おでんの糖質は低くてダイエット向き?コンビニの低糖質具材は?

寒い時期になってくるとコンビニのレジ横にあるあったかくて美味しそうなおでんをついつい買ってしまいませんか?そんな体も心もあったかくしてくれるおでんの糖質は、低い具材がありダイエットにもおすすめできます。手軽に買えるコンビニのおでんのカロリーや低糖質具材について調査しました。おでんは手軽でヘルシーなので糖質制限ダイエットにも最適ですが、反対におでんで太る具材どれなのか注意点やダイエットに良い理由なども一緒にまとめたので参考にしてみて下さい。

おでんの糖質は低くてダイエット向き?コンビニの低糖質具材は?のイメージ

目次

  1. 1おでんの糖質は低くてダイエットにおすすめ!
  2. 2おでんはコンビニの低糖質具材で手軽にヘルシー!
  3. 3おでんがダイエットにいい理由とは?
  4. 4おでんは糖質が低い具材いっぱいで飽きずにダイエット!

おでんの糖質は低くてダイエットにおすすめ!

おでん

寒い季節になると食べたくなるおでん。具材は豊富でどれにしようか迷ってしまうほどありますが、おでんの具材の糖質は低くダイエット効果も含まれているのでダイエットにおすすめです。ですが中には糖質の高い具材もあるので、ダイエットをしている場合は具材の糖質量とカロリーを知って食べるようにしましょう。まずはおでんの代表的な具材の糖質とカロリーを見ていきます。

おでんの大根の糖質とカロリー

大根

おでんの大根100g当たりのカロリーは約18キロカロリー糖質は約2,7gです。大根にはあまり栄養素が含まれていませんが、栄養価が高いと言われていています。それは大根の酵素の働きです。様々な酵素が含まれていてこれらの酵素は胃もたれや胸やけを解消してくれます。食物繊維が含まれていて食べ過ぎ防止や便秘解消の役にも立ちます。大根は食物繊維量が多いとは言えませんが、1回当たりの食べる量が多いので気軽に補えます。

おでんのこんにゃくの糖質とカロリー

おでんの具材こんにゃく

おでんのこんにゃく50g当たりのカロリーは約3キロカロリー糖質は約0,1gです。こんにゃくは97%が水分でカロリーはほとんどなく、グルコマンナンという食物繊維を含んでいます。腸の環境や、お腹の調子を整える役割をしています。その結果、食前や食事と同時に摂ると血糖値や血中コレステロールを下げる効果が期待できるようです。食前に食べると満腹感が得られる為、カロリーをコントロールしたり食べ過ぎ防止に役立ちます。

おでんのたまごの糖質とカロリー

おでんの具材卵

おでんのたまご50g当たりのカロリーは約76キロカロリー糖質は約0,1gです。たまごには良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルをはじめ体にとって必要不可欠な必須アミノ酸がバランス良く含まれています。完全たんぱくと言われるほどアミノ酸の構成が良質なので、体を構成する筋肉や組織の材料となります。カロリーは高めですが腹持ちの良さや食べ応えがあるので低カロリーな具材と合わせて食べれば十分ダイエットに役立ちます

カロリーが高いと言われているおでんの具材は?

おでんの具材練り物

おでんでカロリーが高いと言われている具材は練り物系です。美味しい練り物ですが、餅入り巾着は約132キロカロリー、がんもは約86キロカロリー、ウィンナー巻きは約89キロカロリー、さつま揚げは約83キロカロリーと高カロリーになっています。糖質制限中やダイエット中の場合は避けるようにした方が良いです。特に練り物で巻いて揚げた具材は糖質が高くなります。

おでんに使われている具材はカロリーの低いものが多くありますが、中には練り物のように高カロリーとなっている具材もあるので油で揚げていない具材をおすすめします。できるだけ食べないようにしたり、食べる量を減らすなど工夫をして食べ過ぎには気をつけましょう。

おでんはコンビニの低糖質具材で手軽にヘルシー!

大根こんにゃく牛すじ

寒い時期になるとコンビニのレジ横に置かれているおでんですが、低糖質の具材を選んで手軽にヘルシーに頂きましょう。どこにでもあるコンビニなのですぐに立ち寄れて便利です。コンビニの中で3店舗、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのおでんの具材で糖質が低いものを順にランキングにしてまとめてみました。おでんの具材で低糖質なものはどれなのでしょうか?

コンビニおでんの低糖質具材第5位:食べ応えがあり低カロリー「こんにゃく」

おでんの具材こんにゃく

コンビニおでんの低糖質具材第5位は、食べ応えがりさらに低カロリーなこんにゃくです。糖質量は約2,8gです。おでんの定番の具材の三角こんにゃくは細かく切った切り込みが入っていて、おでんの汁もしみ込みやすくなっています。弾力があり、噛み応えもあるので満腹感が得られます。食物繊維も多く含まれていて、糖質制限ダイエットにおすすめできる具材の1つです。

コンビニおでんの低糖質具材第4位:大きめサイズ「白滝」

おでんの具材白滝

コンビニおでんの低糖質具材第4位は、大きめサイズでボリュームもあり、綺麗に結ばれている白滝です。糖質量は約2,8gです。白滝もこんにゃくと同様に低カロリーで食物繊維も豊富で麺類を食べているような満足感が得られます。おでんの汁とも絡みやすくなっていて、プチプチした食感が好きな方も多いようです。おでんの具材の定番人気の1つです。

コンビニおでんの低糖質具材第3位:味がしみ込んだ「大根」

大根

コンビニおでんの低糖質具材第3位は、味がしっかりとしみ込んだ大根です。糖質量は2,6gです。おでんを代表する具材の1つで圧倒的な人気があるようです。根菜は糖質量が高いですが、大根は根菜の中でも低糖質で、食物繊維も豊富なので腸内環境を整え、便秘解消に効果的です。おでんの汁が中まで染みていて一口噛めばジュワっと口の中に美味しい出汁が広がります。おでんの王道の具材です。

コンビニおでんの低糖質具材第2位:腹持ち抜群「卵」

おでんの具材たまご

コンビニおでんの低糖質具材第2位は、腹持ち抜群で子供から大人まで人気が高い卵です。糖質量は1,3gです。大根同様におでんには欠かせない具材の王道で、良質なたんぱく質が含まれています。卵のカロリーは少し高めですが、他の具材と上手に組み合わせることでダイエットに効果的と言えます。卵を半分に割って汁に黄身を溶かして食べるのも美味しいようです。

コンビニおでんの低糖質具材第1位:肉が嬉しい「牛すじ串」

おでんの具材牛すじ串

コンビニおでんの低糖質具材第1位は、プルプルした食感でなんといっても肉が嬉しいすじ串です。糖質量は0,5gです。糖質制限中の見方でもあり高たんぱく質、コラーゲンたっぷりで美肌効果にも期待できます。一口大に切ってあり、くしに刺さっているので食べやすく、とっても柔らかくて美味しい人気のおでんの具材です。低糖質なので積極的に食べても大丈夫で味もボリュームも満足できる一品です。

おでんがダイエットにいい理由とは?

おでんの糖質は低いのでダイエットに向いている食べ物ですが、その理由は何でしょうか?おでんの具材が持つ栄養や糖質制限ダイエットには有効で最適なのか、ダイエット効果を高める食べ方などダイエットに良い理由を見ていきます。糖質制限にも向いていると言われていますが、食べ方を間違えると太ってしまう原因にもなります。おでんの具材や汁など食べるときの注意点も合わせて紹介します。

糖質が低いから糖質制限ダイエットに最適

おでんの具材牛すじ串

冬の定番メニューおでんはカロリーが比較的低くなっていて、糖質量も低いので糖質制限ダイエットに最適と言えます。さらにおでんに使われている具材は食物繊維も豊富で栄養価の高い具材も沢山あり、具材に出汁が多く含まれているので満腹感も得られてダイエットに最適です。先ほど紹介したとおり、練り物など高カロリーな具材もありますが食べ方に気を付ければダイエットにもってこいのメニューになります。

おでんは体を温めて基礎代謝が高まる

代謝をアップさせる重要なポイント筋肉をつけ、体を温めることにあります。寒い時期の定番メニューでもあるおでんは、体を温めてくれる働きがあり基礎代謝が高まります。基礎代謝とは、特に体を動かしてない時にも消費されるエネルギーのことを言い、この基礎代謝をアップさせると1日の消費カロリーを多くすることが出来るので痩せやすい体を作ることが出来ます。

基礎代謝が低くなると肥満を招きやすくなったり、血行が悪くなるので肌トラブルやむくみが起きやすくなってしまうようです。基礎代謝をアップさせることが痩せやすい体作りの重要なポイントです。

食物繊維豊富な具材がいっぱいで便秘解消!

おでんには食物繊維が豊富な具材がたくさんあり、便秘解消に効果的です。食べ過ぎや血糖値の上昇を抑える水溶性の食物繊維はお腹が空きにくくなり食べ過ぎを防ぐ働きがあり、便通を促して有害物質を排出する不溶性の食物繊維は穀類や野菜、豆類多く含まれています。おでんで食物繊維を多く含んでいる具材は大根やこんにゃく、昆布巻きなどがあります。便秘解消にも繋がるのでダイエット効果も期待できます。

からしと一緒に食べるとダイエット効果アップ!

からし付きおでん

からしはピリッとして食欲を増進させてくれ、おでんにつけて一緒に食べるとダイエット効果がアップします。からしの辛み成分はアリルイソチオシアネートというものです。このアリルイソチオシアネートは食欲増進の効果や抗菌作用、血栓予防作用、抗がん作用があり又、細胞を活性化することで基礎代謝を上げる効果もあります。おでんと一緒にからしを摂るときはいつもより多め使うと辛みが強くなり食事量を減らすことが出来ます。

汁は塩分が多いので要注意

おでん汁

おでんの汁は温かく、体もポカポカし飲みたくなりますが、塩分が多いのでむくみやすくなり逆に太りやすい体になってしまうので注意する必要があります。むくみは血液中の余分な水分が皮下にしみ出し溜まっている状態です。おでんの汁は具材の旨みや油分が溶け出しているので思っているよりもカロリーも高くなっています。ダイエット中はおでんの汁を我慢するか飲み過ぎないように注意しましょう。

低糖質のおでんも食べ過ぎは太るので要注意

おでん

おでんは低カロリーな上に低糖質でさらにダイエット効果も期待できます。なので糖質制限ダイエットに向いていますが、カロリーや糖質がいくら低いと言っても食べ過ぎは太る原因になるので要注意です。カロリーや糖質が高くなっている練り物系を控えたり、汁を飲まないようにする、血糖値の上昇を抑えてくれるこんにゃくや白滝などを先に食べたりと食べる順番を工夫するとよりダイエット効果が得られるのではないでしょうか?

おでんは糖質が低い具材いっぱいで飽きずにダイエット!

おでんは糖質の低い具材がたくさんあるので飽きずにダイエットに励むことができます。いくつかのポイントを押さえて注意点を守りさえすれば、おでんはダイエットに効果的で糖質制限ダイエットしている方にもおすすめできます。寒い時期に体も心も温まる美味しいおでんを食べて基礎代謝もアップさせ、痩せやすい体作りを目指し、メリットやデメリットを知って上手におでんダイエットに取り組みましょう。

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