高田馬場の餃子専門店を厳選！安い旨い餃子荘ムロなど人気を紹介！

高田馬場は全国でも有数のラーメン激戦区であり、早稲田大学なども近く学生の街としても有名です。安い、美味いと評判のお店も多くあります。

今回はそんな高田馬場で餃子をメインにしているお店をピックアップしてみました。高田馬場で昔から愛されている老舗餃子店「餃子荘ムロ」、最近出店した話題の餃子専門店や定番の餃子店の情報もあります。それぞれの餃子の特徴も書いていきますので、是非あなた好みのお店を見つけてください。

まず最初に紹介するのが、安い旨いと評判の老舗餃子専門店「餃子荘ムロ」です。創業は1954年という老舗です。とんねるずのきたなシュランやアド街っく天国、ウチくるなどのテレビ番組でも紹介されています。

また、こちらのお店で働く岩室純子さんは世界最高齢の女性DJとしても注目されました。なんとギネス世界記録にも認定されています。77歳の頃にDJの学校に通い始め、新宿・歌舞伎町のクラブ「Decabar Z」でDJとして活躍されているそうです。なんだが見てるだけで元気がもらえそうですね。こんな人が作っている餃子というだけでも食べてみたくなります。

「餃子荘ムロ」はJR山手線の高田馬場駅早稲田口からは徒歩6分、JR山手線、西武新宿線の高田馬場駅戸山口改札からは徒歩2分ほどのところにあります。営業時間は17：00から22：00（ラストオーダーは21:30）まで。日曜日定休です。祝日については要問合せとなっています。

1階はカンター席のみ、2階はテーブル席となっています。お店には岩室純子さんのギネス認定の賞状も飾ってあるようです。探してみてください。

2階のテーブル席では飲み物は自分で冷蔵庫から取り出すシステムになっています。会計は空き瓶を数えての計算です。

餃子荘ムロでは注文を受けてから餃子を包み始めます。1階カウンター席だと職人さんが餃子を包む様子を見ることもできます。また、お店独自のルールがあり、飲み物以外の追加オーダーはできません。最初に注文したもの以外は食べることができませんので、注意が必要です。注文を受けてから包むこともあり、焼き上がりまでは少し時間がかかりますが、まさに出来立てほやほやの餃子を食べることができます。

餃子は「ふつう」、「にんにく」、「チーズ」、「カレー」、「紅」、「ラーチャン」の種類があります。「ふつう」、「カレー」、「紅」は650円、それ以外は700円となっています。どれも一皿餃子7個入り。「ふつう」以外の餃子は「ふつう」で使う餡にそれぞれトッピングを追加して包んだ餃子です。餃子自体の味付けはあっさりしているので、特製のタレを付けて食べるのがおススメです。小振りで、サクサク食べれる餃子です。

餃子以外にもおつまみ、一品料理、チャーハンや麺類などのお食事系のメニューもあります。ただ前にも書きましたが、飲み物以外は追加オーダーできないので、注意が必要です。何度か通って自分好みのオーダーを探すのも楽しそうです。

続いて紹介するのは「ダンダダン酒場高田馬場店」です。最近、出店数を伸ばしている話題のチェーン店です。ありそうでなかった餃子をメインにした大衆居酒屋で肉汁たっぷりの餃子が人気のお店です。

ダンダダン酒場高田馬場店はJR山手線高田馬場駅戸山口から徒歩2分のところにあります。営業時間は月～金曜日は11:30～14:00、17:00～24:00。土、日、祝日は11:30～24:00となっています。

ダンダダン酒場は2011年に東京都調布市に1号店をオープンして以来、出店数を伸ばしている成長中のチェーン店です。餃子以外でもパクチーサラダなどでも話題になりました。餃子は生（冷凍）、焼きともテイクアウトもできます。ちなみに内装の壁画や文字は手書きだそうです。店舗ごとにそれぞれ違うようですので、比べてみても面白そうです。ランチタイムも営業しています。ランチメニューは値段も安いと評判です。

ダンダダン酒場の餃子は何もつけずに食べれるようにしっかり味付けされています。皮は厚めでもちもちとした触感で、肉汁がたっぷり入っています。お店のおススメは最初は何もつけずに餃子だけで食べ、そのあとラー油など調味料で味変するとのことでした。値段は一皿6個入りで450円です。水餃子もあります。こちらは6個入で470円です。

ダンダダン酒場には餃子以外にもパクチーサラダも評判です。ダンダダン酒場のパクチーサラダは大量のパクチーにナッツとゴマだれをかけてあります。シャキシャキ触感とパクチー、ゴマの香りがマッチしています。パクチー好きには、たまらないのサラダです。サラダのほかにも馬刺しやあひるの卵など変わったメニューもあります。

上記2店以外の高田馬場にある餃子メインのお店も紹介します。安い、美味しい餃子を提供してくれるお店です。

餃子といえば定番のお店「餃子の王将高田馬場店」です。とにかく安い、そして安定の美味しさです。餃子以外のメニューも充実しています。ランチタイムには店舗オリジナルのランチメニューもあります。ホームページによると餃子の王将では材料はすべて国産となっています。鉄板でパリッと焼き上げた餃子です。価格は1人前6個入で240円です。駅近くで、お昼の時間帯から夜まで営業しているの使い勝手がいいと評判です。

餃子の王将高田馬場店はJR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線 高田馬場駅 早稲田口から徒歩2分の場所にあります。営業時間は月曜、日曜は11:30から23:00（L.O.22:30）、火曜から土曜は11:30から翌2:00（L.O.1:30）となっています。

続いて紹介するのは「餃子の安亭高田馬場店」です。こちらは昭和34年創業の餃子専門店です。なんと餃子は東京都中華料理コンクール餃子の部で金賞を受賞したこともあるそうです。以前は羽田でお店をしていましたが、先代が亡くなり店を休止になってしまったそうです。しかしその後、ファンからの声で奥さんと餃子スタジアムで復活し、高田馬場に出店をしたようです。

餃子は数種類あり「安亭の焼餃子」、「極餃子」、「チーズ羽根つき餃子」などがあります。「安定の焼き餃子」はコンクールで金賞を受賞した餃子です。「極餃子」はニンニク未使用の餃子なので、匂いが気になるときはうれしいです。

「チーズ羽根つき餃子」はお店でも一押しにしている餃子です。餃子の羽の部分にチーズを入れて焼いてあります。チーズの羽がカリカリして美味しいと評判です。「安亭の焼餃子」は5個入り350円、「極餃子」は5個入り390円、「チーズ羽根つき餃子」は5個入り530円となっています。

餃子の安亭高田馬場店はJR高田馬場駅より徒歩1分の場所にあります。営業時間はランチ 11:30～15:00(L.O.14:30)、ディナー 17:00～23:00(L.O.22:30)です。

続いて紹介するお店は「石庫門 高田馬場店」です。こちらは餃子がメインのお店ではありませんが、餃子が安くて美味しいと評判でしたので紹介します。Ramlaが出店しているチェーン店です。

石庫門の餃子は店内手作りで作成された餃子です。パリパリの皮、ジューシーでありながらシャキシャキした触感もあると評判です。大皿焼き餃子は20個入りで700円、30個入りで1000円、40個入りで1300円と、とってもリーズナブル。安いのに美味しいと高評価されています。大皿焼き餃子を何人かでシェアするとお得です。ちなみに1人前は6個入りで220円です。

石庫門 高田馬場店はJR高田馬場駅 、西武新宿線高田馬場駅 早稲田口から徒歩1分、地下鉄東西線高田馬場駅 2番出口から徒歩2分の場所にあります。営業時間は月～土曜日は11:30～22:40(料理L.O) 23:05(ドリンクＬ.O)、日、祝日は11:30～22:00(料理L.O)22:15(ドリンクＬ.O)となっています。

今回は高田馬場の老舗の餃子店からおなじみの餃子店まで紹介しました。どのお店もそれぞれ特徴がありますので、お好みのお店を選んで、美味しい餃子を食べに出かけてみてはいかがでしょうか。