京橋(大阪)スイーツ穴場スポット!人気のカフェ&ケーキ屋を紹介!
大阪では梅田や難波、心斎橋に続いてフィスビルや飲食店が多い京橋駅は、近年、駅前のショッピングモールである京阪モール京橋のリニューアルにより、人気の洋菓子店や最新のスイーツ店が増え、スイーツ店が点在する穴場スポットとなっています。今回は、そんな京橋駅周辺のおすすめスイーツ店について、地元発祥の洋菓子店からSNSでも話題の新しいカフェまで、店舗の所在地やおすすめの商品とともに紹介してきます。
目次
京橋でスイーツのおすすめ店を厳選紹介!
オフィスビルだけでなく、大阪の京阪モールなどのショッピングモールから立ち飲み屋などの居酒屋まで、様々なお店が多い京橋駅周辺は、実は老舗の洋菓子店も多く、さらに2017年の大阪京阪モール京橋のリニューアルによって、革新的でおしゃれなスイーツショップもオープンしています。今回はその中でも、美味しいと人気のお店を紹介します。
京橋でお土産にも人気のスイーツ店
大阪の人気店「りくろーおじさんの店京阪百貨店モール京橋店」
京阪モールのリニューアルとともに、京阪百貨店の地下1階にオープンしたりくろーおじさんのチーズケーキは、焼きたてぷるぷるのスフレチーズケーキがメインのお店です。本店は難波にあり、大阪では知らない人がいないくらい有名で、お土産やお祝いの機会で一度は食べたことがあるような、昔から親しまれてきたスイーツです。1ホール685円という価格の安さも人気の理由で、大阪にある店舗はどこも行列ができるほどの人気です。
お店では2~3時間ごとに焼いているため、目の前で釜から出された熱々の焼きたてを買うことができます。チーズのコクが深い甘さ控えめの生地の底に、香り高いレーズンが散りばめられていて、口に入れた瞬間しゅわっと溶けていきます。厳選した素材のみ使用していて、職人さんが一つ一つ丁寧に作っているからこその、至福の味です。
こちらの京阪百貨店モール京橋店の営業時間は、10時~20時30分までになります。他の店舗よりも比較的並ばず買えるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
京橋でスイーツの穴場スポットは?
期間限定で人気スイーツが買える「スイーツボックス京橋店」
出典: http://gracha.jp
大阪の京阪京橋駅改札内のコンコースの一角にあるスイーツボックスでは、全国の有名スイーツを買うことができます。お店はそれほど広くないので数店舗の出店ですが、だいたい週替わりでお店が変わるので、よく利用すれば色々なお店に出会うことができます。また、遠い地方でしか販売していなかったり、通販でなければなかなか買えない人気店も出店しているので、とても便利です。
今出店しているお店や、次回出店のお店情報は、スイーツボックスのホームページでも確認することができます。そして京阪京橋駅の改札内なので、百貨店やショッピングモールに行かなくても、改札に入ってから電車を待つ間に買えるのが便利です。営業時間は10時~21時で、出店の最終日は20時までとなっています。
地元の人に愛される京橋名物の洋菓子店「コカルド」
京橋界隈にお店を持つ地元では有名な洋菓子ブランドのコカルドは、京橋駅には3店舗あり、駅の看板スイーツ店となっています。JR京橋駅に近い京阪モール1階には、朝9時~22時30分まで営業している持ち帰り専門のコカルド・ラ・ブティックと、その近くにコカルドのケーキとドリンクがいたけるカフェ、コカルド・ラ・テラスが併設されています。
オープンキッチンになっているカフェは天井が高く開放感があり、ホテルのラウンジのような高級感もあります。席数も多いですが、待ち合わせや休憩などで利用する人も多く、休日などは席がいっぱいになります。カフェは朝8時からオープンしているので、11時までのモーニングに利用するお客さんも多いです。また、夜は22時まで営業していて、夜遅くまで利用できるのが便利です。
もう1店舗のコカルドは、ちょうどその地下にある京阪百貨店の地下1階食品売り場の一角にあり、持ち帰りケーキが売られています。地下鉄の京橋駅を利用する場合は、京阪百貨店の地下1階に連絡しているので、1階のお店まで登らなくてもコカルドのケーキを買うことができ、便利です。
コカルドの商品の中で、男性にも人気なのが「エレーヌ」というクリーム入れたてのパイシュークリームです。こちらのシュークリームはラム酒がきいていて、個性的な味なのでクセになるというリピーターが多く、また150円というリーズナブルな価格なのも人気の理由です。
またプチガトーは、ヨーロッパの古城をイメージした「ロワールの古城」(税込540円)や王冠を象ったホワイトチョコが乗ったチーズケーキ、「フロマージュ・クローネ」(税込486円)などが人気で、ロマン溢れるデザインは食べる前からワクワクします。価格はお手頃ですが、味は絶品ということで、長年地元の人に愛される洋菓子店です。こちらの店舗は京阪百貨店の営業時間となりますので、10時~20時30分までです。
京橋で美味しいスイーツが食べられるオススメカフェ
フォトジェニックなモンブランが話題の「フジフランス」
京阪モール本館の1階にあるフジフランスは、フォトジェニックなケーキが話題で、2017年6月のオープン時から、人気が絶えないスイーツ店です。可愛いフォルムの色とりどりなモンブランがメインですが、他のケーキやパフェも個性的なデザインで、見て驚きのスイーツが食べられます。また、おしゃれな写真が撮れよう壁がパステルカラーにしてあったり、アイススタンドが置いてあるのでSNS好きのトレンド女子にも人気です。
味についても、厳選した材料を使用し、各種のモンブラン(540~570円)は土台のメレンゲのサクサク感を保つため、注文してからクリームを絞るなど、こだわりが感じられます。店内のイートインスペースはあまり広くはないですが、開放的で、外を眺めるカウンターがあり、天気が良ければテラス席でも食べることができます。営業時間は11時~22時で、夜遅くに利用できるのも嬉しいです。
大きなケーキが人気の英国風カフェ「クロヴナーカフェ」
こちらのカフェは京阪京橋駅の南西にある、20年前に開業した英国風カフェです。店内のインテリアは全てイギリスの輸入品で統一され、テーブルクロスやカーテンも素敵な柄で雰囲気が良いです。人気店なのでお客さんは多いですが、落ち着く雰囲気なのでついつい長居してしまいます。
ランチではボリュームのあるサンドイッチなど、カフェタイムはスコーンやケーキをいただくことができ、ポットで出てくる紅茶とのセットが人気です。大きくカットされたケーキは500円という安さですが、甘さ控えめで繊細な味がします。一番人気は「ベリーショート」で、ショートケーキの上にラズベリーとブルーベリーのソースがたっぷり乗った、どこか家庭的な温かみのあるショートケーキです。
また普通の喫茶店では目にしない「アフタヌーンティーセット」も圧巻で、飲み物と大きいケーキの他に、3段のお皿にサンドイッチやスコーンが盛られて出されます。お皿やティーカップも、色々な有名ブランドのものが使われていて、純英国の世界に浸り優雅なひとときを過ごすことができます。朝は9時からオープンしていて、土日祝日は、20時までですが、月~木は21時まで金曜日は22時までと、夜遅くまで営業しています。
バターミルクのふわふわパンケーキ専門店「mog」
京阪京橋駅のさらに南西に、Kぶらっとというレストランやお店が1列に並んだモールがあり、そこの真ん中あたりにパンケーキmogはあります。mogは東京の三軒茶屋にあるVoiVoiとの姉妹店で、難波にもお店がありますが、こちらの京橋店はウッド調の店内になっており、明るくさわやかな雰囲気で、ほっこりするナチュラルな雑貨も並んでいます。
ふわふわでとろけるパンケーキは、国産の小麦粉とバターミルクを使って作られ、鉄板で一枚一枚丁寧に焼き上げられます。メニューは、キーマカレーパンケーキや、チーズフォンデュパンケーキなど、食事系のボリュームあるパンケーキから、アイスクリームが乗っていたり焼きマシュマロが乗っているデザート系パンケーキ、またパンケーキを使ったパフェ、さらには季節限定のメニューもありとても豊富です。
どれも魅力的なメニューですが、パンケーキそのものの美味しさを味わいたいなら、「スペシャルパンケーキ」(950円)がおすすめです。クラシックパンケーキ3枚にバニラアイスと北海道産生クリーム、そしてメープルシロップをかけていただくシンプルな一皿ですが、バターミルクの香るふわふわのパンケーキに、溶け出したアイスクリームと生クリームが相性抜群で、あっという間に食べきってしまう美味しさです。
こちらのお店は11時から22時までオープンしていますが、18時以降はハーフサイズパンケーキもあるので食後のデザートとしても利用しやすいです。
京橋で人気のスイーツを食べ歩いてみよう!
JR、京阪、地下鉄の乗り換えとして便利で利用しやすい京橋駅ですが、ここ最近ショッピングモールのリニューアルで最新のスイーツ店もオープンし、遊べるスポットとしても魅力的です。地元に根付くカフェも素敵なお店が多くおすすめなので、京橋駅で色々なお店を巡ってみるのはいかがでしょうか?