香川グルメランキングTOP17！うどん以外の名物やスイーツなど紹介！

香川のグルメといえば讃岐うどんは外せません。コシのある白くてもちもちの讃岐うどんは、ブームになってから久しく時間が経ちますが、今でも県内外から多くの人が訪れ連日賑わいを見せています。香川に旅行に行ったらうどんを楽しむのもいいですが、実は香川にはうどん以外にも数々の名物グルメがあるということを知っていましたか？今回の記事は、香川県のグルメといえばうどん以外に思いつかない、という方必見です！

香川のうどん以外のグルメにはどんなものがあるのでしょうか？最近人気急上昇の香川名物の骨付鳥や、香川の家庭で親しまれている郷土料理ぴっぴ飯、香川県を代表するかっしゃ焼き、などおいしくて今すぐ食べたいグルメのほか、嫁入り菓子としてなじみの深いおいりを使ったソフトクリームなどかわいい名物スイーツも揃っています。今回は香川のうどん以外のグルメに的を絞って人気のものをランキングを紹介していきます！

香川グルメでうどん以外の名物ランキング17位は、香川のB級グルメとして子供にも大人気のたこ判です。見た目は大判焼きのようですが、中身はキャベツや天かすといったたこやきの材料が使われていて、ソースや青のりで仕上げます。高さは5cm、直径は8cmにもなる巨大なたこ焼きをイメージしていただければわかりやすいかもしれません。たこ判はたこ判小前というお店が35年に地元の中学生の要望に応えたのが始まりだそうです。

たこ判が誕生して以来、香川県のローカルグルメとして地元の人から愛され、今や全国区へと知名度を上げています。キャベツ、たこ、天かすが入った定番のたこ判のほか、チーズやおもち、卵などが入ったアレンジバージョンも人気で、どれも100円前後と安いのでたくさん買って食べ比べてみてもいいでしょう。たこ判は香川でうどん以外のB級グルメを楽しみたい方にいちおしの一品です。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング16位は、香川県讃岐地方でお正月に食べられている郷土料理あんもち雑煮です。白味噌仕立ての雑煮にあんこが入ったおもち、あんもちが入っているあんもち雑煮はみその塩気とあんこの甘味が絶妙にマッチし、くせになるおいしさです。新感覚の香川ご当地スイーツとしても近年人気が急上昇していてあんもち雑煮を提供しているカフェや喫茶店も増えているので、見かけたら試してみてください。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング15位は、インパクト抜群香川県の新しいB級グルメ、讃岐うどんバーガーです。香川県の名物グルメであるうどんを細かく刻んで揚げ固め、しょうが風味のしょうゆだれと半熟卵をトッピングした讃岐うどんバーガーは、もちもちとしたうどんの食感と、かつおぶしやねぎなどの薬味がアクセントになって複雑なおいしさを味わえます。その味わいはまるでぶっかけうどんのようと賞する人もいます。

讃岐うどんバーガーは、津田の松原サービスエリアで、土日のみ数量限定で販売されています。この讃岐うどんバーガーは、いまや香川を代表するご当地グルメとなっていて、平成23年の香川県産品コンクールで審査員特別賞を受賞した実績もあります。香川県を代表する名物グルメ、讃岐うどんをまた違った形で楽しめるご当地グルメなので、車でうどん巡りをする道中で見かけたらぜひチャレンジされることをおすすめします。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング14位は、香川県の丸亀駅から7分ほどの場所にある餃子専門店寺岡商店で食べられるすだち餃子です。たまねぎやキャベツ、鶏肉、大根おろしなどが入ったあんを、薄いぎょうざの皮で包んで焼き上げ、仕上げに香川特産の絞ったすだちとこしょうをたっぷりとかけていただきます。ジューシーなお肉のあんに、さっぱりとしたすだちの相性が抜群で、ビールにもご飯にも好相性の必食グルメです。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング13位は、香川県でオリーブのしぼり果実を与丹精に育てた香川県だけのプレミアム黒毛和牛です。オリーブ牛と名乗れるのは、名牛讃岐牛の中でも讃岐牛銘柄推進協会が定めた厳しい規格をクリアしたものだけだそうです。香川のオリーブを与えているだけあり、柔らかい肉質とジューシーでありながらもさっぱりとした脂、極上の甘味が特徴で食べごたえがありながらも後味があっさりしています。

あっさりとしながらも旨みが詰まったオリーブ牛は、ステーキ、ローストビーフ、しゃぶしゃぶ、焼肉などどんな肉料理とも相性がよく、さまざまなジャンルで楽しむことができます。どんな調理法でもオリーブ牛の上品な味わいは損なわれることなく、おいしくいただくことができるのでうどん以外のご当地グルメで、がっつりしたものを食べたい気分なときは、迷わずオリーブ牛を選んでお腹いっぱいいただきましょう！

香川グルメでうどん以外の名物ランキング12位は、香川県を代表する和スイーツ、灸まんです。灸まんはこんぴらさんの名称で親しまれている金刀比羅宮参道にある老舗和菓子店石段やで作られていて、灸まんという名前はお遍路さんの疲れを癒すためにお灸のサービスをしたことにちなんでつけられたそうです。お灸の形をした和スイーツ灸まんは、今上天皇が参られた際に、香川県知事より皇太子殿下にも献上されたこともあるそうです。

上品な黄身あんを使った甘さ控えめの上品な味わいは、参拝の疲れが取れるとして香川のこんぴらさんを訪れた参拝客にも人気です。甘すぎずあっさりといただけることから、幅広い年代の方に浸しまれていて、香川でうどん以外のスイーツとしてお土産に買っていく方も多いそうです。石段やでは店内に茶屋スペースが併設されていて、できたての和水―ツ灸まんを温かいお茶やコーヒーと一緒に味わうことができるのでぜひお試しください。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング11位は、香川県が誇るうどん以外の麺類として外してはいけない小豆島そうめんです。映画二十四の瞳のロケ地としても人気になった香川県瀬戸内海の小さな島、小豆島で作られているご当地グルメになります。じつは小豆島そうめんは400年以上前から受け継がれ、伝統的な製法で作られていて、兵庫県の揖保の糸、奈良県の三輪そうめんと一緒に日本三大そうめんとしても有名です。

小豆島そうめんがほかの地方のそうめんと違うところは、麺を延ばす過程でごま油を使っていることだそうです。麺自体にごま油の風味がプラスされ、弾力が強く食べごたえがあるのだそうです。小豆島が名産のオリーブを加えたオリーブそうめんもあり、鮮やかなグリーンの色をした珍しい新グルメなので、香川でうどん以外の名物グルメをお土産に買っていきたいと考えている方は、ぜひ手に取ってみてください。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング10位は、ぴっぴ飯です。不思議なネーミングのぴっぴ飯ですが、ぴっぴとは子供にうどんのことを説明するときに使う方言で、ごはんに刻んだうどんを混ぜて炒めたチャーハンのような家庭料理です。味付けにはうどんのだしを使い、冷蔵庫に残っている食材は何を使ってもOKです。ぴっぴ飯には特別な定義はありませんが、ぱりぱりと食感の良いたくあんはお決まりなのだそうです。

香川の過程でランチやちょっと小腹が減ったとき、夜食などに繰り返し作られているぴっぴ飯は、シンプルながらクセになる味わいで、懐かしのお母さんの料理として記憶に刻み込まれているという香川っ子も少なくありません。ぴっぴ飯は香川でうどん以外のB級グルメとしてお店でも食べることができ、提供しているお店によって味付けや入っている具材が異なるため、食べ比べを楽しむのもよさそうです。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング9位は、香川県多度津町のB級グルメ鍋ホルうどんです。多度津は四国の鉄道発祥の地でもあり、鉄道で働く労働者のお腹を満たしてあげたいという想いから安くておいしいホルモンを使った鍋ホルうどんが広く食べられるようになりました。味のしみたホルモンとしゃきしゃきのキャベツがたっぷりと乗った鍋ホルうどんはボリュー満点で、たべると体が芯からぽかぽかに温まります。

鍋ホルうどんは、香川県の讃岐うどん以外の名物グルメとして密かな人気を誇っていて、香川のB級グルメのイベントにはひっぱりだこだそうです。多度津にあるいこいや、ひろ濱うどん、平野屋など数多くのお店で提供されているのでわざわざ食べに行っても損はさせないおいしさです。ちょっと小腹がすいた時、体が冷えたときなどにうってつけの鍋ホルうどん、おすすめです！

香川グルメでうどん以外の名物ランキング8位は、2014年のモンド・セレクションで銀賞を受賞したほどの実力を持つ和スイーツ、さぬきわらび餅です。本わらび粉のこしの強さと、たっぷりのきなこのハーモニーが絶妙のさぬきわらび餅は、スイーツ好きも大満足の一品となっています。ぷるぷるの食感、口の中に入れるとなめらかに溶けていくさぬきわらび餅は、香川名物のスイーツをお土産として買っていく方にも大人気です。

香川でうどん以外のスイーツお土産を買っていきたい方は、香川県の高松市内に3店舗展開している松風庵かねすえで販売されているのでぜひ手に入れて帰ってください。本店は香川高松駅から徒歩15分ほどの場所にありますが、そこまで行く時間がないという方は香川高松駅構内にもお店が入っているのでそちらを利用するとよいでしょう。香川まで足を運ぶことができない方は、松風庵かねすえのホームページよりお取り寄せも可能です。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング7位は、香川県のB級グルメとして最近ぐんぐん知名度を上げてきているさぬきコロッケです。具材には国産上豚肉をふんだんに使い、ホクホクのじゃがいもで包み込んでかりっと揚げることで、食感も味わいもたまらないおいしさです。独自ブレンドの衣は外側はサクサク、中側はもっちりとふわふわの新食感となっていてひとつ食べたらまた次へ手を伸ばしたくなること請け合いです。

さぬきコロッケは香川県のB級グルメ推しで、全国で開催される香川の物産展やイベントなどで提供されるたび、あっという間に完売してしまうほど大人気なので、聖地香川に行ったらぜひ本場のさぬきコロッケを食べて帰りましょう。さぬきコロッケを提供しているのは香川宇多津駅から徒歩10分の場所にある568コロ家本店です。お取り寄せも出来るので、香川の新B級グルメを今すぐ食べたいという方はぜひチェックしてみてください。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング6位は、香川沖の瀬戸内海で摂れる特大あなごを使ったべえすけの天ぷらです。香川では50cm以上の大きくて太いあなごをべえすと呼び、そのべえすけをさくさくに仕上げた天ぷらは地元香川でもとても親しまれているご当地グルメだそうです。豊富なエサと内海ならでは潮の流れの中で育ったべえすけは、身がきゅっと締まり、肉厚で淡白な味わいが特徴となっていて、幅広い年齢層から人気です。

べえすけ天ぷらは春から夏にかけてが旬でこの時期以外は食べられないという季節限定グルメでもあります。特大べえすけを1本上げにして野菜とともに丼に盛り付けたべえすけの天丼は、まるでタワーのような見た目でインパクトも抜群です。べえすけ天丼は旬の魚介料理が味わえる店舗で提供していますが、中でも有名なのはいただきさんの海鮮食堂です。香川でうどん以外のご当地グルメを食べたい、という方はぜひ足を運んでください。
 

香川グルメでうどん以外の名物ランキング5位は、香川の小豆島ですくすく育ったオリーブの葉の粉末を餌にまぜて育てたオリーブハマチの刺身です。そんなオリーブハマチを新鮮な状態でさばいてお刺身にしていただくと、脂が程よく乗って肉厚、しゃくっとした適度な歯ごたえがありながらも、青魚特有のくさみやくどさが一切なく、さっぱりとした味わいでとてもおいしいと評判です。

オリーブハマチの刺身は、高松市中央卸売市場から歩いて3分ほどの場所にある大人気の海鮮食堂いただきさんの海鮮食堂ほかで提供されています。オリーブハマチの刺身のほか、オリーブハマチをコクのある醤油でつけこんだオリーブハマチの漬け丼、海鮮丼も人気だそうなので、一緒に頼んで香川の海のグルメをとことん堪能してみてはいかがでしょうか？

香川グルメでうどん以外の名物ランキング4位は、香川県を代表するうどん以外の粉物グルメかっしゃ焼きです。見た目はたこやきのようですが、お箸で割って口に運ぶとスパイシーなカレー味の鶏肉の食感がいっぱいに広がります。かっしゃ焼きはたこやきのたこの代わりに、カレー味の鶏肉を入れて丸く焼いた香川の新定番になります。かっしゃ焼きを生み出した元祖のお店ではカレーの下味に3日もつけこみ、味を染みこませています。

かっしゃ焼きは香川のうどん以外の名物グルメでは比較的新しいグルメですが、登場以来瞬く間に人気が出て、2010年のさぬきB級グルメコンテストで見事グランプリを獲得しました。なぜかっしゃ焼きという名前になったかというと、関西では鶏肉のことをかしわと呼び最初はかしわ焼きと呼ばれていましたが、だんだん変化してかっしゃ焼きになったそうです。スパイシーなかっしゃ焼き、香川にいったらぜひ試して欲しいおすすめです。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング3位は、SNS映えも抜群のスイーツ、おいりソフトクリームです。おいりとは香川県を含む瀬戸内地方で、嫁入り菓子として親しまれていて、たべるとすぐにしゅわっと溶けて品の良いほのかな甘味が特長のあられです。ピンクやみどり、白、水色、紫など淡いパステルカラーのかわいらしい見た目から、花嫁さんが幸せのおすそわけにと結婚式の招待客に配ったり、引き出物に用いられています。

おいりをソフトクリームにたくさんトッピングしたおいりソフトは、香川で愛されているご当地スイーツです。香川のうどん以外の名物として一躍人気になったスイーツ、おいりソフトは和菓子屋さんでも購入できますが、1300弾以上の階段で有名な金比羅山の参道でも販売されています。香川旅行に行った際には冷たくておいしいソフトクリームに、おいりの食感がほどよいアクセントになったかわいらしいスイーツをぜひお試しください。

香川グルメでうどん以外の名物ランキング2位は、香川の三豊地方で食べられているご当地グルメなすそうめんです。三豊名産の三豊なすを軽く炒め油揚げと一緒に煮て、小豆島さんのそうめんと一緒におつゆでいただくなすそうめんは、つるっとした食感とそうめんなのに食べごたえ満点でたまらないおいしさです。香川県では家庭で夏になると頻繁に登場するメニューで味付けやほかの具材をプラスして思い思いに楽しんでいるようです。

なすそうめんは温かくしても冷たくしてもどちらでもおいしくいただけるので、今は一年を通じて人気となっています。一般的には過程でいただくことの多いなすそうめんですが、香川県内の居酒屋さんなどに行くと締めとしてなすそうめんを提供しているお店もあるので、見かけたらぜひオーダーしてみてくさい。だしが肉厚のなすに染み込み、あっというまに完食してしまうおいしさです。お酒のしめにもぴったりなのでおすすめです！

香川グルメでうどん以外の名物ランキング堂々の1位は、さぬきうどんと並んでいまや香川県を代表するグルメになった骨付鶏です。香川県丸亀市のご当地グルメである骨付鶏は、塩コショウとにんにくで下味をつけた鶏もも肉をオーブンなどでじっくりと焼き上げたもので、外側はぱりぱり、中側はジューシーな鶏肉の旨みがはじける絶品グルメです。丸亀にある一鶴というお店が始めた骨付鶏はいまやたくさんのお店で提供される人気者です。

お店によって塩コショウやスパイスの調合が異なっているので、香川旅行に行ったら骨付鶏の食べ歩きを楽しむのがおすすめです。骨付鶏には一般的に噛みごたえがあり、旨みがしっかり詰まった親どりと、ジューシーでやらわかな肉質が特長の若どりの2種類があり、同じ味つけながら全く違った食感が楽しめるので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。お店によっては香川の地鶏、さぬきコーチンを使った骨付鶏も提供しています。

骨付鶏から出た鶏のエキスが詰まった肉汁は、付け合せの生キャベツや、おにぎりにしたして最後の一滴まで楽しむのが香川流の楽しみ方です。ここはぜひ香川っ子になった気分で最後まで味わってみてはいかがでしょうか？スパイシーな味わいの骨付鶏はビールとの相性も抜群となっています！骨付鶏は香川県でもご当地B級グルメとして熱心にPRしていて、骨付鶏のゆるキャラとり奉行骨付じゅうじゅうも丸亀市内で活動しています。

香川県で食べられるうどん以外のご当地グルメランキングを発表してきましたが、いかがでしたか？今まで香川といえばうどんくらいしかないと思っていた方は、こんなに多種多様なグルメが揃っていることに驚かれたかもしれません。魚介あり、肉類あり、スナック系あり、スイーツあり、香川のご当地グルメはうどんだけではありません！うどん以外のおいしい香川のグルメを味わいに、香川旅行を楽しむのもおすすめです。