シチューをグラタンにリメイク!簡単人気レシピ11選を紹介!
肌寒い季節になると、食べたくなるのがシチューです。シチュークリームの濃厚さが身体を温めてくれ、家族との団らんが楽しくなるようなメニューです。そんな、みんなが大好きなシチューですが、つい作り過ぎて翌日に中途半端に残っていることはありませんか?そこでシチューをグラタンにリメイク!簡単人気レシピ11選を紹介します。残り物のシチューがグラタンにリメイクし、別の料理として生まれ変わるのは必見です。
目次
シチューをグラタンにリメイクしたい!
肌寒い季節になると恋しくなのが、クリームシチューです。クリームシチューはその見た目からも身体に優しく温まるので、幅広い年代の方から支持を受けていて、家族団らんにふさわしいメニューの1つでもあります。大家族でも大きな深鍋さえあれば、1度に大量のシチューが作れるのも嬉しいところですが、つい作り過ぎて残してしまうことはありませんか?そんな時に翌日も飽きることなく別のメニューにリメイクする方法があります。
そこで今回は、シチューをグラタンにリメイク!簡単人気レシピ11選を紹介します。余り物のシチューが翌日には飽きることなく違うメニューにリメイクできるのは嬉くて経済的です。紹介するレシピも手間がかからず、食材を有効活用でき、しかも美味しく作れるものばかりです。シチューが余っていたら、今夜からぜひリメイクしてみましょう。
シチューをグラタンにリメイクするのは簡単?
シチューをグラタンにリメイクするのは簡単?それとも難しいと思いますか?答えは、とても手軽で簡単です。元々、シチューはパンでもご飯でもよく合うように作られています。パスタとも相性が良いので、アレンジ次第では、リメイク料理はどんどん増えていきそうです。残り物のシチューはそのまま使えますし、とろけるチーズを乗せて焼けば、コクが出てさらに美味しくなること間違いなしです。そんな手軽なレシピを実践しましょう。
シチューのリメイクとしてポピュラーなグラタン
シチューのリメイクとして、一番に頭に思い浮かぶのがやはり「グラタン」ではないでしょうか?それくらいポピュラーでレシピも数多く存在しています。それに、チーズとマカロニさえあれば、あっと言う間にグラタンに生まれ変わるのですから、躊躇なく簡単に出来てしまいます。
最近はアレンジレシピも豊富に!
ここ最近では、アレンジレシピ本などが豊富に存在しているように感じます。食べ物を大事にし、残り物を捨てないで上手く活用するのは、生活の知恵でもあります。柔軟な発想の中、次々にリメイクレシピが増えていくのは、頼もしいものです。これから紹介するレシピは、とても簡単にリメイクできるものばかり11選しましたので、ぜひ活用して下さい。
シチューをグラタンに簡単リメイク!人気レシピ11選
コーンクリームシチューで作った、シチューの余りで作る「コーンクリームシチューグラタン」のリメイクレシピです。作り方は、フライパンにバター大さじ1を溶かし入れます。そこにみじん切した玉ねぎ小1個と、パプリカ1/2個、アスパラ3~4本、きのこ1株を炒めて塩・こしょうします。その間、別の沸騰した鍋に塩少々とオリーブオイルを入れてペンネを硬めに茹でたらざるにあげ、塩・こしょうします。
茹であがったペンネを炒めておいた玉ねぎやパプリカ、アスパラやきのこと一緒に混ぜます。混ぜ合わせたものを耐熱皿に入れ、その上にシチューをかけます。シチューは牛乳などで丁度良いとろみに調整しておきます。とろけるチーズ100gほどを上にちらし、250℃のオーブンで約10分間焼きます。いい色に焼きあがったら完成です。子供も大好きなシチューやグラタン。喜んで食べてくれるでしょう。その他9品紹介していきます。
食べ応え抜群!お腹も満たされるシチューdeパングラタン
昨晩に残ったシチューの簡単リメイクレシピで、パングラタンはいかがでしょうか?作り方は、食パン1枚を6等分にカットして器に入れ、シチューをその上からかけます。チーズ30gやパセリ適量をトッピングし、事前に茹でておいたブロッコリーものせて、トースターで10分ほど焼きます。肌寒い日の朝、外出する前に熱々のパングラタンで心も身体もぽかぽかになりましょう。
シチューでリメイク!とっても簡単卵グラタン
簡単にリメイクできるレシピ「卵グラタン」です。2人分の作り方は、ズッキーニ1本とかぼちゃ100gは1cmの厚さに切ります。フライパンに油適量を加え、先程のズッキーニとかぼちゃを中火で両面3分焼きます。茹で卵2個は輪切りにします。耐熱皿に炒めたズッキーニとかぼちゃを広げて塩をふり、その上に残りのシチューをかけます。さらに茹で卵をトッピングし、とろけるチーズ100gちらしてトースターで10分焼いて完成です。
シチューの具がたっぷり!厚切りトーストのパングラタン
ホワイトシチューが残ったら、翌日も楽しめる簡単リメイクレシピ「厚切りトーストのパングラタン」です。1人分の作り方は、厚切り(2.5cm)トーストの耳に沿って、ナイフで切れ目を入れます。四角くパンを取り除き、厚切りトーストで入れ物を作ります。
シチューは混ぜ合わせて細かくつぶします。くり抜いたパンは牛乳40mlと合わせて少し濃い濃度に混ぜ合わせて塩・こしょうを各少々します。パンの入れ物に細かくつぶしたシチューとくり抜いて牛乳で浸しておいたパンも入れて軽く混ぜます。
パンの入れ物にシチューの具をしっかり詰めたら、シュレッドチーズを適量乗せて、オーブントースターで10~15分チーズがとけるまで焼いたら出来上がりです。厚切りトーストの中にはグラタンがびっしり詰まっています。熱々が美味しいです。作る時のポイントとして、チーズより周りの耳が先に焦げてしまうので、焦げすぎないように注意しましょう。
食パン一斤を丸ごと中身を切り抜いて、中の具を同様に牛乳に浸してからシチューと混ぜ合わせて焼き上げましょう。食べ応えたっぷりのパングラタンが出来上がります。パンが器なので、丸ごと食べられるのが人気です。食パンはやわらかモチモチタイプよりも若干耳が硬めのがっちりしたパンの方がシチューを流し込むときに作業がしやすいです。家族みんなで切り分けて食べましょう。
ビーフシチューをリメイクして熱々グラタンに
ビーフシチューが余った時にも、ぜひ簡単でリメイクしても美味しいビーフシチューグラタンです。塩ゆでしておいたマカロニも加えて、上にチーズをふりかけてオーブントースターで10~15分焼きます。仕上げにパセリをちらせたら完成です。熱々のビーフシチューとチーズが絡んで、とても美味しいグラタンです。付け合わせにパンがあるとより美味しくなります。ぜひ試してみてください。
シチューのリメイクでかぼちゃ丸ごとグラタン
出典: https://belcy.jp
ホワイトクリームシチューのリメイクアレンジレシピで、これからハロウィンパーティーにおすすめなアレンジメニューを紹介します。作り方については、他のリメイクグラタンの内容と一緒ですが、小さめサイズのかぼちゃを器に使用することで、よりお洒落で可愛くなります。かぼちゃの上部を切り取り、種やワタをくり抜いたら、そこにマカロニと合わせたシチューを流し込みます。
そして、上からたっぷりチーズを振りかけたら、250℃のオーブンで20分ほど焼けたら出来上がりです。このグラタンは、クリームシチューでもビーフシチューで作ってもよく合います。また、コーンクリーム味やカボチャクリームなど、近ごろでは色んな味のルーがバリエーションよく発売されていますので、好みのルーで作ってみて下さい。器に使用したかぼちゃや身も食べれるのでシチューと一緒にいただきましょう。
洋食屋さんのようなビーフシチューとパスタのリメイクレシピ
洋食屋さんのような、少しお洒落なビーフシチュー作った時に、もし残ってしまったらチャンスです。1日目はご飯やパンが合いますが、翌日に食べるビーフシチューと一緒に食べるのは「フェットチーネパスタ」です。塩茹でしたフェットチーネパスタとビーフシチューを絡めて食べると美味しいです。2日目のビーフもホロホロと煮崩れて、それもパスタに絡んで最高に美味しいです。ぜひ本格的ビーフシチューを作った時に試して下さい。
シチューでリメイク!シチューパスタグラタン
夕べのシチューが余った時の簡単リメイクレシピで「シチューパスタグラタン」があります。4人分の作り方は、まずパスタ1人あたりにすると20~30gで用意して下さい。これを沸騰した深鍋に塩少々とオリーブオイルをたらしてからパスタを投入し、アルデンテの硬さまで茹でます。別のフライパンに夕べの残りのシチューを入れ、火にかけます。牛乳などを使って丁度よい濃度にします。
温めたシチューの中に、茹であがったパスタを加え、パスタを全体に温めます。耐熱容器に流し入れ、とろけるチーズを2~3枚乗せたら、オーブンやトースターなどで焼き目がつくまで焼きます。熱々のところを取り分けていただきましょう。フォークですくう度にチーズがのびて、パスタとよく絡まって美味しいです。また、シチューは具を少しつぶしておくと、よりパスタと絡みやすくなるのでポイントです。
みんな大好き!ビーフシチューでハンバーググラタン
ビーフシチューが余ったらぜひ作りたいのが「ビーフシチューでハンバーグ」です。写真は、実際に「びっくりドンキー」で出されていたメニューです。ハンバーグは両面しっかり焼き上げ、夕べの残りのビーフシチューと、とろけるチーズをかけて、オーブンで10~15分ほど焼きましょ。付け合わせに塩茹でしたブロッコリーを添えると見た目にも食欲をそそります。とても簡単なので、ぜひ作ってみて下さい。
残りのシチューでヘルシーに!豆腐マカロニグラタン
残ったシチューで簡単リメイクレシピ、ヘルシーな豆腐マカロニグラタンです。2人分の作り方は、残ったシチューお玉4杯分くらいの量を鍋に入れて温めます。牛乳で濃度を調整します。この鍋の中にマカロニ大さじ2の量を加え、煮ます。耐熱皿に軽く水を切った豆腐を1口大の大きさにスプーンですくって入れます。シチュー鍋に入れたマカロニが柔らかくなったら、豆腐の入った耐熱皿の上にかけます。
この時、マカロニを一緒に煮ると、シチューが少しドロッとしますが、豆腐に水分があり、焼いて食べる時には、豆腐の水分でまた丁度良い濃さになるので、そのまま耐熱皿に入れます。さらに、ピザ用のとろけるチーズとパン粉をふりかけ、210℃に余熱したオーブンで30分焼き、チーズが溶けて焼き色が付いたら完成です。また、オーブンでなくてもオーブントースターでも加熱はできます。
コーンシチューの残りでシンプルなマカロニグラタン
コーンクリームシチューがお玉2杯分くらい余ったら、ぜひ作って欲しい簡単リメイクレシピは、コーンクリームシチューのシンプルなマカロニグラタンです。2人分の作り方は、マカロニ80gを塩少々入れて沸騰させらお湯の中で茹でます。グラタン皿にはバター少量塗っておきます。茹であがったマカロニをその中に入れて、さらに丁度良い濃度に仕上げたお玉2杯分のコーンクリームシチューも流し入れます。
上にコーン大さじ2ほどをトッピングし、とろけるタイプのスライスチーズを乗せ、オーブントースターで約10分焼き上げれば出来上がりです。コーンにチーズが溶け合ってとても美味しいです。また、食パンを入れた、パングラタンにしてもよく合いますので、アレンジの幅が広がります。仕上げにパセリをちらすと、彩りも良くなります。
シチューからグラタンにしやすい定番シチューの素は?
現在、市販のシチューの素はご覧の通りのラインナップがあります。しかも、どこのメーカーをそれぞれ自信作と言えるクオリティー高いものばかりで、どのシチューの素を選んだら良いのか迷います。今回は、数あるメーカーのものから、シチューとしての味はもちろん、グラタンにリメイクしても応用のきくものをピックアップして、紹介していきます。また、シチューの種類や特徴についてもおさらいしておきましょう。
出典: https://tobuy.jp
シチューの素の代表的なのは「クリームシチュー」です。主に乳製品をベースに作られています。定番の真っ白いクリーシチューから、かぼちゃやコーン、チーズが加えられている商品まで、その商品の種類は多岐にわたります。味については、その日の気分に選んでも構いませんが、濃厚なシチューが良いのか、甘みのあるシチューが良いのかは決めておくと良いでしょう。また、シチューに合わせる具材から決めるのも良いです。
ベーシックなのは、鶏肉を使用したシチューで、ホワイトシチューを作る時は鶏肉を使用することが多いと思いますが、甘みのあるコーンクリームシチューや、かぼちゃを加えた場合、いつもと違った色合いで、味に変化が出ます。鮭や牡蠣、エビなどの魚介類を使用する時は、チーズを使ったシチュールーが相性抜群です。
クリームシチューの次に代表的なものは「ビーフシチュー」です。文字通り、ビーフシチューは文字通り、牛肉を野菜と一緒に時間をかけて煮込んで作るビーフシチュー。ドミグラスソースベースの茶色いソースが食欲をそそります。ビーフシチューはルーによっても実にさまざまですが、赤ワインやトマトを使ったルーや、果実を加えたルーなど、色んな特徴のある素材に着目して使ってみても良いでしょう。
ちなみに、赤ワインが使われているシチュールーは、大人向けの味わいなので、本格的なビーフシチューが作れて、リメイクのドリアも大人な味わいになります。一緒にバケットやワインをいただくのにもぴったりです。一方、野菜や果実を多く使用しているシチュールーは、甘みとコクのバランスがしっかりした商品が多く、子供がいる家庭ではこちらをおすすめします。
市販されているシチュールーの形状は、大きく分けて3種類あります。1番よく見かけるのは、固形状のルーです。板状に固められ、パキパキと折って使うタイプです。その次によく見かけるのが顆粒タイプです。固形のタイプと比べて溶けやすく、量の調節も容易であることから、根強い人気です。そしてもう1つは顆粒よりも大きいフレーク状のルーです。こちらも顆粒タイプ同様に溶けやすく、調節しながら加えることができます。
シチューを食べる時、主食は何を選びますか?主にはパン派かご飯派に分かれると思いますが、男性陣が多い家庭では圧倒的にご飯派が多いようです。また、パン派の方は朝食で食べるシチューはパンで、夕飯に食べるシチューはご飯といったように分けてみても良いです。パン派かご飯派か、どちらも好きな方にはなかなか難しい選択です。
最近では「ご飯にかける用のシチュー」のような商品も販売され、一時期とても話題になりました。クリームシチューにおいてもご飯にかける派とシチューとご飯は分ける派などありますが、ご飯にかけるシチューが販売されてから、ご飯かけも有りなのではと思ってしまいます。そんなご飯にかけるシチューは、今後も熱くホットな話題となりそうです。
顆粒で溶けやすい!ハウスのシチューミクスクリーム
ハウス「シチューミクスクリーム」は、1966年発売以来、50年という長期にわたり消費者の定番シチューミクスとして、親しまれてきました。そんな「シチューミクス」シリーズは、ブイヨン感のある美味しさが特徴で、何といっても顆粒タイプは発売当時から変わらず守り続けています。使いやすくて溶けやすいのが何よりの人気の秘密です。シチューの素では、顆粒よりも手で等分できるタイプのものが主流になります。
出典: https://amana.jp
しかしながら共働き世帯が増え、簡単なシチュールーでさえ箱に記載の説明書をよく読まずに、豪快にルーを入れてぐつぐつ煮込むケースが多く「火を止めてからルーを入れて下さい」という説明書きを見ないで、火を止めずにルーを一気に投入し、ダマの残ったシチューになる例があります。しかし、シチューミクスでは長い歴史の間、顆粒を守り続け、さっと溶けてダマになりにくい工夫があります。
出典: https://tobuy.jp
よって、固形ルーよりも顆粒タイプの方が、さっと溶けて味もさらっとしていることから、シチューを堪能した後のリメイクレシピとして、残りのシチューにも丁度よい濃度で使えそうな、なめらかさもあるルーなので、ぜひ昔ながらのスタイルで、味は常に進化を遂げている、シチューミクスをおすすめします。
お子様も安心!S&Bのシチューの王子さま顆粒
1歳の子供から使用できるS&Bから発売されている「シチューの王子さま」はアレルギー対応として「卵、乳、小麦、そば、落花生、大豆、米」は使用していません。身体に優しいシチュールーです。アレルギーのある子供でも安心で美味しいルーです。シチューが余った時のリメイクとして使えるので、家族みんなと同じメニューでリメイクグラタンも美味しくいただけるのが嬉しいです。
とてもクリーミー!ハウスの北海道シチュークリーム
ハウス「北海道シチュー」は、そのネーミングに惹かれて買う消費者も多く、シチューの素の人気ランキングでも上位に入り、ネーミングばかりでなく味にも定評のあるシチュールーです。シチュークリームの方は、北海道産生乳100%の生クリームとナチュラルチーズを使ったクリーミーなシチューです。また、マスカルポーネチーズを新たに配合し、よりクリーミー感がアップしました。
ビーフシチューの方は、北海道産のビーフエキス・にんじん・玉ねぎや北海道で製造したデミグラスソースと北海道産生乳100%生クリームのまろやかさが特徴の濃厚な味わいです。トマトやパプリカの風味を加え、濃厚さやコクをプラスしました。コーンクリームシチューは北海道産コーンと生乳配合で、チーズクリームシチューは、北海道産生乳100%のナチュラルチーズ3種類を使ったクリーミーな美味しさのシチューです。
そして、北海道シチューの魅力は、現在もテレビCMで流れているハウス「北海道シチュー」で、北海道の雄大な景色の中、家族が集まる家で温かいシチューを皆で食べるシーンが、この時期の視聴者の心まで温めてくれるような、人気商品として毎年定着しています。
シチューをグラタンに簡単リメイクしよう!
今回は、シチューをグラタンにリメイク!簡単人気レシピ11選を紹介しました。色んなシチューがありますが、大切なのは自身が食べ慣れているお気に入りのシチュールーを使い、リメイク料理を作る時も同じルーで楽しむことです。グラタンレシピも簡単で、バリエーションの良いものばかりを集めたので、皆さんもぜひリメイク料理まで美味しく堪能し、シチューの魅力を存分に味わって下さい。