「クルミっ子」は鎌倉の人気銘菓子!気になる値段や買えるお店を紹介!

ほんわかしたリスのイラストが描かれたパッケージと、ほろ苦いキャラメルにぎっしりのクルミ、バターたっぷりの生地でサンドされた鎌倉銘菓、クルミっ子。地元鎌倉の方はもちろん、全国からお店に人が訪れ、店舗では売り切れ続出の人気商品ですが、どうしてそこまで支持されているのでしょうか?今回は鎌倉銘菓のクルミっ子について人気の秘密を紐解いていきます。気になる値段や通販の有無などもリサーチしましたので、チェックしてみてください。

「クルミっ子」は鎌倉の人気銘菓子!気になる値段や買えるお店を紹介!のイメージ

目次

  1. 1鎌倉のクルミっ子が食べたい!
  2. 2クルミっ子について詳しく紹介
  3. 3クルミっ子を販売している紅屋の店舗情報
  4. 4クルミっ子を首都圏やそのほかの地域で買えるお店は?
  5. 5クルミっ子の味や食感などを紹介
  6. 6クルミっ子の評判や口コミは?
  7. 7クルミっ子を手に入れて鎌倉の人気菓子の味を確かめてみよう!

鎌倉のクルミっ子が食べたい!

クルミっ子って知っていますか?鎌倉で昭和29年に創業した紅谷が製造しているおかしなのですが、自家製の生キャラメルにクルミをたっぷり練り込み、しっとりクッキーでサンドした贅沢な焼き菓子です。濃厚でビターなキャラメル味とザクザクとした食感がたまりません。今回はまだクルミっ子を食べたことがない方のために、気になる値段や販売店舗、通販の有無などクルミっ子について徹底リサーチしましたので、ぜひご覧ください。

クルミっ子について詳しく紹介

クルミっ子は鎌倉の人気銘菓

鎌倉には人気の鳩サブレや、鎌倉小川軒のレーズンウィッチ、権五郎力餅、鎌倉源氏最中など数々の銘菓がありますが、クルミっ子もそのひとつです。ぎっしり詰まった歯ごたえの良いクルミと、甘さとほろ苦さが絡み合った自家製キャラメルをバターたっぷりの生地で挟んで焼き上げたクルミっ子は、たくさんのくるみとキャラメルソース、しっとり生地が生み出す最高のコラボレーションがたまらないおいしさです。


クルミっ子を構成するのは、自家製キャラメルにぎっしりのクルミ、上下にサンドしたバター生地の3つです。ひとつひとつがおいしいのですが、3つの素材が組み合わさっているからこそ最高に贅沢なおいしさに仕上がります。たしかな甘さを感じながらも、決してくどくない仕立てなのは、絶妙なキャラメルとくるみの配合に加え、しっかりとした生地が全体をバランスよく整えているからにほかなりません。
 

鎌倉紅谷を代表する銘菓クルミっ子はそのまま食べてもおいしのはもちろん、夏場は冷やしてもまた違った味わいを楽しむことができます。クルミっ子はひとつひとつ丁寧に小分け包装にしているので、食べやすいのも嬉しいポイントです。お客さまが来た時のお茶請けや、おやつの時間に、食後にほっこりとお茶を飲みながら、いつでも食べたくなるそんな不思議な魅力を持ったお菓子です。鎌倉の方のように常備したくなるのもわかります。

クルミっ子のもうひとつの特徴といえば、かわいいリスのマークのパッケージです。リスの親子が向かい合って食べているのはクルミでしょうか?見るだけでほのぼのしてしまうかわいらしいイラストは、クルミっ子の小分けパッケージにも、箱にも描かれています。ひと目で見てクルミっ子だとわかるほどのシンボルマークなので、お土産におもたせにクルミっ子を持っていくと、すぐに喜ばれること間違いなしです。

そんなクルミっ子は第25回神奈川県銘菓展菓子コンクールで最優秀賞を受賞した実績もあります。神奈川県銘菓展菓子コンクールとは、その名と通り味、デザイン、技術などが優れたお菓子を募集し、その中から特に優れたお菓子に与えられます。第1回目は昭和36年に実施され、平成29年で28回目を迎える伝統あるコンクールです。お菓子作りが盛んな神奈川県において、最優秀賞を受賞するということは本当の名誉と言えます。

歴史ある鎌倉紅谷のお菓子は、「広がる縁~enishi~」をコンセプトに作られています。お菓子を通して、人と人とのご縁が広がり、温かな気持ちが伝わっていくようなお菓子を提供していきたいということです。小さなこどもからお年寄りまで幅広い世代に愛されるお菓子、クルミっ子はちょっとしたご褒美に、大切な人と一緒にお茶を楽しみながら、人に差し上げる時に、いつでも利用したいお菓子です。

クルミっ子の販売会社は?

クルミっ子を製造販売しているのは、鎌倉にある老舗菓子店「紅谷」です。戦前東京神楽坂に山手一と言われた和菓子舗紅谷があり、戦後腕利きの職人たちがその看板を背負って全国各地で紅谷を次々とオープンしました。鎌倉紅谷ももともとは、その中のひとりでした。和の品格の中に用の華やかさをプラスし、古都鎌倉らしさを感じられるお菓子を次々と産み生み出していった鎌倉紅谷はたちまち地域の人から愛される人気店になりました。

今ではすっかり全国区の人気となった鎌倉紅谷ですが、地域とのふれあいを大切にし続けています。たとえば、地元の子供たちには、子供達に向けて行っている職場体験があります。店舗ならレジ打ち、試食品の陳列、店内清掃、品出し、工場なら体験専用の特別工程でクルミっ子の記事やキャラメル作りまで幅広い体験ができると、とても評判です。鎌倉の地域密着の姿勢を忘れないためにも、大切にしていきたいイベントだそうです。

鎌倉紅谷は、何よりもお菓子の「おいしさ」にこだわりを持っています。おいしさのために、使う材料や、道具にも並々ならぬこだわりを突き通しています。人気のクルミっ子の生地をこねたりのばしたりする作業台には生地の温度を下げる作用がある大きな大理石を採用しています。クルミっ子に練りこまれたバターの温度が上がると、食感が硬くなったり、さくっと仕上がらなくなることを、大理石の作業台が防いでくれるというわけです。

クルミっ子の自家製キャラメルは、クルミっ子の味を左右する大切なもの。生キャラメルを煮込む鍋は、熱の通りの良い銅製のものを採用しています。ある程度の硬さを保ちながらかき回し、空気が入らないように手際も気にかけながら、職人の手で丁寧に作られています。一日に何度も仕込むため、時には生キャラメルをかき混ぜる腕に疲れが来ることもありますが、クルミっ子が愛されることが嬉しいと職人魂で作り続けているそうです。

丹精込めて作ったクルミっ子の生地は1日寝かせることで、グルテンを落ち着かせます。釜に入れた時をイメージしながら厚さにも細心の注意を払っています。その日の気温や、湿度によっても焼き加減が変わるため、最後の最後まで気を抜けません。鎌倉紅谷ではクルミっ子のおいしさを守るため、生地づくりから焼成まで情熱と愛情を込めてクルミっ子を毎日大切に作り続けています。

クルミっ子の販売店は鎌倉と横浜にあり

ここまでの生地を読んで、鎌倉紅谷のクルミっ子を購入したいと思った方、クルミっ子が販売されている店舗についてご紹介します。鎌倉紅谷は、鎌倉の観光名所鶴岡八幡宮の前にある鎌倉紅谷の本店を含め、鎌倉市と横浜に7店舗を展開しています。昭和29年の創業から60年以上たっても変わらないおいしさを求めて、鎌倉の地元の方はもちろん、県外からも多くのファンがクルミっ子を求めて店舗を訪れています。

クルミっ子の値段は?

鎌倉銘菓クルミっ子の気になるお値段を紹介します。クルミっ子は5個からの販売となっていて、1個単位での販売は行っていません。クルミっ子5個入りのお値段は税込724円、8個入りのお値段は1166円、16個入りのお値段は2333円となります。1個単位での販売はありませんが、計算すると1個あたりのお値段は約150円ほどです。それぞれ鎌倉紅谷のリスのキャラクターが描かれたかわいらしいパッケージ入りとなっています。

クルミっ子を販売している紅屋の店舗情報

紅屋八幡宮前本店の場所と営業時間

ここからは、実際に鎌倉紅谷のクルミっ子を購入したいと思った方に、実店舗のご紹介を進めていきます。鎌倉紅谷の本店である八幡宮前本店は鎌倉駅から歩いて7分、鎌倉の観光名所である鶴岡八幡宮の境内に入る少し手前にお店を構えています。ここは鎌倉紅谷の創業の地であり、思いが詰まったお店であることもあり、鎌倉紅谷の定番商品はもちろん、本店限定のお菓子なども並び、品揃えは全店舗で一番豊富となっています。

鎌倉紅谷でカフェを併設しているのも、鶴岡八幡宮前本店の店舗のみです。「Salon de Kurumicco」という名前も可愛らしいカフェは、手の届く上質な時間を提供したいという想いから、2018年10月にオープンしたばかりの新店です。クルミっ子のカフェでしか味わえない新しいクルミっ子をコンセプトにしたデザートを展開しています。お菓子に合うようなドリンクやワインも取り揃えているので、ワクワクした時間が過ごせそうです。

クルミっ子のカフェで一番のおすすめは、デセール・クルミっ子、お値段は850円です。クルミっ子のキャラメル、ミルクチョコレート、プラリネをベースにしたムースがサクサクのサブレ生地でサンドされています。添えられたアイスクリームも一緒に食べればたちまち至福のひとときが訪れます。見た目はクルミっ子そのものですが、全く違うスイーツに構築されたシェフの遊び心が詰まった新しいクルミっ子をぜひご賞味ください。

もうひとつ、クルミっ子カフェのおすすめメニューは、クルミっ子パフェです。コーヒージュレ、チョコレートムースの上に、カリっとローストしたくるみとサブレパウダー、塩キャラメルとミルクのアイスを添えたオリジナルのパフェです。トップにはクルミっ子とリスのクッキーが乗って、可愛さも満点!クルミっ子をそのままパフェに再構築したようなクルミっ子でしか味わえないオリジナルパフェのお値段は1000円となっています。

クルミっ子カフェの魅力をとことん味わってみたい方におすすめなのが、予約限定のデザートプレートです。クルミっ子カフェのパティシエが丁寧に作り上げた5種類のデザートが盛られたプレートと、キッシュもしくはクルミっ子パフェミニサイズのどちらかと、ドリンクを選んでいただけます。ひとつひとつ手が込んでいて、なくなっていくのが惜しくなるほどスペシャルなプレートのお値段は2500円、前日までの予約が必須となります。

クルミっ子紅屋八幡宮前本店店舗の営業時間は、平日9:30~17:30、土日祝日は9:30~18:00です。2階にオープンしたクルミっ子カフェの営業時間は平日9:30~17:00、ラストオーダーは16:30、土日祝は9:30~17:30、ラストオーダーは17:00となっています。どちらの店舗も年中無休で営業しているので、思い立った時に足を運べるのがうれしいです。本店を訪ねてクルミっ子の世界を満喫しましょう。

紅屋雪ノ下店の場所と営業時間

鎌倉紅谷の店舗の中で最もこじんまりとしていて、一歩お店に足を踏み入れるとホッとするような雰囲気の店舗が、紅屋雪ノ下店です。若宮大路、本店の斜め向かいに位置していいて、地元のお菓子屋さんといったムードのあるお店です。場所は鎌倉駅東口から徒歩7分、八幡宮に向かって左手、参拝に訪れる人を迎えるよう斜めに仕立てられた入口が目印です。鎌倉紅谷の常連さんの姿もよく見かけるアットホームな店舗となっています。

こちらでは、本店で取り扱っていないクルミっ子の「こわれ」や「切り落とし」の販売も行っているので、ファンが足繁く足を運んでいます。「こわれ」や「切り落とし」に関しては、昼前には完売となることが多いので、手に入れたい方は早めに来店されることをおすすめします。営業時間は平日10:00~17:30、土日祝日が10:00~18:00です。こちらの店舗でも定休日はありませんので、いつでも気軽に訪れてください。

紅屋長谷店の場所と営業時間

鎌倉紅谷の店舗の中で、最も鎌倉らしさを感じることができるのが、鎌倉大仏のすぐそばに店を構える紅屋長谷店です。江ノ電長谷駅を降り、鎌倉大仏に向かう道を7分程歩けば鎌倉紅屋長谷店にたどり着きます。こちらは2013年に、創業60周年を記念して作られた店舗で、クルミっ子が長谷で買えるようになったと、地元の方を中心に大人気となりました。もちろん鎌倉大仏観光に訪れた観光客からも買いやすいと評判の店舗です。

紅屋長谷店でも、本店では取り扱いのないクルミっ子の「こわれ」や「切り落とし」の販売を行っています。ちなみに「こわれ」の価格は10個入りで1080円、「切り落とし」の価格は310gで1080円となっています。お店はカフェのような瀟洒な建物となっていますが、2018年10月から店舗改装のためしばらく休業中とのことなので、訪ねる際は確認しましょう。営業時間は定休日のお正月を除く9:00~17:00となっています。

紅屋常盤店の場所と営業時間

お店の裏には鎌倉紅谷の銘菓クルミっ子を作る工場を擁している、工場直営の店舗が紅屋常盤店です。地域密着でマニアックさが評判の紅屋常盤店は地元の方にはおなじみで、店員も白衣を着て出迎えてくれるなど工場直営店ならではの雰囲気がたまりません。工場町営店舗であるため、クルミっ子の「こわれ」や「切り落とし」も取り扱い、営業終了まで販売しているため他店舗で売り切れていた際、こちらの店舗に回る方もいるそうです。

沿道沿いの小さなお店ですが、クルミっ子を求めていつもたくさんの人で賑わう人気店です。クルミっ子ファンの方なら一度は訪れたい店舗と言えるのではないでしょうか?場所は釜裏駅西口より京急バスで鎌倉中央公園行きに10分程乗車し、梶原口バス停で下車後徒歩2分となっています。駐車場も2台あるので、車でのアクセスも安心です。営業時間は9:00~16:30、定休日が土日となりますので、訪れる際は気をつけてください。

紅屋幸浦店の場所と営業時間

クルミっ子に限らず、鎌倉紅谷の全商品を作っているのが、紅屋幸浦の本社工場です。その本社工場の1階にある店舗紅屋幸浦店は、店舗に置いているお菓子の品揃えが最大級となっています。広々とした店舗には、鎌倉紅谷のお菓子がずらりと並べられていて、見やすいのも特徴です。クルミっ子はもちろん、鎌倉紅谷のお菓子をいろいろ試してみたいという方に特におすすめです。また、こちらの店舗では予約なしで工場見学も可能です。

大きな窓ガラス越しに、職人が手作りで作る動きをライブで見ることができます。撮影も自由とのことなので、SNSにアップする方も多いそうです。幸浦インターチェンジからもすぐという立地もあり、車でのアクセスも便利です。本店では取り扱いのないクルミっ子の「こわれ」や「切り落とし」も販売していますので、お土産用には通常のクルミっ子を、自宅用には「こわれ」や「切り落とし」を購入するのもよさそうです。

紅屋幸浦店へのアクセスは、金沢シーサイドライン幸浦駅より徒歩2分、改札を出て左に進み、月上がりの階段を左に進むと、右手に見えるリスの書かれた黒い建物が目印です。横浜横須賀道路幸浦インターチェンジより2分、紅屋幸浦店には2台の駐車場もあります。営業時間は10:00~16:30、工場の見学時間は休憩時間の11:30~13:00を除く10:00~16:00となっています。

横浜高島屋店へのアクセスと営業時間

鎌倉を中心に直営店を展開してきた鎌倉紅谷ですが、路面店舗以外に初めて直営店舗を構えたのが、横浜高島屋店です。横浜の地で愛されてきた横浜高島屋への出店で、横浜エリアで生活される方に買い求めやすくなったと評判です。クルミっ子の「切り落とし」は毎月19日の10:00~限定販売していますが、整理券を配布し完売次第終了となる人気ぶりですので、どうしても手に入れたい方は早めに来店されることをおすすめします。


鎌倉紅谷の路面店舗以外の直営店として展開している横浜高島屋店へのアクセスは、横浜駅西口から徒歩3分、地下1階の食料品フロアに店舗を構えています。贈答用や手土産などに贈りたい時にも利用しやすいですし、買い物帰りにクルミっ子を買って帰りたいというニーズにも応えてくれるのがうれしいです。営業時間は10:00~20:00、定休日は横浜高島屋に準じるとのことです。お買い物帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
 

テラスモール湘南店のアクセスと営業時間

今まで鎌倉紅谷の店舗としては、直営店と、横浜高島屋だけの店舗展開でしたが、より幅広い層にクルミっ子を親しんでもらいたい、との想いからショッピングモール、テラスモール湘南に直営店を出店しました。湘南の海と風をイメージした食のエンターテイメントゾーン「湘南マルシェ」の中にその店舗はあります。お買い物帰りやお仕事帰りなど、生活のワンシーンで利用しやすい店舗なので、気軽に訪れることが出来ると評判です。

テラスモール湘南店へのアクセスは、JR辻堂駅直結、テラスモール湘南1階の湘南マルシェ内に店舗を構えています。駅直結の立地ということで、雨の日も暑い日も外に出なくても快適にお買い物ができるのもうれしいポイントです。営業時間は10:00~21:00、定休日はテラスモール湘南店に準じます。若いファミリーにも利用の多いテラスモール湘南店への出店で、クルミっ子はますます幅広い世代への人気が高まりそうです。

クルミっ子を首都圏やそのほかの地域で買えるお店は?

クルミっ子の首都圏での販売店はある?

鎌倉銘菓のクルミっ子を手に入れたいと思っても、わざわざ鎌倉の本店や横浜まで足を運ぶのが難しい場合もあります。なんとか首都圏でクルミっ子を購入したいという方に、首都圏での販売店舗をご紹介していきます。クルミっ子の製造販売を行っている紅屋のホームページには記載がありませんが、首都圏でも手に入れられる店舗が、銀座三越です。紅屋の支店ではなく、お菓子の販売コーナーの一角でクルミっ子が取り扱われています。

 

銀座三越地下2階にあるさまざまなお菓子を販売している「華遊庵」は、全国から集められた銘菓が揃うセレクトショップのようなお店です。好きな銘菓をカゴにとっていれ、まとめて買えるのでワクワクしながらお買い物ができます。「華遊庵」で取り扱っているクルミっ子は、箱で販売されている通常タイプのものと、なんとバラ売りでも購入することができます。5個入りのお値段が702円、1個バラだと141円で販売されています。

紅屋のホームページにも記載がなく、あまり知られていないので、クルミっ子を手に入れるにはまさに穴場的店舗です。遅い時間に行くと売り切れていることもありますが、午前中だと比較的手に入りやすいそうです。銀座三越へのアクセスは、東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線銀座駅より徒歩5分、営業時間は10:30~20:00までとなっています。定休日もあるので、訪れる前にホームページでチェックしてから行くと確実です。

大阪や名古屋などのデパートや駅で販売されていることもあり!

鎌倉銘菓クルミっ子は、関東以外で購入できないのか、というとそうではありません。大阪や名古屋のデパートや駅販売所でも購入できるケースがあります。たとえば、大阪の阪神梅田店地下食品売り場「全国老舗銘菓撰」コーナーや、ジェイアール名古屋タカシマヤ「銘菓百選」コーナーなどで販売されていることがあるそうです。また駅ナカのお土産コーナーで目撃したという情報もあります。

ただし、公式ホームページ上では告知がされておらず、入荷数や入荷日は公開されていないため、確実に手に入れたい方には不向きかもしれません。鎌倉クルミっ子は、どこも人気ですぐに売り切れてしまうことも多いようなので、大阪や名古屋のデパートに足を運んだついでに銘菓コーナーを覗いてみて、出会えたらラッキーという感じで訪れる方がよさそうです。

人気のクルミっ子は通販でも購入が可能!

鎌倉銘菓クルミっ子を通販で手に入れたい、という方も多いと思いますので、通販の情報もご紹介します。クルミっ子の製造販売を行っている鎌倉紅屋では通販可能なオンラインショップを運営していて、クルミっ子の通販を行っているので、通販で取り寄せが可能です。通販で販売されているクルミっ子の種類は全部で3種類あり、5個入りが724円、8個入りが1166円、16個入りが2333円で通販で販売されています。

ただし、2018年11月現在、通販で買えるクルミっ子は5個入りと8個入りは売り切れで、16個入りしか通販で買えません。通販の状況は日々変化するので、通販で手に入れる際は鎌倉紅谷のホームページをチェックしてください。通販では送料が別途関東地方が700円、中部地方が750円、信越地方が800円、北陸地方、関西地方が850円、中国四国地方、南東北地方が900円、九州地方、北海道が1000円、沖縄は3600円必要となります。

クルミっ子は楽天やAmazonでも入手できる?

クルミっ子を通販で購入するもうひとつの手段として、大手ショッピングモール楽天やAmazonで購入する方法もあります。ただし、楽天やAmazonの通販でクルミっ子を手に入れようとすると、値段が高いケースがあります。たとえばAmazonで通販でクルミっ子を検索すると5個入りが1600円、8個入りが2300円で販売されています。鎌倉紅谷の通販だと、5個入りが724円、8個入りが1166円なので、倍近い値段となっています。

さらに送料がかかってくるので、トータルで見ると楽天やAmaonなどの通販でクルミっ子を手に入れようと思うととても高い値段になってしまうようです。また大人気で売り切続出のクルミっ子だけに、高値で転売されるというケースもあり、問題になっているようです。人気のクルミっ子をどうしても食べたい、という方も多いと思いますが、よくチェックして適切な値段でクルミっ子を手に入れるようにしましょう。

クルミっ子の味や食感などを紹介

クルミっ子の味や食感などを紹介

キャラメル、クルミ、生地、三位一体のコンビネーションがたまらないおいしさを生み出している鎌倉銘菓のクルミっ子。小ぶりな大きさながら、持つとずっしりと重いほど重量感と存在感のあるお菓子です。クルミっ子は食べても食べてもくるみとキャラメルがぎっしり詰まっているので、食べごたえも抜群な贅沢さにヤミツキになります。くるみのザクザク感と、キャラメルのほろ苦さの相性の良さは一度食べてみて実感して欲しいです。

クルミっ子の味や食感は?

クルミっ子のキャラメルは甘すぎず、くるみとしっとり生地との相性もよいため後引く美味しさで、ひとつ食べると、またひとつ、もうひとつ、と次々手を伸ばしてしまう人も後を立ちません。濃厚で風味が良いので、お茶と一緒にゆっくりと味わいたくなるお菓子です。一口でぱくっと食べてしまいたくなるほど美味しいですが落ち着いて味わって食べてみてください。噛み締めるほどに感じるおいしさが口の中いっぱいに広がっていきます。

クルミっ子の賞味期限

クルミっ子に出会ったら、たくさん買って家にストックしておきたい、という方も、大切な方への贈答へ利用したいという方も多いと思いますが、そこで気になるのはクルミっ子の賞味期限です。鎌倉紅谷の公式ページの情報によるとクルミっ子の賞味期間は70日となっています。約2ヶ月半と賞味期間が長いので、慌てて食べる必要もありませんし、人に差し上げる時にも安心して贈ることができます。贈答用に人気なのにも納得です。

クルミっ子のカロリーは?

クルミっ子にはキャラメルやバターたっぷりの生地が使われているので、カロリーが気になるところです。ずばりクルミっ子のカロリーはひとつあたり125キロカロリーとなっています。ご飯一膳がだいたい168キロカロリーなので、クルミっ子ひとつ食べるとご飯を軽く一膳食べるほどのカロリー量となっています。ちなみに、ほかのお菓子と比較してみると、チョコレート7かけあたりで100キロカロリーとなります。

クッキーだと2~3枚で100キロカロリー、ポッキーは10本あたりでだいたい100キロカロリー、チーズケーキ半分が100キロカロリー、シュークリーム半個あたり100キロカロリーとなっています。クルミっ子のカロリーは、決して低いとは言えませんが、食べた時の満足感はほかのお菓子と比べても段違いです。何個でも手を伸ばしたくなる美味しさですが、ダイエット中の方や体重が気になる方は1個をゆっくり味わって食べましょう。

クルミっ子の評判や口コミは?

Twitterなどの評判を紹介

気になる方も多いと思いますので、評判をいくつか紹介します。まだ食べたことがないという方は参考にしてください。「ナッツ好きにはたまらないくらいくるみがぎっしり詰まってる!美味しすぎてしあわせ。大事に食べてるけどすぐになくなっちゃう。」「まず見た目がとてもかわいいです。もちろん味もおいしい、自分用とお土産用に買いました」と高評価です。

「一口ほおばるとそれはそれはとても美味しい刻んだくるみがぎっしりとキャラメルに包まれてクッキー生地に挟まれています。甘い中にほろ苦さと香ばしさが相まってインパクトがすごい。疲れた時にたった一口でも元気が復活するようなおいしさです。」「一口サイズですが、くるみがぎっしり詰まっているのでボリュームがあります。キャラメルがしつこくない甘さで、バランスがよくとってもおいしいお菓子です」との声もありました。

「クッキー生地にキャラメルやくるみがはさまっていて、とても濃厚です。コーヒー、お茶、牛乳なんでも合うし、年代問わず大人気です。義実家へのお土産にしましたが、とても気に入ってもらい、毎年指定されるほど大人気です」「リスの包み紙がかわいいです。クッキー生地にくるみがたくさん入ったキャラメルが入っていて、キャラメルの香ばしさで甘すぎないのでおいしいです。一度食べるとリピーターになります」と絶賛でした。

Thumbクルミッ子は鎌倉の人気お菓子!切り落としもあってお土産にもおすすめ! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

クルミっ子を手に入れて鎌倉の人気菓子の味を確かめてみよう!

今回ははクルミっ子の人気の秘密を紐解いてきましたが、参考になりましたでしょうか?鎌倉銘菓のクルミっ子は、調べれば調べるほどみんなに愛されるお菓子だということがわかりました。クルミっ子のこだわりや販売店舗、通販で手に入れる方法なども記載していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。まだクルミっ子を食べたことがないという方は、ぜひこれを機に、みんなに愛されるクルミっ子を試してみてください!

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