横浜のタピオカドリンク店7選!タピオカミルクティー発祥店は?
横浜には近年とても人気のあるタピオカドリンクが飲めるお店がたくさんあります。特に横浜中華街などにタピオカドリンクが飲めるお店が多いですが、横浜駅周辺でもタピオカドリンクを楽しめる場所が増えてきました。また、今では当たり前のように飲まれている人気のタピオカミルクティーの発祥店も横浜にあります。今回は、人気のタピオカドリンク店7選やタピオカミルクティーの発祥店また、タピオカドリンクの詳細について紹介していきます。
目次
横浜でタピオカドリンクが楽しめるお店7選を厳選紹介!
台湾からの流行が日本に伝わったおかげで人気になったタピオカドリンクは、種類豊富なドリンクの中に独特の食感が美味しいタピオカが入っているスイーツのような楽しみ方もできる飲み物です。元々は横浜の中華街で親しまれている飲み物でしたが、今では全国各地でタピオカドリンクを見かけることが出来ます。しかし、日本の本場は横浜中華街や横浜駅周辺で、たくさんの美味しいお店があります。
横浜にはタピオカドリンク店がたくさんありますが、お店ごとに特徴や味が違うのでどこでタピオカドリンクを飲めば良いのか悩むところです。そこで今回は横浜でタピオカドリンクを楽しめる人気のお店7選を紹介します。どのタピオカドリンクも美味しいので横浜に出かけた際は是非飲んでみてください。
横浜で本場のタピオカドリンクが楽しめると人気のカフェ
お買い物途中に気軽に立ち寄れる「ブルプルららぽーと横浜店」
ららぽーと横浜の1Fにあるブルプルは買い物ついでに立ち寄るには非常におすすめのカフェです。ブルプルは日本の会社ですが、日本に本場のタピオカを広めたいという思いで美味しいタピオカドリンクを販売している為非常に美味しいです。ブルプルは緑の丸の中にブルドッグが書かれた看板が特徴的で、すぐに見つけることが出来ます。
ブルプルのタピオカドリンクの種類はとても豊富なので何を注文すればいいのか悩みますが、大きく2つの種類に分かれます。1種類目は一般的にイメージされる、ドリンクの底にタピオカが沈んでいる種類のものです。紅茶や台湾茶などにタピオカが沈んでいます。2種類目は、タピオカシェイクで冷たいシェイクの上にタピオカをのせている種類のものです。
スムージー状のシェイクの上にのって最後までタピオカを楽しむことが出来ます。冷たいドリンクなので夏におすすめのタピオカシェイクです。人気のタピオカドリンクはロイヤルミルクティーをベースにしたプレーン味380円です。濃厚な甘さがとても美味しく値段が安いのも人気の理由です。他にもミルクベースのストロベリー味400円や、台湾茶を使った青茶ミルクティー400円がおすすめのメニューです。
ブルプルららぽーと横浜店は買い物途中のちょっとした休憩にも気軽に利用することが出来て、台湾から直輸入しているこだわりのタピオカを楽しむことが出来るので是非飲んでみてください。営業時間は10:00~21:30までで、日曜も営業しているのでいつでも楽しむことが出来ます。
台湾ティーが美味しい「ゴンチャ横浜西口店」
2018年に出店されたばかりのゴンチャは台湾の高雄発祥のティーブランドで、世界的にも有名なゴンチャは世界中に1400店舗以上出店されています。店には行列が出来てしまう事もあるぐらい人気の台湾ティー専門店で、都内にもすでにたくさん出店されています。
ゴンチャはジャスミングリーンティー、ウーロンティー、阿里山ウーロンティー、ブラックティーの4つのお茶をベースにしていて、そのお茶の甘さを調節したりトッピングをしたりして楽しむことが出来ます。注文の仕方はベースのお茶を選んだ後、甘さを決めます。その後氷の量を決めてトッピングを選びます。トッピングには、タピオカ、ミルクフォーム、アロエ、ナタデココ、バジルシード、グラスジェリーがあります。
トッピングは1つの種類につき70円で、最大3種類までトッピングすることが出来ます。お茶の種類を選んだり、味をカスタマイズしたりと自分だけのオリジナルドリンクを作ることが出来るのも人気の理由です。ゴンチャのおすすめメニューはブラックミルクティー+タピオカ490円です。定番の味ですが、ゴンチャのこだわりのブラックティーが美味しく、タピオカもサイズが大きいです。
ゴンチャは季節のおすすめメニューもあるのでシーズンごとに楽しむことが出来ます。抹茶ミルク+タピオカ540円など、定番メニュ―ではないドリンクが季節限定で飲むことが出来るのもうれしいところです。また、日本限定のメニューなどもあるので見つけたら飲んでみてください。パイナップルケーキなどのお菓子もあるのでゴンチャでゆっくりとカフェタイムを楽しむことが出来ます。
横浜駅近くのジョイナス地下1階にあるゴンチャは、1人でもゆっくりできるようなカウンター席もあるので気軽に行くことが出来ます。横浜は人が多い為お客さんは多いですが回転も速いので、意外に早く買う事が出来ます。営業時間は10:00~22:00まででゆっくりと楽しむことが出来るので是非一度行ってみてください。
おしゃれな店内でオーガニックを楽しむ「アースカフェ」
ロサンゼルスで行列のできる有名なアースカフェも美味しいタピオカドリンクを飲むことが出来ます。アメリカで最初にオーガニックコーヒーの会社として設立したアースカフェが横浜ベイクォーターに出店し、レストランとしての人気も高まっています。無農薬のコーヒー豆を使うなどし、地球環境を汚染しないなどのコンセプトを持っている為コーヒーもとても美味しいです。
アースカフェにはコーヒーやオーガニックティーなど様々なドリンクがありますが、その中にタピオカドリンクもあります。アースカフェのタピオカドリンクはアースボバと呼ばれます。ボバとはキャッサバの根からとったでんぷんにカラメルを混ぜて作ったタピオカのことです。アースボバにはシェイカーで振ったオンアイスという飲み方と、ブレンダーでアイスと氷を混ぜて作る、ブレンドという飲み方があります。
一番人気はオーガニックグリーンティボバで、オンアイスは680円、ブレンドは720円です。お茶の味もしっかりとしていて、タピオカも大きく量も多いです。他にも、オーガニックブラックティボバやオーガニックアールグレイボバなども人気で、オーガニックで作っているので体にももちろん良いです。
店内はレストランのようになっているので、フードメニューも充実しています。食事にもぴったりなおしゃれなカフェです。横浜ベイクォーター店はテラス席もあり、開放的で気持ちよくタピオカドリンクや食事を楽しむことが出来ます。アースカフェは、横浜駅からすぐの横浜ベイクォーターの3階にあります。10:00~23:00まで営業しているのでディナーを楽しむことも出来ます。
本格的な台湾茶の「鼎雲茶倉」
台湾発祥のタピオカドリンクを本格的に飲むことが出来る鼎雲茶倉は台湾茶やタピオカドリンク以外にも人気の台湾スイーツも食べることが出来るので、とても人気のカフェになっています。1階でテイクアウトの注文するスペースがあり、2階ではイートインもできるのでゆったりと楽しむことが出来ます。台湾茶と本物のタピオカを使って一杯一杯手作りしているタピオカドリンクはリピーターも多いです。
60種類以上もあるドリンクはどれも美味しそうなので悩みますが、人気のドリンクは定番のタピオカ入りテイウンミルクティ430円です。香りが高い紅茶の味ともちもちのタピオカがとてもよく合います。まろやかでコクのある美味しさが人気のタピオカドリンクです。また、中華スイーツも人気のお店で、タピオカ豆花680円や、台湾で人気のマンゴーかき氷マンゴープリン付き980円も食べることが出来ます。
台湾茶葉も販売しているので気にいったお茶があったら買って帰る事も出来ます。横浜中華街の中山通りにある鼎雲茶倉は平日11:00~21:00、土日祝は11:00~22:00まで営業しています。人気のお店で行列で出来ている事もよくあるので、タイミングを見計らって是非行ってみてください。
横浜駅周辺でタピオカドリンクが楽しめるお店
タピオカミルクティー発祥の店「春水堂」
春水堂は台湾で非常に有名なお茶専門のカフェで1983年から台湾で愛され続けてきた人気のお店です。2016年に横浜に出店されてから、横浜でも非常に高い人気を誇っています。人気の高い理由の一つにタピオカミルクティーの発祥のお店がこの春水堂というところにあります。台湾のローカルフードであったタピオカと、ミルクティーを混ぜて作ったタピオカミルクティーは春水堂から世界中に広がりました。
春水堂のおすすめメニューは何と言っても冷たいタピオカミルクティー500円で発祥のお店でもあるので是非飲んでみてください。他にもタピオカ豆乳ミルクティー550円や、温かいメニューのタピオカ鉄観音ミルクティー550円やタピオカ豆乳ジャスミン550円などが人気があります。季節限定のドリンクもあるので、季節ごとに楽しむことが出来ます。
春水堂はタピオカドリンクだけで無く、店内で麺類などのも食べることが出来ます。中華料理や、台湾メニュー、台湾スイーツなどがあるので台湾の味を思う存分楽しむことが出来ます。おすすめは台湾ヌードルの酸辣湯麵850円で本場の味を味わうことが出来ます。台湾風ちまき400円などの軽食はタピオカドリンクと一緒に食べるにもぴったりです。
春水堂の横浜ポルタ店にはテイクアウト専用のカウンターがあるので気軽にタピオカドリンクを注文することが出来ますが、時間帯によってはお客さんで行列が出来ています。横浜駅から徒歩1分のところにあるポルタの地下1階にあるのでアクセスも簡単です。11:00~23:00までと長い時間営業しているので、ぜひ一度足を運んでみてください。
ポップで可愛いお店で人気「チャタイム」
台湾発祥のチャタイムは世界5大陸29の国で600店舗近く出店している世界中で人気の台湾ティーのお店です。日本では銀座に続いての横浜に出店となり、人気が高まっています。横浜にある台湾ティーショップやタピオカドリンクが飲めるお店の中でもポップな雰囲気を楽しめるのが特徴のお店です。お茶の種類を選んでから、トッピングを選び、砂糖の量と氷の量を注文するスタイルです。
人気のメニューはチャタイムミルクティー440円にタピオカ50円をトッピングしたものです。トッピングのタピオカの量もシングル50円、ダブル80円、トリプル110円と量を選ぶことが出来ます。もちもちとした食感が特徴のタピオカで一粒一粒が大きいです。店内のポップな内装や絵はとてもかわいく子供と行っても楽しめるお店です。
横浜のみなとみらい駅直結のマークイズみなとみらいの地下4階にあるチャタイムは月~木は10:00~20:00、金、土、日、祝日は10:00~21:00で営業しています。本場台湾発祥のお店なので、お茶の味もタピオカの味も一味違います。横浜に立ち寄った際にはぜひ利用してみてください。
おしゃれなアジアンカフェ「チャイティーカフェ」
アジアン雑貨のチャイハネのカフェであるチャイティーカフェは、チャイとタピオカを使ったオリジナルのドリンクを楽しむことが出来ます。店内はアジアンな雰囲気に包まれていて異国感を感じることが出来ます。一般的なタピオカドリンクもありますが、チャイとタピオカで作ったタピオカチャイフロートがおすすめです。
こだわりのチャイは、スリランカ産のウバ茶を使用していて香りもよく、タピオカもたっぷり入っています。その上にバニラアイスがのっているタピオカチャイフロート690円はバニラアイスが濃厚で美味しいのも人気の理由で、飲んでいるうちにチャイにバニラが溶けだしてまろやかになるのも美味しいです。タピオカは硬めのしっかりとした食感でとても美味しいです。
中華街の横浜大世界の近くにあるチャイティーカフェは年中無休で11:00~23:00まで営業しています。店内は50席もある広くて落ち着いた雰囲気です。買い物の一休みなどに利用してみてはいかがでしょうか。
タピオカドリンクについて知っておこう!
タピオカドリンクとは?
もちもちとした食感が美味しいタピオカは、キャッサバという芋が原料になっています。気候条件が厳しい中でも比較的に育てやすいキャッサバは南米が原産の芋です。キャッサバをタピオカにするには、キャッサバの根茎からでんぷんを取りだし、水で溶いて加熱し整形して丸いタピオカを作ります。原料は芋なので栄養のある食べ物でもあります。
タピオカドリンクのカロリー
タピオカ100gのカロリーは約350kcalでカロリーが高い食べ物と言えます。その為、最もポピュラーなタピオカドリンクでもあるタピオカミルクティーのカロリーは一杯550kcalです。これは、一般的なMサイズのタピオカドリンクのカロリーなので、サイズを大きくしたり、砂糖を増やす、タピオカを増やすなどするとさらにカロリーは増えていきます。
タピオカはドリンク以外にどんな食べ方がある?
タピオカはミルクティーなどのタピオカドリンク以外にも美味しい食べ方があります。人気のデザートはココナッツミルクにタピオカとマンゴーなどのフルーツを入れたデザートです。また、ヨーグルトにタピオカを入れたデザートなども人気です。ほんのりとした甘みがあるタピオカはデザートとして食べてもとても美味しいです。
横浜で人気のタピオカドリンクを飲み比べてみよう!
横浜で人気のタピオカドリンク店を紹介してきました。台湾発祥のタピオカドリンクですが、お店によって個性があります。発祥店ならではのオーソドックスな味や、新しいお店ならではアレンジされたメニューなどもあるので横浜のタピオカドリンクを飲み比べてみて下さい。