刻み昆布を使ったレシピ11選!サラダや煮物・炊き込みご飯など紹介!

ミネラルや食物繊維が豊富に含まれていて栄養満点な刻み昆布は、ボリューム満点なメイン料理からサラダや煮物、炊き込みご飯など様々なレシピに使える万能な食材です。そこで今回は、刻み昆布を使ったおすすめレシピを11選紹介していきます。さらに、刻み昆布の正しい戻し方や、そもそも刻み昆布とは一体何なのかやどのような栄養素があるのかなど、素朴な疑問も詳しく説明していきますので是非最後までご覧ください。

刻み昆布を使ったレシピ11選!サラダや煮物・炊き込みご飯など紹介!のイメージ

目次

  1. 1刻み昆布を使ったレシピ11選を大紹介!
  2. 2刻み昆布のメインレシピ
  3. 3刻み昆布のサラダレシピ
  4. 4刻み昆布の煮物レシピ
  5. 5刻み昆布の炊き込みご飯レシピ
  6. 6刻み昆布の戻し方
  7. 7刻み昆布はどんな料理にもぴったりな食材!

刻み昆布を使ったレシピ11選を大紹介!

皆さんは普段刻み昆布はどのような料理に使っていますか?スーパーや八百屋などで身近に購入出来る刻み昆布ですが、昆布は出汁として使うイメージが強く、意外と使い方や味付けが和食料理などでワンパターンになってしまい、味に飽きてしまっているとお困りの方も多いようです。しかし刻み昆布は、戻し方も簡単で、メイン料理からサラダや煮物、さらに炊き込みご飯など様々な料理に使える万能食材です。

そこで今回は、刻み昆布を使った様々なレシピをサラダや煮物などの項目ごとに分け、分かりやすく紹介していきます。興味のある方は是非メモとペンを準備してご覧ください。刻み昆布の定番レシピから、意外な調味料や食材を使った斬新なレシピまで紹介するのでお気に入りのレシピが見つかるかもしれません。また刻み昆布の戻し方などの素朴な疑問や、刻み昆布に含まれている栄養素など詳しくお伝えしていきます。

刻み昆布のメインレシピ

ボリューム満点「刻み昆布と豚肉とさつま揚げの甘辛煮」

ボリューム満点な刻み昆布を使ったこちらのおかずレシピの材料(4人分)は、さつま揚げ3枚・刻み昆布25グラム・豚こま100グラム・砂糖小さじ1~2・みりん大さじ1・3倍濃縮のめんつゆ大さじ1・しょうゆ大さじ1・酒大さじ1・ゴマ油大さじ1です。覚えやすい分量なので簡単に作る事が出来るそうです。作り方は①刻み昆布は1~2分水に浸して水洗いします。さつま揚げは細長く切ります。

②鍋にゴマ油を熱して豚こまを炒めます。半分ほど色が変わったら、刻み昆布とさつま揚げを加えて軽く炒めます。③そこへ水100ミリリットルと、砂糖、みりん、めんつゆ、しょうゆ、酒を加え、中火で蓋をして時々混ぜます。5分程度煮れば完成です。こちらのレシピのポイントは砂糖の分量はお好みで加減して作る事だそうです。またさつま揚げが手元にない場合は、油揚げに代えて作っても美味しく作れるという口コミもありました。

ご飯がすすむ「くるみと刻み昆布の中華炒め」

甘辛い味で刻み昆布を使った中華炒めの2人分の材料は、鶏もも肉200グラム・ごぼう2分の1本・チンゲン菜2分の1株・赤パプリカ4分の1個・たけのこの水煮60グラム・サラダ油大さじ1・小口切りの赤唐辛子1本・刻み昆布10グラム・素焼きのくるみ20グラム・塩胡椒適量です。下味用に酒小さじ1と醤油小さじ2分の1、味付け用に醤油大さじ1・鶏がらスープの素小さじ2・水大さじ2・酒、酢、砂糖各小さじ2分の1・片栗粉小さじ1です。

作り方は①刻み昆布を水に漬けて戻し2~3回流水で洗います。②鶏肉は小さめの一口大に切り、下味用調味料をもみ込んでおきます。③ごぼうは短めの斜め切りにしチンゲン菜はざく切りにします。パプリカとたけのこは乱切りにします。④フライパンを熱しサラダ油を入れ赤唐辛子を炒め、鶏肉を炒めます。肉に火が通ったら野菜と昆布を加えます。⑤全てに火が通ったら味付け用調味料にくるみを混ぜたものと塩胡椒で味付けし完成です。

刻み昆布のサラダレシピ

簡単手軽に「刻み昆布ときゅうりのさっぱりサラダ」

刻み昆布の食感が美味しい簡単手軽なサラダレシピを紹介します。材料(3人分)は、刻み昆布100グラム・きゅうり1本・ちくわ2本です。調味料にお好みのポン酢を準備してください。作り方は①きゅうりをスライサーで薄くカットして、塩ひとつまみを入れて混ぜ、10分程度置いたら水気を絞っておきます。②刻み昆布は表記通りの戻し方で下準備を済ませ、食べやすい長さに必要であればカットしておきます。

③ちくわは縦半分にカットして、斜めに千切りにします。④ボウルに刻み昆布とちくわ、きゅうりを全て入れてポン酢で味付けをすればあっという間に完成です。こちらのレシピのコツは、すぐに食べるよりも少し時間を置いた方が味が馴染んで美味しくなるそうです。簡単に作る事が出来てサッパリとしたこちらのサラダは、暑い夏にはピッタリな一品です。またみょうがを加える事でさらにサッパリと仕上げる事が出来そうです。

シャキシャキ食感「刻み昆布と大根のツナサラダ」

こちらの刻み昆布を使ったサラダレシピは、大根が入る事で先ほど紹介したサラダよりもさらにシャキシャキ感を味わう事が出来るサラダです。材料(4人分)は、乾燥刻み昆布5グラム・大根5分の1本・ツナ1缶・にんじん2分の1本・玉ねぎ2分の1個・マヨネーズ大さじ3・ゆずポン大さじ3です。作り方は①刻み昆布は表記通りの戻し方で水に浸し戻します。

②大根とにんじんは細切りにして、玉ねぎは薄切りにします。ボウルにカットした大根とにんじんと玉ねぎを入れ、塩をかけ水分を出します。この後、こちらのレシピの美味しく作るコツでもありますが、野菜から出た水気をしっかりと絞りましょう。③野菜の水気がしっかりと絞れたら、戻した刻み昆布もしっかりと水気を切りボウルに加え、ツナ缶も加え合わせます。④マヨネーズとゆずぽんで味を調えたら完成です。

韓国風サラダ「刻み昆布とパプリカのピリ辛ごまサラダ」

コチュジャンと刻み昆布が斬新な組み合わせなように感じる方も居るかもしれませんが、意外にも絶妙なバランスでピリ辛なサラダはやみつきになります。またコチュジャンを使っている事で一気に韓国風になるサラダレシピになります。材料(2~4人分)は、刻み昆布120グラム・赤パプリカ2分の1個・黄パプリカ2分の1個・ゴマダレ大さじ3・コチュジャン小さじ4分の1です。

作り方は①パプリカをスライサーか包丁で薄切りにし、洗って水気を切った刻み昆布と合わせてお皿に盛ります。②小さな器の中で、ゴマダレとコチュジャンを混ぜ合わせパプリカと刻み昆布の上に回し掛ければ完成です。火を使わずに簡単かつ時短時間で作れるこちらのサラダは、忙しい朝やお弁当の一品にも大変オススメです。レシピポイントはお子様用にはコチュジャンを抜きにすれば簡単に栄養摂取をする事が出来るそうです。

刻み昆布の煮物レシピ

体に優しい副菜「刻み昆布と大豆の煮物」

少ない調味料で簡単に美味しく作る事が出来るこちらの煮物レシピの材料(4人分)は、乾燥刻み昆布20グラム・大豆の煮物20グラム・むきえび小エビ20匹程度・にんじん中1本・甘酒大さじ2・みりん大さじ1・しょうゆ大さじ2・塩少々・お好みで鰹節を準備していください。作り方は①刻み昆布は10分程度水に戻します。②にんじんは皮ごと千切りにします。農薬が気になる場合は30秒程度湯通しすると良いそうです。

③むきえび小エビを大豆ぐらいの大きさに刻みます。④フライパンに油をひき、全ての食材を塩を加え炒めます。⑤全てが柔らかくなったら甘酒とみりんとしょうゆを入れて炒め、最後に鰹節をかけて完成です。こちらのレシピのポイントは、使用する甘酒の甘さはご自身のお好みの濃さや甘さで調整する事だそうです。また調味料を加える前に、特ににんじんが柔らかくなっている事を確認するのがコツなようです。

・甘味のない煮物「刻み昆布と豚こまの煮物」

煮物と聞くとどうしても甘いイメージをしてしまいますが、続いて紹介する刻み昆布と豚こまの煮物のレシピは、甘さのない煮物なのでおかずになる一品です。材料は乾燥刻み昆布30グラム・豚こま200グラム・砂糖大さじ1・酒大さじ2・濃口醤油大さじ2です。作り方は①刻み昆布をボウルで良く洗い綺麗な水に変えて5分つけて戻します。この時戻し時間を5分以上に長くすると昆布のうまみが逃げてしまうので注意するのがポイントです。

②刻み昆布をザルにあげ水を切ります。③テフロン加工の鍋に、油をひかず中火で豚肉をほぐしながら炒めます。④肉の色が変わったら昆布を加え、中火で肉と合わせ炒めます。⑤砂糖を入れ中火で炒めたら、続いて酒と濃口醤油も加え中火のまま炒めます。⑥蓋をして弱火で5分煮れば、ふっくらと仕上がり完成です。砂糖を使用するものの、甘さはほとんどなく、煮物が苦手な方でも美味しく食べる事の出来るおすすめな煮物レシピです。

常備菜に「サツマイモと刻み昆布の煮物」

サツマイモやレンコンが入っていてとてもボリュームのある刻み昆布の煮物レシピの材料(2~3人分)は、刻み昆布お好み量・サツマイモ2分の1~3分の1本・レンコン1節・油揚げ1枚・ニンジン2分の1本・戻し汁400㏄・砂糖大さじ2・醤油大さじ3・みりん大さじ2です。作り方は①刻み昆布は規定の戻し方で戻し水気を切ります。②サツマイモはいちょう切りに、レンコンは半月切りに、油抜きした油揚げとニンジンは短冊切りにします。

③鍋に全ての材料と、刻み昆布の戻し汁を入れひと煮立ちさせます。④砂糖、醤油、みりんの順に調味料を入れて、煮立ったら落とし蓋をして弱火にし、15分煮ます。⑤食材が柔らかくなれば完成です。こちらのレシピのコツは、出来立てよりも1度冷ましてからの方が味が染みるので、1度冷めてから再度温め直すとより美味しく食べる事が出来るそうです。また竹輪やさつま揚げを材料に追加しても美味しいそうです。

刻み昆布の炊き込みご飯レシピ

貝の旨味が絶品「ツブ貝と刻み昆布の炊き込みご飯」

ツブ貝の磯の香りがほんのり香る、上品な刻み昆布を使った炊き込みご飯のレシピを紹介します。材料(2合分)は、ツブ貝100グラム・にんじん中3分の1個・刻み昆布10グラム・お米2合・しょうゆ大さじ3・みりん大さじ3・お酒大さじ1・水を2合の水加減より少なめに準備してください。作り方は①お米を研いで30分ほど浸水させたらザルに入れて、5分程度水気を切ります。

②ツブ貝は乱切りに、にんじんは細めの短冊切りにカットしておきます。③炊飯器にお米とツブ貝、にんじんと調味料を入れ、材料の準備でも説明したように、水は2合の水加減より少なく入れ、炊飯を開始します。④炊飯後、良くかき混ぜたらお好みで刻み海苔などをかけて完成です。刻み昆布から出るうまみとツブ貝の相性が良く、美味しそうです。炊飯器ではなく土鍋などで作れば、おもてなし料理としても活躍しそうな一品です。

レンジで簡単「刻み昆布と辛子明太子の炊き込みごはん」

こちらのレシピはなんと電子レンジで作れる炊き込みご飯のレシピです。炊飯に特化したシリコンスチーマーを使って調理する刻み昆布の炊き込みご飯レシピの材料(1合分)は、米150グラム・乾燥刻み昆布10グラム・辛子明太子中2本・水200㏄・しょうゆ小さじ1・酒大さじ1・お好みで千切りの生姜を準備してください。作り方は①乾燥刻み昆布を規定の戻し方で水で戻します。

②米を洗米後、30分~1時間浸水させておきます。③時間が経ったら米をザルにサッとあげて水を切り、すぐにシリコンスチーマーの本体にいれます。②そこへ刻み昆布と辛子明太子を入れ、水としょうゆと酒を回しかけます。③蓋をして600ワットの電子レンジで10分加熱し、加熱後そのまま蓋を開けず1分蒸らし全体を大きく混ぜたら、再度蓋をして5分待ちます。④茶碗に盛り付け、お好みでしょうがを乗せれば炊き込みご飯の完成です。

ちなみにこちらのレシピの注意点ですが、今回紹介したシリコンスチーマーは、上記でもお伝えした通り炊飯に特化したシリコンスチーマーを使用しており、一般的な容器では吹きこぼれてしまう可能性もあるそうです。その為、上手にレシピ通り作りたい場合は炊飯に特化した物で調理すると良いかもしれません。また加熱時間はお使いの電子レンジに合わせ時間を調節すると良いそうです。

ミネラルたっぷり「ひじきと刻み昆布の炊き込みご飯」

ひじきと刻み昆布でミネラル満点、さらにこんにゃくとごぼうで整腸効果抜群の炊き込みご飯です。材料(3合分)は、乾燥ひじき10グラム・ごぼう50グラムまたは2分の1本・こんにゃく50グラム・油揚げ1枚・刻み昆布大さじ1・鶏むね肉100グラムです。調味料に酒50㏄・みりん大さじ3・しょうゆ大さじ2・めんつゆ大さじ1・水400~500㏄を準備します。作り方は①お米3合を水でとぎ、ザルにあけます。

②ひじきは水に浸して戻します。ごぼう、こんにゃく、油揚げ、刻み昆布、鶏肉は粗いみじん切りにします。③ごぼうは切ったら水に浸し、アク抜くをします。こんにゃくと油揚げは熱湯にくぐらせ、しっかり湯切りします。⑤ひじきとごぼうもしっかり水気を切り、鶏肉以外の材料と調味料をお釜に入れ約30分放置します。⑥時間が経ったら、鶏肉を入れて炊飯をし、炊き上がったらよく全体を混ぜ合わせれば完成です。

こちらのレシピのポイントですが、表記してある調味料の分量は薄味になっているので、濃い味がお好みであればしょうゆとめんつゆの分量を反対にすると味が濃くなるそうです。また、材料の湯切りと水切りをしっかりと行わないと、味が余計に薄くなる原因になるようなので、ご自身のお好みに合わせて調味料の調節を行ってみてください。ミネラル豊富なこちらの炊き込みご飯は女性には大変オススメです。

刻み昆布の戻し方

刻み昆布はどんな食材?

さてここからは、そもそも刻み昆布とは一体何なのかという素朴な疑問から説明していきます。刻み昆布とは、昆布を干して乾燥させ細かく刻んだ食品で、別名糸こんぶとも呼ばれます。乾燥された刻み昆布はスーパーや八百屋などで販売されていて、使いたい量を手軽に使えるので大変便利です。紹介したレシピの様に材料の一つとして調理に使う事も出来れば、パックなどに入れ、出汁取るという使い方も出来ます。

また刻み昆布の売り場に行くと、様々な種類の昆布が販売されていて、それぞれの昆布にはどのような違いがあるのか疑問をお持ちの方も居るようなので、良くレシピに使われる3種類の昆布の切り昆布、刻み昆布、すき昆布の違いを説明します。まず切り昆布は大まかにきってあるもので、長さも長くなっています。刻み昆布は切り昆布に比べ細切りに刻んであるもので、すき昆布は昆布をカンナのようなもので削ってあるものになります。

刻み昆布は栄養満点な食材

知って居る人も多いかもしれませんが、昆布は喜ぶに通じる縁起物と呼ばれています。それもそのはず、刻み昆布は栄養学的に見て、アルカリ性食品の中でもトップクラスだと言われ、健康な身体を保つには積極的に摂取したい食材です。その理由は、現代の食生活では肉や加工食品など添加物の含まれている食品を多く摂取する傾向にあり、身体が酸性に傾きがちだからなのだそうです。

昆布に含まれている主な栄養素は、水溶性食物繊維とミネラルです。水溶性食物繊維はアルギン酸やフコダインといった海藻特有の水溶性食物繊維で、糖質や脂質の吸収を抑え、コレステロール値の上昇を抑える働きがあります。また腸から免疫力を高める作用もあるので整腸作用もあります。また昆布に含まれるミネラルは、牛乳の約23倍にもなり、身体の組織を作ったり調子を整える為には大切な栄養素になります。

他には、色素成分のフコキサンチンと呼ばれる海藻に含まれる褐色の色素成分は、脂肪の蓄積を抑え、たまった体脂肪を燃やしてくれるというダブルで嬉しい効果があります。そしてうまみ成分であるグルタミン酸は、胃にあるセンサーに作用して、胃腸の働きを良くして過食を防いでくれます。こういったメリットの多い昆布はダイエット中の方や、妊娠中や産後の方は積極的に摂取する事が強くおすすめします。

刻み昆布は短時間で戻せる

刻み昆布を使った料理をしたいと思っても、正しい戻し方が分からないという声もありました。しかし、刻み昆布の戻し方は実にシンプルで、尚且つ短時間で戻す事が出来るので、忙しい時間の料理でもパパっと刻み昆布を使った料理を作る事が可能です。それでは刻み昆布の正しい戻し方ですが、刻み昆布をサッと水で洗ってから刻み昆布が全て被る程度の水に5分程浸し、ザルにあげ水気を切ればアッという間に下準備が完了します。

刻み昆布の戻し方はとても簡単なのですが、その戻し方には調査してみると様々な意見があり、水に戻してしまうと出汁が全て出てしまうのではないか?と不安な方も居るようです。結果、やはり長時間水に浸してしまうと、栄養やうまみが流れ出てしまう可能性もあるので、浸す時間は5分が良いかもしれません。また、少しの栄養や出汁も勿体ないという方は、その浸した水を出汁としてレシピに活用してみても良いかもしれません。

ちなみに、刻み昆布のレシピの中には、水分のあるレシピであれば、表記されている戻し方で下準備をしなくても、ダイレクトに使用するものもあります。洗わずにそのまま使って大丈夫なのか調査したところ、特に身体に害はないので大丈夫なようです。また、通常の戻し方で戻した刻み昆布は、水に浸すと想像していたよりもふっくらとしてボリュームが出るので、まずはレシピの分量で調理してみると良いかもしれません。

刻み昆布で料理の幅が広がる!

今回紹介した刻み昆布のレシピは、メイン料理とサラダと煮物、そして炊き込みご飯のレシピでしたが、刻み昆布を使ったレシピは他にもパスタやカレーなど様々な料理があります。昆布というとほとんどの人が和食をイメージするかもしれませんが、実は多国籍料理にも隠し味などに沢山使われています。つまり昆布の旨味というのは、どんな料理にもマッチして活躍する食材だと言えるでしょう。

今夜の夕飯何にしよう?と悩んだ時や、スーパーや八百屋で刻み昆布を見つけた際は是非手に取り、刻み昆布のレシピを探してみてください。刻み昆布を使えば、昆布特有のうまみが普段の料理をグンを美味しさを上げ、レシピの幅が広がります。上記でお伝えした通り、栄養素の多い刻み昆布は健康面でもメリットばかりです。離乳食期の赤ちゃんから年配の方まで安心して摂取出来る刻み昆布を使わずに居るのは勿体ないでしょう。

刻み昆布はどんな料理にもぴったりな食材!

以上刻み昆布を使ったレシピを紹介してきましたが、いかがでしたか?ご覧の通り刻み昆布は、どんな料理にもぴったりな食材で、戻し方も簡単で忙しい時でも簡単に作る事が出来るレシピばかりです。尚且つ健康な身体作りには欠かせない食材のひとつではないでしょうか?是非今後刻み昆布の料理を作る際は、今回紹介したレシピを参考に楽しく料理をしてみてください。刻み昆布を積極的に摂取して、健康な毎日をお過ごしください!

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