2018年12月21日公開
2024年08月24日更新
シンガポールの人気お土産20選!喜ばれるお菓子やおすすめの購入場所も!
近年、人気急上昇の観光地といえばシンガポールです。最旬スポットが次々とオープンし、話題に事欠かないシンガポールではどんなお土産が人気なのでしょうか?今回はシンガポールで喜ばれること間違いなしのおすすめお土産を厳選して紹介します。おいしいと評判のお菓子や、女性にうれしい美容系のお土産までお土産が購入できる場所とともにしっかり網羅していますのでぜひご覧ください。
目次
シンガポールのお土産でおすすめは?
訪れるたびに新しい発見があるシンガポールは、日本の観光客に人気の旅行先の常連です。定番のマーライオンから夜の動物園ナイトサファリ、最旬スポット・マリーナベイサンズ、みんな大好きユニバーサルスタジオシンガポール、近未来型植物園ガーデンズバイザベイなど見所がいっぱいあるので、家族や友達と一緒でも、おひとりさまでもいろんな楽しみ方ができます。シンガポール旅行を楽しんだら、付いて回るのがお土産問題です。
シンガポール旅行に行ったはいいけど、どんなお土産を買ったらいいのか悩んでしまうという方も多いのではないでしょうか?そこで今回はシンガポールのお土産を定番のお菓子、食べ物のお土産、バラマキにぴったりのお土産、女性におすすめのシンガポールの人気雑貨と4つにカテゴリー分けして紹介します。女友達に、ご近所さんに、上司に、両親にこれを渡せば喜ばれること間違いなしのシンガポールのお土産を20選お届けします!
これを買えば間違いないシンガポール定番のお土産お菓子
見た目もカラフルで可愛い「ブンガワンソロのクッキー」
シンガポールでお菓子をお土産に買って帰りたい方におすすめなのが、シンガポール発のお菓子専門店ブワンガンソロです。中でも八角形の形をしたカラフルな缶入りのクッキーは、シンガポールのお土産として買っていく人が多い人気商品です。クッキーは種類によって値段が異なりますが、20個入りで12ドルほどで販売されているので、自分用にもお土産用にもぴったりです。
シンガポールのブワンガンソロのお菓子のもうひとつの人気商品がパンダンシフォンです。ふわふわでしっとりのやさしい味わいと、可愛らしいパステルカラーの見た目で喜ばれること間違いなしのお菓子です。ホールで15ドルくらいで購入できるのでおすすめです。ブワンガンソロの場所は、シンガポール国内に50店舗以上あり、IONオーチャードやシンガポールのチャンギ空港でも見つかります。
女子ウケ抜群「TWGの紅茶とマカロン」
シンガポール創業のラグジュアリーティーブランドTWGは、女子に喜ばれること間違いなしのお土産が揃っています。すべて手縫いで仕上げたコットン100%のティーバッグは、徹底して高級感にこだわっていて、ブランドカラーでもあるイエローラベルのパッケージもお洒落ですし、種類も豊富なのでシンガポールのお土産として大人気です。TWGの紅茶をお土産に渡せば、喜ばれること間違いなしの鉄板お土産とおすすめできます。
ティーフレーバーのマカロンもおいしいと評判で、日本でマカロンを買うよりもお手頃価格で購入できるので、高見えするお土産にもぴったりです。TWGのティーバッグはだいたい15個入りで25ドル、マカロンは1個2ドル程度で販売されています。シンガポールのTWGをお土産として買える場所は、TWGの直営店でオーチャードエリアのIONオーチャードや、シンガポール高島屋、マリーナベイサンズなどにあります。
甘酸っぱさがたまらない「パイナップルタルト」
シンガポールらしいお土産を買って帰りたい方におすすめなのが、パイナップルタルトです。中でもエルイーカフェのパイナップルタルトは、シンガポールのお土産としておいしいと定評があります。パイナップルタルトはシンガポールのお土産の定番で、ほかの店舗でも販売されていますが、エルイーカフェのものが一番という方も多い商品です。せっかくお土産として買っていくのであれば、NO.1ブランドを選べばハズレがありません。
お土産にぴったりの甘酸っぱいパイナップルペーストをやわらかいタルト生地で包んだパイナップルタルトは、フルーティーでたまらないおいしさです。タルト部分も食べごたえがあり、程よい小ぶりのサイズなのでお茶請けのお菓子として最適です。エルイータルトはシンガポール市内に本店の他3つの支店がありますが、日本人観光客にも行きやすい場所がリトルインディア地区にあり、お値段は10個入りで11ドルです。
日本では入手困難な人気商品「ティラミスヒーローのティラミス」
日本ではネットで4か月待ちとも言われるシンガポール生まれのティラミス専門店、ティラミスヒーローのティラミスは、シンガポールのお土産として喜ばれること間違いなしの商品です。マスカルポーネチーズなどイタリア産の高級食材を使ってひとつひとつ丁寧に作られるティラミスは本格的な味わいで、一番人気のクラッシクフレーバーは5ドル~17ドルほどで売られていて、お土産にいちおしです。
キャラクターの猫のヒーローアントニオが描かれた瓶も可愛いので、お菓子を食べ終わったあとも使えます。ティラミスヒーローの場所はシンガポールの中心地、オーチャードから5キロほど東にあり、最寄駅はMRTのラベンダー駅から徒歩10分ほどです。わざわざ足を運んでも損はない可愛らしいカフェなので、シンガポールのお土産を買うついでにお茶して帰るのもおすすめです。シンボルキャラクターのアントニオくんが迎えてくれます。
シンガポール土産といえばこれ「マーライオンクッキー」
シンガポールのシンボル、マーライオンを模したクッキーは、シンガポールのお土産の超定番です。シンガポールに行ってきたことがすぐにわかるので、友達や職場で渡すと話に花が咲くことでしょう。マーライオンクッキーはいろんな種類がありますが、免税店や大手百貨店などの場所では試食が行われていることがあるので、あれこれ食べ比べをしてお気に入りのお土産を探してみてください。
マーライオンクッキーは1箱5ドル程度と手軽に買いやすいので、友達や会社などのお土産としてもおすすめです。お土産にぴったりのマーライオンクッキーは、スーパーやコンビニなどでもたくさんの種類が見つかりますし、シンガポールのチャンギ空港でも売られているので、お土産が足りない場合、帰国前に購入することもできます。お土産としては割とかさばるので、最後に購入するのがよいでしょう。
お菓子以外でおすすめのシンガポールの食べ物のお土産
子供でも食べやすい「スープレストランのジンジャーソース」
シンガポールでお菓子以外のお土産を買いたい方にイチオシなのが、スープレストランのジンジャーソースです。シンガポールで大人気のチェーン店「三盃雨件」の名物料理ジンジャーチキンは、やわらかくジューシーに蒸された鶏肉に、まろやかな生姜ソースをつけていただく料理で、ついつい夢中になって食べてしまうほどおいしいと評判です。
グルメなシンガポール人からも愛されるジンジャーチキンを家庭でも簡単に再現できるジンジャーソースは、お土産にも最適です。鶏肉に乗せるのはもちろん、温野菜や豚の生姜焼きなどにも使用できるので、お土産だけだなく、家庭にもひとつあると何かと重宝します。シンガポール伊勢丹のスーパーや、パラゴンのマーケットプレイスなどの場所で購入でき、お値段は6ドル程度です。
ココナッツの甘い香りにやみつき「カヤジャム」
カヤジャムはココナッツミルクに卵と砂糖、パンダンリーフというハーブを炊き込んだジャムで、シンガポールでは日常的に食べられている食品です。カヤジャムをトーストに塗ってバターをはさんだカヤトーストはシンガポール人の朝食やおやつとして愛されていて、シンガポール市内のカフェなどでも食べることができ、ココナッツの香りがたまらなくおいしいと一度食べたらハマります。日本では手に入らないのでお土産に喜ばれます。
お土産にぴったりのカヤジャムはスーパーなどでも手に入りますが、場所によっては甘すぎたりココナッツが強すぎるのでおすすめしません。シンガポール人にも人気のカヤジャムは、ヤクンカヤトーストというブランドで、シンガポール市内に36店舗を展開しているのでパッケージを目当てに探すとすぐに見つかります。ミニサイズの2瓶入りが5ドル程度なので、お土産にもぴったりです。
お酒のおつまみにも!「プラウンロール」
シンガポールのお菓子以外のお土産で、甘いものが苦手な方にもおすすめなのがプラウンロールです。えびのすり身を春巻きの皮で巻いて揚げたスナック菓子で、唐辛子がきいてぴりっと辛いのでお酒のおつまみにもぴったりです。ひとつ食べると止まらない美味しさなどで、食べすぎには注意したいほどです。特にエビ好きの方へのお土産としては最適で、お土産に渡すと喜ばれるに違いありません!
プラウンロールが買える場所は、スーパーマーケットやデパートの食料品売り場、シンガポールのチャンギ空港でも販売されています。1袋あたり2ドル程度~大袋入りのものなど種類がたくさんありますが、シンガポールのお土産に選ぶのであれば個包装されたものがよいでしょう。
シンガポール料理に欠かせない「チリソース」
シンガポールのお土産で、もうひとつのおすすめ調味料がチリソースです。辛いものが大好きなシンガポールではレストランの付け合せにも必ず登場し、料理の仕上げにたっぷりかけて食べるのがシンガポール流の食べ方です。シンガポールの人気料理、チキンライスなどにも欠かせないので、お土産に購入するとシンガポールの味を共有できるかもしれません。
チリソース自体は瓶に入っていることが多いので少々重くなりますが、1瓶2ドルほどで販売されているので、バラマキ用のお土産にも便利です。シンガポールのチリソースは各メーカーいろいろ出ていますが、SINSINのチリソースがガーリック風味のものや、ガーリックジンジャー、超辛いものなどフレーバーが多種多様に揃っているのでおすすめです。購入場所はスーパーやコンビニなどで見つかります。
日持ちしてかさばらない「ドライフルーツ」
シンガポールのお土産でハズさないお土産といえば、ドライフルーツです。シンガポールのドライフルーツの種類には、アップルやバナナ、杏などいろいろありますが、お土産で特におすすめなのがドライマンゴーです。ドライマンゴーは南国らしく味が濃厚でひとつ食べるともうひとつ、と手を伸ばしたくなるほどおいしいと評判です。
シンガポールにはたくさんの種類のドライマンゴーが売られていますが、中でもおすすめは7Dドライマンゴーの商品で、日本人好みの甘さで食べやすいと人気です。ひと袋あたり6ドル程度で販売されています。軽くてかさばらず日持ちもし、おまけにリーズナブルとお土産としても超優秀なので、いくつかバラマキ用のお土産として購入しておくと良いでしょう。購入場所はスーパーやコンビニで見つかります。
バラマキにおすすめシンガポールのお土産厳選
日本人好みの味で万人ウケする「インスタントラクサ」
ラクサとはシンガポールやマレーシアでよく食べられている麺料理で、魚介類からとられた濃厚な香り高いスープが特徴です。エビの香りが香ばしく、深いコクが感じられるのでエスニック好きな方へのお土産にも一押しです。インスタントラクサは、ラクサを家にいながらにして気軽に楽しめるとして、シンガポールの方もよく食べています。
インスタントラクサにはいろいろ種類がありますが、一番のおすすめはプリマテイストのラクサです。世界一おいしいインスタントラーメンにも選出されたことがあり、インスタントとは思えないほど本格的な味わいに感動します。値段は4パック入りで10ドルほど、大手スーパーマーケットやデパートの食料品売り場などの場所で出会えます。
シンガポールご当地味をぜひ「カップヌードル」
シンガポールのお土産でカップヌードル?と疑問を持たれた方がいるかもしれませんが、ご当地限定のカップヌードルはお土産として意外と人気の高いアイテムです。日本でお馴染みのカップヌードルではありますが、シンガポールでも大人気でチキン味や海老味などいろんな味が揃っています。
シンガポール版カップルードルの中でお土産にいちおしなのが、ブラックペッパー味です。カニを黒胡椒で炒めたシンガポールの名物料理を再現したカップヌードルで、黒胡椒の刺激的な辛さがクセになるおいしさです。シンガポール版カップヌードルが入手できる場所は、コンビニやスーパーなど、参考価格は1個あたり1.5ドルほどなので、バラマキ用のお土産にもぴったりです。
シンガポールを代表するお酒「タイガービール」
お酒好きなあの人へのシンガポールのお土産におすすめなのが、タイガービールです。タイガービールはシンガポールを中心に東南アジア全域で飲まれているビールで、キメの細やかな泡とすっきりとした味わいが特徴です。1缶3ドル程度で購入可能で、タイガービールのおつまみに、シンガポールのプラウンロールを一緒につけて渡せば、完璧なお土産が完成します。
タイガービールは、スーパーやコンビニなどあらゆる場所で購入できますが、おすすめはタングリンモール内のマーケットプライスです。MRTのオーチャード駅から歩いて15分ほどで到着し、品揃えが豊富なのでぜひ足を運んでみてください。ただし、タイガービールをお土産として日本に持ち込む場合、免税対象や機内持ち込みの禁止など注意点もあるので、よくチェックするようにしてください。
シンガポール土産のいちおし「タイガーバーム」
シンガポールのお土産の超定番といえば、昔からタイガーバームは外せません。日本でもお馴染みのタイガーバームは、実はシンガポールが本場です。肩こり、首コリ、鼻づまり、筋肉疲労、虫刺されなどに幅広く使えるので、一家にひとつ常備しておきたいおすすめです。
シンガポールのタイガーバームは赤と白の2種類あり、白は冷感タイプ、赤は温感タイプに分かれています。白は赤いタイガーバームに比べてミントが多く入っているので、塗るとスーッっとした清涼感に包まれます。ひとつあたり4ドルほどで購入できるので、シンガポールのバラマキ用のお土産にも重宝間違いなしのアイテムです。お土産の購入場所はドラックストアやコンビニのほか、チャンギ空港でも見つかります。
シンガポール人が愛用「ニンジョムののど飴」
シンガポールのお土産の中でシンガポール通に人気なのが、念慈菴(ニンジョム)の喉飴です。シンガポールでのど飴といえばニンジョムの名前が挙がるほどの超メジャーな存在で、喉がイガイガするときにひと舐めしたら効果てきめんと、シンガポール人も太鼓判を押しています。日本のジャニーズタレントにも長年愛用している方がいるそうです。
成分はビワの葉や杏仁、甘草など天然由来のものばかりなので、安心して食べることができます。お値段は24粒入りで3.5ドル~あり、レモン味やミント味などフレーバーもいろいろあるので、いくつか買ってみるのもおすすめです。購入場所はコンビニやドラックストア、売店などで必ず置いているので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。
女性に人気のシンガポールの雑貨土産
インテリアとして飾っても可愛い「ジャマルカズラ香水瓶」
かつて日本でもジャマルカズラの香水瓶は販売されていましたが、今は撤退してしまったためシンガポールでしか購入できないお土産とあってレア度も満点です。1瓶12ドル程度で販売されているので、気取らないお土産にもぴったりです。シンガポールで購入できる場所はアラブストリートのメイン通りの一角に3店舗ありますので、気になる方は訪れてみてはいかがでしょうか?
シンガポールのお土産にお菓子や食べ物以外でおすすめなのが、シンガポールの雑貨類です。中でもジャマルカズラアロマティックスの香水瓶は、エジプト職人がひとつひとつ手作りしていて、繊細で美しくインテリアとしてもぴったりです。香水を入れて使っても良いですし、そのまま並べて置いても可愛らしいので、女性に渡すと喜ばれること請け合いです。色も緑や紫、ブラウン、ブルー、レッドなど多彩で形もいろいろ揃っています。
パステルカラーがキュート「プラナカン陶器」
シンガポールで女子ウケ間違いなしのお土産が、プラナカン陶器です。15世紀後半にシンガポールにわたってきた中国系移民が築き上げたプラナカンは、独自の文化とヨーロッパの文化を融合させ、明るいパステルカラーで彩られた見た目も可愛らしい雑貨が揃っています。ピンクやイエロー、水色などをベースに鳥や花が描かれた陶器は繊細でオシャレ度抜群です。
オシャレ女子にシンガポールお土産として渡せば、センスを見直してくれることでしょう。おすすめの購入場所はMRTシティーホール駅から徒歩10分のプラナカン博物館館内にあるお土産ショップです。レプリカものならリーズナブルな価格で販売されているので、じっくりと見てチョイスしてください。
レア感満点「スタバのマーライオングッズ」
女性に人気のシンガポール雑貨のお土産でおすすめなのが、世界的コーヒーチェーンスターバックスのマスコットベア、べアリスタくんがマーライオンになったぬいぐるみです。シンガポールでしか購入することができないレアなグッズなので、スタバ好きの女子がいたら喜ばれること間違いなしです。
購入できる場所はシンガポール内のスタバになりますが、おすすめはマーライオンパークから歩いて5分のフラトンウォーターボートハウス内のスターバックス・フラトンウォーターボートです。1体S29ドルで購入できるので、マーライオンを観光しに訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
美容系お土産として大人気「エリップスのヘアトリートメント」
日本人女性に大人気の美容系お土産といえば、エリップスのヘアトリートメントです。カプセルに入ったオイルを髪の毛になじませて使えば、ぱさついた髪の毛もさらさらつるつるに、良い香りがふわっと辺りに漂うので、女性度が上がること間違いなしです。エリップスはバリ島で生まれた天然素材を使ったヘアトリートメントですが、シンガポールでも購入でき、手頃な価格も手伝ってバラマキ用のお土産としても重宝されています。
エリップスには5種類の香りが発売されていて、色によって香りや効果が異なっています。ピンクはローズグリーンの香りで乾燥対策に、ブラウンはハニーキャロットの香りで枝毛や切れ毛予防に、パープルはミックスベリーの香りでカラーリングによるダメージケアに、イエローはトロピカルフルーツの香りで艶ケアに、ブラックはピーチシトラスの香りで毛根ケアに効果があります。5ドル程度でドラックストアなどで購入できます。
使い心地抜群「アーユルヴェーダ石鹸」
エリップスのヘアトリートメントと並んでもうひとつの美容系のお土産にぴったりなのが、アーユルヴェーダ石鹸です。アーユルヴェーダはインドの伝統医学で、美容と健康の妨げいなるトラブルを内側から改善し、心と体のバランスを整えてくれるものです。アーユルヴェーダ石鹸は、そのアーユルヴェーダの考えをもとに作られた石鹸で、100%植物由来なので安心して使うことができ、お肌にも優しく使い心地がよいと評判です。
日本でアーユルヴェーダ石鹸を買うと、高級石鹸並みに高いのでなかなか手が出ませんが、シンガポールならリーズナブルな価格で買えるのでお土産にあげると喜ばれます。香りや効能がいろいろありますが、一番のおすすめはグリーンのMedimixです。18種類のハーブが含まれていて、にきびやあせもなどの皮膚疾患の改善や消臭効果が期待できます。販売価格は1個1ドル程度、購入場所は大手ドラッグストアなどで見つかります。
シンガポールのお土産のおすすめ購入場所は?
バラマキお菓子やインスタント麺はスーパーで
シンガポールで職場や友達などに渡すバラマキお土産を購入したい時におすすめの場所を紹介します。シンガポールでバラマキ用のお土産といえばスーパーマーケットが一番です。リトルインディアにあるハイパーマートは、食料品やお菓子、日用雑貨まで幅広く取り扱っているので、欲しいものが見つかります。小袋に分かれたシンガポールのお菓子や、日本人が使いやすい中華系調味料、配りやすいインスタント麺などが揃っています。
シンガポールのローカルに愛されるスーパーマーケット、スーパーフェアプライスは24時間営業のお店もあり、ちょっとお土産を買い忘れた、という時にも重宝します。シンガポール人がよく利用していることもあり、全体的に庶民価格で、お土産の値段を少しでも抑えたいという方はこちらに足を運びましょう。日替わりのお買い得商品も充実しているので、上手に探せばシンガポールのお土産を安く買うことが出来るかもしれません。
もう少し高級感のあるバラマキ用のお土産を希望するなら、シンガポールの高島屋地下2階のシンガポール屈指のスーパーマーケットチェーン、コールドストレージがおすすめです。高級感あるスーパーなので、パッケージもおしゃれでしっかりとしたものが多く、お値段以上に見えるお土産が見つかります。インド系巨大ショッピングモールのムスタファセンターも売り場面積が広く、何でも揃うので自分用のお土産を買うのもぴったりです。
リップスティックやジェルなどのグッズもシンガポールのバラマキ用お土産に人気です。ケアグッズをお土産に買いたい時はシンガポール随一のドラックストアチェーン、ガーディアンがおすすめです。香り付きの除菌ジェルはキャラクターのコラボも出ていて、日本では売っていないので特に人気です。たくさん買っても安いですし、バラマキ用お土産として便利なセットものもたくさんあるので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。
シンガポールのドラックストアチェーンでもうひとつ大きいのがワトソンズです。明るい水色の看板が目印のドラックストアで、シンガポールの街のあちこちで見つかります。ワトソンズオリジナル商品の品揃えが豊富で、ミッフィーとコラボしたベビーグッズを展開しているので、ミッフィー好きは訪れてみるのがおすすめです。日本では手に入らないベビークリームなどはオトナ女子にも喜ばれるので、いくつか買っていかがでしょうか?
プラナカン雑貨のお土産が購入できる場所
プラナカンは15世紀後半にシンガポールにやってきた中国系移民の子孫です。その後シンガポールの女性と結婚し、中国やマレー文化、ヨーロッパ文化をミックスさせた生活スタイルを築いてきました。そんなプラナカンの代表スタイルとも言えるのが、ショップハウスと呼ばれる建築です。1階が店舗や事務所、2階が住居になったショップハウスは、西洋建築スタイルが取り込まれた明るいパステルカラーの可愛らしい建物が特徴です。
プラナカンのショップハウスはシンガポールの観光名所で、今もシンガポールのあちこちで見られますが、日本人にも人気なのがカトン地区のジョー・チアット・ロード付近です。レース編みのような軒下の飾りや、壁面の花模様、美しい陶製のタイルなど見るのも楽しく、写真映えするスポットなので、シンガポール滞在中に時間があれば訪れてみてください。建築物同様、プラナカンたちの作る雑貨もお土産としてとても人気があります。
ピンクやイエロー、グリーンを中心にパステル調の可愛いカラーや、花のモチーフ、女性の象徴である鳳凰などのモチーフが細かく描かれた雑貨は、女性の大好きな要素がたくさん詰まっています。シンガポールのプラナカン雑貨で有名なのがカムチェンと言われる蓋付き容器です。お値段も手頃で小さいのでお土産として購入しやすいのでおすすめです。ほかにもスプーンや箸置き、ポンプボトル、マスキングテープなどもあります。
シンガポールでプラナカン雑貨を購入したいと思ったらカトン地区へ足を運びましょう。カトン地区に行くとショップハウスでプラナカン雑貨はもちろんラクサやニョニャ菓子などがたくさん販売されています。カトン地区の場所はマリーナワン湾から東へ5kmほどの場所にあります。MRTの最寄駅はシンガポールEastwestLineのPaya Lebarですが、駅から徒歩で行くと片道30分かかるので、路線バスかタクシーで行くのがおすすめです。
プラナカン雑貨のもっと豊富な品ぞろえを希望するなら、ウェストという場所にある窯元ソウワン・ポッタリー・ジャングルまで遠征するのも一手です。シティエリアからタクシーで25分ほどですが、陶器の品揃えは一番充実しています。プラナカン建築を彩る美しいタイルもありますが、お土産に人気なのがタイルを再現した小さめのマグネットです。種類も豊富で女性ウケ間違いなしなので、いくつかお土産に買っておくと良いでしょう。
シンガポールで見栄えが良くおいしいお土産が買える場所
せっかくシンガポールへ行ったのであれば、おいしくて見栄えも良い食べ物や飲み物を買って帰るのもおすすめです。金額は少し高いのでバラマキ用お土産には向きませんが、シンガポールの旅の思い出に、きちんとしたお土産を買って帰りたい時にもぴったりです。まず最初に紹介するのは、シンガポールで生まれた紅茶ブランドTWGです。800種類を超える茶葉を販売している他、マカロンなどのお菓子もあるので見るのも楽しいです。
シンガポールのTWGの場所はシンガポール内に全部で12店舗あり、観光客も行きやすいのはシンガポールの流行の中心地オーチャードエリアにあるIONオーチャードや、シンガポール高島屋、マリーナベイサンズ、シンガポールのチャンギ空港にも出店しています。IONオーチャードにはティーサロンも併設されており、実際に香り高い紅茶を味わうことが出来るので、お気に入りを見つけてからお土産を購入するのも良いでしょう。
シンガポールらしいお菓子といえばプラナカンのお菓子です。クッキーやパイナップルタルト、ブラウンドールといったプラナカンお菓子の老舗店、プンガワン・ソロはすべて無添加のお菓子を扱っているので、お土産として安心して渡すことができます。シンガポールの国家である蘭の花をあしらったパッケージは女性へのお土産に喜ばれること間違いなしです。場所はシンガポールの街の中心IONオーチャードの中に入っています。
シンガポールの超一流ホテルとして有名なラッフルズホテルでも素敵なお土産が見つかります。ラッフルズホテル内にあるラッフルズホテルショップには、ホテルオリジナルのグッズを扱っていて、日本人もお土産を購入しによく訪れる場所です。上質な食品や紅茶、雑貨などホテルらしい高級感あふれるお土産が見つかるので、目上の方へのお土産選びにもおすすめです。場所はMRTシティーホール駅から歩いて5分ほどで到着します。
シンガポールでおすすめのお土産をゲットしよう!
シンガポールのおすすめお土産を紹介してきましたが、いかがでしたたか?今回紹介したのは、日本人に喜ばれる人気のものばかりなので、間違いありません。今回の記事を参考にスムーズなお土産選びを叶えてください!