2018年10月01日公開
2024年08月06日更新
あさりの旬はいつから?美味しい時期と産地の見分け方や特徴を解説!
あさりの旬を知って、美味しい料理を楽しみましょう。北は北海道から南は九州まで、全国各地にあさりの産地があります。あまり知られていないあさりの旬は一体いつなのか?北海道のあさりは身が大きいなど、それぞれの産地で採れるあさりの特徴や違いなどを詳しく紹介しています。あさりの砂抜きの方法や、あさりを使った定番料理からパーティーにも出せる絶品レシピも紹介していますので是非、チェックしてみてください。
目次
あさりの旬を知って季節の味を堪能しよう
買い物でスーパーの鮮魚コーナーへ行くと一年中見かけるあさり。お味噌汁や酒蒸しなど、家庭料理の定番となり食卓に上る回数も多いあさりですが、意外にいつ旬を迎えるのか知っている方は少ないのではないでしょうか?旬のあさりは身がプリッとして味も濃厚でとても美味しいものです。そんなあさりの旬がいつなのかを知り、美味しい時期のあさりを楽しみましょう。
あさりの旬や特徴について
あさりがいつ産卵し、いつ旬を迎え、一番美味しい時期はいつなのか、また各産地によって色や形など、どのような特徴があるのか、一年中見かける食材な分、知らない方がほとんどだと思います。例えば北海道のあさりなどは、他の地域のあさりと比べても柄や大きさなどにかなりの違いがあります。そんなあさりの産地によっての違いを、詳しく比べてみましょう。
あさりの旬の時期はいつ?
ゴールデンウィークに入る頃、テレビのニュースなどで暖かい陽気の下で潮干狩を楽しむ家族の光景を目にする機会が多いのではないでしょうか?その為、ゴールデンウィークの5月頃があさりの旬だと思ってる方が多いと思いますが、実は旬の時期は違います。
では、あさりの旬は一体いつなのでしょうか?あさりは魚類と同じで卵で産卵をする生き物です。当然、産卵前には体にたくさんの栄養を蓄えています。その為、産卵前のあさりはとても美味しい時期、いわゆる旬の時期となっています。あさりの産卵の時期は、南日本では春と秋の2回、東北は場所にもよりますが1回~2回、北海道は海水温が低いために1回となっています。
産卵期を知れば、いつ頃旬を迎えるのかなんとなく分かってきます。あさりが一番美味しい旬の時期は、ゴールデンウィークよりもう少し早い3月~4月の春先と、9月~10月の初秋の時期になります。まるで桜前線のようにあさりは南から旬が訪れ、北に向かい北海道で旬の終わりを迎えます。地域によって違いはありますが、ゴールデンウィークにはもう旬が終わっていたなんてこともあります。
あさりは産地ごとに旬の時期が違う?
あさりの産地として有名な場所は北海道や千葉など全国に数か所ありますが、海水温度の違いなどで旬の時期はそれぞれ異なってきます。例えばあさりで有名な愛知県などは3月~5月が旬になりますが、北に位置する北海道の旬は4月~7月となり、愛知と北海道でも旬にかなりの差があるのが分かります。
あさりには毒があるの?
貝毒という単語をニュースなどで聞いたことがある方は多いと思います。あさり自体に本来毒はありませんが、水温の上昇と共に発生する有毒プランクトンを食べてしまうことで体内に毒を蓄積しあさりが毒化することをいいます。日本では下痢性貝毒、麻痺性貝毒の発生が現在までに発生しています。
神経性貝毒と、記憶喪失系貝毒もありますが、日本では発生は確認されていません。貝毒は加熱しても毒は消えないので注意が必要です。下痢性貝毒は消化器系の食中毒症状で下痢、吐き気、嘔吐があります。麻痺性貝毒はフグ毒にも匹敵する強さで、唇、舌、顔面が痺れはじめ、手足の発熱感から全身に渡り、重症の場合は運動失調や呼吸困難で死に至ります。
あさりの豊富な栄養成分
あさりは貝類の中でも最もビタミンB12が多く、栄養価がとても高い食品です。鉄分、銅、ビタミンB12は貧血予防に効果的で妊婦や授乳中の方におすすめです。タウリンは肝臓の働きを助け、血液をサラサラにしてくれ、二日酔いにも効果的です。
他にも亜鉛や銅は血行の働きをよくし、亜鉛とクロムなどのミネラルは糖質代謝に効果的です。カリウムやカルシウムも豊富なので子どもや老人にもピッタリです。ビタミンB12、鉄分、銅、タウリン、亜鉛、クロム、カリウム、カルシウムと栄養豊富なので是非、食べて欲しい食材です。特に旬のあさりは実入りも良く栄養抜群です、美味しいあさりの旬の時期を逃さないようにしましょう。
あさりの有名な産地と見分け方や特徴は?
近年、中国産や韓国産の輸入アサリが増え、国産あさりはどんどん減少しています。お味噌汁や酒蒸しなど、昔から家庭の食卓に並ぶことも多いあさり、国産あさりの特産地や特徴、旬がいつなのかを知っておき、美味しい国産あさりを選んでいきましょう。
北海道のあさりは一周り大きく色白
北海道のミネラルたっぷりの海からとれるあさりは、他の産地と比べ一周り大きく、砂地で育つため色白なのが特徴です。北海道では海水温の影響で、他の産地と違い一回しか産卵をしません。そのため旬は、一度のみとなり少し遅めの4月~7月頃が時期となります。
北海道のあさりは他の産地と比べて一回り大きく、柄は布目状、殻は楕円で厚みがありふくらみも大きくなっているのが特徴です。厚岸産のあさりはとても有名で、特に旬の北海道産のあさりはしっかりした分厚い身が噛み応え抜群でとても美味しいです。大きく新鮮なあさりは生でも食べられるほどです。
千葉のあさりは旬が2回ある
千葉にはあさりの産地がいろいろありますが、東京湾江戸前のあさり、特に船橋産のものは有名で殻がとても薄く身がつまっているのが特徴です。北海道と違い旬の時期は2回あり春先の3月~5月と秋の9月となっています。
千葉のあさりの特徴としては、白黒や茶、ブルーなど多彩で色鮮やかなものが多くみられます。その中でも白と黒の柄が多めのようです。あさりといえば深川が代表格の江戸前あさりを使った炊き込みご飯を、深川めしといいます。是非、旬の江戸前あさりを使った深川めしを作って味わってみて下さい。濃厚なあさりの出汁がご飯の味を引き立ててとても美味しいです。
熊本のあさりは身がつまって濃厚
穏やかで温暖な気候の有明海、八代海はプランクトンが豊富なうえに広大な干潟が広がっています。熊本のあさりは選別に細心の注意を測っており、いつでも殻幅12mm以上の物のみ販売されていてます。旬の時期には5cm程までに大きく育つあさりもいます。
北海道と同じく旬は1度しかなく春先3月~5月となります。あさりの生育にピッタリの環境で採れる旬の時期のあさりは、身のしまりがとてもよく、殻いっぱいに詰まり濃厚でとても美味しいです。貝汁、バター焼き、パスタなどの料理に合います。
出典: https://tenki.jp
浜名湖のあさりは味わい豊か
春先から初夏にかけての2月~6月初旬に旬の時期を迎えるのが、静岡県西部に位置する浜名湖のあさりになります。淡水と海水が入り交じる汽水湖である浜名湖で採れるため、山から流れ出るミネラルが豊富なプランクトンを育みます。入り江や水深の深い場所が多く、砂泥の底地はあさりの生育にピッタリです。
そのプランクトンを食べて育つあさりは、身はふっくらやわらかでバランスの良い味わいが特徴です。特に旬には味わい豊かな身がパンパンに詰まっています。定番の酒蒸しや炊き込みご飯に合います。あさりの水揚げが一年中行われているので、浜名湖のあさりはいつでも食べることができますが旬の春の時期がやはり一番美味しいです。
愛知のあさりは身がふっくら
国内のあさりの7割近くの出荷量を占め全国1位の漁獲量を誇る愛知のあさりは、ブランド化され「あいちあさり」と呼ばれています。三河湾の六条潟などの干潟が多く長良川、木曽川、揖斐川が流れ込むことにより海水濃度が薄まります。
山からの栄養により豊富なプランクトンを生み出し、あさりの生育に適した環境が作られています。主要産地は西尾市、蒲郡市、田原市、美浜町、常滑市となっています。旬の時期は、3月から5月で、殻が薄く、身が厚く、ふっくらぽっちゃりとした形で甘みのある味が特徴になっています。資源保護のため旬の終わり、5月から6月にかけては禁漁期間になっています。
三重のあさりは柔らかく上品
三重県の伊勢湾で採れるあさりは身がとても柔らかく、上品な甘みが特徴です。特にハマグリで有名な桑名はあさりの産地になっています。アサリやハマグリの佃煮の「しぐれ煮」はとても有名です。旬の時期は3月~5月と10月初旬の2回となっています。
旬の時期の伊勢湾のあさりは実入りがよく、大粒のものも多いのが特徴です。遠浅の海に10以上の川が流れ込み海水の塩分濃度が低く、日当たりが良いため海藻のアオサがよく育ちます。そのためプランクトンも多く発生し、あさりの成長がよく身がぷっくりと大粒で甘みのあるあさりが育ちます。旬のあさりは特に大粒で味わい深いあさりになっています。
福岡のあさりはとろりとした甘み
大潮時の3月~4月に旬の時期を迎える福岡のあさりは殻は薄く身の詰まったあさりが多いです。有明海で採れるあさりの味は噛むとトロリと甘いのが特徴です。旬の時期にはさらに甘く美味しくなります。北海道と北と南、反対に位置する福岡は北海道の旬が4月~7月になるのに比べ、福岡は3月~4月とかなりずれがあります。
近年では福岡市漁業協同組合が「砂なしアサリ」という卵から砂を使わずに育てる養殖あさりの事業に乗り出しています。品質も安定した砂の無いあさりはプリプリとした身と、クセのない味が特徴です。将来は福岡さんの砂なしアサリをスーパーで見かける日がくるかもしれません。
あさりはしっかり砂抜きして旬の味を楽しもう
海中の砂の中で育つあさりは、水管と呼ばれる器官を水中に出し、水中に漂うプランクトンを取り入れて食べています。砂の中で水管を出し入れするので、どうしても砂が体の中に入り込んでしまいます。砂は殻の中に入っているので、むき身だけを料理する場合は砂抜きは必要ありません。しかし殻付きで料理する場合は砂抜きは必ず行わなければなりません。
美味しそうなあさり料理を目前に、箸を伸ばして口に入れるとジャリジャリとした砂が口に入って一気に食べる気が無くなってしまった。こんな経験をしないように、美味しいあさりを用意したらしっかりと砂抜きをして料理しましょう。基本の砂抜き方法を紹介します。
あさりの砂抜き方法
あさりは入水管で海水とプランクトンを取り込み栄養を得ます、出水管で海水と、一緒に取り込んでしまった砂を吐き出します。その性質を利用して、あさりの住む海水程度の塩水を作り砂抜きをします。1ℓの水に30gの塩をいれ塩水を作ります。あさりと、ひたひたになるくらいの塩水をいれたら、新聞紙等をかけ暗くし約3~5時間放置し完了です。
冷暗所での砂抜きが一般的ですが、気温が高い日などは冷蔵庫で砂抜きをする場合があります。しかし、あさりは必要以上に冷やすと動きが鈍くなり、何日も冷蔵庫で経過すると死んでしまいます。常温で必要以上に冷やさないようにして、塩水にさらすことをおすすめします。また、タッパーなどに入れフタをして砂抜きをすると酸欠で死んでしまうので気をつけてください。
あさりの旬を見極めて絶品料理を作ろう!
身が詰まり、味も濃厚で美味しい旬のあさりを見極めたら、さっそく調理して頂きましょう。定番のあさり料理から、パーティーにももってこいの豪華なあさり料理まで、あさりをたっぷり使った絶品レシピを紹介致します。
旨味がたっぷり味わえる「きゃべつとアサリの酒蒸し」
定番のアサリの酒蒸しにたっぷりとキャベツが入った旨味たっぷりのレシピです。材料はアサリ500g、キャベツ1/3玉、パセリ1本、オリーブオイル小さじ1、すりおろしニンニク少々、酒40ml、塩少々、黒コショウ少々、醤油小さじ1/2、仕上げ用オリーブオイル小さじ1を用意します。
あさりは殻をこすりつけながら洗い、しっかりと砂抜きをしておきます。フタ付のフライパンにニンニクとオリーブオイルをいれ温め、ニンニクの香りが立ったらあさりを加えます。鍋をゆすり、酒を加えてしっかりフタをします。あさりの口が開いたら、キャベツのざく切りを加え、またフタをしてキャベツがしなっとするまで蒸します。
キャベツがしなっとしたら、塩こしょうを入れてよく混ぜ、醤油を上に回し入れます。みじん切りにしたパセリを加え混ぜ、火を止めたら皿に盛りつけます。最後にオリーブオイルを回しかけて完成です。旬のあさりを使えば、濃厚な旬のあさりのスープがキャベツに染みこみ更に美味しく仕上がります。
お酒にピッタリ「あさりのにんにくバター醤油」
こちらもあさりの酒蒸しをベースにアレンジした一品になっています。ニンニクとバターが、濃厚なあさりと混ざり美味しいおつまみになり、お酒がどんどん進みます。材料はあさり500g、日本酒200cc、バター10g、ニンニク1片、醤油大さじ1、小ネギ少々を用意します。
あさりは殻をこすり合わせてよく洗い、しっかり砂抜きをしておきます。フライパンにバターとニンニクをいれ、にんにくの香りが立ったらあさりを入れて少し混ぜます。醤油と日本酒を入れ、あさりが開くまでフタをして蒸します。あさりの口が開いたらフタを外し、10分程煮込みアルコールを飛ばしたら小ねぎをかけて完成です。
北海道産の旬の大きなあさりを使うと、身がしっかり噛み応えがあるのでおすすめです。バターとニンニクの香りが噛むたびに口の中に広がり、あさりの出汁と混ざりあいとても美味しいです。お酒のおつまみだけではなく、夕食のおかずとしても美味しい一品です。
フライパンで簡単おしゃれな「あさりのパエリア」
食卓に並ぶと華やかでおしゃれなパエリアが、あさりを使ってフライパンで簡単に作れます。材料は洗わないお米2合、あさり500g、オリーブオイル大さじ3、にんにくみじん切り1片、玉ねぎみじん切り1/4個、ミニトマト4個、ホールトマト100g、水400cc弱、コンソメ小さじ2、サフラン(あれば)少々、塩コショウ少々、パセリみじん切り適量を用意します。
水を温めサフランとコンソメを入れて溶かしておきます。サフランがなければコンソメだけでも大丈夫です。あさりはこすり洗いをし、しっかり砂抜きしておきます。フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎとニンニクをよく炒めます。さらにお米を加え透き通るまで炒めていきます。作っておいたコンソメとサフランのスープに、ホールトマト、塩コショウを加え強火にかけ、かき混ぜながら沸騰させます。
あさりを入れ、フタをして弱火で20分加熱します。そこにミニトマトを加え、またフタをして強火で1分経ったら火を止め15分ほど蒸らしたあと、パセリを振りかけて完成です。旬のあさりを使えば他の魚介をいれなくても、あさりだけでかなりしっかりした濃厚なダシが出てとても美味しいです。
優しい味が染み出す「あさりご飯」
酒蒸しにしたあさりの出汁が、しっかりとご飯に染み込み旨味たっぷりの美味しい炊き込みご飯です。旬の時期のぷっくりとやわらかいあさりの身を使ったあさりご飯は箸が止まりません。材料はあさり400g、米3合、酒100cc、人参1/2、醤油小さじ2、塩小さじ1/2、小ネギ適量を用意します。
人参を千切りにし、あさりはしっかり砂抜きをしておきます。フライパンにあさりと酒を入れ、フタをしてあさりの口が開くまで蒸します。開いたら、あさりの身を殻から外し分けておきます。炊飯釜に米とあさりを茹でた汁、調味料を入れて水を3合の線まで入れます。千切りした人参を入れ、炊飯器のスイッチをONにします。炊き上がったら、あさりの身を加え混ぜ合わせ、ネギをかけたら完成です。
後からあさりを混ぜ合わせるため、必要以上にあさりに火が通らず旬のあさりの柔らかい身が味わえます。旨味はたっぷりなのに、しつこくない味は夕食にピッタリです。いつも紹介されるレシピと違い一度酒蒸しにすることで、味はとても濃厚に仕上がっています。旬の濃厚なあさりを使うことでさらに濃厚さは増して美味しく仕上がります。
おしゃれなお店の味「ボンゴレビアンコ」
お店で食べるようなおしゃれなボンゴレビアンゴも、旬のあさりで美味しく簡単に作れます。用意するものはパスタ100g、あさり15個、にんにくみじん切り1片、オリーブオイル大さじ1、茹で汁大さじ1、白ワイン大さじ1、パセリ適量、塩適量を用意します
フライパンにオリーブオイルをひいてにんにくを入れ、弱火にかけて香りを立てます。香りが立ったらしっかり砂抜きしたあさりと白ワインを加えフタをします。別の鍋にお湯を沸かし、パスタをパッケージの時間より1分短く茹でます。あさりが開いたらスープを残し皿に取り出します。
茹であがったパスタと大さじ1の茹で汁、取り出したアサリをスープを残したフライパンに入れ素早く混ぜ合わせ、パセリを散らし完成です。オリーブオイルとニンニクの効いた濃厚な旬のあさりのスープが、パスタとバランスよく絡まりあい、とても美味しく食べられます。見た目もとてもお洒落なので、ママ友を招いてのランチ会や自宅でのパーティーに出しても喜ばれる一品です。
家庭の味「あさりの味噌汁」
いつも食卓に並んでいてほしい家庭の味、あさりの味噌汁の紹介です。こちらのレシピはいつもと違い一度酒蒸しにしてから味噌汁にするので旨味が濃厚でとても美味しく仕上がります。材料はあさり200g、酒大さじ1、味噌15g、水400cc、小ネギ適量となります。
しっかり砂抜きをして洗ったあさりと酒を鍋に入れ、フタをしたら鍋を揺すり酒蒸しを作ります。あさりの口が開いたらフタを取り水を入れ中火で煮立てます。あくを取り、火を止めたら味噌を溶き入れます。お椀によそってネギを散らしたら完成です。旬のあさりを使い、口が開いたらあまり煮込まないよう調理すると、あさりが柔らかくふっくら仕上がります。
通常のお味噌汁よりも、多少味噌を少なめに入れることで旬のあさりのダシがしっかり感じられます。酒蒸しにしているのでコクはしっかりあります。あさりの潮汁も同じように、酒蒸しを作ってから作ることで美味しくなるのでおすすめです。
あさりの旬の時期には美味しい料理で下鼓!
北海道の大きなあさり、愛知県の出荷ナンバー1のブランドアサリ、殻が薄く身がしっかり詰まった千葉のあさりなど全国には、色々なあさりがたくさんあります。各あさりの特徴や、いつが旬なのかを知ってあさりが美味しい時期に美味しい料理を楽しみましょう。旬のあさりを使った絶品メニューも是非、お試しください。