福岡のスイーツ・人気を厳選!お土産からカフェまでおすすめを紹介!

グルメな人がこぞって集まる福岡では、スイーツもグルメな人をうならせるおいしいものばかり。福岡には歴史ある名店や和菓子の老舗、新進気鋭のパティスリーなど一流店がひしめき、スイーツを主に扱うスイーツカフェや、福岡スイーツを余すことなく楽しめるスイーツビュッフェなども話題。また福岡にはスイーツのお土産でも有名どころが勢ぞろい。福岡に行ったらこれははずせない!という人気スイーツを紹介します。

福岡のスイーツ・人気を厳選!お土産からカフェまでおすすめを紹介!のイメージ

目次

  1. 1福岡のスイーツをお土産からカフェまで大紹介!
  2. 2福岡で絶対に味わいたい人気スイーツ店
  3. 3福岡でお土産におすすめのスイーツ
  4. 4福岡でほっこりティータイムができるスイーツカフェ
  5. 5福岡でビュッフェスタイルで楽しむスイーツ店
  6. 6福岡のデパ地下人気のスイーツ店
  7. 7福岡の人気スイーツを楽しんでみよう!

福岡のスイーツをお土産からカフェまで大紹介!

福岡でも全国区の人気を誇る有名スイーツ店や、毎年予約困難なほど大人気の福岡スイーツビュッフェ、福岡のお土産に喜ばれる絶品老舗スイーツ、交通に便利なデパ地下で人気のスイーツ、ゆっくりと落ち着いたカフェで楽しめるスイーツなど福岡に行ったら必ず寄りたい福岡スイーツ店を紹介します。
 

福岡にはおいしいグルメが大集結!

辛子明太子やとんこつラーメン、もつ鍋など、食欲をそそるグルメが目白押しの福岡は、全国の約40%の屋台を有する日本最大級の屋台街としても知られています。博多、天神、中洲などにはラーメン屋や、餃子、焼き鳥などの屋台がひしめき、国内のみならず海外からも美味しいものを求めてやってくる多くの観光客でにぎわいます。

ご当地グルメを堪能した後はスイーツを楽しみたい!

しょっぱいものを食べた後、食べたくなるものといえばスイーツ。美味しいものを求めて店を構えたというパティシエも多い福岡は、甘くて大きい苺として知られるあまおうの産地。また熊本の阿蘇小国ジャージーミルクや宮崎のマンゴーなど、九州の中心にあって、九州の美味しい材料が集まる福岡は、福岡でしか味わえない限定もののスイーツが味わえます。

福岡で絶対に味わいたい人気スイーツ店

福岡のご当地スイーツのなかでも絶対はずせない福岡のスイーツといえばここ!というお店を厳選して5店紹介します。

福岡で有名な老舗スイーツ店「チョコレートショップ」

こちらは博多のチョコのはじまりどころというキャッチコピーで知られ、福岡のみならず全国的にも認知度の高い有名なチョコレート専門店「チョコレートショップ」です。

このお店の名物で一番人気の「博多の石畳」はチョコスポンジ、チョコムース、生クリームなど5層に分かれており、口に入れたとたんになくなってしまうぐらい柔らかいくちどけの生ケーキです。小が400円、大が1,700円と目的に合わせて購入しやすくなっています。

半生菓子や焼き菓子などチョコレートギフトも豊富にそろっており、お土産選びにも最適です。福岡市博多区綱場町にある本店をはじめ、福岡市に天神や博多駅などにも店舗があるため利用しやすいお店です。

素材にこだわったプリンが大人気「ホテルパティスリーufu」

福岡サンパレスホテル&ホールが運営する、本格的なホテルメイドのケーキショップ「ホテルパティスリーufu」。九州一の歓楽街、中洲のUビル1階で夕方5時に開店し、26時閉店と深夜まで営業しているため、屋台帰りの「甘いものは別腹」的な感覚で利用するお客さんが多い穴場の人気店です。フランス語で卵を意味するウフが店名なだけあり、卵にこだわったスイーツが楽しめます。

なかでも一番人気は阿蘇ジャージー牛乳と鹿児島の卵「みやま美人」を使った中洲プリン1個500円。このプリンにはビックリするほど大きいサイズもあり、その量なんと2リットル(3600円)。スプーンではなく用のお玉がセットになっており、その見た目と話題性からパーティーにも喜ばれる大容量サイズのプリン。プリンを浴びるほど食べられるプリン好きにはたまらないスイーツです。

あまおうスイーツを味わうなら絶対はずせない「伊都キング」

福岡の名産として有名な苺、あまおうをふんだんに使ったスイーツを提供する「伊都キング」は加工販売所としてあくまでわき役的な立場から、あまおうを存分に引き立てる数々の絶品スイーツを生み出しています。自ら「大好きです!」と言い切ってしまうほど随所にあまおう愛を感じるお店では、あまおうスイーツのためにビニールハウスであまおうを自社栽培しているほどの徹底ぶり。

一番人気はあまおう苺入りわらび餅「博多あまび」1,620円(税込)。黒蜜の代わりに練乳が入っており、一緒に食べると酸味がまろやかで美味しく、きなこをかけて食べればわらび餅としても美味しいスイーツです。あまおう苺入りどらやきの「どらきんぐ生」410円(税込)や、「どらきんぐ生(抹茶)」600円(税込)なども人気。皮がもちもちしており、いちごの酸味とクリームが三位一体となって抜群の美味しさです。

そんな伊都キングの公式HPにはない裏メニューがあります。あまりにも衝撃的なビジュアルでインスタグラムで話題になっているのが「あまごり」850円。凍らせたあまおうを丸ごと砕いた贅沢過ぎる逸品です。そのまま食べてもあまおうの甘みを充分味わえますが、別添え練乳ソースをかけると果肉のシャリシャリ食感と練乳の甘さを存分に堪能できます。

もともと期間限定商品でしたがあまりの人気のため通年メニューとなりました。本店など販売所にはありませんが、喫茶スペースのある天神店と博多マイング店で注文可能です。あまゴリ君という苺柄のゴリラのキャラクターもあり、福岡の新名物としても話題になっています。お腹いっぱいになるほど食べ応えがあり、苺好きなら一度食べてみたいスイーツです。

気鋭パティシエが作るクリエイティブ・スイーツ「パティスリー オー フィル ドゥ ジュール」

パリの5つ星ホテルで修業を積んだ気鋭パティシエ吉開雄資氏オーナーシェフを務める「パティスリー オー フィル ドゥ ジュール」の開業は2015年とつい最近。しかし店を構えて以来、瞬く間に人気に火がつき、今では福岡でも1,2を争う人気パティスリーとして話題になっています。

まるで宝石のように磨き抜かれたデザインのスイーツたちは、マダガスカル産のバニラビーンズや、フランスのヴァローナ社のチョコレートなど世界のトップパティシエに愛される最上級の素材を使っています。芸術的な見た目、絶妙な甘さ、考え抜かれた舌触り、繊細かつ芳醇な香りと、どれをとってもパーフェクトなスイーツたち。ひとたび口に運べば感動すら覚えます。

なかでもおすすめなのが土日限定のモンブランのフレ。オーダーしてからマロンクリームを絞り粉砂糖を振りかけて提供してくれるモンブランは、メレンゲ、生クリーム、マロンクリームのみのクラシックスタイル。甘さがないフレッシュな生クリームが、マロンクリームの濃厚な味を引き立てており、作り立ての軽く滑らかな食べ心地が絶品なスイーツです。

どれも500円前後で食べられるスイーツは夕方になると完売してしまうことも多いので、お目当てのスイーツがれば電話予約して買いにいくのがおすすめです。

地元福岡の食材を絶品ジェラートに!「サムライジェラート」

ジェラートよりもミルク感あふれるクリーミーさが特徴のサムライジェラートは福岡にしかないジェラート屋さん。FUJIROCKフェスティバルやSUMMER SONICなど数々のイベントに出店し、確実にファンを獲得してきた実力派店舗です。

このお店のジェラートはディスプレイが可愛く、クッキーやチョコなどを使いアイスクリームを毎回さまざまなデコレーションをしてお客さんを楽しませてくれています。羽生弓弦選手の展覧会が開かれたときはティラミスアイスを羽生選手の氷上の姿にかたどり連日大盛況となりました。

サムライジェラートでおすすめのフレーバーは阿蘇小国ジャージーミルク。また福岡産あまおうを使ったハッピーあまおうや、ジェラートでは定番フレーバーのクイーンピスタチオも人気です。また福岡県には香りと甘みが強いことが有名な八女茶という高級茶葉があり、サムライジェラートでは古賀茶業が製造する八女玉露、八女抹茶、八女ほうじ茶など八女茶を使ったフレーバーがあります。2種類で490円、3種類で590円となっています。

福岡でお土産におすすめのスイーツ

福岡でスイーツを食べたら、福岡ならではのお土産を買いたくなるという方も多いのではないでしょうか?福岡でも老舗の名店や、気軽に買えるリーズナブルなお土産まで存在感を放つ人気の5店を紹介します。

福岡が誇る老舗和菓子店鈴懸の「鈴乃〇餅」と「鈴最中」

大正12年創業の老舗和菓子店鈴懸は、博多座の目の前に本店を構え、観劇後のお客さんも多く訪れる福岡を代表する和菓子店です。中でも店名にちなんだ「鈴乃最中」(108円)はコロンとした小ぶりな鈴の形をしたフォルムが可愛らしく、新潟県産「こがね糯」使用した香ばしい風味の最中皮に、 十勝産の上品な甘さのつぶあんが入っています。

また「鈴乃〇餅」(108円)は一口サイズのどらやき。しかしこのどら焼きは餅と名がつくだけあり佐賀県産ヒヨクモチというもち米使用しているため、もっちりとした皮の食感が楽しめます。小さいけれど食べ応えのある和菓子です。「鈴乃最中」も「鈴乃〇餅」もその場でちょっと購入するだけでも箱に入れてくれます。

併設のカフェではぜんざい、パフェ、かき氷などを和菓子を中心としたスイーツを楽しめます。洋菓子もいいけれど和菓子も食べたい!という欲張りな方にもおすすめなのが「すずのパフェ」(970円)。アイスはバニラ、抹茶、キャラメル、黒ゴマのなかから一種類を選んで注文できます。季節のフルーツや水ようかん、鈴懸名物の鈴乃最中が飾られた愛らしい和風パフェです。座り心地のいいソファ席でゆったりと食べることができます。

焼き菓子の巨匠が作るフランス菓子16区の「ダッグワーズ」

黄綬褒章を受章した福岡の巨匠パティシエ、三嶋隆夫がオーナーシェフを務める焼き菓子の専門店「16区」。オーナーがフランス修行時代にシェフを務めた「アクトゥール」という有名店がパリの高級住宅地16区にあったことから三嶋夫人が名づけたそうです。

「自分の作ったものは自分の目の届く範囲で売る」「鮮度を一番大切にする」という味にも、仕事の手順にも納得のいく気持ちを込めた本格的なお菓子作りを追求しています。そんなこだわりから多店舗化しておらず、地元福岡でしか味わえない福岡限定スイーツです。

受賞のきっかけともなった「ダックワーズ」は本場フランスのパティシエも唸らせる一品。アーモンドの香ばしい香りと、さっくりとした外身とふんわりとした内側の生地の食感がやみつきになるお菓子です。今では本場フランスにも逆輸入するという人気ぶり。1袋に2個入りで(432円)。箱入りは3袋入り(1,404円)から16袋入り(7,452円)とバリエーションが豊富でお土産としても大人気の看板商品です。

2階には喫茶スペースがあり、季節のスペシャルスイーツが楽しめます。カウンター席でゆったりとまるでフランス料理のデザートをいただく感覚で楽しめます。喫茶コーナーは木曜日はやっていないので要注意。お店は 9:00から19:00までですが喫茶コーナーは10:00から18:30までとなっています。定休日は月曜(祝日・振替休日の場合は営業、翌火曜休)

行列の大人気「シロヤいっぴん通り店」1個40円「オムレット」

シロヤベーカリーは、リーズナブルなオリジナル商品を武器に北九州を中心に展開する名物パン屋さん。中でもスポンジ生地にホイップクリームが挟まれた「オムレット」は一個40円という安さで毎日飛ぶように売れる人気商品です。甘さ控えめなので、つい2個、3個と食べてしまう美味しさです。

またケーキも100円台と激安価格で販売されています。まとめ買いする人用に保冷材が5個入りに1つ、10個入りに2つ無料で付いてきます。保冷材は最大で6時間持ちますので、お土産にも最適です。

手包みで食べやすいMilkの「100円クレープ」


リーズナブルで大人気のお菓子と言えばこちらもはずせません。福岡を中心に展開する「Milk」のクレープはなんと100円で購入できます。一個一個手包みで作られているかわいい手乗りサイズで、モチモチとした食感のクレープ生地と、甘すぎないホイップクリームで何個も食べれる美味しさです。クレープが400円、500円当たり前という昨今、100円という安さに大人買いしてしまうお客さんが続出する人気店です。
 

おすすめは「チョコクッキー」。ホイップクリームにチョコクッキーの塩味とビターな旨みがアクセントになった一品。 博多駅から徒歩3分の博多マルイ店1Fなど福岡を中心とした各店舗で購入できます。

福岡のお土産と言えばこれ!「博多通りもん」

博多製洋和菓子のお店として福岡、博多を中心とし明月堂モンドセレクション金賞を18年連続受賞。非常にシンプルな見た目ですが、食べてみるとその美味しさのあまり、食べた人はとりこになってしまうお菓子として有名です。厳選した白あんの中に生クリーム、バター、練乳などを使用することで洋菓子のコクと風味をプラス。和菓子の饅頭を食べているとは思えないほど奥深い美味しさが感じられます。

「博多らしさを大切にしたい」という製造会社「明月堂」のこだわりがゆえ他県では売っていない福岡限定のお菓子。福岡の主要デパートや博多駅や空港で販売されているため、比較的手に入れやすく、福岡に来たのなら是非GETしたい福岡を代表するお菓子です。

マシュマロなのに和菓子?100年歴史の銘菓「鶴乃子」

明治38年(1905年)から続く福岡・博多の和菓子の老舗石村萬盛堂の「銘菓 鶴乃子」はふんわりとした白いマシュマロのなかに黄身を使った餡がぎっしり入っており、甘さ抑え目の味と、卵そのままの形を残した愛らしい見た目で親しまれています。創業当時、高級菓子として名高い鶏卵素麺を作っていた際に、大量に残ってしまう白身を使用するために考案され、以後100年愛される福岡を代表する銘菓として知られています。

この「鶴乃子」はホワイトデーの発祥になったお菓子としても知られています。2月14日のバレンタインに対して石村萬盛堂は3月14日をマシュマロデーと提唱し、それがのちにホワイトデーとなりました。天神の三越や中洲、博多駅にも店舗があり、お土産として気軽に購入することができます。

福岡でほっこりティータイムができるスイーツカフェ

福岡産のフルーツなどを使ったスイーツカフェもたくさんあります。落ち着いた雰囲気のくつろげるカフェで、ゆっくり福岡スイーツを味わうことができる5店を紹介します。

温かみのあるおしゃれなお店「ア・ラ・カンパーニュ博多店」

フルーツたっぷりのタルトや本格的な焼き菓子が楽しめるカフェ「ア・ラ・カンパーニュ博多店」。お抹茶のような大きな器に入ったカフェラテが楽しめます。紅茶以外にもハーブティーが豊富で薫り高くゆったりとしたカフェタイムを味わうことができます。

またスイーツ以外にもキッシュやワンプレート料理などのフードメニューがあり、食事とともに楽しむことができます。フィナンシェやマドレーヌなお土産に適した本格的な焼き菓子の詰め合わせや様々なフレーバーの紅茶缶なども用意されており、お土産に人気です。天神にある福岡三越のB2Fにあります。

パンケーキ&パフェを食べるならココ「キャンベル・アーリー」

九州を中心に展開する南国フルーツが経営するカフェ「キャンベル・アーリー」はフルーツにこだわったパンケーキやパフェなどがそろうスイーツカフェです。子供いすなどがあり子供連れも多いスイーツ店です。フルーツ専門店ならではの食べごろフルーツをふんだんに使ったジェラートも人気です。

アミュプラザ博多 9階にあるJR博多シティ店と、天神にある福岡三越の地下1F、ラシック福岡天神店があります。営業時間は11:00から23:00まで。ラストオーダーは22:00です。

こだわりのコーヒー&スイーツが楽しめる「ブランカフェ」

夜はバルとしても使える「ブランカフェ」はカフェタイムのデザート、おしゃれな空間の店内にはプロジェクターがあり、映画やスポーツ観戦をゆっくりと楽しむことができます。広いソファ席があり、女子会や二次会などの利用に便利です。熱々のとろけるチョコレートクリームが味わい豊かな「フォンダンショコラ~バニラアイス添え~」をはじめ、スイーツメニューが充実しています。

また、こちらのお店のコーヒーは80年以上の歴史を持つイタリア製のエスプレッソマシン「la marzocco」で抽出している本格派。ほろ苦いコクのあるコーヒーとほど良い甘さのスイーツは相性抜群です。

美しいフルーツパフェに至福のひととき「PRINCE of the FRUIT)

どうせ食べるなら福岡でしか食べられない最高級のスイーツを!という方の願いをかなえるお店がこちら「プリンス オブ ザ フルーツ」。オシャレな外観のドアをくぐればラグジュアリな店内のソファでくつろぎながら豪華なパフェを楽しむことができます。

その季節ごとの旬のフルーツをふんだんに使ったパフェは、果物の形を生かした美しいデコレーションばかり。その気品あるビジュアルが話題となりインスタなどSNSをにぎわせています。薬院大通駅から200m、フランス菓子16区の程近くにあります。営業時間は平日10:00~18:00、土日は8:00~18:00、定休日は火曜日です。

女子がまったりできるおしゃれなカフェ「KURUMI」

大濠公園近くからほど近く、明治通りの路地裏通りにあるアットホームなカフェです。女性客が多い店内は可愛くおしゃれな雰囲気。1Fはケーキを販売しており、2Fはカフェスペースになっています。

ここKURUMIで是非食べたいのがポテロン。かぼちゃとお芋を合わせて作ったほっこり可愛いタルトケーキです。手作り感あふれる優しい味わいで、女性に人気です。カレーやラザニアなどフードメニューも充実。セットメニューにはすべてケーキとドリンクが付きますので、ランチに利用するのもおすすめです。日曜日が定休日なので注意しましょう。営業時間は10:00から19:00まで。

福岡でビュッフェスタイルで楽しむスイーツ店

甘いもの好きには天国のようなスイーツビュッフェ。定額を払えばスイーツが食べ放題になるスイーツビュッフェは福岡にも多数あり、リーズナブルなものから、ホテルレストランで行われる豪華なビュッフェまでさまざまです。その中でも特に人気のスイーツビュッフェを紹介します。

格安でバイキングできる人気店「スイーツパラダイス福岡パルコ店」

「スイーツパラダイス 福岡パルコ店」は、市営地下鉄空港線天神駅7番出口直結の福岡パルコにあるスイーツバイキングのお店。店頭に並ぶケーキは、期間限定も含め常時30種類以上あります。チョコケーキからチーズケーキ、ショートケーキ、抹茶系とどれだけ食べても50分1,080円で、夢のようなひとときを味わえます。ドリンクバー付きは+220円で20分間延長、時間延長バイキングは1750円で30分間延長されます。

さらに200円追加すると10分間延長になり、あのハーゲンダッツが食べ放題になります。福岡パルコ店の店内はピンクを基調としたポップな造りになっており、マシュマロやキャンディなど甘いスイーツに囲まれている錯覚を起こすパラダイス空間です。子供(小学校6年以下) 840円、3歳以下のお子さんは無料で食べられるため、お子さん連れのお母さんも多くみられます。


コーヒーや紅茶などドリンクも飲み放題で楽しめます。しょうがシロップ、りんごシロップ、クランベリーシロップなど自家製のフルーツシロップが7種類あり、お湯やソーダで割って飲むのもおすすめです。おすすめはプリンロール。ホイップたっぷりのロールの周りがブリュレ状になっており、パリパリの焦げが香ばしくはまる一品です。

他にもスイーツを大量に食べるときに欠かせないしょっぱい系の料理(パスタ、カレー)、ドリンク、女性にはうれしいサラダバーも付いています。混雑が予想される人気店ですが、福岡パルコ店では前日までに予約すれば休日でも並ばずに入店することができます。
 

予約困難のスイーツビュッフェ「ANAクラウンプラザホテル福岡」

40種以上のスイーツ&料理が食べ放題になり、毎年大人気で予約の取りにくい「ワールドチョコレートデザートビュッフェ」はチョコレートフォンデュやガトーショコラ、チョコレートディップ・ガナッシュなど世界中から選び抜かれたチョコレートスイーツが楽しめます。焼きたてで席まで持ってきてくれる「チョコレートスフレ」は外がカリカリ、中身のチョコがとろとろかつ濃厚な絶品です。

チョコ以外にもプリンやチーズケーキなどもあり、同じ味で飽きることなくスイーツを食べることができます。またスイーツビュッフェを食べるときに欠かせない鶏のから揚げサラダナポリタンパニーニ・キッシュなどフード系メニューも充実。お腹にたまらない梅干しや漬物などもあり、酸味や塩辛さで味覚をリフレッシュし、さらに食べ進むことができます。

デザートアトリエではソフトクリームの豪華版としてアイス好きの間で話題になっている「CREMIA」が食べ放題に。生クリームが25%配合され、コーンがラングドシャという贅沢過ぎる「CREMIA」は直営店では1つ500円程度もする代物。1つでもかなりお腹いっぱいになるため、他のスイーツと合わせて計画的に楽しみましょう。

日曜日限定。15:00~大人3,900円 子ども(4~12歳)1,950円と高めな価格設定ながら、食べる価値ありのプラチナ・スイーツビュッフェです。

オールデイダイニング カメリア

オールデイダイニング カメリア」は、ホテルオークラ福岡のビュッフェ形式のレストラン。「いちご&ベリーブッフェ」や「チョコレートデザートブッフェ」など旬のフルーツを使い季節に合わせたスイーツが15:00から16:30の90分間楽しむことができます。
 

9月のデザートブッフェは「秋のフルーツ」を、10月は「ハロウィン」、11月は「チョコレート」をテーマに洗練された特別な空間で楽しむスイーツは至福の美味しさです。料金は大人が3,000円、子供は(4~12歳)1,500円。地下鉄中洲川端駅と直結しているため利用しやすいスイーツビュッフェです。

SNS映えするコンセプトスイーツビュッフェ「ヒルトン福岡シーホーク」

ヒルトン福岡シーホーク内のシアラで開催されるスイーツビュッフェは毎回テーマがおとぎの世界をテーマにしているため女子受けするビジュアルのスイーツビュッフェです。「魔法のかかったりんごのハロウィン」は白雪姫の世界観をコンセプトにしたハロウィンスイーツが見もの。土日祝限定で開催されます。白雪姫の世界観をコンセプトにしたハロウィンスイーツは見ているだけでも楽しくなります。

クリスマスには「クリスマスマーケット」と題して、クリスマスの定番スイーツ「シュトーレン」をはじめ、「ブッシュ・ド・ノエル」、「パネトーネプディング」や「フルーツミンスタルト」などクリスマスにまつわるお菓子が用意され、クリスマスデコレーションされたスイーツを存分に味わうことができます。

見た目も美しくインスタグラムなどSNS映えするビュッフェはカメラに収めたい人のために撮影時間として15分前にフォトタイムを設けています。また4Fロビーの一角には同テーマのフォトブースを設置しています。甘いもの好きの女子ならテンション上がること間違いなしな人気フェアのため早めの予約をおすすめします。ビュッフェの開催時間は15:30から17:00。大人は2,950円 、6歳から12歳は1,900円となっています。

福岡のデパ地下人気のスイーツ店

グルメの都、福岡のデパ地下にはグルメな人を満足させるスイーツが勢ぞろい。立ち寄りやすく福岡の有名菓子店が軒をつらねるデパ地下でお土産を買うのもおすすめです。

天神付近の人気の和スイーツならここ!「古蓮茶房 福岡三越店」

久留米で絶品無添加アイスクリームが有名になった甘味処の福岡三越店古蓮のアイスクリームは、バニラアイスは、牛乳、卵、砂糖、バニラビーンズのみ、抹茶アイスクリームは、抹茶、牛乳、砂糖とたいへんシンプルな材料乳化剤や安定剤などは使用せずに舌触りなめらかなアイスクリームを実現。子供にも安心して食べさせられると人気です。

夏季限定で販売される宇治抹茶かき氷も人気が高い商品。天ぷら膳やそぼろ御膳など和風のフードメニューも楽しむことができ、料理のすべてには抹茶クリームまたは、あずき寒のデザートが付きます。営業時間は10:00から20:00まで。日曜も営業しています。

百貨店岩田屋デパ地下ならここ!「パティスリー ジャック」

福岡で№1ケーキ店といわしめる福岡を代表する洋菓子の名店。オーナーの大塚良成さんは2005年、日本人パティシエではわずか7名しか在籍していないフランスのパティシエ協会のルレ・デセールに選ばれた一人。ジャックと言えば焼き菓子も16区と並ぶ人気店で、お土産も豊富にあり、500円前後~1000円前後のプチギフトもあり、友達や家族などのお土産に購入することができます。

特におすすめなのが、「ピスタアンタンス」(540円)ヘーゼルナッツ風味のミルクチョコレートとフランボワーズをピスタチオのムースで外面を覆った絶妙な組み合わせ。ピスタチオの濃厚な味と風味を存分に楽しめます。西鉄福岡駅から徒歩4分、 岩田屋本店の地下2Fにあります。

博多阪急のデパ地下ならここ!蒸気屋の「博多どうなつ」

「油で揚げないドーナツ」として博多でも知らない人はいないといわれるほど有名なお菓子「博多どうなつ」。一個87円とお手ごろ価格でお土産にも人気です。どうなつの種類は2種類あり、焼きたてとお土産用とあります。焼きたての甘い匂いに誘われてその場で食べ、お土産に買っていかれる方が多いんだとか。10:00~20:00までの営業で、金曜日と土曜日は21時まで営業しています。

天神地下街ならココ!BAKEの「チーズタルト」

天神地下街で連日行列ができることでも有名なBAKEの「チーズタルト」。3種のチーズをブレンドして作っているチーズタルトはやや酸味と塩気を感じる濃厚なお味が特徴。2度焼きしているタルト生地は時間がたってもサクサクの美味しさです。甘みが控えてあり、つい何個も食べてしまいたくなるやみつきスイーツです。

抹茶チーズタルト京都の老舗・日本茶専門店「一保堂」の上質な抹茶を使用し、抹茶の風味とチーズの酸味が融合した和洋スイーツ。隠し味にホワイトチョコが使われており、濃厚な味をより引き立てています。1個216円、6個で1,242円です。注文できるのは12個までで、12個注文すると6個用ボックス2つに分けて持ち帰ることができます。

福岡の人気スイーツを楽しんでみよう!

福岡には古くから根付いた老舗菓子店や新しいスイーツカフェなど、舌の肥えたグルメな人でも納得のスイーツがたくさん軒を連ねています。ご当地グルメのあとはご当地スイーツ店で福岡にしかない絶品スイーツをぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
 

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