札幌ジンギスカンのおすすめランキングTOP15!人気の名店も紹介!

北海道といえば札幌!札幌といえばジンギスカンです。北海道民にかぎらず、訪れる観光客にも絶大な人気を誇っています。そんなジンギスカンも、千差万別の店があります。老舗の店、評判の名店、安いリーズナブルな店、個室の店、ランチの店等々、いろいろな形態のジンギスカン店が存在します。たくさんのジンギスカン店から、人気でおすすめの店をランキングにして紹介します。あなたのニーズに合うジンギスカン店も、きっとあります!

札幌ジンギスカンのおすすめランキングTOP15!人気の名店も紹介!のイメージ

目次

  1. 1札幌で人気のジンギスカンのおすすめを知りたい!
  2. 2札幌ジンギスカンおすすめランキングTOP15を紹介
  3. 3札幌ジンギスカンの人気の名店を紹介
  4. 4札幌でジンギスカンのおすすめ店を食べ比べてみよう!

札幌で人気のジンギスカンのおすすめを知りたい!

北海道民や観光客を問わず、ジンギスカンは札幌の人気料理といって差し支えないでしょう。よくジンギスカン鍋という言い方をしますが、ジンギスカンは鍋でなく鉄板焼の範疇に入ります。中央部が凸型になった鍋で、羊の肉であるマトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)を、野菜とともに焼いて食べる料理です。羊肉は冷蔵(チルド)で出される生肉と、冷凍のロール肉とに分かれています。

ジンギスカンの食べ方としては、大きく二つに分かれます。焼いてからタレをつけて食べるやり方と、タレに漬け込んでから焼いて食べるやり方です。前者を札幌スタイル、後者を滝川スタイルと呼びます。そして、このジンギスカンを焼く独特の鍋があります。この鍋も滝川スタイルと札幌スタイルでは向き、不向きがあります。スリットの入った鍋が札幌スタイルに向いた鍋です。

もともと、北海道は綿羊の飼育が盛んでしたが、羊肉を食べ始めたのは戦後のことです。そのヘルシーなこともあって、瞬く間にジンギスカンの人気は広がりました。札幌だけをみても、ジンギスカン店は数えきれません。いろいろあるジンギスカン店の中から、老舗や名店、ランチや安い店、個室のある店、評判の人気店などをランキングにして紹介します。おすすめの店を参考にして、ジンギスカンを食べ比べてみてください。

Thumb東京でジンギスカンが食べられる?北海道の味覚が味わえるおすすめ専門店 | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

札幌ジンギスカンおすすめランキングTOP15を紹介

15位:札幌近郊でランチなら「かねひろ羊ヶ丘通店」

札幌でランキング15位の、ジンギスカンランチなら「かねひろ羊ヶ丘通店」です。アクセスは、地下鉄東豊線福住駅より車で15分にあります。営業時間は、月~水、金のランチが11:30~15:00で、ディナーが17:00~22:00です。土、日、祝日のランチが11:30~15:30で、ディナーが17:00~22:00です。定休日は木曜になります。平均予算は、ランチで1,000円です。席数は120席です。大規模ジンギスカン店になります。

ランチメニューとして「成吉思汗ロースセット」950円、「成吉思汗ラムセット」950円、「生ラムセット」980円があります。ランチとして食べるには申し分のない味です。

14位:千歳でランチジンギスカン「樽前」

札幌でランキング14位の、人情味あふれるジンギスカン「樽前」です。客が店の経営を心配にするほど、サービス精神あふれた女将さんのいる店になります。アクセスは、JR千歳駅から歩いて830mにあります。営業時間は、11:00~24:00で、年中無休になります。平均予算は、1,000円です。メニューは「肉のみ」650円、「野菜付き」750円、「大ライス」180円です。メインディシュは、女将さんの人情と言いたくなるお店です。

札幌は千歳でいただく、ジンギスカンの人情ランチです。ランキング14位としましたが、こういう店にランキングなどをつけるの、それ自体が失礼かもしれません。口コミも、女将さんの心配りに感謝する声がほとんどでした。ジンギスカン以上に温かみのある店です。

13位:食べ放題が楽しめる老舗焼き肉店「しまだや」

札幌でランキング13位の、ジンギスカン店「炭火焼肉島田屋本店」です。老舗の一般焼肉店のメニューの中に、ジンギスカン肉もあるというスタイルです。アクセスは、栄町駅から歩いて983mになります。営業時間は、月~金が17:00~翌4:00で、土、日、祝日が17:00~翌1:00です。年中無休になります。平均予算は、4,000円です。席数は60席です。「2時間飲み放題付き炭火焼肉食べ放題コース」が、3,500円になります。

追加料金一切なしの「プレミアム飲み食べ放題プラン」が、4,800円です。飲み放題コースも用意されていて、全体にリーズナブルな値段設定ですが、ジンギスカン用の羊肉がそろっていないのがさみしいかもしれません。大衆的で良心的な焼肉屋という感じが強くします。口コミは、コスパの良さを唱える意見が目につきました。けれども、店のウリはやはりジンギスカンにはないようです。名物メニューもホルモンとなっています。

一番人気のホルモン380円や、牛カルビ650円が店のおすすめのようです。札幌の島田屋本店は、ジンギスカン店としてはともかく、焼肉屋としては人気のおすすめ店となります。

12位:地元の人に支持される「<札幌成吉思汗>雪だるま本店」

札幌でランキング12位の、オーストラリア産肩ロースのみの「<札幌成吉思汗>雪だるま本店」です。アクセスは、東本願寺前駅から歩いて286mにあります。営業時間は、17:00~翌3:00で、年中無休になります。平均予算は、4,000円です。席数は20席です。メニューはラムの「ヒレ」が1,550円、「テック」が1,370円、「タン」が1,270円、「ハツ」が850 円です。おすすめの「飲み食べ放題プラン」が3,980円です。

雪だるま本店は老舗と言えば老舗です。コスパも凄いとは言えません。けれども、地道な商売方針が味にも出ています。味が値段を後悔させるようなことはありません。普通に地元民に支持される味だと思います。

11位:サムギョプサルも味わえる「ホルモンジンギスカン酒場風土」

札幌でランキング11位の、ジンギスカン店「ホルモン・ジンギスカン酒場風土札幌駅前店」です。本場大阪のホルモンがウリの、焼肉店のジンギスカンです。アクセスは、札幌駅南口より歩いて2分にあります。営業時間は、月~木、日、祝日が15:00~翌1:00で、金、土、祝日前日が15:00~翌3:00です。定休日は不定休です。平均予算は4,000円になります。席数は90席です。1番人気のおすすめは「七輪で楽しむ!焼肉コース」です。

120分飲み放題付きで3,480円になります。内容は、生ビール飲み放題も付いています。自慢の「カリとろホルモン」A5ランクの「特選和牛カルビ」特製の塩で味付けした「塩ジンギスカン」手切りの「牛タン」を含む、全14品になります。口コミも、ホルモンをはじめサムギョプサルまで用意されている一般的な焼肉を、そのコスパの高さをふくめて評価する声が多くあります。一方で、羊肉の種類、レベルは今一つかもしれません。

10位:白糠産羊肉を食べれる「札幌成吉思汗しろくま札幌本店」

札幌でランキング10位の、道内産羊肉を食べれる「札幌成吉思汗しろくま札幌本店」です。このしろくまでは、道内産羊肉と輸入肉を食べ比べることができます。もちろん、道内産の肉のほうが値段は高いのですが、食べ放題の安い価格追求もよろしいけれど、輸入肉と道内産がどの程度味が違って、そのコスパはどうかと、自らの舌で検証してみるのも一興です。アクセスは、地下鉄南北線豊水すすきの駅から歩いて161mにあります。

営業時間は、月~水が18:00~翌1:00で、木~土が18:00~翌1:30です。定休日は、日、祝日になります。平均予算は、4,000円です。席数は32席です。メニューは、「北海道産生羊肉」(チルド)が2,000円~で、「オーストラリア産生ラム」(チルド)が880円、「オーストラリア産マトン」が790円、「アイスランド産ラム」が1,250円になります。羊肉に関して12か月未満がラム、24ヵ月以上がマトンとは分かっています。

その間が店によって実は曖昧なのです。このしろくまは、それをホゲットと定義して厳密に仕分けています。札幌でランキング10位のしろくまです。けれども、10位では失礼なほどのジンギスカン店としてのレベルです。口コミも「値段どおりにジンギスカンが旨くなる」などと、ごくまともな意見が多いのも納得ができます。札幌のランキング10位の、おすすめのしろくまでした。

9位:駅の近くで行きやすい「松尾ジンギスカン札幌駅前店」

札幌でランキング9位の、ジンギスカン店「松尾ジンギスカン札幌駅前店」です。通販でも有名な松尾ジンギスカンの直営店です。アクセスは、地下鉄さっぽろ駅より歩いて3分にあります。営業時間は、月~日のランチが11:00~15:00で、月~日、祝日、祝前日のディナーが17:00~23:00です。定休日は不定休になります。平均予算は、4,000円です。席数は92席です。おすすめは「ラムジンギスカン食べ飲み放題」が、4,500円です。

腹いっぱい食べたい人には、ありがたいリーズナブルなおすすめのコースです。内容は、「ラムジンギスカン」「マトンジンギスカン」「野菜盛合せ」「ピリ辛きゅうり」「うま塩キャベツ」「ライス」「味噌汁」「うどん」に、なります。札幌でジンギスカンといえば、ランキング9位の有名な松尾ジンギスカンです。
 

8位:備長炭で焼く塩ジンギスカン「八仙大通り店」

札幌でランキング8位の、塩ジンギスカンが人気の「八仙大通り店」です。予約なしでは入れないほどの人気店です。アクセスは、市電西15丁目駅より歩いて146mにあります。営業時間は、ランチ:月、水~土が11:30~14:40で、ディナー:水~月が18:00~24:00です。定休日は火曜になります。平均予算は、4,000円です。メニューからみると、ジンギスカン専門店ではなく焼肉店に分類されるかもしれません。

ジンギスカンメニューとしては、「八仙の塩ジンギスカン」(焼ねぎ付き)のみが900円です。ラム肉は肉厚に切られており、脂ものってジューシーさにあふれています。なるほどと思える旨さですが、少々塩気が強くて食べ進めると抵抗感が出てくるキライもあります。また、札幌で超人気の八仙ですが、焼肉店としてはともかく、ジンギスカンとしてはメニューの少なさに、いささか疑問を感じます。

7位:子連れにも「ビヤケラー札幌開拓使サッポロファクトリー店」

札幌でランキング7位の、ジンギスカン店「ビヤケラー札幌開拓使サッポロファクトリー店」です。アクセスは、地下鉄東西線バスセンター前駅8番出口から歩いて5分にあります。営業時間は、月~日曜が11:00~22:00です。不定休日があります。平均予算は、3,500円になります。総席数は500席で、3~28名に対応する個室も用意しています。おすすめは、1番人気の「4種☆ジンギスカンの食べ放題コース」2,900円です。

食べ放題の内容は、生ラム・特製味付ラム・焼き野菜・ライス、以上になります。なお、13歳以下は半額、5歳未満は無料です。+1.100円で、90分飲み放題がセットされます。友人や同僚と、子供ずれ家族で、宴会にと、さまざまな場面で利用できる、ジンギスカン店になっています。ビールはもちろんサッポロです。ジンギスカン以外の料理も豊富にそろっています。「ミックスピザ」「オムライス」「ビビンバ」「チーズフォンデュ」。

シックな造りの店ですが、大人にも女性にも若者にも抵抗なく受け入れられる、雰囲気に満ちあふれています。口コミも、ジンギスカンとの相性が抜群のビールを激賞する声が多くあります。札幌の空気とジンギスカンとビールが三位一体となった、ランキング7位で人気の、ビヤケラー札幌開拓使でした。

6位:エゾシカ肉も味わえる「生ラムジンギスカン山小屋」

札幌でランキング6位の、エゾシカ肉も食べられるジンギスカン店「生ラムジンギスカン山小屋」です。山小屋は、北海道のジンギスカン料理の草分け的存在である、小樽の景勝園の味を受け継ぐ店になります。アクセスは、地下鉄南北線すすきの駅から歩いて5分にあります。営業時間は、17:00~23:00です。定休日は、日、祝日になります。平均予算は、4,000円です。席数は、カウンタ―15席です。一人でも落ち着いて入店できます。

メニューは「生ラム」が900円で、「エゾシカ・生ラムセット」が1,000円になります。プチトマトがおかわり自由となっています。自慢の特製タレで食べるラムは、甘い中にサラッとした後味で、クセもまったくありません。口コミとしては、味に対する評価は高いのですが、接客態度に不満を感じている人が少なからずありました。札幌でランキング6位のジンギスカン店は、おすすめの山小屋になります。

5位:ジンギスカンの定番「サッポロビール園」

札幌でランキング5位の、定番ジンギスカン店「サッポロビール園」です。観光客をはじめとする、ジンギスカン入門の方には、一番のおすすめとなるサッポロビール園です。アクセスは、地下鉄東豊線4番出口より歩いて10分にあります。営業時間は、11:30~22:00です。年中無休になります。平均予算は、5,000円です。席数は2,800席です。おすすめのコースは「名物キングバイキング100分」が、食べ放題で2,900円になります。

食べ放題・飲み放題が、3,900円です。小学生以下の場合は、それぞれ1,450円、1,950円になります。なお、これはケッセルホールポプラ館のメニュー・値段です。アラカルトは「生ラムジンギスカン」が1350円、「トラディショナルジンギスカン」が1,400円で、野菜のセットは+380円です。「厚切り!ラム肩ロースジンギスカン」が1,500円、「ラム肩ロースジンギスカン」が1,400円となっています。

巨大なケッセル(ビールの仕込み釜)を眺めながら、100年前の雰囲気のなかで、ジンギスカンとビールを満喫できるサッポロビール園です。個室も用意されていて、仲間内の会合や子供を含めた家族連れにもおすすめの店となります。札幌でランキング5位のサッポロビール園は、ジンギスカン入門編としては格好の店です。

4位:塩で味わう生ラム「炭火焼ジンギスカンポッケ」

札幌でランキング4位の、通が集まる「炭火焼ジンギスカンポッケ」です。人気の塩ジンギスカンをはじめ、地元民に愛されているジンギスカン店になります。アクセスは、地下鉄すすきの駅より歩いて1分にあります。営業時間は、17:00~翌3:00で、肉が売り切れ次第終了となります。年中無休です。平均予算は、4,000円になります。席数は、56席です。メニューは、一番人気の「塩ジンギスカン」が650円です。

「味漬けジンギスカン」は650円で、「昔ながらの丸ジンギスカン」も650円になります。「北海道赤平産生ラム」が1,250円、「北海道赤平産ラムロース」が1,550円です。コースは「ポッケ飲み放題コース90分」が3,800円で用意されています。

3位:味つけジンギスカンがウリの「夜空の味漬けジンギスカン」

札幌でランキング3位の、ジンギスカン店「夜空の味漬けジンギスカン」です。すすきの夜景を眺めながら、ジンギスカンを食べる店になります。アクセスは、地下鉄南北線すすきの駅より歩いて2分にあります。営業時間は、17:00~翌1:00です。年中無休になります。平均予算は、4,000円です。席数は44席です。夜空のジンギスカンは、味つけされた肉を焼き上げてから、別の自家製タレにさらにつけて食べるスタイルです。

メニューは秘伝のタレに漬け込んだ「味漬けジンギスカン」が720円、新鮮な生ラムに特製塩タレを揉みこんだ「塩もみジンギスカン」が720円、名物となっている、ホルモンとジンギスカンを煮焼きする鍋「名物ホルジン鍋」が1,500円です。北海道産サフォーク種を使用したジンギスカンは旨味がたっぷりです。飲み放題・食べ放題のコースは「夜空コース」が、3,500円で用意されています。

夜空では、北海道産サフォークとともに、オーストラリアやニュジーランドなどから輸入羊肉も扱っていて、それらを味比べしてみるのもよいかもしれません。口コミ評価は全般的に好評と言えます。札幌でランキング3位の夜空の味漬けジンギスカンは、人気どおりのおすすめの店になります。

2位:老舗のジンギスカン「味の羊ヶ丘」

札幌でランキング2位の、老舗ジンギスカン「味の羊ヶ丘」です。店主が厳選したラム肉を秘伝のタレで食べるジンギスカンです。アクセスは、地下鉄すすきの駅から歩いて2分にあります。営業時間は、月~土が12:00~翌3:00で、日、祝日が12:00~翌2:00です。年中無休です。平均予算は、4,000円になります。席数は36席です。メニューは「生肉成吉思汗(もも肉)」が750円で、「生肉成吉思汗(肩ロース肉)」が930円です。

他には「ホルモン」が500円、評判の「チャンジャ」が300円となっています。野菜は無料になっています。柔らかくクセのないラム肉と、リーズナブルな値段が人気のジンギスカン店です。味の羊ヶ丘では、デフォルトで肉は出てきません。自分で肉の種類と量を頼むシステムです。一人でも気軽に出入りできます。札幌でランキング2位の、おすすめジンギスカン店、味の羊ヶ丘でした。

1位:牧場直営「ジンギスカン羊飼いの店いただきます。」

札幌でランキング1位の、ジンギスカン店「ジンギスカン羊飼いの店いただきます。」です。ジンギスカン店を開くのに、羊飼いから始めた男の店です。アクセスは、地下鉄南北線すすきの駅4番出口から歩いて2分にあります。営業時間は、月~土が11:30~翌3:00で、日、祝日が11:30~23:00です。年中無休になります。平均予算は、5,000円です。席数は、31席です。ジンギスカンしかないジンギスカンの店になります。

食べれば違いの分かる「ジンギスカン」が、980円です。その他「ロース」「マエバラ」「ヒレ」「レバー」「ハツ」「タン」「フワ」など、純血サフォークの羊肉をすべて食べつくす豊富さです。ランキング3位の「いただきます。」なら、ジンギスカンを丸ごと堪能できます。北海道産羊肉の店としては、唯一の存在です。この「いただきます。」のタレも、北海道ジンギスカンタレのルーツである近藤和彦の監修になります。

口コミを見ても、臭みのない羊肉を塩・コショウで食べるのがグーとの評判が多くあります。牛や豚でもそうですが、基本的に美味しい肉は、やはりシンプルな塩味がベストというのは真理でしょう。ランキング1位の「いただきます。」は、味の分かるジンギスカンファンに強く支持されている、札幌で人気のおすすめジンギスカン店になります。

札幌ジンギスカンの人気の名店を紹介

札幌でジンギスカンと言えばここ!「だるま本店」

札幌でジンギスカンの人気店といえば「だるま本店」です。外国人観光客までふくめて、札幌で人気随一のジンギスカン店になります。アクセスは、地下鉄南北線すすきの駅及び中島公園駅、どちらからも歩いて7分です。営業時間は、17:00~翌3:00になります。年中無休です。平均予算は、3,000円です。席数は、カウンター14席となります。基本的に、長居をするスタイルの店ではないかもしれません。メニューは3品だけです。

毎日仕入れているマトンの「成吉思汗」が850円、「ジンギスカン上(ロース+肩ロース)」が1,150円、「ジンギスカン上(ヒレ)」が1,150円です。他には「ママ手作りのキムチ」350円も、だるまで人気を誇っている一品になります。一般的に、マトンよりもラムのほうが、クセや臭みが少なく人気があります。けれども、だるまのマトンは柔らかく旨味もたっぷりです。そのマトンを、カウンターに埋め込まれた七輪で焼きます。

口コミは、絶賛するものが多くあります。中には、味と値段にコスパの悪さを指摘する、口コミもないわけではありません。けれども、おおむね札幌のジンギスカンで超人気のだるまは、どなたにもおすすめのジンギスカン店となります。

マニアックな名店「さっぽろジンギスカン本店」

札幌のマニアックなジンギスカン専門店「さっぽろジンギスカン本店」です。プレハブ建ての二階にある、お世辞にもきれいな店ではありません。しかし、この店の生ラム肉は絶品なのです。アクセスは、資生館小学校前駅から歩いて167mにあります。営業時間は、17:00~21:30ですが、肉がなくなり次第終了となります)。年中無休です。平均予算は、3,000円になります。席数は、カウンター席16席です。

さっぽろジンギスカン本店は、腰を据えてジンギスカンをつまみながら飲むという店ではなく、人気ラーメン店のような雰囲気であると考えてください。食べている背後にも階段にも、外にも順番待ちの客が居てじっくりできる条件はありません。席に座ると玉ねぎすでにのっている鍋が置かれ、人数分のラム肉がデフォルトで出されます。最初のラム肉は「赤」と呼ばれる赤身肉1,000円です。

肉の追加を頼むと出されるのが、「白」と呼ばれる脂がのった肉が出てきます。その際に、運が良ければラムチョップも付いてくることがあります。サッとレアで焼いて、あっさり仕上げのタレで食べます。とにかく、サッと焼いてサッと食べて、サッとビールで流すのが、さっぽろジンギスカン本店流です。口コミも、旨い!と唸る意見が圧倒的です。札幌でおすすめの人気ジンギスカン専門店になります。

札幌の老舗の名店ジンギスカン「義経」

北海道大学のそばで昭和37年創業の、老舗ジンギスカン「義経」です。店構えは、なんの変哲もない居酒屋さんのような風情です。しかも、メニューはふつうに居酒屋風にあるうえに、ジンギスカンは1種類のみです。これがイケル老舗の味なわけです。半世紀もつづいて人気を保つには、それなりのワケがあります。アクセスは、JR札幌駅から歩いて336mにあります。営業時間は、17:00~23:00です。定休日は、日、祝日になります。

平均予算は、4,000円です。メニューは「ジンギスカン」750円、「ラムしゃぶ」900円になります。義経のジンギスカンは、辛めのあっさりしたタレに漬け込まれたタイプです。初心の方には、店の人が手取り足取りアドバイスしてくれる、アットホームな店でもあります。ジンギスカン店として、メニューの豊富さには欠けますが、札幌の一風景を表しているようにも思えます。

口コミは、店の雰囲気そのままに好意的なものが多くあります。半世紀以上つづく人気老舗の、穴場としておすすめジンギスカンでした。

ロケーション抜群のマトンを味わう「ツキサップじんぎすかん倶楽部」

札幌で1953年が始まりの、老舗ジンギスカン店「ツキサップじんぎすかん倶楽部」です。札幌の郊外に、ジンギスカンを食べるためにあるようなロケーションになかで、ラムではなくマトンを食べる店です。アクセスは、東西線南郷18丁駅より歩いて2分にあります。営業時間は、11:00~21:00です。定休日は水曜です。平均予算は、4,000円になります。席数は、200席です。メニューは「ジンギスカン」が、1,450円になります。

内容は、生マトン・野菜・おにぎり2個です。ラム肉全盛のなかで、ツキサップじんぎすかん倶楽部では、生後1年以上生育した脂ののりもよく旨味もたっぷりのマトンのみを使用しています。生マトンですからクセも少なく、柔らかいのが特徴の羊肉です。生マトンを味付けせず、焼いてからタレにつけて食べるタイプのジンギスカンになります。口コミの中にも、クセを感じないという意見が多く見られます。

札幌の郊外にある、生マトンがウリの人気老舗ジンギスカン、おすすめのツキサップじんぎすかん倶楽部です。

札幌の隠れ家的名店「ジンギスカンアルコ」

札幌の隠れ家的名店「ジンギスカンアルコ」です。ひっそりとしたたたずまいに、10人も入ればいっぱいの、カウンター席だけのジンギスカン店になります。アクセスは、資生館小学校前駅から歩いて180mにあります。営業時間は、火~土が17:00~22:30で、日、祝日が17:00~22:00です。定休日は、月曜になります。平均予算は、3,000円です。席数は14席です。メニューはマトンの「ジンギスカン」が700円になります。

ここのマトンは骨抜きされた羊の半身の仕入れて、店主が店で捌いて熟成させたものを使用しています。「ジンギスカン」として出されるのは、赤身とバラです。この臭みがなく旨みたっぷりのマトンを、スリットの入った鍋で焼き上げます。タレを後で付けて食べるジンギスカンは、こういうスリットの入った鍋が適しています。余分な脂が落ちるのと、その落ちた脂が肉に香りをつける効果があるからです。

アルコには、ジンギスカンのほかにおすすめの一品があります。「羊の筋煮込み」550円です。ビーフシチューを思わせる仕上がりです。ワインを飲みたくなるはずです。札幌で隠れ家的な人気を誇るジンギスカン店、おすすめのジンギスカンアルコでした。

北海道産羊肉を食べつくす「炭火ひつじ肉炭火兜ひつじ」

北海道産の羊肉を堪能する、ジンギスカン「北海道ひつじ肉炭火兜ひつじ」です。ひつじでは、道産羊肉を1頭丸ごと仕入れて、自前で枝肉はずしまで行うことで、レバーやカルビなどという希少部位も提供しています。野菜も道内産にこだわっています。また、強力な排煙設備で髪や洋服などへのニオイの付着を気にすることなく、ジンギスカンを食べることができます。アクセスは、地下鉄東豊線豊水すすきの駅7番出口より歩歩3分です。

営業時間は、月~土が17:00~翌3:00で、日曜が17:00~24:00です。定休日は、水及び祝日になります。平均予算は、8,000円です。席数は、32席です。メニューは1頭から1食しか取れない「サガリ」が1,800、「ヒレ」が2,600円、「レバー」が1,800円、「肩ロース」が2,200円、「ロース」が2,200円、「ホルモン」が1,800円、「セセリ」が1,800円、「本気一頭巻きロール」が1,200円、「King of ユッケ」が1,600円です。

以上は、いずれも道産羊肉の部位です。オーストラリア産「生マトンもも」が850円、「穀物飼育生ラム肩ロース」が1,200です。フランス産特注マトン「マトンKing赤味もも」が1,400円、「マトンkingショルダー」が1,600円になります。コスパがどうかは一概に答えにくいですが、口コミにもあるように、間違いなく美味しいということは言えます。後は、行かれた方の判断です。

札幌でジンギスカンのおすすめ店を食べ比べてみよう!

さすがに札幌でした。沢山あるとは想像していましたが、ジンギスカン店の数は想像を絶していました。ここに紹介した店も厳選したお店ばかりなのでどのお店もおすすめです。これらのジンギスカン店から、あなた好みの店を選んでいただいて、食べ比べてみてください!ジンギスカンは奥が深い北海道の名物です。

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