300B ONEで焼肉・ステーキ食べ放題！店舗情報やメニューなど調査！

今回紹介するのは、300B ONEという特徴的な店名の焼肉食べ放題のお店です。わけもなくお肉にかぶりつきたいと思ったときに、食べ放題というのは特に魅力的に映ります。しかし、食べ放題でかつリーズナブルな価格で提供してくれるとなると、どうしても「安かろう悪かろう」なのではないかという疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。300B ONEはそんな常識を覆すお店です。

まずお肉に関してですが、冷凍ものを使わないというこだわりがあるようです。牛や豚などの定番食材はもちろん、馬や鹿もチルドで運ばれてきたものをお店でさばくそうで、新鮮なお肉を味わえます。お肉は冷凍保存をすると、肉の細胞が壊れて痛みやすくなり、解凍時にドリップと呼ばれる液が出て美味しさが損なわれてしまうそうです。

家庭で肉を保存するときは、冷蔵庫のチルド室と呼ばれる場所で保存するとただ冷蔵するよりも長持ちするそうです。また冷凍保存をする場合は、肉の細胞が痛まないように急速に冷凍すればいいとのことでした。とはいえ、冷凍保存の方が肉の保存可能期間が長くなります。チルドで運ばれてくるお肉を提供するからには新鮮なまま提供できるというお店側の自信がありそうです。肉にこだわりを持つ300B ONEの評判を、早速見ていきましょう。

食べ放題というと客側としては「元を取らなければ」、店側としては「なんとか元を取らないでほしい」という目に見えないバトルが繰り広げられているイメージですが、そんなイメージをまず覆されます。というのも、300B ONEは提供する肉はもちろんそれ以外のメニューにもこだわりを持っている店だからです。

まず、食べ放題の初めに提供されるパンやサラダがとても美味しいらしいです。手作りできるものはできるだけ手作りで作るという信念があり、ドレッシングやデザートまで店舗での手作りになっています。デザートのケーキまで店舗のオーブンで焼くというこだわりはいい意味で焼き肉食べ放題の店というイメージを覆します。

お肉の種類が多いという口コミもありました。色々なお肉を自分で焼いて食べられるところに楽しみがあり、次々にお肉を頼んでしまうようです。そして特に来店客の満足度を高めたと思われるのは、パンやサラダの次に全員に提供されるリブロースステーキがとても大きく迫力があることです。客に元を取らせまいという了見のお店ではないということがわかります。

肉料理というとどうしても男性の食べるものという印象がぬぐえませんが、300B ONEは女性客も多いので安心です。内観を映した写真を挿入しましたが、お洒落なカフェやレストランすら思わせるインテリアで、女性でも入りやすそうなことがわかります。口コミサイトでの男女比も5:5～6:4ほどで、男性だけが入るというお店でもなさそうです。女子会に使ったという人もおり、色々なシチュエーションで使えるお店です。

300B ONEの食べ放題のコースは主に3種類あります。まずは75品が食べ放題の「プレミアム・ステーキ＆焼肉・オリジナル料理・デザート2時間食べ放題全75種」で3350円です。700円をプラスすることで飲み放題もつきます。次に「ステーキ・オリジナル料理2時間食べ放題プラス飲み放題」があり、平日限定で価格は3980円です。こちらは飲み放題がすでについているので会社帰りのサラリーマンなどに人気がありそうです。

3つ目は「焼肉・オリジナル料理食べ放題（デザート付き）」で2950円、+700円で飲み放題つきです。初めにご紹介したコースと似ていますが、食べられる料理が45品と少し少なめです。このような食べ放題を頼んだときに、来店客はどのようなメニューを食べているのでしょうか。

ステーキといえば牛、そんなイメージすらある牛ステーキはやはり300B ONEでの鉄板です。食べ放題の最初に出てくるリブロースステーキのボリュームに驚く人が多く、満足感もぐっと高めてくれます。ただ大きいだけではなく、柔らかく食べやすいそうなので小食の人や女性でも食べられるというのがとてもいいです。

コースによっては松坂牛のステーキを食べられるコースもあるようで、細かく切られたステーキにアルコールをかけて火柱をたててくれるパフォーマンスも楽しそうです。この演出は、「松阪牛付ステーキ2種＆松阪牛の牛鍋2.5時間飲み放題コース￥3850」というコースで「松阪牛のステーキ熔岩焼」というメニューを頼んだ時に披露されるようです。

鹿やイノシシなどの野生動物の肉は専門のお店でしか食べられないイメージがありますが、300B ONEはそんなイメージも壊します。鹿ステーキが普通に提供されており、しかも食べ放題できる料理の中に入っています。ジビエ料理が好きな方にはたまらないメニューでしょう。そんな鹿ステーキですが、実際に食べた人の感想はどうなっているでしょうか。ステーキというよりは焼肉というサイズ感だそうですが、果たして……。

やはり野生動物であるため、家畜の牛や豚とは違う臭さがあるのではないかと心配している人もいるとは思いますが、その心配も必要なさそうです。鹿肉を初めとするジビエ肉には臭みが全くなく、特に馬肉は牛肉と似た味わいで抵抗なく食べられた、という口コミがありました。鹿肉も、独特の野性味はあるが臭みはないとのことで、ジビエに抵抗のある一般人が初めて挑戦するにはぴったりのお店かもしれません。

おいしいお肉が食べ放題で食べられる300B ONEですが、どんな店舗があるのでしょうか。本店に出向くよりも、住んでいるところに近い場所にお店があった方が嬉しいですし、お店によって違う雰囲気も楽しめます。早速300B ONEの店舗一覧を見ていきましょう。

お洒落な内観の池袋本店は、池袋駅から歩いて近くにあります。JR池袋駅西口から徒歩3分、地下鉄有楽町線池袋駅から徒歩3分、西武池袋線池袋駅から徒歩5分の好立地です。営業時間は月～日、祝日、祝前日が12:00～23:30で、定休日はありません。昼から夜遅くまで営業しているのでランチ・ディナーなど様々なシチュエーションで使えます。定休日がないのも、大事な日を逃す心配がなく嬉しいポイントです。

池袋本店のメニューを紹介します。「300B ONEの食べ放題メニューを紹介」で紹介したコースの他にも、一品づつ注文できるオードブルがあります。「石焼焼肉　牛タン九条ネギ塩焼き」や「ハンブルグステーキ　200g」などの焼肉、ステーキの一品はもちろん、「アボカドサラダ」や「自家製天然酵母バケット＆チーズディップ」なども食べられます。自家製のスイーツも食べられます。

新宿駅すぐの場所に300B ONE新宿西口店があります。アクセスはいいのですが、店舗がもしかしたら見つけにくいかもしれません。というのも、300B ONE新宿西口店は写真の建物の奥の階段を下った先にあり正面からは見つけにくい場所にあるからです。とはいえ、奥の階段を下りれば赤い扉がありますので、ここに300B ONEの店舗があると分かっていけばわかりやすいと思います。

300B ONE新宿西口店はJR新宿駅西口から徒歩5分、都営大江戸線 新宿西口駅から徒歩2分、または地下鉄丸ノ内線 新宿駅から徒歩4分の場所にあります。営業時間は月～日、祝日、祝前日が12:00～翌0:00で、ラストオーダーは23:30です。本店と同じく定休日はありません。ランチタイム営業で食べ放題かコースを注文したいときは予約が必要とのことなので注意が必要です。

300B ONE新宿西口店のメニューを紹介します。コースや焼肉、ステーキのメニューは本店と同じようなラインナップです。新宿西口店のデザートも手作りにこだわっているらしく、「ガトー・オ・ショコラ」や「季節のフルーツパフェ」などが楽しめます。公式サイトの料理ページを見比べてみると、新宿西口店のみ「〆の肉ご飯と麺料理」という分類があり、食欲をそそる「カレー」や「ガーリックライス」などが注文できるようです。

このように良心的な価格で新鮮な焼肉やステーキの食べ放題が楽しめる300B ONEですが、初めて行く場合などはクーポンがあればそれを利用してお得に楽しみたいという人の多いと思います。300B ONEで使えるクーポンには以下のようなものがあります。

まず、公式サイトのクーポンページでもらえるクーポンがあります。画面をスマートフォンなどで印刷するか、画面を印刷して店舗に行き着席した時に提示する必要があります。使えるコースも決まっているので注意が必要です。予約時に伝える必要のあるものや、クレジットカードが使えないタイプがあるので公式サイトを要確認です。

300B ONEの公式情報が載っているホットペッパーにもクーポンがありますが、各店舗の公式サイトにある前述したクーポンと内容は同様であるようです。ただし、ホットペッパーの会員登録をした人だけが閲覧や使用できるクーポンが1つあるようでした。どのメニューにどのように使用するクーポンなのかはわかりませんでしたが、外食をよく利用する人はこの機にホットペッパーに登録しておくとお得かもしれません。

焼肉やステーキを食べ放題で楽しめる300B ONEですが、小食な人や女性には肉料理だけ食べ続けるのはつらいということもあるかもしれません。一方で、お肉をたくさんできるだけ食べたいという人もいるでしょう。どんな人でも300B ONEを楽しめる秘策を探してきました。

300B ONEの強みといえば、やはり食べられるお肉の種類が多いことです。牛のステーキなどはもちろん、鹿や馬のジビエの肉も食べられます。自分で焼く楽しみもあり、お肉だけ食べても十分に楽しめます。一方、効率よく食べ放題を満喫するには注文したお肉を焼いている間に次のお肉を頼んでおいた方がいいという意見がありました。間を空けず時間のロスなく、より多くの種類のお肉を楽しむのも300B ONEの楽しみ方の1つです。

焼肉とステーキの食べ放題のお店なのに、スイーツにもこだわっている300B ONE。たくさんお肉を食べて脂っこくなった口のなかを、こだわりのスイーツでお口直しするというのも手です。300B ONEのスイーツには「季節のフルーツパフェ」、「クラシック・ガトー・オ・ショコラ」、「かぼちゃプリン」など種類も豊富で、スイーツ食べ放題もついているコースを頼めばそれらのスイーツも食べ放題で楽しめます。

大勢でわいわいと焼肉を食べたいという人は飲み放題をつけることをおすすめします。各コースの値段にプラス700円かかることがほとんどです。お酒を入れることでお肉もよりおいしく感じるかもしれません。ただし、飲み放題をつける場合はお酒を飲んだ人は車を運転せず、車で来店してしまった場合は運転代行などを頼むようにしましょう。

300B ONEでは肉料理、スイーツだけでなく、地中海料理も楽しめます。「ギリシャ風 ムカサ」は「ギリシャの定番ナスとじゃがいもミートソース、チーズの重ね焼き」だそうで、イタリアの定番のピッツァも食べられます。これらは焼肉やステーキ食べ放題だけのコースだと食べ放題対象のメニューには含まれないと思われます。公式サイトのコースのページから各コースの詳細に飛ぶと、そのコースで食べられる料理の一覧がありますので、食べたい料理が食べ放題の対象になっているか事前に確かめておくといいでしょう。

今回はこだわりあるお肉もスイーツも食べられる300B ONEをご紹介しました。鹿肉なども食べられる肉料理のお店としてだけではなく、女子会やデートにもぴったりの内装も魅力的です。店舗は池袋本店と新宿西口店の2店舗しかないようですが、一度は行ってみたい焼肉・ステーキ食べ放題のお店です。

お店の公式サイトなどにクーポンがありお得に食べられることも魅力です。ただし、クーポンは予約時に使用を伝えておかなければいけないものもあるので注意しましょう。300B ONEはお肉だけではなくオリジナル料理も楽しめますが、やはり一番の注目点はお肉でしょう。コースを頼んだ人全員に提供されるリブロースステーキの迫力は口コミでも好評ですので、ぜひコースを頼んでみたいお店です。