2018年10月28日公開
2024年08月13日更新
荻窪・西荻窪のパン屋15選!並んでも食べたい人気のおすすめパンを紹介!
荻窪や西荻窪はパン屋の激戦区で有名です。パン屋の激戦区というほどにパン屋さんが多いとどこの店に行ったらよいのかわからなくて困ってしまいます。そこで、荻窪や西荻窪にあるパン屋さんのおすすめを15店舗に厳選して紹介していきます。並んでいてもついつい食べたくなってしまうほどの有名で人気なパン屋さんや、天然酵母など材料をこだわり抜いて作っているパン屋さん、イートンスペースのあるパン屋さんや朝早くからやっているパン屋さんなどに分けて紹介していきます!ぜひ荻窪や西荻窪に行かれるときの参考にしてみてください!
目次
荻窪・西荻窪の人気のおすすめパン屋を厳選紹介
パン屋さんの激戦区で知られる荻窪や西荻窪地区ですが、それだけあるとどこのパン屋さんに入ればよいか迷ってしまいます。パン屋さんによって、もちろんこだわりは違います。また、営業時間も変わってきます。それぞれのこだわりや自分の好みによって選んだりしてみてはいかがですか?荻窪や西荻窪には新しいパン屋さんから老舗で有名なパン屋さん、材料などへのこだわりが有名なパン屋さんなどいろいろとあります。
そんな中でも、行列ができて有名なパン屋さんや、材料にこだわり抜いていて天然酵母を使っているパン屋さん、ゆっくりくつろぐことのできるイートンスペースのあるパン屋さんや、朝からオープンしていて、朝ごはんに利用したり、朝、通勤や通学の時などに利用できるようなパン屋さんに分けて荻窪や西荻窪にあるおすすめのパン屋さんを紹介していきます!
荻窪・西荻窪で行列必死の有名なパン屋
荻窪や西荻窪には有名なパン屋さんが多くあり、その中には行列ができていても並んで買いたいと思う方たちもいるほどのパン屋さんがあるのです。荻窪界隈に住んでいて常連さんになっている方が多いのはもちろんですが、最近では雑誌に取り上げられたり、ネットの口コミなどによって荻窪界隈に住んでいなくても、荻窪からは遠いところからでも買いに来る人がいるほどの有名なパン屋さんがあります。どんなパン屋さんでしょうか?
時々しかオープンしないレアな店「パン屋tOkidOki」
「パン屋tOkidOki」はその名の通り、時々しかオープンしないパン屋です。しかも場所が分かりづらくて通り過ぎてしまうぐらいなのに、オープンした時には行列ができるという人気パン屋さんです。そのパン屋さんは西荻窪駅の北口から東京女子大学方面にバス通りを進むとある西荻窪の複合ビル「KITAYON」の中にあります。いつオープンかわからないパン屋さんですがブログで開店日が投稿されるので、確認してから行くと確実です。
その日によって並んでいるパンも違いますが、厚めの黒糖で作ったカスタードがたっぷり入っているクリームパンはコクがあるのにすっきりした甘さで210円で購入できます。バターラムレーズンはラムレーズンがたくさん入っていてもちもちとしている食べ応えのあるパンで240円です。150円で買える揚げパンももちっとしていてパンの本来の美味しさがさらに揚げパンを美味しくさせています。
どのパンにも店主さんがこだわり抜いた材料が使われています。北海道産の小麦粉、瀬戸内海の塩、渥美諸島の砂糖、千葉の地卵、低温殺菌牛乳、よつ葉バターなどを使って丁寧に作られています。こだわって作られた生地だからこそ美味しくて満足感のあるパンが仕上がっているのです。店主さんが一人で店を切り盛りしているので、接客しながらもパンが焼けると奥に行ったりとすべてを一人でこなしておられます。
時々しかオープンしないにも関わらず、有名で大人気のパン屋さんであるtOkidOkiは、買って食べたから、もっと買えばよかったと思う方も多くいるようです。荻窪や西荻窪に住んでいる方や毎日通る方はオープンの日を確認できますが、基本的に荻窪界隈に用のない方には不安ですよね。そこで、荻窪界隈に住んでいない方は、荻窪界隈に来る前にぜひブログをチェックして、オープン日に並んででも買ってみませんか?
パン屋激戦区の西荻窪で愛されて20年「ぐーちょきパン屋」
西荻窪駅から南へ4分ほど歩いたところにある「ぐーちょきパン屋」さんは、毎週木曜日、金曜日、土曜日、日曜日にオープンし10:30-19:00までの営業です。素朴な感じが愛されてパン屋が多くある西荻窪で20年も愛されているパン屋さんです。でも「ぐーちょきパン屋」ってどこかで聞き覚えがないですか?実は、店名の由来はなんと「魔女の宅急便」に出てくるパン屋さんです。著者の方に挨拶もして店名にしてしまったそうです。
このお店は天然酵母を使い安心素材でパンを作っていることが特徴の一つのパン屋さんです。ジャムやグラノーラなどもほとんどすべてが手作りです。そんなぐーちょきパン屋さんの人気で有名な商品はの一つであるライ麦パン(330円)はしっとりともっちり弾力があってライ麦の素材の味がしっかりと生かされています。そしてシンプルな甘味や旨味を感じられるパンです。他にもぶどうパンや菓子パンまた焼き菓子などがあります。
店内にはふんわりとしたパンの焼ける香りが漂っていて、その期待を裏切らない控えめでほんわりとした空気のあるオーナーが作っているパンは荻窪や西荻窪に住んでいる多くの方に愛されていて夕方に行くとほとんどなくなってしまっていて選べれないそうです。なので、昼間のうちに西荻窪まで足を運んで、自分の好みのパンをぜひゲットしてみてください。
ふっわふっわなパンが有名な「パン焼き工房そーせーじ」
西荻窪駅南口を出て左へ行き線路沿いの道を道なりに歩いて8分ほどで右手に見えてくるのが「パン焼き工房そーせーじ」です。この名前の由来は「創・生・児」の三文字から来ていて、モノ創り、生命、子供がかけあわされている店名です。定休日は基本月曜日と木曜日ですが、祝日だった場合は営業し翌日が休みとなります。営業時間が10:00-13:00と15:00-18:00と2部制になっているので気を付けてお店に行かれてください。
出典: https://retty.me
有名な人気パンは「満月メープル」。ある口コミにはなんと人を堕落させるパンとあるほど人を虜にするパンです。もちもちの生地に香りのよいメープルが練りこまれています。このふわふわの生地は今までに体験したことのないほどの柔らかさです。それにメープルのじゅんわりした甘さが加わって美味しくないわけがありません。レンジでチンすることによってまたキャラメルの香りが口に広がってふわふわ感が増すのでお勧めです。
出典: https://retty.me
その他の菓子パンも総菜パンもどれを食べても美味しくて選ぶことが難しいと感じる方も多くいて、どのパンも何個でも食べられると思えるほどの美味しさです。店員さんの対応も丁寧で安心でき、満月メープル(305円)と無添加食パン「絹」は予約することができます。荻窪界隈にいない方にとて予約できるのはうれしいです。電話での予約も可能なので、食べたいときには電話で予約してからお店に行かれることをおすすめいたします。
常連さんが多くいる老舗の「しみずや」
西荻窪のパン屋さんの中でも老舗で有名な「しみずや」さんは西荻窪駅北西にある地蔵坂に向かう商店街を通り抜けたらあります。昔ながらの昭和の雰囲気が残った懐かしい感じのするパン屋さんです。「しみずや」は開店から45年以上も経っているのに未だに人気の衰えを知らず、西荻窪では有名なパン屋さんの一つです。お客さんのほとんどは近所の常連さんが多いですが、最近は遠方からやってくる方も増えているそうです。
80歳を超える方が作っていますが、今でも講習会に参加したりしてパン作りへの向上心を失うことなく、美味しさを今でも追及して作っているのです。どれもおすすめのパンが並んでいますが、そんな中でも有名なのは150円の「たまごサンド」だそうです。ふかふかのパンと緩めの卵ペーストによって滑らかの口当たりに仕上がっています。他のお店ではなかなか味わうことのできないとろける食感が大人気です。
でも、パンも季節などによって出るものが違って一番人気を把握するのは難しいようです。揚げパンも中のシューにこだわって作られていて有名なパンの一つですが、夏には売り上げが落ちるとか。他にもコッペパンの美味しさにびっくりしたという方もいるようです。パン以外にも熊の形をしたカリカリ食感の「くまサブレ」なども有名です。
水曜日が定休日で、だいたいお昼ぐらいから開店しているようです。一応12:30からオープンになっているものの開いていなかったこともあったそうなので、だいたいお昼過ぎたあたりに行くと良いかもしれません。売り切れ次第終了ですが19:30までの営業です。西荻窪の老舗しみずやさんへ是非一度行ってみてください。
ベーグルのパイオニアで有名な「ポム・ド・テール」
西荻窪駅北口から徒歩7,8分で着く小さなパン屋さん「ポム・ド・テール」は4人ほどが入ると店がいっぱいになってしまうほど小さいです。でも、ベーグルの種類が豊富でベーグル専門店と言える程です。ポム・ド・テールさんの店名は大地のリンゴという意味があるようです。毎週火曜日と水曜日がお休みですが臨時休業もあるので、気を付けてください。営業時間は10:30~20:00です。
ポム・ド・テールさんのベーグルはずっしりと重いのが特徴です。人気のパンはなんといっても巻き込みベーグルです。その中でも230円で購入できる「チョコ&チョコベーグル」はビターチョコとスイートチョコを使いさらに2種類のココアとチョコチップまで使われている贅沢な一品です。フォンダンショコラを食べているような味わいにぎっしりと詰まっていて食べ応えもしっかりとあり、満足のいく一品です。
ベーグルだけでなく、デリも充実しています。ベーグルサンドを店内から好きなものを選んで、デリ2種類がついてくる「Pommeのお弁当」は手軽で食べやすく、栄養もばっちりとれるのですぐに売り切れてしまいます。他にも季節ごとに変わる季節限定ベーグルや和風ベーグルなどもあり荻窪界隈で舌の肥えている常連さんをも楽しませる工夫がされています。荻窪や西荻窪に来た際には、ぜひ立ち寄ってみませんか?
荻窪・西荻窪で天然酵母で作る人気のパン屋
パン屋激戦区である荻窪、西荻窪で生き残っていくためには、こだわりが必要になってきます。そこで、パン好きにはたまらない天然酵母にこだわってパンを作り続けている荻窪、西荻窪にあるパン屋さんを紹介していきます!紹介するどこのパン屋さんもこだわりは天然酵母だけに及ばずにほかの材料にもこだわり抜いています。そんなこだわりのある荻窪、西荻窪にあるパン屋さんはどんなパン屋さんでしょうか?
使用する材料にこだわった優しい味「プクプク」
荻窪駅南口から環八通りを下って徒歩で10~12分ぐらい歩いた先にあるのが「パン工房PukuPuku」です。PukuPukuさんは杉並区の社会福祉法人いたるセンターが運営していて優しい気持ちをもったスタッフさんが作り上げていてあたたかな気持ちがたくさん詰まった「しあわせのパン」を食べることができます。定休日は日曜日と一部祝日で、営業時間は10:00-19:00となっていてイートインのカフェのラストオーダーは18:30です。
PukuPukuさんは厳選素材とこだわりの製法によって作っていて何よりもそのこだわりは「あこ有機天然酵母100%」であることからもうかがえます。この酵母は昔ながらの酒造り製法を用いて培養していて自然のそのままの天然酵母なのです。天然酵母独特のクセが抑えられていて噛めば噛むほどおいしいのがこの酵母の特徴です。他にも小麦やごま油、塩やお水などパンを作るのにかかせない材料から製法まで考え抜かれて作られています。
そして1番人気の商品が「PukuPuku食パン」です。一斤350円で半金が175円でお買い求めいただけます。ふんわり柔らかくて噛めば噛むほどに甘みを感じることができます。奇跡の食パンと言われるほどの食パンは独特の食感が癖になり、これがこの店のパンの中で一番のお気に入りという方もおられるようです。ほかにも卵を使っていないパンなども置いているので、卵アレルギーのお子さんがいる方も気軽に利用したいパン屋さんです。
店内のイートンスペースはドリンクだけではなくスープと一緒にお食事もできるようになっているので、パンだけでなくご飯を食べに来ることができるのも人気の秘密です。荻窪や西荻窪に来たときにはランチタイムに来てみませんか?ぜひ小麦粉本来の味を追求されたパンを一度味わってみてください。
天然酵母の食感を生かしている「かむかむhygge」
西荻窪駅南口からなんと徒歩2分という距離にある「かむかむhygge」さんは、営業時間は10:30-19:00で定休日は日曜日です。店名の「ヒュゲ」というのは暖かい、優しいという意味のデンマーク語です。デンマークでは「ヒュゲしよう」といってお茶を誘うときに使われたりします。そのようなお茶しに行きたくなるようなほっとするようなお店作りを心掛けているパン屋さんです。
ほとんどのパンは天然酵母で作られていて、主に玄米、人参、長芋、りんごを使用した楽健寺酵母で作られています。噛むほどに深くなっていく味わいともちもちとした弾力、ひきの強さが特徴になっています。そして、酵母、粉、砂糖、塩、水だけを使って焼いている無添加にこだわったパンたちです。
一番人気のパンはクロワッサン(185円)です。通常と違って一つ一つ丁寧に手で巻いているので、普通のクロワッサンよりももちもちとした食感を楽しむことができます。そしてバターの量が少なくなっていてヘルシーです。ぎっしりと詰まったクロワッサンは噛めば噛むほど小麦の香りと甘みを楽しむことができ、表面のぱりぱりと噛んだ時のもっちり感が最高です。
人気のクロワッサンだけでなく、こだわって作られているパンがたくさんあるパン屋「かむかむhygge」さんの「かむかむ」はパンをよく噛むことからも来ていますが、英語の「comecome(来い来い)」からも来ています。荻窪や西荻窪にcomecomeした時には、一度足を運んでみるのはいかがでしょうか?
日本の天然酵母と小麦で相性抜群の「KUU-空ー」
西荻窪駅の南口から新明通りをずっと東へ行って一本入ったあたりにある西荻窪の閑静な住宅街の中にあるこだわりの「ベーカリー&カフェ KUU-空ー」はご自宅を改装して作られている素敵なパン屋さんです。毎週月曜日と火曜日が定休日ですが、営業時間は11:00~20:00まで日曜日は19:00までです。ランチタイムは11:50~14:00まであります。
パンもパスタもこだわり抜いた食材で体に優しく美味しいものが食べられるのが何よりもおすすめです。北海道産の小麦と白神こだま酵母を使用してパンは作られています。白神こだま酵母は日本で作られている酵母なので日本の小麦との相性が抜群です。そして、小麦の美味しさを引き出せるように10時間以上低温長時間発行をすることによってほんのり甘くてしっとりしたパンが焼きあがります。
どのパンも140円から260円で買えるというお手軽な価格なのがうれしくなります。どのパンも酵母が生かされていていほんのりと甘くもちもちの食感です。240円の食パンをトースターで焼いてバターを塗って食べるとまた絶品な美味しさになります。食パンでもいろいろな種類があり、商品にはすべて材料が表示されているところにこだわりを感じます。
こだわり抜いて作られたパンは店内で食べることもできます。そして、パスタなども食べられるのでぜひランチタイムには友人と行きたくなるお店のうちの一軒です。友人や家族と一緒に荻窪や西荻窪を散策した時には、休憩やランチタイムで利用してみるのはいかがでしょうか?
荻窪・西荻窪でイートンスペースもある人気のパン屋
パン屋さんはテイクアウトが専門のところと中でイートンスペースが用意されていてゆっくりとくつろぐことができるようになっているところがあります。それは荻窪、西荻窪でも例外ではありません。荻窪でも西荻窪でもテイクアウト専門とイートンスペースが用意されているところがあります。では荻窪、西荻窪でイートンスペースが充実しているパン屋さんはどんなパン屋さんがあるのでしょうか?
常連になってしまう「ツェルマット」
西荻窪の善福寺川緑地帯の閑静な住宅街にあるのが「ツェルマット」さんです。営業時間は10:00-19:00です。日曜日も営業しているので、お休みの日に家族みんなで食べに行くのも楽しい時間となることでしょう。お店のサイトには「天然酵母のパン Zermatt(ツェルマット)」となっていて、なんといってもこのパン屋さんのウリは天然酵母が使われていることです。
パンはすべて一つ一つ手作りで作られていて、天然酵母のパンは12時間以上の長い発光時間が必要となりますが、その分もちもち、ふわっとした独特の食感を楽しんでいただくことができます。天然酵母を使うことによって少しの材料で独特の旨味をパン生地の中に作り出していきます。使う材料も天然のものを使うようにこだわりをもって作られたパンがお店には並んでいます。
店員さんのお勧めは「トレフル(260円)」です。フワフワしている中にもしっかりとした食感のパンに雑穀が練りこまれています。トッピングされているジャムやチーズが日替わりで違っていたりするので、毎日通うといろいろなパンに出会えます。日替わりのおすすめのパンが目当てで、ついつい通ってしまう人もいたりとか。
店全体が暖かくホットする雰囲気ですが、イートンスペースには絵本が置かれているので、お子様連れでも安心です。また、絵本が普段忙しい大人がリラックスできたり、心に栄養補給して心を豊かにするためにも置かれているそうです。時間を見つけて荻窪や西荻窪に来たときには、じっくりとくつろぎに来てみるのはいかがですか?
ランチも楽しめる開放的なお店「パンとカフェえだおね」
出典: https://retty.me
荻窪駅南口から出たところにある南口仲通り商店街を歩いてたった2分という駅からの近さにある「パンとカフェえだおね」は解放的なウッドテラスが特徴的です。入口のドアのところまでスロープがあるのでベビーカーを押していてもそのまま入れるように設計されています。なので小さなお子様とも気軽に入店できます。ペットを連れて散策の憩いの場として利用されている方も多くいます。
人気なパンが280円のバジルチーズです。トマト生地で見た目が赤いという見た目からして楽しいパンですが、口の中に入れたらバジルがふわっと広がって美味しいです。他にも人気が130円で買えるあんバターです。もっちりしたパンにあんことバターがサンドしていてちょっと洋風になっていますがさっぱりしていておいしくリピーターが多いです。
18席あるイートンスペースもしっかりとくつろげるので人気です。テラス席も植物が通りからの目線を遮ってくれるのでゆっくりとくつろぐことができます。パンを買ったら、食べやすい大きさに切って温めてもらってそこで食べることができます。パン以外にもランチプレートなどもありますので、荻窪や西荻窪を散策したり、ペットの散歩のときなどに、ちょっとした休憩に来てくつろいでみるのはいかがでしょうか?
素材の味を生かす「SU_旬色彩」
西荻窪駅の南にある人名通りを7分ぐらいあるいたらあるのが「SU_旬色彩」です。「SU」は素のことで「旬色彩」は「しゅんしょくさい」と読むそうです。素材の味を活かした創作パンや料理を提供することにこだわっています。店内の壁にはお客さん自由に描いたイラストが描かれていて店内をにぎやかにしています。そして、パンはネット販売もしているのでわざわざ西荻窪まで足を運べない方も購入できます!
パンには自家製の天然酵母が使われているパンとビストロのようなメニューが豊富にあるパン屋さんです。パンはテイクアウトもできます。そして、珍しいことにパンとお酒を楽しむことができるお店でもあるのです。カンパーニュ系や胡椒を使ったものや味噌味のパンなどの濃い味のパンはお酒との相性もバツグンなのです。そして、どのパンも翌日に食べても美味しく食べることができるのも特徴の一つです。
こちらのパン一盛りが880円で召し上がれます。天然酵母を使ったパンと白ワインの相性がマッチして驚いたという感想もあるほど、ゆっくりとパンを味わいたいときにおすすめのお店です。店の雰囲気もメニューも女子会などで利用してみるのはいかがでしょうか?
荻窪・西荻窪で朝から営業している人気のパン屋
パンは比較的朝ごはんで食べることが多いという方が多くいます。でも、パン屋さんのオープンは10:00ぐらいが多く、早くても9:00ぐらいだったりします。朝早くから朝の9:00前からやっていてくれると出勤や通学の途中に寄ることができて便利ですよね。荻窪や西荻窪には朝から営業している人気のパン屋さんがあります。その中には荻窪駅や西荻窪駅から近いところにあるパン屋さんもあるので、朝、寄ってみるのはいかがですか?
駅前にある人気有名店「吟遊詩人」
荻窪駅北口から青梅街道を阿佐ヶ谷方面へ向かって歩いていくと現れるガラス張りのパン屋さん「吟遊詩人」は職人技が光ることで有名なパン屋さんです。駅前にあって立地も便利で、朝は8:00からやっていてくれるので、朝ごはんに食べることもできるし、朝、購入してから学校や会社に行くこともできます。
何よりもオーナーが当店の顔と言ってこだわっているのがバケット(250円)です。粉はフランス産のものを使い、添加物は一気に使わずに香りのよい国の発酵バターを使うことによってバケットに大事な香りを閉じ込めます。基本に忠実にパンを焼いていて、軽やかな食感なのに食べ応えもあり、午前中に売れ切れてしまうこともあるそうです。
他にも180円で買えるクリームチーズと小倉あんは店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまうほどの人気のパンです。定番のクロワッサンは発酵バターの香りが食欲がそそられます。近くに高校があるのでその常連さんにはボリュームのあるお総菜パンが人気があるそうです。荻窪の駅前にある有名な吟遊詩人さんに足を運んでみるのはいかがですか?
モーニングセットがある「ル・クール・ピュー」
荻窪駅の西口から出て140mほど行ったところに位置している「ル・クール・ピュー」はフランス語で「純粋な気持ち」「混じり気のない」という意味があるそうです。そしてお店のサブタイトルになっている「グラングルマン」には「いろいろな美味しいものがある」という意味があり、お客様が気軽に自由に食べられる場所を作りたいというオーナーの思い出作られたお店です。
朝は7:30からオープンしていてくれるのもうれしいところです。朝はしっかりとドリンクもついたモーニングがあり、その他にもランチもディナモ日替わりで用意されているので、毎日通っても飽きが来ることがないでしょう。朝のモーニングの一例として、ドリンクとパンバスケット、サラダがついて380円は大変お得です。
ハーブはたっぷりと入ったパンは、ふわっとしていてしっとりしていてハーブの香りが口の中で美味しく広がります。定番のクロワッサンはバターの風味がしっかりとしていて、こちらもふんわりしっとりとした食感を楽しむことができます。その他にもサンドイッチのモーニングやバタートーストなども楽しむことができます。
子どもにも人気がある老舗の「藤の木」
西荻窪駅の北口を出て商店街を左に少し行けば西荻窪の老舗のパン屋さんである「藤の木」があります。店頭にある看板には「SINCE1937」と書かれており、80年以上続く歴史を持っている西荻窪の中でも老舗のパン屋さんです。でも、リニューアルしており、キッズルームもあるのでお子様連れでも入りやすいのが特徴です。そんな藤の木さんのモットーは焼きたてをできる限り提供して、人を大切にすることだそうです。
そんな西荻窪が誇るパン屋さんの人気一番のメニューは塩パン(145円)です。そのおいしさは、授業で街を散策している小学生が「ここの塩パンが美味しい」と友達に言うほどです。塩パンは表面がカリッとしていて、中はもちもちとした食感が癖になります。味は塩味があるもののパンの甘さが感じられてこのバランスがなんとも言えない絶妙なバランスなのです。いろいろなアレンジがあるので思わず全部試してみたくなります。
朝は8:30からやっていて9:00前にオープンしてくれるのはありがたいですね。会社に行く前などに買っていくこともできますし、幼稚園に子供を送って行ったあとで立ち寄ることもできます。西荻窪駅を出てすぐにあるのも利用しやすくて良いですよね。ぜひお立ち寄りください。
はちみつを使った自然な甘さの「タグチベーカリー」
西荻窪駅の北口から駅前の商店街を抜けたところにある住宅街にある「タグチベーカリー」は落ち着いた雰囲気の場所に位置しています。近くには大学もあるので、朝8:00からオープンしていて講義の前によれるところもよいですね。毎日食べても飽きないパンを作りたいというオーナーさんはフランスのパン屋さんをイメージしてお店をオープンさせたそうです。
お客さんに一番人気があるのが朝ごはんの定番のパンである食パンです。タグチベーカリーさんでははちみつを使っているので自然な甘さを味わうことができ飽きが来ません。自家製で作っている発酵種を育てて、パンの美味しい風味になっているのです。ヨーロッパのパンを伝えたいということでハード系のパンが多いのに、年配の常連客も多いのが特徴です。
パンは毎日発行している「生き物」であり、毎日工夫が必要なところに面白さを見出しているオーナーのこだわりのパンをぜひ召し上がってみてください。朝ごはんに、またお昼にパンを買って近くの公園で食べるのもよいかもしれませんね。
荻窪・西荻窪でお気に入りのパンを見つけよう
パンは奥深い食べ物で人によって好みが違います。そこで、荻窪や西荻窪にはパン屋さんが本当にたくさんあるので、自分の好みのパン屋さんが必ず見つかるはずです!行列に並んで食べてみたり、ゆっくりとくつろいで店の雰囲気を味わいながらパンを味わえたり、こだわりのあるパン屋さんがあったりと様々です。なので、ぜひ荻窪や西荻窪まで足を運んで自分のお気に入りのパンを見つけてみませんか?