2018年11月05日公開
2024年08月12日更新
焼き鳥どんはせんべろが楽しめる焼き鳥居酒屋!全串たったの80円!
焼き鳥を食べたいなんて急に思う事ありませんか?または楽しめる居酒屋に行きたい。思い切りお酒を楽しみたい。なんて考えた時に流行りのお店などに行くと高くつくから止めようと考えてしまう時もあるかと思います。そんな時にせんべろで楽しめるお店があると嬉しいですよね。そんなせんべろが楽しめる「焼き鳥どん」をご存知でしょうか?炭火焼き鳥1本80円均一で楽しめる「焼き鳥どん」を紹介させていただきます。
焼き鳥どんに行ってみたい
「焼き鳥どん」というお店をご存知でしょうか?店舗数は少ないながらも、せんべろを楽しめる居酒屋として人気を集めています。一人でも入りやすいというのも人気の1つです。
焼き鳥1本80円、他のメニューも安いにも関わらず、ボリュームのあるメニューが揃っているのでお腹がいっぱいになるまで思い切り食べられる居酒屋と、更なる人気を呼んでいます。
そんな様々な年代の人が訪れる「焼き鳥どん」の魅力を紹介させていただきますので、飲み会の居酒屋を決める際の参考にされてみてはいかがでしょうか。
焼き鳥どんについて詳しく紹介
焼き鳥どんはせんべろが楽しめる居酒屋
焼き鳥どんはせんべろが楽しめる居酒屋…と言っても、「せんべろ」って何?と思われる方もいらっしゃると思います。
「せんべろ」とは、2003年に作家の中島らもと編集者の小堀純が共著の著書『せんべろ探偵が行く』で使い始められた言葉とされています。「せんべろ」=1000円でべろべろに酔えるという価格帯の酒場の俗称です。
実際には1000円で気の利いたおつまみとお酒が2~3杯飲めるという意味合いとなります。低価格で酔うまで楽しめるのはお酒を飲むのが好きな人にとっては嬉しい話ではないでしょうか。
焼き鳥どんもおつまみとお酒が低価格で楽しめるのです。その証明とも思えるのが炭火焼き鳥1本80円均一というお値段。しかも「この値段にしては」なんて言えない味で楽しむ事ができます。
焼き鳥どんは3店舗で営業中
焼き鳥どん大手の居酒屋チェーン店ではないので、全3店舗での営業となります。都内の荻窪・駒込・西巣鴨の3店舗です。
たった3店しかないというのは、せんべろを楽しみたい人にとっては残念な話ですが、近くに行った際に訪れたいという楽しみも出来るのではないでしょうか。
焼き鳥どん各店の場所と営業時間
JR荻窪駅西口から線路に沿って環八方面(西荻窪方面)へ直進して徒歩2分の場所にある「焼き鳥どん荻窪店」です。
定休日はなく、毎日17:00から営業しています。カウンターや掘りごたつなどがあり全32席です。予約などはできませんのでご注意ください。
閉店時間は月〜金は23:30まで、土・日・祝は23:00までとなりますので、電車などの時間も気にせず閉店まで飲む事もできます。
JR山手線の駒込駅・メトロ南北線の駒込駅のそれぞれの駅から徒歩4分で到着できるのが「焼き鳥どん駒込店」です。
こちらも営業時間は17:00からとなっています。駒込店は【月~木】であれば予約も出来ますので、平日に利用される際には予約して訪れても良いかもしれません。
閉店時間は駒込も月〜金は23:30まで、土・日・祝は23:00までとなります。ただし休みが不定休となっていますので、来店の際には電話などかけてからの方が安心できます。
都営地下鉄三田線 西巣鴨駅のA3出口から徒歩30秒で西巣鴨交差点近くにあり、駅直近で訪れる事が出来るのが「焼き鳥どん西巣鴨店」となります。
駒込店と営業時間は全く同じ月〜金は17:00から23:30、土・日・祝は23:00で、平日であれば予約が出来るというのも同じになります。こちらも不定休で休みがありますので、来店前には確認した方が良いでしょう。
こちらは元々はJR板橋駅の近くにあった店舗で、常に満席になる程のお客さんでにぎわっていた店舗が移転した店舗であり、常連のお客さんなどで埋まる日も多いと言います。長く愛されているお店というのが良くわかります。
店内は全店で禁煙となっている
焼き鳥どんは居酒屋でも珍しく全席禁煙です。これはタバコのニオイの嫌いな人や子供連れの家族には嬉しい事です。愛煙家の方には肩身の狭いお店かもしれません。
ですが、全くタバコが吸えない訳ではなく、スペースは用意されています。お酒を飲みながら吸うのは厳しいと思う方もいるかもしれませんが、最近の禁煙化の流れからしても仕方ないと諦める方もいるでしょう。
焼き鳥どんの人気のメニューを紹介
焼き鳥どんは全串たったの80円!
居酒屋によっては焼き鳥1本でも値がはるお店もありますが、焼き鳥どんでは全ての焼き鳥が80円となっています。そこがせんべろが出来る焼き鳥どんの魅力でもあります。
80円の値段という事もあり、少し小振りと思われるかもしれませんが、色々な種類を食べたい焼き鳥と考えるとちょうどいい大きさとなっていますので、是非種類を食べたいものです。
売切れになる事もあるというつくねは、80円とは思えない程のふわっとした柔らかい食感で味わえます。食べると病み付きになる一品と人気を集めており、行くと必ず注文するという人が多いそうです。
レバーもねっとりとした食感で、パサパサ感はないのでレバーと思えない味わいを楽しめます。パサパサ感が苦手な方も80円で試せますのでチャレンジしてみるのも良いかと思われます。他にもちょうど良い塩梅の焼き加減で味わえる串が多いです。
チーズささみ串に関しては1人1本しか注文できない品となっています。これも80円とは思えない品で柔らかいささみを食べると爽やかなシソの風味とクリーミーなチーズが広がり、おかわり出来ないのが残念なほどの旨味です。
焼き鳥丼の串焼きメニューは?
一人飲みであれば、これ一品でも十分に満足の出来るやきとり丼です。こちらも380円で食べられる品となります。
日によって異なる事があるとの事ですが、カリカリに焼かれた皮やつくねなどが乗る事もあります。どんな串が乗るかが気になる場合は、注文時に店員さんに聞いて見ても良いかもしれません。
ご飯と串の間には、マヨネーズがたっぷりと入っていますので、カロリーを気にするという方は先に確認の上、抜いてもらうというのも一つの手だと思われます。
1串80円の串が4本も乗ってきますので丼だけでも満腹になるので、コスパ最強と言えるのではないでしょうか。一人呑みならばお酒のお供にこれだけを食べるのでも十分に満足できるのではないでしょうか。
焼き鳥以外のメニューも豊富
かつお節が山になって盛り付けられている様子で驚きが溢れます。何が運ばれてきたかと一瞬疑問に思ってしまう商品になっているのが、250円で食べられる揚げなすです。
なすが隠れる程のかつお節がたっぷりとかかっているので楽しみもあるかもしれません。なすにはたっぷりのタレが染み込み、口の中に入れるとなすとかつお節とタレが絡まった旨味が広がり楽しめる事でしょう。
こちらも250円のキャベツ味噌です。半玉はあるであろうキャベツが皿に盛られ、キャベツの上には自家製の甘い味噌がかかっています。味噌の味わいで思わず飲んでしまう一品となっています。
こちらも箸休めとしては美味しく食べられるかぶ味噌です。これも250円のお値段で食べられるので、口の中を自家製の甘い味噌が広がりカブの美味しさを引き立てます。
380円の鶏ポンは、鶏肉の上にたっぷりのねぎが乗せられポン酢がかかった品です。皮の苦手な方には良いメニューです。コッテリしたメニューの合間に食べる事で口の中もスッキリして更に手が止まらなくなりそうです。
鶏ポン酢とは別に、酒呑みの方の中では好きな方も多い鶏皮ポン酢ももちろんあります。こちらも口の中をさっぱりさせてくれるので、お酒を飲む手が止まりません。
卵の天ぷらにタルタルソースがたっぷりかかったタルタル卵は250円です。半熟卵の上に醤油ベースの甘辛タレと、酸味のあるクリーミーなタルタルソースが美味しさを引き立てお酒を進めます。
3店舗で共通のメニューも多くありますが、限定のメニューも多々あります。取り扱いがあるかどうかは行かれるお店によって違う可能性がありますので、確認をお願いいたします。
看板メニューの「鳥煮込み」
焼き鳥どんで人気を集め、看板メニューとなるのが1ℓの水とお酒で約4kgの鶏もも肉を半日かけてじっくり煮込むという「鳥煮込み」です。居酒屋で味わえるとは思えないクオリティとなっています。
鶏の旨みがぎっしり凝縮されたスープはコクがあり、たっぷりの鶏肉はよ~く煮込まれていて柔らかい肉がほろほろとほどけ口の中に広がっていきます。濃厚なスープも美味いと口コミでこの一品をわざわざ食べに来る人がいる程です。
ラーメンが運ばれてきたのかと思わせられる小丼に入って来るというボリュームです。玉子入りなども少しの値段をプラスするだけで食べられるので、つまみとしても楽しめる品となっています。
テレビでも紹介された「ローストビーフポテトサラダ」
ローストビーフもポテトサラダも食べたいと思う人は多くいる事でしょう。そんな時に頼みたいのが、このローストビーフポテトサラダです。こちらも380円という驚きのお値段です。
いくつのも情報番組で紹介された事のあり焼き鳥どんでも人気の品です。居酒屋で食べられると思えない肉厚なローストビーフがテーブルに豪華な華を添えてくれます。
大盛なので食べ応え十分「若鳥の唐揚げ」
鶏肉にこだわりのある焼き鳥どんでの唐揚げは350円。値段だけ聞くと居酒屋として普通の値段と思われると思います。6〜8個の唐揚げが盛られ、その1個も大きくボリュームがあります。この一皿だけでも満腹感が得られます。
ボリューム満点の揚げたての唐揚げの上に、たっぷりのマヨネーズがかかり、その上から焼き鳥のたれがかかっているのが「鶏マヨスペシャル」です。380円で食べられるので、マヨネーズ好きにはたまらない旨味を楽しめる一品です。
唐揚げの中でも一番人気を誇っているのが380円で食べられる「タルタルチキン」です。こちは唐揚げの上に自家製のタルタルソースがたっぷりとかかっています。
玉子がたっぷりと使われたタルタルソースだけでも旨味が口の中に広がりクセになると言います。ジューシーな唐揚げとタルタルを一緒に口に運ぶと一口でファンになってしまう事でしょう。
安く飲めるアルコールもオススメ!
呑兵衛ならば食べ物だけではなく、ドリンクも何杯か飲みたいと思われる事でしょう。そんな時に生ビールや黒ビールも380円で飲めるというのも喜ばしい事です。
チューハイやサワーも330円〜380円で飲めますし、焼酎も同じ程の値段設定のため値段をきにする事なく何杯も飲んでしまいそうです。
焼き鳥どんで何より驚きなのが、ホッピーです。ジョッキで出てくるホッピーの中は8〜9割入ってくる為、薄めるのが難しい程です。中の焼酎だけのおかわりなら180円でできます。
ビールやホッピー、サワーなどチェーン居酒屋にある様なメニューだけではなく、シャリ酎もオススメです。シャリシャリの氷に焼酎と炭酸、更にレモンや巨峰などで割られたシャリ酎です。
サワーとは違った氷の味わいなども楽しめますので、脂っこさを消してくれると評判です。夏場に味わうのも良いですが、オールシーズン通して飲みたい商品となっています。
焼き鳥どんでせんべろを楽しむおすすめの方法は?
おすすめの楽しみ方を紹介。
居酒屋での楽しみ方は人それぞれだとは思います。なので、参考程度に考えて頂ければと思います。
まずはビールとお漬物で軽く飲むのがおすすめ
焼き鳥となると焼く時間がかかる為、焼き鳥が席に届く前に一杯やりたいと思う方にはオススメの飲み方です。漬物で?と思われるかもしれませんが、こちらの漬物は独特です。
キュウリやかぶはどの居酒屋でもありそうなメニューですが、焼き鳥どんの漬物盛り合わせはパプリカも並ぶためカラフルで見た目鮮やかな風合いで彩りを添えてくれます。
もっと安くしたいと思う場合には、100円で頼めるらっきょもありますので、らっきょの酸味とビールを楽しむのも一つの手ではないでしょうか。
好きな串をつまみにして楽しもう
チーズささみ、上シロ、上レバ、自家製つくね、皮、ささみ、ささみわさびなど様々な種類の焼き鳥メニューが楽しめます。
他にも焼き豚メニューとして、シロトロ、かしらあぶら、ハラミ、バラなどの串メニューもあります。お好きな串をチョイスして食べる楽しみが多くあります。
さいごは鳥煮込みで腹ごなし!
先にも紹介した焼き鳥どんの「鳥煮込み」が何故シメに?と思われるかもしれません。このボリューム満点の鳥煮込みですが、プラス100円で煮込スペシャルというご飯入りの鳥雑炊になります。
呑みのシメにお茶漬けが食べたいと思う人は多いでしょう。そんな方にも満足して貰えるであろうこの煮込みスペシャルはご飯と煮込みの出汁が絡まり満腹感を忘れて食べてしまいそうです。
焼き鳥どんでせんべろを楽しんでみよう!
焼き鳥どん、いかがでしたでしょうか?実際に店舗に足を運ぶことによって、紹介した以外のことにもまだまだ魅力に感じられることが多くあると思います。
魅力的に感じられる部分は人によっても違うと思います。また店舗によって一部メニューが異なってきますので、来店した際の楽しみにもなるのではないでしょうか。
せんべろで楽しめる上、店舗毎に違った魅力を持ち合わせている焼き鳥どん。荻窪・駒込・西巣鴨に行かれた際、もしくは焼き鳥どんでの飲みを目的に訪れてみてはいかがでしょうか。