クリスマスに作りたいチキンのレシピ32選！お手軽にできるレシピも！

クリスマスパーティーといえばチキンを使ったレシピが人気のメニューのひとつです。チキンひと口に言ってもたくさんのレシピがありますが、中でもローストチキンやフライドチキンは大人にも子供にも大人気です。チキンのハーブ焼きやチキンロール、煮込み料理もクリスマスディナーにぴったりのレシピではないでしょうか？

今回はクリスマスに人気のチキンレシピをたくさん集めました。ローストチキンをはじめとするクリスマスの食卓を豪華に彩る多彩なレシピを紹介します。おしゃれで豪華に見える簡単レシピもたくさんありますのでぜひ気になったレシピにチャレンジしてみてください。

オーブンがなくてもフライパンでローストチキンが作れる簡単レシピです。材料は鶏むね肉2枚、イタリアンハーブ、オリーブオイル、にんにくスライス各適量、醤油大さじ2、バルサミコ酢大さじ3、ハチミツまたは甜菜糖大さじ2です。鶏むね肉の皮が付いていない面に包丁を入れて筋を切っておきます。イタリアンハーブ、塩、コショウを肉に塗り込んで30分ほど冷蔵庫で寝かせます。

鶏肉の余分な水分をしっかりと拭き取ります。オリーブオイルを熱したフライパンで鶏肉を皮目から焼いていきます。ひっくり返して両面に焼き色が付いたら余分な油を取り除き、醤油、バルサミコ酢、ハチミツを混ぜたタレを回しかけて照りをつけて出来上がりです。

柔らかいもも肉の照り焼きチキンレシピは簡単なので、ディナーの準備を早めに終わらせてパーティーを思う存分楽しむ時間が増えます。分量も覚えやすいので作りやすいレシピです。材料は鶏もも肉約500g、片栗粉大さじ3、醤油、みりん、酒、砂糖各大さじ1です。ビニール袋に片栗粉と塩コショウ少々を入れ、鶏肉を入れて振り片栗粉をまぶします。

油を引かないフライパンで皮目から鶏肉を焼いていきます。裏返したら蓋をして両面焼きます。醤油とみりん、酒、砂糖を混ぜたタレを作り、焼いた鶏肉に加えます。蓋をして味を馴染ませたら出来上がりです。

凝った料理ではないのにおしゃれに見えるオレンジソースのローストチキンレシピはシナモンも加えてよりクリスマスらしく仕上げています。レシピの材料は鶏もも肉2枚、クレイジーソルト、バター20g、小麦粉大さじ1弱、100％のオレンジジュースカップ1弱、シナモンパウダー適量、塩小さじ1、シナモンスティック1本、月桂樹の葉2枚、ガーリックパウダーとオリーブオイル、スライスしたオレンジ2分の1個分を用意します。

鶏肉の厚い所に切れ目を入れて平らにし、クレイジーソルトを振ってオリーブオイルで強火で皮から焼きます。火を通さず焼き目をつける程度にしてください。オレンジジュースをレンジで1分温め、オーブンを180度に予熱します。バターと小麦粉を小鍋で温め、オレンジジュースを少しずつ加えて伸ばします。塩とシナモンパウダーを加えてトロッとするまで弱火で煮詰めます。チキンの両面に焼き目がついたらオーブン皿に乗せます。

ガーリックパウダー、オレンジスライス、折ったシナモンスティック、シナモンパウダー、クレイジーソルトと月桂樹をチキンに乗せ、オリーブオイルをかけてオーブンで25分焼きます。竹串を刺してみて焼けていたらソースを乗せたお皿に盛り付け、ピンクペッパーとブラックペッパーを散らして出来上がりです。

簡単だけど本格的なローストチキンレシピはもも肉の他手羽元でも美味しくできます。フライパンでもオーブンでもお好きな方で作ってください。材料は鶏もも肉2枚、醤油100ml、赤ワインまたは酒50ml、ハチミツまたは砂糖大さじ3、みりん大さじ2、マヨネーズ小さじ1、にんにくすりおろし小さじ1、ローリエの葉1枚です。ビニール袋などに材料を全て入れてよく揉み込み、1時間以上漬け込みます。

オーブンで焼く場合は190度で約30分焼いたら出来上がりです。骨付きのもも肉を使う場合は10分くらい長めの焼き時間です。フライパンで焼く場合は焦げ付かないようにクッキングシートを敷いて焼いてください。漬け込んだタレを煮詰めてソースとしてかけて食べるのがおすすめです。

圧力鍋で柔らかくしてから焼くので身離れがよく食べやすいローストチキンのレシピです。失敗なしの絶品チキンレシピは小さなお子さんでも食べられるので家族が集まるクリスマスにぴったりです。材料は骨付きもも肉2本、塩、ブラックペッパー、にんにく1片、オリーブオイル大さじ2、白ワイン大さじ1、醤油大さじ1、バター100gです。

鶏もも肉は洗って血合いなどを取り除き水気をふき取ります。圧力鍋に肉がかぶるくらいの水を入れて加熱し、圧力がかかったら弱火にして10分加圧します。圧力が抜けたらもも肉を取り出します。柔らかく崩れやすいのでそっと出してください。このとき鍋にのこったスープは捨てずにポトフなどに利用するのがおすすめです。

水気を丁寧にふき取り、両面に塩コショウをします。フライパンにオリーブオイルと潰したにんにくを入れて火にかけます。にんにくの香りがオリーブオイルに移ったらにんにくは取り出します。もも肉を皮目から強火でパリッと焼いたらローストチキンは完成です。ワインと醤油、バターを耐熱容器に入れてラップなしで1分加熱したソースをかけて食べてください。

鶏もも肉を漬けて焼くだけの簡単ローストチキンレシピです。使用するハーブはタイムのほかに、ローズマリー、クミンなどに変えても美味しいです。レシピの材料は2人分です。鶏もも肉2枚、タイム4本、白ワイン大さじ2、オリーブオイル大さじ4、塩小さじ2分の1、コショウ、にんにく2片を用意します。にんにくは1片をすりおろし、もう1片は芯を抜いてスライスしておきます。

バットなどにオリーブオイルと白ワインを混ぜておきます。鶏もも肉は余分な脂を取り除き、すりおろしにんにくを揉み込んでバットの中身を両面につけたら皮を下にしておきます。スライスにんにくとタイムを乗せて2時間以上漬け込んでください。

フライパンにオリーブオイル少量とスライスにんにくを入れて弱火にかけ、香りが出てきつね色になったらにんにくを取り出します。鶏肉を皮から強火でこんがり焼き、裏返して弱火から中火に落としたらアルミホイルと蓋をして中まで火を通します。タイムを加えてもう一度皮目を強火でパリッと焼いたら、焼きあがった肉をカットして盛り付け、タイムとにんにくを添えて出来上がりです。

漬け込んで焼くだけの簡単で片付けも楽なレシピです。二人分の材料は、鶏もも肉1枚、塩コショウ少々、メープルシロップマリネ用大さじ1、塗り用大さじ2、白ワイン大さじ1、おろしにんにく小さじ2分の1、玉ねぎ2分の1個です。鶏肉には隠し包丁を入れて塩コショウし、メープルシロップ、白ワイン、にんにくを合わせてビニール袋などで1時間以上漬け込みます。

玉ねぎは皮付きのまま櫛型にカットします。肉汁が出るのでオーブン皿にアルミホイルを敷いておきます。鶏肉と玉ねぎを入れて180度で20分ほど焼いたら一度取り出し、メープルシロップと肉汁をかけて追加で10分焼きます。オーブンから出したらそのまま予熱で10分置き、お皿に盛り付けて出来上がりです。

シンプルに塩コショウとハーブのみで味付けした、タイムとローズマリーの香りが食欲をそそるローストチキンレシピです。丸鶏のローストチキンがクリスマスの食卓を豪華にします。レシピの材料は丸鶏1羽、葉付きセロリ2本、玉ねぎ1個、人参1本、岩塩小さじ1、粗引きコショウ小さじ2分の1、タイムとローズマリー各小さじ1、にんにく1片、オリーブオイルです。

調味料を混ぜたものを鶏の内側と外側全体によく擦り込みます。セロリの葉、スライスした人参、玉ねぎを鶏に詰めて竹串などで閉じます。耐熱皿に刻んだ野菜を敷き詰め、丸鶏を乗せてオリーブオイルを全体に塗ったら200度に予熱したオーブンで1時間焼いて出来上がりです。時々様子を見て焦げそうな場所があればアルミホイルをかぶせてください。

野菜とキノコがたっぷり詰まった、皮はパリッと中はフワフワのローストチキンレシピです。ちょっとハードルが高そうなローストチキンレシピも意外と簡単なのでクリスマスにはがんばって挑戦してみましょう。材料は丸鶏中抜き中1羽、ジャガイモ小3個、マッシュルーム1パック、玉ねぎ中1個、塩コショウ、お好みでステーキソースなど塗る用のソースを用意します。

オーブンを250度に予熱します。天板にクッキングシートを敷き、水分を拭き取った丸鶏を乗せたら塩コショウをしてサラダオイルを刷毛で塗ります。焦げやすい手羽先と足はアルミホイルで包んでおきましょう。時々焼き加減をチェックしながらオーブン250度で15～20分焼きます。野菜を適当な大きさにカットし、電子レンジで火を通して塩コショウします。

丸鶏がキツネ色になったらお尻から野菜を詰め、残った野菜は鶏のまわりに敷き詰めます。オーブン150度に下げて45分焼きます。ソースを塗る場合は30分経ったら一度取り出して刷毛でお好みのソースを塗ってください。お皿にローストチキンを盛り付けて野菜を敷き詰めたら出来上がりです。焼きたては肉汁が漏れるので15分以上置いてから切り分けましょう。

丸鶏にライスと野菜を詰めてたくさんの食材を使ったローストチキンレシピならボリュームも栄養も満点です。レシピの材料は4人分です。1kgくらいの丸鶏、塩、黒コショウ各小さじ1、オリーブオイル大さじ2、米1合、コンソメ小さじ2分の1、人参5cm、玉ねぎ4分の1個、まいたけ2分の1株、ドライパセリ、ジャガイモ3個、付け合せ用に玉ねぎ1個、人参1本、ミニトマト10個程度、セロリ1本を用意します。

丸鶏は火の通りをよくする為30分常温に置きます。鶏の内側を洗って水気をよく拭き取り、内側と外側に塩コショウをよく擦り込みます。米とみじん切りの人参、玉ねぎ、まいたけをオリーブオイルで炒めてコンソメ、半分に切ったジャガイモを上に並べて炊飯器で炊きます。ジャガイモ以外のピラフを鶏に詰めてお尻と首を爪楊枝で留めます。タコ糸があれば足を縛っておくと形良く仕上がります。

焼く直前に丸鶏にオリーブオイルを塗り230度のオーブンで15分、180度に下げて40分焼きます。途中10分おきに出てきた肉汁を上にかけながら焼くと更に香ばしく焼きあがります。ももの部分に竹串を刺して透明な肉汁が出ればできあがりです。

フライパンひとつでできるので洗い物も少なく済み、同時に何品か作りたい時に重宝する簡単チキンレシピです。材料は鶏手羽元12本、にんにくすりおろし1片分、生姜すりおろし大1片分、醤油大さじ5、砂糖大さじ2.5、みりん大さじ2、酒大さじ3です。調味料はあらかじめ混ぜ合わせておきます。

フライパンに油を熱して手羽元を皮目から焼いていきます。焼き色が付き半分以上火が通ったら調味料をいれて水100ccを加え、落し蓋をして時々返しながら20～30分ほど煮ます。焦げ付かないよう弱火で水を足しながら煮て最後はフライパンをゆすって水分を飛ばしながら照りを出します。器に盛り付けてできあがりです。

お箸で食べやすいひと口サイズの甘辛ローストチキンレシピはクリスマスだけでなくお弁当にもおすすめです。鶏むね肉は1cmくらいの厚さにそぎ切りしてからひと口大にします。肉をボウルに入れて酒大さじ1、砂糖小さじ1、塩小さじ4分の1、マヨネーズ大さじ1を加えて揉み込み、片栗粉大さじ1を加えて混ぜます。フライパンを熱してサラダ油を引き、鶏肉を重ならないように並べたら上から全体に油を少しまわしかけます。

肉のフライパンに蓋をして中火で2分焼き、肉の色が変わってきたら上下をひっくり返して再度蓋をして弱火で1～2分焼きます。耐熱容器に砂糖大さじ2、ハチミツ大さじ1.5、醤油大さじ3を入れてレンジ600wで1分加熱し、たれを作っておきます。肉に火が通ったら余分な油を取り除いてたれを加えて煮絡めて出来上がりです。

塩麹を使って柔らかく仕上げたクリスマスチキンレシピです。小麦・卵・牛乳不使用のレシピです。手羽元7本は塩麹大さじ2、酒大さじ2分の1、カレー粉小さじ1と一緒にビニール袋に入れて揉み、30分くらい寝かせます。片栗粉5g、米粉30g、水70ccを混ぜた衣を鶏肉につけて油で揚げたら出来上がりです。

ピリ辛でお酒がすすむ韓国風チキンレシピです。漬け込んで焼くだけの簡単レシピなのでいつもより品数を増やしたいクリスマスディナーには最適です。レシピの材料は手羽元6本、にんにくと生姜のすりおろし各1片分、コチュジャン、醤油、砂糖、酒各大さじ1、仕上げ用の白ゴマ適量です。辛いのが好きな方はコチュジャンの量をお好みでレシピより増やしてもいいでしょう。

タレの材料を全てビニール袋に入れて混ぜ、手羽元を入れてよく揉み込みます。冷蔵庫で1時間寝かせたあとキッチンペーパーなどで水気を取り、グリルで17分焼いてゴマを振ったら出来上がりです。下ごしらえを前もってしておきたいときは寝かせる時間を長くすればしっかりした味になります。タレが多くついたまま焼くと焦げやすいので注意してください。

クリスマスリースのように手羽元を並べてトマトの赤とブロッコリーの緑を添えたオーブン焼きレシピです。材料は手羽元6本、ジャガイモ2分の1個、ミニトマト5～6個、ブロッコリー3分の1房、にんにく1片、オリーブオイル大さじ2、塩コショウまたはハーブソルト、ローズマリー1本です。

オーブンは200度に予熱します。ジャガイモはひと口大に、ミニトマトは半分にカットし、ブロッコリーは小房にわけます。手羽元をオーブン対応の容器にクリスマスリースのように丸く並べ、真ん中にジャガイモを置きます。にんにくとローズマリーを乗せ、ハーブソルトまたは塩コショウとオリーブオイルをかけたら200度のオーブンで15分焼きます。トマトとブロッコリーを追加で乗せさらに15分焼いて出来上がりです。

クリスマスメニューに人気のフライドチキンレシピにも和テイストを加えていつもと少し違う味にしてみましょう。4人分の材料は手羽元12本、酒大さじ1、にんにくと生姜のすりおろし各小さじ2分の1、塩コショウ、衣用の材料卵1個、牛乳50cc、小麦粉と片栗粉各大さじ6、白だし大さじ3、塩小さじ4分の1、ブラックペッパー5振り程度です。手羽元は火の通りをよくするためフォークで何箇所か刺し、骨に沿って包丁を入れておきます。

手羽元に塩コショウし、ビニール袋に酒、にんにく、生姜と一緒に入れてよく揉み込んだら1時間漬け込みます。ボウルに卵、牛乳、白だしを入れてよく混ぜたら粉類と塩コショウを加えてさらに混ぜます。漬け込んだ手羽元の水分をよく拭き、衣をつけて160度で5分、10分置いたら190度で2分、2度揚げします。器に盛り付けて完成です。

見た目にも美味しいカラフルな彩りが人気のオイル蒸しレシピです。レシピの材料は2人分です。鶏手羽元4本は塩コショウで下味をつけます。じゃがいも中2個は洗って皮付きのまま8等分にします。ピーマン1個、黄パプリカ2分の1個、玉ねぎ中2分の1個、ブロッコリー3分の1房は食べやすい大きさにカットし、にんにく1片はスライスします。醤油大さじ1、みりん小さじ1、塩小さじ4分の1、水大さじ3を混ぜておきます。

鍋にオリーブオイル大さじ2とにんにくを入れ、弱火で香りが出るまで炒めます。鶏肉を加えて焼き色をつけたら火の通りにくい野菜から順に入れてオリーブオイルをからめます。調味料を加え、落し蓋をして弱火で10分蒸し焼きにします。2分おきに野菜を混ぜて焦がさないように加熱し、手羽元は5分後にひっくり返してください。火が通ったら器に盛り付け、粗挽きコショウを振ってプチトマトやセロリの葉を添えて出来上がりです。

子供にも人気のケンタッキーそっくりのフライドチキンを家庭で再現できるレシピです。漬け込みなどの手間もないので簡単で絶品のフライドチキンができる人気レシピをぜひ試してみてください。レシピの材料は4人分です。鶏肉1kgは洗ってよく水気を取り大きめにカットします。牛乳300ccと卵1個を混ぜ合わせた液に鶏肉をくぐらせます。

小麦粉1カップ、塩大さじ1.5、ブラックペッパー小さじ1、オールスパイス小さじ1、ガーリックパウダー小さじ2分の1を混ぜ合わせた衣を鶏肉にまんべんなくまぶし、190度の油で約8分揚げたら出来上がりです。チキンはどの部位でもできますが骨付きなどは少し時間がかかります。衣に生姜パウダーを加えるアレンジレシピも美味しいです。

コルドン・ブルーはカリッとチキンの中から溶け出すとろとろチーズが美味しくて人気です。レシピは2人分です。鶏むね肉は半分に開いて叩き、薄く伸ばします。ハム2枚とスライスチーズ4枚はそれぞれ半分にカットします。伸ばした鶏肉の上に切ったハムを手前に1枚乗せ、切ったチーズ4枚、更にハム1枚と重ねます。鶏肉をたたんで巻くように包み、ぴったり閉じたら楊枝などで塞ぎます。

塩コショウを振り、小麦粉、溶き卵、パン粉の順にまぶします。サラダ油を熱したフライパンで両面焼き目をつけたら160度のオーブンで10～15分焼きます。お好みでトマトソースやデミグラスソースなどを添えて食べてください。

クリスマスディナーに人気のリースサラダレシピもチキンを加えてボリュームたっぷり豪華にしましょう。ビニール袋ににんにくチューブ3cm、塩小さじ2分の1、粗挽き黒コショウ小さじ3分の1、オリーブオイル大さじ2、水30ml、片栗粉大さじ3と鶏もも肉1枚をいれてもみ、味をしみこませます。オリーブオイルを熱したフライパンで皮目から4、5分焼き、蓋をして弱火で両面焼きます。蓋を取って両面カリッとなるまで焼きます。

レタスや水菜などを食べやすく切ってお皿にリースのように丸く並べ、半分に切ったミニトマト、型抜きした人参やコーンなどを彩りよく並べます。焼けたチキンをひと口サイズに切って盛り付ければ出来上がりです。

鶏もも肉で野菜を巻いてハニーマスタードソースで食べるチキンロールレシピは子供にも人気の味付けです。レシピの材料は3～4人分です。鶏もも肉1枚は観音開きにして厚みを均一にし、両面に塩コショウします。5mmの太さの細切りにした人参3分の1本分、冷凍インゲン4本、ヤングコーンを下茹でします。荒熱を取った野菜を皮を下にして置いた肉の上に乗せて巻き、タコ糸で縛ってローズマリー少々をまぶします。

サラダ油を熱したフライパンで肉に焼き色を付け、酒と水各50ccを加えて蓋をし8分蒸し焼きにします。肉に火が通ったら煮汁に粒マスタードとハチミツ各小さじ1を加えて煮詰め、ソースを作ります。肉の荒熱が取れたら切り分けて器に盛り付け、出来上がりです。

輪切り野菜をリースのように並べたおしゃれなトマト煮込みは鍋ごと食卓へ出しましょう。鶏肉350gは食べやすい大きさに切ってフォークで何箇所か刺し、ヨーグルト大さじ1、塩小さじ2分の1、コショウ少々と一緒に袋に入れて揉みます。30分以上冷蔵庫で寝かせます。鍋にオリーブオイルをひいてスライスにんにくと鶏肉を炒めたら肉を一旦取り出します。鍋にざく切りのキャベツとトマト缶1缶、水100cc、コンソメ2個を入れます。

レンコン、さつまいも、人参、ズッキーニはそれぞれ6cm程度を輪切りに、玉ねぎ1個とジャガイモ小1個も輪切りにしたら、鍋の周りに輪になるように敷き詰めて塩コショウを振ります。蓋をして中火で10分煮たら鶏肉を戻してローレル2枚と一緒に5分煮込んで出来上がりです。野菜は太さを揃えるときれいに仕上がります。レシピの野菜のほかお好きなものを使って構いませんが、彩りを考えて選びましょう。

いつものシチューレシピもポットパイにすればクリスマスの特別ディナーに変身です。レシピの材料は4人分です。鶏もも肉1枚、玉ねぎ1個、ブロッコリー2分の1株、マッシュルーム5個、人参2分の1本、シチューのルー2分の1箱、塩コショウ少々、投入500ml、水200ml、パイシート2枚を用意します。野菜と鶏肉は食べやすい大きさに切り、ブロッコリーは下茹でしておきます。鶏肉とブロッコリー以外の野菜を炒めて軽く塩コショウし、水と豆乳で煮込んだらルーを溶かします。最後にブロッコリーを加えます。

パイシートは常温にして軽く伸ばし、蓋にする分4枚とリボン4つ、三つ編み4本を用意する。ココットなどオーブン対応の容器にシチューを入れ、パイの蓋、三つ編み、リボンの順で乗せます。パーツをひとつ乗せるごとに卵黄を塗ってください。オーブン200度で15分～20分焼いて出来上がりです。

低温でじっくり調理するコンフィも炊飯器レシピなら手間要らずです。クリスマス以外にもサラダやサンドイッチに使えます。材料は鶏もも肉2枚、塩10g、ローズマリー1本、ベイリーフ1枚、にんにく薄切り1片分、オリーブオイルです。塩と胡椒を擦り込んだ鶏肉と全ての材料をジップロックに入れ、オイルを肉が浸かる量入れます。炊飯器に肉と浸かる程度のぬるま湯を入れて保温で一晩放置し、冷めたら袋から取り出してください。

市販のパイシートを使えば、豪華に見えるパイ包みレシピも簡単にできます。アツアツのチキンパイレシピはクリスマスにぴったりです。4人分の材料は鶏もも肉小2枚、玉ねぎ2分の1個、シメジ2分の1房、粉チーズと小麦粉とバター各大さじ3、牛乳300cc、パイシート4枚、溶き卵と塩コショウ少々、トマトソース適量です。鶏肉はひと口大にカットし塩コショウします。玉ねぎは薄切り、シメジは小房に分けます。

フライパンにバターと小麦粉を入れて加熱し、牛乳を少しずつ混ぜながら加えてホワイトソースを作り塩コショウで味付けします。鶏肉に分量外の小麦粉をまぶし、油を熱したフライパンでこんがり焼いたら一旦出します。同じフライパンでシメジと玉ねぎを炒めて塩コショウで味付けします。鶏肉、ソース、粉チーズを入れて混ぜ合わせたら火を止めて冷まします。

解凍したパイシートを軽く伸ばしてフォークで穴をあけたら具材を乗せて包みます。表面に切り込みを入れてとき卵を塗り、200度のオーブンで焼き色がつくまで20分から25分程度焼き、トマトソースと共にお皿に盛り付けて出来上がりです。

むね肉使用で油も加えないレシピなのでヘルシーでとても簡単です。ダイエット中でもクリスマスにはローストチキンが食べたいという方におすすめのチキンレシピです。レシピの材料は二人分です。鶏むね肉1枚、ハーブソルト適量を用意します。オーブンを100度に温めます。鶏むね肉にハーブソルトを揉み込みます。

フライパンを中火にかけ、鶏肉の皮を下にして火を通さず両面に焼き目だけつけます。クッキングシートを敷いたオーブン皿に皮を上にした鶏肉を乗せ、上段で100度で55分加熱します。できたら取り出し、冷ましてからスライスしてお皿に盛り付けて出来上がりです。焼くときに出る汁はソースとしてかけて食べてください。

料理の見た目にもこだわりたいクリスマスメニューにはこんなおしゃれなチキンサラダレシピはいかがでしょうか？レシピ4個分の材料は、サラダチキン100g、人参4分の1本、パプリカ6分の1個、ブロッコリー1房、ヤングコーン水煮2本、コンソメキューブ1個、粉ゼラチン5g、お湯300mlです。人参とブロッコリーは下茹でし、ヤングコーンと共にカップに合わせて小さめにカットします。

シリコンカップの8分目まで彩り良く野菜を入れたら、小さく刻んだチキンをカップのふちまで入れます。お湯にコンソメを溶かし、ゼラチンを加えてよく混ぜます。ゼラチン液をカップに流し込み冷蔵庫で固めます。お皿にひっくり返して盛り付けましょう。出しにくい場合はお湯に少しつけてからやると出やすくなります。

優しい味の柔らかいお肉で体が温まるレシピです。赤と緑の野菜を添えてよりクリスマスらしく盛り付けましょう。レシピの材料は、鶏もも肉2枚、塩コショウ少々、薄力粉適量、ジャガイモ大1個、人参2分の1本、ブロッコリー8分の1株、白ワイン大さじ2、コンソメ小さじ2分の1、牛乳100ml、バターかマーガリン20gです。食べやすくカットした野菜を耐熱皿に入れ、ひたひたの水でレンジ600w5分程度加熱します。

水気を切った野菜をバターを熱したフライパンで炒め、一旦取り出します。鶏肉はしっかり水分を拭き取ったら全体にフォークなどで穴をあけ、塩コショウして薄力粉をまぶします。フライパンで皮面から焼き、両面焼き目をつけます。白ワインを加えてアルコールを飛ばしたら水100mlとコンソメを加え、蓋をして弱火で10分、牛乳を加えてひと煮立ちさせたら塩コショウで味を整えて完成です。野菜を添えて盛り付けましょう。

ハーブとにんにくの香りが食欲をそそりお酒にも合うチキンのハーブ焼きレシピです。皮はパリッと中はジューシーな仕上がりです。レシピの材料は鶏もも肉300g、オリーブオイル大さじ2、ローズマリー小さじ2分の1、バジル小さじ4分の1、にんにく2片、バター大さじ1、塩、ブラックペッパーです。ハーブは乾燥のものでも大丈夫です。

鶏肉の余分な脂身がある場合は取り除き、肉が冷えている場合は少し室温に近い温度に戻してください。スキレットまたはフライパンにオリーブオイルを熱し、弱火から中火で皮目からじっくりと焼きます。肉を少し押さえるなどしながら皮が焦げないよう均一に焼いていき、皮に焼き色がついたらスキレットを傾けて油をかけながら全体に火を通します。

中まで火が通ったら余分な油を取り除き、皮を上にして調味料をいれ、弱火でじっくりと肉に香りを移します。塩コショウを振って出来上がりです。野菜など付け合せて盛り付けてください。お好みで塩レモンなどで食べても美味しいです。

レモンとハーブにじっくり漬け込んだ鶏むね肉をバルサミコ酢のソースでいただくローストチキンのレシピです。レシピの材料は鶏むね肉500g、漬け込み用のレモン2分の1、料理酒大さじ1、ハーブソルト小さじ2分の1、オリーブオイル大さじ1、ローズマリー1枝、ソース用バルサミコ酢大さじ1、砂糖と醤油各大さじ2、料理酒または赤ワイン大さじ1、にんにくスライス2片です。鶏肉はフォークなどを刺して全体に穴を開けておきます。

鶏肉と漬け込み用の材料をビニール袋に入れて30分以上漬け込みます。時間があれば一晩置いてください。焼く30分前から室温に置いて火の通りをよくします。フライパンで表面に焼き色をつけたらクッキングシートを敷いて120度のオーブンに入れ50分焼きます。焼けたらクッキングシートに包んでそのまま20分休ませます。フライパンでにんにくを焦げないように焼きソースの材料を全部入れてひと煮立ちさせて出来上がりです。

3色の切り口がかわいいチキンミートローフは優しい味でしっとりジューシーです。油を使わないのでカロリー控えめも女性に嬉しいレシピです。材料は鶏ひき肉300g、長ネギ2分の1本、卵白1個分、パン粉大さじ3、片栗粉とマヨネーズ大さじ1、塩コショウ少々、インゲン5本、人参3分の1本、チーズかまぼこ2本、タレ用の醤油、みりん、砂糖各大さじ1と酒大さじ1です。

細切りにした人参とインゲンは塩で下茹でしておきます。長ネギはみじん切りにします。ボウルにひき肉、長ネギ、卵白、パン粉、片栗粉、マヨネーズ、塩コショウを入れて粘りが出るまでよく混ぜます。大きめにカットしたラップに肉タネの半分を長方形に乗せ、真ん中に具の人参とインゲン、チーズかまぼこを並べたら具材が隠れるように残りのタネを乗せます。

ラップで3重に巻いたらスチームケースなどに入れてレンジ500wで7分加熱し、荒熱を取ります。タレの材料を耐熱容器に入れてレンジで1分加熱します。冷めたミートローフをカットしてタレをかけたら出来上がりです。

チキンとラズベリージャムの相性が良く優しい味です。同じレシピでブルーベリーでも美味しく作れますのでお好きな方で試してみてください。材料は鶏もも肉1枚、塩コショウ各一つまみ、白ワイン小さじ1、サラダオイル大さじ1、醤油小さじ1、ラズベリージャム100ml、冷凍ラズベリー小さじ2です。

鶏肉は下処理をして塩コショウ、白ワインで下味をつけ20分ほど置きます。下処理の仕方は動画を参考にしてください。フライパンにサラダオイルを熱して転がしながら焼き色を付けたらラズベリージャムを絡め、醤油を加えて200度のオーブンで15分焼きます。アルミホイルに包んで冷ましたら熱湯にくぐらせたラズベリーを添えて出来上がりです。

クリスマスに人気のチキンレシピをたくさん紹介してきました。定番人気のローストチキンをはじめ、女性に人気のヘルシーレシピや子供にも食べやすい味付けのレシピなどありましたがどれも簡単で美味しいものばかりです。

難しそうなイメージのあるレシピもじつは簡単に作れるので、豪華でインパクトのある丸鶏のローストチキンなども挑戦してみてください。クリスマスパーティーの主役のチキンレシピを活用してクリスマスの食卓を豪華に演出しましょう。