シチューオンライスの作り方と材料は?アレンジや献立の立て方も紹介!
最近、雑誌やテレビのコマーシャルで、聞いたり見たりする「シチューオンライス」。まだご家庭の食卓に定着していないように思いますが、シチューとご飯の組み合わせは、本当に合うのでしょうか?反対派、賛成派に分かれると思いますが、今、そのままのシチューをご飯にかけるのではなく「ご飯に合うシチュー」になっています。もしかすると本当に美味しいかもしれません。ここではそんな、シチューオンライスの作り方や、材料、アレンジ、献立の立て方をくわしく紹介します。
目次
シチューオンライスが意外と美味しくて作り方も簡単!
「ご飯に、合うシチュー」が今回、おすすめのポイントです。口コミで「シチューにはパンよ」という女性の方や、ご家庭の反対派の旦那さんが、初めて食べたら「とても美味しい」と、うなった例があるように、こればかりは食べてみないと分かりません。「ごはんにかける今までになかった専用シチュー」というのもを一度、今回を気に試してみてはどうでしょうか?作り方も簡単で、アレンジしても意外ととても美味しくなります。
シチューオンライスの材料と作り方を紹介
シチューオンライスの材料
今回は、ハウス食品、シチューオンライスの中の、チキンフリカッセ風ソースを紹介します。これは、フランスの家庭料理で、ホワイトソースで煮込んだ物、というものです。これをチキンフリカッセ風ソースと言って、鶏肉のクリーム煮という意味のメニューのアレンジものをつくります。
まずシチューオンライスの材料として、ここでは具体的に、4皿分の材料を紹介します。鶏肉のクリーム煮の、チキンフリカッセ風シチューオンライス1/2箱80gと、鶏肉(もも)1枚を300g、玉ねぎの小1個150g、ぶなしめじ1/2パック50g、ブロッコリー1/2株125g、サラダ油大さじ1、水350ml、牛乳150mlの材料を用意します。
シチューオンライスの作り方
それでは、チキンフリカッセ風、鶏肉のクリーム煮シチューオンライスの、作り方を紹介します。まず最初に、大きめに鶏肉1枚を8等分程度に分けます。そして一口大に玉ねぎを切ります。小房に、ブロッコリーとぶなしめじを分けて、ブロッコリーはゆでます。それから、サラダ油で厚手の鍋を熱し、鶏肉をよく炒めます。そこに、ぶなしめじと玉ねぎを加えて、焦がさないように、しんなりするまで炒めます。
続いて水を、炒めた材料の具材に入れて沸騰するまで待ちます。沸騰したら、途中、ドロッと濁ったアクが出てきます。残すと味が変わってしまうので、しっかりと除きましょう。ここが大事なポイントです。材料の具材に火が通るまで時々混ぜながら弱火から中火で約10分ほど煮込みます。煮込んだら、いったん火を止めて、この時に材料の、ルウを、割り入れて溶かします。
ふたたび弱火でシチューを、約5分ほど、とろみがつくまで、ときどきかき混ぜながら煮込みます。最後に、牛乳を入れてさらに約5分ほど煮込んだら、材料のブロッコリーを入れ、ひと煮立ちさせると、チキンフリカッセ風、鶏肉のクリーム煮シチューオンライスの出来上がりです。とてもシンプルで、あまり時間がかからず、簡単にできます。
ここでは、簡単なものでなおかつ基本的なものを紹介しました。ここでの作り方を参考にしていろいろな材料や、作り方を工夫して自分なりにアレンジしてみてはどうでしょうか。
ハウス食品のシチューオンライスの味の種類
ここでは、ハウス食品から販売されている、新発売の物も含めて、3種類のシチューオンライスの味の種類を、1つずつ紹介します。
1つ目は、ビーフストロガノフ風ソースシチューオンライスです。牛肉がとても柔らかくてシチューの味を引き立てて美味しいです。牛肉独特の臭みもないですし、見た目が濃厚そうに見えるとうり、やはり味が濃いのと、とろみがあるので、ご飯にシチューがすんなりとしっかり絡み合います。
酸味を感じるのが、まろやかなクリームソースの中にある、サワークリームのコクがそうさせているようです。ご飯にしっかりと絡み合うようにできてます。
2つ目は、先ほど紹介した、チキンフリカッセ風ソースシチューオンライスです。とても作り方も簡単で、ホワイトシチューに味も見た目も似ていますが、ご飯に絡みやすくてとても美味しいです。
こちらも、まろやかな生クリームにコクがあり、見た目よりも濃厚でしっかりとご飯に合います。味の濃さを調節する作り方は、牛乳の量で決めれます。これもポイントです。たっぷりと鶏肉を入るようにすれば、とても食べごたえがあって満足感があります。
最後に、2018年8月に、新発売の、「豚肉によく合うカレークリームソース」というシチューオンライスの新メニューを紹介します。これは珍しく、なんと豚肉を使います。新たな発想で「シチューにカレー?」というのもまた意外性がありますが、一口食べると、最初にカレーの香りが入ってきて、豚肉の独自な味が、カレーの風味で絡まってとても美味しいです。
ビタミンB1が豊富な豚肉はスタミナをつけてくれ、夏バテ防止にもなるので、値段もお手頃で一石二鳥にもなります。豚肉がクリームに包まれているので、少し軽い固さはありますが、気にならないようです。トータルして柔らかくまろやかさがあり、こちらもご飯に絡み合います。
シチューオンライスのアレンジレシピ
ここでは、シチューオンライスのアレンジレシピを、3つ紹介します。1つ目は、シチューオンライスで「煮込みハンバーグ」2つ目は、野菜ごろごろチーズとろりの「グラタン」3つ目は、シチューオンライスで「クリームパスタ」などのシチューオンライスのアレンジを紹介します。
1つ目のアレンジは、シチューオンライスで「煮込みハンバーグ」です。シチューオンライスのビーフストロガノフ風ソースを使ったハンバーグです。まず、材料(4人分)は、合挽肉1パックとおから1袋の五分の一くらい(入れすぎに注意)卵1個に、シメジ二分の一パック、玉ねぎ大サイズ1玉に、ニンジン1本、塩胡椒適量と、シチューオンライス二分の一パック、水350CC、牛乳150CCです。
それでは、作り方です。まず、玉ねぎみじん切りと、牛合挽肉と、卵一個とおからを混ぜて塩胡椒します。おからを入れるのがポイントです。それからハンバーグの形にして、フライパンで焼き目を付けます。次にニンジンとシメジと、玉ねぎ半分をざくぎりにしたものをフライパンに入れ、牛乳と水を入れて分量通りに、シチューオンライスを入れて煮込みます。これだけで出来上がりです。コツは、よく煮込むことです。
2つ目のアレンジは、野菜ごろごろチーズとろりの「グラタン」です。シチューオンライスのビーフストロガノフ風ソースを使った簡単グラタンです。まず材料(2人分)は、牛豚合挽きミンチ150gと、玉ねぎ150gと、舞茸60gに、お好きな野菜(今回はプチトマトと、れんこんに、ブロッコリー)などごろごろ適量、とろけるスライスチーズ2枚に、バター10gと、シチューオンライス2かけと、牛乳cc、水180ccに、パン粉を適量です。
作り方は、まずブロッコリーを茹でたものと、プチトマトと、蓮根などのたくさんの野菜を、食べやすい大きさに切ります。ここでシチューオンライスを手順どうり作って、シチューオンライスをグラタン皿に注ぎます。そしてブロッコリーや蓮根、プチトマトなどの野菜を、その上にトッピングしたら、ちぎったチーズをまんべんなく載せて、パン粉を散らします。それからレンジやオーブンなどで、色がつくまで焼いたら出来上がりです。
3つ目の紹介する最後のアレンジは、シチューオンライスで「クリームパスタ」です。シチューオンライスのシチューオンライス チキンフリカッセ風を使ったクリームパスタです。まず、材料(2人分)ホウレン草1束牛乳1カップと、ベーコン ブロックでもスライスでも2枚程度に、玉ねぎ 中サイズ1/2と、パスタ200g、こしょうと塩は適量です。
作り方は、まず、別鍋でパスタを茹でます。次に、玉ねぎとベーコンをフライパンに油を少量ひいて、焦がさないように炒めます。そして、しんなりするまで玉ねぎを炒めたら牛乳を加えます。鍋が沸騰してきたらルウをいれて底からまぜるようにしていきます。それから、茹でたパスタとホウレン草を入れて、ソースを馴染ませるようにします。最後に味見して、こしょう、塩で味を整えます。これでシチューのアレンジパスタの出来上がりです。
シチューオンライスで献立を立てよう!
ここでは、シチューオンライスができたら、それに合う献立を紹介します。シチューが濃厚な味なので、あっさり、さっぱりした副菜やスープを合わせたいと思います。
まず合わせたい献立は、サッパリ優しい味「ワカメと卵のスープ」です。材料は、卵1個に、わかめと炒りごま適量に、鶏ガラスープの素と、醤油と生姜です。沸騰したお湯に、鶏ガラスープと醤油と、生姜を入れます。溶き卵を少しずつ加え、軽く混ぜて、食べやすい大きさにわかめも切って入れて、最後にごま、ネギをお好みで入れます。シチューオンライスにさっぱりして、合います。
次は、甘口マイルドな風味「えびとたまごのサラダ」です。材料は、ブロッコリーとむきえびに、茹で卵と、塩こしょう適量とマヨネーズ適量です。茹で卵は適当な大きさにきって、むきえびを、プリッとするために、サッと茹でます。ブロッコリーと、卵と、むきえびをマヨネーズと塩こしょうで味を調えます。粉チーズや黒胡椒などお好みで入れてください。これもシチューオンライスに合います。
次はさっぱりする「残り野菜でミネストローネ」です。材料は、キャベツとしいたけと、玉ねぎに、セロリに、にんにく、トマト缶とコンソメスープとサラダ油適量です。野菜を大きめに全部1センチ角にみじん切りにして、お鍋にまとめて入れます。コンソメスープのキューブと、水と、トマト缶のトマトを火にかけて柔らかくなるまで具材を煮ます。あとは、味をブラックペッパーで調えます。セロリがアクセントになってさっぱりします。
次は、元気になる「さっぱりネバネバサラダ」です。材料は、オクラと、トマトと、わかめに、山芋と、麺つゆだけです。麺つゆで和えるために、一口大に全部切って、和えると出来上がりです。すごく簡単に作れます。全部ネバネバして身体も、元気になります。濃厚なシチューオンライスとさっぱりして合います。
最後に紹介するのは、小松菜とトマトの「黒酢、じゃこの、さっぱり和え」です。材料、じゃこと、トマトと、小松菜と、ごま油に黒酢です。たっぷりのお湯で小松菜を茹でます。そして小松菜を水にサッと、くぐらせて絞って切ります。だいたい3cm幅に切ります。それから8つに分けたトマトを斜め半分に切ります。そして全部ごま油と醤油、黒酢で混ぜ合わせます。最後にじゃこと一緒に和えるだけです。いい組み合わせになります。
やはり濃厚な、シチューオンライスには、サラダなどの野菜中心で、お酢を使ったもの、麺つゆ、などを冷蔵庫の中のもので簡単なものを紹介しました。さらに美味しくいただく献立を自分で試してみてください。
シチューオンライスの評判を口コミ調査!
ここでは、皆さんが、シチューオンライスの評判をどう感じ、どう思っているか。口コミの調査を一部紹介したいと思います。
まず一つ目の口コミです。「早速、家でも作りました。シチューといえば今まではパンでしたけれども、食べてみて意外と抜群にご飯との相性がいいと思いました。味が濃い目だけれども、ご飯と食べるとドリアを食べている感じで、凄くおいしい。完食をあっという間にしました。」また「今までご飯にシチューをかけて食べていたけど味がぼやけてた。シチューオンライスはしっくり美味しかった。」という口コミです。賛成派みたいです。
また別の口コミには「かなり濃厚でご飯もすすみました。けっこうそのままだと、しょっぱい。子供たちにはちょっと少なめにちょうどいい程度にかけました。」「ちょっと濃い味が苦手な人には、濃すぎると思います。」という意見、また「普通のシチューよりも味はすきだけど、飲み物やサラダが無いと濃ゆくて少し喉が渇く」さらに「つい、煮詰めすぎると、からくて食べづらい」などという口コミもあります。
また、別の口コミです。「シチューオンライスを食べました。うん、おいしい。でも、もっとおいしく食べたいのでドリアを作ってみました。玉ねぎと合挽き肉のミンチを炒めて、その上にチーズとシチューオンライス、さらに粉チーズを掛けて、いただきます。凄く簡単で凄くおいしい。」という口コミです。「味が濃く、ごはんに絡み合うのでご飯もシチューもたくさんいただける」という口コミもありました。
出典: http://ascii.jp
いろいろな口コミがありました。「少し味が濃い」と言う人もいますが、多くの人が、ご飯に初めてシチューをかけて食べてみて「おいしい」と感じているようです。実際に食べた人の口コミのなかで、「シチューはご飯に合わない」というふうな意見は少ないようで、素直に、シチューオンライスは受け入れられたように感じます。今後も、もっとこの食べ方が主流になるかもしれません。
シチューオンライスで今夜は贅沢献立にしよう!
シチューオンライスで今夜は贅沢な献立にしてみましょう。濃厚なシチューオンライスと、あっさりスープや、サラダと、酢の物や、少しスパイシーで、食欲がわくものなど、今までにないシチューオンライスの夕食をじっくり味わってください。