蔵前のカフェ巡り!川沿いを散歩しながら行きたいおしゃれランチとは?

蔵前は東京のブルックリンと呼ばれるほどおしゃれでカフェも多いエリアとして人気を博していますが、果たして蔵前のおすすめカフェとはどこでしょうか?蔵前ではおしゃれな空間で美味しいランチを気軽に楽しめるお店からシーンを牽引する本格的なコーヒーショップまでが勢揃いしていますが、川沿いを散歩しつつカフェ巡りをするのもよさそうです。そんな蔵前のカフェ事情を、今回は徹底的に掘り下げます。

蔵前のカフェ巡り!川沿いを散歩しながら行きたいおしゃれランチとは?のイメージ

目次

  1. 1蔵前のおしゃれカフェでのんびり過ごそう
  2. 2川沿いにある蔵前とはどんなエリア?
  3. 3蔵前のおしゃれカフェでランチを楽しもう!
  4. 4蔵前のおしゃれカフェで和食ランチを楽しもう!
  5. 5蔵前を散歩をしながらカフェでひと休み
  6. 6蔵前のカフェでコーヒーを買って散歩しよう!
  7. 7蔵前を散歩しながらカフェ巡りをしよう!

蔵前のおしゃれカフェでのんびり過ごそう

蔵前は最近おしゃれなカフェがかなり多いエリアとして注目を集めており、蔵前に移住する若い人も増えておりかなり盛り上がりをみせているようです。東東京の中でも特に蔵前はカフェ文化・コーヒー文化が根付いた街として知られていますが、おしゃれなプレートランチを楽しんだり専門店のコーヒーを飲んだりできるのが魅力的なようです。

そんな蔵前は川沿いにあり、散歩がてらカフェ巡りを敢行するのも面白そうです。今回は、そんな蔵前が東京のブルックリンと呼ばれるのはなぜなのか、そして蔵前で特におすすめのカフェを洋風ランチ・和風ランチやコーヒーなどジャンルごとに掘り下げます。カフェ好きやコーヒー好きは必見となる、蔵前の最先端のカフェ事情を要チェックです。

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川沿いにある蔵前とはどんなエリア?

カフェ好きの人ならその名前を知らない人はいないというほど、最近ではかなりカフェのイメージも定着してきた蔵前ですが、昔からモノづくりの盛んな街としても栄えてきました。そんな蔵前は川沿いにあり、閑静な住宅街としても機能していますが、最近は東京のブルックリンなどと呼ばれておりおしゃれな街の代表格ともなりつつあります。

蔵前はどこにあるの?

蔵前の周辺であれば蔵前よりもやはり浅草などの方が地名度があり、観光客にも人気のエリアとなっています。蔵前は実はそんな浅草から一駅南側のエリアであり、浅草と合わせて楽しみたいエリアでもあります。台東区の南東部に位置する蔵前は東側が隅田川に隣接しており、川の西側に住宅街を中心とする街並みが三筋の手前まで広がっています。

川の向こう側には観光名所のひとつでもあるスカイツリーが見えますが、蔵前は押上周辺や浅草ほど常に人が多いような印象はなく、あくまで住宅地として機能している様子がうかがえます。以前までは居住者の年齢層はやや高めでしたが、最近では20代などの若い層もクリエイターの人などを中心に蔵前に移住してくるケースが増えているようです。

蔵前自体は落ち着いた印象がありつつもおしゃれカフェが多い上に、スカイツリーや浅草までも徒歩圏内となっており、アクセスとしては大江戸線・浅草線が通っています。江戸時代からの歴史を辿ると下町のイメージも強いエリアですが、海外の流れを汲んだカフェやホステルなども多く登場しており、流行の発信地とも言えるのが蔵前なのです。

蔵前はかつて江戸幕府の米蔵があった!?

最近ではカフェタウンとしての側面も色濃く出てきた蔵前ですが、元々古い歴史と文化をもつ街でした。特に江戸時代には江戸幕府の米蔵があった場所として知られており、それが地名の蔵前の由来となっているようです。江戸時代では米が御家人にとって給料の代わりでしたが、隅田川や湿地帯などを埋め立てて米蔵が作られていたようです。

つまり江戸が日本の中心地として機能していくために欠かすことのできなかった要所こそが蔵前というわけですが、米蔵自体は大正時代の関東大震災によって消滅してしまい、それから蔵前は新たな魅力の詰まった街として現在の形にまで進化していくことになります。日本橋から被災してきた人々によって、玩具問屋街としての側面が強くなります。

この流れが現在でも蔵前がモノづくりの街であるという部分につながっていますが、それから会社や工場、住宅地なども作られていき、現在の形に近づいていきました。そして国技館なども作られたものの両国に移転、それからコーヒーブームなどに乗じて海外の雰囲気を取り込んだカフェやコーヒーショップが、ここ数年で急速に増え始めたのです。

蔵前は東京のブルックリンと呼ばれている?

このような凄まじい変遷をとげてきた蔵前ですが、そんな蔵前は現在東京のブルックリンとも呼ばれています。このように呼ばれ始めたのもここ数年のことですが、そのような名称に伴ってかなりおしゃれなカフェなども増えてきたようです。そしてブルックリンと比較される点としては、やはり川に隣接した街であることなどが挙げられます。

ブルックリンも川に面した街であり、毎日川沿いを散歩する人々の姿がかなり見受けられます。そんなブルックリン同様に現在蔵前でも川沿いを散歩するという人はかなり増えており、ゆったりとした独特の空気感が特徴となっているようです。また、ブルックリンはクラフトマンの街でもありますが、この点も蔵前との共通点となっています。

蔵前は米蔵だった時代から、おもちゃや革製品などの問屋の多いモノづくりの街へと進化してきましたが、この点はブルックリンにデザイナーやクラフトマンのショップが多いことにも似通っています。さらに最近蔵前ではニューヨークにあるような、リノベのおしゃれな雰囲気のお店やコーヒーショップが増えていることも魅力となっています。

また、ブルックリンはマンハッタンなどへのアクセスがよく家賃が安いことで多くのアーティストが移住した街として知られていますが、蔵前も多くの線が乗り入れており、東京駅や新宿、さらには六本木などへのアクセスも良好です。このように、住みやすさや川沿いを散歩できる街の雰囲気なども含め、蔵前は東京のブルックリンと呼ばれています。

蔵前のおしゃれカフェでランチを楽しもう!

東京のブルックリンとも呼ばれている蔵前では、川沿いの散歩などを優雅に楽しむのもアリですが、そんなときにお腹が空いたらぜひとも立ち寄りたいおしゃれなカフェがかなり多いのも魅力的となっています。蔵前ではおしゃれなランチを楽しめるカフェがかなり多いですから、ぜひランチスポットとしてチェックリストに入れておきましょう。

アメリカンなカフェ「カメラ」

蔵前のランチスポット的おしゃれカフェとしてまず紹介したいのは、カメラです。シンプルな名前が興味をひくカメラですが、蔵前のカフェの中でも特に綺麗な印象でゆったりくつろげるタイプのカフェとなっています。そんなカメラは、蔵前のモノづくりの街という側面を象徴するようにレザーグッズが販売されているカフェとなっています。

店内にはおしゃれながらも洗練された印象があり、そして実用性に富んだレザーグッズがディスプレイされていますが、そんなレザーグッズもさることながら焼き菓子にもかなり力を入れているのがカメラなのです。そんなカメラで楽しむことのできるランチは、サンドイッチプレートなどが特に人気であり、800円でシンプルな素材の味を楽しめます。

サンドイッチ、スープ、サラダというシンプルな組み合わせながらも、蔵前を散歩するときに小腹が空いたら必ず立ち寄りたくなるような高いクオリティのカフェランチとなっています。プレートに一つにまとめられたその見た目はかなりおしゃれですが、他にもカレープレートランチなども人気ですし、自慢の焼き菓子やドリンクも楽しめます。

緑や自然光なども大切にしている開放感のある雰囲気は実に魅力的ですが、大江戸線・浅草線の蔵前駅からそれぞれ徒歩5分ほどとなっており、アクセスも抜群でしょう。川沿いを散歩がてら明るい雰囲気のおしゃれカフェでランチを楽しみたい人や、蔵前らしいモノづくりの魅力に触れたいという人には、特におすすめのカフェがこのカメラです。

川沿いのおしゃれカフェレストラン「シエロイリオ」

隅田川沿いにあるおしゃれなカフェレストランとして知られているのが、シエロイリオです。シエロイリオは180席という圧倒的な席数のカフェレストランとなっており、蔵前のカフェの中でも開放的な雰囲気に浸りたいというときには特におすすめのカフェとなっています。スカイツリーも見えるので、デートに利用するカフェとしてもぴったりです。

そんなシエロイリオは新鮮な野菜などの食材にこだわっているカフェであり、野菜を中心とした美味しいランチが特徴的です。蔵前駅A7出口から徒歩2分という最高の立地であり、利便性の高い位置で栄養価の高いランチを楽しみたい人にはぴったりでしょう。そんなシエロイリオの日替わりランチは、900円とかなりリーズナブルになっています。

また、手ごねハンバーグランチはお肉のしっかりとした旨味がありながらも非常に食べやすく、950円という値段も実に魅力的となっています。特製のデミグラスソースはお肉だけでなく野菜類との相性も抜群ですが、さらにシエロイリオでは蔵前のカフェランチの中でも特にクオリティの高い日替わりパスタランチも提供しており人気です。

そんなシエロイリオのカフェランチは、11時半から15時まで楽しむことができますが、カフェ利用のみであれば22時半まで終日利用可能であり、17時半からはディナーも楽しめます。特別な記念日などにも楽しむことのできる王道のカフェレストランこそがシエロイリオですが、スカイツリーにも近い蔵前ならではの魅力に詰まったお店なのです。

職人気質なリノベカフェ「蔵前4273」

続いて紹介する蔵前の人気ランチスポットカフェは、蔵前4273です。古くからクラフトマンの街として知られている蔵前のエッセンスが詰め込まれているこの蔵前4273は、廃屋をリノベーションしたカフェとなっており、ガレージ風の雰囲気は男性にも人気を博しています。リノベカフェの多い蔵前の中でも、特に人気でおすすめのカフェです。

無骨な雰囲気が特徴的な蔵前4273は、開放的で明るい採光のカフェとはまた違ったよさがあるものですが、そんな蔵前4273では11時半から15時までの間にランチを楽しむこともできます。そんな蔵前4273のランチメニューの中でも特におすすめ度が高いのが、ガパオライスであり、ナッツやハーブ香る本格的なタイ料理の味わいとなっています。

凝縮された旨味が特徴的なひき肉に卵を崩して食べると間違いのない最高の組み合わせとなっていますが、価格が1000円というのも嬉しいものです。そんなエスニックなカフェランチも蔵前独特の職人気質光る空間で楽しめるのは実に魅力的ですが、他にもカフェランチとして定番のハンバーグやスパゲッティなどもあるのでデートにもぴったりです。

そんな蔵前4273は、蔵前駅から上野方面に徒歩4分程度の位置にあります。リノベーションカフェが非常に多い蔵前ですが、その中でも色々なイベントやワークショップも行われて人と人を繋げるという役割も担う蔵前4273は、雰囲気が非常によいお店となっています。他のカフェとは違う魅力のお店として、ぜひチェックしておきましょう。

蔵前のおしゃれカフェで和食ランチを楽しもう!

ここまで洋風ランチを楽しめる蔵前の人気おすすめカフェをチェックしてきましたが、下町の雰囲気も残る蔵前には和風ランチを楽しめるカフェも実に多いものです。蔵前ならではの落ち着いた雰囲気というのはカフェにも反映されていますが、川沿いの散歩と合わせて絶品和食ランチも、一日のプランに組み込んでおきたいものです。

健康玄米定食「結わえる」

蔵前では健康的な和食ランチをも楽しむことができますが、その中でも特に人気のカフェとなっているのが結わえるというお店です。結わえるでは玄米定食を中心としたカフェ和食ランチを楽しめるスポットとなっており、下町らしいヘルシーな食事が魅力的です。このようなお店もあるからこそ、蔵前のカフェ文化は多様性に満ち興味深いのです。

そんな結わえるでは、「メリハリ寝かせ玄米生活」をコンセプトに、普段飲む機会が多い人でも健康的なライフスタイルを送るための一助となるような玄米定食を提供しています。そんな結わえるでは、一汁二菜タイプのランチが850円、一汁三菜タイプの定食ランチが1100円で楽しむことができ、健康的なランチを求める人に大人気です。

おかずの数も多くボリューミーながらも栄養面にしっかりとこだわって作られているランチメニューは、普段から甘いものが好きでカフェ巡りをしているという人や飲むのが好きだという人の休日のランチなどにもぴったりだと言えるでしょう。そんな結わえるでは、玄米やその他のおかず類なども販売されており、注目ポイントとなっています。

結わえるは浅草線・大江戸線ともに徒歩2分のアクセスとなっており、たまには和食ランチを楽しみたいというときには特に利便性も高いためにおすすめ度の高いお店となっています。決して広い店内ではありませんが、温かみのある雰囲気と素朴ながらも美味しく栄養満点の玄米定食は、忘れていた大切なものを思い出させてくれることでしょう。

天ぷらランチが人気「Sweets Cafe Tokyo」

浅草田原町の方向にあり田原町駅から徒歩3分、蔵前駅から徒歩10分程度の位置にあるSweets Cafe Tokyoは、蔵前駅周辺にあるお店に比べてやや浅草色の強いお店となっています。そしてだからこそ美味しい和食カフェランチを楽しむことができる人気店となっており、蔵前駅からでも散歩がてら徒歩でアクセスしたいお店だと言えます。

ワイファイ完備の上に和のテイストの半個室の席など、外国人観光客でも楽しめる工夫が随所に見受けられるSweets Cafe Tokyoですが、カフェとは思えないような超本格的な天ぷらランチが楽しめるとして話題になっています。本格的なのに価格はかなり安く、カフェランチの相場価格である1000円で楽しめてしまうのですから驚きでしょう。

旬の食材を使用した天ぷらは素材の味が活かされており、外国人はもちろん普段天ぷらを食べ慣れている日本人にとっても満足度が高いランチとなること間違いなしです。カフェで天ぷらというのはあったようでなかった新感覚メニューとなりますが、Sweets Cafe Tokyoでは天ぷらランチだけでなく和スイーツなどにもこだわっています。

あんみつアンドアイスクリームはSweets Cafe Tokyoのスイーツメニューの超定番人気メニューとなっていますが、Sweets Cafe Tokyoは8時から20時まで朝食・ランチ・ディナーすべてで美味しい和スタイルのカフェ飯を楽しめるのが嬉しいものです。下町の風情といい意味でカフェらしくないご飯を求めに、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

リーズナブルで利用しやすい「ごはんや膳Cafe菜」

続いて紹介するごはんや膳Cafe菜は、蔵前駅から南方向に徒歩1分という好立地にあるカフェであり、シンプルながもくつろげる空間で和食のランチを楽しむことができます。11時半から18時までと営業時間は短めですが、カレーやマグロ丼などの和食ランチをカフェ定食スタイルで気軽かつリーズナブルに楽しむことができるのです。

特に人気なのが、薬膳カレーであり、野菜20種類とスパイス12種類を使用した奥深い味わいは、何度でも食べたくなる美味しさとなっています。サラダと小鉢もついて750円という価格は激安だと言えますが、マグロ丼のセットも750円とかなりお得でしょう。築地から直送されるマグロは、間違いのない味わいのものとして楽しむことができます。

さらに豚の煮込みのランチセットや魚の塩焼きのセットなど、多種多様な和食ランチをリーズナブルに楽しむことができるのがごはんや膳Cafe菜であり、蔵前にあるカフェの中でも特に安い価格で栄養価の高い和食を楽しめる人気店となっています。予算が低めの人や、気取らず和食を食べたい人などには特におすすめでしょう。

また、蔵前駅から徒歩1分という圧倒的に便利なロケーションにあるごはんや膳Cafe菜は、蔵前駅についてまずは腹ごしらえしたいというときにぴったりのお店だと言えるでしょう。洋食も和食も楽しめるのが蔵前のカフェの特徴ですが、その中でも和食の気分のときには候補に入れておきたいのがこのごはんや膳Cafe菜です。

蔵前を散歩をしながらカフェでひと休み

サンドイッチやパスタなどのランチだけでなく、落ち着いて楽しめる和食ランチの人気店が多いのも、蔵前カフェ事情において特筆すべき点だと言えるでしょう。そんな蔵前ではランチだけでなく、川沿い散歩などから一旦一休みできる止まり木的なカフェも多いです。そんなカフェでは、心地よい雰囲気と絶品スイーツを合わせて楽しみましょう。

花があるカフェ「フロムアファー倉庫01」

ウッド調の温もりある雰囲気の中で花が魅力的に映えている人気のカフェが、フロムアファー倉庫01です。フロムアファー倉庫01は蔵前駅からも浅草駅からも徒歩10分ほどのアクセスとなっており、駅から橋を渡って川の向こう岸に位置するカフェです。広い空間づかいの中で、花や小物などにセンスがちりばめられているおしゃれな雰囲気のお店です。

そんなフロムアファー倉庫01では倉庫然とした店内の中で、席のスタイルなども豊富で思い思いにくつろぐことができるという魅力もあります。アンティークの家具がどこか懐かしい気持ちを想起させてくれるのも嬉しいですが、特にタルトなどのスイーツ類は、美味しいカフェラテなどとの相性も抜群でありコーヒーブレイクにぴったりです。

季節ごとに色々な種類のタルトを楽しむことができるフロムアファー倉庫01では、その時旬のフルーツなどを使ったフレッシュでありほどよい甘さが特徴的なタルトを提供しており、季節ごとに違った楽しみ方もできそうです。また、グラスで提供されるゼリーなど、スイーツの提供スタイルにもとにかくセンスが溢れているとして話題なのです。

そんな絶品スイーツとコーヒーは合わせて1000円強ほどとなっており、ちょっとしたコーヒーブレイクにはおしゃべり、一人でくつろぎたい時間にはぴったりでしょう。蔵前駅から川沿いを歩いて10分程度でたどり着けることから、蔵前の散歩の起点としても利用できそうです。アンティークのセンスが光る雰囲気は、唯一無二の魅力があります。

ホステルのカフェ「Nui」

東日本橋にあるCITANと合わせ、東東京エリアで外国人にも大人気のホステルとなっているNuiは、カフェも併設されておりトップクオリティのコーヒーやスイーツを楽しむことができます。外国人がオープンにくつろげる空間となっているために、空間づかいがとにかくおしゃれだと話題です。世界でも最先端のおしゃれなカフェ空間だと言えます。

そんなNuiでは東京でもトップクオリティのロースターとして知られているオニバスコーヒーの豆を使用したエスプレッソドリンクを楽しむことができますが、そんなコーヒーとの相性も抜群によいチョコレートケーキなどを楽しむことができます。コーヒーも生ショコラケーキも450円ずつであり、1000円でもお釣りがくるリーズナブルさです。

そしてなんと言ってもその空間がおしゃれすぎて、東京在住でも思わず泊まりたくなってしまうのがNuiであり、いつもバックパッカーで活気に満ちた空間となっています。朝の一杯からディナーまで、ラウンジ兼カフェ空間は誰にでも開かれているので、気兼ねなく利用することができます。また、席の種類も豊富であり思い思いにくつろげます。

そんなNuiは、大江戸線の蔵前駅であればA7出口から、浅草線であればA2出口からそれぞれ徒歩3分程度の位置となっており、閑静な住宅街に忽然と姿を表す魅力的な空間です。夜にはライブなども行われ大人な雰囲気に変わるのもNuiの魅力のひとつですが、朝から夕方まではカフェ巡りや川沿い散歩の休憩スポットとして要チェックでしょう。

豊富なチョコメニュー「ダンデライオン・チョコレートファクトリー&カフェ蔵前」

蔵前には自家製の美味しいスイーツなどに強いこだわりをもつカフェも多いですが、その中で精華公園前にある大きな空間のお店が、ダンデライオン・チョコレートファクトリー&カフェ蔵前です。ダンデライオン・チョコレートファクトリー&カフェ蔵前では自家焙煎のカカオを用いたチョコレートスイーツやドリンクが特徴的となっています。

厳選されたカカオを使用し、ビーンズトゥバーでチョコレートを製造・提供しているダンデライオン・チョコレートファクトリー&カフェ蔵前だからこそ楽しむことのできるチョコレート系スイーツは絶品という他ありませんが、濃厚なホットチョコレートなどで一息つくのもアリでしょう。大きな空間では、チョコレートの製造も見学できます。

一階にはチョコレートのロースターなども設置されており、工場のような趣もありますが、二階は居心地のよいカフェ空間として利用することができます。蔵前駅から徒歩3分程度で公園が目の前にある最高のロケーションであり、川沿いとは駅から反対側ですがこちら側を散歩するのもまた悪くないのではないでしょうか?

定番のホットチョコレートは580円で楽しむことができますが、サンフランシスコからやってきたダンデライオン・チョコレートファクトリー&カフェ蔵前ならではの、優しい味わいは散歩途中の体に染み渡ることでしょう。蔵前が東京のブルックリンと呼ばれる所以のひとつである、海外からやってきたカフェを体感してみてください。

蔵前のカフェでコーヒーを買って散歩しよう!

ここまで蔵前のカフェの中でも、洋風・和風ランチを楽しめるカフェから川沿い散歩の途中で立ち寄りたいスイーツの美味しいカフェなどをチェックしてきました。これら以外で外すことができないのが、本格的な専門店のコーヒーでしょう。川沿いの散歩にはテイクアウトのコーヒーが欠かせませんから、特におすすめのお店を要チェックです。

自家焙煎カフェ「サンシャインステイトエスプレッソ」

蔵前の数あるコーヒーショップの中でも、自家焙煎で美味しいコーヒーを提供しているお店の筆頭と言えるのが、サンシャインステイトエスプレッソです。サンシャインステイトエスプレッソはシンプルながらもモダンにうまくまとめられた空間でさまざまな種類の自家焙煎コーヒー豆を楽しめるお店で、可愛いラテアートなども人気となっています。

店内には大きく真っ赤な焙煎機が導入されており、自家焙煎の本格コーヒーショップであることが一目瞭然となっています。しかしあくまで丁寧で物腰の柔らかな接客や可愛らしいラテアートなどには思わずほっこりしてしまうことでしょう。もちろんブラックコーヒーも本格派の味わいであり、自分の好きな豆を選べるのもポイントが高いです。

そんなサンシャインステイトエスプレッソは、蔵前の中でも隅田川の向こう側にあるカフェであり、蔵前駅から徒歩4分のアクセスであるばかりか、浅草駅からなども徒歩7分ほどでたどり着くことができます。店内はそこまで広いわけではありませんが、美味しいコーヒーをテイクアウトする人も多く、まさに川沿いの散歩には欠かせないお店でしょう。

コーヒーはブラック系もミルク系もエスプレッソベースのものであり、アメリカーノは350円、カフェラテは500円となっています。また、ミルク系でも通常のカフェラテだけでなくフォームミルクのきめ細やかなフラットホワイトもあるなど、エスプレッソにこだわっているお店となっており、好きなコーヒー豆を購入することもできます。

川沿いで浅煎りのコーヒーを「Leaves Coffee Apartment」

蔵前の中でもサクッとテイクアウトで楽しめるコーヒーショップとして、特に若い人に人気のあるお店がLeaves Coffee Apartmentです。Leaves Coffee Apartmentは、東東京でも特に人気のカフェである日本橋のmighty steps coffee stopの姉妹店でもあり、東東京エリアのコーヒーシーンを牽引するお店のひとつとなっています。

そんなLeaves Coffee Apartmentでは、ノルウェーはオスロからやってきたコーヒー屋であり、現在は代々木や浅草に店舗をもつフグレンの浅煎りのコーヒーを楽しむことができます。最先端のコーヒーは北欧などによく見受けられる浅煎りでフルーティなコーヒーと言われていますが、そんなコーヒーを飲めるのがLeaves Coffee Apartmentです。

一杯450円で丁寧にハンドドリップされたコーヒーを飲めるのはもちろんのこと、エアロプレスという特別な器具で抽出されたコーヒーやカフェラテなどのミルク系も用意しています。そんなLeaves Coffee Apartmentは蔵前駅のA7出口から徒歩1分とアクセスが絶妙であり、朝の10時から18時までテイクアウト中心にコーヒーを楽しめます。

蔵前らしい美味しいコーヒーを片手に散歩をしたいというときには是非とも利用したいLeaves Coffee Apartmentですが、ハンバーガーショップと併設のために店内でハンバーガーと一緒にコーヒーを楽しむことも可能です。フルーティーで華やかなコーヒーは、東京のブルックリンでの散歩を鮮やかに彩ってくれることでしょう。

地元に根付いたコーヒーショップ「コーヒーライツ」

蔵前は昔ながらの喫茶店の文化も根付いていますが、それと同じように最先端のコーヒーカルチャーがしっかりと受け入れられている街ともなっています。そんな特殊な街である蔵前に、2017年にオープンしたのが三軒茶屋発のコーヒーライツであり、素朴でローカルに馴染む雰囲気ながらも、確かなコーヒーの味が人気を博しています。

蔵前にできたのはロースターも入ったロースタリーカフェであり、三軒茶屋の店舗の分も含めてこの蔵前のお店でコーヒー豆が焙煎されているようです。そして店内利用・テイクアウトともに頼めるドリンクの種類もドリップコーヒーからエスプレッソ、チャイなどと豊富な上に、こだわりの焼き菓子などを一緒に楽しむことも可能となっています。

店内には常に複数種類のコーヒー豆が用意されており、産地ごとに異なる特徴を味わえる楽しみ方が魅力的でしょう。そんなコーヒーライツのコーヒーは地元の美容室やビストロ、さらには他のカフェなどでも利用されるなどその認知度と実力派確かに東京に伝播しているようですが、蔵前のお店では一杯500円程度でコーヒーを楽しむことができます。

CWと書かれたシンプルなテイクアウトカップを片手に精華公園周辺や川沿いを散歩していれば、コーヒーライツに行っているということに気づくローカルの人も多いことでしょう。そんな人は既述のダンデライオンから徒歩30秒程度の位置にあり、川沿いだけでなく駅から西側のエリアも蔵前のカフェ文化が盛り上がることを示すお店のひとつです。

蔵前を散歩しながらカフェ巡りをしよう!

今回は、カフェタウンとしてその名を轟かせている蔵前のカフェ事情を掘り下げてきましたが、お気に入りのカフェは見つかったでしょうか?東京のブルックリンとも呼ばれ川沿いの散歩などが楽しめアクセスも良好な蔵前ですが、そんな蔵前とカフェはもはや切り離せない関係にあります。蔵前には、雰囲気のよいカフェがとにかくたくさん存在します。

絶品プレートランチや落ち着いた和食を楽しめるカフェはもちろん、他にはない唯一無二の雰囲気が魅力的なカフェからコーヒーの専門店まで、ぜひとも蔵前で川沿いを散歩しながら色々なカフェを巡ってみてはいかがでしょうか?クラフツマンシップの宿る蔵前のおしゃれカフェは、深い味わいのあるリピート必至のお店ばかりです。

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