恵比寿で肉料理が楽しめるお店17選！おすすめや人気のお店は？

恵比寿というエリアは面積的にはさほど広いわけではありませんが、肉料理を提供する店がヤケに目立つの事実です。焼肉激戦区といわれる恵比寿には、肉料理店にもさまざまなタイプがあります。韓流焼肉店、ステーキ店、串焼き店、ブラジルのシュラスコ店、洋風バル、ジンギスカン店など、種々雑多です。

そんな恵比寿の肉料理店を詳しく探ってみて、絶品肉料理が食べられる人気店やランチで肉料理が楽しめる店、あるいは肉料理をディナーで楽しめるおすすめの店、肉料理と美味しい酒を一緒に楽しめる店などに分けて、17店舗を紹介します。

今ではすっかり有名になってしまった感のある、恵比寿の人気店「恵比寿横丁肉寿司」です。アクセスは、JR山手線恵比寿駅西口より120mにあります。営業時間は、月～金、土が15:00～翌5:00で、日曜が15:00～23:00です。年中無休になります。肉寿司は、横丁内にある一店舗ですから、当然店内は広くはありません。庶民感あふれる肉寿司で食べる肉の握りが、またなんとも言えないのです。口開けは赤身からでしょう。

「馬赤身肉寿司」190円です。肉寿司でのスタンダードになります。ヘルシーな馬肉から入って、少しだけ感動していただくわけです。「牛ローストビーフ肉寿司」が230円で、変わったところでは「牛ホルモン稲荷肉寿司」が250円です。独特の火入れによって、生の食感が味わえる「牛タン肉寿司」は380円です。肉寿司でのメーンディシュとも言うべき「牛名物！さしとろ肉寿司」が880円で、肉寿司で必須の炙り寿司です。

高級感あふれる内装や良質な肉を堪能できる、恵比寿の「恵比寿焼肉kintan」です。アクセスは、JR山手線恵比寿駅西口より210mにあります。営業時間は、ディナーが、土、日、祝日が17:00～22:00or23:00で、月～金が18:00～23:00or23:30です。ランチが、土、日、祝日が11:00～15:00で、月～金が11:30～15:00です。年中無休になります。価格設定は高めですが、リッチに極上の肉のディナーを味わうならここkintanです。

コース料理にはいろいろありますが、kintanで一番オーソドックスなのが「恵比寿堪能コース」8,500円になります。恵比寿店限定のコースですが、kintanの人気メニューをすべて網羅した全12品で、一押し人気の「日本一のサーロインユッケ」をはじめ、「名物熟成タン」「焼きすきやき」なども含んでいます。ちなみに「日本一のサーロインユッケ」はアラカルトですと、2,480円になります。恵比寿のkintanで贅沢な肉をどうぞ。

中目黒いぐちPINはコースメニューのみが一般的ですが、ここ恵比寿店はアラカルトで注文できる「中目黒いぐちPIN」です。アクセスは、JR山手線恵比寿駅より189mにあります。営業時間は、17:00～24:00で、年中無休です。店の看板が出ていないこともあって、大人の隠れ家的な雰囲気の漂うPINです。名物「鶏鍋（水炊き）」や「もつ鍋」が、いずれも1,980円で、ピンチョス風に食べる、おまかせ8種「焼鳥」が1,980円です。

いま、肉寿司はそれほどめずらしい料理ではなくなっていますが、ここPINの肉寿司「牛鮨」1,980円は、握り鮨としても完成度の高い一級品です。PINにおける一押し人気の一品になっています。その他にも、良質な一品ものが豊富にあって、恵比寿のPINでは飽きることなく料理を堪能できます。

恵比寿にある「バンブーグラッシー」は、隠れ家的な雰囲気の鉄板焼き店です。アクセスは、JR山手線恵比寿駅東口より歩いて5分にあります。営業時間は、月～土、祝日が17:00～24:00です。定休日は日曜になります。ステーキのメニューは「蔵尾ポークロースステーキ」1,500円で、和牛のステーキは50gよりの注文が可能です。「和牛ランプ」2,000円～、「和牛サーロイン」2,200円～、「和牛テンダーロイン」3,000円～です。

信州牛が中心の和牛は、いずれもレアがおすすめになります。ステーキの他にシェフおすすめの人気メニュー「お好み焼バンブーグラッシー」1,400円があります。鉄板焼きをお好み焼きで〆るのがバンブーグラッシー流です。なかでもこのお好み焼は、ソースとマヨネーズで仕上げられたデコレーションが、もう芸術の域です。そんなオシャレな鉄板焼き店、恵比寿のバンブーグラッシーでした。

看板もなくてちょいと薄暗いという点では、ここも隠れ家的な店になります。恵比寿のジンギスカン「club小羊恵比寿店」です。ジンギスカンも立派な焼肉のひとつで、すでに市民権も得ています。アクセスは、JR山手線恵比寿駅西口より192mにあります。営業時間は、月～土が18:00～22:30で、日、祝日が17:30～22:00です。年中無休になります。コースとしては、2,600円～いろいろ用意されています。

オーストラリア産極上ラムを使用したアラカルトは、「特選ロース、ジンギスカン」（数量限定）が2,200円、「肩ロース、ジンギスカン」が1,400円、焼きながら豪快にかぶりつく「ラムチョップ」が900円になります。恵比寿のclub小羊はジンギスカンが人気の焼肉店です。

恵比寿で肉ランチなら「喜福世（キッポヨ）」です。アクセスは、東京メトロ日比谷線恵比寿駅A5出口より267mにあります。営業時間は、ランチタイムが平日11:30～15:00で、ディナーが前日17:00～24:00です。定休日は不定休になります。おすすめのランチメニューは「焼肉三種らんち」が650円です。牛タン・カルビ・豚バラがそれぞれ3枚と、ライスにスープ、お新香がついています。驚きのコスパです。

また、「おすすめ福盛り」が1,000円です。こちらには、牛タン・国産牛ロース・カルビ・鶏もも・豚バラの5種類15枚の焼肉がセットされています。なお、ランチは月～金の平日のみの営業となっています。事情が許す方は生ビールもどうぞ。「ランチビール」が400円、「一口生ビール」が200円と、これまたリーズナブルな値段設定です。

恵比寿で肉ランチなら「RIOGRANDEGRILL（リオグランデグリル）恵比寿」のシュラスコ料理です。アクセスは、JR山手線恵比寿駅西口より170mにあります。営業時間は、ランチの平日が11:30～15:00で、土、日曜が11:30～15:30です。ディナーの平日が17:30～23:00で、土曜が17:00～23:00、日曜が17:00～22:30です。定休日は不定休になります。真っ赤なカーテンが特徴的な店内で食べるブラジリアンバーベキューです。

「シュラスコ～ブラジリアンバーベキュー～」が2,990円と、ランチとしてはやや高めですが、常時10種類のシュラスコと30種類のサラダバーが食べ放題ですから、コスパは悪くありません。また、小学生は1,750円、4歳～小学生未満は875円、4歳未満は無料です。常時10種類の肉の内容は、Beefがイチボ・ランプ・こぶ肉・ハラミの4種類、Porkが肩ロース肉・生ソーセージの2種類、Chickinがハツ・骨付もも肉の2種類、
 

Otherが海老・パイナップルに、なります。サラダバーはサラダなどと煮込み料理・揚げ物・パン・ライスです。なお、2,990円というのは平日の値段で、土、日、祝日は3,600円になることに注意してください。恵比寿のリオグランデグリルで豪快かつ美味しいシュラスコランチを堪能してみてください。

恵比寿の黒毛和牛のメス牛1頭買いが代名詞になっている「BeefGarden（ビーフガーデン）恵比寿」の牛肉ランチを紹介します。アクセスは、JR山手線恵比寿駅東口より歩いて5分にあります。営業時間は、ランチが11:30～14:30です。ディナーが17:00～24:00です。定休日は年中無休になります。

ビーフガーデンのランチメニューとしては、「特製黒毛和牛ハンバーグ」和風おろし・濃厚卵黄つけダレ・自家製デミグラスが、いずれも1,180円です。ご飯・スープ・サラダ・小鉢がセットになっています。「ステーキ丼」が990円です。

ビーフガーデンのランチ一押しメニューとしては、「特製黒毛和牛ハンバーグ（自家製デミグラス）」がおすすめになります。1頭買いした黒毛和牛を店舗でミンチにして、手ごねで作るハンバーグは、一口食べると肉汁が口中にあふれ出します。自家製ハンバーグの醍醐味です。これまた、自家製のデミグラスソースがからむと、ハンバーグの旨味がいっそう豊かなものになります。

高級感あふれる店構えですが、値段は結構リーズナブルな恵比寿の焼肉店「うしごろ貫恵比寿本店」です。JR山手線恵比寿駅西口より92mにあります。営業時間は、月～金17:00～24:00で、土、日、祝日が16:00～24:00です。年中無休になります。貫でディナーに一押し人気メニューが「サーロインのすき焼き」1,500円で、次いでおすすめなのが「シャトーブリアン（塩）」（数量限定）2,000円、「極みのタン」2,800円です。

条件つきですがリーズナブルなコースもあります。通常6,500円で提供している「恵比寿貫限定飲み放題付きコース」が、17:00までにスタートして105分間の条件で5,000円です。全7品で、「人気のサーロインのすき焼き」も含まれています。恵比寿の貫は恵比寿でディナーにおすすめの焼肉店です。

ディナーに馬肉を食べるなら、恵比寿の「馬喰ろう恵比寿」です。情緒たっぷりの古民家風の店で、落ち着いた雰囲気のなかで馬肉卸直営の旨い馬肉を堪能できます。アクセスは、東京メトロ日比谷線恵比寿駅より186mにあります。営業時間は、月～金が17:00～23:29で、土曜が16:00～22:00です。定休日は日、祝日になります。ヘルシーな名物桜なべ「馬喰ろう鍋」が1,680円です。

本日の特選馬刺し7品の「師範の7品盛り」が2,280円です。馬肉のありとあらゆる部位が用意されています。「いちぼ」「ロース」「赤身」「ヒレ」「こうね（たてがみ）」などが、580円～980円になっています。恵比寿で馬肉のディナーなら馬喰ろうでした。

世界一の肉屋と称賛された「ユーゴ・デノワイエ恵比寿」が、恵比寿にオープンした。熟成肉や赤身肉がヘルシーさとともにブームとなっている日本で、熟成肉のオーソリティが提供する肉を、ディナーとして味わうことができます。アクセスは、東急東横線代官山駅より235mにあります。営業時間は、ランチが11:30～15:00で、ディナーが18:00～23:00です。定休日は月曜になります。

デノワイエで提供されるのは、フランス産リムーザン牛と熊本産赤牛の熟成肉です。肉の食感にデリカ（繊細）、ロン（まろやか）、コルセ（濃厚）という分類がありますが、それらを満たした肉を、恵比寿のデノワイエでディナーとして食べることができます。デノワイエでは、牛肉の部位や量を自由にオーダーできるシステムになっています。

恵比寿の人気フレンチ「レストランマノワ」は、オーナー自らが獲るジビエで提供される料理が評判に人気店です。アクセスは、東京メトロ日比谷線広尾駅より592mにあります。営業時間は、ランチが11:30～15:00で、ディナーが18:00～23:00です。定休日は月1回連休します。ディナーコースとして、全6皿の「[ディナー☆プリフィクスコース]ムニューリベルテ」が6,800円です。「網獲り天然真鴨のローストサルミソ―ス」「熟成きじ肉のロースト栗のソース」

そのコースのなかに、おすすめしたいジビエ料理が前菜として「網獲り天然真鴨のローストサルミソ―ス」と「熟成きじ肉のロースト栗のソース」とが含まれています。恵比寿で人気のフレンチで最高級のディナーを楽しむのならマノワになります。

暖かくて、落ち着いていて、オシャレな焼肉屋「焼肉トラジ恵比寿庵店」で食べるディナーは、リーズナブルな値段の店です。アクセスは、JR山手線恵比寿駅西口より155mにあります。営業時間は、月～土が17:00～翌5:00で、日、祝日が17:00～24:00です。年中無休になります。トラジの代名詞ともいえる、冷凍物を一切使用せず1枚1枚手切りする「トラジの"生"タン塩」Tカット（8mm/4枚）が1,600円です。

「特カルビ（サーロイン/200g）」が4,800gで、「トラジのヒレ焼き」（1枚）が900円、「黒毛和牛"生"カルビ」が1,300円になります。「コプチャン」780円、「"上"レバー」780円です。トラジは恵比寿でコスパの良い、おすすめの韓流焼肉店になります。

オシャレで可愛い肉バル「恵比寿肉バルサル―」は、肉料理と美味しい酒が楽しめる、女子会やパーティなどに最適の店です。アクセスは、JR恵比寿駅より559mになります。営業時間は、月～金のランチが11:00～14:30で、ディナーが17:00～23:00です。土、日、祝日が11:00～23:00です。定休日は不定休になります。しっかり煮込んだ鶏肉ととろーりチーズが人気の「チーズ旨辛タッカルビ食べ食べ放題」（90分）は1,780円です。

「自慢のローストビーフ食べ放題」（90分）が、なんと600円です。「2時間飲み放題付ドッサリ！ローストビーフコース」（全6品）が、4,000円になります。恵比寿のサル―で、肉料理と飲み放題の酒を楽しみましょう。

いろいろ楽しい趣向がうれしい「ワインバーエム」は、恵比寿で肉料理とグラスでワインを気軽に味わえる店です。アクセスは、JR山手線恵比寿駅西口より237mにあります。営業時間は、平日が18:00～翌2:00で、土曜が17:00～翌2:00、日、祝日が17:00～24:00です。定休日は不定休になります。コースは、「シェフ特製大皿コースプラン」（全5品）が4,000円です。「ワイン持ち込み無料！BYOplan」（全5品）6,000円です。

「ソムリエ試験テイスティングセット」が2,500円で、ブラインドテイスティング50cc×4杯（赤・白各2）「ブラックグラステイスティングセット50cc×3杯」が2,500円で、国際ソムリエコンクールでも行われるブラックグラスでのテイスティングを体験します。「ブラックグラスチャレンジ50cc×1杯」が1,000円です。ランダムにチョイスした1杯をズバリ正解すると、おすすめワインをさらに1杯サービスされます。

老舗焼肉店がワインバルに変貌して、恵比寿で「肉バル京城恵比寿店」を始めました。驚異のコスパで、A5ランクの肉を提供しています。アクセスは、JR山手線恵比寿駅西口より131mにあります。営業時間は、17:00～24:00です。定休日は日曜になります。焼肉は各部位が「ミノ」400円～「特上リブロース芯」1,480円などと、いろいろそろっています。特上黒毛和牛盛り合わせ」が3種3,800円、5種6,300円です。

「極上黒毛和牛赤身盛り合わせ」が3種2,800円です。また、京城の牛肉の各部位の注文は、すべて50g単位ですので、オーダーする際に好きな量を頼むことができます。2時間飲み放題付きのコースプランも用意されていますので、予約時にその旨を確認してください。豊富なワインも楽しむことができます。京城といえば、「京城サラダ」が昔から人気の一品でした。いまも健在で、お店に行けばいただくことができます。

コスパ抜群に食べて飲める、恵比寿の「肉バルSalt恵比寿」です。アクセスは、東京メトロ恵比寿駅5番出口より歩いて1分にあります。営業時間は、月～土が17:00～24:00で、日、祝日が17:00～23:00です。ランチは11:30～14:30です。年中無休になります。「肉バルコース＋飲み放題」（7品40種120分）が4,500円です。コースの内容は、「前菜盛り合わせ」「黒トリュフ塩の生ポテトフライ」「トリッパのトマト煮込み」

「本日のカツレツ」「肉焼SaltBeefPlate」「本日のパスタ」「自家製デザート」以上です。飲み物は「生ビール」「ワイン」「自家製サングリア」「サワー」「ハイボール」「カクテル」「梅酒」「ソフトドリンク」以上です。Saltの飲み放題コースは、心置きなく飲みかつ食べることのできる、リーズナブルな安心コースになります。

恵比寿が焼肉激戦区とは知っていましたが、いやいや想像をはるかに超えていました。行けども行けども焼肉関係店が続いています。洋風、和風あるいはランチにディナー、はたまた酒とともに楽しむ肉料理、そうかと思えば値段は少々張りますが絶品の肉料理などなど、とても肉料理などと一括りにはできませんでした。そんななかで、多種多様なおすすめの肉料理店を紹介できたと、自負しています。どうぞ、参考にしてください！