クリスマス料理で子供が喜ぶメニュー！盛り付けやレシピも紹介！

クリスマスの日には、おいしい料理やスイーツに囲まれて過ごしたいと思っている人も多いのではないでしょうか？クリスマスのには大人も子供もおいしくて豪華な料理を堪能したいものです。クリスマス料理といえば、豪勢で家庭では難しいと思っている人も多いものですが、意外と簡単に作れるメニューもあるものです。

大人だけでなく、子供も一緒に楽しめる料理があれば、クリスマスの夜をともに楽しむことができるものです。料理の味わいももちろん必要な要素ですが、せっかくのクリスマスの日には、料理の見た目にもこだわりたいものです。クリスマスらしいカラフルな色どりや、豪勢な雰囲気漂うメイン料理はクリスマスには欠かせない料理のひとつでしょう。

クリスマス料理は、人気のメイン料理だけでなく、スープやサラダ、おいしいクリスマスらしいスイーツまで幅広く知りたいものです。今回は、大人から子供まで存分に楽しむことのできるクリスマス料理の人気メニューについて作り方はもちろん、クリスマスらしい子供に喜ばれる人気の盛り付け方も踏まえて詳しく紹介します。クリスマス料理を作るときの参考にしてください。

クリスマス料理に欠かせないメニューといえば、お肉を使用した料理を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？お肉料理はボリュームがあり、華やかでクリスマスの夜の食卓にぴったりなメニューが多いものです。また、お肉料理は子供も大人も好きな人が多く人気があるため、必ず作りたい料理のひとつともいえるでしょう。

クリスマスのお肉料理といえば、時間がかかり、難しいと思う人も多いものですが、意外と簡単に手作りすることができるものです。ぜっかくのクリスマスの夜には、子供の喜ぶお肉料理を手作りしたいものです。ここでは、クリスマスに作りたい子供が喜ぶお肉料理の人気メニューについて、作り方や盛り付け方など詳しく紹介します。

クリスマスに食べるごちそうの中でも子供に人気の料理といえば、ローストチキンです。ローストチキンはフライパンで簡単に作ることができます。作り方は、骨付きの鶏もも肉300gの表面にフォークをまんべんなく刺して穴をあけます。少し多めの塩コショウと、チューブのにんにく3センチ分をよく擦り込みます。

フライパンを中火で熱し、サラダ油を適量入れます。下ごしらえをしたした骨付きの鶏もも肉を皮面から入れて、パリッと香ばしく焼き上げます。皮にしっかりと焦げ目が付いたら裏返し、フタをして10～15分ほど鶏肉に火を通します。鶏肉に火が通ったら、周りにある油をキッチンペーパーを使用してキレイに拭きとりましょう。

しょうゆ大さじ1.5、砂糖大さじ1、みりん大さじ1をフライパンに入れて、鶏肉に良く絡めます。汁気がなくなり、鶏肉にタレがよく絡んだらできあがりです。骨の持ち手部分に白い紙やアルミホイルを巻くと、ごちそう感が増すだけでなく、子供も食べやすくなります。

鶏手羽もとのチューリップ唐揚げは、見た目も可愛く食べやすいため子供に人気があり、持ち寄りパーティ―にもぴったりの料理です。作り方は、鶏手羽元10本の細い方にハサミを骨に沿って入れ、肉をめくりあげるように剥がしてチューリップの形に整えます。一気に骨から肉をはがすのは難しいため、少しずつめくっていきましょう。

鶏手羽元を全てチューリップ型にしたら、味付けをしていきます。厚手のビニール袋にチューリップ型に成形した鶏手羽元を入れ、しょうゆ大さじ2、酢大さじ2、酒大さじ1、すりおろしショウガ大さじ1、塩ひとつまみ、砂糖小さじ1を全て入れて、良く揉み込みます。

1時間～一晩置いて味を染みこませましょう。味が染みこんだら別のビニール袋に片栗粉を適量入れて、鶏手羽元を入れて粉を全体に塗します。たっぷりの油できつね色になるまでこんがりと揚げたらできあがりです。二度揚げすると、冷めても固くならず、おいしくいただくことができます。

クリスマスのメイン料理は豪華なボリュームある料理を作りたいものです。おいしいステーキ肉を丸めて一塊にしたローストビーフは、とてもジューシーでおいしく子供にも人気があります。作り方は、ステーキ肉300gをきつめに巻いて、タコ糸でしっかりと固定します。肉の表面全体に塩コショウ、ジンジャーパウダーをまぶします。

フライパンに油少々を入れて熱し、肉の表面を焼き固めます。肉の端部分を先に焼き固め、そのあと側面を焼き固めると良いでしょう。オーブンの天板に野菜の茎や切れ端を乗せて、その上に表面を焼き固めた肉を乗せます。200℃に予熱したオーブンで30分ほど焼いて、中まで火が通ったらできあがりです。

肉に火が通る前に表面が焦げそうになった場合は、上にアルミホイルを被せて肉に火が通るまで焼きましょう。盛り付けは、周りにミニトマトやルッコラなどの色鮮やかな野菜を添えるとクリスマスらしい盛り付けになります。肉は肉汁が流れ出てしまうのを防ぐために、粗熱が取れてから切り分けるようにしましょう。

ミートローフといえば、オーブンで作る方法が一般的ですが、フライパンを使って簡単に作ることができます。カラフルな色合いは子供にも人気です。作り方は、みじん切りにした玉ねぎ半個分を少量のサラダ油で透き通るまで炒めて冷ましておきます。いんげん4本、ニンジン3分の1は7ミリ程度の角切りにし、茹でて火を通しておきます。

合いびき肉300gに炒めた玉ねぎ、茹でたいんげんとニンジン、パン粉2分の1カップ、牛乳大さじ5、塩小さじ半、こしょうしょうしょうを入れて混ぜ合わせます。ラップの上で混ぜた肉と、茹でて殻をむいておいたうずらの卵10個をミートローフの形に成形します。なるべく平らに成形すると火通りが良くなります。

熱したフライパンに油を入れて、成形したミートローフをラップをはがして入れます。フタをして弱火でじっくりと火を通していきましょう。油が出てきたら、キッチンペーパーでこまめにふき取ります。焼けたら適当な大きさにカットし、ブロッコリーなどの野菜と共に盛り付けてできあがりです。

子供に人気のクリスマス料理は、お肉を使用した豪勢な料理や華やかなデザートばかりではありません。おいしいスープ料理もクリスマス料理には欠かせないものです。スープ料理は子供が喜ぶ、野菜をふんだんに使用したカラフルでおいしい人気のメニューがたくさんあります。

スープ料理は野菜をたくさん入れることもできるため、子供に野菜をたくさん食べてもらいたいときにもぴったりのメニューです。また、身体を温めるスープ料理は手軽にたくさんの量を作ることができるため、子供や大人がたくさん集まるパーティーのときにもおすすめのメニューです。ここでは、子供が喜ぶ簡単で人気のあるスープ料理のメニューを詳しく紹介します。

クリスマスでも子供には栄養価の高い野菜をたくさん食べてもらいたいものです。真っ白い雪のような白いホワイトシチューは子供にも人気があり、野菜もたっぷり食べることができるクリスマスのスープ料理としてぴったりの料理です。作り方は、かぶ3個は実を6等分に、葉や茎は3センチ長さにカットします。

カリフラワーは一口大の小房に切り分けましょう。フライパンに水400cc、顆粒ブイヨン小さじ2を入れて沸騰させます。沸騰したらほたての水煮1缶を汁ごと入れ、切ったかぶの実と葉、カリフラワーを入れてフタをし5分煮込みます。耐熱のボウルにバター15g、小麦粉小さじ2を入れてレンジで15秒加熱しなめらかになるまで混ぜます。

耐熱ボウルのバターと小麦粉に煮汁をおたま3杯ほど入れて溶きのばし、フライパンに入れます。牛乳100ccを加えてとろみがつくまで煮詰めたらできあがりです。トッピングにゆでたビーツやニンジンを入れると、よりいっそうカラフルになり、子供に喜ばれる盛り付けにすることができます。

ニンジンは苦手な子供が多いものですが、おいしいなめらかなポタージュにすることで食べやすくなります。淡いオレンジ色は、クリスマスのスープとしてもおしゃれで人気です。作り方は、ニンジン1本を薄い半月切りにします。玉ねぎ2分の1個は、繊維に逆らってスライスし、ベーコン1枚は細切りにします。

熱した鍋にバター20gを入れて溶かし、カットしたニンジン、玉ねぎ、ベーコンを入れてじっくりと炒めます。野菜に火が通ったら牛乳1カップ、水1カップを入れて沸騰させ、5分ほど煮込みます。粗熱が取れたら煮込んだスープと具材をミキサーにかけてスープ状にしましょう。スープは細かい網目のザルで一度こします。

鍋に戻して再び加熱し、塩コショウで味を調えてできあがりです。ミキサーにかける前に粗熱を取っておくことがポイントです。パセリを振りかけていただいてもおいしいですが、可愛い形のクッキー型などでくり抜いたパンをトーストしてトッピングすると、おしゃれで可愛らしく、子供も喜ぶでしょう。

甘くコクが出るまで炒めた玉ねぎとトロリと溶けたチーズがおいしいオニオングラタンスープは子供にも人気のスープ料理です。作り方は、玉ねぎ1個を薄切りにして塩少々をまぶし、レンジで3分加熱します。炒める前にレンジで加熱することで、あめ色玉ねぎを簡単に作ることができます。

フライパンに油とレンジで加熱した玉ねぎを入れて、玉ねぎがあめ色になるまで炒めます。固形のスープの素1個と水400cc、ローリエの葉1枚をフライパンに入れて煮込みます。沸騰したら味を見て、塩コショウで整えましょう。オーブン対応のココットやマグカップにスープを入れて、上にバゲットをのせ、ピザ用チーズをたっぷりとトッピングします。

230℃に予熱したオーブンで15分焼いて、表面に焦げ目がついたらできあがりです。お好みでパセリを適量トッピングしても良いでしょう。アツアツのオニオンスープはクリスマスにぴったりで子供にも人気のスープメニューです。コク深い味わいは大人も一緒に楽しむことができるでしょう。

クリスマスの雰囲気たっぷりのミネストローネは、小さな星型にくり抜いた野菜がクリスマスらしく、子供も大人も喜ぶ一品です。作り方は、ニンジン半本、赤と黄色のパプリカそれぞれ半個を星型やハート型などの好きな型でくり抜きます。抜いたあとの野菜は、5ミリ程度の角切りにしましょう。

玉ねぎ半個とベーコン3枚は、1センチ程度の角切りにします。鍋にサラダ油を入れて熱し、切った具材を炒めます。しんなりしてきたら、水1000cc、固形のブイヨン3個を入れて煮込み、アクが出てきたら取り除きます。沸騰したら具材が全て柔らかくなるまで煮込みましょう。

具材が柔らかくなったら、スパゲティ30gを細かく折って入れ、パスタが柔らかくなるまでさらに煮込みます。さいごに塩コショウで味を調えてできあがりです。具材に使用する野菜はトマトやブロッコリー・ホウレン草など、余っている野菜をプラスしてもおいしく作ることができます。

クリスマスのメイン料理は豪華で食べ応えがありおいしいものですが、メインばかりだと飽きてしまったり、食べ疲れてしまうこともあるものです。豪勢なクリスマス料理に野菜たっぷりのサラダがあると、メイン料理がさらにおいしく食べられるだけでなく、野菜のカラフルな彩りでクリスマスの食事をさらに豪華にすることができるものです。

せっかくのクリスマスの日は、サラダの盛り付けにもこだわりたいものです。少し工夫をするだけで、子供も喜ぶクリスマスらしい豪勢な盛り付けのサラダを簡単に作ることができるものです。ここでは、クリスマスにぴったりの子供が喜ぶサラダ料理を詳しく紹介します。

クリスマスに食べる料理はどれもクリスマスらしく仕上げたいものです。ポテトサラダと新鮮で彩り豊かな野菜を使用することで、見た目も華やかなクリスマスリースを作ることができます。作り方は、じゃがいも4個の皮をむいて茹で、マッシャーで潰します。卵2個は固ゆでにし、裏ごししておきましょう。

ブロッコリー50gは茹でてみじん切りに、玉ねぎ2分の1個はスライサーでスライスして、水にさらしたあと水気をよく切ります。ニンジン55gはいくつか型で抜き、残った分はみじん切りにしてレンジで加熱します。ボウルに型で抜いたニンジンとトッピング用の卵以外の刻んだ材料を全て入れます。

マヨネーズ大さじ2、塩コショウ少々、粒マスタード大さじ1、プレーンヨーグルト大さじ2を具材の入ったボウルに入れて混ぜ合わせます。リース型にポテトサラダを整えて、上にトッピング用の卵、ベビーリーフ、プチトマトやくり抜いた人参などをバランスよく飾ってできあがりです。

クリスマスツリーのように高く盛り付けられたカボチャサラダは、おいしいだけでなくビジュアルも楽しく子供にも人気のクリスマスサラダです。作り方は、大きめのかぼちゃ4分の1個の皮をむいて一口大に切り、レンジで加熱して柔らかくします。キュウリ半本は薄切りにして塩をまぶし、出てきた水気を絞ります。

かぼちゃをつぶして、水気を切ったキュウリ、茹で卵2個、マヨネーズ大さじ3を入れてよく混ぜ、塩コショウで味を調えます。ベビーリーフやミニトマトを皿に盛り付け、できあがったかぼちゃサラダをクリスマスツリーのように盛り付けてできあがりです。

かぼちゃのサラダの表面をゆでたブロッコリーで覆うと、まるで本物のクリスマスツリーのような緑鮮やかな盛り付けにすることもできます。カボチャサラダと一緒にトッピングする野菜の水分は、サラダが水っぽくならないようにきちんと取り除くことがおいしいサラダを作るポイントです。

サラダでクリスマスリースを作るとき、じゃがいもなどの炭水化物を使うレシピが多いものですが、葉野菜だけでも可愛いクリスマスリースを作ることができます。見た目が可愛いため、野菜が苦手な子供も食べてみたくなる人気のサラダです。作り方は、パプリカ半個をグリルで焼きます。

プチトマト6個は半分に切り、プロセスチーズ30gは角切りにしましょう。マヨネーズ大さじ2、生クリーム大さじ2、酢小さじ1、塩コショウ少々を混ぜ合わせてドレッシングを作ります。焼きあがったパプリカは1センチ角に切ります。ベビーリーフ50gとお好みのスプラウト50gをリース状に盛り付けます。

他の切った具材をバランスよく飾り付けて、小さな器にドレッシングを入れたらできあがりです。お好みでオリーブの実や他の野菜をトッピングしても良いでしょう。葉野菜をふんだんに使用したサラダは、口の中をさっぱりとさせてくれる一品です。

クリスマスツリーはクリスマスには欠かせないアイテムのひとつです。クリスマスツリーサラダは見た目も豪華でキュートなので子供に人気があり、さまざまな野菜やフルーツを自分で組み合わせて食べることができます。作り方は、リーフレタス2枚を水で洗い、一口大にちぎっておきます。

黄色のパプリカ4分の1個は、星型でくり抜いたあと、残ったパプリカは1センチ程度の角切りにしましょう。キウイ1個は皮を剥いて輪切りに、マッシュルーム2個は薄切りにしてください。クルトンで下の木の部分を作り、上の方はツリーになるようにチーフレタスを盛り付けます。大体の形ができたら、他の具材を盛り付けていきます。

生ハム6枚は丸めて飾り付けると可愛く仕上がります。全てを飾り付けて最後にお好みのドレッシングをかけてできあがりです。ドレッシングはマヨネーズやシーザーサラダドレッシングなど白い色のものをかけるのがおすすめです。具材はその他にも、赤いパプリカを星型でくり抜いたりしても可愛く仕上げることができるでしょう。

クリスマスに子供が喜ぶおいしいメニューといえば、ケーキなどのデザート料理をイメージする人も多いのではないでしょうか？ケーキはおいしいだけでなく、ビジュアルも豪華なため、クリスマス料理が並ぶ食卓をいっそう華やかにしてくれるものです。

クリスマスに食べるおいしいデザートはお店で販売されている商品はもちろんおいしいですが、子供のために手作りしたいと思うこともあるものです。クリスマスに食べるデザートは難しいと思ってしまいがちですが、意外と簡単に作れるおいしいデザートがあるものです。ここでは、クリスマスに子供が喜ぶ人気の簡単デザート料理のメニューを紹介します。

クリスマスのデザートといえばケーキが定番ですが、プリンもクリスマス風にすることができます。いちごを使って作るサンタクロースは子供にとても人気があり、プリンにトッピングするととても可愛いものです。作り方は、常温に戻した小分けのクリームチーズ6個を良く練ります。鍋に牛乳300g、砂糖60gを入れて沸騰直前まで温めます。

練って滑らかにしたクリームチーズに卵2個を少しずつ入れて溶きのばし、温めた牛乳をゆっくりいれて全体を溶き混ぜます。混ざったら一度網でこしましょう。容器にカステラ60gをちぎって入れて、プリン液を注ぎ入れ、蒸し器で15分程度蒸したらプリンのできあがりです。お好みでホイップクリームを飾り付けましょう。

いちごのサンタクロースは、いちごを半分に切り、間に生クリームを絞り出します。チョコペンやチョコスプレーを使ってサンタの顔を付け、おこのみで帽子や洋服の飾りつけをしたらできあがりです。簡単にできるため、子供と一緒に作っても良いでしょう。プリンに乗せても可愛いですが、ケーキなどの他のデザートに乗せても可愛さをプラスすることができます。

スコップケーキはスポンジとフルーツ、生クリームなどの具材を重ねるだけで作ることのできる簡単なケーキです。また、自分の好きな分だけすくって食べることができるため、子供にも食べやすいケーキでしょう。作り方は、容器の底に薄く切った、もしくは一口大にちぎったスポンジを敷きつめ、シロップを全体に打ちます。

生クリーム300gに砂糖20gを入れて泡立て、7～8分立てにします。敷きつめたスポンジの上に生クリームの3分の1を流し入れます。お好みのフルーツ2分の1の量を入れて、生クリームの2分の1を入れて、スポンジを重ねます。最後に残った生クリームを平らにならすように入れ、上に残りのフルーツを飾り付けたらできあがりです。

薄くスライスしたキウイをクリスマスツリーのように並べてトッピングすると、クリスマスらしさがアップします。乗せるフルーツはいちごやキウイ、ブルーベリーなどお好みのフルーツを使用してください。アラザンをちりばめると一層きらびやかになり、華やかさが増します。

バナナで作るトナカイは、すぐに作れるため、持ち寄りパーティ―やケーキの前のデザートにぴったりの一品です。作り方も簡単なので、子供と一緒に作って楽しむこともできるデザートです。作り方は、バナナを半分、大きければ3分の1の長さに切って、割りばしや竹串に刺します。

上に半分に切ったマシュマロとヘタを取ったいちごを刺して帽子を作りましょう。いちごの先端に小さなマシュマロを刺して飾り付けても可愛いです。最後に顔をチョコチップなどを使用してつけてできあがりです。顔は、チョコペンやレーズンを使用しても可愛く作ることができます。

チョコレートの形を変えてトナカイの表情に柄レンジを加えても良いでしょう。チョコチップやマーブルチョコが上手くくっつかない場合は、チョコペンなどを接着剤代わりにしようするとしっかりとくっ付けることができます。バナナトナカイはクリスマスパーティーにぴったりのデザートでおすすめです。

子供に人気のクリスマスケーキはスポンジが作るのが難しいため、作るのをためらっている人も多いのではないでしょうか？パンケーキのツリーなら、ホットケーキミックを使用して簡単に作ることができます。作り方は、ボウルに卵2個と牛乳250c、ホットケーキミックス300gを入れてよく混ぜます。

パンケーキを焼いていきます、後ほどツリー風に組み立てるため、パンケーキの大きさは大中小さまざまな大きさを用意しましょう。パンケーキが焼きあがったら、完全に冷まします。パンケーキがしっかりと冷めたら組み立てていきます。パンケーキの上に生クリームを塗って重ねていきます。

間にいちごやブルーベリーなどのお好みのフルーツを一緒にはさんでいきましょう。最後に上に生クリームといちごをトッピングすると可愛いです。生地に抹茶を入れて焼き上げると、緑のカラフルなパンケーキツリーを作ることができます。粉砂糖を振りかけると、粉雪が降り積もったようなおしゃれなケーキにすることができます。

クリスマス料理を食べるときに、ちょっとした箸休めのおつまみ料理や、アツアツのグラタン料理を子供と楽しみたい人も多いのではないでしょうか？グラタン料理は子供が大好きな食べ物がたくさん入っており、人気が高い料理のひとつです。

ちょっとしたおつまみ料理も、おいしいごちそうの合間に食べる箸休め料理として子供にもぴったりなメニューがたくさんあるだけでなく、さまざまなごちそうが並ぶテーブルに可愛らしいアクセントを添える手助けにもなるものです。ここでは、クリスマスに子供が喜ぶおいしくて人気の簡単おつまみ料理やグラタン料理を紹介します。

アボカドディップのツリーカナッペは、小さなサイズのツリーでとても可愛い一品です。小ぶりのおつまみは、子供も手軽に食べることができてパーティーにもぴったりでしょう。作り方は、アボカド1個のタネと皮を取り除き、なめらかに潰します。

なめらかになったら、生クリーム大さじ1、マヨネーズ小さじ2、酢小さじ1.塩コショウ少々、チューブのにんにく1センチを入れてよく混ぜ合わせます。薄切りのパンを4センチ角に切り分けます。パンの上に、茹でて殻をむいたエビを数匹のせて、アボカドのディップを上から乗せます。

フォークなどを使ってツリーのように形を整えたらできあがりです。ツリーの先端部分に型でくり抜いたパプリカをトッピングしても良いでしょう。アボカドディップは、スプーンでのせても良いですが、絞り袋に入れて絞り出すと、綺麗に盛り付けることができるためおすすめです。

グラタンパイはとても簡単に作ることができる料理で、豪華さもあるためクリスマスにおすすめの料理です。作り方は、フライパンにバター20gを入れて熱し、刻んだ玉ねぎ1個を透き通るまで炒めます。炒めたら、鶏肉、しめじ、シーフードを入れて火が通るまで炒めます。

小麦粉大さじ2を入れて全体を混ぜたら、牛乳200ccを入れてとろみがつくまで煮込みます。とろみが付いたら茹でたマカロニ150gを入れて全体を混ぜ、コンソメ顆粒で味を調えます。グラタンを容器に移し、粗熱が取れたらパイシートで全体を覆い、オーブンでパイがしっかりと焼けるまで焼いたらできあがりです。

大きなひとつのグラタンを作るのも見栄えがして良いものですが、人数が決まっている場合は、ココットやマグカップに一人分ずつ作っても良いでしょう。パイの表面に照りを出したい場合は、溶き卵や生クリーム、牛乳を塗ってから焼くと程よい照りを付けることができます。

一口で食べることのできるピンチョスは、クリスマスパーティーにもぴったりです。クリスマスツリーやサンタクロースのようなクリスマスピンチョスは、子供にも食べやすく、テーブルに彩りを足すことができるためおすすめの料理です。作り方は、ミニトマトを半分に切って、中の種や実をスプーンで取り出します。

茹でたうずらの卵や一口サイズのモッツァレラチーズなどを間に挟んで、ピックで土台のチーズに刺したら黒ゴマで顔を作ってサンタピンチョスのできあがりです。ツリーのピンチョスは、きゅうりをピーラーで薄くスライスします。ピックにアコーディオンのようにキュウリを刺し、ソーセージなどの土台に固定したらできあがりです。

材料をすべてそろえた後、ピックに刺して作る工程はとても簡単なので、子供と一緒に作っても楽しむことができるでしょう。このクリスマスピンチョスは簡単に手早く作れるため、クリスマス料理にもう一品プラスしたいときにぴったりです。

ブロッコリーでツリーを作ったツリーグラタンは、クリスマスのメインメニューにぴったりです。作り方は、鶏肉200gを一口サイズに切り、小さめの玉ねぎ1個は薄くスライスします。厚手の鍋にサラダ油を入れて熱し、切った材料を炒めます。火が通ったら、ホワイトソース160g、水400cc、牛乳400ccを入れて煮立てます。

耐熱の器に入れて、上にチーズとバターを乗せ、表面に焦げ目が付くまでオーブンで焼きます。焼きあがったら、濃ゆさに分けて茹でたブロッコリーと、型でくり抜いたパプリカ、カニカマやチーズなどで飾り付けてできあがりです。

ブロッコリーは同じくらいの大きさに切り分けておくと、バランスがとりやすいです。グラタンが熱いため、飾りつけをするときはヤケドに気を付けて行いましょう。上に飾るチーズはとろけるタイプのものを使用すると、余熱でとろけて馴染みます。できたてがおいしいため、トッピングの具材は準備しておくと良いでしょう。

クリスマス料理はさまざまな種類があるものです。どの料理も子供たちが喜ぶメニューばかりですが、大人もおいしく食べることができ、全員でクリスマスを楽しむことができます。クリスマス料理は市販の料理もおいしいものですが、せっかくなら手作り料理をふるまいたいものです。

せっかくクリスマス料理を作るのなら、メイン料理だけでなく、サラダやスープ、デザートまで手作りしたいものです。一見難しそうな人気のクリスマス料理ですが、意外と簡単に作れるメニューばかりなので、気軽に作ることができるものです。クリスマスには、子供の喜ぶおいしい人気メニューを手作りして、子供が喜ぶ楽しいパーティーにしてください！