新潟で海鮮丼が美味しいお店ランキングTOP9！市場の有名なお店も！

日本海に面した街、新潟は港も多く、新鮮な日本海の魚介類を水揚げしています。日本海の新鮮な魚介類は新潟の誇りでもあります。東京から新幹線でアクセスすることもできる新潟県は観光地でもあり、県外から多くの観光客が訪れます。そしてその目当ての一つに新鮮な魚介類や海鮮丼を食べることがあります。新潟ならではの新鮮な海鮮丼をリーズナブルな価格で食べることができる店は新潟県内にたくさんあります。

雑誌やテレビで紹介されたことのある有名な店や、新潟の卸売市場内にある隠れた名店、そして新潟の市街地にひっそりと佇む静かな店など様々です。そんな新潟の美味しい海鮮丼を味わうことができる店をランキング形式で紹介します。有名な店でも価格は安いのが新潟の海鮮丼の特徴です。同じ品を東京で味わうとすれば二倍近くの値段になる場合もあります。おすすめのボリューム満点の新潟の海鮮丼を味わってみませんか？

ランキング9位は、店内に総量400トンを誇る大きな生簀がある海風亭寺泊日本海いけすレストランです。もちろんこの生簀は観賞用でなく、海鮮丼の新鮮なネタになる魚介類のためのものです。注文が入ってから生簀の中から魚介類をつり上げ、その場で調理して提供するといった鮮度にこだわったサービスを提供しています。生簀の魚を見ながら、海鮮丼を食べる贅沢な時間を過ごすことができる海鮮丼の店です。

そしてもう一つのおすすめが日本海の絶景です。新潟は日本海に面した街です。日本海の絶景は素晴らしい景色が多く、特に夕日は誰もが見とれてしまう絶景です。その雄大な日本海を眺めながら食事をすることができるのもおすすめポイントです。近隣には海産物市場も数多くあり、県外から多くの観光客が訪れる有名な場所でもあります。そのため、店内は常に新鮮な海鮮丼を求める客でにぎわっています。

おすすめは宿泊とセットにしたプランです。せっかく新潟に来たのであれば、温泉と海鮮丼で楽しみたいものです。もちろん日帰りのコースプランもあります。贅沢な海鮮丼のプランは4000円から7000円の価格で提供しています。海鮮丼だけを楽しみたい人はお値打ち海鮮丼1080円がおすすめです。溢れるばかりの海産物が丼の上にぎっしり乗ってこの価格です。浜焼きなどを付けて豪華なランチもおすすめです。

営業時間は11時から14時です。営業時間が短い為、店は常に混雑しています。ゆっくり過ごしたいのであれば、宿泊プランがおすすめです。新潟の日本海の夕日を眺めながら、温泉と海鮮料理を楽しむことができます。JRの越後線の桐原駅から車で10分程度ですが、新潟市内からバスで行くのがおすすめです。自動車の方がアクセスしやすくなっています。

新潟で海鮮丼を食べるのであれば、市場や漁協、駅前などが有名ですが、どこも混雑しているのが特徴です。ゆっくり落ち着いて海鮮丼を味わいたいのであれば、ランキング8位の和食美やまがおすすめです。隠れ家的な存在で地元の人に愛され続けてきた和食居酒屋です。店内は掘りごたつとお座敷だけのレイアウトで、どの席でもくつろぐことができます。新潟大学に近いため、ランチの時間帯は新潟の地元の学生にも人気の店です。

店のコンセプトが四季折々の食材に丁寧な仕事を施した和食であり、憩いの場として人気です。刺身の盛り合わせなども居酒屋ならではのラインナップです。そして米どころ新潟ならではの美味しい地酒も豊富に用意しています。新鮮な魚介類と美味しいお酒を楽しむことができる店ですが、ランチ時間には海鮮丼を楽しむこともできます。天然魚のみを取り扱う目利きが自慢の店で、言葉にならない美味しい海鮮丼を味わうことができます。

いくらご飯580円、うに丼780円、まぐろづけ丼520円、ミニ海鮮丼680円と海鮮丼はどれもリーズナブルな価格です。東京で食べると1000円はする海鮮丼を破格の値段で食べることができます。しかも鮮度は抜群です。他にも、ぶり丼850円、新鮮素材の海鮮丼890円、オーロラサーモンといくらの親子丼890円、たっぷりいくら丼1380円、三色丼1000円、五色丼1680円もラインナップしています。

三色丼は、ぶり、サーモン、まぐろのうち一品とうにとイクラ、五色丼はまぐろ、ぶり、サーモン、うに、いくらのフルラインナップです。営業時間はランチタイムが11時半から14時、ディナータイムが17時半から21時までです。新潟大学からすぐの場所ですが、電車でのアクセスは難しい為、バスか自動車を使用するのが便利です。

ランキング7位は新潟市から富山県に向かっていく途中にある直江津の海鮮丼で有名な軍ちゃん直江津店です。新潟県上越市にある能生漁港は直江津屈指の漁港で新鮮な魚介類が水揚げされる港で有名です。海鮮丼のラインナップが豊富で、迷ってしまうほどのメニューです。一番人気の海鮮丼は海鮮丼上です。新鮮な刺身がごはんを覆い隠すほど乗って1620円とリーズナブルな価格です。控えめな海鮮丼並みは972円です。

一つの海産物を豪華に楽しみたいのであれば、天丼上1620円、天丼並み972円、いくら丼1944円、ミニいくら丼1080円、たたき丼864円などがおすすめです。どれもボリュームは満点です。他にも海鮮石焼飯972円、ずわい石焼飯1296円のメニューもあります。海鮮丼はすべて味噌汁付きです。味噌汁の中にも地元で水揚げされた海産物が入っており、贅沢な味噌汁でこころも体も温まります。

海鮮丼に相性が良いサイドメニューも充実しています。カニみそたっぷりクリームコロッケ540円、ジュワッとタコの唐揚げ648円、地魚のすりみ揚げ702円、イカ軟骨唐揚げ540円、天ぷら盛り合わせ1620円などはすべて地元の海産物です。揚げ物と一緒に食べるのがおすすめです。変わったメニューでは、海鮮ピザ864円、海鮮焼きうどん864円、カニの甲羅焼き1059円、カニグラタン864円もおすすめのメニューです。

海鮮雑炊や海鮮茶漬けもあります。いろいろな形で海の幸を満喫できるのがおすすめポイントです。市場直送の鮮度は申し分ない海産物を堪能できます。営業時間はランチタイムは11時から14時までです。ディナータイムは17時から22時半までです。直江津駅から徒歩5分程度の場所にあり、アクセスも便利です。

ランキング6位は新潟の海鮮丼の究極の穴場的存在の水産食堂です。新潟の中央卸売市場にある市場関係者向けの食堂ですが、一般の人も利用できます。そしてここの海鮮丼は漁業に従事する市場関係者も納得する美味しさです。市場関係者がうなずく味はまさに本物です。券売機で食券を購入する方式です。店内は、市場関係者の食堂であるため、殺風景です。椅子も木でできたもので座り心地が良いという訳ではありません。

おしゃれな雰囲気の店で楽しみたい人向けではありませんが、海鮮丼の味だけは特別です。価格は800円と市場価格で安いのもおすすめポイントです。サーモンやネギトロ、コハダ、ひらめ、まぐろ、ブリ、タコ、ハチメなどがごはんが隠れるほどびっしり敷き詰められています。そして市場であるため、どの魚介類も鮮度抜群です。最高の市場メシといえます。しかも一般客は少ないため、穴場中の穴場です。

さらに土曜日にはまぐろ丼が限定として登場します。価格は800円です。赤身、中トロ、大トロなどマグロだけで構成された海鮮丼です。これが800円とは破格です。じゃや沖して市場の本格海鮮丼を味わってみませんか？営業時間は6時から10時15分と、11時から13時半です。やはり空いているのは朝です。新潟市中央卸売市場中央棟にあります。新潟の市場へは自動車で行くのが便利です。

新潟県のもう一つの観光地が佐渡島です。佐渡島でも美味しい海産物が有名です。ランキング5位は、佐渡島に本店がある佐渡のすし弁慶です。魚屋の直営店で佐渡島の沖合で獲れた魚をその日のうちに調理して提供しています。鮮度抜群の刺身や海鮮丼、そして寿司を堪能することができます。地元の人や観光客で店内は常に賑わっています。佐渡島の新鮮な魚介類を食べられる店として有名です。市場直送なのも人気の秘訣です。

佐渡島名物ののどぐろを贅沢に海鮮丼にしたのどぐろ丼は2500円です。少々高めの価格ですが、価格以上に満足を得るボリュームと鮮度が自慢です。おすすめメニューは特製弁慶ちらし1500円、活貝六点盛り880円などがあります。刺身盛り合わせや活貝盛り合わせも充実した内容です。海鮮丼にピッタリなサイドメニューとしてげそのから揚げ350円、赤カレイのから揚げ680円、ふぐのから揚げ650円などの揚げ物が人気です。

生で食べる新鮮な魚介類と、鮮度が高い状態でカリっと揚げた揚げ物の絶妙なコラボレーションを楽しむ人も大勢います。店内は調理風景を眺めることができるカウンター席に加えて、人数に応じて準備されたテーブル席、そしてお座敷まで完備されています。広い店内では貸切や大宴会も催すことが可能です。新潟の美味しい地酒も豊富にラインナップされているため、料理とお酒に酔いしれることができます。

営業時間は10時から22時までです。アクセスはイオン新潟店の近くです。電車でのアクセスは難しいため、自動車や新潟駅からのバスなどを利用するのがおすすめです。イオン行きの無料バスも新潟駅から出ています。

ランキング4位は、新潟市の新潟漁協内にある地魚工房です。新潟漁協では当然水揚げされた新鮮な魚を取り扱っています。鮮度では抜群で他には負けません。新潟漁協に水揚げされた新鮮な魚介類をいち早く食べることができる新潟屈指の有名な海鮮丼の店です。メニューは、海鮮丼、南蛮エビ丼、地魚限定メニューなど様々です。新鮮な魚介類に舌鼓を打った後は、加工品をお土産として購入できるショップも併設されています。

漁協内に店を出すきっかけは、新潟という水揚げの本場に足を運んでいただいたからには、 新潟の魚の本当のおいしさを知ってほしいという思いからです。おすすめのメニューは特盛り海鮮丼です。地魚7種を盛り合わせた豪華な海鮮丼で南蛮エビ味噌汁付で価格は1100円とリーズナブルです。もう一つのおすすめは南蛮エビ丼です。魚醤油をたっぷりかけて食べる絶妙な味わいが病みつきになります。価格は1580円です。

イクラ丼もあります。価格は1580円、たっぷりごはんが隠れるくらいのイクラで大満足です。海鮮丼、ブリ丼もリーズナブルな530円での提供です。味わい深い南蛮エビ味噌汁も110円と破格の値段です。漁協直結だからこそできる価格と鮮度は群を抜いています。新潟の海のごちそうを食べられる地魚工房は有名な店です。昼時は海鮮丼を求めて混雑することもあります。朝から営業しているのも嬉しいポイントです。

地魚工房の営業時間は9時半から15時半です。土曜日、日曜日、祝日は30分早く9時から営業しています。より新鮮さを求めるのであれば、朝に来店するのがおすすめです。毎週火曜日が定休日です。新潟駅からのアクセスは徒歩17分です。新潟駅からのバスや自動車を利用するのがおすすめです。

新潟県の北部に位置する村上市に有名な海鮮丼を堪能できる店、悠流里があります。村上市は海に面しているため、海産物の宝庫であるとともに、ブランド牛の村上牛もあり、海の幸、山の幸が豊富なエリアです。新潟グルメを楽しむために村上市に訪れる人も少なくありません。悠流里は新潟のご当地グルメを直売している鮭乃蔵の横に隣接しているレストランです。石挽き蕎麦や地場の魚介類、村上牛を楽しめる和風レストランです。

店内の石臼で自家製粉した本格的なそばと海鮮丼がメインのメニューで人気です。海鮮丼のラインナップも豊富です。かき揚げ天丼1100円、天丼1150円、ネギトロ丼1300円、はらこ丼1550円、鮭親子丼1550円、海鮮丼1650円、はらこたっぷり丼2100円とどれも食べたいメニューばかりです。ボリュームもたっぷりで新潟の海産物を思う存分楽しむことができます。炙りのどぐろ丼1680円など絶品メニューもあります。

村上牛を堪能したいのであれば、村上牛炙り丼1950円があります。さらに新潟の海の幸も同時に楽しみたい欲張りな人には、村上牛炙り丼・鮭親子丼セット1850円もあります。丼にはすべて小鉢と味噌汁と漬物がセットになっています。本格的なそばもメニューにあり、鴨せいろ1450円など種類もあります。店内はテーブル席と座敷タイプがあり、座敷では畳の上でくつろぎながら食事を楽しむことができます。

営業時間はランチタイムは11時から14時半までです。ディナータイムは17時半から20時半までです。季節によってはディナータイムの営業を行わない場合もあるため、注意が必要です。新潟県の村上駅から徒歩15分の距離にあります。車を使用すると5分程度の距離です。

ランキング2位は、数々の雑誌やテレビで取り上げられた経緯を持つ有名なほうせい丸です。広々店内は宴会も開催できるほどの空間を誇っており、新潟への観光バスなどで訪れるケースも少なくありません。新潟歓呼のコースの食事として利用されることもある有名な店です。メニューも豊富です。贅沢なグランドメニューから一品料理まで多彩なラインナップが魅力の店です。丼物も単品からセットまで充実しています。

海鮮丼は1300円、いくら丼1250円、ねぎとろユッケ丼1000円、天丼850円、えび天丼850円と豊富です。うどんと一緒に海鮮丼を堪能したい欲張りな人にはセットメニューがおすすめです。海鮮丼セット1250円、えび天丼セット1100円、タレかつ丼セット980円、ネギトロユッケ丼セット1200円、いくら丼セット1300円などがあります。新潟ご当地メニューのタレかつ丼とのセットは見逃せないメニューです。

女性や子供でも食べやすいミニ丼もあります。価格もリーズナブルであるため、一品料理とミニ丼の組み合わせもおすすめです。新鮮な魚介類を使ったアヒージョなどの一品料理もたくさんあり、新潟の食を満喫できます。営業時間は11時から15時がランチタイムです。ディナーは16時半から22時までです。東港インターチェンジからすぐの場所にあり、アクセスは自動車をおすすめします。

ランキング1位は新潟の自慢の米と魚介類のコラボレーションである寿司を提供する鮨・割烹 丸伊です。地元新潟で栽培された米を使用した寿司のシャリと、その日に水揚げされた新潟の新鮮な魚介類を提供するだけだけでなく、真心こめた本格寿司を味わえるとあって地元の人のみならず、県外からの観光客、さらには海外からの観光客も利用する有名な新潟の寿司屋です。ディナータイムだけでなくランチタイムも営業しています。

こだわりは食材から始まります。食材の選別は目利きにより最高品質のものを選択しています。そしてその日の朝水揚げされた新鮮な食材は所の日に使い切るこだわり、地元の食材をふんだんに使用する愛着精神をベースに寿司の職人が丹念に作り出したまさに芸術の料理です。特上にぎり10貫はランチメニューで3500円と、本格寿司にしてはリーズナブルな価格で提供するサービスも嬉しいポイントです。

特選膳は、豪華なラインナップです。食前酒 、焼物、煮物、酢の物等、刺身、揚げ物、茶わんむし、鮨、みそ汁、デザートがついて何と3000円です。そして海鮮丼もあります。新鮮な新潟地魚を利用した越後すし丼は市場にあまり出回らない白身の魚をふんだんに使うなど、他の店の海鮮丼と異なる深い味わいを持っています。価格は、1200円とこれもリーズナブルです。新潟の魚醤油をつけて味わう絶品です。

のど黒炙り丼は常に身が締まった状態で水揚げされたノドグロだけを使用しており、藻塩とレモンと魚醤油でいただく最高級の丼です。価格は1850円です。どれもこれも舌鼓をうってしまう料理ばかりで新潟の思いでになること間違いなしです。店内は座敷中心で個室もあります。30名まで収容できる座敷は宴会も可能です。小上がりや職人と会話も楽しむことができるカウンターもあり、少人数やおひとり様でも利用できます。

総座席数は108席と広い店内でゆっくりくつろぎながら新潟の食事を堪能できます。ランチタイムの営業時間は、11時半から14時までです。ディナータイムの営業時間は17時から22時半までです。新潟市内の中心部に位置していますが、徒歩でのアクセスは難しいため、自動車かタクシー、もしくは新潟駅からのバスを利用するのがおすすめです。

新潟には新鮮な魚介類を使用した海鮮丼を提供する店がたくさんあります。ランキングでは紹介できない海鮮丼の店もまだまだたくさんあります。ボリューム満点、価格はリーズナブル、そして鮮度は抜群と三拍子そろった新潟の海鮮丼は文句なしの絶品です。東京からアクセスも便利な新潟で本格的な海鮮丼を味わう旅に出かけてみませんか？とろけるような鮮魚の味わいに酔いしれるはずです。