豚しゃぶに合う献立のおすすめは?簡単副菜レシピなど紹介!

鍋を食べたいと思い浮かべた時に誰もが一度は思い浮かべたことがあるであろう豚しゃぶですが、お肉の良しあしだけですべてが決まると思っている方も多いようです。しかしながら豚しゃぶはそんなに簡単な献立ではありません。ダシ一つとっても、副菜に何を入れるのかという点でも変わってきます。もちろんどのお肉を食べるのかということも必須事項ですが今回は副菜に関するレシピをメインに献立を紹介していきたいと思います。

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目次

  1. 1豚しゃぶに合う献立を知りたい!
  2. 2豚しゃぶの時にお勧めの献立例を紹介
  3. 3豚しゃぶがメインの時におすすめ副菜やスープのレシピ
  4. 4豚しゃぶが副菜の時におすすめのメイン料理レシピ
  5. 5豚しゃぶの時に献立に悩んだらレシピを参考にしてみよう!

豚しゃぶに合う献立を知りたい!

皆さんも一度は食べたことがあるであろう豚しゃぶ。この豚をつかって調理してみたい、味付けはこんな風にしたいなどの大まかな献立はいつも思いつくかもしれません。しかし、副菜はどうでしょうか?思いいつかないしとりあえず野菜のもり合わせでもとか、とりあえず煮物と合わせようなんて方も多いと思います。

今回は豚しゃぶをメインとするとき、豚しゃぶを副菜として扱うときの2つのパターンをわけてそれぞれに合う献立を提示していこうと思います。気になったものがあればメモすることをお勧めします。それでは早速献立から紹介していきます。

豚しゃぶの時にお勧めの献立例を紹介

豚しゃぶをメインとするときのおすすめの献立例

豚しゃぶを主菜とするときのおすすめの献立、レシピは副菜にゴボウやきゅうりなどのヘルシーかつ食物繊維などの豚しゃぶだけでは補えない栄養分を補うことが良いでしょう。例えばきんぴらごぼうをの甘辛な味付けで食物繊維なども摂れるものと大根をつかったスープ、そしてきゅうりをつかったナムルなんて作ってみると彩もそうですし、また食感の面においても大変メリハリのある献立になるでしょう。

今あげた大まかな献立にプラスして個人に合ったごはんを足せば一つの献立として成り立ちます。この献立に大事なのは主菜を豚しゃぶとしたときいかに栄養に偏りがないか、また消化に負担のかかるお肉にどのようなものを付け合わせるのかが重要になってきます。

豚しゃぶを副菜とする場合のおすすめの献立例

豚しゃぶがあくまで主菜ではなくて、副菜として献立を組み立てたいときのおすすめのレシピを紹介していきます。こういう時はお肉系やお魚系のメニューを付け合わせるのが一番合うと思います。例を挙げていくとまぐろのやまかけやさんまの塩焼きや、サバの味噌煮、肉巻きなど豚しゃぶの味付けよりもどちらかといえばガツンと来る味付けのものを選ぶとよいでしょう。

これならば豚しゃぶだけではごはんが進まないという方もご飯を食べ勧めることができるかと思います。お魚系のレシピはたいていバランスを考えても気に入る方が多いと思います。しかし家族の中にお魚が苦手な方もおられるかもしれません。そんなときは麻婆豆腐などの辛味を付け加えてみるのもいいかもしれません。

豚しゃぶに使われていない食材を中心に献立を考えよう!

上では豚しゃぶが主菜の時もしくは副菜の時という2パターンの場合に分けて紹介してきましたが、どちらの場合に関しても言えることは豚しゃぶにない栄養分を補う必要があるということでしょう。豚しゃぶの栄養価で最も高いのがヨウ素やビタミンKです。この二つについては文句ない値ですが、ビタミンDやAは不足しがちです。そのあたりの栄養価を補っていきましょう。

栄養価で補うべきなのはそのあたりでしょうが、味付けの面はそうでしょうか。豚しゃぶは味付けがあまり濃くない時がおおいです。ですので、副菜やそのほかのメニューは少し濃くしてあげてもいいでしょう。野菜の盛り合わせを一つ上げるにしてもドレッシングを変えてみるだけでも変わってきます。そこの工夫を怠らないようにしましょう。

豚しゃぶがメインの時におすすめ副菜やスープのレシピ

薄味の豚しゃぶに合うサラダ「チョレギサラダ」

先ほど紹介した通り、豚しゃぶんに合う副菜は少し味付けが濃い目のものが好ましいでしょう。そこでお勧めしたいのが海鮮を使ったチョレギサラダです。材料から紹介していきます。今回は一皿分です。サニーレタス5枚、刺身1柵、かにかま4本、玉ねぎをスライスしたものを四分の一個。

調味料はごまあぶら大さじ2、醤油こさじ二分の一、にんにくすりおろし少々、お酢大さじ1,5、砂糖小さじ1強、コチュジャン小さじ1~2、塩適量がレシピのもとです。

作り方はまずお刺身をお好みのサイズに切りましょう。サニーレタスもお好みの大きさにちぎりましょう。玉ねぎは辛味が苦手な人は水につけましょう。次に調味料をあらかじめいれたボールに刺身と玉ねぎをいれてあえましょう。そこにサニーレタス、かにかまを入れましょう。そしてお皿に盛り合わせたら完成です。

思ったより難しくないと思います。サラダをもう一品と考えられたときはこのレシピを試してみてください。栄養価もとても高いものが集まっているだけでなくとても考えられたレシピですので普段のメニューに付け合わせてみるのもお勧めでしょう。

ビタミンAを補おう「かぼちゃと鶏ひき肉の煮物」

今回の材料は4人分です。かぼちゃが二分の一個、鶏ひき肉を200g、オリーブオイル小さじ1が主な材料です。次に調味料です。和風のダシのもと5g、砂糖大さじ1、酒大さじ1、醤油大さじ1.5、塩少々、水溶き片栗粉を大さじ1の水と大さじ1の片栗粉で作りましょう。これで材料がすべてです。

かぼちゃをまずタネを取り3~4cmの角切りにして面取りしましょう。そして水にさらしてアクをぬき耐熱皿にならべたらラップをかけて7分間加熱してください。鍋にオリーブオイルを入れてひき肉も入れたら中日でいためられたら水から塩までの調味料を入れましょう。

弱火でアクをとりながら5~6分間煮込んで水溶き片栗粉を回しながらいれてとろみをつけていきましょう。そこにかぼちゃを加えたらかるく混ぜて火を止めましょう。そのまま熱が冷めるまで様子を見てください。器にもって完成です。かぼちゃはビタミンAが豊富なので豚しゃぶには特にうってつけといえるレシピでしょう。是非作ってみてください。

豚しゃぶが副菜の時におすすめのメイン料理レシピ

ご飯も進む魚のうまみ「さんまとごぼうの生姜煮」

豚しゃぶのお肉との食べ合わせ、ごはんにも会う味付けということで生姜をつかったこのレシピを紹介していきます。今回は3人分の紹介です。さんま3尾、ごぼう1本、しょうが15~20g、酒100㏄、水100㏄、メープルシロップ大さじ2、醤油大さじ2、酢大さじ1が主な材料です。シロップはお好みの分量をみつけていただくのがベストだと思います。

作り方を紹介していきます。圧力鍋を用意しておいてください。まずさんまの頭をきっておとし内臓を取り除きましょう。尾の部分を次に切ったら4つに切り分けて血を水で洗い流しましょう。

生姜を千切りにしてごぼうを切っていきます。このときさんまと同じくらいの大きさに切るのがベストかと思います。そしてごぼうを酢水につけてアクを抜きましょう。できたら圧力鍋に酒~酢をいれてひと煮立ちさせてください。そこに生姜、ごぼう、さんまをいれたらふたをして強火にしましょう。

蒸気が上がってきたら弱火にして15分煮た後に火を止めて圧力が抜けるまで自然に放置しましょう。熱が冷めたら器に盛れたらおすすめのレシピが完成です。加圧する時間はお持ちの鍋の説明も見ながら仕上げていくのがベストでかと思います。
 

ご飯のおともに「簡単茄子の肉みそ炒め」

豚しゃぶともう一品となるとやはりごはんに合うもう一品が欲しくなります。そこでメインレシピの2品目は茄子の肉みそ炒めです。栄養の補てんにも最適ですし味噌の味付けがアクセントになること間違いなしです。

材料はまず茄子を2本程度、合いびき肉250g、ごま油を大さじ3、片栗粉を小さじ2、しょうがペーストを小さじ1、にんにくペースト小さじ1、酒小さじ1です。合わせの調味料として麦みそ大さじ2、酒大さじ1、醤油大さじ1、鷹の爪お好みを用意しましょう。

作り方はまず味噌、砂糖、酒と醤油で合わせ調味料を作っていきましょう。次に熱したフライパンにごま油を入れて輪切りにしておいた茄子を焼き色がつくまでいためてください。焼き色がついてきたらフライパンから出しましょう。

肉用調味料と肉を合わせていきます。このときに片栗粉は酒で溶いてから入れましょう。そぼろ状になるまで混ぜてください。茄子を引き上げたフライパンに肉を投入し強火でいためてください。お好みでこのときに鷹の爪をいれてみてください。器に盛れた完成です。辛味も相まってとてもごはんが進む一品であると思います。

豚しゃぶの時に献立に悩んだらレシピを参考にしてみよう!

今回は豚しゃぶにどのようなメニューがあうのか、どのような献立にするのがバランスをとれるのかについて紹介してきましたがいかがでしたか?豚しゃぶだけあとはご飯を食べるという食べ方ももちろん最高ですが、栄養価、食べ合わせの面から考えたらやはりもう一品、二品と付け合わせたいところだと思います。

そんな時は今回の記事を参考にしてもらいながら豚しゃぶをいろんな形で味わってほしいところです。また記事のメニューに飽きてきたら自分の好みの食材を使ってみたりして豚しゃぶに合うレシピや献立を考えてみてください。

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