ひじきの煮物のリメイクレシピ！人気のサラダやハンバーグなど紹介！

簡単に作れて栄養満点なひじきの煮物は、大人だけでなく子供からも人気のあるメニューです。しかし簡単で美味しいがゆえに作りすぎてしまうメニューでもあり、大量にひじきの煮物が余ってしまった経験はありませんか？美味しいひじきの煮物ですが副食の部類なので、作りすぎてもなかなか消費出来ないこともある事でしょう。今回はそんなひじきの煮物のリメイクレシピを紹介していきます！

食卓の彩りを鮮やかにするには欠かせないサラダ！レタスなどサラダに使用する野菜は気候によって価格が高騰しやすいですが、「野菜が高くてもサラダは食べたい」と言われる方も多いでしょう。和洋中とどんなメニューにも相性抜群のサラダですが、ワンパターンになりがちではありませんか？ここからは余ったひじきの煮物をサラダに大変身させるリメイクレシピをチェックしていきましょう。

最初に紹介させていただくひじきのリメイクレシピは『ひじきの煮物のチョップドサラダ』です。『ひじきの煮物のチョップドサラダ』のレシピ材料は、ひじきの煮物・パプリカ・オリーブ・レタス・玉ねぎ・ミニトマト・塩コショウ・ゴマドレッシングです。量は全て好きな量で大丈夫なので、玉ねぎが好きな方は玉ねぎを多めにしたりと自分好みのサラダにしましょう。

まずレタスは手で一口大にちぎり、玉ねぎは千切り、オリーブは3等分にカット、ミニトマトは4等分にカット、パプリカをサイコロ大の大きさにカットします。カットした野菜を大きめのボールに入れ塩コショウを軽く振り、ゴマドレッシングも加え野菜と和えます。更にひじきの煮物を加えざっくり混ぜ合わせたら、彩りカラフルな栄養満点のサラダの完成です。

続いて紹介させていただくひじきのリメイクレシピは『水菜とひじき煮のリメイクサラダ(3人前)』です。レシピ材料は、水菜2～3束・ひじきの煮物150g・マヨネーズ大さじ1杯です。まず水菜を水でキレイに洗い、水菜を3センチぐらいの食べやすい大きさにカットしたら、キッチンペーパーで水気をしっかり取ります。

あとは大きめのボールに、カットした水菜とひじきの煮物とマヨネーズを加え混ぜ合わせたら完成です。和食のひじきの煮物から洋風のお洒落なサラダに早変わりです。水菜のシャキシャキ感にひじきの煮物が抜群にマッチングします。またひじきの煮物に味がしっかりついていますので、マヨネーズは少なめの量にしてもカロリーも抑えられて美味しいです。

次に紹介させていただくひじきのリメイクレシピは『ひじきとごぼうのサラダ(2人前)』です。レシピ材料は、ごぼう1本・ひじきの煮物70g・からし1cm・酢小さじ1杯・マヨネーズ大さじ2杯です。まずごぼうを千切りにしたら、電子レンジで1分30秒加熱します。ごぼうの粗熱がとれたら、ひじきの煮物・酢・からし・マヨネーズを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしたら完成です。

ここまではひじきの煮物をサラダにリメイクレシピを調べていきました。普段は副食であるひじきの煮物もリメイク次第では献立のメイン料理にもなれます。あえてひじきの煮物を多めに作って次の日にリメイクレシピに使うのも、料理の時短にもなり献立のマンネリも防げます。続いては、ひじきの煮物をおかずメニューに変身させていきましょう！

初めに紹介させていただくひじきのリメイクレシピは『ひじきの煮物の卵焼き』です。『ひじきの煮物の卵焼き』のレシピ材料は、ひじきの煮物100g・卵2個・お好みで白だし小さじ1杯です。まずボールに卵とひじきの煮物を入れたらしっかり混ぜ合わせます。ここで白だしをお好みで加えますが、ひじきの味付けが濃いめであれば白だしは入れなくても大丈夫です。

また、白だしの代わりにひじきの煮物の煮汁を加えてもほんのり甘い優しい味になります。あとはいつもの卵焼きを作る要領と同じで卵とひじきの液を焼けば完成です。調理ポイントはひじきの具材で少し卵を巻きづらいので、フライ返しを使用すると簡単に卵を巻くことが出来ます。こちらのリメイクレシピは、お弁当の定番人気メニューである卵焼きが簡単にアレンジ出来ます。

次に紹介させていただくひじきのリメイクレシピは『ひじきの煮物で豆腐ハンバーグ(5個分)』です。『ひじきの煮物で豆腐ハンバーグ』のレシピ材料は、ひじきの煮物200g・木綿豆腐1丁・ひき肉(鶏か豚どちらかお好みの方)200g・生姜チューブ3センチ・片栗粉大さじ1杯(ハンバーグ用)・めんつゆ濃縮タイプ大さじ3杯・水大さじ6杯・水溶き片栗粉(ソース用)適量です。

まずは豆腐とひじきを別の容器でしっかり水切りをします。水切りが出来たらボールに豆腐・ひき肉・生姜チューブ・片栗粉(ハンバーグ用)を入れたらこねます。水切り済みのひじきも加えたら更にこね、ハンバーグの形に形成します。次に熱したフライパンに油を入れたら、焼き色がつくまで弱めの中火で焼き、焼き色がついたらひっくり返して火を弱火にします。

弱火にしたらあとは蓋をして3～4分蒸し焼きにしたらハンバーグの完成です。続いてハンバーグをお皿に移し、同じフライパンにめんつゆ濃縮タイプ・水・水溶き片栗粉(ソース用)を加え、だまにならないようにかき混ぜながら火を通していきます。ソースにとろみがついたらあんかけソースの完成です。子供に人気のハンバーグにひじきを加えることによって栄養満点で作れます。

続て紹介させていただくひじきのリメイクレシピは『ひじきの煮物リメイクグラタン(2人前)』です。『ひじきの煮物リメイクグラタン』のレシピ材料は、じゃがいも1個・茄子1本・ひじきの煮物100g・マヨネーズ大さじ1杯・スイートチリソース大さじ1杯・にんにく小さじ1/2杯・ピザ用チーズお好みの量・パセリ少々です。

じゃがいもは皮を剥き、じゃがいもと茄子を半月切りにし、少し水にさらします。水切りをしたらじゃがいもを電子レンジで3分、茄子も水切りをしたら電子レンジで2分加熱します。火の通り加減はお使いの電子レンジによって違うので、足りないようなら10秒ずつ時間を増やしてください。その間にボールに、ひじきの煮物・マヨネーズ・スイートチリソース・にんにくを加え混ぜます。

粗熱が取れたらじゃがいもと茄子もボールに加え混ぜ、耐熱皿に入れピザ用チーズを上に乗せたら、予熱無しのオーブンで210度で25分焼いたら完成です。最後にパセリを少しちらすと彩りもよくなり食欲倍増です。子供から大人まで人気のメニューであるグラタンですが、ダマにならないようにホワイトソースを作ったりと少し面倒です。このグラタンは残ったひじきを使って簡単に作れます！

パスタと言えば和風のパスタもありますが、だいたいのパスタは洋風のイメージが強く、和食のひじきの煮物とパスタとの相性がいいのか疑問に思う方も多い事と思います。しかし実はひじきとパスタの相性は抜群であり、クリームベースのソースにもしっかりひじきが馴染んでくれます。続いてはひじきの煮物を美味しいパスタにリメイクさせていきましょう。

最初に紹介させていただくひじきのリメイクレシピは『ひじきの煮物の和風パスタ(1人前)』です。『ひじきの煮物の和風パスタ』のレシピ材料は、ひじきの煮物200g・パスタ100g・みりん大さじ1杯・酒大さじ1/2杯・しょう油大さじ1杯・和風だし小さじ1杯・ゴマ油大さじ1杯です。まずお使いのパスタに書いてあるの表示時間でパスタを茹でます。

パスタを茹で終えたら熱したフライパンにごま油をしき、茹でたパスタ・パスタのゆで汁少々・ひじきの煮物を加え炒めます。ひじきとパスタが混ざったら、みりん・酒・しょう油・和風だしを加え少し炒めたら完成です。人気のパスタを食材を切ったりせず混ぜる工程だけで簡単に作れるので、時間がない時にもおすすめの一品です。

紹介させていただくひじきのリメイクレシピは『余ったひじきでクリームパスタ(2人前)』です。レシピ材料は、パスタ200g・ベーコン80g・オリーブオイル大さじ1杯・牛乳50cc・生クリーム50cc・ガーリックパウダー少々・コンソメ小さじ1/2杯・塩こしょう少々・ひじきの煮物150gです。まずお使いのパスタに書いてあるの表示時間でパスタを茹でます。

その間に、牛乳・生クリーム・ガーリックパウダー・コンソメ・塩こしょう・ひじきの煮物をボールに入れ混ぜ合わせ、ベーコンを1cmぐらいにカットしておきます。次にフライパンにオリーブオイルを熱し、カットしたベーコンを少し炒め、先ほど混ぜ合わせたクリームソースも加え沸騰させます。そこに茹で上がったパスタを加えソースとパスタを絡めると完成です。

老若男女関わらず人気の献立であるひじきの煮物はそのまま食べても十分美味しいですが、リメイク次第でひじきの煮物の良いところは残したまま全く違う料理に変身できます。ひじきの煮物を多く作りすぎてもアレンジすれば、次の日の献立もひじきを飽きることなく美味しく食べられます。ひじきの煮物を180度違った料理に変身させ家族をびっくりさせましょう。