塊肉グルメが楽しめるお店10選!ビストロBLOCKSや煉瓦など紹介!

どっかりと盛った塊肉をかぶりつく塊肉グルメが東京で人気を呼んでいます。さまざまなお店がそれぞれの趣向をこらした塊肉グルメメニューを提供しています。本日はそんな塊肉グルメの最先端を行く東京周辺のお店10選と、塊肉グルメの中でも特に調理とサービスが際立って注目されている2つのお店、ビストロBLOCKSと煉瓦が提供する塊肉メニューを詳しく紹介します。最後に自宅で塊肉グルメを楽しむ方法についても取り上げています。

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目次

  1. 1塊肉グルメが東京で人気!
  2. 2塊肉グルメとは?
  3. 3塊肉グルメを楽しめる東京周辺のお店を紹介!
  4. 4塊肉グルメの人気店ビストロBLOCKSと煉瓦とは?
  5. 5塊肉は自宅向けのレシピがある!
  6. 6塊肉グルメを食べておなかいっぱいになろう!

塊肉グルメが東京で人気!

プロテインを多く含み、ダイエットにもいいとされて見直されている肉料理ですが、最近その中でも塊肉グルメが人気を呼んでいます。人気を反映して焼肉屋さん、イタリアレストラン、中華料理店などなど幅広い分野のレストランが塊肉グルメをメニューに出し始めて、それぞれの塊肉グルメを提供しています。

塊肉の部位、調理方法は様々です。肉好きグルメの好奇心を満足させるに余りある塊肉料理を堪能できます。中には数時間かけて焼いた巨大塊肉をレストランに来たお客さん全員でシェアするという究極のサービスを提供する店もあります。

塊肉グルメとは?

塊肉グルメとは、大きく切り取った肉の部位を大きな塊のまま焼いて、その美味しさを楽しむものです。塊肉グルメで注目され始めているのは「イチボ」という部位です。イチボとは牛のお尻の先にある肉でいわゆる希少部位と言われています。柔らかくて人気です。

塊肉グルメはさまざまなスタイルがあります。フレンチやイタリアンの肉厚ステーキタイプ、もんじゃ焼きや鉄板焼きなどでお客さんの目の間で鉄板で塊肉を焼いて見せるタイプ、あるいは炭火焼きで焼くものもあります。エアーズロックやヒマラヤといった山をイメージした盛り付けで楽しませるところもあれば、肉の種類や部位を厳選して味を楽しむところもあります。

塊肉と厚切りステーキ、ローストビーフの違いはなんでしょうか?塊肉というと200g以上のボリュームをイメージする人が多いようです。また2~3㎝の厚さが期待されるようです。

東京には塊肉を食べられる店が多く存在

そんな塊肉グルメを提供するレストランが集まっているところといえば東京です。東京の中心部や周辺の都市にはさまざまな塊肉グルメを楽しめるお店がたくさんあります。

渋谷、六本木、四谷といった東京中心部から、市ヶ谷、阿佐ヶ谷といった少し離れたエリアにも塊肉メニューを表に出したお店が点在しています。また塊肉と明示していなくても、上質な厚切りステーキや炭火焼きを出しているところもあります。

塊肉グルメを楽しめる東京周辺のお店を紹介!

ではここで、東京都内と周辺にある塊肉グルメのメニューを堪能できるお店10選を紹介していきます。

そびえ立つ肉のヒマラヤ!焚火屋

東京・渋谷駅から徒歩2分のところにある炭火焼きバー「焚火屋」の名物といえば800gの塊肉を焼いてかぶりつく「肉のヒマラヤ」です。オーストラリア産のぶどう牛の厳選された赤身の塊を豪快に炙った後で、山の形状にカットしたものを再度お客さんの前で炭火で焼いて食べるという焚火屋オリジナル料理です。少人数で来た人の為にハーフサイズ(400g)もあります

ぶどう牛とはアンガス種牛にワインのぶどう粕を加えた飼料を与えて長時間飼育された牛で、適度なサシが入って風味とコクが豊かな肉として料理人の間で評価が高いそうです。

ヒマラヤ塊肉が焼けたら、お店の人が食べやすい大きさにカットして出してくれるそうです。カットされた肉をそのままいただいても、再度炭火で炙ってから食べてもOKです。ソースとしてはヒマラヤ岩塩、ポン酢、ガーリックバターの3種があります。

ボリューム満点エアーズロック!はるのや

東京都北区赤羽駅近くの「はるのや赤羽本店」は、もんじゃ焼きをメインにした鉄板焼き屋さんです。このお店で食べられる300gの肉塊、その名も「エアーズロック」が人気を呼んでいます。

肉の部位は肩肉で、鉄板の上で桜チップと共に燻製します。旨味がギュッとつまったおいしいお肉に焼きあがるそうです。

最高サシ入りシャトーブリアン!SATOブリアン にごう

日本一の肉屋という呼び声高い東京杉並区阿佐ヶ谷駅近くのSATOブリアンです。予約困難の店として知られていましたが、Webにて予約がとれるようになって行きやすくなったと評判です。なんといっても肉厚のシャトーブリアンが美味だそうです。コースの中でいくつかの部位の肉塊が食べられます。

コースに半ばに出るシャトーブリアンカツのサンドイッチ「ブリカツサンド」、締めに出るご飯の上にシャトーブリアンと雲丹がのる「うにぶりめし」も大人気です。このブリアンカツを食べたら他のカツは食べられないというほど絶品です。

最大2kgの塊肉!coffee mafia

定額制コーヒースタンドとして2016年西新宿にオープンした「coffee mafia」が6月から国産サーロインと国産イチボの塊肉ステーキを提供し始めました。400gから最大2㎏まで選択できます。低温調理した「焼かないステーキ」が特徴です。

食べる時は、塊のまま出てくるのでそのままカットしていただくこともできますし、テーブルに出ている鉄板で少し炙ってから食べることもできます。鉄板で炙ると油が落ちて焦げ目がつくことでお肉の旨味が倍増するそうです。またポン酢、シャリアピンソース、マスタードソースの3種のソースがついているので、大きな塊肉でも飽きることなく完食できるそうです。

800gのリブロース!大木屋

市ヶ谷のもんじゃ焼き屋さん「大木屋」のリブロースステーキは「エアーズロック」のニックネームで有名です。鉄板に800gの肉塊がドンとのり、焼き色がついたら店員さんがカットするのでそれぞれ好みの焼き加減に焼くそうです。味付けは塩コショウとニンニクスライスのみですが、肉の旨味を引き立てるのに十分だそうです。

大人の手よりも大きいというジャンボメンチカツも美味しいと評判です。キャベツをメンチカツの周りに敷き詰めてメンチカツをカットしたときに出る肉汁をキャベツに吸わせて、ソースをかけてメンチカツと一緒に食べると美味だそうです。

ウマイ熟成肉が評判!格之進R

六本木にある「門崎熟成肉」という独自の方法で熟成させた和牛肉を塊肉で食べられるお店です。コースを頼むとその日のオススメ部位を3種塊焼きで食べられます。一人50g×人数の塊肉を焼くので、2人(100g)でくるより大人数で来た方が大きな塊肉を食べられて、塊焼きを堪能できます。

塊肉の表面6面をカリッと焼き上げて、じっくりとミディアムレアになるように転がして火を通すと、旨味と肉汁がぎゅっとつまった美味しいお肉になるそうです。

格之進Rでは市場では評価の低いメスをあえて選んで仕入れているといいます。そうした肉は熟成させるととりわけ美味しくなるからだそうです。またホルスタインのお肉も熟成も始めたということです。

貸切パーティーでは牛の解体ショーも行われるといいます。解体から各部位の塊焼きまで一連の工程を見て、食すれば一味違った経験となりそうです。

激ウマ肉塊七輪炭火焼!うしごろバンビーナ・カルボーネ

中目黒にある洋風炭火焼き屋「うしごろバンビーナ・カルボーネ」は、黒毛和牛Aランクのみ使用しており予約必須の人気店です。赤身もも肉の肉塊ロックステーキは中目黒店限定メニューで、全面をよく焼いて中はレアでフランス産ゲランド塩だけで食べると肉の旨味が口の中にあふれ出るそうです。味付けはマスタードもあります。

ロックステーキの他に、ハラミも肉厚で肉汁が芳醇で美味しいと評判です。また珍しいミノ(牛の胃袋)の塊ステーキもあるそうで、ホルモン好きにはたまらないメニューとなっています。

900gTボーンステーキ!俺のGrill&Bakery

「俺の」シリーズのグリル店が東京都大手町に今年オープンし、リーズナブルな価格(3980円)で食べられる900gのTボーンステーキが話題です。Tボーンステーキは二人でシェアして食べることもできます。

お皿が斜めの状態で出されて、肉汁とバターが片側にたまりやすくなっているそうです。それをお肉にかけて食べるもよし、パンにつけて食べるもよしとなっています。食べやすいようにカットされていますが、骨がついたまま出てくるのでそれをかぶりつくのが楽しみという人もいます。

ベーカリーも併設されていて、ステーキと共に俺の食パンを食べることができます。また、パンも合わせて買いたいというと店員がメニューを持ってきてくれて注文しておくことができるといいます。

純潔国産牛6時間じっくり火入れ!ボニュ

ここでしか食べられない究極の料理を提供する店と知られる「ボニュ」は東京都渋谷区初台の刀剣美術館の裏手にひっそりとたたずむ隠れ家的レストランです。シンプルでオリジナル性のある料理の数々が多くの食通をうならせています。そのボニュの看板メニューといえば、和牛の塊肉を6時間じっくり火入れしたボニュ焼きです。

このボニュ焼きを2種類の部位で食べられるコースが人気です。ソースはかかっておらず、ラディッシュに西洋わさびがついた付け合わせがあるだけです。肉の旨味だけで食べます。年に数頭しか出荷されない見島牛や谷蔓牛などの希少牛が食べられるのもここボニュだけといいます。メニューには牛の種類や年齢も記載されているそうです。

ボニュを主宰しているのはフードライター・美食家で知られる来栖けいさんです。食べ手として培ってきた美食の魂を詰め込んだレストランといえるでしょう。

芋豚の3時間じっくりロースト!カンテサンス

ミシュラン3つ星を11年取り続けていて日本最高のフレンチという声も聞かれるのが、東京・北品川にあるカンテサンスです。群馬産芋豚(芋主体の飼料を70日与えて飼育された豚)を3時間じっくり焼き上げたローストは「ヤバい!」と思わせるほどの美味しさだそうです。他に余計な脂肪のない極上の野性鴨を肉塊のままローストした一品も美味だそうです。

このレストランはメニューは「シェフのおまかせコース」だけなので肉塊グルメというカテゴリの料理が出るかどうかは行ってみないとわからないのですが、出会えたら最高の肉料理が味わえること間違いありません。

塊肉グルメの人気店ビストロBLOCKSと煉瓦とは?

東京塊肉グルメの中でも特に話題となっているのが、ビストロBLOCKSと炉窯ステーキ煉瓦の2店です。この二つのお店ではこれまでにはない独自のメニューとサービスを提供しています。詳しく見ていきましょう。

日替わり厳選肉が楽しめるビストロBLOCKS

東京・四ツ谷駅から徒歩5分のビストロBLOCKSは、牛・豚・ヒツジなどの塊肉が食べられると肉好きには堪らないお店として評判です。ビストロBLOCKS1㎏5種盛り合わせは、その日の旬の塊肉が厳選されて出ます。ある日の盛り合わせを見てみると、熟成千刻牛、岩手県産短角牛、八幡平ポーク、桜島ゴールド(鶏肉)、ラム肩肉となっています。牛だけでなくいろいろな塊肉が食べれるのが魅力です。

ビストロBLOCKSでは名物となった1㎏5種盛り合わせの他に本日のお肉から2種選ぶ2種盛り(400g)、牛だけの3種盛り(500g)もあります。2人で来店の時にはお勧めです。

口コミではビストロBLOCKS名物の1㎏5種盛り合わせ(4980円)より、牛3種盛り500gを頼んで堪能したという声が多くあります。牛3種盛り合わせ(5800円)のほうが量も種類も少なく値段が高いにも関わらずです。牛3種ではビストロBLOCKSイチオシの千刻熟成牛の肩ロースの他、シンタマ、カメノコといった希少部位が出されることがあり、肉好きにはたまらないものがあるのでしょうか?

ビストロBLOCKS最大のうりは1500時間寝かせたという千刻熟成肉です。ドライエイジング法(乾燥熟成)によって1000時間寝かした千刻熟成牛は、熟成肉のブランドとなっていますが、ビストロBLOCKSではさらに500時間寝かせたものを、炭火で焼いて提供しているそうです。

ビストロBLOCKSの他のおすすめ肉としては、秋田県から直送の八幡平ポーク、茨城県産のつくば鶏、生後12か月のオーストラリア産ラム肉があります。八幡平ポークがとりわけ美味しいという口コミもありました。

ビストロBLOCKSでは、女子会ママ会向けにデザートとコーヒーがついたランチコースも2500円というリーズナブルな値段で提供しています。コースには八幡平ポークとつくば鶏の塊肉焼きが含まれています。料金を追加すれば塊肉や気焼きは熟成千刻牛などの他の肉に変更もできます。

評判のお肉だけでなく、ビストロBLOCKSはラタトゥイユやマリネの前菜盛り合わせや締めのパスタやデザートも美味しいそうです。大勢で行っていろいろな料理を食べてみたいという気にさせられるようです。

ニューヨークの倉庫をイメージしたというビストロBLOCKSの内装もオシャレで、宴会や女子会に最適です。店内のレイアウトもも自由に変更できるそうです。

焼く重さは6kg!?炉窯ステーキ煉瓦

客が肉の焼き上がり時間に合わせて来るという非常にユニークなお店が、東京・渋谷にある炉窯ステーキ煉瓦です。煉瓦では6㎏に及ぶ和牛イチボと三元豚肩ロースを炭と薪だけで2時間以上かけて焼き上げて、それをお客さん全員でシェアするというユニークなやり方をとっています。そのため、焼き上がり時間が20時ときまっているので、客は19時か19時半に予約して来店するそうです。

肉が焼きあがるまでの間、前菜やスープが出されます。そして和牛イチボ6㎏の肉が焼きあがると店内回って焼き具合を見せられて、その後店の人が一人分ずつの皿に分けて出されるます。薪ならではのスモーキーな香りやしっとりした焼き上がりが肉の旨味を相まって極上の味わいになるそうです。肉の味付けに三種類の塩(新潟の藻塩、イギリスの海塩、アメリカの岩塩)と黒コショウが用意されていて、味比べできます。

イチボを食べ終わる頃に、今度は三元豚が出されます。どちらもボリュームあり食べ応えあるそうです。肉の美味しさと大きな塊肉を見ず知らずの客とシェアするという食べ方が評判が評判を呼んで炉窯ステーキ煉瓦は一躍有名となりました。

炉窯ステーキ煉瓦ではこの名物となった塊肉のシェアは2017年10月を最後に卒業したそうで、2017年11月からはNEW煉瓦がスタートし、熟成肉をメインにいろいろな肉が食べられるレストランにリニューアルされたそうです。

NEW煉瓦では、40日間乾燥させて熟成させた宮崎県産有田牛肩ロースが一押し塊肉となっています。NEW煉瓦4つのコース料理のすべてにこの有田牛肩ロースが入っています。水分を抜いて旨味と濃度を上げて、最新の低温調理機で中心を淡く柔らかく加熱するそうです。そして最後に表面を薪焼きして仕上げるといいます。NEW煉瓦の「ハイブリッド加熱」だそうです。

NEW煉瓦には他にもフランス産バザス牛のササバラ肉、鹿児島県産赤鶏バロンティーヌ、北海道産エゾ鹿うちもも肉といったバラエティーに富んだ塊肉メニューが並んでいます。

NEW煉瓦になってもお肉の火入れが絶妙で美味しいそうです。しかし6㎏のイチボ塊肉シェアを懐かしむ声や復活期待の声も多くあるようです。

塊肉は自宅向けのレシピがある!

お店で食べられる塊肉料理を見てきました。お店で食べると美味しいけれど値段が高いのが難点です。また味付けを自分でつけたいという人もいるでしょう。塊肉を自宅で美味しく焼く方法を見ていきます。

買ってきた塊肉を柔らかくしよう

まず、肉は冷蔵庫から出してしばらく置いて常温にします。その間に以下の手順で塊肉を柔らかくする加工をします。

  1. 赤身と脂肪の間の筋をナイフで切ります。
  2. フォークでブスブスとさして穴だらけにします。
  3. 肉の温度が室温になったら、塩と胡椒を片面だけにふわりとかけます。

トレーにブランデーと蜂蜜を入れて肉をマリネするとなお柔らかくなります。蜂蜜を入れすぎると味がおかしくなるので少しだけにします。タイムの葉を載せておくと香りづけになります。

香辛料と焼き具合が決め手!

お肉を焼く前に、オリーブオイルとニンニクを炒め、付け合わせの野菜を炒めます。それから、肉を強火で全面焼きます。火を通すのでなくて、肉汁を内に閉じ込めるのが目的なので焼き色がつけばOKだそうです。強火で短時間で焼き上げるのがコツだそうです。
 

その後は蓋をして中火で1分ほど熱します。肉に赤い汁(うまみ成分であるアミノ酸の一種のミオグロビンが空気に触れて赤くなったもの)が出ていたらできあがりです。

或いは炊飯器を使って、最近注目されている低温過熱する方法もあります。付け合わせの野菜と肉を入れて、保温で40分熱します。低温過熱をすると肉の柔らかさと旨味が最大限引き出されるといいます。この時は、必ず野菜を下に入れて上に肉をいれます。肉を直接入れると過熱しすぎて硬くなってしまうのを防ぐためです。

低温過熱した後は、再度フライパンでさっと炒めて出来上がりです。肉は3㎝くらいの厚さに切ると肉の旨味を十分堪能できるそうです。味付けは好みでソースをつけて食べます。高級和牛であれば塩だけで十分ということもありますが、安い輸入和牛の場合は市販のステーキ用ソースをかけた方が無難です。

やっぱりお店で食べるのが安心?

牛肉は寄生虫や菌が存在しないため生でも食べられるといいます。ただし肉の表面にはカットした後で人が触ったりして菌がつくので生で食べる時はそぎ落とします。それを怠ると食中毒の危険があります。表面をしっかり焼いたレアステーキは、焼くことで菌は死滅するので心配ありません。なので家庭でレアステーキを作る場合は、表面をしっかり焼くことが衛生のためにも旨味を出すためにも必要です。

今話題となっている熟成肉は家庭では作ることはできません。熟成肉専用の冷蔵庫や設備があってできるものです。熟成肉が食べられるのはお店でだけとなりますし、評判の良いお店を選んだ方がよいでしょう。熟成肉の製法については日本では明確な規格がないと言われています。

豚肉や鶏肉は肉そのものに寄生虫や菌があるので、よく過熱して食べなければなりません。塊肉の場合は中まで完全に火が通るのに時間がかかり、家庭でやると焦ってつい半生で食べてしまうということもあるかもしれません。牛肉は生肉でなければ家庭で調理も安全ですが、豚肉や鶏肉など牛肉以外の塊肉グルメはお店で食べる方が安心かもしれません。

塊肉グルメを食べておなかいっぱいになろう!

塊肉グルメのお店や自宅で楽しむ方法を紹介してきました。ビストロBLOCKSや炉窯ステーキ煉瓦といった話題のお店の他にさまざまな名物料理や究極料理を提供する店があります。塊肉で肉の旨味を十分味わう食事がいろいろ楽しめるようになってきました。時にはがっつり肉でお腹いっぱい食べてみてはいかがでしょうか?

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