2018年09月21日公開
2024年08月06日更新
ポリ袋を使ったレシピ特集!簡単で美味しい料理とおすすめポリ袋を紹介
テレビで紹介されて以来、話題沸騰中のポリ袋調理を知っていますか?ブームに乗って数々のレシピ本が発売されるなど多くの人が注目している調理法です。ポリ袋に材料を入れて、下ごしらえから調理まで済ませてしまうお手軽簡単なレシピは、時短だけでなく、後片付けの手間も省け、しかもおいしく作れるといいことづくめです。そこで今回はおいしいと評判のポリ袋レシピを大特集!災害時にも役立つポリ袋調理のレシピも合わせて紹介します。
目次
ポリ袋を使った料理レシピで美味しい料理を作りたい
家事に育児に仕事…、いつも時間に追われて忙しいから毎日の料理作りにかける手間はなるべく少なくできたらいいですよね。料理をするのは好きだけど、洗い物が苦手という方もいることでしょう。そんな方におすすめしたいのが、ポリ袋を使って手を汚さずに下ごしらえから調理までできるポリ袋調理術です。後片付けは使い終わったポリ袋をゴミ箱に捨てるだけですんでしまうので、洗い物をする必要もありません。
ポリ袋を使った料理はメディアでも何度も取り上げられ、数々のポリ袋料理レシピ本が発売されていることからもその人気が伺えます。ポリ袋を使ったレシピは日々増えていて、たくさんのバリエーションがあり、なんとポリ袋を使ってご飯を炊くことも可能となっています。今回は料理が苦手な人でも失敗なく、夢の時短料理が叶うポリ袋を使ったレシピを大特集します。一度やってみるとあまりの簡単さにハマること請け合いです!
ポリ袋を使った料理について解説
ポリ袋を使った料理について解説
ポリ袋を使った料理は、人気テレビ番組で紹介されたことをきっかけに多くの人が知ることとなりました。ポリ袋ひとつでローストビーフや鶏肉のハムなどのメイン料理からポテトサラダ、野菜の浅漬けなどの副菜、クッキーやスコーンなどのデザートまでなんでもこなせてしまうというという目からウロコの調理法が大反響を呼び、あっという間に大人気に!いろんな人が真似して作ってみたいと人気レシピサイトでも大ブームです。
ポリ袋を使った調理のメリット
ポリ袋を使った調理のメリットは数多くありますが、一番はとにかく簡単ということです。ポリ袋に材料を入れて鍋で温めるだけ。面倒な手順も必要ありませんし、火加減で失敗することもありません。また、ポリ袋を使ったレシピは弱火で加熱するのが基本なので、素材本来の旨みや風味を存分に引き出しとてもおいしくできるということも特徴です。しかもポリ袋の中で素材を密封状態にすることで、栄養素も逃がさず作れます。
通常の調理だと焼いたり、炒めたりするのには油を使う必要がありますが、ポリ袋レシピは油を使わなくても十分においしく作れるため、カロリーオフが叶います。実際にポリ袋調理を初めてダイエットができた、という人もいるそうですよ。ポリ袋調理は真空状態に近づけることで少量でも調味料が食材の中までしっかりとしみこむため、ほかの調理法と比べて塩分や糖分などの調味料を抑えられ、ヘルシーになるのもうれしいメリットです。
ポリ袋を選ぶ基準について
ポリ袋と一口に言ってもいろんな種類があるので、調理に使う際には注意が必要です。透明なビニール袋は熱に耐えられない可能性があるので、ポリ袋調理法では使用不可となっています。ポリ袋調理に使うポリ袋は熱に強い高密度ポリエチレン素材であることを確認してください。重金属など有害な物質が含まれないよう定められた食品用のポリ袋だと安全性が高いのでおすすめです。耐熱性と安全性をチェックして使用しましょう。
ポリ袋を使った人気料理のレシピ
ポリ袋で1枚で簡単「バリエーション豊富な鶏ハム」
ポリ袋たった1枚で作れる鶏肉のハムのレシピです。まな板も手も汚れないお手軽レシピなので、忙しい時にも大活躍間違いなしです。ポリ袋調理ならではの低温調理で驚く程鶏肉がしっとり仕上がるレシピなので、覚えておくと損はありません!そのまま食べたり、サラダやサンドイッチに挟んでもおいしいです。レシピはポリ袋に鶏肉(むね)1枚と砂糖小さじ1を入れ、砂糖が鶏肉全体に行き渡るようにポリ袋の上からまぶします。
塩小さじ1とこしょう少々を入れてまた袋の上から揉みながら全体にまぶしたら、ローリエ1枚を2~3か所折って鶏肉に乗せます。ポリ袋の空気を抜きながら結んで閉じて冷蔵庫で3時間~1晩置きます。鍋にお湯を沸かし、冷蔵庫から出した鶏肉をポリ袋ごと入れ、再沸騰したら火を止めて蓋をして冷めるまで放置します。冷めたら鶏肉をポリ袋から出し、ローリエは取り除きます。鶏肉をお好みの厚さに切ったら出来上がりです。
簡単すぐできる「時短ローストビーフ」
ポリ袋を使ってなんと手間がかかりそうなローストビーフを作りましょう!簡単にできるのに絶品と大人気のレシピなので、ぜひ作ってみて欲しいイチ押です。レシピは、牛のかたまり肉400gは冷蔵庫から出して、室温に戻してきます。牛肉に塩小さじ2/3、こしょう適量を擦り込みます。大きめの鍋に、たっぷりのお湯を沸かしておきます。フライパンにサラダ油を入れて熱し、牛肉を入れて強火で全体的に焼き色をつけてください。
フライパンは洗わずそのままで置いておきましょう。牛肉に焼き色がついたら、ラップを二重にして包みます。ポリ袋を二重にして空気を抜いて入れ、口をしっかり閉じて輪ゴムでしっかり止めます。鍋のお湯が沸騰したら、ポリ袋に入れた牛肉を入れて、そのまま3分ほどグラグラと煮る。火を止めて鍋のフタをして上からお皿などをのせ、15~20分放置します。ポリ袋から取り出して、ラップを外して、薄くカットしたら完成です。
肉を焼いたフライパンにしょうゆ50cc、みりん25cc、酒25cc、おろしにんにく大さじ1を入れて入れて軽く混ぜて沸騰させれば、ソースは完成です。お皿にスライスしたローストビーフを並べ、ソースを添えたらテーブルに出しましょう。クリスマスやお誕生日、ホームパーティなどで大人気間違いなしです。簡単に作ったとは思えないほどおいしいです!
食べたい時にすぐにできる!「ポリ袋ピザ」
休日のランチやブランチに、ポリ袋を使った人気のピザレシピはいかがでしょうか?コツさえ掴めばぱぱっと簡単に作ることができますし、子供にお手伝いしてもらって一緒に作るのも楽しそうです。面倒な発酵が必要のない人気レシピなので、ぜひ作ってみてください。レシピは、トマト1個は1cm角に切り、ケチャップ大さじ1と和えてトマトソースを作ります。ピザを焼く直前まで、冷蔵庫で冷やしておいてください。
ポリ袋に薄力粉100g、砂糖小さじ1、塩ひとつまみ、ベーキングパウダー小さじ1/2、水50cc、オリーブオイル大さじ1を入れ、ポリ袋の中でよく混ぜ合わせます。全体がひとまとまりになったら、円形に伸ばします。アルミホイルの上に、生地をのせオーブンなどで5分焼きます。一度取り出し食べやすい大きさに切った玉ねぎ、ピーマン、ウィンナー、チーズなどををのせて、さらに5分焼き、具材に火が通ればできあがりです。
ご飯が進む「豚コマとれんこんの甘酢炒め」
しゃきしゃきのレンコンに豚肉、甘辛ダレが三位一体の美味しさを醸し出す絶品レシピです。白いご飯との相性が抜群なので、ご飯がどんどん食べられる大人気メニューです。レシピは、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ1、酢大さじ3、砂糖大さじ3、一味少々、白ごま大さじ3を合わせて甘酢だれをつくっておきます。レンコン200gを1cmくらいの厚さに切り、ポリ袋に片栗粉とレンコンを入れて振っておきます。
レンコンと別のポリ袋に豚コマ150gとしょうゆ大さじ1、酒大さじ1、にんにくチューブ2cm入れて揉みこんで10分くらいおきます。豚肉の袋に片栗粉を大さじ2を入れて振ります。フライパンに1cmくらいの油を入れて、中火に熱しレンコンと豚肉を片栗粉がカラッとするまで揚げ焼きにし、油を切っておきます。フライパンの油を捨て、中火に熱し、レンコンと豚肉をフライパンに戻し、甘酢だれを加えてさっと絡めたら出来上がりです。
焼肉屋さんの味!「やみつきキャベツ」
焼肉屋さんで食べるぱりぱりキャベツが大好きな方に、ぜひ食べて欲しいレシピです。ポリ袋に調味料を入れて揉み込むだけとは思えないおいしさに、食べる手が止まりません。シンプルなレシピだけに作るのも簡単なので、子供にお手伝いを頼んでも良いかもしれません。人気レシピサイトでも真似して作る人続出の大人気レシピを紹介します。レシピはキャベツ1/4個を手で適当な大きさにちぎります。ポリ袋にキャベツを入れます。
キャベツを入れたポリ袋に塩小さじ1/2、ごま油大さじ2を振りかけシャカシャカとビニール袋の中でふり混ぜます。調味料がしっかりとまぶせたら、ポリ袋からキャベツを取り出し、白ごま大さじ1を振りかけたらできあがりです。焼肉のお供にしてはもちろん、あともう一品欲しいというときや、野菜が足りない時にさっと作れるレシピです。シャカシャカと混ぜる工程も楽しいので、ぜひ作ってみてください。
お弁当にも便利「鶏肉ミンチロール」
ポリ袋で作れる鶏肉ミンチロールのレシピです。材料はすべてポリ袋の中で混ぜるので、手が汚れることもありません。加熱も電子レンジで行うのでヘルシーなダイエッ中にも人気のレシピです。お弁当の彩りおかずにもどうぞ!レシピは、ポリ袋に鶏肉(むね)のミンチ100g、しょうがすりおろし小さじ1/2、しょうゆ小さじ1、酒小さじ1、片栗粉大さじ1を入れて混ぜます。全体がよく混ざったら鶏肉ミンチの半分をラップに薄く広げます。
ピーラーで薄くスライスした人参1/2本を鶏肉の上に隙間なく並べます。残りの鶏肉を薄く伸ばしたら、あらかじめ蒸して柔らかくしたキャベツ1枚を重ねます。鶏肉をラップのまま端から巻き寿司を巻くようにきつめに巻いていきます。巻き終わったら両端を輪ゴムで縛り、キャンディのような状態にしておきます。鶏肉を電子レンジで2分半加熱し、裏返してさらに2分半加熱します。冷めたら切り分けて完成です。
おつまみにもぴったり「桜えびと大葉のはんぺん焼き」
はんぺんのもっちりとした食感と桜えびの香りが人気のレシピです。見た目もきれいなので、ご飯のおかずやお弁当に入れても喜ばれます。ポリ袋を使ってつくるレシピなので、手もまな板も汚れず、あっという間に完成します。レシピは、大葉6枚は細かく千切りにしておきます。ポリ袋にはんぺん2枚、片栗粉小さじ2、塩ひとつまみを入れよく揉みます。そこに大葉、桜えびを入れてさらに揉み、全体がまんべんなく混ざるようにします。
ポリ袋からはんぺんの種をだ出し、スプーン2本を使って好きな大きさに形作ります。手が汚れてもいい方は、手で丸めても構いません。フライパンに油をひき、はんぺんのたねを入れて弱火で両面こんがり焼いたらできあがりです。桜えびの味がしっかり付いているため、そのままでもおいしいですが、味が足りない方は上からしょうゆをまわしかけていただきましょう。もちもちふわふわの食感にヤミツキになります!
ポリ袋を使ったスイーツやお菓子のレシピ
片手で簡単「もっちりおからブラウニー」
ポリ袋があれば、大人気のブラウニーだってお手の物です。こちらのレシピはポリ袋に材料をぽんぽん入れて揉むだけなので、片手だって作れるほど簡単です。レシピにおからを使っているので、ヘルシーなのに腹持ちがよい理想のおやつができあがります。レシピは、ポリ袋の中に、生おから150g、片栗粉大さじ4、ココアパウダー大さじ5を入れます。ポリ袋の上から振ったり揉んだりして全体をよく混ぜてください。
卵1個を割り入れて、よく混ぜ、さらにはちみつ大さじ5、くるみ40g、バニラエッセンス適量を加えてよく混ぜます。全体がまとまってきたら、ポリ袋の中でひとまとまりにしておきます。ポリ袋の生地を取り出して、クッキングシートの上にのせ、ポリ袋を手袋がわりに、クッキングシートの上で厚さ1.5cmくらいになるように平らにして、形を整えます。包丁で切り分け、500wの電子レンジで5分程度加熱したらできあがりです。
子供にも大人気「ポリ袋クッキー」
子供のおやつに大人気間違いなしのポリ袋でつくるクッキーのレシピです。ポリ袋の上からもんで作るので、手も汚れず洗い物も出ないので後片付けが楽チンです。ぜひ子供と一緒に作ってみてください。レシピは、ポリ袋に薄力粉100g、アーモンドプードル100g、砂糖50g、塩ひとつまみをビニール袋に入れてフリフリ振ります。粉類をよくふることで全体が混ざるのでしっかり振りましょう。植物油50gを入れてさらにモミモミします。
袋に卵1個を割り入れて全体混ざるまでモミモミします。全体が混ざったらバニラオイルを適量入れて冷蔵庫で20~30分寝かせると生地が落ち着いて伸ばしやすくなります。冷蔵庫から取り出した生地をビニール袋の上から2~3cmの厚さに伸ばし、好きなクッキー型で抜いたら、170度のオーブンで20分焼いて出来上がりです。そのまま食べても美味しいですし、ジャムやチョコチップを乗せてもおいしくいただけます。
カフェみたいなおいしさ「ポリ袋チョコスコーン」
人気カフェで出てくるようなサクサク食感のチョコスコーンレシピです。子供にも食べやすく、人気なのでおやつや朝食に作ってみてはいかがでしょうか?レシピは、ポリ袋にホットケーキミックス150gとサイコロ状に切ったバター20gを入れ、バターを潰すように揉んで混ぜます。ポリ袋にヨーグルト40g、砂糖大さじ1、チョコチップ30g、くるみ30gを加え、袋を揉んで混ぜ、全体をひとまとまりにします。
ポリ袋の中で生地を平らにしたら、ポリ袋を切りお好みの大きさに切り分けます。大きさは8等分だと人気カフェ風に、一口サイズの四角形に切り分けると食べやすい大きさになるのでお好みで切り分けてください。オーブンシートを敷いた天板に、スコーンを並べ200度に余熱したオーブンで7分焼いたらできあがりです。ポリ袋を使うのでボウルなどが汚れることもなく、後片付けも楽なので思い立っときにすぐ作れます!
材料2つだけ「ポリ袋でつくる豆腐ドーナツ」
ポリ袋を使ってたった2つの材料で外側カリカリ、中がもちもちのドーナツが作れます。豆腐を使っているので、ヘルシーなのもうれしいですね。子供におやつの時間にだすと大人気間違いなしのレシピなので、トライしてみてください。レシピは、ポリ袋にホットケーキミックス150gと絹ごし豆腐1丁を入れます。豆腐の水分で練っていくので、水切りは不要です。ポリ袋ごとよく揉んでドーナツ生地を混ぜ合わせます。
全体が混ざったら袋の角を少しだけハサミで切り、熱した揚げ油に直接棒状に絞り出していきます。ドーナツがこんがりきつね色に揚がったら OKです。油を切って少し冷ましたら、ビニール袋にグラニュー糖適量とドーナツを入れてシャカシャカまぶしたら完成です。ドーナツ型に成形するよりも、棒状であげると揚がるのも早いので試してください。上げる油の温度は高いとすぐに焦げてしまいますので、中温をキープしてください。
ポリ袋が災害時も役立つ!ご飯の炊き方をマスターしよう
ポリ袋で作るごはんの作り方
地震や大雨、台風など災害のニュースが頻繁に聞かれる今日この頃。災害時に役立つポリ袋を使ったご飯の炊き方を紹介しておきます。電気が止まっていても、炊飯器がなくてもポリ袋でご飯を炊くことができるので、いざという時に覚えておいてください。レシピは鍋に湯を沸かします。非常時は雨水でも構いません。ポリ袋に精白米100ccを入れます。15分位つけ置くとヌカ臭さがとれますが、この工程は省略してもOKです。
水が沸騰したら、ポリ袋の中の空気を抜き余裕をもたせて口をしっかり縛って、鍋に入れます。火を弱めてフツフツしている状態を保って、25分~30分煮ます。この時、ポリ袋の中の空気が膨張して浮いてくるので、ときどき箸やトングなどを使って押さえてください。鍋の火を止めて、そのまま10分ほど蒸らしたら完成です。ポリ袋は高密度ポリエチレン製の半透明のものを用意しましょう。災害グッズの中に常備しておくと安心です。
パスタソースで簡単アレンジ「ポリ袋deカルボナーラ」
災害時にも重宝するパスタソースと生米からつくるカルボナーラご飯のレシピです。炊飯器や電気が使えないときはカセットコンロとポリ袋で代用して作りましょう。ボリューム満点でおいしいご飯のレシピなので、体の中から元気がわいてきます。子供も好きな味なので覚えておきましょう。レシピは、ポリ袋に生米1合分と水80~100cc、カルボナーラのパスタソース1袋、オリーブオイル少々、ベーコンをスライスしたものを入れます。
ポリ袋の空気を抜き、少し余裕を持たせながら上部でしばります。鍋に水を沸騰させ、火を中火にしたら、ポリ袋を鍋肌につけないよう加熱します。袋の上部に菜箸をひっかけ、鍋にかけておくと程よく固定されて便利です。中火で20分程度加熱します。火を止め、そのまま10~15分ほど蒸らし、最後に卵黄を乗せたら完成です。器にポリ袋を乗せハサミで切り、ポリ袋をお皿に被せて食べると、洗い物も出ないのでぜひお試しください。
非常時もおいしいご飯を食べたい「ポリ袋でつくる塩昆布ご飯」
非常時こそ体が温まるおいしいご飯を食べることが大切です。こちらの塩昆布ご飯は、常備している材料だけで作れるのに、塩昆布の旨味がきいた味がたまらないおいしさです。もちろん普段にも使えるご飯のレシピなので、何度か作って練習しておくのも良さそうです。塩昆布ご飯のレシピは、お米100cc、コーン缶1/2缶、水110cc、塩昆布大さじ3をポリ袋に入れ、空気を抜いて、余裕を持たせつつ上の方で結びます。
そのまま15分米に浸水させます。沸騰した鍋に、ふつふつと沸騰している状態を保ちながらポリ袋を入れ30分弱火で湯せんします。鍋からポリ袋を出し、そのまま10分蒸らしたら出来上がりです。ご飯が残ったらポリ袋のまま保存もできますし、おにぎりにしてもおいしくいただけます。ご飯自体に味が付いているので、おかずも必要なくそのままでも食べられるのが魅力です。
ポリ袋を使ったレシピで簡単調理に挑戦しよう!
ポリ袋を使ったレシピを紹介してきましたが、作りたいものはありましたか?ポリ袋を使って料理をしたことがない人は、これを機に一度作ってみてください。時間も手間も省けるので、本当に楽ちんということがお分かりいただけると思います。災害時にもポリ袋があればご飯を炊いたり、おかずが作れるので覚えておいて損はありません。メインから副菜、デザートまでなんでもおまかせのポリ袋調理でおいしい献立を叶えましょう!