新潟のアンテナショップが東京にある!表参道のネスパスを紹介!

地方の特産品を販売し、観光客や移住者などの誘致を促進するために東京には数多くのアンテナショップがあります。新潟県も東京にアンテナショップを開いており、表参道にあります。表参道の駅からすぐの場所にある新潟県のアンテナショップネスパスでは新潟県の特産品の販売や移住や観光に関する情報の提供も行っています。今回はその新潟県のアンテナショップネスパスについて詳しく紹介していきます。

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目次

  1. 1新潟のアンテナショップ・ネスパスとは?
  2. 2新潟のアンテナショップ・ネスパスで買えるお土産を紹介
  3. 3新潟のアンテナショップ・ネスパスのレストランを紹介
  4. 4新潟のアンテナショップ・ネスパスは食べ物だけじゃない!
  5. 5新潟のアンテナショップ・ネスパスは東京の表参道の店!
  6. 6新潟のアンテナショップ・ネスパスに行こう!

新潟のアンテナショップ・ネスパスとは?

東京でもおしゃれな街の一つである表参道に、新潟県のアンテナショップネスパスがあります。新潟にわざわざ足を運ばなくても東京に居ながら新潟の特産品を購入したり、特産品を用いた料理も楽しめます。今回は東京の表参道にある新潟県のアンテナショップネスパスについて深く掘り下げていきます。

アンテナショップは地方の特産品を売る店

まず初めに、アンテナショップとは地方の特産品や伝統工芸品などを販売し、特産品の販売促進を行いなが観光客や移住者などの誘致を狙って運営会社行われている店舗です。主に東京の都心部にありますが、名古屋や大阪などの比較的大きな都市にもあります。現地に行かなくても特産品を楽しめるため、大変人気があります。

新潟のアンテナショップならネスパス!

東京都内には多くのアンテナショップがあり、東京に居ながらさまざまな地方の特産品を購入できますが、新潟県のアンテナショップといえば表参道にあるネスパスです。新潟県の特産品を購入できるだけではなく、特産品を使った料理もいただけます。また、米どころ新潟で生産されたお米を使った日本酒なども楽しめます。また、新潟県の観光情報や移住に関する情報も発信しています。 

東京にいながら新潟の特産品の購入や特産品を使った料理を楽しんだり、新潟県の観光情報や移住に関して知りたい場合はアンテナショップネスパスへ足を運ぶことをおすすめします。

新潟のアンテナショップ・ネスパスで買えるお土産を紹介

東京にある新潟のアンテナショップネスパスですが、多くの種類の特産品を販売しています。米どころ新潟のごはんのお供に合うものや、新潟県産のお米で作られた日本酒、そのほかお菓子などさまざまです。続いては、そのたくさん品の中でもこれだけは押さえておきたい商品を何点か紹介していきます。

新潟B級グルメの定番!ぽっぽ焼き

新潟県のB級グルメの定番で、黒糖と小麦粉を使って作られるパンのようなお菓子がぽっぽ焼です。モチモチとした食感と黒糖の素朴な甘みが特徴です。新潟県の北部新発田発祥で、昔は蒸気パンと呼ばれていました。下越地方ではお祭りの屋台でも売られるほどで、新潟県民で知らない人はいません。ポッポ焼きを食べる前に電子レンジを使って20秒から30秒程度加熱するとよりおいしくいただけます。

新潟産のお米を100%使用!新潟チップス

新潟チップスは新潟県産のお米を100%使用した米菓です。うすしお味とエビ味、カマンベール味の3種類を販売しており、癖になる香ばしい香りが人気の理由になっています。また、単品だけではなく複数の味がセットになった新潟チップス4袋詰め合わせや、複数のエビ味を詰め合わせた新潟チップス海老づくしも販売しています。

伝統的なおいしさ!笹団子

新潟県内には笹を使った郷土料理が多く、笹団子もそのうちの一つで新潟県で生産されているお米を使って生産されています。もち米から作られたもち米とうるち米から作られた上新粉を使ってヨモギ餅を作り、それを笹で包んだのが笹団子です。新潟市内だけでも50軒近い生産業者があり、新潟県全域では100軒近くにもなります。

笹団子は新潟県内で古くから食べられており、作り置きしておき小腹がすいたときのおやつとして食べられたり、端午の節句のお祝いなどのお祝い事の席で食べられたりされています。

新潟市内に古くから伝わる郷土料理!巻のからし巻

からし巻きは新潟県西蒲原地方に伝わる郷土料理で、田植えの時のごちそうとしてよく食べられています。昔は各家庭で作っており、地元産の干した大根にからしを巻いて甘辛い味付けのつけ汁に漬け込んで作られます。カリッとした食感とツーンとくる辛さが特徴的で、ご飯のお供としてだけではなく酒のあてにも向いています。

アンテナショップネスパスではからし巻きのほかに、しょうがの香りが食欲をそそるしょうが巻きや細く切られたするめを干した大根で巻いたするめ巻きも販売しており、ごはんのお供やお酒のあてとしておすすめです。

ごはんにもお酒にも合うサーモン塩辛

アンテナショップネスパスのスタッフ内でも大変人気があるのがサーモン塩辛です。サーモン塩辛は北欧産のアトランティックサーモンの中でも特に脂のノリがいいハラスを新潟県産の米麹とこだわりの塩糀を使って仕込み、熟成させた商品です。

新潟県村上地方の郷土料理飯寿司を参考に開発されており、サーモンのとろりとした食感といくらのアクセント、そして塩糀の風味が絶妙にマッチしてごはんとお酒が進みます。

酒造メーカーが作る!雪男サイダー

新潟県のアンテナショップネスパスでも購入が可能な雪男サイダーは新潟県で有名な青木酒造で生産されているノンアルコール飲料です。青木酒造の看板商品である日本酒鶴齢の仕込みに使う水を使って作られたサイダーです。甘さは控えめで炭酸が強いため、お酒を割って飲むのに向いており、同じく青木酒造が生産している雪男焼酎を割って飲むときに最適です。お酒が好きな人も苦手な人も楽しめるサイダーです。

お酒のあてに最適!神楽南蛮味噌

お酒好きな人におすすめな商品が神楽南蛮味噌です。米どころ新潟でご飯のお供としてだけではなく、お酒のあてとしても楽しまれています。神楽南蛮味噌を製造している星野本店は1846年創業で、酒造や醸造が盛んな長岡市の摂田屋という地域にあります。

神楽南蛮味噌は昔の山古志村の地域で生産されている神楽南蛮という伝統野菜の唐辛子を天恵蔵元みその白みそを混ぜ合わせて作られたものです。味噌のうまみと、唐辛子のさわやかな辛さを楽しめます。白米にも合いますが、新潟県で生産されている日本酒にも合います。

新潟の夏に欠かせないもも太郎

もも太郎は知らない新潟県民はいないと言われている定番のアイスバーで、桃のイラストが描かれたパッケージが特徴的です。夏のシーズンにはアンテナショップのネスパスでも販売されています。もも太郎は大正5年に新潟県で創業した株式会社セイヒョーが生産しており、48時間かけて作られる大きな純氷を一度砕きシロップと混ぜ合わせてからもう一度固められています。

もも太郎という商品名ですが使わられているシロップはリンゴ味で、氷を一度砕いてから固めているためザクザクとした食感が特徴的でもあります。

常備しておくと便利な調味料かんずり

かんずりとは、塩漬けにした唐辛子を一度雪にさらし、糀やゆず、塩と混ぜ合わせて3年間熟成させて作られる香辛料で、見た目よりもまろやかな味付けになっています。このかんずりという香辛料は戦国時代から作られていたと言われており、冷ややっこにのせたり水炊きなどの鍋物に使ったりとどんな組み合わせでも合います。常備しておくと大変便利な香辛料です。

新感覚の発泡性清酒あわっしゅ

新感覚な味わいの発砲純米酒があわっしゅです。あわっしゅはアルコール度数が低い日本酒を瓶詰めし、瓶の中で二次発酵させて天然の炭酸ガスを封じ込めて作られるお酒です。シャンパンのような味わいで、アルコール度数も日本酒ほど高くないため、お酒が苦手な人でも楽しむことができます。シャンパンに近い味わいで、ドライフルーツやナッツ、チーズやオリーブといったものがおつまみに合います。

さまざまな使い方ができる鮭ごころ鮭みそ

ごはんにのせて食べてもよし、おにぎりの具にしてもよし、お酒のあてとしてもおすすめなのが鮭ごころ鮭みそです。生産している鈴玉の代表的な商品である鮭ごころフレークを生産するときに捨てていた部分の身を味噌をベースに食塩や砂糖、みりん、酒などを混ぜ合わせて作られています。さまざまな使い方ができる便利な加工食品です。

上品な味の越のむらさき

越のむらさきは江戸時代から続く新潟県の醸造メーカー越のむらさきが販売しているだし醤油です。国産の厳選されたカツオ節を使ってとられただしと醤油を合わせて作るられています。かけしょうゆとしてだけではなく、さまざまな使い方ができます。

3時のおやつに最適なかりんとう饅頭鬼の金棒

三条市のお隣にある加茂市の和洋菓子店京家が販売しているのがかりんとう饅頭鬼の金棒です。米油で揚げられた黒糖饅頭の中にはこしあんがたっぷりと詰まっています。

口に入れると米油で揚げられた皮のカリカリとした食感とこしあんの甘みが口の中で合わさり、コーヒーやお茶などととても合います。カリカリな食感が好きな人は一度オーブントースターで焼いてから食べるとよりカリカリとした食感になります。

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新潟のアンテナショップ・ネスパスのレストランを紹介

新潟のアンテナショップネスパスでは特産品を購入するだけではなく、特産品を使った料理をいただくこともできます。その特産品を使った料理をいただけるレストランを二つ紹介します。

新潟の素材を和食で!にいがたの味 静香庵

新潟で生産・収穫された食材を使った本格的な和食や会席料理を楽しめるのが静香庵です。カウンター席とお座敷席、テーブル個室と落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめるようになっています。料理は伝統的なメニューが中心ですが、伝統的な料理の中にも新たな創造的技術が加わったメニューも提供されています。

東京にいながら新潟で生産された食材を使った伝統を守りながらも創造的な差色を楽しみたい人におすすめのレストランです。

リーズナブルなおいしさ!新潟食楽園

リーズナブルな価格で東京にいながら新潟の食材を使った料理を楽しむなら、新潟食楽園がおすすめです。ランチの時間帯は定食メニューが中心で、ディナータイムは新潟の地酒に合った一品料理を提供しています。宴会メニューも取り揃えており、飲み会ににもピッタリのお店です。

新潟のアンテナショップ・ネスパスは食べ物だけじゃない!

ここまで新潟のアンテナショップネスパスで購入できる特産品や、特産品を使った料理をいただけるレストランについて紹介してきましたが、ネスパスは食べ物だけを扱っているわけではありません。ネスパスでは新潟県の観光情報や移住情報やお仕事情報なども発信しています。続いては、新潟のアンテナショップネスパスの食以外の部分について見ていきます。

新潟旅行をするなら!観光センター

食べ物以外の店舗一つ目が、新潟旅行に関するさまざまな情報を発信している観光センターです。新潟県観光協会がやってる店舗で、新潟への旅行商品の販売や冬の時期には新潟県内のスキー場のリフト券の販売も行っています。新潟旅行で困ったときは相談しに行くと経験豊富なスタッフが相談に乗ってくれます。

移住の相談なら!ココスムにいがた

観光に関する情報だけではなく、移住に向けた情報の発信も行っています。ココスム新潟では移住するにあたって一番重要になってくる暮らしの部分の相談に乗って貰えます。新潟県や県内の市町村が行っている定住支援策や移住支援策の紹介、空き家情報や農業体験ツアー、新潟県内で生活していくうえで必要になってくる情報の提供などを行っています。

新潟への移住を考えている方や移住先を探している方など、移住に関する情報を探している方に非常におすすめのスポットです。

新潟県でのお仕事相談をするなら!にいがたUターン情報センター

IターンやUターンで新潟に移住するにあたって住居の次に重要になってくるのがどのような仕事があるのかということです。その新潟に移住するにあたっての転職などの相談ができるのがにいがたUターン情報センターです。

ハローワークに設置されている求人検索機で東京にいながら新潟のお仕事について検索することができ、希望する条件にマッチした仕事が見つかれば企業との仲介や紹介状の発行などハローワークと同じような形でお仕事を探せます。火曜日が定休日で、土日も開館しているため平日忙しい人でも利用可能です。

新潟のアンテナショップ・ネスパスは東京の表参道の店!

新潟の特産品を購入でき、さまざまな情報も知りことができるアンテナショップのネスパスは東京の中でもおしゃれな街表参道にあります。最後に、ネスパスへのアクセスや注意点について紹介していきます。

ネスパスは表参道駅の近く!

東京の表参道にある新潟県のアンテナショップネスパスは非常にアクセス抜群の場所にあります。最寄り駅は東京メトロ銀座線や半蔵門線、千代田線の表参道駅になります。東京メトロ表参道駅A2出口より1分の場所に新潟県のアンテナショップはあります。また、JR山手線原宿駅表参道口からも徒歩10分と近く、公共交通機関でのアクセスが大変便利です。

店舗によって営業時間が異なるので注意

新潟のアンテナショップネスパスを利用するにあたって注意したいポイントが、営業時間が店舗ごとに異なるということです。レストランは11時開店ですが、そのほかの店舗は10時半からの営業になります。閉店時間はお店ごとに大きく異なり、レストランに関しては2店舗とも基本的に22時閉店ですが新潟食楽園に関しては日曜日と祝日は21時に閉店します。

そのほかの店舗に関して物販以外の店舗は18時30分で閉店となり、物販販売の新潟食楽園に関しては19時30分に閉店になります。また、定休日もお店ごとで異なるため、あらかじめ確認しておく必要があります。

新潟のアンテナショップ・ネスパスに行こう!

今回は東京の表参道にある新潟県のアンテナショップ、ネスパスを紹介してきました。ネスパスでは新潟県の特産品を購入できるだけではなく、観光に関する情報や、移住に向けた物件情報やお仕事情報なども発信しています。東京に居ながら新潟について詳しく知るために、アンテナショップネスパスへ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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