博多うどんを東京で食べるなら?柔らかくて美味しい絶品うどん店を紹介

やわらかくてもちもちとした麺が特徴の博多うどんを東京でおいしく食べられるお店を紹介します。東京ではコシが強くツルっとした麺が主流ですが、博多うどんはふわっとやわらかくもちもちとした麺で、昆布やいりこをダシとした薄めの優しいダシが特徴です。博多うどんは九州出身の方にとっては懐かしい味ですが、東京に住んでいて博多うどんを食べたことのない方にとっても、一度食べたらやみつきになるほどのおいしさです。そんな博多うどんを東京都内で、都心の新宿でも食べられる絶品の博多うどん店を厳選して紹介していきます。

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目次

  1. 1博多うどんを東京で食べてみたい!
  2. 2博多うどんについて知っておこう
  3. 3博多うどんを東京で食べるおすすめのお店
  4. 4博多うどんの新宿にある人気のお店「大地のうどん」
  5. 5博多うどんを東京駅周辺で食べられるお店「丼拓八重洲店」
  6. 6博多うどんを東京で味わってみよう!

博多うどんを東京で食べてみたい!

やわらかくてもちもちとした食感の博多うどんは、福岡を中心に親しまれているうどんです。西日本方面での店舗が多いイメージですが、実は東京や新宿にもおいしい博多うどんを食べられるお店があります。博多うどん老舗チェーン店の「博多うどんウエスト」や有名店「博多うどんよかよか」、博多うどんだけどちょっと違った食感のうどんの「大地のうどん」など有名な店舗が東京都にも進出しています。

東京では、コシの強いツルツルとした麺と濃い色のつゆが特徴のうどんが主流です。東京ではかつお節をダシにしており、また東京をはじめ関東の土壌で作られた野菜は野菜の筋が目立ちやすいので、それに負けない濃い味付けが好まれるようになりました。一方関西では野菜がやわらかく、素材の味をそのまま生かすよう昆布をダシにすることを基本とし、東京と違って薄い味付けが定着したようです。

そんな東京には博多うどんを食べたことがない方も九州出身の方も納得できる、絶品な博多うどんが進出しており、東京都や新宿でもふわっとしたやわらかくておいしい博多うどんを食べることができます。そこで今回は、そんな博多うどんを東京や新宿でおいしく楽しめるお店を厳選して紹介していきます。

博多うどんについて知っておこう

「博多うどん」とは、福岡県福岡市を中心に食べられているうどんで、そもそもうどんは博多が伝来の地といわれています。当時は現在のうどんと違い、ワンタンに近いものであったとされます。うどんが現在の形になったのは鎌倉時代末期といわれ、室町時代に全国に広まりました。そんな中商人の街博多では、商人たちがすばやく食べられるようにとゆで置きのやわらかい麺が主流になったといわれています。

トッピングのごぼ天が特徴の博多うどん

博多うどんにはごぼう天(ごぼ天)が必ず入るという特徴があります。このごぼうの天ぷらは東京ではなかなか見ないもので、店によって形が違います。また練り物を揚げた丸い形の「丸天」と、九州の醤油を使った甘辛い味付けの肉がトッピングされ、薬味には柚子胡椒を使う店舗もあります。博多うどんのお供には、いなり寿司、鶏肉やゴボウを入れて炊き込んだ「かしわごはん」などがよく食べられます。

博多うどんのだしは甘め

博多うどんのつゆは、ベースにいりこ(煮干し)を使用しており、煮干し・かつお節・トビウオ(アゴ)・昆布などを使って出汁を取って、甘めの薄口しょうゆで仕上げた薄い透明なつゆです。東京のかつお節で出汁をとった濃いうどんとはかなり違います。

博多うどんの麺は柔らかい

東京のコシの強いつるっとした麺と違い、博多うどんの麺はふわふわしたコシの弱い麺を使っており、昔の商人たちがすばやく食べられるようにと主流になった麺です。もともと九州のうどんは東京などと比べてタンパク質が少なくコシが出づらいようです。麺を30~40分ゆでることで独特のふわふわしたやわらかい麺が特徴で、コシがしっかりした讃岐うどんとはまた違った食感が一度食べるとクセになるようです。

博多うどんを東京で食べるおすすめのお店

東京都内でも博多うどんを味わえるお店は、都心にある新宿の店から少し離れた町田まで点在しています。その中でも特においしい博多うどんが食べられる、東京で人気のおすすめ店を紹介します。

色々なトッピングが楽しめる「博多うどんよかよか新虎店」

東京都の西新橋にある虎ノ門ヒルズ近くの新虎通り沿いに2015年9月にオープンした「博多うどんよかよか新虎店」は、はせがわ酒店とのコラボストアで、お店に入って左側がはせがわ酒店、右側が博多うどん屋というお店です。昼は博多うどん、夜の営業時間には、はせがわ酒店で買った酒を飲みながら、うどん屋でおでんやつまみを注文することができます。

ランチにはお得なランチ限定セットがあり、本日のうどんに「トッピング1つとかしわめしのセット」が600円、「トッピング2つと、ご飯が選べるセット」は700円になっています。ご飯はかしわめしまたは三角いなりから選べます。写真は牛肉とごぼう天のトッピングで、さっくりした食感とごぼうの甘みがおいしく、東京都は違った色が薄めで優しい味のうどんと、しっかりとした味付けのかしわめしが相性抜群です。

夜は後ろにあるお酒の並んだ冷蔵庫から選んで飲むことができ、日本酒グラス300円から、焼酎・麦・芋グラス500円からになります。おつまみは、博多おでんや定番おつまみの味付け玉子・九州産赤鶏の炭火焼き、焼鳥などを単品で注文することができ、ちょっと一杯晩酌をしたい方におすすめです。

博多うどんとおつまみを一緒に楽しむことができます。どちらもおいしく優しい味でお酒にも合う一品です。

店内は開放的で気軽に入れる入口で、立席と椅子席があります。入口で食券を買う方式でカジュアルな店内です。場所は東京都港区にあり、虎ノ門駅から徒歩で6分、新橋駅から徒歩で8分ほどで、虎ノ門ヒルズ前の愛宕一丁目交差点近くの、グッドモーニングカフェの隣にあります。営業時間はランチ11時から15時、ディナー17時から21時30分で、定休日は日曜祝日です。東京都内では他に有楽町店もあります。

博多のうどんチェーン店「博多うどんウエスト」

東京・町田市内の町田街道にある、桜美林大学近くの大通り沿いに、博多うどん「ウエスト」があります。ウエストは1966年に福岡で創業開始し、当時は車でレストランに行って食事するスタイルは珍しく、新しいライフスタイルの先駆けとしてたくさんの人に好評でした。福岡を中心にした博多うどんのチェーン店であるウエストは、客の要望に応え伝統のこだわりの味を受け継いでいる博多うどんのお店です。

今では地元福岡で老舗店と呼ばれる「博多うどんウエスト」ですが、東京地区まで視野にいれた店舗展開を進めています。厳選されたあじこといりこを使い、削り節やかつおを独自に配合しただしを楽しめます。また塩は「五島灘の塩」を使い毎日手作りしています。やわらかいのにこしがある「多加水麺」を使い、米は雄大な阿蘇で育ちミネラルが豊富な阿蘇小国産の銘米「棚田米」を使うウエストならではのこだわりを見せます。

ウエストのメニューは、釜揚げうどんや天ざる、ぶっかけうどん、定食、丼セットに単品のうどん・そばがあります。玉子丼セット(680円)に、トッピングで博多うどん定番のごぼう天(150円)をのせたこちらのうどんは、やわらかいのに最後に粘すようなコシがあり、東京の方でも食べやすい麺になっています。揚げたてのごぼう天は注文してから揚げており、シャキシャキとした食感が楽しめます。

ウエストでは注文してから揚げているので待ち時間はありますが、出来立ての天ぷらは格別においしいです。ウエスト最強の組み合わせと評判の「ごぼう天+肉うどん」(810円)はシンプルで優しいスープに甘辛い肉がつゆの絡んだうどんによく合っておすすめです。うどんまたはそばから選べます。

ウエストでは、王道のごぼう天うどんのごぼう天を別皿にのせて出してくれます。つゆにひたしたごぼう天もおいしいですが、別皿だと最後までサクサクのごぼう天も楽しむことができます。

博多うどんウエストを東京都で味わえるのは、都心より少し離れた町田店(2018年9月現在)のみです。ウエストは人気店なので、都心にも進出してくれればより博多うどんを身近で味わえて楽しめそうです。ランチの時間には車も満車で道路で待つ車もいることもあるので、ウエストに行く際には早めに行くのをおすすめします。

ウエストでは17時以降になるともつ鍋や居酒屋メニューも提供されます。もつ鍋は2人前からの注文ですが、1人前300円と安い価格で楽しめます。また、ウエストはうどんだけでなくそばのメニューもあり、そばと鶏炭大焼の親子丼セット(830円)やかき揚げセット(790円)、期間限定の丼からはみ出るあなごぶっかけそば(780円)も好評です。そばの場合、3玉まで無料でおかわりすることができます。

ウエストの店内は厨房にそってカウンター席があり、テーブル席や座敷席もあってゆっくりくつろげる空間もあります。灰皿が各テーブルにあり喫煙可能です。ウエストではうどんとつゆをテイクアウトすることもできます。場所は東京都町田市にある淵野辺駅から1750mほどで、歩くと少し距離がありますが駐車場完備なので車での来店が便利です。営業時間は11時から23時までで、年中無休で営業しています。

東京で博多グルメも楽しめる「博多うどん酒場イチカバチカ 吉祥寺店」

「博多うどん酒場イチカバチカ」は東京都内で博多うどんだけでなく博多グルメも堪能できる店です。新宿に近く交通の便が良いので、東京都内でも食べに行きやすい博多うどん店です。「博多の食文化を世界へ」をコンセプトに、「博多一風堂」と博多の焼鳥店「焼とりの八兵衛」とのコラボで生まれた、博多ムード満載のうどん酒場です。それぞれの店名から「一」と「八」を取って「イチカバチカ」という店名になりました。

ランチはうどんがメインで、夜は豚バラなど福岡名物を楽しめる大衆居酒屋に変わります。一八名物の「肉ゴボ天うどん」(950円)は、しっかり茹でたもちふわな麺にコクの強いダシという博多うどん定番の人気メニューです。「ゴボ天うどん」(700円)はアゴやいりこ、昆布がメインのダシで、ゴボ天はかき揚げと1切れずつ揚げた手の込んだ一品です。かしわ飯を100円で付けることができます。

福岡名物の豚バラ串は国産豚を使用していて、1本100円という安さで人気があります。塩味は肉質がやわらかく玉ねぎとの食感の違いが楽しめておいしく、味噌味は豚バラの脂と味噌が相性が良く絶品です。メニューに昼夜の区別はありますが、注文すればどのメニューも出してくれるようです。呑んでうどんで〆ることもできます。

店舗は東京都内に恵比寿店と吉祥寺店があります。場所は、吉祥寺公園口から左に出たら電気屋を超えて徒歩2分くらいです。店内はカウンター席とテーブル席があり、清潔感があり広くて明るいので飲み会にもおすすめです。営業時間は、平日と祝前日はランチ11時から15時30分で、ディナーは17時から0時まで、土日祝日は12時から23時までです。全面禁煙ですが一部喫煙できます。定休日は12月31日から1月2日までです。

安くておいしい博多うどんを提供するイチカバチカは人気があり込んでいることもありますが、ゆったりとしていて居心地がよく、また立ち寄りたくなるお店です。

博多うどんともつ鍋を堪能できる「博多うどん酒場 官兵衛」

「博多うどん酒場 官兵衛」は東京都の市ヶ谷にある博多うどんのお店で、靖国神社の前にあります。市ヶ谷駅は新宿駅から9分と交通の便も良い場所です。「官兵衛」は本場博多のもつ鍋と手打ちの博多うどんをメインにしており、福岡の和牛専門店から仕入れた博多和牛を使った料理をはじめ、博多のもつ鍋を堪能できます。昼はランチ、夜は居酒屋として提供していて、歓迎会や忘年会など各種宴会の予約も受付しています。

官兵衛のおすすめは、ごぼ天うどんとかしわおむすび2個がついた「博多セット」(870円)です。限定20食の定番セットで、リーフごぼう天に変更もできます。官兵衛のうどんはもっちりとしてコシのある自家製熟成麺を使用した自慢の一品です。甘めに味付けされた肉は汁に旨みを与え、ごぼ天はカリカリとしていて汁に浸すとスープを吸って抜群のおいしさです。

博多うどんと並ぶ官兵衛の看板メニュー「博多明太もつ鍋」は、官兵衛自慢のダシと醤油がきいており、官兵衛オリジナルの博多明太子がたっぷりとついた人気のメニューです。

店内は30席程度の大きめのテーブル席が並び、白木で温かく落ち着いた雰囲気です。場所は東京・市ヶ谷駅から徒歩で6分で、新宿からの便も良い場所です。営業時間は11時から22時30分まで、麺がなくなり次第営業終了となることがあります。定休日はなく日曜も営業しています。

試行錯誤を繰り返した絶品出汁「居酒屋 どんとね」

東京駅近くにある「居酒屋どんとね」八重洲店は、東京で博多の煮込み料理や博多うどんと一緒にお酒を楽しめる居酒屋です。博多うどんはあご出汁とこだわりのかえしが合わさった出汁は絶品で、ランチもディナーもこだわりのある博多料理が楽しめます。コース料理も2500円から提供し、歓迎会や女子会など各種宴会に利用できます。

博多うどんには欠かせないあご出汁は、何回も試行錯誤を重ねて作った特製のかえしと上質なあご出汁を合わせてどんとね特製のうどん出汁を作っています。やわらかく透き通った麺との相性も抜群です。博多うどんの中で一番の人気メニュー「ゴボ天うどん」(680円)小さめにカットされたごぼう天をザクザク汁に沈めて、麺と一緒に頂きます。「ゴボ天肉うどん」は900円、丸天うどんは680円です。

店内は昭和モダンな雰囲気で広めのテーブル席が並び、最大42名まで利用でき宴会も可能です。場所は、京橋駅から徒歩2分・東京駅から徒歩4分と東京駅にかなり近く、東京都の京橋にある東京スクエアガーデン地下1階にあります。営業時間は、ランチ11時00分から15時まで、ディナー17時から23時(土日祝前日は22時)までです。定休日は日曜日と12月30日から1月8日、東京スクエアガーデンに準じた休日もあります。

東京の住宅街の一角にある隠れ家「玄海唐津」

東京・保谷駅北口を出て2分ほど歩いたところの住宅街に、「博多うどん玄海唐津」があります。62歳で定年退職した九州出身のご主人が、東京には博多うどんをあまり食べられるお店がないということで、数年前に一念発起して東京にオープンしたお店です。化学調味料や砂糖を使わず、昆布とさば・いわし・カツオの出汁を取り、薄口醤油と酒のみで作り上げた出汁は、透明で旨みがたっぷりで、店中にいい香りが充満しています。

一番シンプルな博多うどんが500円というリーズナブルな価格です。博多ではうどん1杯480円ほどの値段なので、東京でも同じ値段で食べられるように、と東京の中でもかなり安い値段がつけられたそうです。他のメニューは「温玉うどん」(600円)、「かしわうどん」(650円)、「鳥ごぼううどん」(750円)などでトッピングで大根おろしやもち、魚のギョロッケ(200円)などもあります。

「博多丸天うどん」(650円)は、福岡から直送された丸天がのっていてもちもちしてとてもおいしく、ゴボウがすりこまれたやわらかい麺と一緒に上品な出汁に浸して堪能できます。かしわご飯(300円・半分150円)と一緒に食べるとよりおいしいです。

店内は、二人掛けテーブル席が3卓、4人掛けテーブル席が2卓ありシンプルで昔ながらのうどん屋さんです。ご主人の出身地である唐津のお祭りのポスターが壁に貼ってあります。場所は東京・西東京市の保谷駅(東京駅から50分)から200mほどのところにあります。営業時間は11時30分から15時までで、定休日は月曜日と火曜日です。

博多うどんの新宿にある人気のお店「大地のうどん」

サクサクごぼ天が人気!

福岡に4店舗構えるうどん店「大地のうどん」は、2016年に東京新宿区にある高田馬場に東京1号店をオープンしました。豊前うどんを提供し約30軒が加盟している「豊前裏打会」に名を連ね、地元・福岡では行列ができるほどの人気店です。豊前裏打会とは、従来の茹で置きする博多うどんとは違い、「打ちたて・切りたて・茹でたて」の三たてを基本とした豊前うどんの製法でうどんを提供しているお店で構成されます。

九州産を中心とした独自の小麦粉を超多加水で仕上げた麺は、低温と高温の繰り返しで熟成させ、驚くほど透明で輝く麺になります。麺にコシがなくやわらかい博多うどんとまた違って、細くてコシがあり、透き通った麺が特徴です。またもう一つの特徴として、日本一大きいと評判の特大のごぼう天を提供しています。器からはみ出すほどの大きさで人気です。つゆがしみて熱々でサクサクなごぼう天はやみつきになるおいしさです。

お昼時には満席になる人気ぶり

東京都の都心・新宿に進出した博多うどんの人気店「大地のうどん」は、新宿でも行列を作るほどの人気があります。人気を呼ぶのは、見ただけで誰もがその大きさに驚愕するごぼう天です。注文を受けてから作る透き通った麺と巨大なごぼう天の旨みが口の中で広がり、あっという間に食べられます。一番人気は「肉ごぼう天うどん」(780円)です。これにミニ丼(350円)やかしわおにぎり(200円)を追加するのがおすすめです。

器からはみ出しうどんが見えないくらい盛られている「野菜天ぶっかけ」(730円)は、ナス、かぼちゃ、エリンギ、ごぼう、ピーマンなどのどれも肉厚で大きめな野菜がおいしいです。もちろん揚げたてで麺の茹で上がりに合わせて提供され、東京・新宿のうどんの中でも特に人気のあるメニューです。熱々サクサクの天ぷらと冷たいぶっかけうどんの相性が良く、特に暑い夏におすすめです。

テレビの番組でも紹介されたことのある大地のうどんは、東京都心の新宿にあるので交通の便がよく、いろんな有名人も訪れてTwitterでうまいとうなるほどおいしくて人気のうどん屋です。

トッピングのごぼてんを更に大盛りにすることもできる

20センチを超える巨大なごぼう天ですが、さらに「ごぼう三昧」をトッピングすると器から大きくはみ出た巨大なごぼう天が盛られてきます。一枚は分厚くオーソドックスなごぼう天で、シャキシャキとした歯ごたえがあり、もう一枚は薄くスライスされたごぼうが揚げられ、せんべいのようにパリパリと軽い食感で食べることができます。

博多うどん「大地のうどん」は、東京都で唯一新宿にある高田馬場店まで皆が足を運ぶほどのおいしさのようです。ボリュームがあるのに最後まで飽きないよう工夫された人気のごぼう天です。ごぼう三昧は夜限定メニューです。

大地のうどんの場所と営業時間

店内はカウンター席とテーブル席があり、ゆったりとしたスペースがあります。壁に墨と絵の具で描かれたうどんの絵がほっこりとした空間を作ってくれます。場所は東京都新宿区の高田馬場で、高田馬場駅早稲田口から徒歩5分のところにあります。営業時間はランチ11時から15時30分、ディナー18時から22時30分です。定休日は水曜日です。

博多うどんを東京駅周辺で食べられるお店「丼拓八重洲店」

朝早くから食べられると人気!

東京都の八重洲にある立ち食いの博多うどん「丼拓八重洲店」です。対面カウンターと立ち食いカウンターがあり、基本的に立ち食いで食券を購入して注文をします。食券を出して2、3分という早さで出来上がり、自分の好きな席に持っていきます。朝7時という早朝から営業しているので、会社前に立ち寄ってさっと朝ご飯を食べるのにおすすめな東京で人気のある博多うどん屋です。天かすとネギはセルフで入れ放題です。

東京で博多うどんが食べたいと思っても、すぐ近くにお店があるとは限りません。あらかじめ調べておけば近くに行ったときに立ち寄れて便利です。

うどんを柔らかくするのには+50円が必要

通常は東京でもおなじみの歯ごたえが良くコシが強い麺が基本で、やわらかい博多うどんの麺にするにはプラス50円が必要となり、食券を買います。やわらかい麺の博多うどんは厳選した小麦を使用していて、軽くてふわふわで、かといって崩れるわけではなく、つるっともちもちして食べやすくおいしい麺です。大盛はプラス120円になります。定番の人気はごぼう天うどん(410円)という安さも人気の理由です。

かけうどんが320円ですが、かき揚げうどん(410円)やかしわ天うどん(410円)と天ぷらをのせてもプラス90円という安さで天ぷらをのせたうどんが人気があります。丸天うどん(420円)はたっぷりの黄金色の優しく味わい深いスープに丸天が浮かんでいます。弾力のある食感ともちもちした麺が相性抜群でおいしいです。

博多うどんのほか蕎麦メニューもあり!

また、博多うどんだけでなくそばのメニューもあります。ごぼう天そば(410円)やかしわ天そば(410円)、とろろ昆布そば(400円)、丸天そば(420円)とうどんと同じメニューで値段も同じです。うどん、そばともに冷たいメニューもあります。

丼拓八重洲店の場所と営業時間

店内は立ち食いとは思えないほどすっきりとして綺麗なレイアウトです。場所は東京駅の八重洲北口から徒歩2分、日本橋駅から徒歩3分で、外堀通りを北に向かったところです。営業時間は朝7時から20時まで(大型連休を除く)で、定休日は土日祝日です。

博多うどんを東京で味わってみよう!

いかがでしたか?東京都内でもおいしく楽しめる博多うどんのお店を厳選して紹介してきました。東京でも博多うどんを堪能できるお店は東京都内あちこちにあるので、九州出身で博多うどんが懐かしい方も初めて博多うどんを食べる方も、ぜひ東京で食べられる絶品博多うどんのお店を訪れて博多うどんを味わってみましょう。

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