マシライスは中毒性がある食べ物！食べられる店舗などや紹介！

今回紹介するマシライスはラーメン二郎からのインスパイア系の「立川マシマシ」という店舗が提供している独自な味が非常にやみつきになる、ひき肉ご飯です。ラーメン二郎のラーメン同様、とても高い中毒性があり美味しいもの大好きな方は是非一度食べてもらいたいおすすめの食べ物です。

今回はそんな人気のあるマシライスについて詳細を調べ、マシライスができた経緯、食べられるお店やカロリー、食べ方、おすすめのマシライスの種類などを徹底調査しました。マシライスを知っている方も知らない方も、この記事を参考にやみつき間違いなしのおいしいマシライスを食べて見て下さい。

さて冒頭すこし説明しましたがマシライスとはどんなものなのでしょうか？まずは知らない方のためにマシライスの味と外見をお伝えしたいと思います。マシライスは二郎系インスパイア店舗が好きな方々が口を揃えて「死ぬまでに一度は食べるべき」と言わしめる、病みつきになる独自のおいしさを持つひき肉で食べるご飯です。

形状は縦長のお皿の上に絵本や漫画に出てきそうなほどまんまるに盛られたご飯があり、その横に見るからにジューシーなひき肉が海のように並々と注がれています。そしてひき肉の上にはぷりんとした新鮮な生玉子が乗っかっています。どんぶりではなく縦長のお皿に乗っかっているのも目を引きますが、そのご飯の量もまた驚きです。

しかしここまでの驚きは序の口で、ひき肉を一口食べてみると見た目通りのジューシーな甘みで顔がほころびます。そして甘みに浸っているとすぐにピリリと舌を刺激され、甘みと旨味をより一層引き立てられます。ピリっとした刺激は少しあとに残り、すぐに次の一口がほしくなるという危険な中毒性がすぐに発揮される味となっています。

また、途中から生玉子を混ぜて食べるという食べ方によって味がまろやかになり、味の確変が起きるので味が単調にならずに最後まで飽きることなく食べる事ができます。そんな非常に中毒性のあるマシライスの味はどうやってできているのでしょうか？マシライスの材料について調べていくうちにレシピまで判明したので、マシライスの材料とレシピを紹介して行きたいと思います。

まずひき肉は豚ひき肉が使ってあり、豚のチャーシューの油分もたっぷり含まれているので肉からの甘みが多く出ています。そしてこんぶ、かつお、しいたけという旨味成分が存分に染み渡り、更に旨味が砂糖によって引き出されています。そして全ての味をまとめる醤油にごま油、にんにくが臭みを消し、やみつきになる味となっています。これだけではしつこくなるところですが、ちらっと見える赤色の食材はもちろん鷹の爪です。

この鷹の爪が味のしつこさを断ち切り、次の一口をまた美味しく食べられるように刺激してくれる役割を果たしています。マシライスのレシピは店舗用という事なので同じ材料で作るとなんと16人分というとんでもない量が作れてしまいます。なので自宅で作ろうと思う方はこのマシライスレシピの材料を1/16等にして作って見て下さい。では調べて分かったマシライスの材料を紹介します。

立川マシマシの店舗がマシライスのレシピを教えるという事をTwitterで公表し、マシライスのレシピがネット上でも拡散されたようです。そんな勢いに乗っている人気のマシライスのレシピをこの記事でも紹介したいと思います。立川マシマシの店舗用マシライス16人分の材料の紹介です。

• 豚ひき肉2kg
• ごま油約150cc
• にんにく約50g
• たかのつめ約50g
• 醤油800cc
• うま味だし・ハイミー50g
• 砂糖250g
• チャーシューの背脂
• 炊きたてご飯
• 新鮮な生玉子
• 生姜

続いて店舗用マシライスの作り方の紹介です。ハイミーというのは聞き慣れない方も多いかと思われますが、味の素株式会社の商品で煮物や鍋物によく合うアミノ酸ベースの旨味だしです。作り方はとても簡単で、以下の通りです。

1. まずひき肉をダマにならないように潰しながら炒めます。
2. そして約10分程炒めたらひき肉のあぶらがたくさん出てくるのでザルできり、また鍋に戻します。
3. 今度はひき肉にごま油、刻んだにんにく、たかのつめ、うま味だし・ハイミー、砂糖、醤油を入れてひと煮立ちさせます。
4. 次に炊きたてごはんを水で濡らした茶碗に盛り、形を作ってお皿の上にぽんとひっくり返してごはんだけ乗せます。
5. 盛り付けたご飯の横にひと煮立ちして完成したひき肉を盛り付け、上に生玉子を乗せ、生姜を添えれば立川マシマシのやみつきご飯「マシライス」の完成です。

ここまでこの記事を見てきて、マシライスを食べたいという気持ちになってきた方は多いのではないかと思いますが、どこに行けば本物のマシライスを食べられるのでしょうか？マシライスを食べられるのはここまでで度々触れてきた「立川マシマシ」という店舗です。この記事では順を追って店舗と、住所などもまとめているので行ってみたいという方は是非この記事からお近くの店舗を探して食べに出かけてみて下さい。

ここまでたっぷりとマシライスの魅力を紹介して来ましたが、ふと気になる事があるのではないでしょうか？美味しい食べ物には必ずある罠、カロリーです。マシライスのカロリーも気になったので調べてみました。豚ひき肉とラーメン用のチャーシューをたっぷりと使ったマシライスのカロリーですが、店舗が公表してない様子なので独自で計算してみました。

まず100gあたりのカロリーを調べていきます。豚ひきにくは221カロリー、砂糖約384.1カロリー、ご飯約168カロリー、チャーシュー約175カロリー、卵1個で約85カロリーでした。これらをマシライスのレシピに照らし合わせてみると、1人前の量では豚肉は125gとして約276.25カロリー、砂糖は15gで約60カロリー、ご飯は100gで168カロリー、チャーシュー100gで175カロリーとすると合計して約679カロリーでした。

計算して見ると、ここまででは以外にも少ないカロリーです。しかし醤油やにんにくなど100g以下しか入らないものは計算していないという事と、チャーシューの背脂などを別に入れているようなのでこれを入れると更にハイカロリーになりそうです。また、このチャーシューは普通のチャーシューではなく次郎系ラーメン用に作った特別なチャーシューという事です。油もすごい量となっているのでまったくカロリーが予想できません。

この背脂とチャーシューがある分を足し、更に立川マシマシのマシライスの量を見ると、一人前ではないはずです。とするとこれを2人前にしてチャーシューと背脂を足したカロリーというように見ると、1500～2000カロリーになりそうです。そうなるとやはり恐ろしいカロリーです。マシライスを食べる際は多少は運動してから食べるようにした方が良いかも知れません。

ここからは人気爆発、中毒性抜群の本場マシライスが食べられる店舗はどんなところなのかを紹介したいと思います。この立川マシマシは中毒性の高い超特大ラーメンを提供するラーメン次郎という店舗をインスパイアした、俗に言う次郎系の店舗です。2016年7月に光フードサービス株式会社が運営していた店舗である「横浜家系ラーメン」を立川マシマシという名称に変更したようです。

ラーメン次郎をインスパイアした次郎系のラーメンを提供し、そのラーメンの為に作ったチャーシューを使ってマシライスというメニューを開発しました。ラーメンも評判良く売れていましたが、このマシライスというメニューの評判が口コミやネットを介して多く広まり、今では「マシライス」という名前だけがレシピサイトに掲載されるまでに人気がでました。

マシライスのレシピは立川マシマシのアカウントがTwitterで「知りたい人には教えます」と発信し、現在では立川マシマシ以外の飲食店でも「マシライス」を食べられる店舗が増えてきました。しかし本物の「マシライス」を食べられるのは立川マシマシだけです。本場本物のマシライスが食べたいという方は是非立川マシマシへ行ってみて下さい。やみつき間違いなしの本物のマシライスの味を体感できると思います。

マシライスで有名となった立川マシマシ立川総本店の店舗の紹介です。まずは立川総本店の営業時間ですが、月曜日から金曜日は11:00から15:00、18:00から25:30と日をまたいで営業しています。そして土曜日は11:00から25:30となっており、日曜日と祝祭日に関しては11:00から24:00となっています。曜日によって営業時間が細かく分かれているので注意が必要です。

月曜日から金曜日までの15:00～18:00の間は中休みとなり入る事ができませんが、土曜日、日曜日、祝祭日は中休みは無くずっと通して営業をしています。しかし、麺切れの場合はその時点で終了となるようなので、遠方から訪れる際は時間によっては一度確認をした方が良いかも知れません。それでは続いて電車で訪れる際のアクセス経路です。

電車の場合はJR中央線立川駅が一番近い駅となるので立川駅からのアクセス経路を紹介します。まずJR中央線立川駅に到着したら南の方へ歩いていき、まず南口を出ます。南口を出るとすぐに階段があるので、この階段を降りてジーンズメイトのある左方向へ歩いて下さい。しばらく歩いていると道が二手に分かれている場所があります。

ここにあるふたば模型を右に歩き、またしばらく歩きます。そうすると今度は左側にらーめんたま館という建物があるので、中に入ると立川マシマシ総本店の店舗があります。JR中央線立川駅からここまでの距離は歩いて240m程で、時間は4分くらいでたどり着くことができます。

立川マシマシ5号店の紹介です。まずは営業時間から、月曜日から土曜日までは11:00～22:00まで中休みなしで営業しています。日曜日と祝祭日に関しては11:00～20:00の営業で、平日も土曜日・日曜日・祝祭日も中休みなしでずっと営業しているので開店時間いつ行っても大丈夫というところが遠方から訪れる際も安心できます。

ちなみにこの立川マシマシ5号店の店舗内は完全禁煙となっていて、タバコを吸うことはできないので注意が必要です。続いて場所の紹介です。立川マシマシ5号店は東京都千代田区神田神保町にあり、最寄り駅は神保町駅となっています。この神保町駅から立川マシマシ5号店までの距離は約180mとなっていて、歩いて3分ほどで到着できます。

マシライスのおいしさ、その中毒性から有名となった光フードサービスの立川マシマシですが、マシライス人気の勢いにのって、名古屋にはマシライス館という場所も作ってしまったようです。マシライス館とはどんなところなのでしょうか？名古屋のマシライス館についても調査してみました。中央郵便局北の交差点を西に約100m進んだところに立川マシマシ9号店があるのですが、そのすぐ隣にそびえ立つ建物がマシライス館です。

一見すると立川マシマシ9号店という見た目なのですが、看板にはしっかりとマシライス館という文字が光っています。マシライス館の中に入ってみると、なんと立川マシマシ9号店と行き来ができるように中は繋がっています。中に入って見渡してみると、どうやらマシライス館はマシライスが食べられる飲食店のようです。そして店内は立川マシマシと繋がっているのでもちろんラーメンも食べる事ができます。

このマシライス館はマシライス好きの方、そしてとくにマシライスを持ち帰りたいという方におすすめで、マシライス館でマシライスのテイクアウトをお願いすると持ち帰りマシライスを優先してもらう事ができます。食券などは9号店側で買うようになっているのでそんなに違いは感じられないようですが、マシライスを家で食べたいという方は是非このマシライス館を利用してみて下さい。

立川マシマシはこの他にも多数店舗があるので、ざっと紹介していきたいと思います。まず先程紹介したマシライス館の隣にある、立川マシマシ9号店は11:00～15:00、16:00～翌1:00まで営業しており、愛知県名古屋市西区名駅にあります。最寄りの駅は名古屋駅でそこから約350mで訪れる事ができます。立川マシマシ8号店は埼玉県川越市新富町にあります。

最寄りの駅は西武新宿線本川越駅で、そこから徒歩約2分で訪れる事ができます。営業時間は11:00から15:00、17:30から23:00まで、土曜日、日曜日、祝祭日には11:00から21:00まで中休みなしで営業しています。立川マシマシ足利総本店は栃木県足利市緑町にあります。最寄りの駅は野州山辺駅で、そこから約904mで訪れる事ができます。営業時間は11:00から15:00、18:00から23:30までとなっています。

ここからはマシライス好きが更にうなる、通の食べ方を徹底調査したので紹介をしていきたいと思います。

マシライスのご飯部分の量は通常で350gとなっています。この350gという数字、どんな量かと言うと普通のお茶碗に注がれたご飯は180gです。マシライスは350g、という事は通常の約2倍のご飯量という事になります。通常でこのサイズは驚きですが、立川マシマシはラーメン次郎をインスパイアした次郎系店舗ですので、このくらいは当然なのかも知れません。そしてご飯の量はもちろん更に上があります。

マシは525g、マシマシは700gという事で、増え方もすごいです。もちろん自信がない方や初めての方はマシライスはマサない方がおすすめです。しかしこのご飯の量はすごいのですが、マシライスに付いてくるひき肉の旨さ、甘さ、辛さ、そしてチャーシューの油が絡まって思いの外ぺろりと食べてしまう事ができます。しかしひき肉の量も半端ではないので、やはり初めての方や自信のない方はマシマシしない方が良いようです。

大食い、次郎通の評価も高いマシライスですが、先に述べたご飯の量は無料で増量することができます。無料だからといって、マシ、マシマシにして大量に残すという事になるととても失礼でお店の人も周りのお客さんも冷ややかな注目を集めてしまうので最初は無難にマサずに注文しましょう。また、万が一マシてしまったけど食べきれないという時は食べ方に工夫をするのがおすすめです。

さて、散々おいしいおいしいと伝えられるマシライスですが、味の決めてはやはりジューシーかつ旨味が最大限に引き出されたお肉の味です。にんにくと唐辛子もとてもたくさん入っているのですが、甘みに加えてにんにくと油分があり、辛味をあまり感じずに唐辛子の食欲増進と旨味エキスを存分に味わうことができます。このお陰でご飯を飲み込んだあともすぐに次の一口を食べたくなるという味に仕上がっています。

それでもやはりピリ辛は苦手という方には卵を混ぜる食べ方に変えると、びっくりするくらいまろやかに、そして辛味を抑えて食べる事ができます。すき焼きを卵で食べるのに似た間隔で、濃い味付けに卵というトッピングはものすごいアドバンテージを秘めています。そしてこのマシライスでも間違いなく味の改革が行われ、通常でも量の多いマシライスの味を途中から食べ方を変える事で味に変化を付けてくれる心強い味方になってくれます。

辛いものが苦手な方は最初から混ぜ、辛いものが好きな方は半分以降で混ぜて食べるという食べ方にすると最後までとても美味しくマシライスを 堪能することができます。

ところでご飯はマシ、マシマシで最大700gという大量に追加という事も可能ですが、おかずであるお肉が足らなくなるという事を心配する方は多いかもしれません。しかし、立川マシマシはラーメン次郎インスパイア店、当然お肉の追加もあります。

お肉もご飯と同じように、マシ、マシマシと増量する事ができます。豚マシマシに関しては想像を絶するとんでもない量がマシマシにされるので相当特別な胃袋をお持ちでない方は止めておいた方が無難です。もし注文する場合は食べ方に工夫し、前半、中盤、後半と違う味に変化を加える食べ方をするのがおすすめです。

マシライスの種類には、エキストラバージンマシライスという種類があります。どんな種類のマシライスなのか気になったので調べて見ると、通常マシライスのお肉には背脂・アブラが存分に入っているのですが、エキストラバージンマシライスにはそれらの変わりになんとエキストラ・バージン・オリーブオイルがマシライスの肉の中に入っているそうで、値段は850円です。

マシライスは現在も種類が増えていますが、どれもアブラが大量に入っていました。しかしこのエキストラバージンマシライスという種類のマシライスならアブラが苦手でいままでマシライスを食べられなかったという方も食べる事ができると思うので、健康に気を使っている方や、アブラが苦手な方は是非このエキストラバージンマシライスという種類を食べてみて下さい。

また、肉好きにはたまらない中毒性を高めたマシライスの種類も存在します。その名も「デラックスマシライス」です。画像は肉マシマシのデラックスマシライスですが、このようにマシライスの豚のひき肉を使った部分が豚バラ肉を使ったマシライスという種類になります。肉好きの方はもちろん、マシライス好きの方にも是非試して貰いたいマシライスです。

値段はデラックスマシライス350gが850円です。口コミでも、「豚バラ肉をニンニクがとてもよく利いたタレで炒められていて、おいしい。」、「豚丼と言うよりもすた丼のようで、ガッツリと肉が食べれて満足」など評判が良いようです。

マシライスは大好きだけど健康が気になるという方にもおすすめの種類のマシライスがあります。それは通常のマシライスにハーフ豆腐、大盛りもやし、ニラキムチダブル、玉ねぎを加えるとスーパーヘルシーなセットになります。値段は1150円と少し高めですが、さらにそれらを増量する食べ方もできるので栄養面が気になるという方はとくにおすすめのマシライスです。

通常の種類に飽きてしまった方も、少しトッピングするだけで味が激的に変化します。中毒性のあるしつこさが特徴のマシライスですが、豆腐を入れる事でさっぱり感も出せて通常のマシライスの食べ方に飽きた方も一度食べて見て下さい。

スーパーヘルシーセットに続き、同じ1150円という値段で提供しているのが暴君セットです。マシライスに豚マシマシ、ニラキムチ、粉チーズを加えたこのセットはまさに暴君です。味の特徴を考えずお互いが喧嘩してしまいそうな種類を一緒に詰め込むという暴君のような構成ですが、これが意外と相性がよく、ニラキムチの全面にきそうな味が粉チーズによって抑えられ、豚肉とともに素晴らしい調和を生んでいます。

マシライスはそのおいしさで今もどんどん広がっています。現在もマシライスの種類はいくつもあるのですが、これからもどんどん種類が増えて変わったマシライスも誕生していきそうです。また、食べ方に関してもマシライス通という人たちは食べ方に工夫をしているようです。

この記事でも紹介した卵をあえて途中まで混ぜない食べ方や、トッピングで味に変化をつける食べ方など紹介しましたが、マシライスを食べてそのおいしさにやみつきになってしまった時は是非自分なりの食べ方を見つけて行くのも楽しいかも知れません。

今回はメインのラーメンよりも話題になってしまったマシライスを紹介してみましたがいかがでしたでしょうか？この記事を見て食べたくなった方は、是非、マシライスを食べに立川マシマシへ行ってみて下さい。