岡山名物のおすすめ23選!食べ物・お菓子や人気のお土産も紹介!
瀬戸内の新鮮な海の幸、和牛のルーツとなった千屋牛、晴れの国岡山の太陽の恵みをたっぷり浴びて育ったフルーツ、岡山は特産品が豊富な食べ物がたくさんあります。今回はそんな岡山名物のおすすめをたっぷり紹介します。岡山の名物料理あり、B級グルメあり、絶品お菓子あり、見ているとお腹がぐーっとなりそうな美味しいラインナップばかりですのでぜひチェックしてみて下さい。岡山旅行に行ったら買って帰りたいお土産も必見です!
目次
岡山にはおすすめの名物がたくさん!
桃太郎ゆかりの地、岡山は瀬戸内の穏やかな気候による快晴日数の多さや、県内を流れる複数の川などによって農業やフルーツが古くから盛んとなっていて、岡山の特産物を取り入れた名物グルメがたくさんあります。今回はそんな岡山の食べ物を楽しめるお店を名物料理、B級グルメ、居酒屋さん、スイーツとカテゴリー別に厳選して紹介します。岡山を訪れたら買って帰りたいお菓子のお土産もピックアップしましたので、必見です!
岡山で名物料理が楽しめるお店
郷土料理のおこわが名物「味覚工房 そばの館」
岡山で名物料理が楽しめるお店1軒目は、岡山県真庭市にある蒜山地方の郷土料理を提供している味覚工房そばの館です。蒜山おこわとは、蒜山産のもち米を使い、鶏肉、油揚げ、シイタケ、ふき、ごぼう、にんじんなどをふんだんに使用したおこわで、醤油味の風味に素材の旨みが上品に調和し、食欲をそそる食べ物です。蒜山おこわに欠かせない食べ物といえば栗で、ほっこりとした食感とほんのりとした甘さがたまらないおいしさです。
味覚工房そばの館では、岡山名物の蒜山おこわと、手打ちのそばを一緒にたのしむことができると評判です。特に毎年11月~の新そばの時期には、珍しい薄緑色をした香り高い新そばがいただけるので、その時期に岡山を訪れる方は蒜山おこわと一緒に新そばを堪能してみて下さい。お店へのアクセスは邑久駅より車で8分、営業時間は8:00~19:00となっています。年中無休で営業していますが、元旦のみお休みなのでご注意ください。
岡山名物ばら寿司がいただける老舗すし店「吾妻寿司」
吾妻寿司は、明治45年に創業して以来100年余り、岡山の名物料理一筋にこだわってきた老舗のすし屋さんです。吾妻寿司の名物料理は、江戸時代に倹約令ができたころに作られたという歴史深い岡山ばら寿司です。ちらし寿司といえば具材を上に乗せたものが一般的ですが、岡山ばら寿司は生ものは一切使わず、酢でしめたり、焼いたり、炊いたりした海の幸、山の幸が酢飯の中に混ぜ込まれたボリューム満点の食べ物となっています。
吾妻寿司のあるさんすて岡山店は便利な岡山駅エキナカにあり、長年修業を積んだ寿司職人が丁寧に真心をこめて伝統の味を提供しています。店前には大きな暖簾が掲げられているので迷うことはありません。営業時間は11:00~22:00、ラストオーダーは21:30です。年中無休で営業していますが、ネタがなくなり次第営業終了となることもあるのでご注意ください。時間がない方はお持ち帰りも可能なのでお土産にもおすすめです。
絶品たこ飯は食べないと損!「ふく仙本店」
瀬戸内でも特に潮の流れの早い倉敷の下津井で育ったたこは、独特の歯ごたえがおいしいと岡山の地元の人も絶賛する人気の名物食材です。そんな岡山の下津井たこを堪能するなら、瀬戸内の下津井漁港の近くに店を構える老舗料理店ふく仙を訪れましょう。下津井漁港に水揚げされたばかりの新鮮なたこを細かく刻んで、薄味の山菜で炊きあげる名物たこ飯は、こりこりとした歯ごたえとふわっと漂う磯の香りがたまらないごちそうです。
下津井名物のたこをいろいろな調理法で楽しみたい方には、たこご膳、季節ごとの旬の味わいを堪能したい方には握り寿司などメニューも豊富なので、迷う楽しみがあります。ふく仙では、その日に必要なネタを午前と午後の2階に分けて仕入れるため、魚介類の新鮮さが違います。ふく仙自慢の魚介をぜひ堪能してください。場所は岡山児島駅からバスで10分、営業時間は11:00~21:00、定休日は毎週水曜日と第1、3火曜日です。
岡山グルメを堪能「岡山料理専門店~cooking of art Ikiya」
岡山料理専門店~cooking of art Ikiyaは、岡山県内でも珍しい岡山料理の専門店です。岡山県の郷土料理から、ご当地グルメまで岡山に来たらぜひ味わって帰りたい名物料理が満喫できます。看板メニューは岡山を代表するお魚、サワラのお刺身です。岡山ではサワラを刺し身でいただくのがポピュラーですが、瀬戸内の鮮度の良いサワラでないとお刺身にできません。5月頃に旬を迎えるサワラは脂がのってとろける具合がたまりません。
ほかにもママカリや下津井のタコ、寄島のシャコなど瀬戸内の魚介類や、岡山千屋牛、岡山ピーチポーク、岡山森林鶏などの地の肉料理、黄ニラや桃太郎トマト、岡山パクチーなどの産直野菜をたっぷりと使用した岡山の名物料理を堪能できます!お店の場所は岡山駅東口から徒歩13分、営業時間は水曜日を除く18:00~24:00です。岡山に旅に来たら岡山の名物料理をとことん味わって帰りたい、という方に特にイチオシのお店です。
ブランド牛をランチでお得に「哲多食源の里祥華」
和牛のルーツともいわれている絶品黒毛和牛種、千屋牛をはじめ自家農園で育った有機無の無農薬野菜を使った数々の名物創作料理が堪能できるお店が、哲多食源の里祥華です。千屋牛を贅沢に使ったローストビーフや、すき焼きなどが名物料理として有名ですが、ランチタイムには千屋牛をあぶり焼きにしてご飯の上に乗せた千屋牛めしがリーズナブルな価格でいただけます。高く澄んだ秋空に浮かぶ名月をイメージした卵がポイントです。
岡山の豊かな山間に囲まれた閑静な館で、川のせせらぎや小鳥のさえずり、山々の四季を感じながら、岡山の名物料理をいただいていると、日頃の疲れもすっと消えてなくなりそうです。お店の場所は岡山の新見にあり、新見駅から市営バスが出ていますが、5名以上であれば送迎バスも利用可能なので、気になる方は一度問い合わせてみてください。営業時間は11:00~15:00、17:00~22:00で、夜は予約のみなので、ご注意下さい。
岡山名物のB級グルメが楽しめるお店
えびめしが人気「いんでいら」
真っ黒の見た目が衝撃的な岡山の名物グルメといえば、えびめしです。岡山のご当地B級グルメとして人気急上昇のえびめしは、専門店ができるほど岡山で人気の食べ物となっています。そんなえびめしが地元のお客さんだけでなく、市内外からわざわざ食べに訪れる人もいるほど人気となっているのが、いんでぃらです。実はこちらのお店、えびめしを世に広めた元祖で、岡山名物としてえびめしを最初に提供したお店になります。
真っ黒なえびめしはカラメルソースとケチャップによるもので、見た目に反して味が濃すぎずぷりぷりの小エビもアクセントとなってパクパクと食べられてしまいます。コクがあって香ばしいので、一度食べるとヤミツキになるという人もいるほどです。いんでぃら一番人気はえびめしととカニクリームコロッケのセットで、ボリュームがあってお腹いっぱいになります。場所は岡山新見駅より7分、営業時間は9:00~20:00です。
岡山B級グルメの代表格デミかつ丼「やまと」
カツ丼といえば、一般的には卵でとじたものが多いですが、岡山名物のデミかつ丼は、卵の代わりにデミグラスソースがたっぷりとかかった和洋折衷の食べ物です。デミかつ丼は岡山ではポピュラーで、通常のカツ丼よりも愛される名物グルメとなっています。そんなデミカツ丼の名店が、何代も続く老舗の洋食店やまとです。ランチ時には行列ができることもたびたびあるほどの人気店で、お店は地元の人や観光客でいつもいっぱいです。
やまとのデミかつ丼は、お店でつぎ足し継ぎ足し作り続けられてきた伝統のデミグラスソースを使っているので、味の深さが違います。サックサクに揚がったカツの相性も抜群で、口に入れると芳醇なデミグラスソースの香りがいっぱいに広がり、たまらないおいしさです。ほかにも絶品デミグラスソースを使ったオムライスやハヤシライスがあるので、ぜひご賞味ください。場所は岡山駅から18分、営業時間は11:00~19:00です。
ぷりぷりの牡蠣を使ったカキオコ「浜屋」
瀬戸内の新鮮な海産物に恵まれる岡山は、牡蠣の名産地としても有名なのですが、そんな牡蠣をふんだんに使った名物料理がかきのお好み焼き、通称カキオコです。浜屋のカキオコは、店員さんが大ぶりの牡蠣を両手いっぱいにつかんで目の前で焼き上げてくれます。カキオコのエンターテイメントと言う人もいるくらい、豪快にカキオコが作られているさまを見るのも楽しいです。お好み焼きのサイズも通常の1.5倍はあるビッグサイズです。
鉄板を囲むカウンターが7席のみのこじんまりとしたお店なので、お昼時は満席になることも珍しくありません。岡山の名物料理カキオコをスムーズにいただきたいなら、ピーク時を避けるのがおすすめです。の場所は日生駅から車で10分ほど、日生漁港に市営の駐車場があるので、車で行く方はそちらを利用してください。営業時間は火曜日を除く11:00~15:00ですが、11月~3月のシーズンには営業時間が10:00~15:00です。
絶品ホルモンうどんの名店「橋野食堂」
岡山県の津山市にあるご当地名物グルメといえば、津山ホルモンうどんです。津山の名物料理である津山ホルモンうどんを提供するお店で有名なのが、老舗食堂橋野食堂です。岡山のB級グルメの食べ物を集めた大会で入賞したお店だけあって、その味はお墨付きです。橋野食堂のホルモンうどんは大ぶりのぷりぷりホルモンにねぎともやしと一緒が一緒に入った食べ物です。
タレは味噌味で、辛さが3段階から選べるので、小さな子供から辛いもの好きな大人まで好みの味でいただけます。お店は岡山のJR東津山駅より徒歩10分、中国自動車道津山ICから3kmと車でのアクセスもしやすいので、岡山にドライブ旅行に行った際に立ち寄るのもおすすめです。営業時間は月曜日から土曜日が10:00~19:00、日曜日が10:00~16:00です。常に人でいっぱいの人気店なので、早めの来店がおすすめです。
絶品たまごかけごはん「食堂かめっち」
日本人のソウルフード、たまごかけごはん。最近ではTKGという呼び名でみんなから愛されている日本ならではの食べ物です。そんなたまごかけごはんで町おこしをしているのが西日本最大級の養鶏場を擁する岡山県美咲町です。美咲町にある食堂かめっちは産みたての卵を使ったたまごかけご飯が350円で食べ放題という夢のようなメニューが大人気で、週末にはたまごかけごはんを求めて長い行列ができることも珍しくありません。
食堂かめっちのたまごかけごはんに使われている卵はお店から車で10分ほどの養鶏場から産みたてのものが直送され、ご飯は地元美咲町産の棚田米を羽釜で炊いたつやつやのものを使用しています。おかわり自由なのでお腹いっぱいになるまで堪能して下さい。シンプルゆえに素材の良しあしがおいしさを左右する究極の卵かけご飯、わざわざでも行く価値のあるお店です!場所は岡山亀甲駅から徒歩15分、営業時間は9:00~17:00です。
ご当地笠間ラーメンが名物「お多津」
ラーメンといえば、博多ラーメンや喜多方ラーメン、尾道ラーメンなど地域を代表する名物料理となっていることも多いですが、実は岡山にも名物ラーメンが存在します。それが岡山県笠間市発祥の笠間ラーメンです。笠間にお店を構えるお多津は、瀬戸内海で獲れた魚をそのまま調理することをウリにしている料亭です。風土豊かな岡山の恵みを受けた食べ物が味わえるお店として、県内外から多くの人が訪れる人気店となっています。
お多津で評判の笠間ラーメンは、鶏がらベースのあっさりスープに、つぎ足しで熟成した秘伝のたれに鶏肉で作ったかしわチャーシューがトッピングされたもの。さらりといただけるので、毎日食べても飽きないおいしさです。岡山食べログベストレストランにも選ばれたことのある実力派の食べ物で、岡山に行ったらぜひ食べて欲しい逸品です。お店の場所は岡山の笠岡駅から歩いて3分、営業時間は水曜日を除く11:30~21:00です。
岡山名物が楽しめる居酒屋さん
地元の食べ物が楽しめる「季節料理かたやま」
岡山の名物料理をいただけると評判なのが、季節料理かたやまです。岡山の名物料理を手作りで提供していて、中でも黄ニラのぬたはお酒がどんどん進むとファンの多い一品です。岡山特産の食べ物である黄にらは芽が出る前のニラの根株に覆いをかぶせて太陽光を遮断して栽培、軟白化させたもので、ふつうのニラと違ってきれいな黄色でやわらかくほんのりとした甘みを感じるとあって、普段にらが苦手な方もおいしくいただけます。
岡山のおいしい食べ物に合うお酒の品揃えも豊富で、自然米純米吟醸天恩酒温羅、酒一筋赤盤雄超純米大吟醸、賀茂緑純米酒など珍しい岡山の名物地酒などお酒好きな方にも満足していただけそうです。場所は岡山駅から歩いて15分ほど、営業時間は17:30~23:30、定休日は日曜日です。おまかせコースもあるので、どんな岡山名物の食べ物が出てくるかワクワクしながら、美味しいお酒と岡山の名物料理をいただくのもすすめです。
岡山の地酒が何でもそろう「酒ばあ さかばやし」
岡山の地酒を200種類以上取り揃え、岡山の地酒なら何でもそろうと評判の名物居酒屋が酒ばあさかばやしです。お酒が好きな人や岡山の酒通にはたまらない品ぞろえとなっていて、季節のお酒や、普段めったに味わえないレアな高級酒などもラインナップされています。そんなお酒と合わせる食べ物は、岡山の名物料理たち。隣の家にごはんを借りに行きたくなるほどおいしいままかりは、岡山の地酒との相性はいわずもがなとなっています。
岡山の名物料理のほか、お酒に合う地のものをふんだんに使った名ぶる料理が豊富に揃っているので、お酒はあまり強くないという方も十分楽しむことができます。お酒好きの方にとってはお酒がどんどん進むおいしい料理をいただく至福の時間が過ごせます。店内はアットホームな雰囲気なので、おひとりさまでも立ち寄りやすいです。アクセスは岡山の西川緑道公園駅よりすぐ、営業時間は17:00~24:00、年中無休で営業しています。
瀬戸内の魚を心ゆくまで「割烹ままかり」
割烹ままかりは岡山の地で創業52年を迎える老舗割烹です。店名ともなっている岡山の名物料理ままかりを筆頭に、毎日朝獲れの瀬戸内の天然魚にこだわり、腕利きの料理人が絶品料理を提供しています。看板メニューのままかりは、あまりに美味しすぎて、家にあるご飯を食べつくし、隣の家にご飯を借りに行ってしまうほど食が進んでしまうという魅力的な食べ物です。ままかりは小さな魚で、関東ではサッパとも呼ばれています。
岡山の名物料理ままかりは小魚のままかりを程よい加減の酢漬けにした食べ物で、そのまま食べても美味しいですし、お酒のおつまみとしてもぴったりです。岡山の名物地酒も豊富に揃っているのもうれしいです。割烹ままかりでは、岡山名物の岡山ばら寿司も2日前までに予約するとお土産として持ち帰ることができるので、旅の思い出に注文してみてはいかがでしょうか?営業時間は日曜日を除く11:30~13:00、17:00~21:00です。
地元人の支持が高い人気居酒屋「酒囲屋本店」
岡山の居酒屋でNO.1と称する人もいるほどの実力派居酒屋が酒囲屋本店です。岡山の地のものを使った絶品の食べ物や、地酒をリーズナブルな価格で取り揃えていて、地元の人が太鼓判を押すほどのお店です。おすすめの鰆の塩たたきは、ふんわりとやわらかい食感と、香ばしく甘やかな味わいで、岡山を代表する食べ物として押さえておきたい一品です。
そのほかにも瀬戸内の新鮮な魚介類を使ったキスの塩焼きや、サバの燻製、いぶりがっことチーズなど、お酒がどんどん進んでしまう名物料理がたくさんあるので、思い思いにつまみながら楽しいひと時が過ごせます。古民家風の店内はぬくもりがあり、家にいる感覚でゆっくりと過ごせるので、旅の疲れも癒えそうです。場所はJR岡山駅から歩いて15分ほど、営業時間は日曜日を除く17:00~23:00、ラストオーダーは22:30です。
メディアにも登場する人気店「黒ひげ」
岡山市内の繁華街の中にあり、観光やショッピング帰りにも立ち寄りやすい居酒屋が、黒ひげです。テレビや雑誌などのメディアでも何度も取り上げられる人気店で、店内には有名人のサインがびっしりと飾られています。瀬戸内の新鮮な海の幸を使った食べ物や、岡山地鶏メニューなどが揃うので、上質な肴をぜひ味わってみて下さい。おすすめの鶏の炭焼きは、炭火の香ばしい香りと、添えられた柚子胡椒の風味がたまらない一品です。
出典: https://retty.me
岡山県の特産の食べ物として有名な黄ニラを使ったおひたしは、ニラ独特のえぐみもなく、シャキシャキの食感とほんのりとした甘さが絶品です。岡山を代表する食べ物をおいしいお酒とともにいただきたい、という方はぜひ足を運んでください。お店は岡山駅から15分、営業時間は18:00~24:00です。日曜日と祝日は定休日です。店内はいつも満席の人気店なので、確実にお店に入りたい方は、事前に予約しておくのがおすすめです。
職人が作る繊細な和食を堪能できる「一文」
岡山備前市の漁港から毎朝届く新鮮魚介や、岡山の地元野菜を使った創作料理がいただける居酒屋一文。厳選された岡山の絶品の食べ物をお手頃価格で提供しているとして、岡山の地元の方からも支持の高いお店となっています。中でも岡山名物の食べ物、鰆を使ったお造りやタタキはぜひ食べて欲しいおすすめです。新鮮だからこそ味わえるこりこりとした歯ごたえと、ほんのり甘みを感じる味わいは、岡山に訪れてでしか食べられません。
他にも職人が作るキンメの炙りや、黄ニラのだし巻き、ミョウガやふきのとうの天ぷら、白子焼など、岡山の地酒とも相性抜群の肴を取り揃えているので、お酒好きな方にも満足していただけるはずです。おひとりさまでも気軽に利用できるカウンター席や、周りの目を気にせずくつろいで飲める個室もあるので、気になる方は問い合わせしてみて下さい。場所はJR岡山駅から徒歩7分、営業時間は日曜日以外の17:30~23:00です。
岡山名物のスイーツが楽しめるお店
フルーツパフェが絶品「cafe Antenna」
岡山名物の後楽園に近いレトロな街並みが魅力の出石町にあるカフェがcafe Antennaです。こちらのお店はなんと大正時代の建物をリノベーションしてカフェにしているので、レトロモダンな空間の中でおいしいお菓子やスイーツをいただくことができます。こちらの名物は、岡山産の旬のフルーツを大胆に使ったゴージャスなフルーツパフェです。マスカットや桃など季節ごとに新作が登場するので、いつ行っても新しい楽しみがあります。
おすすめはいづし大正ロマンパフェで、大きくカットされたフルーツに可愛い和傘がついて見た目も可愛い食べ物です。岡山名物のさわらとガラエビからとったスープで作る珍しいスリランカカレーも絶品なので、カレーでお腹を満たした後、絶品パフェを堪能するのがおすすめです。お店はJR岡山駅から乗り換え、路面電車岡山駅前から城下で下車後、歩いて7分ほどの場所にあります。営業時間は11:00~19:00、定休日は火曜日です。
岡山のフルーツを使った贅沢パフェ「くらしき桃子」
岡山でとれるおいしいマスカットやブドウ、白桃を使った絶品フルーツパフェをいただけるお店が、くらしき桃子です。通年の人気メニューといえば、シロップ漬けの甘い清水白桃を使用し、果肉入りジュレや、清水白桃プリンが入った桃三昧のパフェももこパフェです。春はいちご、夏はスイカやさくらんぼ、秋は栗や書き、季節ごとの旬のフルーツを使った期間限定メニューもたびたび登場するので、いつも新しい楽しみがあります。
古民家を改装して作られた店舗は1階がフルーツを使用したお菓子のお土産、フレッシュジュースやジェラートのテイクアウト、2階は西洋アンティークのエミール・ガレの作品を眺めながら食べられる空間となっています。場所は倉敷駅より徒歩13分、美観地区として有名なエリアの中ほどにあり、旅の間に岡山の名物フルーツを使ったパフェで疲れを癒すのにもピッタリです。営業時間は10:00~18:00、日祝日は9:30~7:30です。
フルーツたっぷりのスイーツが揃う「おまち堂&FRUTAS(フルータス)」
フルーツ王国岡山の絶品フルーツを使ったお菓子やケーキが絶品と評判なのが、おまち堂&FRUTAS(フルータス)です。店内にはもちろん、お店の外にもおいしそうなフルーツやお菓子がたくさん並んでいます。いちごや桃、マスカット、ブルーベリーなどをたっぷり使ったお菓子やスイーツは、岡山の旅のお土産としてもぴったり。旬の季節のフルーツを使った季節限定商品もあるので、お土産に買って帰りたい方はチェックしてください。
おまち堂&FRUTAS(フルータス)店内でいただくなら、フルーツをどっさりと使ったかき氷がおすすめです。フワフワ食感のかき氷の上にいちごを惜しげなく乗せた生イチゴミルクスペシャルは、売り切れになることもあるほどの人気のお菓子です。岡山県特産の最高級ぶどうを惜しげもなく乗せたシャインマスカットタルトも絶品なので、ぜひお試しください。場所は岡山北長瀬駅から車で6分ほど、営業時間は10:00~19:00です。
ホットフルーツサンドが人気「三宅商店 酒津」
風情ある倉敷に2店舗を構える人気のお菓子ショップが、三宅商店 酒津です。季節ごとのフルーツを使った絶品お菓子が味わえるとあって、お店にはいつもたくさんの人が詰めかけています。お菓子好きな方もきっと満足していただけるメニューが豊富に揃います。おすすめは旬のフルーツをたっぷりと使った季節のパフェです。夏は白桃、秋はぶどうや栗など季節ごとにメニューが変わるので、いつ行っても新しい楽しみが発見できます。
季節のフルーツを使ったお菓子が評判の三宅商店酒津ですが、モーニングも評判です。ホットフルーツトースト、サラダ、ミニデザートのセットです。お菓子を食べる感覚でいただけるホットフルーツトーストは、甘くてフレッシュでたまらないおいしさです!フルーツを使ったタルトなどはお土産にも人気なので、旅の帰りにお土産として持ち帰る方もいます。場所は倉敷駅から2kmほど、営業時間は9:00~17:30となっています。
ジャースイーツが名物「はれもけも」
はれもけもは、トレンドのジャースイーツが評判のお店です。ジャースイーツとは名前通り、ガラス製のジャーに入ったケーキやプリンで、その場で食べることもできますし、型崩れしないのでお土産にもピッタリです。はれもけもでは、季節の旬のものを使い、すべて一から手作りの自家製にこだわっていて、心がやわらかくなるようなスイーツがいただけます。
店名のはれもけもの由来は、おめでたい日も、日常の日も、どちらの時もそばにいられるようなお菓子屋さんでありたいという想いでつけられたそうです。お土産におすすめなのが瀬戸内の早生みかんレアチーズです。岡山でちょっと珍しいお土産を探しているならぜひ足を運んでみて下さい。場所は倉敷から徒歩10分、営業時間は11:00~18:00です。
自分で作ったむらすずめがいただける「橘香堂 美観地区店」
岡山名物のお土産として人気のむらすずめは、カステラのような卵たっぷりの生地であんこを包んだ優しい味わいのお菓子ですが、橘香堂 美観地区店では、自分で作ったむらすずめをお店でいただけると観光客にも人気のお店です。体験で作らせてもらえるのは3つ、フィルムに包んでくれるのでお土産に持って帰ることもできます。お店には本家村すすめも売っているので、旅のお土産にぜひどうぞ。営業時間は9:00~18:00です。
岡山名物のおすすめのお土産を紹介!
岡山名物のお菓子といえば「きびだんご」
岡山を代表するお土産といったら、忘れてならないのがきびだんごです。昔話桃太郎でもおなじみのきびだんごが、ゆかりの地岡山で名物お菓子として提供されています。きびだんごを製造しているお店は多々ありますが、中でも一番有名なのが1856年創業の老舗和菓子店敷島堂です。こちらは元祖きびだんごを作ったお店で、国産のもち米に砂糖と水飴、きびを加えた昔ながらのきびだんごを創業から160年たった今も守り続けています。
プレーン味のほか、岡山県産の使ったみずみずしく上品な白桃風味やマスカット味のきびだんごもありますので、お土産にお菓子の食べ比べを楽しむのもよさそうです。世界的な絵本作家五味太郎さんのかわいらしい桃太郎のイラストが描かれたパッケージがキュートで、岡山旅のお土産として持ち帰ったら喜ばれること間違いなしです。敷島堂岡山総本店は、岡山邑久駅から牛窓方面に車で7分、営業時間は8:00~19:00となっています。
岡山で180年以上愛されている「大手まんじゅう」
あんこ好きの方にイチオシな岡山のお土産といえば、大手饅頭です。創業から180年余り、贈答やお土産のお菓子として重宝されてきた大手饅頭は、岡山を代表する名物お菓子です。極薄のお酒の香りのする皮の中に、ずっしりと重いほどのあんこが入っているのですが、しつこさが全くなく、ぺろっと食べられてしまうほどおいしいお饅頭です。ほんのり香る甘酒の香りがアクセントになったちょっぴり大人のお菓子です。
昔から伝えられてきた酒まんじゅうの基本製法で作られているため、甘酒のコクがあんの甘さとほどよく調和した味わいが特徴です。大手饅頭を販売しているのは岡山西大寺町駅より徒歩2分の場所にある大手饅頭伊部屋京橋本店です。営業時間は火曜日を除く9:00~18:00です。岡山市の雄町には大手饅頭伊部屋の工場もあり、できたてをいただくこともできます。岡山名物お菓子をお土産にしたいなら、ぜひ手に取ってみてください。
岡山で絶品の名物グルメを堪能しよう!
岡山の名物グルメが堪能できるおすすめ店を紹介してきましたが、いかがでしたか?瀬戸内の海の幸あり、絶品の肉料理あり、フレッシュなフルーツあり、食べるのに迷ってしまうほどのラインナップです。岡山を訪れたら今回の記事を参考に、名物グルメを堪能してください!