シルスマリアは生チョコ発祥の店!人気ラインナップや店舗を徹底紹介!

2017年にモンドセレクションに輝いたシルスマリア。生チョコが発祥の店としても有名です。日本酒で作った生チョコや、チョコレートソフトクリームなども有名ですが、地元から愛されるケーキ屋さんとしても知られています。母の日やクリスマスケーキなど地元の方から人気のあるお店です。シルスマリアは平塚に本店を構えており、桜木町や馬車道に店舗を構えています。大切な人と過ごす記念日に是非シルスマリアのケーキや生チョコレートを添えてみてはいかがでしょうか。

シルスマリアは生チョコ発祥の店!人気ラインナップや店舗を徹底紹介!のイメージ

目次

  1. 1シルスマリアの夢に溢れた生チョコの魅力に迫る!
  2. 2シルスマリア人気ラインナップを一挙紹介!
  3. 3シルスマリア店舗情報
  4. 4シルスマリアでバレンタインの贈り物も決まり!

シルスマリアの夢に溢れた生チョコの魅力に迫る!

ボウルの中でミルクチョコレートだけを湯せんにかけたように濃ゆい状態で溶けているチョコレートを鍋やボウルが映らない程度にズームインした写真です。

シルスマリアは1982年に平塚でオープンし、1988年に日本で初めて生チョコレートを販売しました。チョコレートってこんなに美味しいの?とチョコレートブームを巻き起こし、未だに人気店として有名です。シリスマリアの生チョコレートが市場に出るまではチョコレートは硬く油っぽいというイメージでした。

当時、生チョコレートを食べた人は「美味しい!」と魅了したのは間違いありません。口に入れた時にとろけながら広がるカカオの香りと甘みは正に夢溢れるチョコレート。今回はチョコレートの夢を広げたシルスマリアについて人気商品からお店の場所まで一挙に公開していきます。

シルスマリアは平塚で誕生した生チョコ発祥店

美味しそうなラズベリーや洋ナシのタルトが並んでいる洋菓子店のショーケースが路地側から見えるように面している写真です。

1982年に平塚にオープンしたシルスマリアは1988年の寒い夜に「生チョコレート」ができました。最初に「公園通りの石畳シルスミルク」が誕生してからビター、ホワイト、抹茶、酒チョコなど多くの生チョコレートが発売されています。そんな昔からお客様の心を掴んで離さないシリスマリア平塚本店では生チョコレートだけではなく、ケーキやソフトクリームなどチョコレートやスイーツをたっぷりと使ったドルチェが並んでいます。

明治「Meltykiss」のプロデュースにも携わったパティシエ

真っ黒い背景に茶色いカカオパウダーが台の上に降り積もり、台と同じ目線になるように横から情景を写している写真。横から見た台にはチョコのキラキラした包み紙やカカオパウダーがかかった丸いチョコが不揃いに2個並んでいます。

新垣結衣さんが出演している明治「Meltykiss」のチョコレートは口どけ滑らかでバレンタインでも使われるくらいの人気商品となりました。Melty kissは1992年より発売され、今では人気商品となっています。今回紹介するシリスマリアのショコラティエである小林正和さんはMelty kissが発売されたその翌年に監修をされています。

これまでにないチョコレートの開発にこだわり

ボウル内で溶けたチョコレートをホイッパーで混ぜた後ホイッパーを持ち上げ、そのホイッパーからチョコレートが滴り、ボウルにめがけて落ちている写真です。

昭和の時代、小林正和さんはチョコレートがまだメジャーではない日本で自分の中に眠る「正体不明なチョコレート」に日々頭を悩ませていました。どうしたら硬くて油っぽいチョコレートじゃないチョコレートを作ることができるのか。当時は勉強する本もない中、ショコラティエの経験と知識を絞り出し柔らかいチョコレートが完成しました。

小林正和さんの生チョコレートは手作りでひとつひとつ丁寧に作られていきます。機械が主流となっているこの時代に昔から変わらない世界にひとつだけの生チョコレートを食べれるのはシリスマリアならではのサービスです。

シルスマリア人気ラインナップを一挙紹介!

エレガントハットを深く被ったミディアムヘアの外国人女性を真正面から撮っている写真です。

シリスマリアは生チョコレートだけが人気商品なのではなく、地元から愛されるケーキ屋さんです。チョコレートを使ったケーキは格別に美味しいです。また、チョコレートのソフトクリームもあります。もちろんケー果物をふんだんに使ったケーキやロールケーキ、洋菓子も置いてあり、地元の方々の胃袋と心を掴んで離しません。これから人気のラインナップを一挙紹介していきます。

生チョコは全部で7種類!

真っ黒い背景と背景と同じ色の台があり、その上に一口サイズに割った厚みのある板チョコレートが4段積み重なっており、その上からチョコレートを削って出てきたカケラが振りかけられている写真です。

シルスマリアの生チョコレートは「公園通りの石畳 シルスミルク」「スノーベリー」「アールグレイ」「金ごま」「オランジェ」「シルスビター」「宇治抹茶生チョコレート」7種類あります。どれにしようか悩みますが、それぞれの特徴を紹介していきますので、ご参考にどうぞ。

神奈川県の銘菓に指定された人気商品「公園通りの石畳シルスミルク」

真っ黒の台の上にカカオの粉末が一箇所に山積みされ、真上から見ている写真。ところどころ水分を含んだのか大きめのコロコロした塊も見える写真です。

公園通りの石畳シルスミルクはシリスマリアの定番商品です。厳選された3つのチョコレートと生クリームで、カカオの香りや口どけにコクがあり、舌にまとわりつく濃厚な口どけは至福の時を過ごせます。一つ一つ手作りで作るためそれぞれ大きさが違うのも特徴の一つです。生チョコレートの形は石畳が由来のため公園通りの石畳と名付けられています。20粒入りで1,150円、10粒入りで650円です。

四角いホワイトキューブにいちごが散りばめられた「スノーベリー」

真っ黒い背景に上から写真を撮っています。中央にイチゴが4つあり、ヘタが見えるイチゴが2つ、半分に切られて周りは真っ赤だけど真ん中に近づくほど白くなっている美味しそうなイチゴが1つ、またその片方のイチゴが横になっています。この4つのイチゴを支えるように大きめな三角や四角などのミルクチョコレートが周り4つにおいてあります。一つだけホワイトチョコレートです。

見た目がとても可愛らしいスノーベリーはベルギー産のホワイトチョコレートと生クリームを混ぜ、そこにフリーズドライの苺を混ぜています。ホワイトチョコレートの芳醇さと苺の酸味で飽きがきません。また生チョコレートならではの柔らかな口どけが絶品です。女性への贈り物としても喜ばれる商品です。20粒入りで1,350円、10粒入りで750円です。

ほのかに香るオレンジと贅沢チョコのケーキ「石畳ショコラ」

ライトグレーに統一されている小物、そこに赤いビーズのネックレス、可愛らしいハートや星、クリスマスツリーのフェルトが中央に並べられ、銀紙に包まれたチョコレートや、銀紙に包まれていないチョコレートが両端にあり、真ん中には赤いマフラーを巻いたトナカイが書かれているマグカップがあります。中には紅茶が注がれています。その後ろ両端にオレンジやオレンジチョコレートのパッケージが置いてある明るく暖かい写真です。

オレンジ風味クリームとチョコレートクリームをサンドしてます。2012年に発売し、一時期販売を中止していましたが、待望の復活をしています。オレンジとチョコレートは口の中で広がる香りが素晴らしいです。オレンジの果実香がカカオの香りを際立たせ、喧嘩することなくとろけるチョコレートと共に圧倒されます。10粒入りで1,350円、10粒入りで750円です。

濃厚にチョコが香る贅沢プリン「生チョコプリン」

包丁が固定されているまな板があり、その包丁はまな板に落とされています。そのあたりには分厚いチョコレートが2つあり、いかにもこの包丁で切られたという配置に転がっています。その包丁とチョコレートの周りには切られて出てきたチョコレートの細かいかけらが散らばっています。これから溶かすのか、ふりかけるのか美味しそうなチョコレートの料理工程を区切った写真です。

可愛いプリン瓶に入っている生チョコプリンは贈り物としても喜ばれます。価格は400円とお手頃で、チョコレートの香り、味を存分に楽しめる逸品です。平塚だけではなく、馬車道や桜木町の店舗でも取り扱いがあるのでぜひ試してみてください。

優しい甘さにほっと癒されるリッチソフト「生チョコソフト」

ソフトクリームのチョコレートのようにドロドロしているけれども固まっているような質感のチョコレートがヘラの上に乗せられていて、落ちそうで落ちない状態になっています。牛乳やバターなど織り交ぜられたように薄い茶色でつや感があります。一口舐めると口の中で甘くてカカオの香りがしそうです。

生チョコソフトはミルクとビターの2つから選べます。生チョコの定番商品である「公園通りの石畳シリスミルク」をそのままソフトクリームにしています。ビターは生チョコの商品である「シルスビター」を練りこんで作られています。価格はどちらも400円です。

お酒を練りこんだ大人のチョコも大人気

漆黒のカウンターがあり壁には和風女子がと鳥居、富士山が描かれています。カウンターの上には日本酒の瓶がずらりと並んでいます。黒沢、白鵬、久保田、獺祭、菊水など全部で13本あります。

お酒が入っている生チョコは全部で5種類あります。焼酎いも焼酎より「富乃宝山」「一刻者」、日本酒では大吟醸「国士無双」と純米大吟醸「醸し九平次」、ウィスキーから「竹鶴ピュアモルト」があります。お酒に合うようにチョコレートがセレクトされています。

質の高い酸味が味わえる醸し九平次はとろける甘みのあるホワイトチョコレートと。また、大吟醸の「国士無双」は辛口でキレがいいため、とろける甘いチョコレートと会わせ爽やかな風味に仕上げています。

柔らかい2種類のバームクーヘン

一枚の真っ白いプレートにバームクーヘンが置いてあり、4棟分にされています。それを4つのフォークがバームクーヘンに向かって伸びており、今から食べますというような写真です。その様子を上から撮っているので、バームクーヘンの一枚一枚の層が際立っています。

バニラとチョコレートの2種類です。価格は800円とお手頃でしっとりとした柔らかいバームクーヘンです。贈り物として人気があります。

大人気な洋菓子「塩マドレーヌ」

お母さんが用意してくれたようなお花が浮き彫りになっている白いプレートの上に4つマドレーヌが品良く並べられています。ちょっと焦げており、食べたら甘そうなマドレーヌです。

フランスのお塩を使って作っている塩マドレーヌは大人気な洋菓子の一つです。ホワッとした洋菓子になっています。

イチゴとカシスのハーモニー「ベリーベリー」

4つばのクローバーのような形の模様がたくさん書かれているお皿に輪切りにされたイチゴ、大きいラズベリーブルーベリー、カシスベリーが盛り付けられています。ベリーをズームしていることで甘酸っぱさが伝わります。

イチゴのムースとカシスが染み込んだスポンジ、ケーキの上にはフレッシュなベリーが乗っている上品なケーキです。価格は400円になっています。爽やかなケーキも人気です。

シルスマリア店舗情報

白とピンクの壁が太陽に照らされており、壁を這う植物の緑色が輝いてます。旗やはしごが壁にかかっていてお洒落な欧風です。写真の真ん中にはポストがあり、その上にはピンク色の花が鉢が置かれています。鮮やかな水色の看板にベルリンや東京、村とそこまでの距離が書かれており、全部で9つあります。各々がその方向に向かって縦に並べられています。

さて、シルスマリアではどこにあるのでしょうか?本店は平塚駅から徒歩で15分、平塚駅南口から出ている15番のバスを利用して松風町でおりて徒歩2分で着きます。本店以外に桜木町、馬車道にも店舗があり、どの店舗でも生チョコレートの種類も多く、大人から子供まで楽しめるラインアップになっています。それでは人気メニューを一挙紹介していきます。まずは生チョコレートから紹介します。

オンラインでシルスマリアの絶品生チョコがいつでも買える!

スマートフォンの画面に「SHOP」「カゴに入れる」と書かれており、カートの絵が描かれてます。

シリスマリアのHPにオンラインショップがあります。インターネットからは24時間注文が可能です。また電話でも受け付けていますが、受付時間が月〜土9:30~20:00、日祭日9:30~19:00までと時間が決まっています。クール便で送るため多少の送料はかかりますが、時間指定ができるので仕事で忙しい方でもスムーズに受け取れます。支払いも代金引換、クレジットカード、銀行振込、楽天バンク決済と選べます。

silsmaria | 生チョコと手作りケーキのお店 シルスマリア

店舗紹介

欧風カフェの写真。店内は古いレンガの柱もあるけれども、天井から吊るされた大きな照明もあり、古いものも新しいものも大切にしているカフェです。そのカフェの中央にはロの字の調理場があり、真ん中でスタッフ2名がコーヒーを入れてます。その周りには3名の男性が左右、手前に1人ずつ座っています。最先端のおしゃれを匂わせる写真です。

シリスマリア本店は平塚にあります。月曜日から土曜日までの営業時間は9:30~20:00までですが、日曜、祭日になると閉店が1時間早まり9:30~19:00までです。年中無休で駐車場は10台あります。店舗は他に馬車道と桜木町にあります。都内から来る方は平塚は遠くなりますが、馬車道や桜木町であれば横浜まで出ればアクセスはしやすいので嬉しい限りです。

この両店舗の営業時間は本店より少し遅めの10時から開店し、閉店は21:00で年中無休です。ただし桜木町はCIAL桜木町が定休日の場合はお休みになるのでご注意ください。馬車道店、桜木町店では駐車場はなく、駅からのアクセスがしやすいです。馬車道店は最寄駅のみなとみらい線馬車道駅から徒歩5分で到着し、桜木町では駅構内にあるCIAL桜木町にあります。

シルスマリアでバレンタインの贈り物も決まり!

金髪で白い耳当て帽子を被っている女の子が両腕を広げて降ってくる雪を見上げている。

シリスマリアは日本で初めて生チョコレートができたお店です。シリスマリアの生チョコレートは一つ一つ丁寧に厳選された素材で作られており、口どけ、濃厚さ、香りの調和が取れており、口コミでは「お土産に商品を買ったけれども、もっと買っておけば良かった」という声が多くあります。

是非、バレンタインに大切な人へシリスマリアの生チョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか。シルスマリアの生チョコレートを是非試してみてください。

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