中目黒のコーヒースタンドに立ち寄ろう!おしゃれでおいしいお店特集!

中目黒は都内でも有数のカフェ激戦区ですが、最近ではおしゃれなコーヒースタンドも増えてきています。気軽にテイクアウトでも本格コーヒーを楽しめるコーヒースタンドが多いのは実に嬉しいものですが、果たして数ある中目黒のコーヒースタンドの中でも特におしゃれでコーヒーもおいしいおすすめスポットはどこでしょうか?今回は、中目黒のおしゃれなおすすめコーヒースタンドについて掘り下げていきます。

中目黒のコーヒースタンドに立ち寄ろう!おしゃれでおいしいお店特集!のイメージ

目次

  1. 1中目黒はコーヒーの聖地と言えるほどお店がいっぱい!
  2. 2コーヒースタンドとはどんなお店?
  3. 3中目黒の思わず立ち寄りたくなるおしゃれコーヒースタンド
  4. 4中目黒のテイクアウト専門のおいしいコーヒースタンド
  5. 5中目黒のコーヒー豆販売もありのおしゃれコーヒースタンド
  6. 6中目黒のおいしいコーヒーが満喫できるおしゃれカフェ
  7. 7中目黒でコーヒーを飲むなら手軽なコーヒースタンドへ!

中目黒はコーヒーの聖地と言えるほどお店がいっぱい!

中目黒はコーヒーの聖地と呼ばれているほどにおいしいコーヒーのお店が多く、最近では雰囲気がおしゃれなカフェだけでなく本格コーヒーを楽しめるコーヒースタンドも増えているようです。東京全体でカルチャー全体のレベルが上がっており新たな価値を提供するコーヒー屋が増えている中でも、特に中目黒は注目度の高いエリアなのです。

今回は、そんな中目黒のコーヒースタンド事情を掘り下げ、どのようなお店が特におしゃれでおすすめなのか、どこのコーヒーがおいしいのかをみていきます。中目黒のコーヒーは東京だけでなく世界にも通用するほど高いと言われていますから、ぜひそんな中目黒のコーヒースタンド事情を把握し、珠玉の一杯を楽しみたいものです。

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コーヒースタンドとはどんなお店?

中目黒には最近話題のコーヒースタンドがかなり増えてきているようですが、そもそもコーヒースタンドとはどのようなお店のことを指すのでしょうか?最近特によく聞くようになったコーヒースタンドというワードですが、中目黒のコーヒー事情を正しく理解するためにも、コーヒースタンドとはどのようなものかをまずはチェックしましょう。

テイクアウトや立ち飲みで手軽に楽しめる

コーヒースタンドは従来のカフェとは異なる定義をもつ言葉として定着しつつあり、現在東京や大阪、福岡などを中心に全国に広がっている新たなコーヒーカルチャーを象徴する言葉ともなっています。コーヒーというとスタバなどの大手がすぐに思いつきそうですが、最近では小さな個人店で質の高いコーヒーを提供するお店が増えています。

カフェというと心地よいおしゃれな空間などに特化しており、ゆったりとした時間を過ごせるイメージもあります。一方で必ずしもコーヒーのクオリティにこだわっているのではなく、ドリンクメニュー・フードメニューともにメニュー数の豊富さこそが特徴でもあります。おしゃれな空間で、ゆったりドリンクや食事を楽しめるのがカフェでしょう。

一方のコーヒースタンドは、スタンドというだけあって席数がかなり少ないあるいはテイクアウト専門などのお店も多いです。あくまでクオリティの高いコーヒーを飲むための場所であり、空間よりもコーヒーの質に重きを置いています。また、移動販売から派生したり個人で経営したりするケースが多いために、狭い空間のお店が多いのです。

カフェでゆったりソファ席などに座ってくつろぐ時間は、自分一人で考え事をしたり読書をしたりするのに向いていると言えますが、一方でコーヒースタンドではコーヒーを職場や目的地までテイクアウトして飲んだり、立ち飲みでお店の人や常連さんと話したりすることが多いです。コーヒースタンドは、カフェよりも手軽に楽しめるとも言えます。

個人経営で狭い空間や移動販売でコーヒーを売っているケースが多く、そのため巨大なおしゃれ空間を伴わないことも多いですが、だからこそ店員さんとの距離も近くコーヒーについて色々と学べる場所でもあるようです。このスタイルこそが現在のコーヒーカルチャーを牽引しており、中目黒を中心に東京にはかなりのコーヒースタンドが増えています。

コーヒースタンドでは質の良いコーヒーが味わえる

コーヒースタンドは、空間に重きを置いているカフェに対してコーヒーの質に重きを置いているというのは既述の通りです。最近のコーヒーのトレンドとしては、浅煎りで果実であるコーヒー本来のフルーティさや個性を出すということが挙げられ、それをフルに楽しむためにブレンドよりも単一産地(シングルオリジン)で楽しむことが多いです。

従来コーヒーというのは苦いというイメージもありましたが、最近中目黒のおしゃれコーヒースタンドを筆頭に豆の個性を表現するお店が増えたことで、そのイメージはまさに崩壊しつつあるようです。従来のコーヒーはシアトルのカフェなどの流れを汲み基本的に深煎りでしたが、2000年代以降はサードウェーブと呼ばれる流れが中心となっています。

サードウェーブはシアトル系カフェに象徴される深煎りコーヒーがトレンドだったセカンドウェーブから移行したコーヒーカルチャーの流れであり、豆の個性・豆本来の質というものが重視されています。そのため、特に質の高いコーヒーをスペシャルティコーヒーと位置付け、このスペシャルティコーヒーを扱うお店も増えてきています。

そして空間よりもコーヒーの質を追求し、テイクアウトなどで気軽に楽しめるコーヒースタンドが多くなっていますが、中目黒の人気コーヒースタンドも例に漏れずスペシャルティコーヒーを使用し豆本来の果実味や香りなどを追求したお店が多いです。個人経営ながらもそこを追求しているために、高品質なコーヒーを提供できるお店が多数あります。

個人経営の小さなコーヒースタンドでは、コーヒースタンドの敷地内あるいは他の場所に焙煎機を導入し、自分で焙煎をして自家焙煎のコーヒーを提供していることが多いです。そしてそんなコーヒースタンドの豆はときに、他のコーヒースタンドや空間重視の大きなカフェなどで使われることもあるなど、色々なシーンで活躍し始めています。

コーヒースタンドではコーヒーのこだわりを感じられる

これまであまりコーヒーの質というものを考えたことがなかった人でも、中目黒のおいしいコーヒースタンドでは、コーヒーについての見識を広げることができそうです。産地の違いはもちろん、精製方法や焙煎の度合い、そして抽出方法などさまざまなプロセスにこだわりをもつコーヒーは、その組み合わせ次第で無限の可能性を秘めています。

最近では小さな農園ごとに特性のはっきりしたコーヒーというのも流行ってきており、例えば同じブラジルのコーヒーでも、これまではマイルドでバランスのよいという従来のブラジルコーヒーのイメージを覆す、華やかな印象のコーヒーの農園も存在します。そのようなコーヒーごとの特性を一杯のカップで表現するのがコーヒースタンドです。

もちろんその表現方法はお店によって違い、特に自家焙煎のコーヒーを提供しているコーヒースタンドは、バ焙煎から抽出と関わる範囲が広くなるのでそれだけこだわりも強くなります。そんなこだわりのコーヒーというのはコーヒー屋の人柄さえ現れると言われるほどに店ごとに異なる魅力をもち、それを飲み比べるのも一つの楽しみ方です。

特に中目黒の隣の池尻大橋は池尻大橋コーヒータウンとも呼ばれコーヒーカルチャーが盛んですが、中目黒にもこだわりのコーヒースタンドがあるので、それぞれのこだわりを体感して比較するのも面白そうです。空間だけでなくコーヒーの質にもこだわって中目黒のコーヒースタンドを回り、新たなカルチャーの息吹を感じてみてください。

中目黒の思わず立ち寄りたくなるおしゃれコーヒースタンド

中目黒のコーヒースタンドの中でも、中目黒周辺を散歩していて思わずふと足を止めたくなるお店があります。中目黒の数あるコーヒースタンドの中でも、まずはそんなおしゃれな雰囲気が楽しめる上に、コーヒーもおいしいという人気スポットを要チェックです。

本格コーヒーの美味しさを教えてくれる「SWITCH COFFEE TOKYO」

中目黒エリアでもピカイチにコーヒーがおいしいと話題になっているお店が、SWITCH COFFEE TOKYOです。SWITCH COFFEE TOKYOは全国のロースターの大会などで優勝している実力派のお店であり、本格コーヒーとは何かを教えてくれる、コンパクトながら毎日でも通いたくなるおすすめスポットです。

SWITCH COFFEE TOKYOは10時から19時まで営業しており、ロケーションは目黒駅から徒歩10分程度となっています。日常にすっと溶け込むような優しい味わいが特徴であり、産地ごとに個性を出しつつもバランスのとれた味わいに抽出してくれます。店の奥に見える焙煎機が、職人気質を象徴しています。

そんなSWITCH COFFEE TOKYOではドリップコーヒーを500円、エスプレッソ由来のアメリカーノを300円で提供していますが、ミルク系もほんのり優しい味わいであり値段も350円と安いです。カウンターにはテイスティングがずらりと並んでいる上に、メニューも色ごとにわかりやすく区別されています。

つまり産地ごとの味を視覚的にも理解しやすいので、スペシャルティコーヒーはとっつきにくいと思っている人こそ、中目黒でも大人気のSWITCH COFFEE TOKYOを訪れるべきだと言えるでしょう。

EXILEメンバープロデュースの人気店「amazing coffee」

amazing coffeeはEXILEメンバーがプロデュースしているということで話題になっており、ファンの人も多く訪れているコーヒースポットです。amazing coffeeはEXILEのTETSUYAがプロデュースしたコーヒー屋であり、ガレージのようなおしゃれ空間はもちろんのこと、コーヒーの味も本当においしいと通の人にも高く評価されています。

おもてなしをコンセプトに、移動販売で培ってきた底力をカフェ空間にしっかり落とし込んでいるのが中目黒のamazing coffeeです。本日のコーヒーは400円で飲めますが、丁寧なハンドドリップコーヒーは500円、さらにエスプレッソ系もカフェラテが500円、ハニーラテが600円と充実したラインナップとなっています。

また焼き菓子なども販売しており、コーヒーと一緒に気軽に楽しむことができます。中目黒駅から徒歩5分程度のamazing coffeeは中目黒の川沿いや代官山方面への散歩のときにはぜひ立ち寄りたいスポットだと言えるでしょう。10時から20時までの営業であり、特に晴れた日に光が差し込んだ無骨な店内はおしゃれ空間も含めて楽しめるでしょう。

ネオンが目を引く無骨空間「サイドウォークスタンド」

むき出しのコンクリートとネオン管という中目黒らしいハイセンスな空間が魅力的なサイドウォークスタンドは、中目黒駅から徒歩8分、川沿いにあり花見シーズンなどにはコーヒーがおいしく感じられるお店です。ふと川沿いを散歩しているとおしゃれなネオン管が目に入ってくるので、思わずふらりと足を踏み入れたくなるお店なのです。

吉祥寺の井の頭公園にも店舗を構えていますが、どちらの店舗も自然との調和を目指したロケーションと作りになっており、おいしいコーヒーにサンドイッチやおつまみ、ビールなどを楽しめます。コーヒーは後述する中目黒のもう一つの店舗で焙煎したものを使用し、ビールも国内を中心にこだわりのあるクラフトビールを取り揃えています。

ラテは480円、ビールは一杯700円程度で、どちらも最高級においしいものを楽しめます。コーヒーはもちろん夏などはビールを飲むのにもぴったりのお店でありふらっと立ち寄れるラフさも今風でしょう。そんなサイドウォークスタンドは9時から21時まで営業しており、二階も含めておしゃれ空間を楽しめます。

中目黒のテイクアウト専門のおいしいコーヒースタンド

中目黒のおいしいコーヒースポットの中には、ちょっとしたカフェ空間が設けられていたりおしゃれなファサードから思わず立ち止まって入ってみたくなるお店などが多いですが、もちろんテイクアウト専門のお店も多いです。テイクアウトだけにも関わらずそのおいしいコーヒーのために多くのファンを獲得している人気店も要チェックです。

ハンドドリップの極上コーヒー「Bubbles Chill COFFEE」

Bubbles Chill COFFEEは、中目黒から池尻大橋にかけてのコーヒータウンの形成の立役者ともなった小さなコーヒースタンドであり、池尻大橋駅から徒歩3分の立地となっています。朝の8時から夜の8時まで営業しており、ローカルの人にも愛されている名店です。シンプルながらもおいしいコーヒーは、日常にそっと寄り添う存在だと言えます。

Bubbles Chill COFFEEはコーヒーいっぱいをたった400円で楽しめるスタンドであり、テイクアウトで店内に席は一つもなく、スタンド形式でカウンター越しに注文・受け取りをする形となります。しかしその狭い店内の中にも無骨でおしゃれなポイントが散りばめられている上に、コーヒーはバランス感に飛んだおいいしいものとなっています。

テイクアウト専門だからこそ、気軽にコーヒーのみに集中して楽しむことができますし、どこかに立ち寄る際にちょっとコーヒーを買っていくことができるでしょう。街に馴染んでいるコーヒー屋ということで、この場所で多くの地元民同士のコミュニケーションが生まれているのも納得できる、まさにコーヒースタンドらしいお店と言えます。

お茶もコーヒーも楽しめる「artless craft tea & coffee」

中目黒はさまざまなタイプのコーヒースタンドが楽しめますが、中にはartless craft tea & coffeeのようにお茶もコーヒーも楽しめるというテイクアウト中心のお店があるのも嬉しいものです。artless craft tea & coffeeは中目黒駅の高架沿いにあるお店であり、一枚板の大きなカウンターで丁寧にお茶やコーヒーが抽出されていきます。

抽出者と同じ高さで抽出過程を見学できるというのも実に面白いですが、シングルオリジンのお茶とコーヒーは、どの産地のものもそれぞれに個性があり、コーヒーはもちろんお茶についても理解を深めることができそうです。営業時間は11時から20時までで、外にはベンチがありますが基本はテイクアウトでおいしいドリンクを楽しめます。

中目黒駅から祐天寺方面に徒歩5分ほど高架沿いを歩いたところにあるのがartless craft tea & coffeeであり、ドリップコーヒーを一杯500円〜、ほうじ茶や玄米茶なども500円〜楽しめます。時には一杯1000円以上の希少なコーヒー屋お茶を楽しめることもあるので、一度試してみてはいかがでしょうか?

コーヒータウンの重鎮「グッドピープルアンドグッドコーヒー」

グッドピープルアンドグッドコーヒーは、バブルズチルコーヒーとともに池尻大橋をコーヒータウンへと仕立て上げた立役者的なコーヒー屋の一つであり、重鎮とも呼ばれる重要な存在です。バブルズチルコーヒーから徒歩数秒のところにあり、テラス席などもあるもののテイクアウト中心でコーヒーを楽しむ人が多いお店です。

中目黒から池尻大橋にかけてのエリアには地元民に愛されるよい雰囲気のコーヒースタンドというのが非常に多いですが、そんなよい雰囲気はグッドピープルアンドグッドコーヒーでも味わえます。ミルク系のメニューは500円のフラットホワイトが特に人気であり、ブラックではアメリカーノが380円と安く楽しめます。

さらにイングリッシュマフィンなどの軽食が楽しめることもあるグッドピープルアンドグッドコーヒーは9時から18時まで営業しています。決して広い店内ではありませんが、昔ながらのゲームで遊べたりクールなTシャツなども販売したりしているので、カルチャーの色々な側面を自由に切り取って楽しんでみてください。

チョコ専門店でもおいしいコーヒー「グリーンビーントゥバーチョコレート」

中目黒のコーヒー事情を語る上で特筆すべきポイントとしては、コーヒーを専門的に扱っているわけではないお店でもおいしいコーヒーを楽しめるという点でしょう。テイクアウトメインで自家焙煎のチョコレートを楽しめるグリーンビーントゥバーチョコレートでは、チョコに合うおいしいコーヒーもテイクアウトできます。

グリーンビーントゥバーチョコレートではアメリカンコーヒーを480円、カフェラテを540円で提供しており、ブラウニーなどチョコレートの濃厚なコクとコーヒーが呼応しあって最高のハーモニーを奏でてくれます。チョコレートは特にコーヒーとの相性がよいスイーツのひとつですが、まさにそのマリアージュを体感できます。

そんなグリーンビーントゥバーチョコレートは中目黒駅から目黒川沿いに徒歩8分程度歩いたところにあり、周辺には他にもたくさんのテイクアウトコーヒースポットがあるので、コーヒー巡りにぴったりです。現在では福岡にも店舗をもつグリーンビーントゥバーチョコレートは、11〜21時まで営業しています。

中目黒のコーヒー豆販売もありのおしゃれコーヒースタンド

中目黒はコーヒー文化がかなり発達してきており、家でもコーヒーを楽しみたいというコーヒーフリークもかなり多いものです。そのためコーヒー豆の販売も行っているおいしいコーヒーのお店も見逃せません。コーヒー豆販売も行っている上におしゃれでコーヒーも美味しいと三拍子揃ったお店も要チェックです。

種類豊富なコーヒー豆につい迷う「オニバスコーヒー」

種類豊富なコーヒー豆からその場で飲むコーヒー豆も購入用の豆もどれにしようかと迷ってしまうのが、オニバスコーヒーです。オニバスコーヒーは現在都内に4店舗を展開しつつ様々なカフェへの豆の卸も行っている人気のロースターであり、東京のコーヒースタンドの中でも特においしいコーヒーへの信頼度が高いお店となっています。

そんなオニバスコーヒーの中目黒店は焙煎所併設の本店であり、駅から徒歩3分という立地ながら公園の隣にあり、自然ともうまく調和した空間が特徴的です。そんなオニバスコーヒー中目黒で楽しむことのできるコーヒーはハンドドリップが480円であり、常時4〜5種類ほどあるラインナップから好きなコーヒーを選ぶことができます。

また、そんな個性的な豆とミルクが調和したカフェラテもおいしいと話題ですが、こちらは500円です。営業時間は9時から18時までであり、駅近でちょっとおいしいコーヒーを気軽に飲みたいというときやおいしいコーヒーを家でも飲みたいので豆を買いたいというときには重宝することになるお店です。

30種類の豆から選べる「カフェファソン」

常時30種類程度の豆を用意しており、自分好みの一杯をそこから探すことができるという素敵なお店がカフェファソンです。中目黒駅から徒歩2分の位置にあるお店であり、駅近でこれだけ豆の種類が豊富なお店があるという中目黒ならではのコーヒーカルチャーを反映しています。営業時間は10時から22時までとなっています。

定番のブレンドを4種類100gずつ試せるセットなどが人気であり、こちらは1800円程度となっています。家でも毎日違う味のおいしいコーヒーを飲んでみたいという人にはかなりおすすめのセットです。もちろんストレートコーヒーも幅広く取り扱っていますが、コーヒー一杯は500円・ケーキ類も500円程度で提供しています。

またサンドイッチのランチセットを1000円で楽しめるなど、コーヒー以外にも案外楽しめる幅が広いのがカフェファソンの特徴だと言えます。自分の好きな一杯を手に入れるべく中目黒のカフェファソンを訪れれば、常に新しい発見をもたらしてくれるコーヒー体験ができること間違いなしです。

豊かな香りの一杯を「グラーノ」

口に含んだときの風味はもちろんのこと、高い香りからも高く評価されているコーヒーのお店がグラーノです。グラーノは生豆をその場で選び焙煎してもらい購入することができるお店であり、自分の抽出方法などに合わせて挽いてもらうことも可能なお店です。コーヒーを家で楽しみたい人には、かなりありがたい存在だと言えます。

その場で焙煎してもらえるので、何よりも鮮度が違うと言われています。そんな中目黒随一のコーヒー屋であるグラーノは、イートインも可能であり、ブレンドコーヒーは一杯450円で飲むことができます。また、マンデリンやキリマンジャロなど特製のある産地ごとのスペシャルティコーヒーもストレートで500円となっています。

さらにコーヒー屋らしいスイーツであるコーヒーゼリーもほろ苦さがたまらないと話題ですが、値段も500円とリーズナブルです。その場で飲んだおいしいコーヒーを選んで豆で購入することもできるグラーノ中目黒駅から徒歩5分、11時から19時半までの営業となっています。

ベーグルと自家焙煎コーヒー「SIDEWALK STAND BAISEN&BAGEL」

SIDEWALK STAND BAISEN&BAGELは、既述のサイドウォークスタンドからさらに徒歩3分程度歩いたところにある自家焙煎のコーヒーとベーグルをよりゆったりとくつろげる別荘のような空間で楽しむことができます。店内に入り左手には大きな焙煎機があり工場感もありますが、二階はアートのある別荘のような空間が広がっています。

そんな自家焙煎のコーヒーは豆売りも行なっていますが、既述のサイドウォークスタンドがビールやサンドイッチなどにこだわっている一方で、こちらはパンの中でもベーグルに特化してフードメニューを展開しています。ベーグルも甘いものからお食事系までさまざまですが、コーヒーと合わせて1000円以下で楽しめるのは嬉しいものです。

しっかりと教育されたバリスタが淹れる一杯のコーヒーはとにかくおいしいしか出てこないような味わいですが、贅沢に空間を使った二階のソファ席などは、一日中くつろいでいられそうなほどの心地よさとなっています。ぜひコーヒー豆購入はもちろん空間の素晴らしさも体感しに訪れてみてください。

中目黒のおいしいコーヒーが満喫できるおしゃれカフェ

中目黒にはさまざまなタイプのコーヒースタンドがあり、テイクアウト専門で気軽に楽しめるお店から、コーヒー豆販売なども行っているお店もあり人気となっています。しかしそれだけではなく、最近ではコーヒーのクオリティは追求しつつ、カフェ空間も併設しているお店も増えているのでそれらもチェックしてみましょう。

美味しいコーヒーとスイーツ「ストリーマー・コーヒー・カンパニー」

コーヒーのクオリティにこだわりつつもヒップな雰囲気を楽しむことができ、中目黒はもちろん東京中で大人気なのがストリーマー・コーヒー・カンパニーです。中目黒のお店は川沿に駅から9分程度歩いたところにあり、8時から20時まで35席の店内でくつろげます。メニューはコーヒー以外も充実しており、ブラックが苦手な人にもおすすめです。

ストリーマー・コーヒー・カンパニーはラテアートのチャンピオンが作ったお店ということで綺麗なラテアートのカフェラテなどを楽しむことができ、シグニチャーとなっているストリーマーラテを570円で楽しめます。また、エスプレッソが2倍のリボルバーラテは680円ですが、濃厚な味わいが魅力的で病みつきになる人が続出中のようです。

他にもラズベリーを使ったものなど独創的なエスプレッソ系ドリンクが多く、コーヒーの中でもミルク系のドリンクが好きな人には特にストリーマー・コーヒー・カンパニーはおすすめです。また300〜400円台で焼き菓子・ドーナツなども提供しているので、シンプルで無骨ながら居心地のよい空間でくつろぎながらコーヒーとともに楽しんでください。

サードウェーブの立役者「ブルーボトルコーヒー中目黒カフェ」

スタバなどに象徴されるコーヒーのセカンドウェーブに続き日本をも席巻しているコーヒーのサードウェーブを牽引したアメリカのコーヒーショップが、ブルーボトルコーヒーです。ブルーボトルコーヒーは2015年に清澄白河に日本一号店を作りましたが、現在では都内に8店舗を構え、中目黒にも店舗が展開されているようです。

ブルーボトルコーヒー中目黒カフェはおしゃれで開放的な空間があり、席も8席ほどはありますが、コーヒーの質もずば抜けて高いためにテイクアウトや立ち飲みで楽しむ人も多いです。アクセスは中目黒駅から徒歩8分であり、閑静な住宅街の雰囲気も魅力的です。

そんなブルーボトルコーヒー中目黒カフェの営業時間は8〜19時までとなっており、朝活コーヒーにもぴったりなお店です。半地下のワークショップスペースなどもあり、コーヒーを楽しむだけでなくコーヒーの教育の場としても活用されています。

そんなブルーボトルコーヒー中目黒カフェのドリップコーヒーはブレンドで450円、シングルオリジンは550円となっています。コーヒー以外にも550円のレモネードなどのソフトドリンクも人気であり、名物のリエージュワッフルは500円で楽しめるようです。

レストラン併設の素敵空間「The Workers coffee」

続いて紹介するThe Workers coffeeは、池尻大橋駅から徒歩8分、中目黒駅から川沿いに徒歩12分程度のお店です。8時から営業しておりニューヨークのリノベダイニングを彷彿とさせる空間でモーニングを楽しめる上に、夜は23時までお酒なども楽しめます。さまざまな使い方のできるカフェレストランであるとともに、コーヒーもおいしいのです。

池袋のコーヒーバレーや代々木のリトルナップコーヒーロースターズなど、東京の名だたるロースターのコーヒー豆を使用したコーヒーは、エスプレッソやドリップなどで楽しむことができます。ドリップコーヒーは一杯400円、カフェラテは一杯430円となっており、カウンター席で作業などをしながら味わう人の姿も多く見受けられます。

もちろんテイクアウトも可能であり、特に桜の時期などは目黒川沿いを散歩しながらコーヒーを楽しむというのもアリかもしれません。レストランでゆったり食事をしながらコーヒーを飲むのもよし、カウンター席でケーキ類と一緒にコーヒーを飲むのもよし、さらにはテイクアウトで散歩にもぴったりと色々なシーンで重宝するお店でしょう。

ボストン発の人気ショップ「ヤホコーヒーアットプレインピープル」

ヤホコーヒーアットプレインピープルは、ボストン発で2016年に日本に上陸した人気のコーヒーショップです。ボストンでも人気のおしゃれ空間やさまざまな絶品スイーツも魅力的ですが、もちろん基本となるコーヒーにもとことんこだわっているお店です。中目黒駅から川沿いに徒歩6分程度歩いたところにあるお店です。

ヤホコーヒーアットプレインピープルは10時から20時まで営業していますが、タルトやグラノーラなどケーキから軽食までもしっかり揃えているのでお腹を満たすスポットとしても利用できます。コーヒーメニューとしてはスイーツとの組み合わせが特によいカフェラテが人気であり、450円で濃いめのラテを楽しむことができます。

そしてスイーツ類も550円のいちごとアーモンドのタルトのように、季節の食材を使った個性的なものを用意しており、見た目も可愛い上に味も抜群においしいと高く評価されています。川沿いを眺めながら一人カウンター席でコーヒーを楽しむ時間は贅沢ですが、テーブル席もあるのでカフェ友達と一緒に楽しい時間を過ごすのもアリです。

中目黒でコーヒーを飲むなら手軽なコーヒースタンドへ!

今回は、今話題の中目黒のコーヒースタンドについて詳しくみてきましたが、いかがでしたでしょうか?従来とは違う流れを汲み今のコーヒーシーンを象徴するお店が中目黒には数多く存在しますが、手軽に利用できるお店が多いようです。そのため、一人でさっと行ってお気に入りのコーヒーをテイクアウトするだけでもよいでしょう。

もちろんコーヒースタンドでありつつおしゃれなカフェ空間も有していたり、こだわりの焼き菓子などを提供していたりするお店もありますし、フレンドリーなバリスタとコーヒーの話をするのも面白いでしょう。東京でも有数のコーヒータウンである中目黒だからこそ、ぜひさまざまなスタイルでおいしいコーヒーを楽しんでみてください。

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