なすとキャベツを使ったレシピを紹介!味噌炒めなどの作り方も解説!

なすとキャベツというと、使うレシピが決まっていて残りやすい野菜、というイメージが強いかもしれません。ですがなすもキャベツもとても使い勝手の良い野菜なのです。なすとキャベツは味噌と相性が良いため、味噌炒めだけでなく味噌汁の具としても重宝します。さらに和食レシピだけでなく洋風レシピにも取り入れやすいなすとキャベツのレシピを、味噌炒めなどの和食風だけでなく洋食風おかずレシピから、忙しいときの時短レシピや味噌汁を始めとしたスープ系レシピまで、たっぷりと紹介します。

なすとキャベツを使ったレシピを紹介!味噌炒めなどの作り方も解説!のイメージ

目次

  1. 1なすとキャベツがあれば献立作りに困らない!
  2. 2なすとキャベツを使った味噌炒め系のレシピ
  3. 3なすとキャベツで作る洋風料理のレシピ
  4. 4なすとキャベツで作るスピーディーメニュー
  5. 5なすとキャベツで作るスープ系レシピ
  6. 6なすとキャベツを献立に役立ててみよう!

なすとキャベツがあれば献立作りに困らない!

特売でなすが安かったので思わず買ってしまったものの、同じような使い方しか思いつかず余ってしまったり、キャベツが安かったから1玉買ったけれど、野菜炒めやサラダといった定番メニューしか使い道がなく、結局使いきれなかったりと、もったいない思いをしたことはないでしょうか?ですがなすもキャベツもどんな料理にも合わせやすい万能野菜なのです。そんななすとキャベツのおすすめレシピを、たっぷりと紹介していきます。

なすとキャベツを使った味噌炒め系のレシピ

なすもキャベツも味噌とも油とも相性の良い野菜です。そんななすとキャベツですが、普段は別々で使うことも多いのではないでしょうか?一緒に炒めて味噌で味付けしたなすとキャベツの味噌炒めは、おかずとしても使えるだけでなく野菜をたっぷりと摂ることもできる健康料理です。そんななすとキャベツの味噌炒め系レシピから紹介していきます。

定番!なすとキャベツの味噌炒めの作り方

まずは定番のなすとキャベツの味噌炒めから紹介します。おかずやおさけのつまみはもちろん、お弁当のおかずとしてもおすすめの一品です。用意するのは豚小間肉200g・片栗粉大さじ1・塩ふたつまみ・胡椒少々・なす中2本(180g)・キャベツ大2枚(150g)に、合わせ調味料用の米味噌・醤油・みりん・酒を各大さじ1におろしにんにく小さじ1/2、炒め用のごま油大さじ1とお好みで白ごまを適量です。

まずは豚小間肉に塩・胡椒を振って下味をつけたら、片栗粉を振りかけ全体にまぶします。合わせ調味料の材料を器の中で良く混ぜ合わせ、味噌はダマにならないよう完全に溶かしておきましょう。特に味噌炒めの時には先に合わせ調味料を作っておいたほうが、味噌が完全に溶けているため全体にむらなく混ぜ合わせやすく、味が偏るのを防いでくれるためおすすめです。

なすとキャベツの下ごしらえをします。なすのヘタを取ったら、縦方向に8等分にします。なすの種類によっては厚すぎたり長すぎたりするので、作るときには食べやすい厚さ・長さに調節してください。切ったなすはさっと水にさらしたら、ざるにあげて水を切っておきます。キャベツはざく切りにしておきます。

焦げにくいようにテフロン加工などされたフライパンにごま油を引いて、なすと豚小間肉を入れたら強火にして、パチパチと音がし始めたら弱めの中火にしてそのまま3分ほど動かさずに炒め、その後なすと豚小間肉をひっくり返して火加減はそのままに2分ほど炒めます。その後キャベツと合わせ調味料を加えて、強火で混ぜ合わせながら1分~2分ほど炒めたら完成です。器に盛りつけお好みで白ごまを振ると、彩りも良くなります。

定番料理をアレンジ!「なすとキャベツとベーコンの味噌炒め」

ご飯のお供にぴったりの味噌炒めです。なす2本を縦長の1cm幅に切り、アク抜きをして水気をふき取ります。キャベツ1/4個・ベーコン4枚を食べやすい大きさに切ったら、味噌大さじ1・砂糖と酒と味醂を各小さじ2を良く混ぜ合わせておきます。フライパンに油大さじ1を引いたら、なす、ベーコンの順に炒めて火を通してからキャベツを入れて、キャベツがしんなりする前に合わせ調味料を入れ、全体に絡ませ炒めれば完成です。

挽き肉を使ったご飯の友「なすとキャベツの甘辛味噌炒め」

甘辛さが癖になる、ご飯が進むなすとキャベツの味噌炒めです。なす2本~3本を細切りにして水にさらし、キャベツ3枚~4枚を一口大に切ります。にんにく1片はみじん切りにしておきましょう。味醂・味噌・砂糖・醤油各大さじ1と豆板醤小さじ1/2を良く混ぜ合わせておきます。フライパンに油を適量引いたらにんにくを入れて、香りが立つまで炒めます。にんにくの香りが立ち始めたら、フライパンに水を切ったなすを入れます。

なすが少ししんなりするまで炒めたところで、合い挽き肉150gを入れてばらばらになるようにほぐしながら炒めていきます。塊が残ると中が生焼けになることもあるので、丁寧にほぐしましょう。挽き肉がほぐれて8割ほど火が通ったところで、キャベツを入れてさらに炒めていきます。キャベツに油が馴染んだころを見計らって、鶏がらスープ小さじ1と塩・胡椒で軽く下味を付けます。

鶏がらスープと塩・胡椒で下味を付けたら、合わせておいた調味料を加えて味をしっかり馴染ませます。挽き肉に火が通ったら、仕上げに水溶き片栗粉を加えてとろみをつけて、最後にごま油を適量かけたら味噌炒めの完成です。豆板醤の量は好みで調節し、子供や辛いのが苦手な人は抜いても大丈夫です。もっと辛いほうが良い人の場合は一味唐辛子を加えるほうが、味噌炒めの塩分が濃くなりすぎないのでおすすめです。

Thumbなすとピーマンの味噌炒めや鶏肉も使った人気レシピ!簡単な作り方も紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

なすとキャベツで作る洋風料理のレシピ

なすもキャベツも味に癖がなく油とも良く馴染むこともあり、洋風の味付けにも良く合う野菜です。洋風の味付けは子供にも好まれるため、野菜嫌いの子供でも美味しく食べることができます。野菜嫌いの子供でも喜んで食べてくれるおかずレシピから、ビールなどのお酒のおつまみとしてもうってつけの、なすとキャベツの洋風料理レシピを紹介します。

子供も大好きな味「なすとキャベツのカレーチーズ焼き」

子供も喜ぶカレー味とチーズ味の両方を楽しめる一品です。キャベツ100gを大きめのざく切りにし、なすは7mm~8mm幅くらいの輪切りにして水につけてアク抜きします。ハーフベーコン5枚を2cm幅ほどに切っておきます。フライパンにバター10gを溶かしたら、キャベツ・水を切ったなす・ベーコンを加えて炒め、塩・胡椒で下味をつけた後にカレー粉小さじ1を入れて良く混ぜ合わせます。炒め終わったら耐熱皿に移します。

ピザ用などの溶けるチーズをお好みの量だけ振りかけます。チーズをかけ終わったらオーブントースターに入れて、チーズが溶けるまで焦げないように焼き上げます。焼きあがったらオーブントースターから出して、あればパセリのみじん切りなどを振りかけて完成です。下にご飯を敷いてドリアにしても、ベーコンをひき肉にしても美味しい、子供も大好きな味がおすすめのボリュームもある一品です。

これ一品で大満足「パンチェッタとなすのペペロンチーノ」

なすとキャベツのお野菜たっぷりパスタでお腹一杯になりませんか?パスタ200gを好みより気持ち硬めに茹でている間に、フライパンにオリーブオイルを引いて、スライスしたにんにく1かけを入れて熱します。香りが出てきたら、なす(縦切り)1本・パンチェッタ(スライス)50g・キャベツ(1口大)4枚程度・鷹の爪2本を入れて炒めます。鶏だし塩スープを入れて馴染ませたら、茹でたパスタを加えて塩・胡椒で味を整え完成です。

なすとキャベツを生地代わりに「なすとキャベツのピザ風」

なすとキャベツを卵でつないで生地風にして焼いた、ちょっとこんもりしたピザ風の焼き物です。ワインにもぴったりの一品です。斜め切りにしたなす150g~160gを、フライパンにオリーブオイル大さじ2を引いてから炒めます。なすがしっとりとして少し焼き目が付いてきたところで、千切りしたキャベツ200g~220gを乗せて炒め合わせます。塩・胡椒で軽く下味を付けたら、溶き卵2個分を回しかけます。

卵に軽く火が通って半熟になったら十分なので、なすとキャベツごと耐熱皿に移します。耐熱皿に移し終わったら、ピザソース大さじ3枚~4杯・とろけるチーズ100gをまんべんなく乗せます。オーブンかレンジで、チーズが溶けて軽く焦げ目が付くまでじっくり焼きます。焼き目がうまく付かないときには、バーナーで付けても大丈夫です。お好みでタバスコをかけて完成です。一風変わったなすとキャベツの生地のピザです。

夏野菜たっぷり「洋風麻婆なす」

トマトをベースにした洋風麻婆なすはどうでしょうか?ズッキーニ20cmサイズ1/3本・トマト中1個・なす1本を一口大に切っておきます。熱したフライパンにオリーブオイル大さじ1を引いたら、スライスしたにんにく1片を香りが出るまで炒めます。にんにくの香りがしてきたら挽き肉80gを入れて、色が変わるまで炒めていきます。挽き肉の色が変わったら、ズッキーニとなすを入れてしんなりするまで炒めていきます。

ズッキーニ・なすがしんなりしてきたところで、トマト・キャベツ・トマトケチャップ大さじ4・コンソメキューブ1個・水1カップ(200cc)を入れてから蓋をして、ぐつぐつと煮ていきます。野菜が柔らかくなって水分も出てきたところで、水溶き片栗粉を適量入れてとろみをつけて、最後に塩を小さじ1/2入れて味を調えたら完成です。トマトの酸味が活きた一味違った洋風麻婆なすです。

筋肉のゼラチン質が美味しい「トマトパスタ」

筋肉を煮込んで、そのゼラチン質も楽しめるパスタです。筋肉や煮込んで柔らかくする時間がないときには、ロース肉やベーコンでも良いでしょう。まずはパスタ100gを茹でている間に、なす1本を食べやすい大きさに切っておきます。煮込んだ筋肉100gの筋を切るようにして、1cmほどに切り分けましょう。キャベツ4枚~5枚を一口大に切ったら、フライパンに油を引いて炒め始めます。そこになすと肉も入れて、一緒に炒めていきます。

野菜と肉が炒めあがってきたらトマト缶1/2を入れて、コクだしにコンソメ少々も入れて下味を付けます。茹でたパスタを先にお皿に盛り付けたら、炒めた具材をパスタの上に盛り付けます。塩・胡椒やマジックスパイスを振りかけて味付けをしたら完成です。炒めているときに味付けをしても良いですが、そのときは最後に刻んだパセリなどを振りかけると、見た目も鮮やかになっておすすめです。

なすとキャベツで作るスピーディーメニュー

特に忙しくて時間の少ない朝や、1人暮らしで手間をかけずに簡単に美味しく食事を済ませたいという人にもぴったりな、お手軽でスピーディーに作れるレシピが多いのもなすとキャベツの長所です。なすもキャベツも好きな大きさに切りやすく、下ごしらえを楽に済ませることができる野菜だからです。そんななすとキャベツの簡単おすすめな時短メニューを紹介します。

簡単調理の時短メニュー「なすとキャベツのさっぱり炒め」

食欲のない朝でもさっぱり食べられる、簡単に作れる炒め物です。なす2本~3本を好みの厚さに縦切りにしたらアク抜きをし、キャベツ3枚~5枚を好みの大きさに切ります。フライパンに油大さじ1を引いてフライパン全体に広がったら、なす、キャベツの順で入れて炒めます。味付けに醤油大さじ2・レモン汁大さじ1を入れたら、塩・胡椒を少々振ったら完成です。お酢とは違うレモンのさっぱり感が美味しい一品です。

ピリ辛でご飯も進む「なすキャベ炒め」

忙しい朝でもサッと出せる、なすとキャベツだけで作れるおかずです。なす1本を食べやすい大きさに斜め切りにします。フライパンに多めの油を引いて、切ったなすの両面を時々返しながら、しっかり中火で炒めていきます。なすが油を吸ってしまうため、油を多めにしたほうが焦げにくくなります。なすの両面を焼いている間に、キャベツ1/8個を一口大の大きさに切っておきます。

ナスが炒められたところでキャベツを入れて、再び中火でキャベツが好みの状態になるまで炒めていきます。しんなりでも程よくしゃきしゃきでも、お好みで調節してください。キャベツが好みの状態になったら、醤油小さじ1.5と酒・味醂・豆板醤各小さじ1を入れて、手早く絡めながら中弱火で炒めます。お皿に盛り付けたら完成ですが、丼にご飯をもってからその上に盛り付け、温泉卵を乗せて食べても美味しい一品です。

レンジでチンの「なすとキャベツの温野菜」

とっても簡単、なのに美味しいレンジでチンするだけのお手軽レシピです。キャベツの千切りを、適当な量だけ耐熱皿に敷き詰めます。なす2本を1.5cm幅ほどに斜めに切って、キャベツの上に敷き詰めます。なすの上から軽く塩・胡椒を振りかけて下味にしたら、マヨネーズを上全体に網目状にかけます。さらにケチャップをこちらも好みの量だけかけたら、ラップをフワッとかけて600Wのレンジで10分間で完成というお手軽レシピです。

ホットプレートで蒸し焼きに「野菜たっぷりプレート焼き」

味付け不要のホットプレートを使った、ボリューム満点の蒸し焼きレシピです。生しいたけ2個~4個・キャベツ1/4玉・なす1本を斜め切りにします。もやし1袋を洗って水切りし、にんにく1片をスライスしたら、ホットプレートに油を引いてにんにくスライスと野菜をホットプレートの上に広げます。その上に牛肉切り落とし200g~300gを置いて、軽く塩・胡椒で香り付けをします。

ガスの場合は火力は中火~強火で、電気の場合は高温設定で蓋をして蒸し焼きにします。時々混ぜ合わせるようにして、全体に火が通ったら完成です。その日の気分で、小皿に焼肉のタレや味ポンなどを用意して、付けダレにして食べます。好みの味で食べられるだけでなく、ご飯のおかずとしても使えてお手軽なのにボリュームも満点なので、大勢でわいわいやるときにもおすすめの一品です。

フライパンで簡単に「鮭のホイル焼き」

フライパン1つで2人分まとめて簡単にできて、洗い物も少なくて済む便利なホイル焼きです。えのき1束・玉ねぎ1個・なす1本を、それぞれ好みの食べやすい切り方で処理しておきます。キャベツは千切りで2掴み分用意しましょう。アルミホイルで船形の包みを作ったら、キャベツなどの野菜を入れて、その上に塩・胡椒で下味をつけた鮭の切り身を1枚と、酒・味醂・醤油・砂糖・味噌各大さじ1/2とバター10gを乗せます。

フライパンに深さ1.5cmになるまで水を入れて、アルミホイルの包みを2つ並べて入れます。このとき中身が外に漏れ出したり、外の水が中に入ってこないように、アルミホイルの閉じ口が上に向いたままになるように、注意して閉じるようにします。フライパンに蓋をして中火で15分蒸し焼きにしたらお皿に盛り付け完成です。蒸し焼きにしている間は手もあくので、もう一品作ることもできるお手軽レシピです。

なすとキャベツで作るスープ系レシピ

味噌炒めでもわかるように、なすもキャベツも味噌と相性の良い野菜です。もちろん味噌汁に入れてもとても美味しい野菜なのです。ですが味噌汁だけが汁物ではありません。もちろん洋風スープとも良く合います。そんななすとキャベツの味噌汁から洋風のおしゃれなスープまで、なすとキャベツのスープ系レシピをいくつか紹介します。

汁物にも大活躍「炒めたなすとキャベツの味噌汁」

普段食べなれた味噌汁も、たまには具を変えて変化を楽しんでみましょう。なす1本を乱切りにして大さじ1/2のごま油で炒めます。表面に軽く焦げ色がついてきたら、なすをお皿に取り上げておきます。出し汁4カップを鍋に入れて火にかけて煮立ち始めたら、好みの大きさに切ったキャベツ100gとなすを入れます。なすが煮崩れないよう注意して煮たら、味噌を入れて刻んだネギを乗せて完成です。ごま油香る美味しい味噌汁です。

油を減らしたい人は王道で「なすとキャベツの味噌汁」

なすと油の相性は最高ですが、ダイエット中など油を減らしたいときにはやっぱり王道の味噌汁にしましょう。なす小2個をヘタを取ったら頭から実の先っぽのほうに向けて、数本の細い線を描くように皮を剥きます。皮を剥いたなすを輪切りにしたら、キャベツ1/8個をざく切りにします。鍋に出し汁を700cc沸かしたら、キャベツとなすを入れてなすが柔らかくなるまで煮込みます。先に味噌を入れると風味が飛びやすいので後にします。

火を消したら味噌を溶かし入れて味を馴染ませます。キャベツから出た甘味とだしの美味しさをたっぷりと吸ったなすが、トロッととろける美味しい味噌汁が完成です。飾りとして皮を一部剥きましたが、もちろん剥かずにそのままでも、とても美味しい味噌汁になります。時間もかからず簡単に作れる朝ごはんの汁物としてもおすすめの、簡単にして和食としてもぴったりの味噌汁です。

高野豆腐にとろろ昆布まで入った「具沢山変わり味噌汁」

生活習慣病予防に効果抜群の具沢山変わり味噌汁です。鍋に水1Lと粉末だし小さじ2を入れて沸騰させます。高野豆腐2個を一口大に切り、皮付きの人参1本・キャベツ1/4個・皮付きの大根1/4本・玉ねぎ1個・なす1本を、それぞれ食べやすい大きさ・形に切っておきます。鍋の中身が沸騰したら切った野菜と高野豆腐を入れて、野菜が柔らかくなるまで煮ていきます。とろろ昆布ひとつまみと味噌大さじ2を入れたら味噌汁の完成です。

なすがとろーり「豆乳チーズカレースープ」

なす1本を縦切りに薄くスライスしたら、色が褐色に変わるのを防ぐために水にさらします。キャベツ1.5枚(100g)はざっくりと大きめに切っておきます。鍋に豆乳500mlを入れて、ふつふつと煮立ってきたら野菜を入れて、弱火~中火で焦げないよう気をつけながら、4分~5分ほど煮込みます。カレー粉大さじ1を加え全体に混ぜ合わせたら、ピザ用チーズ30gを入れて混ぜ合わせて完成です。チーズのコクとカレーの香りが広がります。

中華にぴったり「ピリ辛かき玉スープ」

オイスターソースが味の決め手の、中華系かき玉スープです。材料も少なくて済むので、手軽に作れるのもおすすめの一品です。小鍋に水600mlを入れて暖めている間に、なす1本・キャベツ40gは角切りに、もやし30gは根きりしておきます。お湯が沸いたらなす・キャベツ・もやしを入れて、キャベツが透き通るまで煮込みます。塩ひとつまみ・胡椒少々・鶏がらスープ大さじ1・オイスターソース大さじ1を入れて良くかき混ぜます。

味付けが終わったら溶き卵を好みの量を回し入れ、フワッと優しくかき混ぜます。卵がある程度固まる前に良くかき混ぜてしまうと、スープと卵が混ざってしまうので要注意です。仕上げにごま油大さじ1/2・ラー油少々をかけたら完成です。もやしがないときは気持ち早めに仕上げると、キャベツの歯ごたえが活きてきます。にんじんや玉ねぎなど他の野菜を入れても美味しく、中華系のおかずと良く合うおすすめのスープです。

なすとキャベツを献立に役立ててみよう!

なすもキャベツも油や味噌と相性が良く、癖もなければ味浸みも良いので、さまざまな料理に使えます。もちろんなすだけ、キャベツだけでも使えますが、なすの味浸みの良さとキャベツの甘さを活かして、もっとさまざまな料理に使ってみませんか?なすもキャベツも1年中ありながら、その種類や特徴は季節によって異なります。もっといろいろな料理で、その季節ごとの美味しさをぜひ堪能してみてください。

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