バカガイはどんな貝?名前の由来やアオヤギと呼ばれる理由も!

バカガイという貝を知っていますか?潮干狩りでも目にすることが出来る貝です。お寿司屋さんではアオヤギと呼ばれています。その名前の由来や、アサリやハマグリ、シオフキなどとの違いも紹介します。またバカガイ砂抜きのやり方の食べ方なども紹介して行くので、ぜひ美味しい貝料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?きっとバカガイの新しい魅力を発見することが出来ると思います。ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?

バカガイはどんな貝?名前の由来やアオヤギと呼ばれる理由も!のイメージ

目次

  1. 1バカガイは古くから食用できる貝として有名
  2. 2バカガイの下処理の方法
  3. 3バカガイの美味しい食べ方
  4. 4バカガイをいろいろな料理で楽しもう!

バカガイは古くから食用できる貝として有名

バカガイの名前の由来は?

バカガイの名前の由来を知っていますか?バカガイという名前はなんだか不名誉な名前のような気がします。その由来は、とても貝殻が薄く割れやすいことから「破家貝」と名づけられたと言われています。もう一つは一度に大量に採れるので「バカみたいに多く獲れる貝」という説があります。そんなバカガイは潮干狩りでも見つけることが出来ることもあります。

貝が薄くて壊れやすいので、見つけた際は貝を割らないように気をつけてみて下さい。知らないうちに目にしているかも知れないバカガイの由来を知って、新しい魅力を発見してみて下さい。

なぜ寿司屋ではアオヤギと呼ぶのか?

バカガイは、寿司屋ではアオヤギと呼ばれています。なぜ違う呼び方をするのかというとその由来は、江戸時代に寿司職人が品書きに「馬鹿貝」と解せない名前を使いたくなかったと言われています。そしてバカガイがよく取れていた地域の名前の青柳からついたと呼ばれています。同じ貝でもバカガイとアオヤギと二つの名前を持つ貝なのです。

バカガイは二枚貝の一種

バカガイは、北海道から九州までの地域に分布している二枚貝の一種です。大きさは約60mmぐらいです。二枚貝の仲間は、アサリやハマグリ、シオフキなどがあります。アサリやハマグリなどはよくスーパーなどでも見かけて馴染がありますが、バカガイやシオフキなどは名前だけではなかなかわからない部分もあると思うので、ぜひバカガイの魅力を知って味わってみて下さい。

バカガイの貝殻は、ほぼ三角の形をしていて、黄白色をしています。バカガイは潮間帯から水深20cm程度までの海の砂泥地に多く住んでいます。潮干狩りでも見かけることもあるので、ぜひバカガイを知って味わってみてはいかがでしょうか?
 

バカガイの旬はいつ?

バカガイの旬は5月から7月で大量発生することもあります。また、成長も早くバカガイは3年間で90mmを超す大きさに成長します。アサリやハマグリ、シオフキと比べると成長も早いので大きな貝を味わうことも出来るのがバカガイの魅力なので、ぜひ一度味わってみて下さい。
 

アサリ・ハマグリ・シオフキとの違いは?

バカガイとアサリ、ハマグリ、シオフキの違いは一体何なのでしょう?同じ二枚貝ですが、アサリとの違いを知るには、貝の表面に爪をたててみると、アサリは表面に溝が走っているので爪がひっかかります。しかしバカガイは表面がつるつるしていて爪がひっかかることはありません。またバカガイはアサリより大きいものが多いのも特徴です。

ハマグリとバカガイの違いは、ハマグリもバカガイも表面がつるつるしているのは同じです。しかし貝殻の付け根、後頭部を見ることで判別することが出来ます。バカガイの後頭部は淡い紫色をしていますが、ハマグリは後頭部に黒いでっぱりがあります。その為、バカガイとハマグリの違いを見分けるには後頭部の違いを見てみる事をおすすめします。

シオフキとバカガイの違いはアサリとの区別と似てますが、シオフキ表面上には溝があるように見えますが、爪をたてるとツルツルしています。爪をたてるとシオフキはバカガイより平べったい形をしていて、丸っこい形のアサリとはまた違います。見た目ではわかりにくいアサリやハマグリ、シオフキとバカガイの違いも爪をたててみることで貝の形や表面の違いで見分けることが出来るのです。

バカガイに含まれる栄養素は?

バカガイ、別名アオヤギの栄養素は、ビタミンBが多く含まれているので、神経の働きを正常にしたり、アルコールを分解するなどの効果があります。また、味覚の働きを保つのを改善したり、血栓の発生を抑え、肝機能を高める作用もあります。また、高血圧や糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病の予防にも役立ちます。脂質の代謝を高めることでコレステロールを減少させてくれるので、いいことづくめです。

バカガイ(アオヤギ)は今話題の生活習慣病の予防の効果が高いので積極的に生活に取り入れて健康な体つくりに一役かってくれるおすすめ食材です。

バカガイの下処理の方法

内臓を取り除いて調理する

バカガイ(アオヤギ)を手に入れたらまず下処理をする必要があります。まずしっかり洗って鍋に入れたら、ひたひたになるまで水を入れ火にかけます。口が開いたらザルにあげて中身を取り出します。そして洗って身を見ると藻やゴミがついていることもあるので取り除きます。左右の貝柱の下をちぎると、貝ひもが取れます。

残った部分にベロと内臓があります。内臓は食感がシャリっとするので取っておくのがおすすめです。食べ方や好みによって内臓を取る場合と取らない場合があるので、自分の好みに合わせて下処理してみて下さい。

殻付きのバカガイは砂抜きをする

貝を調理する際、大事なのが砂抜きです。アサリなどの場合は塩水にさらして置くだけで砂ぬきが出来ますが、バカガイの砂抜きはそれでは無理です。サッと茹でてむき身にした状態でよくもんで砂を落とします。何度か水を交換しながら洗い、砂が出なくなれば砂抜きの完了です。少し手間がかかりますが、しっかり砂抜きすることで美味しく食べれるので、ぜひやってみて下さい。

バカガイの美味しい食べ方

刺身・酢の物・和え物にして食べる

バカガイはお寿司屋さんでアオヤナギとして味わうことも出来ます。そんなアオヤギを刺身や酢の物、和え物にして食べるのもおすすめです。おすすめの食べ方アオヤナギのぬた和えの材料は、わけぎとバカガイと白みそ、砂糖、酢、からし、ごまです。
 

ワケギを湯がいてしっかり水切りします。ゴマをすって白みそとお砂糖、酢を混ぜます。そこにスーパーなどでアオヤナギとしてむき身が売っているので、それを入れて和えればできあがりです。食べる寸前にからしを入れれば完成です。酢味噌と貝の歯ごたえがさっぱり美味しい酒のつまみとしても最高の一品になります。

かき揚げや唐揚げにて食べる

バカガイが大量にある時におすすめの食べ方はかき揚げや唐揚げです。材料は、しっかり砂抜きした貝と一緒にかき揚げにしたい刻んだ野菜と天ぷら粉です。バカガイと刻んだ野菜と天ぷら粉を一緒に混ぜて油で揚げます。衣が薄いと火が通りすぎて身が硬くなってしまうので、厚めの衣で火が通りすぎないようにさっと揚げるのがおすすめです。

同じように唐揚げのように揚げても美味しく食べることが出来ます。あまり火を通すと固くなるので、さっと揚げて味わうのがバカガイを美味しく食べる秘訣です。ぜひひと手間加えて揚げ物にして味わってみてはいかがでしょうか?

バター炒めにして食べる

バカガイの歯ごたえとバターの香りが食欲をそそるバター炒め材料は、バカガイとバターと醤油と塩こしょうです。まずは、茹でて取り出したバカガイをしっかりもみ洗いをして砂抜きをします。そしていくつか食べてみてしっかり砂抜きが出来ているか確認します。

そしたら、フライパンにバターを溶かし中火で貝を炒めます。バターを絡めたら、醤油をまわしかけて、塩こしょうをしたら完成です。自宅にある調味料で手軽に作れるおすすめレシピです。貝の歯ごたえとバターと醤油が食欲をそそる貝の美味しさをギュッとつめた簡単レシピです。ぜひ作ってみて下さい。

炊き込みご飯にする

バカガイは焼き込みご飯にしても美味しく味わえます。材料はバカガイのむき身と醤油、酒、みりん、砂糖、だしの素です。調味料を鍋に入れて煮立たせ、むき身を入れて3分弱火ぐらいで煮ます。粗熱が取れたら、身とと汁を分けます。お米を研いで、ザルにあげて30分から1時間置いておきます。

だし汁と水を合わせて二合のメモリまで入れます。そして内臓のついてないむき身をそっと乗せます。そして炊飯したら出来上がりです。貝の旨味がぎゅっとつまった炊き込みご飯なので、ついついおかわりをしたくなる美味しさです。ぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか?

バカガイをいろいろな料理で楽しもう!

バカガイはいかがでしたか?なかなか馴染のない貝だったかも知れませんが、知れば知るほど、生活習慣病の予防になったり、美味しく味わえたりいいことづくめです。また、お寿司屋さんではアオヤギとして馴染のある貝の名前の由来も知ることが出来たと思います。またバカガイの美味しい食べ方を知ることで、もっと普段の食卓で味うことが出来ると思います。

バカガイを知って、もっといろいろな食べ方をして楽しんでみてはいかがですか?潮干狩りなどでも見つけることが出来る貝なので、ぜひ自分のお気に入りの食べ方を見つけて、楽しんでみて下さい。いままで知らなかった人もぜひ一度バカガイを味わってみてはいかがでしょうか?

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