2018年12月17日公開
2024年08月23日更新
レモンラーメンの旨さにハマる人続出!全国のおすすめ店を厳選紹介!
レモンとラーメンが意外と、大変相性が良いと話題になって数年が経過していますが、現在もレモンラーメンの人気は健在のようです。各らーめん店で試行錯誤された美味しいスープに、檸檬を合わせると想像しなかった衝撃を受ける味に出会えるようです。また健康にも良く、後味をさっぱりとする働きもある檸檬を使った拉麺は、女性に人気なのは勿論のこと、男性からも支持を得ているようですので、東京・仙台・大阪など地域ごとにおすすめのお店と味わいなどを紹介していきたいと思います。
目次
レモンラーメンは疲れ吹き飛ぶヘルシーラーメン
拉麺と檸檬をコラボレーションすると、意外なほど美味しいと話題になり、全国で檸檬を使った拉麺を提供するお店が増えているようです。またインスタントでも檸檬らーめんが発売されるほど、らーめん好きから支持を得ている、檸檬らーめんを食べることの出来るお店を、東京・仙台・大阪・京都・広島・岡山・九州からそれぞれ紹介しますので、食べに行かれる際の参考にしてみてください。
レモンラーメンが絶品のおすすめ店「東京編」
健康食材を取り入れた体に優しいラーメン「黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン」
まず最初に紹介する、東京でレモンラーメンが絶品のおすすめ店は、3年連続で東京ミシュランガイドのビブグルマンに掲載された黄金の塩らぁ麺・ドゥエイタリアンDueItalianです。このラーメン店のシェフは元イタリアンのシェフという経験から、チーズやトマトなどのラーメンには意外な食材を使ったメニューを生み出し、美味しいだけでなく体に優しいラーメンとして、女性からも支持を集めています。
東京のこのラーメン店のレモンらぁ麺980円は、一見普通のラーメンのようですが、絞った檸檬がスープに入っており、爽やかで強めの酸味のラーメンとなっています。ここの看板メニューはらぁ麺生ハムフロマージュ(リゾットご飯付)1180円です。
このラーメン店は、東京メトロ市ケ谷駅から約300mのところにあり、昼が11時~16時、夜が17時~22時(土11時~22時、日11時~21時)までの営業で、赤と白を基調としたお洒落なお店です。
鹿児島産赤鶏のスープをつかったラーメン店「麺処ぶらり 目黒店」
次に紹介する、東京でレモンラーメンが絶品のおすすめ店は、濃厚な鶏白湯スープと爽やかな酸味がクセになる、麺処ぶらり 目黒店です。このお店も東京ミシュランのビブグルマンに2年連続で掲載されたお店です。そして、このラーメン店のレモンラーメンは、100%鶏のコラーゲンスープを使用しており、パクチーの独特な香りと薄切りの檸檬の酸味が爽やかなパクチー&レモン850円です。
出典: https://retty.me
濃厚な鶏白湯スープと檸檬の酸味が絶妙に合わさり、パクチーの香りのアクセントがクセになる美味しさだそうです。パクチー好きの人は追加も可能です。このラーメン店の場所は、東京目黒駅から歩いて10分のところにあり、昼が11時~15時半、夜が17時半~23時半(土11時半~22時)までの営業で、月曜日が定休日となっています。
東京有楽町の歴史ある佇まいの中華料理店「中園亭」
次に紹介する、東京でレモンラーメンが絶品のおすすめ店は、昔ながらのレトロな大衆食堂の佇まいがそのまま残っている、中園亭です。このお店で食べられるレモンラーメンは、檸檬湯麺(檸檬そば)920円です。普通の中華料理店で檸檬湯麺の存在に気付いていた人は、おそらく多くはなかったでしょう。醤油ベースの普通の中華そばに薄切りの檸檬がトッピングされています。
そして長めにスライスされたネギとひき肉もトッピングされており、檸檬の酸味は弱めですが、食べ進めていくにつれ、酸味と香りが染み出し、スープがさっぱりとしてきます。60年以上もここで営業されているこのお店の場所は、東京メトロ有楽町駅から約80mのところにあり、11時~23時半までです。
ぎっしり檸檬と鶏白湯スープの池袋の名店「鶏そば 壽」
次に紹介する、東京でレモンラーメンが絶品のおすすめ店は、女性二人で切り盛りしている鶏そば 壽です。綺麗で清潔感のあるこの東京の池袋にあるお店は、女性も入りやすいラーメン店がコンセプトだそうです。元イタリアンシェフだった女性店主が、水と鹿児島の桜島鶏だけで作る、無化調の濃厚な鶏白湯スープがウリのラーメン店です。
コンセプト通りに女性のファンも多く、口コミでも女性からかなり好評なコメントが多く見られます。女性らしい繊細な味わいで、濃厚な鶏白湯スープに檸檬がいいアクセントで美味しいや、また味とは別に細やかな心配りも嬉しいお店との口コミも見られます。
また柔らかい鶏のチャーシューとキクラゲがトッピングされた、レモンそば880円はスープ全面にレモンスライスを浮かべてあり、スープに浸しながら食べると、スープの酸味が徐々に増していき変化が愉しめる一杯です。このラーメン店の場所は、東京メトロ各線池袋駅・西口ロータリーから徒歩1分のところにあり、11時~23時(金・土は翌1時)まで営業しています。
檸檬一個分と出汁たっぷりラーメン「りんすず食堂」
次に紹介する、東京でレモンラーメンが絶品のおすすめ店は、東京のラーメンや中華料理店の激戦区の大島地区にある、メディアでも多く取り上げられているりんすず食堂です。この東京大島地区の激戦区の中でもかなり人気のラーメン店で、白い扉の可愛い外装のお店です。店内は清潔感があり明るく、テーブル席ひとつと、カウンター席9席ほどの小さなラーメン店です。
ここのラーメンのスープは、鶏のスープ・椎茸や昆布から取った出汁・そばつゆのような醤油ダレの、三つが組み合わせられており、トッピングや盛り付けも斬新で、独創的な唯一無二のラーメンのようです。では松本人志も絶賛したレモンラーメン600円はどうでしょう?薄切りの檸檬が10枚以上折り重なるように、スープを多い尽くしており、運ばれてきた時から檸檬の香りがするそうです。
麺のみ食べると、檸檬の酸味と香りが丁度良く絡み、かなり美味しいようです。ただし、スープは後半になると檸檬果汁が染み出し、かなり強い酸味となるようで、好みがわかれるようです。このラーメン店の場所は、東京都営地下鉄大島駅から約300mのところにあり、平日の昼が11時半~15時、夜は18時~21時、土日の昼が11時半~16時、夜が18時~21時までで、月曜が定休日です。
かつお節のダシがガツンとパンチのある「らーめん かつお拳」
次に東京からもう一店紹介をします。東京都内のらーめん好きが足蹴く通う、らーめん かつお拳です。ここのらーめんは、鰹の強い酸味が印象的なスープで、一口スープを口に含むとまずガツンと、鰹の味が拳のように効いてきます。そして、数秒間優しくふわりと深みのある味わいの余韻を愉しめるらーめんです。とにかく鰹ダシが美味しいと評判のお店です。
このお店の塩れもんらーめん980円は、国産無農薬の檸檬を使っていることがウリで、スープを飲むと最初に塩の甘味を感じることができ、次にレモンの酸味が一気に押し寄せてくる感じですが、すぐさま鰹の旨味により、美味しい!となるようです。
このお店の場所は、東京JR浅草橋駅から徒歩5分のところにあり、営業時間は昼が11時半~15時、夜が18時~21時で、スープが売切れ次第閉店です。定休日は日曜日です。
レモンラーメンが絶品のおすすめ店「大阪・京都編」
夏限定の冷やし塩レモンらーめん「らーめん Ciel」
次は大阪の美味しいレモンラーメンのお店を紹介します。大阪の梅田駅からは徒歩15分、大阪中崎町駅からは徒歩7分のところに、古民家をお洒落に改装したらーめん Cielです。このお店では、定番メニューとして、塩らーめんと醤油らーめん各750円やチャーシュー多めや味付け玉子入りに、全部乗などがあります。全てのラーメンに大葉が入っているようです。
出典: https://lv99.jp
そして檸檬を使ったメニューは、冷やし塩レモンらーめん750円で、一日昼夜各20食限定・夏限定ですが、透き通ったスープにレアなチャーシュー2枚、カイワレ大根、輪切りの檸檬がトッピングされた、見た目も涼やかな一杯です。冷たい塩ベースの和風スープに檸檬の酸味が加わると、さっぱりとしており、更に大葉とハバネロオイルのアクセントが効いていて、喉越しの良く歯ごたえのある麺で絶品です。
この大阪のらーめん Cielの営業時間は、昼が11時半~15時までで、夜が18時~24時までとなっています。来年の夏まで食べることが出来ませんが、暑くなったら大阪のらーめん Cielを思い出してみてください。
大阪の変わり種らーめんがあるお店「鶏塩ラーメンHippo 福島店」
次に紹介する大阪でレモンラーメンがお店は、オリーブオイルが特徴の鶏塩ラーメンの美味しい、鶏塩ラーメンHippo 福島店です。また大阪のこのお店は新しい発想の、鶏塩麺なしラーメン750円があり、麺の代わりに豆腐とたっぷりの野菜が入っていて、大変ヘルシーならーめんです。ジャンクフードから割烹料理まで、食い倒れの街大阪ならではの、チャレンジ精神旺盛なメニューが揃います。
この大阪の鶏塩ラーメンHippoのレモンラーメン800円の味は、鶏の旨味が優しく檸檬の酸味が更にスープをさっぱりとして、オリーブオイルの香りと檸檬が上手く調和した美味しさとなっています。基本的にこの大阪の鶏塩ラーメンHippoのスープは上品で、臭みが一切ない塩分の̚カドもなくまろやかな味に、麺はストレートの細麺に、鶏のジューシーで柔らかいチャーシューがトッピングされています。
他にもトマトらーめん800円や、とうがらしらーめん800円などの変わり種メニューもあります。このお店の場所は、大阪市営地下鉄四ツ橋駅4番出口から歩いて30秒のところにあり、営業時間はランチが11時半~15時、夜が18時~翌1時半(土日祝は11時半~翌1時半)までで、月曜日はランチ営業のみとなっています。
大阪でらぁめん50種類以上のラインナップが魅力の「らぁめん こらぼるた」
次に紹介する大阪のレモンラーメンが美味しいお店は、豊富過ぎるメニューでも、店主が納得したものしか提供しない、食い倒れの街大阪魂のあるらぁめん こらぼるたです。この大阪のらぁめん こらぼるたの、一押し変わり種拉麺はキーマカレーラーメン800円だそうです。特に男性からの人気が高いようです。
その他にも焦がし味噌バター1100円や、トマトカレーつけ麺900円、炙り塩トマト850円などがあります。これらの変わり種の拉麺と並んで、塩レモン780円と冷静塩レモン780円との二種類のレモンラーメンがあります。どれも店主が納得した味のらーめんですので、味は間違いなしです。また、この拉麺店では3000円からの食べ飲み放題コースがあり、さすが大阪お客のニーズをしっかりと掴んでいます。
このお店の場所は、大阪地下鉄谷町線谷町九丁目5番出口から徒歩5分のところで、大阪難波駅からも天王寺駅からも地下鉄で行ける場所にあります。営業時間は11時半~25時までです。
京都らしい上品シンプルな優しい一杯「祇園麺処むらじ」
次は京都のレモンラーメンが美味しいお店を紹介します。女性店主が作る隠れ家的で情緒のあるお店の、祇園麺処むらじです。京阪電車の祇園四条駅から徒歩5分のところにあるこのお店は、白い暖簾と行燈に木の壁の外観が目印です。地区00年の町屋を京都の伝統工芸を使いセンス良く改装された、誰もが上品になれそうな店内です。
このお店の檸檬ラーメン880円は、元々期間限定で出されたものですが、好評のため現在も味わうことが出来ます。濃厚な自慢の鶏白湯スープに、檸檬の酸味が相性抜群の味わいです。このお店の営業時間は、平日昼が11時半~15時、夜が17時~22時、土日祝日は11時半~22時までで、メディアでも取り上げられ、行列ができる人気店ですので材料が無くなり次第閉店となります。
背油と京風ダシが効いたラーメンがおすすめの「英多朗」
京都からもう一店紹介したいと思います。京都の真ん中で本格的な手打ちうどんとらーめん、一品料理が味わえる英多朗です。このお店の周りは多くの人が働くオフィス街で、お昼はお得なサービスメニューが揃い、夜はお酒を飲みながら疲れを癒せるよう、新鮮な食材にて豊富なメニューが揃っています。そんな英多朗の人気メニューは、京都のダシとコシの麺メニューです。
ここのれもんラーメン750円は、鶏ガラベースに和風ダシのあっさりとした上品なスープで、くし切りの檸檬絶妙に香る効かせ方が、ふわっとした京都らしい仕上がりになっています。その他にも、和風塩ラーメン700円や、ゆずラーメン750円、カレーラーメン800円などがあります。本業が手打ちうどんなのですが、らーめん好きが高じて、京都のらーめんに欠かせない背油がポイントの本格派の味です。
お店に近づくだけでダシの良い香りがして、美味しいお店を嗅ぎ分ける舌の肥えたお客で何時も賑わっているお店です。このお店の場所は、京都市営地下鉄・四条駅から歩いて3分、阪急京都線烏丸駅 17,18番出口から歩いて1分のところにあり、営業時間は平日の昼が11時~14時半、夜が17時~22時、土・祝が21時までとなっており、日曜日が定休日です。
レモンラーメンが絶品のおすすめ店「広島・岡山編」
岡山でレモンラーメンといえばこの人気店「ラーメン太郎」
次は日本で多く檸檬を生産している瀬戸内に面した地域である、岡山県から元祖レモンラーメンのお店、ラーメン太郎の紹介をします。岡山の国道2号線沿いにあるラーメン太郎には、カウンター席にメンデルスゾーンと書かれた黄色いゾーンがあり、ここからメンがデル(出る)ゾーンなので空けておくためのスペースで、作曲家の名前と麺が出る空間とをかけた、しゃれの効いたお店です。
では肝心のレモンラーメン700円ですが、麺とチャーシューが見えなくなるほど、薄切りにした檸檬がぎっしりと乗せられており、スープは豚骨で、コシのある細麺で食べ進めていくほどに、檸檬の果汁で豚骨のスープがさっぱりとしていき、こってりが好きじゃない人にもおすすめの味です。
実はこのらーめんが誕生したきっかけは、店主が元々檸檬好きだったことと、風邪予防の為に拉麺に檸檬を入れて食べていたところ、それを見た常連客の要望により、メニュー入りしたそうです。その後、美味しいと話題になり、メディアでも取り上げられ有名になっていったようです。
このお店の場所は、岡山備前西市駅から約900mのところにあり、営業時間はお昼が11時~15時、夜が17時~22時までで、火曜日が定休日です。カウンター席とテーブル席一つのこじんまりとしたお店です。
ロケーション抜群の「立花食堂」
次は檸檬の生産量日本一の広島から紹介したいと思います。お店の外観もお洒落で、店内からは緑溢れる景色とお洒落なテラスのある立花食堂です。こちらのお店は夏季限定の冷やしレモンラーメン800円ですが、しっかりと味のついたチャーシューと檸檬の酸味が上手く調和し、冷やしすぎていないスープも、しっかり旨味を感じることのできる一杯です。細くて甘い広島ならではのもやしが乗っています。
このお店はとにかくお洒落で、立花食堂という名前からのイメージとは、まったく違った印象を受けるお店です。ドリンクメニューにはストレート柑橘ジュース500円があり、温州ミカン・伊予柑・ポンカン・甘夏・柑橘ブレンドと拉麺屋とは思えないドリンクメニューです。お店からは瀬戸内海も見え、テンポの周りの敷地には芝生が植えられ、アンティーク調のベンチも置かれて、まるでカフェのようです。
セルフサービスで入れるウォーターサーバーも、中に檸檬のスライスが浮かんでいたり、隣にはナチュラルな食器や洋服などのセレクトショップがあったり、お店の外には沢山の檸檬が浮かべられた足湯があったりなど、癒しと拉麺の両方愉しめるお店です。場所は尾道駅から車で15分のところにあり、営業時間は11時~14時半までで、火曜日が定休日です。
行列が途絶えない広島の人気店「らーめん与壱」
次に紹介する広島のお店は、カウンター10席のみの、時期によって冷やしトマトや、らっきょうも置いているらーめん与壱です。このお店は繁盛店で、開店するとすぎに満席になることも少なくありません。ここのレモンラーメン750円は、とんこつベースの塩味で、自家製の檸檬の使い方が絶妙で、とんこつのこってり感が、爽やかになり大変美味しいようです。
また国産檸檬が無い場合には作らないという拘りがあるようです。また山椒と黒胡椒のアクセントが効いており、檸檬の酸味でコクがありながら後に残らないスープになり、一気に食べつくしてしまうほどの味だそうです。定番のらーめん以外にも、数量限定の汁なしそば650円もおすすめです。
このお店の場所は、広島の横川駅北口徒歩5分のところにあり、営業時間は、月曜から土曜の昼が11時半~15時、夜が17時~22時半、日祝の昼が11時半~15時、夜が17時~22時までですが、スープが無くなり次第閉店ですので、早い時間に行かれることをおすすめします。定休日は火曜日です。
和風スープと広島レモンが絶妙マッチ「和田党」
もう一店檸檬の一大産地の広島から紹介したいお店があります。毎年カープの応援メニューを発表している和田党です。そんな和田党が2018年に発表したのが、通称CCCらーめんと呼ばれる瀬戸内れもんらーめん880円です。三つのCに込められた意味は、Carp・Cool・ビタミンCとのことで、冷製のようです。透明で澄んだコクのある動物系の出汁を一切使わない、昆布と椎茸のスープを使っています。
そこに和田党の特製醤油ダレを絶妙なバランスで配合することで、琥珀色の檸檬と相性の良いスープに仕上がっています。また麺にもこだわっており、小麦胚芽から余計な脂肪分を取り除いた脱脂胚芽をつかった生麺を使用しておられます。歯ごたえのしっかりとした、小麦の風味が生きている檸檬らーめんの為の麺といっても過言ではないでしょう。
このお店の場所は、JR広島駅南口から歩いて5分、広電・猿猴橋町電停から歩いて1分のところにあり、営業時間は11時~23時半までとなっています。
レモンラーメンが絶品のおすすめ店「九州編」
濃厚とんこつとレモンの酸味にハマる「麺也オールウェイズ」
次は九州からいくつかお店を紹介したいと思います。まずは名物がレモンとんこつらーめんの麺也オールウェイズです。このお店では自家製麺を使用していますが、店主の試行錯誤のうえに辿り着いたタレに合わせて、希少品種のプライムハード小麦を使用した麺と、チャーシューは職人技の旨味たっぷりのチャーシューとなっています。
麺也オールウェイズのレモンとんこつらーめん750円は、豚骨スープにスライスしたレモンをたっぷりと乗せた、酸味が爽やかで意外と酸っぱくない美味しい拉麺です。その他にも数量限定のトマトらーめんもリゾットを付けることができ、おすすめの一杯です。
このお店の場所は、長崎県の高田駅から約1.3kmのところにあり、営業時間は昼が11時~15時、夜が18時~22時までで、水曜日が定休日となっています。
人気の豚骨スープのレモンラーメン「真麺 武蔵」
長崎の次は福岡からで、久留米の個性的なお店の真麺 武蔵です。福岡の広川ICから車で5分ほどのところにあり、お店の入り口には大きな二刀流武蔵の暖簾がかかり、誰もがむさしと読むのかと思いますが、実はたけぞうと読むそうです。このお店の基本のメニューは、白・黒・赤・和風醤油・檸檬の5つがあり、白は九州の鉄板であるとんこつスープがベースのものです。
黒は豚骨ベースに焦がし香油背油と辛味噌を加えたもので、赤は香辛料を使った肉味噌がトッピングされたもの、和風醤油は魚介と鶏と鰹のダシに生醤油だれのスープ、檸檬はとんこつベースに檸檬をトッピングしたものとなっています。やはり豚骨スープと檸檬の相性は大変良いようで、豚骨のこってり感が調和されて、絶妙な風味になるようです。食後に一口杏仁豆腐が無料で頂けるサービスもあります。
このお店から近い駅は荒木駅という駅で、およそ3.5kmあります。目印は久留米工業大学で、その目の前にあります。営業時間は11時~22時までで、月曜日が定休日です。
一度食べたら病みつきになる「中るラーメン 筑紫野店」
次は福岡の久留米に本店を構えている中るラーメン 筑紫野店の塩レモンラーメン760円を紹介します。このお店の豚骨スープは上質で、メニューが豊富に揃っています。一軒家のような外観のお店で、豚骨らーめん630円、醤油らーめん740円、担々麺760円かさね濃く味らーめん740円、辛麺740円があります。
塩レモンラーメンには鶏のチャーシューと水菜、輪切りの檸檬がトッピングされており、他のお店と明らかに違うところが、檸檬の皮が歯車の様にカットされており、見た目にも愉しめます。鶏青湯のスープに強めの塩が効いており、檸檬がそこへ溶けだすことで塩加減と脂のバランスが整います。また平打ちの中太麺は、舌ざわりが滑らかで存在感のある麺です。
このお店の場所は、福岡・筑紫野ICから車で約3分、二日市駅から約900mのところにあり、営業時間は11時半~22時までで、総席数60席と駐車場も完備された広いお店です。
バリエーション豊富な鶏塩と醤油の極み中華そば「麺や 貴月 井尻店」
次は福岡にある、安心、安全を最優先に契約農家で取れた新鮮な国産野菜を使用し、熟練の職人が手作業で作る究極の餃子もおすすめの、麺や 貴月 井尻店です。この店のらーめんは、醤油系極み中華そばか、鶏塩系らーめんをベースに、麺はストレート麺かちぢれ麺から選ぶことが出来ます。
黄金鶏塩らーめん600円や極み中華そば650円をはじめとし、パクチー鶏塩らーめん750円や、梅しそ鶏塩らーめん750円、博多まぜそば700円などがあり、おすすめの餃子は5個で200円です。そして檸檬を使ったメニューは2種類あり、鶏塩レモンラーメン750円とオイルサーディンレモン鶏塩らーめん950円です。
トッピングには水菜、白髪ねぎ、糸唐辛子が乗せられており、鶏塩スープと檸檬の相性が良く清涼感も愉しめる一杯です。お店の場所は、福岡・西鉄大牟田線井尻駅から歩いて1分のところにあり、営業時間は昼が12時~15時、夜が18時~24時までで、月曜日が定休日です。
レモンラーメンが絶品のおすすめ店「仙台編」
あっさり塩スープのレモンで元気一杯「中華そば 一休」
次は仙台でおすすめのお店から、JR仙台駅東口から歩いて約15分ほどのところにある、れもん中華が看板メニューの中華そば 一休を紹介します。仙台でれもんらーめんと言えば、一休というほど知名度も高く、いつも行列ができている繁盛店です。仙台にはれもん拉麺を提供しているお店が、それほど多くありません。
そんな仙台で、一休はレモン塩ラーメンとレモン醤油ラーメンを看板メニューにしており、スープは鶏ガラと魚介系をブレンドした綺麗な色のスープで、国産の小麦を使ったストレートの細麺との相性も良く、スライス檸檬8枚がスープ全面を覆い、檸檬の酸味がスープのコクを引き立てる相乗効果で、想像以上の美味しさとなっています。
以前は夏限定のメニューで冷やしだしレモン中華800円として提供されていましたが、あまりにも好評のため温かい定番メニューとなっています。このお店の場所は、仙台・榴ヶ岡駅2番出口から歩いて2分の、仙台サンプラザホールの近くにあります。JR仙台駅からは徒歩15分ほどです。営業時間は昼が11時~15時、夜が17時半~21時でスープが無くなり次第終了となります。
塩もつラーがおすすめのお店「らー神 心温」
次に紹介する仙台のお店は、名前に檸檬をうたっていませんが、檸檬を絞って食べると塩もつラーが絶品のらー神 心温です。この仙台にあるお店で味わえる、塩もつラーは動物系のダシは使わず、鰹節などの魚介のみから出汁を取り、和風の塩味にモツの旨味とコクが染み出して、檸檬を絞るとさっぱりとした味を愉しめます。また柚子胡椒とニンニクも添えられているので、好みで味の変化を愉しめます。
敢えてあっさりの和風だしにすることで、檸檬や柚子胡椒、ニンニクによって味の変化が分かりやすい、計算されたラーメンです。トッピングの揚げニンニクもいいアクセントになって、モツとよく合い仙台の拉麺の中でも、おすすめの一杯です。価格は800円です。
お店の場所は、仙台市の東北福祉大前駅から約3.3kmのところにあり、仙台大観音の近くにあるそうです。営業時間は昼が11時半~15時、夜が17時半~20時までですが、スープが無くなり次第閉店となっていますので、早めに食べに行くことをおすすめします。定休日は水曜日です。
仙台にはらーめん店が沢山あり、仙台駅東口周辺だけでも約50店舗近いらーめんがあります。ですが檸檬を使ったお店は、仙台には他の地域と比べるとあまり見つけることが出来ません。実際には檸檬らーめんを提供している仙台のらーめん店が、まだまだあるのかもしれませんが、今回は調べることの出来た2店のみの紹介となっています。
レモンラーメンはすっきり食べやすくて人気!
爽やかさっぱりで女性も食べやすい
れもんを拉麺に入れることで、拉麺の脂っぽさが調和され、さっぱりとした味わいになり、食べやすくなります。また健康や美容にも効果のあるれもん入りの拉麺は、女性からの支持が強く健康志向の女性からも人気を集めています。
カルディのインスタントレモンラーメンが美味しいと話題
話題の檸檬を使ったらーめんは、カルディからも発売されており、瀬戸内レモン塩ラーメンという名前の、カップラーメンです。この商品はカルディのオリジナル商品で、キャベツと鶏そぼろが入っており、瀬戸内檸檬をしっかりと効かせたらーめんです。スープには酸っぱいと思うほど檸檬が効いていまうが、麺を食べると丁度いい酸味のようです。
カルディではレモンを使った商品を他にも多数販売しており、鶏のリエット237円や、帆立とマッシュルームと瀬戸内レモンアヒージョ299円、塩れもんパスタソース124円などもあります。またカルディのレモンラーメンは、袋タイプのものもあります。
レモンラーメンのレシピを紹介!
- 好みのインスタント麺を茹でます。
- その間に水菜やネギ、もやしなど好みの野菜を食べやすい大きさに切ります。
- 檸檬は薄い輪切りにしておきます。
- 丼ぶりに茹でた麺とお湯を入れて、スープと混ぜます。
- 檸檬をスープに浮かべ、野菜を盛り付けたら完成です。
お好みで黒胡椒を入れたり、チャーシューや煮卵などトッピングをアレンジしてみると、本格的ならーめん店の、れもんらーめんのようにないりますので、自分だけのオリジナルれもんらーめんを探求してみるのもおすすめします。
レモンラーメンはさっぱりの中に奥深さのある不思議ラーメン
豚骨スープでは脂っぽさを調和してくれたり、醤油ダレでは旨味とコクをプラスしてくれたり、鶏塩スープでは相乗効果で旨味とコクを増してくれたりなど、様々なスープで期待以上の効果を発揮してくれる檸檬の力を知ることが出来ました。夏は酸味で食欲を増進してくれたり、冬はビタミンCで風邪予防の効果も期待できるれもんらーめんは、奥深さのある大変不思議ならーめんのようです。