2019年03月18日公開
2024年09月08日更新
「プーティン」はカナダ発祥のポテト!プーティンが楽しめる人気店6選!
プーティンとはどのような食べ物になるのでしょうか?カナダの名物料理でもあるプーティンは、フライドポテトが元でソースやチーズがかけられた料理です。カナダが本場でプーティンの専門店も数多くありますが、実は東京でもプーティンを食べることができるお店があります。カナダと東京のおすすめのお店も合わせて紹介します。また、作り方もとっても簡単で家庭でも作ることができ、アレンジすることができるのでぜひ、作ってみましょう。
目次
プーティンというカナダの名物料理を知っている?
プーティンとはどのような食べ物なのでしょうか?カナダ名物の料理のようですが、味の特徴のことなどを交えて詳しく紹介します。
カナダ発祥の名物料理
カナダ発祥の名物料理でもあるプーティンとはどのような料理なのでしょうか?プーティンとは、カナダで昔からあるファーストフードになります。フライドポテトにグレービーソースやチェダーチーズなどをかけて食べる物になります。
味の特徴
プーティンの味の特徴として、代表的なのが肉汁を使って作るグレイビーソースやチェダーチーズになります。フライドポテトにソースをかけることでさらに旨味が増し美味しくなります。カナダでは昔からこのようにして食べられてきました。
プーティンの材料と作り方
プーティンの材料とはどのような物を使っているのでしょうか?また、作り方とはどのような方法なのでしょうか?詳しく紹介します。
ジャガイモ/フライドポテト
プーティンの材料の1つジャガイモから作るフライドポテトは、プーティンの大元になる材料です。最近では、フライドポテトが冷凍で販売されているので、家庭でも簡単に作ることができます。また、じゃがいもからフライドポテトを作り、プーティンを作るのも美味しいです。
グレイビーソース
プーティンに欠かせない材料の1つのグレービーソースは、肉汁がもとで作るソースになります。缶で販売されてもいますが作り方も簡単なので、肉を焼いた後などに出る肉汁にワインや、水などを加えて作ることができます。肉汁のコクが出てプーティンとの相性が良くとても美味しいソースになります。
チェダーチーズ
出典: http://iewine.jp
プーティンに欠かせない材料の1つチェダーチーズは、セミハードタイプのチーズになります。チェダーチーズの特徴として、黄色みがかかったチーズになります。味の特徴として、さわやかな酸味がありますが、熟成するとコクが増してくるチーズになります。
作り方
- じゃがいも1個
- チェダーチーズ12g
- 片栗粉小さじ2
- オリーブオイル大さじ1
- ブラックペッパー適量
- じゃがいもは皮を剥いて食べやすい大きさに切り、器に入れてラップをかけて電子レンジで600Wで1分半くらいかけます。
- ビニール袋に電子レンジにかけたじゃがいもと片栗粉、ブラックペッパーを入れて混ぜます。
- フライパンにオリーブオイルを入れて、2をこんがり焼きます。
- お皿に盛ってチーズをのせて600Wの電子レンジで30秒ほど加熱します。
- お好みのソースをかけたら出来上がりです。
カナダでおやつやおつまみとしても人気のプーティンは、作り方も簡単で家庭でも作ることができる料理です。
プーティンが楽しめる人気店6選
プーティンを楽しむことができるカナダでの人気店の6店を紹介します。自分好みのプーティンのお店に足を運んでみましょう。
Poutini’s House of Poutine
プーティンが楽しめるカナダの人気店の一つPoutini's House of Poutineはプーティン専門店でもあります。店内はこじんまりしていて、座って食べるというタイプではなく、立って食べるファーストフード店になります。
プーティンの味が豊富にあり、中には甘い味のメイプルシロップをかけた物などもあります。営業時間が長く、深夜も遅くまで営業しているので、立ち寄りやすいお店になっています。
Smoke’s Poutinerie Annex
プーティンが楽しめるカナダの人気店の1つSmoke's Poutinerie Annexはカナダ全土とアメリカにも店舗があるプーティンの専門店になります。
価格がTraditional Poutine Snack Size4.99ドルになります。種類も豊富にありメニューは20種類以上で、ボリュームもあり食べ応えがあります。中にはデリバリーもしてくれる店舗もあるそうです。
La Banquise
プーティンが楽しめるカナダの人気店の1つLa Banquiseはプーティンのメニューが30種類以上もあります。メニューが豊富と言うこともあり、観光客にも人気のお店になります。
価格がレギュラーサイズの物で7.5ドルになります。価格が他のお店に比べると高い分、ボリュームがしっかりしていて、軽食で食べるというよりも、しっかりと1食分の食事という感じの量になります。
Holy Chuck Burgers
プーティンが楽しめるカナダの人気店の1つHoly Chuck Burgersはプーティン以外にもハンバーガーなども取り扱っているファーストフード店になります。ここのプーティンはチリコンカンがかかっていてスパイシーな物になります。
価格はHoly Chuck Friesが7.99ドルになります。ボリュームがすごくて、ファーストフードで小腹が空いた時に食べるというよりも食事の一品として食べるぐらいの量になります。分けて食べあうのも良いかもしれません。
Banh Mi Boys
プーティンが楽しめるカナダの人気店の1つBanh Mi Boysはベトナムのサンドイッチなどを取り扱っているお店でもあります。
その中の人気メニューKimuchi Friesはプーティンの豚キムチ味にアレンジしたものになります。日本人にも好みの味になっているのでとても食べやすい一品です。価格が6.50ドルになります。
Poutineville
プーティンが楽しめるカナダの人気店の1つPoutinevilleは他のプーティンとは違って、作り方にもこだわりがあり、フライドポテトが細切りではなく乱切りになってソースがかかっていても、ポテトがサクサクしています。
ソースも濃厚で、おしゃれでファーストフードの料理というより上品な一品になっています。気になる価格は12ドルと他のお店に比べると高くなりますが、レストランで食事をするとしたらと考えると納得のできる味と値段になります。
プーティンが東京でも楽しめる店
カナダでの人気の料理プーティンが、東京でも味わうことができるお店があります。今回、東京でもプーティンを楽しむことができるお店を紹介します。
Robson Fries
プーティンが東京でも楽しめるお店の1つRobson Friesはフライドポテトの専門店でもあります。メニューにはプーティンの他ホットドッグの取り扱いもあります。
グレイビーソースとチーズがかかっただけのプレーンの物でMサイズが450円、Lサイズが550円LLサイズが750円になります。その他にBBQチーズ、ワイルドチーズ。チリチーズ、ピザチーズ、メキシカンチーズ、シーフドトマトチーズなどの種類があります。
フライドポテトはこめ油を使ってあげてあるので美容や健康にも良く、カロリーの高い一品ですが油に気を使っているお店というところも良い特徴のお店になります。
Whistler Café
プーティンが東京でも楽しむことができるお店の1つWhistler Cafeはカナダをテーマにしたダイニングバーになっています。プーティンを食べながらお酒も一緒に飲むことができます。東京でもカナダのお酒もプーティンも両方味わうことができるのはなかなかありません。
Whistler Cafeで取り扱っているお酒は希少なカナダビールになり、それに合わせて、揚げたてのフライドポテトにグレイビーソースとチーズをたっぷりかけたプーティンはとっても相性が良い組み合わせになっています。気になる価格は580円になります。
プーティンのアレンジレシピ
プーティンはいろいろなアレンジをして食べることができます。今回そんなアレンジレシピを紹介します。
チェダーチーズをクリームチーズにアレンジ
- じゃがいも1個
- クリームチーズ12g
- 片栗粉小さじ2
- オリーブオイル大さじ1
- ブラックペッパー適量
- Aケチャップ小さじ2
- A中濃ソース小さじ1
- Aマヨネーズ小さじ1
- A水小さじ2
- じゃがいもは皮を剥いて食べやすい大きさに切りお皿にラップをかけて箸が通るぐらいまでレンジで加熱しましょう。
- ビニール袋にじゃがいもと片栗粉を入れてブラックペッパーを振り、フライパンにオリーブオイルとじゃがいもを入れてこんがり焼きます。
- Aの材料をボウルで混ぜ、電子レンジで30秒ほど加熱します。
- じゃがいもの上にクリームチーズをのせ、ソースをかけたら完成です。
チェダーチーズが苦手な方でも、クリームチーズを使ってアレンジすることで、プーティンを美味しく楽しむことができるレシピになっています。
サワークリームを乗せる大人のレシピ
出典: http://torja.ca
- 冷凍のフライドポテト適量
- トマト1個
- サワークリームお好みの量
- チェダーチーズ20g
- グレイビーソースお好みの量
- 冷凍のフライドポテトを揚げます。
- トマトを角切りにしてあげたポテトの上に置き、チーズそしてグレイビーソースをのせます。
- 最後にサワークリームをのせたら完成です。
冷凍のフライドポテトを使うことで作り方も簡単で、プーティンにサワークリームが乗せてアレンジすることで、大人の味にもなり、トマトが乗ることでさっぱりした味にもなる料理です。
カナダ発祥のプーティンを食べてみよう!
カナダ発祥のプーティンについて詳しく紹介しましたが役に立てたでしょうか?プーティンは家庭でも簡単に作ることができる料理でもあり、アレンジすることもできます。また、カナダにもたくさん美味しいお店がありますが、実は東京でも味わうことができるので、ぜひ、足を運んでみましょう。