尾道ラーメン人気店ランキングTOP20!広島で絶対食べたいご当地ラーメン!

広島のグルメというともみじ饅頭や牡蠣、穴子などが有名ですが広島市内や福山市に多い尾道ラーメンも人気です。今回は尾道ラーメンの本場広島で人気の店をランキング形式で20位から1位まで順番に紹介しています。ランキングに掲載の尾道ラーメン店のこだわりやおすすめのメニュー、価格、スープのベース、営業時間・アクセス方法などそれぞれ詳しく解説しています。また尾道ラーメンとはどういったものなのか特徴なども記載しているので初めて尾道ラーメンを食べると言う方にもおすすめの内容です。

尾道ラーメン人気店ランキングTOP20!広島で絶対食べたいご当地ラーメン!のイメージ

目次

  1. 1尾道ラーメンの本場広島で人気の店をランキング紹介!
  2. 2尾道ラーメンの人気店ランキング20位~11位
  3. 3尾道ラーメンの人気店ランキング10位~6位
  4. 4尾道ラーメンの人気店ランキング5位~2位
  5. 5尾道ラーメンの人気店ランキング第1位!
  6. 6尾道ラーメンの特徴
  7. 7尾道ラーメンは広島が誇るラーメンでランキング上位の店多数!

尾道ラーメンの本場広島で人気の店をランキング紹介!

広島県の尾道市発祥の尾道ラーメンは昨今のラーメンブームにあやかり、広島市内や福山市の方だけではなく、広島県の近隣のエリアから尾道ラーメン食べ来る方も多い人ようです。この記事では尾道ラーメン店のおすすめをランキングで詳しく解説しています。20位から1位まで一度は食べた方が良い人気の尾道ラーメン店にスポットを当てて解説しているので、広島観光の際や広島市内や福山に住んでいる方は是非参考にしてみてください。

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尾道ラーメンの人気店ランキング20位~11位

第20位:王道の尾道スタイルがぶれない「つたふじ 福山店」

伝統的な昔ながらの尾道ラーメンを福山で食べるならおすすめのつたふじ。定番の中華そばは並550円、大650円、特盛850円となります。トッピングはメンマ、チャーシュー、細めの青ネギ、背脂の角切りとなります。スープは醬油ベースのややこってり系で中細の卵麺と相性抜群です。定休日は毎週火曜日となり営業時間は11:00から21:00となります。中華そばの他に中華うどんも堪能でき飽きがこない名店です。
 

第19位:自家製麺で美味しい尾道ラーメン「麺や 雑兵」

もちもちとした食感で噛み応えのある平打ちのストレートの自家製麺と、醤油の風味と背脂スープのお店の看板メニューの「尾道しょうゆラーメン」550円は看板メニュー。トッピングは豚ロースチャーシュー、メンマ、刻み青ネギの尾道スタイルです。定休日は毎週火曜日となり、営業時間は11:00から19:00までとなります。店内はカウンター席が8席ほど小さなラーメン店になります。

第18位:定番の尾道系中華そばと違う「オノミチ潮ラーメン でんやす」

お店の三本柱の麺メニューは魚介だけで仕上げた「澄まし潮ラーメン」680円、大量の鯛あらを白濁するまで炊き上げた濃厚な一杯は数量限定「搾り潮ラーメン」710円、賄いから産まれたメニューで太麺に醬油だれを絡めて食べる「油そば」700円はどれもおすすめです。ラーメンの残ったスープでお茶漬けを作れる「〆茶漬け」波220円、小170円となります。定休日は毎週月曜日で営業時間は昼は11:00から15:00まで、夜は17:00から21:00となります。

第17位:東京で修業した職人が作る「拉麺またたび」

醤油ベースのラーメンがメインの本格淡麗醬油らめーんを提供しているお店です。王道の尾道ラーメンとは違い、化学調味料不使用・無添加、あっさりして昆布や煮干しの出汁が効いた和テイストの醬油ラーメンになります。トッピングされているチャーシューは低温調理法で作られており他のトッピングの水菜、メンマ、ネギ、海苔ともに洗練された外観はさながら東京風。

メニューは「拉麺」650円、大盛は100円増しです。他にメンマ拉麺、鶏拉麺などもおすすめ。拉麺またたびのお店の場所は、尾道市の久保にあります。尾道駅から徒歩10分程度です。定休日は毎週火曜日と水曜日になり、営業時間は昼が11:30~15:00まで、夜は18:00~22:00となりスープが無くなり次第閉店です。店内はカウンター席のみの8席となりますので、週末の混雑時には多少の待ち時間はあります。

第16位:煮干しが効いた尾道ラーメン専門店「丸ぼし」

スープは小鯛をベースに瀬戸内海の子魚で和出汁がきいた純日本風、地元の醬油を利用しており、スープはびっくりするくらい熱く、雑味がないため喉が渇きません。麺は季節によって微調整を行いやや緩めの縮れ麺がスープに良く絡みます。定番の「尾道ラーメン」580円になります。背脂も入っていますがあっさりしていて飲みやすいスープは、お酒の締めにピッタリです。
 

また一日限定15食の「煮干しラーメン」は、丸ぼしの味がぎゅっと凝縮された一杯。ほとんど昼に売り切れるようですオンリーワンのラーメンは必食。丸ぼしラーメンのお店の場所は尾道市の土堂にあります。最寄り駅は、尾道駅から徒歩10分程度。定休日は毎週水曜日となり、営業時間は10:50から20:00となります。店内は全部で26席ほどで縦長。カウンター席とテーブル席があるので一人でも複数人でも訪問可能です。    

第15位:黒いスープが特徴的な八丁堀の新店舗「暁」

お洒落な外観のラーメン店の暁がランキング15位です。定番の「尾道ラーメン」650円、唐辛子の辛みが加わった「辛い尾道ラーメン」700円となります。スープは鰹節、鶏ガラに香ばしい醬油味。トロトロの背脂が多く入っていますがコッテリし過ぎることなく、細めの平打ち麺に良く絡みます。トッピングは青ねぎ、白メンマ、チャーシューと尾道スタイルの定番。

サイドメニューのラーメンと半チャーハンの「チャーハンセット」930円、ラーメン、から揚げ、半チャーハン「スペシャルセット」1160円も人気です。ラーメン店暁の場所は、広島市の鉄砲町にあります。最寄り駅の八丁堀駅から徒歩5分程度です。定休日は無く年中無休で営業時間は11:30から22:00までとなります。スープや麺が売り切れ次第終了です。店内はカウンター席とテーブル席を含めた18席なります。 
 

第14位:色も味も濃いいつも満席の人気店「萬来軒」

地元の尾道でも人気のラーメン店の萬来軒がランキング14位になります。定番の尾道ラーメンは並580円、大盛780円になります。スープは醬油味が全面に出てコクと旨味が強く、尾道スタイルの麺では珍しい縮れ麺になります。トッピングはチャーシュー、ネギ、メンマになります。背脂のパンチが効いているのでこってりとしたスープは縮れ麺と相性抜群。麺メニューも豊富でバリエーションに富んでいます。

萬来軒のお店の場所は尾道氏の高須町にあります。最寄り駅は東尾道駅から徒歩5分ほどになります。定休日は毎週月曜日と第三火曜日になります。営業時間は平日はランチ時間が11:00から15:30まで、夜の時間は17:00から20:30となります、日曜日と祝日は11:00から20:30になります。店内は小上がりを含めると60席あり、カウンター席もあるので一人でも訪問しやすいラーメン店です。

第13位:海を見ながら食べれるお洒落なラーメン店「喰海」

これぞ尾道スタイルというラーメンを食べれる喰海は、動物系と魚介系から出汁を取ったダブルのスープが特徴的で、すべてのメニューがおすすめと言い切る店主のこだわりが詰まったラーメンは尾道ラーメンを堪能したい方におすすめ。なかでもラーメン王と言われる石神氏とコラボレーションの「炙り角煮ラーメン」は絶品です。もも肉を利用したチャーシューとバラ肉の角煮を炙り香ばしさ抜群。

尾道ラーメンは580円、大盛は680円。醬油味は控えめで大振りの背脂が細麺に良く絡み丁寧に作られたスープはさらりと飲み干せます。喰海のお店の場所は、尾道氏の土堂町にあります。最寄り駅の尾道駅から徒歩5分ほどでアクセス可能です。定休日は毎週水曜日となり、営業時間は10:00から21:00までになります。店内はカウンター席とテーブル席を入れて全部で30席。

第12位:こだわりの自家製麺が光る「鶏そば 本店」

うどんの本場である讃岐の製麺技師とラーメンに使う小麦を吟味し、試行錯誤の上に完成した国産小麦で、無添加、無着色の麺は全粒粉でミネラルや食物繊維が豊富で栄養満点。おすすめはお店のベーシックな味「塩鶏そば」650円になります。鶏の旨味が溢れ塩味が主張し過ぎることなく、栄養と旨味が身体に染みわたる一杯です。「塩鶏そば 朝びき肉」850円、「特製塩鶏そば」950円です。
 

お店の場所は広島の西則末町にあり、最寄り駅は新尾道駅から徒歩20分ほどになります。定休日は不定期のため遠方からの訪問の際は電話確認しておきましょう。営業時間は11:00から22:30となります。店内は全部で40席ほどのお店になり、スタイリッシュなおしゃれなカフェ風で女性でも入りやすいお店です。卓上には調味料がたくさんならんでいるので味の調整はしやすいでしょう。

第11位:久留米の豚骨ラーメンが人気「めんや長いち」

九州は久留米ラーメンをベースにした、ラーメン店であるめんや長いちがランキング11位になります。一番人気は昔ながらのクラシカルな「とんこつラーメン」600円になります。ややコッテリとしたスープに細麺で、トッピングチャーシュー、気比べ、ネギとシンプルなもの。豚骨が好きな方はかなり濃い目の豚骨を堪能できる「どトンコツラーメン」650円が人気です。広島でも福岡の味を楽しめる少ないラーメン店です。

めんや長いちのお店の場所は、福山市の宝町にあります。最寄り駅の福山駅から徒歩10分程度とアクセスも抜群です。定休日は不定期となり、営業時間は月曜日から土曜日までがランチが11:30から13:30まで、夜は19:00から翌1:00までで、火曜日と木曜日、日曜日は11:30から13:30までのランチのみの営業となります。店内はカウンター席と小上がり入れて16席ほどとなります。辛子唐辛子や紅ショウガが備え付けられています。

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尾道ラーメンの人気店ランキング10位~6位

第10位:海の幸を豪快に使った「中華そば専門店 丸忠商店」

瀬戸内海産の海鮮を使ったラーメンが人気の福山の人気店。おすすめは海老で出汁をとり香ばしい海老の香りが漂う「しょうゆラーメン」590円、「塩味中華そば」680円になります。ともにベースとは鶏ガラと海老で出汁をしっかりとり醬油や塩タレがカエシで味付け。トッピングはチャーシュー、ネギ、もやしになります。スープは醬油も塩味も透明度が高く、ほんのり海老の香りの余韻が心地良さを感じさせます。

お店の場所は福屋市の元町にあります。最寄り駅である福山駅から徒歩8分ほどです。定休日は無く年中無休で営業時間は、ランチ11:00から14:30まで夜の時間は17:00から21:30となります。店内は全部で12席のカウンター席のみとなります。清潔感があり一人でも訪問しやすいお店です。

第9位:手間を惜しまず作り上げた極上の一杯「尾道ラーメン たに」

こだわりがギュッと凝縮されたラーメンを提供するたには、魚介と醬油味をベースに豚骨と鶏ガラで煮込んだ渾身の一杯。ラーメンや飲料に使われている水は磁気水を利用しており、ラーメンの味が落ちるという理由で替え玉の提供は無し。熱い魂が入った小野千美ラーメンは1杯600円、小が550円になります。スープはコクがあり醬油味が強く背脂もしっかりと感じることが出来る尾道スタイル。

麺は平打ちではなくコッテリスープにある細麺でスープが良く絡み相性抜群です。トッピングはメンマ、ネギ、大振りのチャーシューとなり拘りのラーメンは多くの人を魅了します。お店の場所は尾道の東御所町にあります。JR尾道駅から徒歩5分ほどになります。定休日は毎週木曜日と第四金曜日となり、営業時間は11:00から21:00となります。店内はカウンター席のみの23席となり完全禁煙です。
 

第8位:天ぷら中華が絶品「めん処 みやち」

中華そばとうどんが食べれるみやちがランキング8位。海老の天ぷらがトッピングされた「てんぷら中華」650円、大盛750円が人気です。一般的なラーメンは並500円、大盛600円となります。ラーメンの出汁は昆布と煮干しなどの味が全面に出ており、どちらかというと関西系のうどん出汁を連想させるあっさり系。女性にも人気でトッピングはチャーシュー、メンマ、ネギになります。人気の天ぷら中華そばは病みつきレベル高。

ラーメンランキング8位のめん処みやちのお店の場所は、尾道市内の土堂になります。最寄り駅はJR尾道から徒歩8分ほどになります。定休日は毎週木曜日となり、営業時間は11:00から18:00までになります。店内のキャパは12席となりカウンター席のみです。昔ながらの中華そば屋さんという感じで、店の雰囲気も昭和のクラシックな味のある雰囲気がおすすめです。中華そばのほかにうどんも楽しめます。

第7位:こだわりスープが平打ち麺に絡む「いっぽん」

瀬戸内海産の煮干しに国産の干しシイタケを使い、鶏ガラと豚ガラに野菜と一緒にコトコトと煮込んだ出汁は旨味が強くどこか懐かしいクラシカルな尾道ラーメン。ラーメンの価格は580円、大盛680円とリーズナブルです。ランチ時間に人気のメニューはボリューム満点のおかずとラーメン、ご飯が付いた「日替わりセット」780円になります。おかずは日替わりですが白身フライやから揚げが多いようです。

ランキング7位のいっぽんのお店の場所は、尾道市内の高須町にあり最寄り駅は東尾道駅から徒歩10分程度です。定休日は毎週月曜日となり、営業時間は昼が11:00から15:00まで、夜の時間は17:30から22:00までと比較的遅くまで開いていますが、スープが無くなり次第終了となります。店内は明るい照明の健康的な食堂という感じで、店内をぐるりと囲むカウンター席が用意されています。

第6位:昔ながらの尾道ラーメンを堪能できる「朱華楼 東深津店」

広島の福山市内の尾道ラーメンの老舗店がランキング6位。メニューは「中華そば」550円と「いなり寿司」1個50円のみのストロングスタイルのラーメン店となります。スープは濃いめの醬油味に平打ちの細麺。トッピングは定番のメンマ、チャーシュー、ネギになり昔ながらの中華そばは方の力を抜いて食べれます。背脂は一度揚げたものがはいっており食感もアクセントとなり食欲をそそります。

ラーメンランキング6位の朱華楼 東深津店のお店の場所は、広島県の福山市にあります。定休日は毎週木曜日と第三水曜日になり、営業時間は11:00から16:00までとなります、麺やスープがなくなり次第閉店となるようなので、福山市内のラーメン巡りなどで予定されている方は早めの時間の訪問が良いでしょう。店内は全部で20席ほどでカウンター席とテーブル席があります。

尾道ラーメンの人気店ランキング5位~2位

第5位:ネギたっぷり背脂も絶品「尾道らーめん 三公」

広島駅周辺の飲食店が密集しているエリアにある三公は、週末のお昼時となるとさすが人気店ということで多くの方が並んでいます。一番人気は定番の「尾道ラーメン」620円になります。麺の大盛は各種170円追加と一般的な店の大盛よりは専用の麺を使っているせいか割高。ラーメンの麺は細麺と平打ち麺の二つから選択可能ですが圧倒的に平打ち麺をオーダーする人多数となります。

気になるラーメンの味はこれぞ尾道ラーメンというような、中華風スープに背脂がトッピングされており食欲を注ぎます、トッピングは定番のメンマ、ネギ、チャーシューとシンプルながら瀬戸内海産の魚介と鶏ガラに豚骨をミックスさせたスープは麺に良く絡み口あたりもグッド。背脂が大き目に刻んであるため食感も感じることができスープの味にコッテリ加減を追加しています。

ラーメン以外のメニューは「チャーシューメン」850円、「味噌ラーメン」800円でピリ辛は60円増しです。「塩ラーメン」800円、「角煮ラーメン」900円、「パーコーメン」900円、「尾道天ぷらラーメン」800円などが人気です。トッピングはバターやネギ大盛、角煮の煮卵、わかめ、背脂なども追加できるので好みにあわせて調整することが可能です。広島駅周辺で定番の尾道ラーメンを食べたい方にはおすすめ。
 

尾道ラーメンランキング5位のお店の場所は、広島市内松原町にあります。最寄り駅の広島駅から徒歩4分程度と観光などでも訪問しやすいお店です。定休日は無く年中無休で、営業時間は11:00から22:00までとなります。店内は全部で34席でカウンター席、テーブル席があり一人でも複数人でも訪問しやすいお店です。週末となると多くの人がランチ時間帯に訪問するので多少の待ち時間は覚悟はしておきましょう。

第4位:福山市内で愛されて続ける「尾道ラーメン 一丁」

福山市内のエリアでナンバー1の尾道ラーメンと称される一丁がランキング4位になります。鶏ガラと煮干し、野菜で出汁をとり醬油味に多めの背脂が特徴的です。スープは風味とコクがある濃ゆ目の醬油が背脂と野菜の甘味とうまく溶け込みあっています。トッピングはブ脂肪分少な目の豚バラチャーシュー、メンマ、ネギと定番の具材で麺は尾道ラーメンでは珍しい細麺ストレート。

お店のメニューは「尾道ラーメン」550円、「大盛ラーメン」650円、「チャーシューメン」650円、「大盛チャーシューメン」750円になります。トッピングは「ネギマシ」100円となり替え玉はありませんが大盛は100円増しです。セットメニューは数量限定の尾道ラーメンと半ライス、日替わりおかず、サラダが付いた「日替わりセット」750円、ラーメンと半チャーハンのセット「チャーハンセット」750円。

男性にダントツ人気のメニューはラーメン、から揚げ、ライス、サラダがついた「から揚げセット」830円が一押しです。ラーメンは背脂が多く浮いていますがビジュアル程こってしていなく尾道ラーメンらしい一杯です。一丁のラーメンは福山市内にありますが広島だけではなく、多くのラーメン好きが訪問する人気店で口コミどうりの美味しさに満足する方が多いようです。

尾道ラーメンランキング4位のお店の場所は、広島県の福山市内にあります。最寄り駅はJR福山駅から徒歩5分ほどになります。定休日は毎週水曜日から木曜日になり、営業時間は11:00から22:00までとなります。店内は全部で23席ほどのカウンター席のみで一人もで訪問しやすいお店です。福山市内の尾道ラーメン店でも不動の人気のラーメン店となりますので福山観光の際にはおすすめの一軒です。

第3位:尾道市内で創業30年の老舗ラーメン店「東珍康(とんちんかん)」

赤い煉瓦屋根に中国風の赤い暖簾と看板が目を引く大衆的な中華料理を提供するお店です。東珍康(とんちんかん)の気になる尾道ラーメンの味は、市内でも珍しい鶏ガラベースのあっさり醬油味になります。鶏ガラの他にとんこつ、野菜、煮干しで出汁をとっていますが、他店の大きな違いはミネラル豊富な尾道の湧き水を利用しているとこです。

名水百選にも選ばれる大山の湧き水と成分は同等と言われているため、スープの口当たりは雑味があく優しくまろやかさが特徴的です。尾道ラーメンは並が600円、小が530円となります。プラス100円で大盛に変更可能で替え玉も100円です。ラーメンのトッピングは尾道ラーメンの定番チャーシュー、メンマ、ネギ、背脂になります。背脂こそ入っていますがスープは透明度が高い澄んだスープに麺が良く絡みます。

他店の尾道ラーメンに利用されるような平麺ではなく、一般的な細麺で好みがスープも背脂が利用されていますがあっさり系の豚骨醬油味。また麺メニューだけでも30種類ほど提供されており「ハンバーグラーメン」「餅入りラーメン」「タコ焼きラーメン」「トンカツラーメン」「スペアリブラーメン」とユニークなメニューも豊富です。レバニラ炒めやマーボー豆腐など一般的な中華メニューも楽しめます。

尾道ラーメンランキング3位の東珍康のお店の場所は、尾道市内の栗原町あります。最寄り駅は新尾道駅から徒歩5分程度となります。定休日は毎週木曜日で営業時間は11:00から22:00となります。店内はカウンター席とテーブル席が用意されており、ラーメン店では珍しい20名以上収容のお座敷個室も完備されているので宴会や小さな子供連れも入店しやすいお店です。

第2位:通販から人気になった有名な専門店「壱番館」

尾道ラーメンでミシュランに掲載されている無添加の身体に優しいラーメンを提供している壱番館がランキング2位になります。壱番館のラーメンは豚と鶏ガラ、野菜と一緒に瀬戸内海で獲れた煮干しを利用したスープに、醤油のカエシと背脂が入ったコクと複雑に絡み合った旨味が強いスープが特徴的です。麺は天然のミネラルを多く保有する天然水で打ち込んだ生麺。

一番人気は尾道醬油ラーメンに店主が手間暇かけて作り込んだ確認をトッピングした「壱番館 角煮ラーメン」950円になります。通常のラーメンと比べると野菜もたくさん入りゴロリとした確認が海乗った極上の1杯は食べ越えた抜群です。他のメニューは「尾道ラーメン」580円、「味玉ラーメン」670円、「あぶりチャーシューラーメン」840円、「ネギピリカララーメン」690円、「キムチラーメン」740円、「とろろ昆布ラーメン」690円になります。

麺は一般的な尾道ラーメンのものより細めの平打ち麺で、化学調味料が使われていないスープに良く馴染みます。チャーシューは大振りでホロホロしているのではじめから最後まで胸焼けすることなく完食できるラーメンと言えます。お得なセットメニューも充実しており、ラーメンにライスと餃子のセット、餃子セットや各種大盛なども販売しています。

尾道ラーメンランキング2位の壱番館のお店の場所は、広島の尾道市内にある土堂になります。最寄り駅の尾道駅から徒歩10分ほどで、定休日は毎週金曜日です、営業時間は11:00から19:00までとなります。店内は全部で33席ありカウンター席の他にテーブル席とテラス席があります。4台程度ですが専用の駐車場も完備してあるので車で福山から尾道市内の尾道ラーメン巡りにも最適の1軒です。

尾道ラーメンの人気店ランキング第1位!

第1位:尾道ラーメンのルーツを食す!不動の人気「朱華園」

尾道ラーメンランキング1位は週末となると長蛇の列が出来ている朱華園になります。尾道市内で創業1947年と老舗のラーメン店でありながら、尾道ラーメンの発祥となる朱華園は、広島グルメでは外せないお店になります。テレビで尾道ラーメンの特集を組まれると間違いなく取り上げられるほどの人気店です。ランチ時間は待ち時間なしで入店できることはありませんので、スムーズに入店するのであればお昼過ぎが良いでしょう。

メニューは「中華そば」600円、「チャーシューメン」800円、「ワンタン麺」600円、「焼きそば」800円にサイドメニューは「焼き餃子」4個230円、8個460円となります。大盛や替え玉はなく昔ながらのスタイルは今も尚継承しています。気になるラーメンの味は、鶏ガラと瀬戸内海の小魚で出汁をとり、カエシに醬油と大振りの背脂にチャーシュ、メンマ、ネギがトッピング。麺は太めの平手打ちでスープとよくからみます。

また朱華園は尾道ラーメンである中華そばも人気ですが、毎日数量限定メニューである焼きそばを注文する方も多いようです。中華そばに利用される自家製の平打ちストレート麺に、キャベツや玉ねぎにシイタケやきくらげに自家製チャーシューが入ったボリューム満点の焼きそばは圧巻です。15時過ぎるとチャーシューン麺やワンタン麺、焼きそばは売り切れていることが多いようです。

朱華園のお店の場所は尾道市内の十四日元町にあります。最寄りの交通機関はおのみちバスで長江口下車徒歩3分程度になります。定休日は毎週木曜日と第三水曜日となり、営業時間は11:00から19:00までとなりますが、スープや麺が無くなり次第営業時間前に閉店になることもあります、店内は全部で34席でカウンター席とテーブル席が半分づつなので一人でも訪問しやすい尾道ラーメン店となります。

朱華園|ラーメン・中華|食べる|尾道市の観光情報

尾道ラーメンの特徴

尾道市を中心に広まったご当地ラーメン

尾道から福山市内までの広島県東部エリアに並ぶラーメン屋のことを指します。瀬戸内海に面した道路沿いに多くの尾道ラーメンの名店が立ち並び、同じ広島県でも広島ラーメンや、宇部ラーメンに比べると中華そばでも背油を利用しているので、お店によってはコッテリしたスープからあっさり系のラーメン店まで幅が広くバラエティに富んだラーメン店が多いのも尾道ラーメンの特徴と言えます。

尾道ラーメンの歴史は80年以上

尾道ラーメンの発祥は昭和3年の「朱華園」を創業した台湾出身の朱阿俊が原型と言われています。当初は鶏ガラに醬油味のスープに平手打ちの麺が利用されたおり、福山市鞆の浦の珍味メーカーである「阿藻珍味(あもちんみ)」が、お土産用として尾道ラーメンを鶏ガラと平子いわしの出汁でとったスープで販売し始めました。現在は福島で生まれた尾道ラーメンの系譜を受け継ぐラーメン店が多いようです。

平打ち麺に鶏ガラや魚介の旨味たっぷりのスープ

尾道ラーメンの特徴と言えば、瀬戸内海産のイリコを利用した鶏ガラスープに醬油味がしっかりとついたスープに、食べ応えのあるもっちりとした平打ち麺とシンプルながら旨味の決め手となっている背脂ミンチを利用しているところでしょう。尾道市内を題材とした映画「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」が公開されたことにより、尾道ラーメンも一気に全国区の知名度を手にいれ尾道ラーメンを食べに訪問者も増えたようです。
 

背脂のミンチを散らすのが特徴

鶏ガラベースに瀬戸内海産のイリコなどの小魚から出汁を取った醬油味のスープに、インパクトをプラスしているのは豚の背脂のミンチを麺の上にのせていることであっさりした中華スープに麺が良く絡むこってり系のスープへと手助けをしています。豚の背脂はこってりしていて身体に悪いように思われがちですがオレイン酸、リノール酸を豊富に保有しておりスープにも溶けやすいので旨味が増します。

尾道市内には人気有名店がたくさん!

尾道ラーメンは尾道市内から福山まで名店が多く揃っていますが、やはり尾道市内には多くの人気店が立ち並びます。中でも広島観光などのガイドブックにも記載されている尾道ラーメンの元祖である「朱華園」は尾道ラーメンのルーツを知るには欠かせないお店です。その他に、「暁」「喰海」「たに」「つたふじ本店」「東珍康」「丸ぼし」「拉麺またたび」などもおすすめのラーメン店です。

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尾道ラーメンは広島が誇るラーメンでランキング上位の店多数!

広島の尾道ラーメンのおすすめをランキング形式で紹介させて頂きましたが如何だったでしょうか?尾道ラーメンは長い歴史の中で最終的には広島の福山市のメーカーが一般的な今の尾道ラーメンの形を作ったとも言われています。現在はバラエティ豊かな尾道ラーメン店が多数店を出しているので、広島で美味しいラーメンを探している方は、是非参考にしてみてください。

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