しゃぶしゃぶレシピで人気の具材は？おすすめのだしも紹介！

しゃぶしゃぶと言えば思いつく具材はたくさんあると思います。しゃぶしゃぶの定番の具材だけでなく、いろいろな具材を食べることで楽しみも増えます。また、定番のしゃぶしゃぶ以外にも他にもいろいろなだしのしゃぶしゃぶもあります。今回は具材、だし、しゃぶしゃぶのたれやレシピなどを紹介します。これで、しゃぶしゃぶのレパートリーは増えること間違いないです。

しゃぶしゃぶの具材で人気な具材の紹介をします。白菜やネギ、水菜、にんじん、もやし、しいたけ、豆腐などの鍋料理の定番の具材から、しゃぶしゃぶならではの肉やブリ、カニなどの具材まで詳しく切り方なども交えて紹介していきます。

しゃぶしゃぶの具材で人気な具材の初めに紹介するのはもやしです。もやしはわき役ですが、しゃぶしゃぶには欠かせないもやしは、少し面倒になってしまいますが、頭とひげも部分を取る処理をすることで口当たりがよくなります。しゃぶしゃぶのだし汁に30秒ほど入れるだけで、シャキシャキとして美味しく食べることができます。ポン酢やごまだれとの相性も良いです。

続いて紹介するのは、しゃぶしゃぶの具材で人気な具材はねぎです。ねぎはしゃぶしゃぶとして食べるだけでなく、薬味としても使われることが多い具材となっています。斜め切りに細く切ってしゃぶしゃぶして食べるのも美味しい食べ方のひとつとなっています。ねぎは火を通すことで甘みがありとても美味しいですが、火が通るまでに肉より時間がかかりますので、少し長めに火を通すようにしましょう。

続いて紹介するのは、しゃぶしゃぶの具材で人気なのは贅沢とも言えるカニです。カニの足の部分の殻を剥いてからしゃぶしゃぶの鍋にくぐらせて食べます。だし汁に少しくぐらせることでカニの旨味をぎゅっと凝縮することができます。また、カニをしゃぶしゃぶすることでだし汁も濃厚になり、他の具材も旨味が増し、他の具材も贅沢な味へと変わります。カニそのものの美味しさを味わうことができるカニのしゃぶしゃぶはおすすめです。

続いて紹介するのは、しゃぶしゃぶの具材で人気な具材の豚薄切り肉です。スーパーなどでも手に入りやすい豚薄切り肉は、火も通りやすく食べやすいので、肉の種類の中で一番おすすめです。

続いて紹介するのは、しゃぶしゃぶの具材で人気な具材のしいたけです。しいたけと言えば鍋料理でも定番の具材ですが、しゃぶしゃぶにもとっても合います。一年中手に入れることができる具材です。キノコ類には他にもえのき、エリンギなどもしゃぶしゃぶにおすすめの具材ですが、肉厚のあるしいたけは旨味が良く出て絶品で、軸も柔らかくて下茹でしてからしゃぶしゃぶすると、しいたけの香りも良く出て食べやすくて美味しいです。

続いて紹介するのは、しゃぶしゃぶの具材で人気な具材の白菜です。しゃぶしゃぶには欠かせない野菜の1つで、お肉を食べた後に野菜をたくさん食べたいという方にもおすすめで、ボリュームもあり、だし汁をよく吸った白菜は昆布のだしとポン酢を付けて食べることでさらに旨味が増して美味しいです。葉の部分と茎の部分は固さが違うので葉の部分はざく切りに、白い部分はそぎ切りにして火の通りを良くしましょう。

続いて紹介するのは、しゃぶしゃぶの具材で人気な具材の水菜です。しゃぶしゃぶの野菜の具材の中では主役と言ってよいほどの水菜は束で売られていて、安く手に入れることができる野菜でもあります。1束の量も多いのでボリュームもあり、しゃぶしゃぶして食べるとシャキシャキとした食感で美味しく食べることのできる野菜です。シャキシャキの食感が病みつきとなり、しゃぶしゃぶには欠かせない野菜のひとつです。

続いて紹介するのは、しゃぶしゃぶの具材で人気な具材の豆腐です。豆腐には絹豆腐、木綿豆腐、焼き豆腐と色々な種類がありますが、お好みでしゃぶしゃぶの具材として食べると良です。木綿は形もしっかりしているのでしゃぶしゃぶしても食べやすいですが、そのまま湯豆腐にしても美味しく食べることができます。絹豆腐は柔らかいので、しゃぶしゃぶの鍋の中に入れてだし汁で湯豆腐にしたのを食べるのをお勧めします。

焼き豆腐も木綿豆腐と同じく、硬めなのでしゃぶしゃぶしても美味しく香ばしい香りもしますし、湯豆腐にしても美味しく食べることができます。

続いて紹介するのは、しゃぶしゃぶの具材で人気な具材のぶりです。ブリも牛肉と同じぐらいの値段のする高級食材のひとつですが、脂がのっていて一口食べるだけでも口の中でとろけるような具材です。ただし、具材のブリは傷みが早いのでできるだけ新鮮なうちに食べるようにしましょう。サッと鍋にくぐらせさっぱりとしたポン酢につけて食べると甘い脂がトロっと溶けて口の中に広がります。

続いて紹介するのは、しゃぶしゃぶの具材で人気な具材の人参です。しゃぶしゃぶに入れる人参には切り方が二通りあり輪切りにした後花などの形をとって入れる場合と、ピューラーを使って薄切りにする方法があります。形とったものは、少し厚みがあるので長めに鍋に入れて、食べましょう。形とった人参を入れることで鍋の中が華やかになります。

ピューラーで薄切りにしたものはお肉のようにお湯にくぐらせるだけで食べることができます。この方法は人参だけでなく、大根でも同じように美味しくだべることができます。

しゃぶしゃぶと言えば思いつくのは昆布だしだと思いますが、上手く昆布だしがとれる方法を紹介します。また、昆布だし以外にもしゃぶしゃぶにおすすめのだしがあります。おすすめのだしは意外なものが多いですが、意外な効果があったり、昆布だしには飽きてしまったという方などにもおすすめのだしとなっています。

だしの素を使われる方もいるかもしれませんが、昆布からとるだしもまた美味しいです。少し手間をかけるだけで美味しいしゃぶしゃぶになるのでぜひだしからとるようにしましょう。では、昆布のだしの取り方を紹介します。まず昆布だしの材料は水800mlとだし昆布10gになります。作り方は、水で濡らして固く絞った付近で昆布の表面を軽くふきましょう。

昆布の表面についている白い粉は旨味成分となります。ここで昆布を洗ってしまうと旨味成分を洗い流してしまうことになるので軽くふくようにしましょう。鍋に水を入れて昆布を入れて約30分程つけて置きます。約30分経ったら、鍋に火をつけ弱火で沸騰直前までゆっくり加熱します。鍋底に小さな泡がでてくるぐらいまでにしましょう。沸騰直前で火を止めて昆布を取り出したら完成です。

日本酒だしでのしゃぶしゃぶをおすすめの一つです。日本酒には肉を柔らかくすることかがあります。酒のpHが本来よりも酸性に傾き、肉の保水性がアップすることでやわらかくなるそうです。また、アルコールがしゃぶしゃぶの風味をより引き立たせてくれます。では、どのように作るのでしょうか？レシピを紹介します。材料は料理酒400ml、水400ml、昆布数枚、生姜1片、にんにく1片、肉600g、お好みの野菜とたれです。

レシピは、鍋に水と料理酒を入れ、スライスしたにんにくとしょうが、昆布を入れて沸騰させます。煮立ったら、日の通りにくい具材から鍋に入れてしゃぶしゃぶをしましょう。水とお酒に生姜、にんにくを　入れることでより美味しくなります。

意外かもしれませんがオリーブオイルでしゃぶしゃぶすることができるのです。オリーブオイルというとアヒージョのようでもありますが、ではどのように作るのでしょうか？材料は豚肉、お好きな野菜、オリーブオイル、ポン酢です。だいたいオリーブオイルとポン酢の割合が3：2ぐらいになるように入れましょう。レシピは、鍋にオリーブオイルとポン酢を入れ火にかけ、ぐつぐつしてきたら肉や野菜をしゃぶしゃぶするだけです。

ビールもアルコールがすくまれているのでお肉を柔らかくする効果がありますがその他にも炭酸が含まれているので肉のタンパク質を分解し柔らかくすることかがあります。ではビールしゃぶしゃぶはどのように作るのでしょうか？材料はビール700cc、豚肉、お好きな野菜、ポン酢少々です。ビールを鍋に入れて沸騰させて5分程そのままにしてアルコールを飛ばし、火が通りにくい具材からしゃぶしゃぶしましょう。

しゃぶしゃぶにもいろいろなたれがあります。さっぱりとポン酢たれやクリーミーなごまだれ、薬味がたっぷりの物など、味を変えるだけでしゃぶしゃぶを楽しみながら食べることができます。レシピもとっても簡単なのでぜひ、いろいろなたれを作って食べてみましょう。

子供から大人まで人気のごまだれはまろやかでとっても食べやすい味になっています。今回は混ぜるだけで簡単に作れるごまだれのレシピを紹介します。しゃぶしゃぶだけでなく、だし汁を加えることで冷やし中華のたれとしてやサラダのドレッシングにも使うことができる万能なたれです。ごまだれの材料はすりごま大さじ2、みそ小さじ2、マヨネーズ小さじ2、醤油小さじ2、砂糖小さじ1、ごま油小さじ1、白ごま小さじ2です。

作り方はとっても簡単で、ボウルにすべての材料を入れて良くかき混ぜるだけで出来上がりです。濃厚なごまだれとなっているので濃い場合は薄めて使いましょう。

食欲をそそる薬味たっぷりの醤油ベースのたれの作り方を紹介します。レシピの材料は、にら5本、ザーサイ30g、白ごま大さじ1、砂糖小さじ1、醤油大さじ2、だし大さじ3、酢大さじ1、みりん大さじ1/2、酒大さじ1/2です。作り方はとっても簡単で、材料をすべて合わせて良く混ぜます。白ごまはすり棒ですり、ザーサイは細かく刻んで入れましょう。

さっぱりとしたポン酢に玉ねぎやにんにく、生姜が加わることでパンチの効いたしゃぶしゃぶのたれとなっていてサラダのドレッシングや、冷ややっこ、揚げ出汁豆腐、から揚げなどにも合うたれになっています。レシピの材料の紹介です。ポン酢1/4カップ、玉ねぎのすりおろし30ｇ、おろしにんにく一片分、おろし生姜1片分です。作り方はとっても簡単でボウルで材料を混ぜ合わせるだけで出来上がりです。

オイスターソースと豆板醤の深みで味に絶妙な組み合わせで、野菜がさらに美味しくなる大人の味のたれのレシピの材料は、オイスターソース大さじ3、すりごま大さじ3、ポン酢大さじ3、豆板醤大さじ1/2、ごま油大さじ1/2、おろしにんにく小さじ1/2、おろししょうが小さじ1/2です。材料をよく混ぜ合わせるだけで出来上がりです。

しゃぶしゃぶには美味しいレシピがたくさんあります。今回はその中でもおすすめのきのことみょうがのぶたしゃぶしゃぶや簡単しゃぶしゃぶ鍋、千切りキャベツの豚しゃぶしゃぶ、洋風しゃぶしゃぶ、さっぱりしゃぶしゃぶを紹介します。定番のしゃぶしゃぶも美味しいですが、一味変えるだけで、しゃぶしゃぶを楽しむことができるので、ぜひ味わいましょう。

あっさりとしたきのこたっぷりの鍋の作り方を紹介します。材料は豚バラしゃぶしゃぶ用の肉250g、ほうれん草1束、豆腐200g、しめじ1/2パック、生姜1/2片、みょうが2～3個、大葉5枚、ポン酢大さじ4～5、コンソメ大さじ1です。作り方は、ほうれん草を5cmくらいに切り、豆腐は一口大に切ります。しょうがはみじん切りに、みょうがは細かく刻み、大葉は縦半分にしてから千切りにします。

生姜、みょうが、大葉をポン酢につけたらたれが出来上がりです。鍋に1リットルの水を入れてコンソメを入れ、沸騰させたらしめじと豆腐を入れて2～3分煮ます。そこにほうれん草を加えます。沸騰したらお肉を入れてさっと火を通してたれにつけて食べましょう。

寒い時期には体が温まるしゃぶしゃぶがおすすめです。また、にんにくや生姜を入れることで免疫力がアップし風邪などのはやりやすい時期にとっても役立ちます。作り方はとっても簡単で、たれの作り方は醤油とポン酢とだし汁を大さじ2つづ加えラー油を2滴たらして、小口ネギ大さじ3と白ごま小さじ1を加えたら完成です。

鍋にごま油小さじ1を入れて熱して、長ネギ1/2本としょうが一片、にんにく2片を刻んで入れます。炒めたら鶏がらスープ400mlと酒大さじ3を加えて煮立たせ、その間にほうれん草1束と豆腐1丁を食べやすい大きさに切ります。豆腐とほうれん草をなべに入れて、あとはお好みでしゃぶしゃぶ用の肉で湯に通しながらお好みのたれで食べましょう。

千切りキャベツが主役の豚しゃぶしゃぶのレシピを紹介します。材料は鶏皮200g、豚しゃぶ用肉お好みの量、キャベツ1/2個、人参1/2本、春雨40g、ポン酢しょうゆ、柚子胡椒お好みで用意します。作り方は、1リットルの水に酒1/2カップ、昆布10g入れ弱火にかけます。鶏の皮を2cm幅に切り、キャベツと人参は千切りにし、春雨は熱湯につけて戻します。鍋が沸騰したら昆布を取り、鶏皮を入れます。

沸騰したらトロ火にして蓋をして15分煮て脂が浮いたら掬い取ります。柚子胡椒小さじ1、薄口醤油大さじ3、鶏がらスープ小さじ2を鍋に入れて、味を整えたら春雨をいれて、次に千切り野菜を入れてシャキシャキのうちに食べるようにしましょう。鍋の中で豚肉をしゃぶしゃぶして千切り野菜と一緒に食べると美味しいです。たれはお好みでポン酢に柚子胡椒を混ぜたりしながら食べると美味しいです。

しめはスパゲティを入れたり、チーズを入れてリゾットを作ることができる洋風しゃぶしゃぶの作り方を紹介します。材料は豚肉150g、レタス4枚、人参1/4本、えのき小1束、水菜50g、ミニトマト6～8個です。スープの材料は水3カップ、酒大さじ1、醤油大さじ1/2です。たれの材料はトマトソース大さじ5、マヨネーズ大さじ2と1/2、こしょう少々です。では作り方の紹介です。レタスは手でちぎり水菜は食べやすい大きさに切ります。

えのきは根元を切り落とし、人参はピューラーで薄くそいで長いリボン状にし、ミニトマトはヘタを取ります。たれの材料は良く混ぜ合わせます。鍋に水とコンソメを入れて火にかけ酒と醤油を加えてスープを作ります。スープが煮だって来たら豚肉と野菜をお好みで火を通しながらたれにつけてだべましょう。

さっぱりしていて、たくさん食べることのできるしゃぶしゃぶのレシピを紹介します。材料は、鶏胸肉400g、長ネギ1本、水菜1/3束、豆苗1/2袋、人参1/4本、えのき1/2袋、生姜1片、木綿豆腐1丁、鶏がらスープ適量です。作り方は鶏肉は薄くそぎ切りして、長ネギは斜めに薄切りにします。水菜は3cmの長さに切り、長ネギを合わせます。豆苗は半分の長さに切り、人参は輪切りにして花形に抜きます。しょうがは千切りにしましょう。

えのきは根元を切ってほぐし、豆腐は3～4等分に切ります。鍋に水をいれ、鶏がらスープを味を見ながら適量入れます。沸騰したら豆苗、人参、えのき、生姜を加え、長ネギ、水菜、豆腐の順に入れてひと煮立ちさせます。露営肉をしゃぶしゃぶしながら野菜と一緒に食べましょう。

しゃぶしゃぶの作り方とはどのように作るのでしょうか？知らずに、お湯にお肉を入れるだけの方もいるかもしれませんが、ひと手間かけることで、さらに美味しく食べることができます。野菜の切り方から、美味しいだしの取り方、お肉を食べるタイミングなど詳しく紹介します。ここのポイントを抑えることで、しゃぶしゃぶが一段と美味しくなります。

野菜は、火が通りやすいようにカットしましょう。白菜は茎の部分と葉の部分では切り方を変え、葉の部分は大きめに切り、茎の部分はそい切りなどの薄く切るようにしましょう。ネギなども火が通りやすいので大きめに、また人参など火が通りにくい野菜は薄く切るようにして加熱時間にムラがないように、具材に合わせて切り方を変えましょう。

昆布だしは煮だししすぎてしまうと粘りの成分が溶け出してしまいます。昆布の風味を損なってしまう原因になってしまいます。昆布だしを上手に作るポイントとして昆布だしが沸騰する直前で火を止めることです。鍋の底に小さな泡がぷつぷつと出て来たら沸騰直前の合図となります。その時に素早く昆布を取り除きましょう。また、昆布にはいろいろな種類がありますがしゃぶしゃぶにおすすめの昆布は利尻昆布です。

利尻昆布は透明で上品な香りのだしを取ることができます。しゃぶしゃぶに使うことで香りが高くしてくれます。

お肉は加熱しないように注意しましょう。加熱しすぎてしまうと固くなってしまいます。牛肉であれば、お湯の中で2～3回くぐらせる程度で、ピンク色になるころが食べごろとなります。豚肉は牛肉より長めにお湯にくぐらせ中まで完全に火が通れば食べごろとなります。加熱時間に注意しながら、柔らかく食べごろのお肉の食感を味わいましょう。

今回「しゃぶしゃぶレシピで人気の具材は？おすすめのだしも紹介！」と題しまして紹介しましたが役に立てたでしょうか？定番のしゃぶしゃぶのレシピから、一度は食べてみたいしゃぶしゃぶのレシピまで紹介しましたが、肉を柔らかくする効果などもあるのでぜひ食べてみましょう。また、だしもほんの少し手間をかけるだけでとっても美味しいだしを取ることができるので、だしからしゃぶしゃぶを作るようにしましょう。