コストコの洗濯洗剤でおすすめを厳選！コスパが良い商品のランキングも

コストコの洗濯洗剤はどれもサイズが大きく中身も大容量です。一般的にスーパーやドラッグストアなどで販売している国産メーカーの洗濯洗剤も、コストコのパッケージは大容量の仕様になっています。また、輸入メーカーの洗濯洗剤に関しても同じく大容量の仕様です。ただ、大容量であっても、他のスーパーやドラッグストアと比べて値段が安くなければ、わざわざコストコを利用する意味がありません。値段はどうなのでしょうか？

国産メーカーの洗濯洗剤を調べてみると、コストコで販売している洗濯洗剤は、他のスーパーやドラッグストアで販売している値段より若干安く購入できます。ただ、他のスーパーやドラッグストアでセール販売している場合は、それほど値段の差はありません。しかし、コストコではクーポンや割引きのメルマガ登録が設定できるので、割引き期間内はさらに安く購入できます。これらを見ても、コストコの洗濯洗剤はコスパ抜群と言えます。

コスパ抜群の洗濯洗剤を多数取り扱っているコストコですが、洗濯洗剤を購入する前に、洗濯洗剤の特徴を把握しておいた方が無難です。いくら値段が安くても、購入した洗濯洗剤が、自宅の衣類に合ったものでなければ損をしてしまいます。洗濯洗剤には、汚れを落とす得意分野がそれぞれにあります。また、白物の衣類には良くても、柄物には良くない洗濯洗剤もあります。洗濯洗剤は、衣類の材質にも影響します。

洗濯洗剤には、中性と弱アルカリ性があります。一般的に、家庭で使われる洗濯洗剤の多くが液体の弱アルカリ性です。弱アルカリ性の液体洗濯洗剤は、汚れを落とす洗浄力が強いです。その反面、衣類にダメージを与えやすい可能性もあります。一方、中性洗濯洗剤は、柄物の衣類やデリケートな衣類の汚れ落としに向いていて、衣類にダメージを与えにくい性質があります。これらの特徴を参考に洗濯洗剤を選ぶようにしましょう。

また、洗濯洗剤には粉末タイプのものがあります。粉末タイプの洗剤は弱アルカリ性ですが、通常よく使われる液体タイプよりも洗浄力はさらに強力です。また、漂白剤が配合されているものは、さらに強力な洗浄力があるので、タオルや下着類などの洗濯に向いていると言えます。一般的に、30度以下の水温で洗濯する場合なら、柄物の色落ちの心配はないので、あまり神経質になる必要はありませんが、高温の夏場だけは注意しましょう。

お伝えしている通り、家庭用の液体洗濯洗剤には中性とアルカリ性があります。液体の弱アルカリ性の洗濯洗剤は、粉末タイプの洗濯洗剤よりかは洗浄力が若干弱い性質ですが、部分汚れを落とす場合には直付けできるメリットがあります。液体の弱アルカリ性は、洗濯時に水が混ざることで中性に近づくので、衣類にダメージを与えにくいです。一般的な汚れを落とす分には、液体の弱アルカリ性の洗剤で大丈夫です。

弱アルカリ性の洗剤には、蛍光増白剤が含まれているものもあります。この蛍光増白剤は、白いものをより白く見せる効果があります。しかし、蛍光増白剤は、柄物や濃い色合いの衣類には向いていません。洗濯の際に使用する水の温度にも左右されますが、気温の高い夏場などは注意が必要です。特に粉末タイプで蛍光増白剤が含まれている弱アルカリ性の洗濯洗剤は、水温が高い時期に使うと色落ちする可能性も考えられます。

コストコの洗濯洗剤厳選ランキング10位は、アーム＆ハンマー洗濯洗剤です。このアーム＆ハンマー洗濯洗剤は、メディアで大評判の酵素系漂白剤オキシクリーンが配合されている点がポイントです。容量は7.39Lもあり、付属の計量カップ1杯で洗濯1回分として160回使用できます。ただ、1杯分46mlは水量73Lに対しての規定量なので、30Lの水量で計算すると320回以上は楽々使用できます。では、この洗剤の効果を見てみましょう。

値段は1,700円前後なので、320回として1回分20mlは5円程です。この洗剤は、無香料で液性は中性です。また、界面活性剤も一般的な量からするとかなり少なめだと言えます。中性洗剤の特徴として、デリケートな衣類や柄物も安心して洗濯できます。そして、なんといってもオキシクリーンの漂白効果も期待できます。酵素系漂白剤なので、肌にも優しく、また色柄落ちの心配もありません。直付けの下処理使用も問題ありません。

コストコの洗濯洗剤厳選ランキング9位は、コストコで大人気の柔軟剤ダウニーインフュージョン・ボタニカルミストの香りです。容量は4.43Lもあり、付属の計量カップ1杯で柔軟仕上げ1回分として174回使用できます。値段は1,850円前後です。キャップ1杯分で174回使えるということですが、キャップ1目盛りで7～8kgの柔軟仕上げが可能ということは、全ての濯ぎに使用したとしても500回以上柔軟仕上げができる計算になります。

この柔軟剤は、キャップ1目盛り当たり4円程です。さて、効果の方ですが、柔軟剤として自然な柔らかさに仕上がります。特に下着やタオルなど肌に使うものはふわふわで気持ちいいです。そして、ボタニカルミストの香りの方ですが、ダウニーの中では最も優しくかわいらしい香りがします。年中通して甘く上品な香りが楽しめます。柔軟剤の香りが苦手な方にもおすすめできます。また、柔軟剤そのものとしてもコスパ抜群だと言えます。

コストコの洗濯洗剤厳選ランキング8位は、コストコオリジナルのカークランド粉末洗濯洗剤です。容量がなんと12.7kgもあり、値段は2,300円前後で購入できます。付属の計量カップ3の目盛りで200回洗濯できます。ただ、メモリ3で90Lの水量での規定量なので、日本だと600回は洗濯できそうです。この洗剤は汚れが強い作業着などの洗濯に向いていると言えます。水量30Lで1回当たり3.8円程なのでコスパは抜群でしょう。

コストコの洗濯洗剤厳選ランキング7位は、タイド・ウィズ・タッチオブダウニー・エイプリルフレッシュです。このタイドは、洗剤と柔軟剤が一つになった商品で、アメリカではポピュラーな組み合わせです。値段は2,300円前後。容量は5.02Lで、88回分の洗濯・柔軟と表記されていますが、これは90Lの水量で計算しています。つまり一般的な30Lの水量で計算したら264回分は洗濯できることになります。洗濯1回当たり9円程です。

このタイドは、弱アルカリ性で、少々の強い汚れもキレイに落ちます。また、ダウニーの柔軟剤の効果もあり、エイプリルフレッシュもダウニーらしく程よく香ります。ただ注意点があって、このタイドは、部屋干しには向いていません。おそらく湿度などの影響もあるのかもしれませんが、洗濯後すぐに乾く夏場や乾燥機を使用した場合は、柔らかく仕上がります。少々使い方に工夫が必要かもしれませんが、コスパは良い商品です。

コストコの洗濯洗剤厳選ランキング6位は、バイオゼットアタックです。このアタックは、花王製の洗濯洗剤ですが、オーストラリア向けに製造されていて、日本ではコストコだけで購入することができます。内容量は2.3Lと他のコストコの洗濯洗剤に比べると少なく見えますが、濃縮洗剤なので、大容量だと言えます。パッケージには120回洗濯に使えると記されていますが、30Lの水量で計算した場合240回は使えます。

このアタックの値段は1,600円前後なので、1回当たり7円程です。液性は弱アルカリ性で、蛍光増白剤が含まれていません。冷たい水でもキレイに洗うことができ、30Lの水量で洗濯する場合は僅か10mlだけで済みます。さらに、このアタックは濯ぎが1回だけで大丈夫なのも嬉しいですね。電気代と水道代まで節約できて、体にも優しい洗剤です。また、直付けの部分洗いもできます。素晴らしい日本の技術で、コスパ抜群です。

コストコの洗濯洗剤厳選ランキング5位は、ゲイン液体洗濯洗剤です。液性は弱アルカリ性で合成繊維用です。内容量は5.02Lで値段は1,950円前後です。68Lの水量に対し46ml1回分ということなので、30Lの水量で計算すると251回分洗濯することができます。1回当たり7.8円程ですね。詰め替え用が主流の国産メーカーの洗剤と比較するとコスパ的には若干安い程度かもしれません。では、成分をもう少し詳しく見てみましょう。

界面活性剤は23％となっており、このパーセンテージは国産メーカーと比べてみてもかなり低めだと言えます。アメリカでも肌に優しい洗剤として認知されているのも頷けます。ただ、ゲインには蛍光増白剤が含まれているので、強い色柄の衣類などを洗濯する際は、夏場など高温の時期は避けた方が良さそうです。洗い上がりはオレンジ系の爽やかな香りがします。通常使用する場合の色落ちの心配もなく汚れもキレイに落ちます。

コストコのオキシクリーンは、万能クリーナーとして人気の酵素系漂白剤で、家庭内のあらゆる汚れを漂白してくれます。よって、衣類の漂白にも力を発揮します。オキシクリーンは通信販売でも大人気商品ですが、コストコでは、他のショップなどで購入するよりも値段が安いので、かなりおすすめです。オキシクリーンは容量が4.96kgで、コストコでは1,900円前後で購入できます。では、早速使い方を見ていきましょう。

オキシクリーンは、洗濯の場合、付属の計量スプーンで1オンス(30g)分使用します。オキシクリーンは、洗濯機に洗濯洗剤を先に入れ、50度くらいのお湯で溶いてから使用すると水に混ざりやすいです。酵素系の漂白剤なので、直接手に触れなければ問題ありません。注意点は、密封の容器などに移さないこと。購入したパッケージをそのまま使うようにしましょう。効果もコスパも抜群のオキシクリーンをぜひお試しください。

コストコの洗濯洗剤厳選ランキング3位は、カークランドのウルトラクリーン・ランドリーパック・ジェルです。値段は2,200円前後で、130個のジェルボールが入っています。1回当たり17円程なので、コスパ的にはそれほど安くはありません。ただ、洗濯の際に計量する手間が省けるのがこの洗濯洗剤の特徴だと言えます。洗剤のボールは、ビニールのようなオブラートで包まれていて、水に反応すると溶けだし、中の洗剤が出てきます。

パック1個に対し水量がどのくらい必要なのかわからない点が気になりますが、汚れが酷い場合は2個のパックを使用してくださいと記載があります。少しアバウトですが、液性は中性となっており衣類には優しい洗剤です。日本でも国産メーカーからジェルボールの洗剤が販売されていますが、ウルトラクリーンは洗い上がりもキレイなので、ウルトラをこれまで利用してきた方には便利な商品です。

コストコの洗濯洗剤厳選ランキング2位は、カークランドのウルトラ液体洗濯洗剤(無香料)です。このウルトラは、コストコの液体洗剤では定番の商品です。内容量は5.5kgで値段は2,000円前後です。パッケージには120回分と記されていますが、60Lに対して45ml1回分での回数となります。つまり、日本で一般的によく使われる1回の水量30Lで計算すると、240回洗濯できることになるので、この洗剤はお買い得だと言えます。

ウルトラの液性は弱アルカリ性で、界面活性剤は40％と少々高めです。洗剤を直接素手で触ることはありませんが、皮膚が敏感な方は少し注意しましょう。また、蛍光増白剤も含まれているので、夏場など高温の時期の使用は色落ちしないように気をつけましょう。ただ、余程の高温でない限りは、柄物も普通に洗濯できるので問題はありません。無香料なので、洗剤の匂いが苦手な方にもおすすめできる洗濯洗剤です。

コストコの洗濯洗剤厳選ランキング1位はカークランドのウルトラ・エコフレンドリーです。この洗剤は、内容量が5.73Lで値段は1,600円前後です。パッケージには126回分と記されていますが、60Lに対して45ml1回分での回数となります。30Lの水量で計算すると256回洗濯できます。1回当たり6円程なので、かなりお買い得の洗剤だと言えます。では、ウルトラ・エコフレンドリーの成分をもう少し詳しく見てみましょう。

ウルトラ・エコフレンドリーの液性は中性です。界面活性剤は19.5％とかなり低いですね。また、着色料や蛍光増白剤は含まれていないので、肌が敏感な方にもおすすめできます。自然由来洗浄成分ということで、気になる洗浄力なのですが、通常の洗濯に関しては全く問題がありません。ただ、中性洗剤なので、汚れが酷い衣類にはあまり効果が期待できません。色柄の濃いものやデリケートな衣類の洗濯に向いています。

ランキングで紹介した洗濯洗剤を見ていても、使う用途がそれぞれに違うことがわかります。洗濯用洗剤は、1つだけあれば良いというものではなく、洗う衣類の種類や汚れの質によって使い分けることが大切です。そうすることによって、大切な衣類を長持ちさせることに繋がります。また、使う用途がわからないまま洗濯洗剤を購入してしまうと、いくらコスパ抜群の洗濯洗剤であっても、特徴を活かせないまま使うことになります。

洗濯洗剤は、それぞれの洗浄力を使い分けるようにしましょう。「柄物の衣類はこの洗剤にしよう」「台所で使ったタオルやお風呂で使ったタオルはこれを使おう」「子供の服は汚れが激しいからこれにしよう」といった具合に、どのように使うかがポイントになります。一つの洗濯洗剤だけを使えば経済的にも安くつくように感じるかもしれませんが、長期的に見れば、目的にあった使い分けをすることの方が経済的です。

洗濯洗剤を使用する際、汚れが多いとついつい規定量以上にしてしまう方も多いかもしれませんが、使用する水の量に対して溶ける洗剤の量は決まっています。必要以上の洗剤を加えると、洗剤がちゃんと洗い流されず、二度洗いすることになります。また、洗剤が残った衣類を着て肌荒れに繋がる恐れもあります。洗濯洗剤は、必ず規定量を守りましょう。もし、汚れが酷い衣類があれば、前もって下処理をしましょう。

汚れが酷い衣類が洗濯物に交じっていた場合は、つけ置きや直付けなどの下処理を施してから洗濯機で洗うようにしましょう。この下処理を施すことにより、結果的に洗剤を無駄に使わずに済み、また、体にも悪影響がありません。つけ置きに関しても、殆どのメーカーに方法が記されていますが、1Lに対して小さじ1がおよその目安です。また、汚れ部分に直付けする洗剤は液体の弱アルカリ性のもので蛍光剤がないものを使用しましょう。

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メルマガが送られてくる頻度は多いので、ぜひチェックするようにしましょう。コストコは、洗濯洗剤に限らず、生活雑貨・日常品も他店より安く購入できるものばかりですが、割引き期間やクーポンを利用するとさらに安く購入できます。また、洗濯洗剤に関しては、長期利用を目的とした仕様になっている商品が多いので、割引き期間にまとめて購入するのも一つの方法です。

「コストコの洗濯洗剤でおすすめを厳選！コスパが良い商品のランキングも」と題しましてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか？コストコの洗濯洗剤は、大容量なものが殆どなので、使い勝手が悪いイメージもありますが、実際に使用するとありがたいものばかりです。コスパも抜群で、割引き期間やクーポンを利用するとさらにお得だと言えます。皆さんの参考になれば嬉しいです。