2018年12月18日公開
2024年08月19日更新
シルスマリアは生チョコ発祥の店!人気ラインナップや店舗を徹底紹介!
2017年にモンドセレクションに輝いたシルスマリア。生チョコが発祥の店としても有名です。日本酒で作った生チョコや、チョコレートソフトクリームなども有名ですが、地元から愛されるケーキ屋さんとしても知られています。母の日やクリスマスケーキなど地元の方から人気のあるお店です。シルスマリアは平塚に本店を構えており、桜木町や馬車道に店舗を構えています。大切な人と過ごす記念日に是非シルスマリアのケーキや生チョコレートを添えてみてはいかがでしょうか。
シルスマリアの夢に溢れた生チョコの魅力に迫る!
シルスマリアは1982年に平塚でオープンし、1988年に日本で初めて生チョコレートを販売しました。チョコレートってこんなに美味しいの?とチョコレートブームを巻き起こし、未だに人気店として有名です。シリスマリアの生チョコレートが市場に出るまではチョコレートは硬く油っぽいというイメージでした。
当時、生チョコレートを食べた人は「美味しい!」と魅了したのは間違いありません。口に入れた時にとろけながら広がるカカオの香りと甘みは正に夢溢れるチョコレート。今回はチョコレートの夢を広げたシルスマリアについて人気商品からお店の場所まで一挙に公開していきます。
シルスマリアは平塚で誕生した生チョコ発祥店
1982年に平塚にオープンしたシルスマリアは1988年の寒い夜に「生チョコレート」ができました。最初に「公園通りの石畳シルスミルク」が誕生してからビター、ホワイト、抹茶、酒チョコなど多くの生チョコレートが発売されています。そんな昔からお客様の心を掴んで離さないシリスマリア平塚本店では生チョコレートだけではなく、ケーキやソフトクリームなどチョコレートやスイーツをたっぷりと使ったドルチェが並んでいます。
明治「Meltykiss」のプロデュースにも携わったパティシエ
新垣結衣さんが出演している明治「Meltykiss」のチョコレートは口どけ滑らかでバレンタインでも使われるくらいの人気商品となりました。Melty kissは1992年より発売され、今では人気商品となっています。今回紹介するシリスマリアのショコラティエである小林正和さんはMelty kissが発売されたその翌年に監修をされています。
これまでにないチョコレートの開発にこだわり
昭和の時代、小林正和さんはチョコレートがまだメジャーではない日本で自分の中に眠る「正体不明なチョコレート」に日々頭を悩ませていました。どうしたら硬くて油っぽいチョコレートじゃないチョコレートを作ることができるのか。当時は勉強する本もない中、ショコラティエの経験と知識を絞り出し柔らかいチョコレートが完成しました。
小林正和さんの生チョコレートは手作りでひとつひとつ丁寧に作られていきます。機械が主流となっているこの時代に昔から変わらない世界にひとつだけの生チョコレートを食べれるのはシリスマリアならではのサービスです。
シルスマリア人気ラインナップを一挙紹介!
シリスマリアは生チョコレートだけが人気商品なのではなく、地元から愛されるケーキ屋さんです。チョコレートを使ったケーキは格別に美味しいです。また、チョコレートのソフトクリームもあります。もちろんケー果物をふんだんに使ったケーキやロールケーキ、洋菓子も置いてあり、地元の方々の胃袋と心を掴んで離しません。これから人気のラインナップを一挙紹介していきます。
生チョコは全部で7種類!
シルスマリアの生チョコレートは「公園通りの石畳 シルスミルク」「スノーベリー」「アールグレイ」「金ごま」「オランジェ」「シルスビター」「宇治抹茶生チョコレート」の7種類あります。どれにしようか悩みますが、それぞれの特徴を紹介していきますので、ご参考にどうぞ。
神奈川県の銘菓に指定された人気商品「公園通りの石畳シルスミルク」
公園通りの石畳シルスミルクはシリスマリアの定番商品です。厳選された3つのチョコレートと生クリームで、カカオの香りや口どけにコクがあり、舌にまとわりつく濃厚な口どけは至福の時を過ごせます。一つ一つ手作りで作るためそれぞれ大きさが違うのも特徴の一つです。生チョコレートの形は石畳が由来のため公園通りの石畳と名付けられています。20粒入りで1,150円、10粒入りで650円です。
四角いホワイトキューブにいちごが散りばめられた「スノーベリー」
見た目がとても可愛らしいスノーベリーはベルギー産のホワイトチョコレートと生クリームを混ぜ、そこにフリーズドライの苺を混ぜています。ホワイトチョコレートの芳醇さと苺の酸味で飽きがきません。また生チョコレートならではの柔らかな口どけが絶品です。女性への贈り物としても喜ばれる商品です。20粒入りで1,350円、10粒入りで750円です。
ほのかに香るオレンジと贅沢チョコのケーキ「石畳ショコラ」
オレンジ風味クリームとチョコレートクリームをサンドしてます。2012年に発売し、一時期販売を中止していましたが、待望の復活をしています。オレンジとチョコレートは口の中で広がる香りが素晴らしいです。オレンジの果実香がカカオの香りを際立たせ、喧嘩することなくとろけるチョコレートと共に圧倒されます。10粒入りで1,350円、10粒入りで750円です。
濃厚にチョコが香る贅沢プリン「生チョコプリン」
可愛いプリン瓶に入っている生チョコプリンは贈り物としても喜ばれます。価格は400円とお手頃で、チョコレートの香り、味を存分に楽しめる逸品です。平塚だけではなく、馬車道や桜木町の店舗でも取り扱いがあるのでぜひ試してみてください。
優しい甘さにほっと癒されるリッチソフト「生チョコソフト」
生チョコソフトはミルクとビターの2つから選べます。生チョコの定番商品である「公園通りの石畳シリスミルク」をそのままソフトクリームにしています。ビターは生チョコの商品である「シルスビター」を練りこんで作られています。価格はどちらも400円です。
お酒を練りこんだ大人のチョコも大人気
お酒が入っている生チョコは全部で5種類あります。焼酎いも焼酎より「富乃宝山」「一刻者」、日本酒では大吟醸「国士無双」と純米大吟醸「醸し九平次」、ウィスキーから「竹鶴ピュアモルト」があります。お酒に合うようにチョコレートがセレクトされています。
質の高い酸味が味わえる醸し九平次はとろける甘みのあるホワイトチョコレートと。また、大吟醸の「国士無双」は辛口でキレがいいため、とろける甘いチョコレートと会わせ爽やかな風味に仕上げています。
柔らかい2種類のバームクーヘン
バニラとチョコレートの2種類です。価格は800円とお手頃でしっとりとした柔らかいバームクーヘンです。贈り物として人気があります。
大人気な洋菓子「塩マドレーヌ」
フランスのお塩を使って作っている塩マドレーヌは大人気な洋菓子の一つです。ホワッとした洋菓子になっています。
イチゴとカシスのハーモニー「ベリーベリー」
イチゴのムースとカシスが染み込んだスポンジ、ケーキの上にはフレッシュなベリーが乗っている上品なケーキです。価格は400円になっています。爽やかなケーキも人気です。
シルスマリア店舗情報
さて、シルスマリアではどこにあるのでしょうか?本店は平塚駅から徒歩で15分、平塚駅南口から出ている15番のバスを利用して松風町でおりて徒歩2分で着きます。本店以外に桜木町、馬車道にも店舗があり、どの店舗でも生チョコレートの種類も多く、大人から子供まで楽しめるラインアップになっています。それでは人気メニューを一挙紹介していきます。まずは生チョコレートから紹介します。
オンラインでシルスマリアの絶品生チョコがいつでも買える!
シリスマリアのHPにオンラインショップがあります。インターネットからは24時間注文が可能です。また電話でも受け付けていますが、受付時間が月〜土9:30~20:00、日祭日9:30~19:00までと時間が決まっています。クール便で送るため多少の送料はかかりますが、時間指定ができるので仕事で忙しい方でもスムーズに受け取れます。支払いも代金引換、クレジットカード、銀行振込、楽天バンク決済と選べます。
店舗紹介
シリスマリア本店は平塚にあります。月曜日から土曜日までの営業時間は9:30~20:00までですが、日曜、祭日になると閉店が1時間早まり9:30~19:00までです。年中無休で駐車場は10台あります。店舗は他に馬車道と桜木町にあります。都内から来る方は平塚は遠くなりますが、馬車道や桜木町であれば横浜まで出ればアクセスはしやすいので嬉しい限りです。
この両店舗の営業時間は本店より少し遅めの10時から開店し、閉店は21:00で年中無休です。ただし桜木町はCIAL桜木町が定休日の場合はお休みになるのでご注意ください。馬車道店、桜木町店では駐車場はなく、駅からのアクセスがしやすいです。馬車道店は最寄駅のみなとみらい線馬車道駅から徒歩5分で到着し、桜木町では駅構内にあるCIAL桜木町にあります。
シルスマリアでバレンタインの贈り物も決まり!
シリスマリアは日本で初めて生チョコレートができたお店です。シリスマリアの生チョコレートは一つ一つ丁寧に厳選された素材で作られており、口どけ、濃厚さ、香りの調和が取れており、口コミでは「お土産に商品を買ったけれども、もっと買っておけば良かった」という声が多くあります。
是非、バレンタインに大切な人へシリスマリアの生チョコレートを贈ってみてはいかがでしょうか。シルスマリアの生チョコレートを是非試してみてください。