石垣島の川平湾のおすすめスポット!ランチが楽しめるカフェはある?
沖縄本島では味わえない魅力のある石垣島。石垣島は既に有名でありますので、沖縄に旅行に行った際には是非とも訪れたい島ではないでしょうか?そんな石垣島の中でも、川平湾は石垣島に行ったならば是非訪れたい絶景を臨める場所となっています。そんな石垣島の川平湾へのアクセス方法や、絶景の楽しめるオススメスポットはもちろんのこと、ランチの出来るカフェなどを紹介させていただきます。
目次
石垣島の絶景の川平湾に行ってみたい!
沖縄観光に行った大定番である石垣島。沖縄に旅行に行くならば、沖縄本島だけではなく、渡嘉敷島・波照間島・西表島など是非訪れたい離島がいくつもあります。その中でも是非とも訪れたいと思う人が多いのがやはり石垣島です。
成田や羽田・中部・関西・福岡からの直行便があり、伊丹からも夏季限定の運航がある石垣島。那覇経由での乗り継ぎ便も多数あるため、アクセスは抜群で気軽に訪れられることもあり変わらぬ人気を誇っています。
そんな石垣島で絶景スポットは数多くありますが、川平湾(かびらわん)は訪れない人がいるのか?と疑問に思ってしまう程の絶景を臨めるスポットとなっています。テレビなどで見たこともあるのではないでしょうか。
石垣島の川平湾とはどんなところ?
川平湾は石垣島のどの辺りにあるの?
川平湾は石垣島の北西部にある名勝地として有名なスポットで、石垣島を記したガイドブックなどでも掲載されていない本があるのか?と思える観光には外せないスポットともなっています。
川平湾は石垣島の八重山一の高さを誇る於茂登岳(おもとだけ)とともに日本百景にも選ばれている景勝地です。現在は「西表石垣国立公園」にも選定されています。
とても美しい世界有数の透明度を誇るブルーの海、白い砂浜、散在する緑の小島が川平湾に点在する雄大な自然が織り成す景色に思わず息を飲みこみます。目の前に広がる景色のどこにカメラを向けてもフォトジェニックなスポットです。
川平湾のアクセス方法は?
石垣島に訪れるそれぞれのルートによって、石垣空港・市街地・石垣港・ホテルなど、出発地は異なると思いますが、それぞれバスかレンタカーなどの車を利用する事で川平湾に訪れることが出来ます。
石垣空港からのアクセス
石垣島に到着するのが12時と15時の2本のバスに間に合う飛行機でしたら、直接川平湾に行ける米原キャンプ場行きのバスが走っています。この直通便の場合は川平湾まで約40分で到着する事ができます。
到着便が他の時間帯の場合は空港線うぃ利用して空港からバスターミナルまで行き、バスターミナルからは「川平リゾート線」で川平方面行きのバスに乗車する事となります。この空港線と川平リゾート線の利用の場合、約1時間15分の所要時間がかかるので、出来る事なら直通便を使いたいです。
レンタカーなど車を利用の場合は、空港から北西方面に向かって約25kmの距離に川平湾があります。レンタカーの場合でも40分程度で到着しますので、車の免許をお持ちならばレンタカーでの移動の方が思い想いの移動も出来るので良いかと思います。
市街地や石垣港からのアクセス
バスを利用する場合、系統9番の川平リゾート線と系統11番の米原キャンプ線を利用する2つの方法があります。米原キャンプ場線の場合は空港を回るので遠回りになりますので、川平リゾート線の利用がオススメです。
市街地や石垣港からレンタカーを利用される際には、北西方向へ向かって約35分で到着します。ほぼ一本道で県道を進む事で到着できるので、土地勘がない人であっても迷う心配はないと思われます。
主要ホテルからのアクセス
石垣島に到着した後に主要ホテルに宿泊予定であれば荷物を置いてから、と思われる場合もあると思われます。フサキリゾートヴィレッジからならば、川平リゾート線のバス停留所がホテルに設置されており約25分で川平湾まで移動出来ます。
フサキリゾートヴィレッジからレンタカーでの移動を選択された場合は、県道79号線・県道207号線というルートを通る事で約20分で川平湾へ到着します。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートからですと、米原キャンプ場線のバス停留所がこちらもホテル前に設置されていますので、こちらからは約50分で川平湾まで移動する事が出来ます。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートからレンタカーの場合は、国道390号から県道209号線に入った後、県道87号線、79号から県道207号線というルートをとる事で約40分で川平湾へ到着します。
バスでの移動を希望される場合は、購入から24時間使える1日フリーパスが1000円、連続5日間使えるみちくさフリーパスが2000円でバスターミナルか車内で購入できますので、宿泊期間によってどちらかを選択し利用されるのがお得で良いかと思います。
川平湾の海がきれいに見える時間や条件は?
川平湾の紺碧の海を臨む場合、年間を通してきれいな海を見ることが出来ます。ですが、午前中の早い時間帯や、曇りや雨の日、海が荒れた日はきれいな海を見ることが難しいです。きれいな海ではなくても別の味わいを楽しめるというメリットはあります。
特に海がきれいなのは、晴れた日で太陽が真上にあるお昼の時間帯が良いでしょう。満潮時ならば、美しく澄んだ海の色を楽しめます。干潮時ならばサンゴが見え、また違った雰囲気を感じられるでしょう。
川平湾の駐車場情報
レンタカーを利用される場合、不安に思うのが駐車スペースかと思われます。川平湾には、無料駐車場と有料駐車場があります。無料駐車場は大きくなくスペースに限りがありますので、早い時間でないとすぐに満車になります。
無料駐車場が満車の場合は、すぐ裏手に有料駐車場があります。こちらは1日300円で駐車出来ますので、満車の場合は、無料駐車場の空きを待たずにこちらを利用した方が時間の有効利用が出来るかと思われます。
また、グラスボートや周辺のお店を利用することで専用の駐車場があったり、有料駐車場が無料になることもありますので、それらをうまく活用して、一瞬一瞬で表情を変える川平湾を時間を無駄にせず満喫してください。
石垣島の川平湾でランチが楽しめるお店
テラスから海が見えるカフェ「carib cafe」
石垣島にあるcarib cafe(カリブカフェ)は目の前に海が広がるカフェです。テラス席から川平湾の素晴らしい景色を楽しめる事で人気のカフェとなっています。
景色を見ながらランチを楽しみたい所ですが、残念ながら食事は店内のみとなります。景色を見ては無理ですが、様々なボリュームのあるメニューを楽しめます。テラス席を利用されたい場合はデザートを食べたい時やお茶したい時に訪れましょう。
石垣牛のハンバーグプレートやじっくり煮込んだ特製デミグラスソースのハヤシライスやオムライスが自慢のお店でボリュームがあると人気を集めています。
営業時間は11:00から20:00となります。月曜日は定休日となりますのでご注意ください。レンタカー利用の方は駐車場もありますので、気軽に訪れることが出来そうです。
東シナ海が一望できる「カフェ ラグナ」
やはりオーシャンビューを楽しみながら過ごしたいと思われる方にオススメなのが「カフェラグナ」です。カフェタイムを楽しむのも良いですし、ランチでも良い時間を過ごせます。
絶品石垣牛と名物カツカレーが大人気のカフェであり、お店の人気メニュー沖縄県産の豚肉を使ったロースカツカレーはボリュームのあるランチを楽しめます。
営業時間は12:00~18:00となりますが、火曜と金曜の定休日以外にも不定休がありますので、心配な方は連絡して確認すると良いかもしれません。優雅なカフェタイムをお楽しみください。
癒しのランチスポットR's Cafe(アールズ・カフェ)
川平湾に面した場所にあり、琉球真珠川平本店に併設されたカフェです。高台からも徒歩1分程とすぐの場所にある為、ランチだけではなく休憩スポットとしても利用されることがあります。
おしゃれなカフェという雰囲気ではありませんが、ゆったりとくつろげる雰囲気の中でランチだけではなく、大人気の川平ファームのフルーツジュースや伊盛牧場の「ミルミル」のジェラートなども堪能できます。
ランチでの利用の場合は、八重山そばや自家製チキンカレー、タコライスなど味わうことができるので、ランチと抜群の景観を同時に楽しめます。
文句なしの自家製麺の「おいシーサー遇(ぐう)」
地元ホテルマンもオススメするというお店がこの「おいシーサー遇」です。石垣島内で唯一の"自家製麺"を味わえるということで、観光客よりも地元民に愛されるお店だということです。
太い平打ちのちぢれ麺にだしが絡み抜群の旨味を味わえるのです。好みにもよりますが、こちらで味わえる八重山そばは絶品だと言いますので、是非一度は味わってみるべきではないでしょうか。他にも車えびそばや嘉平そばなど多くの種類があります。
また、このおいシーサー遇にて食べられる18種類と品揃え豊富な自家製ジェラートは訪れたら必ず食べたい物となっています。濃厚で口溶けの良いと人気を集めていますので、ランチだけではなくジェラートを堪能されるのもオススメとなっています。
島の情緒も感じられる川平「公園茶屋」
川平公園茶屋は川平公園のすぐ側にある老舗食堂です。カフェではありませんが、石垣島ならではのランチを楽しむにはオススメのスポットとなっています。
木の香りの漂う店内で食べられる名物となっているのは石垣島の形のかまぼこが乗った八重山そばですが、他にもチャンプルーやポーク玉子などの定番料理も昔ながらの味で楽しむことが出来ます。
営業時間は11:00〜16:00ではありますが、だしがなくなり次第営業が終了となりますので、観光シーズン中などでランチをする場合は早めに訪れた方が良いかもしれません。
トップシーズンなら行きたい「お好み家うーまる」
GWや夏季のトップシーズン以外はディナーのみの営業というのが残念な「お好み家うーまる」です。トップシーズンはランチ営業も行われていますので、石垣島に行かれるシーズンによっては訪れて欲しいスポットです。
お好み焼きというと大阪や広島などを思い浮かべる方が多数だと思われます。その通りで沖縄でお好み焼きはあまり一般的ではありません。しかしこちらでは石垣島ならではの食材を使用されていることで知られています。
赤瓦屋根の古民家の外観に、古民家の特徴を活かした沖縄らしい雰囲気を楽しめるのもこのお店ならではでしょう。落ち着いた時間を過ごせると人気を集めています。
島豆腐を使ったふわふわの食感を楽しめるお好み焼き、石垣牛を使ったハンバーグなどの他にもチャンプルーなどがあります。他にも島和牛サーロインステーキ定食もおすすめの一品で、鉄板で焼いた石垣牛の柔らかさが楽しめます。
石垣島の川平湾のおすすめアクティビティとは?
日本唯一の黒真珠養殖地でもある川平湾は、波は穏やかな反面、潮流は激しいために遊泳禁止となりますので、他のアクティビティで楽しめます。
珊瑚や熱帯魚に会える「グラスボート」
遊泳禁止のため、綺麗な海、色とりどりな多くの珊瑚や熱帯魚などを見たいのであれば、グラスボートを利用して楽しむことが出来ます。
グラスボートの船底がガラスばりになっているため、そこから海を覗く事で間近に海の中の生物を見られます。子供連れでも親子で海中をみて盛り上がることが出来るのではないでしょうか。
天候にもよりますが、海が綺麗に見える満潮の前後2時間は海中の透明度も高いため、珊瑚や熱帯魚なども綺麗に見ることが出来ますので、約30分間の海中旅行を楽しんでください。業者は複数あり、15分おきに出航しています。
無人島の探検ツアー
川平湾にある9つの無人島に上陸して探検できるツアーがあります。マリンショップが企画している無人島ツアーの参加で手付かずの自然の中を冒険をすることが出来ます。
沖縄特有の変わった生え方をしたマンブローブのような木々の中を歩くのはスリル満点です。島の周囲の水位が潮の満ち引きで大きく変化する様も感じられますので、素晴らしい観光スポットではないでしょうか?
遊泳禁止の川平湾で海の中に入れる方法がある
遊泳禁止なのは先に述べた通りですが、唯一海に入れるツアーがあります。湾内の無人島の周囲をカヤックで一周し、無人島に上陸して、シュノーケリングを出来るものです。
エメラルドグリーンに輝く海をカヤックを漕いで進む事で、海を満喫出来るスポットではないでしょうか。シュノーケリングもグラスボートでは味わえない海中の景色を見ることが出来るので観光スポットとして最高です。
こちらのツアーも最低半日は時間を有しますので、川平湾に十分な観光時間を割いて時間が許す限り川平湾の絶景スポットを満喫出来るツアーです。紺碧の海に入ってみたいと思われる方には良いスポットに案内してもらえるのではないでしょうか?
マンタと出会える海
「マンタスクランブル」というマンタの通り道がこの川平湾の側の海にはあります。この川平石崎マンタスクランブルと名付けられているスポットでダイビングが出来ます。
世界中のダイバーには有名な話で、マンタを実際に見たいと思った場合このスポットに行けばほぼ間違いなくマンタと出会えるという類を見ない貴重なダイビングポイントとなっています。
もちろん、シュノーケリングでもマンタと出会うことが出来るため、ダイビングは抵抗があるという方でも安心です。初心者でもサポート体制はしっかりしているので、マンタだけではなく、色とりどりのサンゴも目前で楽しめます。
石垣島の川平湾のおすすめな写真撮影スポット
川平湾の絶景のそばに整備されている癒しのスポットが川平公園です。豊かな緑に包まれ穏やかな時間を過ごせます。入り口付近には、茶屋、売店などもあります。
川平公園内にある心休まる「川平観音堂」
公園入り口近くには、17世紀中頃に建立されたという「川平観音堂」があります。こちらはパワースポットとして存在しています。
いわれとしては、昔、湾内で風待ちをしてた船より乗っていた小僧が上陸。上陸している間、順風となり小僧を置いて船が出航。「戻ってこい」と小僧の祈りが通じてか、逆風で船は戻り再び乗船できた。後に和尚となった小僧によって建てられた、といいます。
海が見渡せる「川平公園展望台」
川平湾より徒歩約3分で到着出来るのが、川平公園展望台となっています。自然の中に敷かれた遊歩道を歩きすぐに到着出来るので、迷う心配もまずありません。
展望台からは、紺碧に輝く川平湾全容が臨め、余りの綺麗さに言葉を忘れると言います。こちらで見える景観は、インスタ映えする写真の撮れるフォトジェニックなスポットとなっています。
川平公園内では、ハイビスカスがあちらこちらに咲いておりフォトジェニックなスポットも他にもあります。10分程で回れますので、ゆっくりと自分好みのスポットを見つけられても良いのではないでしょうか。
石垣島の川平湾へのドライブで立ち寄りたいスポット
泡盛の工場見学ができる「高嶺酒造所」
高嶺酒造所は泡盛好きならば是非訪れたいスポットとなっています。「於茂登」、「かびら」、「黒真珠のふるさと」などが代表銘柄ですので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、泡盛を飲んだことがない方などでも泡盛の試飲も出来ますし、ここでしか販売されていない泡盛の取り扱いもあります。他では目にすることの出来ない泡盛を見つける楽しみも得ることが出来ます。
ガラス越しの見学ギャラリーからではありますが、手作り製法や直火式地釜蒸留での製造過程は、実際に見る事で泡盛に対する興味をそそられ、思わずお気に入りの泡盛に手が伸びてしまうのではないでしょうか。
黒蝶真珠の養殖過程を学ぶ「琉球真珠本店」
川平湾は、世界で初めて黒蝶真珠の養殖に成功した場所であります。恵まれた自然環境でしか育たないと言われる黒蝶真珠の養殖を行ったのが琉球真珠です。
この琉球真珠本店では、現在でも川平湾や西表島の船浮湾で養殖される黒蝶貝の真珠の、母貝の育成から5年以上の歳月をかけて育まれるその養殖過程をパネル展示してあり、自由に見学出来ます。
幻の黒蝶真珠の歴史を学ベルだけではなく、イエロー系やグリーン系、ブルー系やシルバーなどの黒蝶真珠も販売しているので、世界が認めた石垣島産の特産品を実際に目にされてはいかがでしょうか。
こだわり自家農園フルーツジュースを味わえる川平ファーム
世界中の「味」を審査し優れた製品を表彰・プロモーションする機関、 iTQi(国際味覚審査機構)にて、パッションフルーツドリンクが優秀味覚賞の最高位である三ツ星を2年連続で受賞、パッションフルーツジャムも三ツ星を初受賞した川平ファームです。
パッションフルーツを中心としたトロピカルフルーツの栽培・加工・販売を行っているため、カフェとしての利用はもちろんのこと、お土産にジャムなどを購入される方も多い人気のスポットでもあります。
テラスからは、川平湾はあまり臨めないとのことですが、雄大な景色を楽しみながら絶品のパッションフルーツジュースを味わうことが出来ます。酸味と甘みのあるジュースで疲れを癒されてはいかがでしょうか。
地元でも人気の手作りパン屋「pinacolada(ピナコラーダ)」
ピナコラーダは川平公園から徒歩2分、川平湾駐車場から徒歩5分程の路地の一角にあるパン屋さんです。定番の食パンやカレーパンなどだけではなく、島ならではのパンなど品揃えも豊富です。
イートインスペースもある為、ランチとしても利用出来ることも人気スポットである理由でもありますが、何よりも地元の人に愛されているパン屋で、見かけだけではなく味も洗練され、食べる手が止まらない程だと言います。
9:00営業開始でパンが売り切れ次第終了となる為、ハイクオリティーの美味しいパンを食べたい時は早くに訪れたい場所です。
足を伸ばして夕日を楽しめる「川平石崎」
川平石崎は、川平湾の北西にある岬です。放牧場であったせいで、視界を遮る木々が少なく、眼下にエメラルドグリーンの海が広がり、人が少ないためのんびりした時間を過ごせます。
リゾートホテル・クラブメッド敷地内は基本的に宿泊客のみとなりますが、外周道路など宿泊客以外でも入れる場所があります。時期にはよりますが、こちらの岬から見える夕日としても有名なスポットとなります。
石垣島の川平湾の美しい海からパワーをもらおう!
いかがでしょうか?石垣島の中でも絶景を誇る川平湾。テレビや雑誌を飾る風景を見ているだけでは決して味わえない、壮大で美しい景色を見れるスポットです。一度観ると何度も訪れたくなるのも頷けます。
朝から夕方まで、様々な風合いの絶景から、多くのアクティビティも楽しめるので、川平湾だけでも1日観光を楽しむ時間を取って隅々まで満喫したいと思ってしまいます。
カフェなども点在していますので、是非川平湾を訪れお気に入りのスポットやカフェなどを見つけられてはいかがでしょうか。