2018年10月07日公開
2024年08月08日更新
おでんを東京で食べるなら?絶品こだわりの美味しい名店や老舗を紹介!
東京でおすすめのおでんやさん、どんな雰囲気の、味は何風がお好みですか?東京には、老舗のおでんや、おでんの名店、屋台などたくさんのおでんやがあります。ここでは、関東炊きおでん、関西風おでん、静岡おでん、創作おでんなど、老舗のおでん、おでんの名店はもちろん!東京で人気のあるおでん屋をドドンと紹介していきます。デートにおすすめの店、東京駅近くで食べられる美味しい店、手土産に最適な店、屋台のおでんやを探すコツなども交えながら紹介します。
目次
おでんを東京で食べるならおすすめ店は?
東京でおでんを食す。関西風、関東風、味噌おでんや静岡おでんなど、東京にはいろいろな、おでんやがあります。おでんは、もともとは屋台料理です。寒い冬に屋台で、みんなで肩を寄せ合ってハフハフいいながら食べるおでんは風情があっていいものです。
東京でおでん、おでんの名店か、老舗のおでんやか、屋台のおでんか、では早速、お店選びといきたいところですが、少しだけおでんの歴史についてみてみましょう。
おでんを東京で食べられる人気のおすすめ店
おでんの歴史
おでんは、室町時代に食べられていた「田楽」がルーツといわれています。もとは串刺しにした豆腐を焼いて味噌をつけて食べていました。江戸時代に入ると、甘酒や寿司などと同じように、手軽に食べられる屋台の人気メニューとして江戸庶民に親しまれていました。
その後、現在の形、煮込みおでんが誕生します。煮込みおでんの由来は諸説ありますが、醤油の醸造が盛んになり、醤油味の煮込みおでんが一般的になったといわれています。
日本の地域のおでん
関西風のおでんと関東風おでん(関東炊き)は、全国的に知名度の高いおでんですが、その土地の名産を使ったおでんが全国各地に存在しています。
その特徴は、北海道、青森は、山菜や貝類(つぶ貝やホタテ)が入っていたり、みそだれで食べるのが一般的です。コンビニエンスストアのおでんのコーナーにもみそだれが辛子と同じように置いてあります。
中部地方は、静岡風おでんが濃口醬油を牛すじ肉で取った出汁を使います。おでん種は、黒はんぺんや豚モツなど、竹串に刺したものにだし粉や青のりをかけて食べるのが特徴的です。名古屋風おでんは、かつおだしに八丁味噌を溶かした出汁にすじ肉や里芋などが入っています。
中国・四国地方は、おでんにつけだれがついていますが、そのつけだれも地域によって違いがあります。香川県や徳島県は辛子味噌、愛媛県では、麦味噌がベースの辛子味噌で食べられています。また、姫路では生姜醤油をかけて食べるおでんもあります。
九州・沖縄地方は、鶏ガラで出汁をとった博多風おでんは、餃子巻きを入れるのが特徴です。長崎風おでんは、あご(とびうお)で取った出汁のおでんです。沖縄風おでんは、豚足やウインナーが入った豚のお出汁がベースのおでんです。
東京は、東京に居ながらにして全国各地のおでんが食べられるおでんの聖地です。ここでは、関東炊き、関西風、静岡風、名古屋風(味噌おでん)など、東京で食べられる美味しいおでんのおすすめの店を一挙に紹介していきます。
名店と言えばここ「丸健水産」
東京都北区赤羽にある立ち飲みおでんや「丸健水産」は、10時30分から開いているおでんの名店です。老舗の高級おでんたねを製造している店がやっているだけあって、練り物が本当に美味しく、その出汁がまた絶品です。
おでんの名店「丸健水産」に着いたら、適当におでんを頼んで、赤羽の地酒「丸真政宗」のカップ酒で一杯、日本酒を少し残したところで、おでんの出汁割で締めましょう。カウンターで50円払って、少し残った日本酒におでん出汁と七味唐辛子を入れて貰います。これがここ名店、丸健水産の名物です。立ち飲み、立ち食いの長居はご法度です。ささっと食べて、飲んで帰りましょう。
丸健水産の場所は、JR埼京線、京浜東北線、上野東京ライン、湘南新宿ライン「赤羽駅」より徒歩3分です。営業時間は、月曜~金曜10時30分~21時、土曜、日曜、祝日10時30分~20時30分です。定休日は、第1、第3水曜日になります。
関西風おでんの店「一平」
おでん和食一平は、昭和4年創業、86年の伝統を受け継ぐ老舗のおでんやです。一平は、神楽坂で日本料理の料亭「一平荘」からスタートしました。昭和45年におでん屋として銀座にオープンします。薄味の「関西風おでん」そのままではなく、さらに美味しさを追及した「関西風オリジナルおでん」にこだわり、現在もなお変わらぬ老舗の味を守り、追及し続けています。
おでん和食一平の場所は、地下鉄銀座線日本橋駅B3出口から徒歩3分、JR東京駅八重洲中央口から徒歩5分です。営業時間は、月曜~金曜ランチタイムが11時15分~13時30分、ディナータイムが17時~22時30分、土曜は16時~21時です。定休日は、日曜祝日になります。
銀座のおでんの名店「おぐ羅」
東京・銀座に店を構えるおでんや「おぐ羅」は、昭和61年創業のおでんの名店です。店主が銀座のおでん店「やす幸」で24年修行し、49歳の時に独立して出したお店です。アットホームな店内で、まずは名店の味、おすすめのおでんの盛り合わせからスタートしましょう。おでんの盛り合わせには、豆腐、大根、イワシのつみれ、お揚げに巻いたぜんまいが入っています。
おぐ羅の場所は、東京メトロ銀座線銀座駅より徒歩4分、東京メトロ日比谷線日比谷駅より徒歩5分、JR山手線有楽町駅より徒歩7分です。営業時間は、月曜~金曜・祝日前16時~25時、土曜16時~21時です。定休日は、日曜日と祝日になります。
牛だしおでん酒場「COZAKURA」
2018年6月にオープンした渋谷のおでん酒場「COZAKURA」は、国産牛を78時間丁寧に煮込んで作った特製の牛だしをおでんの出汁に使った、日本初の牛だしおでんの店です。お店の天上に、升が飾られているのが印象的な店内。もちろん、美味しい日本酒も用意されていますが、クラフトビールが飲めるおでんやとして支持されています。
「COZAKURA」の場合は、JR渋谷駅より徒歩6分、地下鉄渋谷駅より徒歩6分です。営業時間は、日曜~木曜17時~24時、金曜土曜17時~25時です。休みは不定休のため電話で確認してください。
牛だしおでん、人気メニューは、大根、、牛すじ、牛肉とおもちが入った、すき焼き巾着、長芋やなすといった変わり種も好評です。日本初の牛だしおでん、是非一度食べてみてください。
新宿の名店静岡おでん「西尾さん」
東京・新宿三丁目にある名店は、おでん居酒屋「西尾さん」。その名の通り、店主は西尾さんです。おでんは、静岡おでんです。静岡おでんは出汁を味わうものではなく、具にだし粉をかけて食べる具を味わうスタイルです。西尾さんの静岡おでんは、一串130円のセルフサービスで、串の本数でお会計をするシステムです。屋台で食べているような感じがある不思議なお店。店主の西尾さん、とてもチャーミングなおじさまです。
「西尾さん」の場所は、東京メトロ新宿三丁目駅より徒歩2分、JR新宿駅より徒歩10分です。営業時間は、火曜~土曜17時~24時です。定休日は、月曜または日曜で、先に予約が入った方のみ営業となります。
ミシュランおすすめの店「新橋かま田」
東京・新橋にある名店「新橋かま田」は、店主の鎌田さんの日本料理の修行経験を生かしたおでん割烹、先付、お造り、焼き物、おでん、最後に豆腐飯というコースがなによりおすすめです。もちろんアラカルトでも、おでんは常時20種類前後、価格は150円から、遅い時間なら、おでんをアテに軽く呑むのものよいでしょう。名店の味を心ゆくまでお楽しみください。
「新橋かま田」の場所は、内幸町駅A1出口より徒歩2分、JR新橋駅より徒歩3分です。営業時間は、17時~23時です。定休日は、日曜、祝日になります。
ナチュラルワインと季節のおでん居酒屋「日和」
東京・神泉駅から徒歩1分の場所にある「日和」は、ナチュラルワインと日本酒と一緒におでんが楽しめる小さなお店です。席数が17席ですので、事前に連絡をしていくのがベターです。
日和の人気メニューは、トマトのおでんや手ごね鶏団子などとワインを合わせるのが定番。おでんには、自家製の麦味噌が添えてあります。麦味噌をアテにまた、お酒がすすみそうです。
「日和」の場所は、JR渋谷駅より徒歩9分、神泉駅より徒歩1分です。営業時間は、月曜~土曜18時~24時30分です。定休日は日曜日になります。
「おでんやden」
東京・四谷にある居酒屋「おでんやden」は、変わり種おでん(カマンベールチーズやプチトマト、たまねぎなど)が多くある名店。店主曰く、「おいしければいい」という考えが、おでんの幅を無限に拡げています。確かに美味しければいいです。これからも進化を続けるおでんやdenのおでん、どんなおでんが開発されていくのか楽しみです。
「おでんやden」の場所は、JR中央線四谷駅より徒歩2分、東京メトロ南北線四ツ谷駅より徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線四ツ谷駅より徒歩3分です。営業時間は、月曜~金曜18時~25時です。定休日は、土曜日曜祝日になります。
おでんを東京で味わうなら老舗店に行こう!
常連客が多い本物の味「多古久」
出典: https://retty.me
東京の湯島にある創業100年を超える老舗のおでんや「多古久」は、いわゆる東京の関東風のしょうゆ出汁のおでんやです。東京といえど、関東炊きのおでんで老舗の店は数が少なく貴重です。ちなみに、値段表はなく、メニューは定番のおでんにお刺身や香の物などです。常連客が多いお店です、マナーを大切に。
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多古久の場所は、湯島駅から徒歩3分です。営業時間は、18時~24時までです。定休日は、月曜日になります。多古久は、予約必須のお店です。予約をしてないと空いていても入れない場合がありますので、事前に予約をして行くようにしましょう。
老舗の関東炊き日本橋「お多幸本店」
東京銀座5丁目を発祥の地とする「お多幸」は、創業以来、関東の味、老舗の味を守り続けて、平成14年に日本橋に移転します。その老舗の味を求めて、日本橋お多幸本店は、連日お客さんで賑わう人気店です。お多幸の名物といえば、茶飯におでん汁で煮込んだぷるぷるの絹ごし豆腐を一丁のせた「とうめし」。お多幸に行った際には、とうめしで締めるのが定番です。老舗の味を最後までお楽しみください。
日本橋お多幸本店の場所は、東京メトロ東西線「日本橋駅」B5出口より徒歩1分、東京メトロ半蔵門線「三越前駅」B3出口より徒歩3~4分、JR「東京駅」八重洲北口より徒歩5分です。営業時間は、月曜~金曜11時30分~14時、17時~23時、土曜祝日は、16時~22時30分までです。定休日は、日曜日になります。
著名人が愛したおでん神田「尾張家」
東京神田にある「尾張家」は、昭和2年創業の老舗のおでん屋です。戦後から継ぎ足し継ぎ足し大事に守られている出汁の味、そしてすべて手作りで仕込まれているおでんたねが尾張家ならではのおもてなしです。政財界や芸能界まで多くの著名人が愛した老舗のおでんの味を一度は味わってみましょう。
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尾張家の店内は、コの字型のカウンターに女将と客が向き合う、屋台のような、そんなあたたかさがある落ち着ける場所です。尾張家のおでんは創業以来の継ぎ足しの出汁で、鰹、昆布、煮干しを使った、薄味さっぱりの関西風のおでんです。
神田尾張家の場所は、JR中央線、山手線、京浜東北線「神田駅」南口、西口より徒歩2分です。営業時間は、17時~23時です。定休日は、土曜日曜祝日になります。
東京おでん浅草「お多福」
東京・浅草にある老舗のおでんやお多福は、大阪から移り住んだ初代が、大正4年に浅草で創業しました。創業から受け継がれている伝統の出汁は、日高昆布と鰹節、白醤油と合わせ調味料などで作った関西風です。現在は、仮店舗で営業をしています。詳しくは、直接お店に確認をしてから行くようにしましょう。
浅草「お多福」の場所は、東京メトロ日比谷線「入谷」駅徒歩10分、東京メトロ銀座線「田原町」駅徒歩15分ですが、現在は、仮店舗での営業です。仮店舗の場所は、東京メトロ銀座線浅草駅、東武スカイライン駅から徒歩1分です。営業時間は、火曜~土曜17時~23時、日曜祝日は11月~2月迄12時~14時、16時~22時、3月~10月は、17時~22時です。定休日は、月曜日ですが、12月から2月の3か月間は無休で営業しています。
銀座のくつろげる店おでん「田中」
東京・銀座にある「田中」は、おでん一筋48年の店主が、毎日丁寧に仕込むおでんは、利尻昆布でひいた出汁と一緒に、愛情とこだわりもたっぷり沁みたおでんです。おでんの美味しさはもちろん、店主の人柄が評判で、口コミにも店主のきさくさが良いなど、店主評価の高い店です
おでんの他にも、刺身やお酒のアテになる一品料理も高評価です。おでん出汁をたっぷりかけた「小豆島特産そうめん」で締めるのがおすすめです。
「田中」の場所は、都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線東銀座駅A8出口より徒歩5分です。営業時間は、月曜~金曜17時~22時、土曜17時~21時です。定休日は、日曜祝日になります。
東京麻布の老舗の蒲鉾やさんのおでん「福島屋」
東京・麻布十番にある福島屋は1921年(大正10年)創業の老舗の蒲鉾屋です。お店の一階では、おでんやさつま揚げなどのテイクアウトが出来ます。二階がおでんが食べられる居酒屋です。関東風のおでんと是非食べて欲しいというお店名物の味噌おでんは、老舗のまるやの八丁味噌を使っています。老舗の蒲鉾屋の練り物でおでん、美味しくないわけがありません。
福島屋の場所は、地下鉄麻布十番駅4番出口より徒歩1分です。営業時間は、月曜~金曜11時30分~14時、17時30分~21時、土曜日曜祝日11時30分~21時です。定休日は、火曜日になります。
季節もの白子、ふきのおでんが絶品「おかめ」
東京・東北沢の住宅街にひっそりとある老舗のおでんや「おかめ」。気をつけていないと通り過ぎてしまうほどの佇まいのお店です。中に入ると、カウンター席があります。二階には座敷と個室がある一軒家のお店です。
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メニュー表はありますが、価格は書いてありません。出汁は、透き通った奥行きのある繊細なスープといった感じです。おかめの出汁は、素材本来の味を引き出すためのもの、出汁の素晴らしさを改めて感じられるおでんです。おでん出汁で食べられるお茶漬けも締めにぴったりです。
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おかめの場所は、小田急線東北沢駅より徒歩6分、井の頭線池ノ上駅より徒歩9分です。営業時間は、17時~24時です。定休日は、水曜日になります。
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おでんを東京駅周辺で食べられるお店
味噌おでんも絶品の人気店「羅かん」
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東京駅地下1階の黒塀横丁にあるおでん屋さんです。利尻昆布を使った関西風のお出汁と、味噌の2種類のおでんが楽しめるお店です。料理長は、銀座のおぐ羅にいた方なので、一品料理も期待がもてます。東京駅に行った時には、一度は立ち寄りたい店です。東京のおでんの名店に名を連ねるお店になりそうなそんなおでん屋さんです。
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羅かんの場所は、JR山手線東京駅(JR総武線出入口14)より徒歩2分、東京メトロ丸の内線大手町B5出口より徒歩3分、東京メトロ銀座線日本橋駅A3出口より徒歩6分です。営業時間は、11時~23時です。定休日はありません。
鶏だしおでん「おでんかしみん」
東京駅にほど近い場所ある「おでんかしみん」は、鶏ガラと野菜をベースに長時間コトコトと煮込んだ濃厚でコラーゲンたっぷりの鶏だしでおでんを出す珍しい鶏だしおでんの店です。その美味しさは、予約が取れないほどの人気ぶりです。
人気のメニューは、おでん鍋、この時期は山の幸沁みるキノコおでん鍋コース4,000円が人気です。お得な土日祝限定のおでん鍋のランチコースもあります。
「おでんかしみん」の場所は、各線「大手町駅」より徒歩1分、JR「東京駅」より徒歩5分です。営業時間は、月曜~土曜11時~15時、17時~23時、日曜祝日は11時~15時、17時~22時です。定休日はありません。
「おでん処こなから」
本店が東京お茶の水にある名店「おでん処こなから」の味を、新丸ビルで食べることができるようになりました。こなからの名物といえば、おでんが入った「ひょうたん型」の純銅の大鍋です。ピカピカに磨き上げられた大鍋によく沁みたおでん。ひょうたん鍋だけでも見る価値のある貴重なおでん鍋です。
こなからのオリジナルのおでんねたはとても好評です。練り物はすべてこなからで手作りされています。他では味わえない食感や風味、美味しさを実感してください。中でもこなからのおすすめといえば、創作おでんの「あんこ玉さん」と「四丸さん」です。四丸さんは、それぞれかぼ丸さん、さつ丸さん、さと丸さん、じゃが丸さん。かわいいネーミングにも、心をくすぐられます。
「こなから」の場所は、JR東京駅丸ノ内口より徒歩2分、地下鉄東京駅より徒歩2分、地下鉄大手町駅より徒歩2分です。営業時間は、月曜~日曜11時~15時、17時~23時、日曜祝日11時~22時です。定休日はありません。
おでんを食べにデートで行ってみたい東京のおすすめ店
ステキな出会いがあるかも?「東京おでんラブストーリー」
東京の恵比寿にあるおでんやさん、東京おでんラブストーリーは、相席屋のようなお店で、屋台風の席に必ず違うグループと座るという面白いルールがあります。おでん串にくじ引きがついていて、当たりが出たら違うグループにおでんプレゼントなんてシステムもあります。おでんの他にも、蕎麦が美味しいと人気のお店です。お店にいながらにして、屋台の雰囲気が味わえるおでん屋さんです。
東京おでんラブストーリーの場所は、JR恵比寿駅、東京メトロ日比谷恵比寿駅西口より徒歩1分です。営業時間は、17時~24時です。休みは不定休のため、事前に連絡していくようにしましょう。
隠れ家的デートにぴったり「俺のおでん代官山」
東京・代官山にある「俺のおでん代官山」は、住宅街にある大人の雰囲気が落ち着けるおでんやです。おでん以外の一品料理やお酒も充実しています。お店に行くまでも、お店を出た後もTUTAYAや西郷山公園などの寄り道もデートには最高のロケーションです。
「俺のおでん代官山」の場所は、東急東横線代官山駅より徒歩8分です。営業時間は、18時~翌3時までです。定休日はありません。
神楽坂でしっぽりとおでん「神楽坂・恵さき」
神楽坂の路地裏に佇む「神楽坂・恵さき」は、関西風のおでんの他にも、刺身や炭火焼きが味わえるお店です。店主のこだわりとおもてなしが心地よいお店です。場所は、神楽坂、おでん以外のメニューがあることも女子には嬉しいポイントです。あなたの株が上がること間違いないでしょう。
恵さきの店主は、おでんは懐石の煮物の延長線上にあるものと考えます。それぞれのたねにあった調理を施し、素材ごとに丁寧に仕上げています。出汁は、本鰹節、そうだ鰹節、昆布、薄口醤油を使ってとった関西風のつゆです。
神楽坂・恵さきの場所は、JR飯田橋駅西口より徒歩4分、地下鉄飯田橋駅B3出口より徒歩3分です。営業時間は、月曜~金曜18時~23時30分、土曜18時~23時です。定休日は、日曜日になります。
超人気店!おでん割烹「すぎ乃」
東京・麻布十番にある「すぎ乃は」奈良の名店「おでん酒庵すぎ乃」が東京に出したお店です。創業以来20年、常に進化し続ける出汁が客の舌を喜ばせ続けています。お店の雰囲気、コストパフォーマンス、ホスピタリティすべてがパーフェクトと名高い名店すぎ乃。きっと良いおもてなしで、最高のデートになることでしょう。
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おでんの美味しさはもちろんですが、自家製のおでん出汁から作るあじ豚の豚しゃぶもお店の人気メニューのひとつです。日本酒も、オーナー自ら酒蔵を巡り、厳選したこだわりのものばかりです。
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「すぎ乃」の場所は、東京メトロ南北線麻布十番駅7番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線六本木駅1b出口より徒歩9分、東京メトロ南北線六本木一丁目駅2番出口より徒歩15分です。営業時間は、月曜~土曜17時~25時、日曜16時~22時です。定休日はありません。
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静岡風おでん「びぃすとろ汁べゑ」
東京・六本木にある「びぃすとろ汁べゑ」は、味はもちろんのこと、スタッフのおもてなしが気持ちの良いお店です。しっとりと落ち着いた雰囲気でのおでんデートも良いですが、たまには、活気のある明るいお店でワイワイと過ごすの時間におすすめのお店です。
名物メニューの大根のおでんは、大根の大きさにビックリするインパクト抜群のおでんです。中までしっかりと味が染みていて味も満点です。おでん以外にもメニューが豊富にあるお店です。スタッフのおすすめを聞き聞いてみたり、コミュニケーションも取りやすい楽しい時間を過ごせるお店です。
びぃすとろ汁べゑの場所は、地下鉄日比谷線六本木駅6番出口より徒歩1分です。営業時間は、18時~24時です。定休日はありません。
おでんの屋台は東京に存在する?探し方を紹介
ネットで「おでん屋台」などといろいろな表現で屋台で営業しているお店を探そうとしても、おでん屋台情報はなかなか出てきません。ちなみに、屋台おでんで調べたものでヒットしたのが、下記のお店でした。お店の中に屋台があるお店です。
「屋台おでん屋四谷店」
屋台おでんで検索して出てきたお店が、「屋台おでん屋四谷店」です。四谷しんみち通りの入り口付近にある屋台おでん屋です。15時~18時までに来店すると生中ジョッキ300円という嬉しいサービスもあります。
「屋台おでん屋四谷店」の場所は、地下鉄南北線四谷駅より徒歩1分、地下鉄丸ノ内線四ツ谷駅より徒歩1分、JR四谷駅より徒歩1分です。営業時間は、月曜~金曜15時~23時30分、土曜15時~22時30分です。定休日は日曜日になります。
おでんで迷ったら「おでん割烹稲垣」
東京・半蔵門にある「おでん割烹稲垣」は、関東風の醤油味、関西風の塩味、名古屋風のみそ味の3種類のおでんが味わえる、とても珍しいお店です。相手の好みがまだよく分からない、おでんの食べ比べをしてみたいなど、そんな時に重宝するお店です。味評価も高いお店ですので存分に楽しめます。ただ、予約は出来ませんので、そこだけ注意が必要です。
「おでん割烹稲垣」の場所は、東京メトロ半蔵門線半蔵門駅1番出口より徒歩2分、東京メトロ有楽町線麴町駅1番出口より徒歩7分です。営業時間は、17時~23時です。定休日は、土曜日曜祝日と年末年始、お盆、GWになります。
手土産や家呑み用にお持ち帰り専門のおでんや「美奈福」
東京・人形町にある「美奈福」は、65年前から営業している、地元に愛され続けている持ち帰り専門のおでん屋です。値段はなんと、しらたきやさつま揚げ、じゃがいもなどが60円、高いものでも300円ととても良心的な価格です。
持ち帰りメニューは、定番の大根や玉子、はんぺんにこんにゃくなどの他にも、餃子巻き、ウィンナー巻、シューマイ巻などお腹に溜まるおでん種も豊富にあります。お店にお任せのおまかせ12種、10種などは手土産に喜ばれそうです。
「美奈福」の場所は、東京メトロ日比谷線人形町駅より徒歩3分です。営業時間は、12時30分から18時までです。定休日は、日曜祝日になります。
新橋・有楽町のガード下には屋台が立ち並ぶ
ひと昔前まではサラリーマンのおじさまがたの聖域だった有楽町のガード下。のんべい女子にとっては、とても魅惑的な場所として映っていたことでしょう。そんな有楽町のガード下も、今では若い女性を多く見かけるようになりました。常連のおじさまがたに、おでんの屋台のこと、穴場スポット、美味しいお店などたくさん教えてもらいましょう。
昔からある飲み屋街を探してみよう
都内には、まだまだ昭和の香りが漂う横丁が残っています。その辺りをフラッと立ち寄ってみてください。良い情報があるかもしれません。
新宿・思い出横丁
新宿西口駅近くにある思い出横丁は、約80の店が軒を連ねるお店は、焼き鳥、居酒屋、焼肉、そば・寿司などさまざまなお店があります。思い出横丁の公式サイトでお店の情報なども見ることが出来ます。あらかじめお目当ての店を選んでいくもよし、横丁を歩きながら気に入った店を探すもよし、おでん屋台の聞き込みのことをお忘れなく!
渋谷・のんべい横丁
若者の街、渋谷にある「のんべい横丁」は、渋谷駅ハチ公口にほど近い場所にあります。細い路地の小さな横丁で、お店の狭さにまず驚きます。が、その距離感がのんべいには丁度よいのです。おでん屋台の良い情報がきっと聞けるはずです。
恵比寿・恵比寿横丁
恵比寿駅東口から徒歩2分の場所にある恵比寿横丁は、今や若者に人気のスポットとして有名ですが、初めて横丁に行くという方には、おすすめの横丁です。場所がらおしゃれさんも多いので、色んな面白い情報が聞けるかもしれません。
上野・アメヤ横丁
上野のアメヤ横丁、通称アメ横といえば、お正月の買い出しで有名な場所ですが、食料品の他にも、洋服や雑貨、化粧品などさまざまな店が点在するとても広い横丁です。飲食店も、他の横丁と比べて大きいイメージです。早い時間から飲めるお店も多いのが特徴です。上野公園辺りにおでん屋台が出るという情報があります。詳しく聞いてみてください。
SNSで検索してみると見つかることも!
おでんやを探す時以外にも、調べものをする時など、大概ネットで検索するのが今のご時世です。が、おでんの屋台の情報は、ネットで調べても出てきません。それが、アナログな気ままな屋台の良さでもあります。でも、屋台でおでんが食べたい!そんな時に、役に立つのがSNSです。
ツイッターやフェイスブック、インスタグラムを使う方法です。例えば「恵比寿おでん屋台」とSNSで検索します。すると、このワードが入っている投稿がたくさん上がってきます。屋台でおでんが食べたい時は、SNSで検索が一番確実で早く見つかる方法です。
おでんを東京で食べるならぜひおすすめ店に行ってみよう!
東京のおでんや、お気に入りの店は見つかりましたか?老舗のおでんやに、おでんの名店、屋台のおでんと東京にあるおでんやの多さに驚き、改めておでんの人気、おでんの奥深さ、日本人にとってのおでんの必要性を感じました。同じ材料を使っていても、やはりその店の味、出汁や、その店のこだわり、伝統が大根に、玉子に、こんにゃくに沁み込んでいます。
ある店主がいっています。まず、初めに大根を食べてください。そして締めに大根を食べてください、と。おでんの繊細な味の変化を味わい楽しみましょう。