岡山の食べ物ランキングTOP17！おすすめの名物や有名なのは？

岡山といえばフルーツ王国という人も多いでしょう。しかし実際岡山ではフルーツ以外にも名物の食べ物や有名な食べ物が数多くあります。岡山にはフルーツ以外に魅力的な食べ物があると言われてもいざ何があるかといえば浮かばないでしょう。今回そんな岡山旅行をしたらぜひ食べて欲しい岡山のグルメを堪能できる場所をご紹介していきましょう。岡山の美味しい名物グルメや岡山有名グルメをランキングで紹介していきます。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第17位は「たこ飯」です。岡山も実はたこが美味しいと言われているエリアでもあります。それは瀬戸内海でも特に潮流の早い倉敷市下津井で育った蛸は、特に有名な明石の蛸と違い独特の歯ごたえがおいしいと地元民の間でも人気の食材なのです。明石の蛸とはまた違ったたこを味わう事が出来るので、蛸料理が好きな人にはお勧めできる岡山の名物で有名な食べ物です。ではお勧めの店を紹介します。

そんな瀬戸内海で育った岡山名物たこ飯は「ふく仙本店」で堪能するのがオススメです。地元民ですらおすすめする店です。どんな店かというB級感のある海鮮和食屋であじわうたこ飯ランチは絶品と言われている事です。そのふく仙本店は営業時間は11:00～21:00で、定休日は水曜日ですが祝日の場合は開けています。代わりに翌日がお休みです。アクセスは児島駅から車で約15分の所なので、徒歩ですと30分近くかかってしまいます。

岡山の名物有名な食べ物ランキング第16位は「笠岡ラーメン」です。岡山にある笠岡は古くから養鶏が盛んだった笠岡市で生まれた鶏ガラスープ、鶏チャ―シューを使用した笠岡ラーメンはご当地ラーメンとも呼ばれています。鶏の養殖が盛んだったことからこそ、生まれたご当地B級グルメともいってもいいです。以外とご当地ラーメンというと大きい規模で見る人もいますが、岡山県内でも実は場所によって異なるラーメンが存在します。

そんな笠岡ラーメンを堪能するのにおすすめの店といえば「みやまの笠岡ラーメンは遠方からわざわざ車で訪れる」という人が多くいるほどの店である「みやま本店」です。ここで味わう笠岡ラーメンを堪能できます。営業時間は11:00～14:30、17:30～22:30で無休営業となっています。アクセスはこちらも山陽本線笠岡駅より車15分なので、車がないとちょっと店へ行くのは大変なのですがそれでも岡山に来たら食べて欲しいものです。

岡山で有名で名物の食べ物のランキング第15位は「吾妻寿司 ままかりの押し寿司」です。ままかりというのは隣家からご飯（まんま）を借りてくるほどうまいことに由来してついた名前で、正式名称はサッパリというニシン科の小魚だそうです。小さな割に油が多く、青魚特有の臭みが少ないという特徴を持つさっぱりですが、頭とはらわたを落とした状態での酢締めが大人気ですが岡山では押し寿司として人気な料理でもあります。

そんなままかりを岡山で堪能するならばやはり岡山市のオランダ通りにある「ままかり亭」がおすすめです。シックで高級感のある割烹でご当地名物ままかりを食べるのは最高です。営業時間は11:30～14:00 17:00～22:00となっています。定休日は日曜・祝日となっています。なので日祝のみ他の店でままかりを食べるしかないです。アクセスは西大寺町駅から徒歩4分ほどの所にあります。岡山でも気軽に堪能できるグルメです。

岡山の有名で名物の食べ物ランキング第14位は「岡山の名物豚まん」です。メディアにも取り上げられた肉まんです。パッと見はちょっとオシャレな中華料理屋さんという感じなんですがコチラのお店創業58年という老舗店で創業以来人気ですが、岡山の肉まんといわれたこれは価格が1つ340円という普通の肉まんに比べて高めなのが特徴です。どうしてこの価格なのかは後で紹介しますが、岡山の豚まんといえば山珍の豚まんです。

岡山の豚まんと言われている豚まんを売っている「山珍」ではメディアに公表されてから郵送は最大で1年待ちなので、直接食べに行く方が早いのです。そして価格が340円の理由はその中身にあります。山珍の豚まんの特徴は何と言っても「うずらの玉子」と「角煮」が入ってるのです。もちろん豚ミンチも入ってるし、野菜もたっぷりで価格が高いのも納得です。営業時間は11:30～からアクセスは県庁通り駅出口2から徒歩3分です。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第13位は「フルーツサンド」です。フルーツ王国と言われている岡山だからこそ新鮮なフルーツを使った食べ物も大人気です。岡山で2016年4月のオープンから大人気のフルーツサンドを売っている店はメディアにも引っ張りだこだけではなく開店から数時間で売り切れてしまうことがあるくらいの人気店です。人気の理由はフルーツサンドの「断面」です。岡山でも有名なフルーツサンド店です。

綺麗な断面が話題のフルーツサンドですが人気メニューは色々あります。殆どが１列に並んでいる中で唯一2列並んでいるのが「塩大福」です。これが目当てのお客さんも数多くいるそうです。だけど新鮮なフルーツを使ったフルーツサンドもお勧めです。営業時間は12:00～18:00ですが商品が無くなり次第閉店なので、確実に買いたい人は開店前から並ぶべきでしょう。定休日は第1日曜・毎水曜となっているのでぜひ買い上げましょう。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第12位は「備前カレー」です。名前からお分かりの様に岡山県備前市のご当地グルメである備前カレーです。その備前カレーはそんな備前で食べられる備前カレーは、備前市特産のフルーツや野菜、シーフードなどの地元食材を使用したご当地オリジナルカレーで、備前焼きの器に盛り付けられて出てきますので、贅沢気分で食べる事が出来るので観光や旅行に来た人の間では岡で有名な食べ物です。

備前市で今備前カレーを提供しているのが9店舗ですが、どこも工夫しています。梅花の形の器に盛られた野菜カレー、土鍋で食べるスープカレー、シーフードカレー、牛肉をふんだんに使ったカレー、地元産のイイダコを使ったカレーなど、各店でそれぞれ素材や製法、皿にこだわっていて食べ比べもお勧めです。初見に備前カレーを食べるのにお勧めできる店は「ギャラリーしょうざん」という香登駅から徒歩10分の所にあります。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第11位は「福田茶屋 きびだんご」です。岡山といえば桃太郎は有名です。そして有名な定番のお土産と言えばきびだんごという人も多いでしょう。そのきびだんごを岡山で堪能できる店があります。しかも元祖きびだんごと言われている「あんこ入りきび団子」なのです。今の多くの人が知るお土産でも有名なきびだんごはお土産に持ち帰りやすく改良された物であり元々はあんこ入りがあるのです。

それを味わえるのがアクセスは 城下駅 徒歩11分の所にある後楽園の中に有る福田茶屋です。秋の時期にはもみじが見えておすすめな場所です。観光客にもぜひ立ち寄って欲しい店だそうです。ここで食べる抹茶のセットにきびだんごが付いてます。因みに抹茶はアイスバージョンもあるので、汗かきや暑い夏の時にはそちらで頼むといいですよ。室内席もあり、窓からは茶畑と岡山城が見渡せる所で抹茶ときび団子と一息ホッとします。

岡山でおすすめ人気の食べ物ランキング第10位は「どどめせ」です。これは鎌倉時代に出来たもので今岡山で呼ばれている「備前ばら寿司」の元祖と言われている伝統料理です。岡山で今これを食べれるのは瀬戸内市長船町の「一文字うどん」でしか食べることができません。しかし岡山で知られている備前ばら寿司の元祖は一度食べて欲しいです。沢山の具材で作りながらも素朴さがあって食べやすい岡山の伝統料理を堪能しましょう。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第9位は「大手まんぢゅう」です。お土産にも大人気なのですが、実はこれは名物のお菓子をお土産にしたものなのです。この大手まんぢゅうは備前藩主池田侯から特に寵愛を受け、御茶会の席には必ず愛用されていた位なのです。そしてこのまんぢゅうは日本三大饅頭とも呼ばれている一つです。このまんぢゅうは素材からすべてこだわり抜いて作られている位なのです。岡山らしいスイーツです。

大手まんぢゅうに使われ酢素材は糀からこだわっています。良質の備前米を材料として、まず糀（こうじ）からつくり始め、もち米などを加えながらじっくり日数をかけて、成熟した甘酒を仕上げているそうです。小麦粉を混合し発酵させて生地を作り上げ、北海道産小豆を特製の白双糖で練り上げた漉餡を薄く包みこんで蒸上げていくのです。これが大手まんぢゅうを今まで作り続ける上で守られてきている作法でもあります。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第8位は「蒜山おこわ」です。蒜山でも知られている名物食べ物です。こちらは単品で食べるのもお勧めですが、殆どは蕎麦と一緒に食べると美味しいそうです。蒜山地方に伝わる郷土料理です。蒜山地方の祭りや祝い事には欠かせない一品で赤飯を炊くときに、間違ってちらし寿司の具を入れてしまったので勿体ないからと小豆も入れて一緒に蒸した所、おいしいおこわができ上がったのが始まりです。

「味覚工房 そばの館」ではは絶品お蕎麦と一緒に蒜山おこわを楽しめる店として知られています。その蒜山おこわに入っているのが各家庭ごとに入れる具材は異なるが、もち米に鶏肉、油揚げ、しいたけ、ごぼう、にんじん、小豆、栗、ぎんなんなどが定番の具材とされています。素材の旨みとしょうゆの風味が上品な五目おこわとして知られています。営業時間は10:30～16:00ですが時期によって変動します。車で行くのがお勧めです。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第7位は「日生カキオコ」です。これは岡山県はカキ生産量全国第2位という所と事から生まれた岡山の名産の料理です。その岡山の中でも、海と山に囲まれた小さな漁師町である日生町が一番カキの養殖が盛んで、そこから生まれたのが牡蛎を使ったお好み焼という事なのです。牡蛎をお好み焼に使うなんて牡蛎好きの人にすれば「贅沢・・・！」と思いますが、日生では当たり前の食べ物なのです。

カキオコも日生ではB級グルメと呼ばれています。「タマちゃん」は特にカキオコを食べるにはお勧めの店であります。そもそもどうしてここの牡蛎はお好み焼に入れるのかというと一つは日生では牡蛎は身近にある食材であること、もう一つがそのカキのボリュームと鮮度です。しｋも日生のカキは鉄板の上で焼いてもすぐには縮まないのでお好み焼の具材にも相性抜群です。ちなみに旬は冬の時期ですが年中提供している店もあります。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第6位は「やまと デミかつ丼」です。普通のエリアだとカツ丼と言えば卵でとじたものが一般的ですが、岡山ではカツ丼といえはデミグラスソースでとじたものがカツ丼なのです。実はデミカツ丼と聞くと多くの人がご当地グルメに乗っかって出来たものだという人が多いのですが、実は、実はその歴史は古く、デミカツ丼が誕生したのは85年以上も前に生まれている半分岡山のソウルフードなのです。

岡山で発祥の店もありますが今回は地域にも愛されている「食堂やまと」を紹介しましょう。大衆食堂なこちらの店はデミカツ丼は大人気なんですがここのデミカツ丼のソースはオレンジがかった明るいソースが見た目に鮮やかに見えるのです。そんなこのソース、実はベースにラーメンのスープを使っているというので驚きです。営業時間は11:00～19:00ですが15:00～16:00は麺料理のみとなってます。火曜日が定休日となっています。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第5位は「ごんぼうバーガー」です。これは岡山の井原鉄道井原線「井原駅」で食べる事が出来るご当地バーカーとなっています。こんぼうバーカーの名前である「ごんぼう」とは「ごぼう」のことで、岡山でもこの地域独特の呼び方だそうです。「明治ごんぼう」という銘柄のごぼうが特産品なので、その特産品を使ったハンバーガーということなのです。岡山にあるご当地ごぼうバーカーです。

駅構内にあるレストラン「加門」で食べる事が出来ます。岡山ご当地バーカーとしてレストランでは人気メニューでもあります。一見しただけではわかりませんが、中にはたっぷりとクリーミーな味付けのごぼうが入っています。しかもマヨネーズっぽいソースでごぼうにも味付けをされているので食べにくい事もないのです。ジューシーなパテの上に、シャキシャキの食感を残たごぼうがたっぷりと好評な岡山県内のご当地バーカーです。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第4位は「津山ホルモンうどん」です。岡山のもう一つのB級グルメと言ってもいいでしょう。津山では当たり前の様に食べられている津山のご当地グルメです。そもそも津山は元々和牛の名産地で岡山県内だけでなく全国的にも知られています。その和牛の内臓肉を使ったホルモンうどんは、焼肉店やお好み焼き店を中心に昭和後期から食べられている岡山のB級グルメで人気メニューだったそうです。

この津山ホルモンうどんは味付けはしょうゆ、味噌、ソース味など店よって異なるが、自家製のタレを作り、バラエティに富んだ味が楽しめるのです。そんな津山ホルモンを楽しむならば老舗の「橋野食堂」がお勧めです。アクセスはJR東津山駅より徒歩10分と好アクセスで、営業時間は月～土10:00～20:00、日10:00～16:00、祝日10:00～19:00ですが、完売した時点で閉まります。定休日は不定休です。岡山のB級グルメです。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第3位は「岡山バラ寿司」です。10位に紹介したどどめせから進化したのがこの岡山バラ寿司です。別名「備前バラ寿司」ともいわれていますが、これの元であるどどめせは食酢がなかった時代に生まれたのですがこのバラ寿司は倹約精神から生まれたと言われています。そのどどめせから独自の進化をしたバラ寿司は岡山市内でも食べる店がいくつかある中で特におすすめする店を紹介します。

それが「夜寿司」です。ここは、創業昭和29（1954）年、60年以上続く岡山市内でも老舗のお寿司屋さんで、路面電車の新西大寺町筋駅から徒歩5分の所に本店があります。初見ならばここでスタンダート岡山ばら寿司（一人前1,500円）を堪能しましょう。椎茸、干瓢の煮しめなどを切った具を混ぜ込んだご飯の上に、錦糸玉子を敷いて、岡山のご当地魚のままかりをはじめ、蓮根、エンドウ、筍、サワラ、貝等あり岡山らしい寿司です。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第2位は「えびめし」です。岡山を代表する洋食の一つであり、またB級グルメの一つとしても有名なえびめしですが実は、発祥は40年程前に岡山市内にある「ほっかいちばんINDEIRA」のオーナーが修行時代に、東京の老舗カレー店で覚えたメニューを、故郷で再現したのがはじまりだといわ言われています。その中身はご飯をエビなどの具と一緒に炒め、ソース味に仕上げた岡山市の名物料理です。

えびめしの一般的なスタイルとしての決め手になるのはソースです。ドミグラスソースとケチャップ、カラメルソースなどをベースにして各店舗が独自の工夫を加えた特製ソースで味わえるのです。黒褐色のピラフ風ご飯に錦糸卵をのせ、キャベツの千切りを添えたものが一般的なえびめしだそうです。そんなえびめしを堪能できるのは「えびめしや」という岡山市内でも支店を出しているえびめし専門店です。岡山のソールフードです。

岡山で有名で名物の食べ物ランキング第1位は「ひるぜん焼きそば」です。最初は蒜山区域で食べられていたのですが、第6回B-1グランプリで、ひるぜん焼そば 好いとん会が全国第1位（ゴールドグランプリ）になった事で全国地区に上がった焼きそばです。他の焼きそ場と違うのが使われている食材です。その食材とはかしわ（鶏）肉と高原キャベツの独特の食感と旨み、甘辛の秘伝の味噌だれの濃厚な味わいが特徴と言われています。

そんな蒜山焼きそばを食べるのにおすすめなのが蒜山やきそばの発祥の店である「ますや食堂」です。ここのおばあちゃんが作ったニンニクや林檎、玉ねぎなどさまざまな材料・調味料を調合した特製の味噌だれに、かしわ肉とキャベツを入れて焼いたこだわりの焼そばが蒜山焼きそばになったのです。ますや食堂は閉店してますが、それ以外でお勧めするならば「悠悠」です。営業時間は11:00～16:00です。定休日は月曜日です。

岡山で美味しい有名な食べ物や名物グルメを堪能できる場所をランキング紹介しました。岡山はただのフルーツ王国だからと片づけるのは勿体ない気がしてきませんか？これだけ岡山には海の幸も山の幸も堪能できる場所が数多くあるのです。岡山は今まで「フルーツしかないしな・・・」と思っていた人も一度フルーツの裏側に隠されている岡山の名物グルメや有名な食べ物を食べに岡山へ行きましょう。岡山は美味しいグルメが豊富です。