そばを使ったレシピ集23選!簡単人気アレンジ料理も紹介!

みなさんそばは好きですか?風合い豊かなそばは、かけそばも盛りそばもおいしいですよね。めんつゆでいただく定番スタイルでしか使ったことがない、という方は意外と多いと思いまが、実はそばは意外にもいろんな調理法や味付けでいろんなアレンジができるんです。そこで今回は新しいそばの楽しみ方を提案するアレンジレシピを紹介します。どれも簡単に作れるレシピばかりですので、ぜひ活用してください!

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目次

  1. 1そばを使った人気レシピ23選を大紹介!
  2. 2そばを使った温かくて美味しい人気レシピ
  3. 3そばを使った冷たくて美味しい人気レシピ
  4. 4そばを使った簡単レシピでアレンジ楽しく料理!

そばを使った人気レシピ23選を大紹介!

つるつるとした喉ごしがたまらなくおいしいそばは、日本人なら誰もが大好きなメニューではないでしょうか?引っ越しそばや年越しそばなど、節目にも欠かせませんし、夏は冷たいざるそばや、冬はあたたかいそばなど、春夏秋冬、季節を問わず食卓に上るというご家庭も多いと思います。いつもはめんつゆでシンプルにいただくそばですが、実はアレンジ次第で和風はもちろん、中華風にも、洋風にも和洋折衷に楽しめるマルチ食材です。

最近ではそばがヘルシーなことから、糖質オフダイエット中の方にも注目を浴びていて、そばをごはんがわりに使ったお寿司などもアレンジもあります。あっさりからがっつり食べられるものまでそばのアレンジのアレンジレシピが気になりますね。そこで今回はそばを使った簡単で人気のレシピをたっぷりと特集します。今まで知らなかった新しいそばの楽しみ方に出会っていただければうれしいです。それでは早速いってみましょう!

そばを使った温かくて美味しい人気レシピ

とろっと餡が麺にからむ「熱々あんかけきのこ蕎麦」

きのこのうまみがおいしいとろとろのあんと、たっぷりのしょうがで体の中からぽかぽかになります。簡単に作れるので、忙しい日のお昼にもピッタリです。レシピは、だし汁300cc、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2を鍋に入れて沸騰させます。しめじ、エノキ、まいたけ各1/4パックはほぐし、エノキは食べやすい大きさに入れて鍋に入れてさっと煮ます。そばは80gは袋の表示時間よりやや固めに茹でておきます。

そばつゆをよく沸騰させ火を止めて片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶いた水溶き片栗粉をお玉でつゆをかき混ぜながら流し入れます。火をつけて再度沸騰させてトロミを付け、丼によく湯を切ったそばを入れて、そばつゆをタップリ注ぎます。ネギと生姜、茹でたほうれん草や小松菜があればを添え、お好みで油揚げの細切りをきのこと一緒に乗せたらできあがりです。きのこや乗せる具材はお好みでアレンジしてください。

忙しい日におすすめな「簡単肉そば」

かけそばの上にお肉をたっぷりと乗せたボリューミーな肉そばレシピです。お腹がペコペコの時もきっと満足できますよ!簡単、スピーディーにできるので、覚えておくと便利です。レシピは、豚薄切り肉50gは食べやすいサイズに切り、玉ねぎ1/2個は薄切りに、しいたけ2枚は石づきを落として薄切りにします。フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し豚肉を炒め、玉ねぎ、しいたけの順に加えて炒めていきます。

めんつゆ大さじ2、酒大さじ1、おろししょうが少々を回し入れて炒め煮にし、ふたをして1分程蒸し煮にし味をしみさせます。かけつゆの濃さに希薄しためんつゆ200mlと水50mlを鍋に入れて温め、茹でたそば1玉分を器に入れて熱々のめんつゆをまわしかけます。そばの上にお肉を乗せ、小口に切ったねぎを散らしたらできあがりです。肉にしっかりと味がついているので、つゆの濃さはお好みで調整してください。

根菜たっぷり栄養満点の「けんちん蕎麦」

根菜類をたっぷり使った大人にも子供にも人気のけんちんそばは、身体によい栄養がたっぷり詰まった理想の一杯です。数種類の根菜類を使うことで、つゆに野菜の旨みが染み出し、たまらないおいしさです。レシピは、豚バラスライス100g、大根1/4本、ニンジン1/2本、ごぼう1/2本、里芋4個、れんこん1房、こんにゃく1/3枚、しめじ1/2パックはすべて食べやすい大きさに切っておきます。

鍋にサラダ油をひき、中火で大根、人参、ごぼう、里芋、れんこんを軽く炒め、油が回ったら、こんにゃくとしめじを加えて混ぜ、炒めます。油が全体に回ったら、かけつゆ1600ccを加え、強火で沸かし、沸いたら弱火にして、野菜に火を通します。15分ほど煮て野菜に火が通ったら、豚肉をほぐしながら加えます。そば480gはたっぷりの湯でそばを茹で、どんぶりにそばとつゆをかけ、具を彩りよく盛って薬味を飾ればできあがりです。

ぱりぱり食感がたまらない「日本そばのかた揚げそば」

中華麺で作ることの多い人気のかた揚げそばもそばで作ることができます。中華麺よりヘルシーで、日本そばの香りと風味がとろりとしたあんにマッチしてとてもおいしくいただけます。レシピは、そば80gは茹でて水で洗い流し、ぬめりをとったらざるにに空けて水気を切っておきます。豆もやし1袋はできればひげ根を取りましょう。人参1/3本は短冊切り、赤ピーマン1/4個は細切り。にら1/2束は3~4cmの長さに切ります。

豚薄切り肉はナンプラー大さじ1で下味を付け、海老6尾は殻、背ワタを取りましょう。サラダ油をフライパンに2㎝ほど入れ、180度の温度に温めたら、そばをほぐし入れてカラっとなるまでじっくりと揚げます。豚骨スープ500cc、片栗粉大さじ1.5、ナンプラー大さじ2、塩大さじ1、白コショウ、にんにく薄切り3片入れてあんにとろみがついて沸騰直前になったら豆もやしとにんじんを投入し5分間煮ます。    

中火で温めたフライパンにサラダ油を入れて豚肉を炒めます。あんの中にえびを入れ、火が通ったらにらを入れて混ぜ、塩で味を調えます。揚げておいたそばをお皿にのせて熱々のあんをかけてお好みでラー油やごま油をかけたらできあがりです。豚骨スープがない場合は、鶏がらスープで代用も可能です。具材がたっぷり入っているので、味に深みが出て、おいしいあんが完成します。

体がぽかぽか「おろしれんこんとしょうがのとろみそば」

れんこんとしょうがのWパワーで、じんわりと温まるそばレシピです。簡単に作れるアレンジなのに、箸が止まらないおいしさです。おろしレンコンのとろとろのつゆをそばに絡めてお召し上がりください。レシピは、蓮根100gとしょうが1かけはすりおろします。れんこんとしょうが、水2カップ、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1を鍋に入れ、とろみがつくまで混ぜながら加熱します。    

そば2玉を茹でてざるに上げたらぬめりが取れるまで洗って冷水でしめ、もう一度熱湯にくぐらせた後、器に盛ります。れんこんんとしょうがのあんをかけてねぎの小口切り適量を乗せたらできあがりです。おろしれんこんとしょうがのとろみそばを食べ終わる頃には、身体が温まっているはずです。風邪気味の時にもおすすめです。

ねぎ尽くしがおいしい「ねぎたっぷりそば」

たっぷりの小ねぎと、焼いたねぎを乗せたシメにも人気のねぎづくしのそばレシピです。ねぎ好きな方にはたまりません。これでもかというくらいたっぷりと乗せるのが、おいしく作るコツです。工程もシンプルで簡単なので、ぜひ一度作ってみて下さい。レシピは、小ねぎ16本は小口切り、長ねぎ1本は斜め細切りにします。フライパンを中火で熱し、油小さじ1を入れて長ネギを全面に広げるようにして焼きます。

長ネギはしばらく動かさず、焼き色が付いたらかき混ぜて炒めます。だし600cc、しょうゆ40cc、みりん40cc、砂糖大さじ1を鍋に入れて火にかけ、沸騰して1分ほどしたら火を止めます。そば2玉は表示時間通りに茹で、水気を切ります。器にそば、つゆをかけ、小ねぎ、長ネギをのせたらできあがりです。ねぎの辛みが気になる方は、そばの上に小ねぎを乗せてから熱々のつゆをかけ、軽く温めると気にならなくなります。

お財布にも優しい「とろみ卵そば」

冷蔵庫になにも食材が入っていないという時にも、給料日前のピンチの時にも卵がひとつあれば作れるそばの簡単アレンジレシピです。レシピは、そば2玉は表示された時間通り茹でて、冷水でしめておきます。鍋にだし500cc、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ3を入れひと煮立ちさせ水溶き片栗粉を少しずつ加え、とろみをつけます。溶き卵1個を入れ、箸でゆっくりかき混ぜ、かきたまにします。

卵に完全に火を通ったら、しょうがを入れて混ぜ合わせ、茹でたそばを入れてひと煮立ちさせたら出来あがりです。卵だけでもおいしいですが、お好みで野菜やわかめ、ちくわなど冷蔵庫に食材があったら入れてみましょう。お酒を飲んだ後のシメにも夜食にも人気のレシピなので、ぜひレパートリーに加えてみて下さい。

おなかにやさしい「とろろそば」

長いもをたっぷりと乗せたとろろそばは、つるつるのなめこととろとろの長いもの食感が絶品です。作り方も簡単でなので、忙しい日もさっと作れます。レシピは長いも10cmは皮をむき、おろし器ですりおろします。なめこ1袋はざるに入れ、熱湯を回しかけておきます。小松菜1/3束は根を落とし、塩少々を加えた熱湯でしんなりするまでゆでて水にとり、冷たくなったら水を絞って3cmの長さに切ります。

鍋にめんつゆ2カップを煮立て、なめことそばを加えて煮ます。器になめこそばを盛り分け、とろろをかけて小松菜を添え、おろしわさびをのせたらできあがりです。長いもは消化酵素ジアスターゼを含んでいて、でんぷんの一部が分解されるので、胃にもたれない人気食材です。おなかにもやさしいので、おなかの調子が良くない時や、お通じが気になる方にもぴったりのレシピになります。疲労回復効果もあるのでおすすめです!

甘辛つゆにおそばをつけて「鶏汁そば」

人気の鴨南蛮を手に入りやすい鶏に置き換えたアレンジレシピです。美味しく作る秘訣は、じっくりと鶏を焼いて、うまみや香ばしさを引き出すこと。食べるだけで体が温まるうまみがたっぷりのあったか麺です。レシピは、ねぎ2/3本は長さ4cmに切り、しめじ1/2袋は石づきを落とし、小房に分けます。鶏もも肉1枚は、8等分に切り塩こしょうをなじませて10分ほど置きます。

フライパンにオリーブオイル大さじ1を中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして入れ、2分ほど焼きます。裏返して酒大さじ1を回し入れ、フタをして2~3分焼き火を通します。フタを外し、フライパンの水分や脂をペーパータオルで拭き、再び皮目を下にして1分ほど焼きつけ、鶏のほったらかし焼きを作っておきます。鍋にサラダ油小さじ1を中火で熱し、ねぎとしめじを入れて転がしながら焼きます。

ねぎに焼き色がついたらだし汁2カップ、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2を加え、ひと煮立ちさせます。鶏肉のほったらかし焼きを加え、弱めの中火で3~4分煮ます。たっぷりの湯を沸かし、そば160gを袋の表示通りにゆで、ざるに上げて冷水で締め、水けをきって皿に盛ります。鶏の入ったつゆとゆでたそばをそれぞれ器に盛り、そばに汁をつけながらいただきましょう。好みで粉山椒をふってもおいしくなります。

一味違った楽しみ方「ほたてのみぞれあんかけそば」

いつものおそばを、みぞれあんかけにアレンジするだけでまた違ったおいしさが味わえると人気のレシピです。簡単にできるのに、ほたて貝柱のうまみがおいしくて、あっという間に1杯完食してしまいます。レシピは、大根700gはおろして、キッチンペーパーを敷いたざるに入れて水で洗い、水分を絞っておきます。ほたて貝の貝柱8個は包丁の腹でつぶして粗くきざみます。油揚げ2枚は熱湯でゆでて油抜きし、1cm角に切ります。

そばを熱湯で表示時間通り茹で、流水でもむように洗います。鍋にめんつゆ1L、油揚げ、大根おろし、ほたて貝を加えてさっと煮たら、水溶き片栗粉で薄くとろみをつけます。そばを熱湯でさっと温めて器に盛り、みぞれあんかけつゆをかけ、刻みねぎを散らしたら出来上がりです。あんかけにしているので、最後までアツアツでいただけるので寒い冬にもピッタリのレシピです。材料が揃ったら作ってみて欲しいおすすめです!

そばの新しい世界「キーマカレー風つけそば」

和風だしでいただくことの多いつけそばのつゆを、人気のキーマカレー風にアレンジしたアイデアレシピです。そばとカレーの意外な組み合わせにハマります。レシピは、かぼちゃの薄切り4枚、オクラ6本、いんげん10本はたっぷりの熱湯でかためにゆでて取り出し、水けを切っておきます。同じ熱湯でそばを袋の表示時間どおりにゆで、流水でしっかり洗って水けをきり、器にゆで野菜と盛り合わせます。

万能ねぎ5~6本は、飾り用に青い部分を斜め薄切りにし、残りは小口切りにします。小鍋に小口切りの万能ねぎ、しょうがのみじん切り小さじ2、鶏ひき肉150g、酒大さじ1、めんつゆ大さじ3、水2カップ、刻んだカレールー2かけを入れて火にかけ、とろみがつくまで、混ぜながら4~5分煮ます。器に盛って飾り用の万能ねぎを散らし、そばに添えたら完成です。ゆで野菜を添えて栄養もしっかりと摂りましょう。

大人気の沖縄料理を家庭で「ソーキそば」

人気の沖縄料理ソーキそばも沖縄そばのだしがなくても簡単に作れます。材料さえあればできるので、ソーキそば好きの方は必見です!レシピは、お鍋に水を沸騰させてソーキ肉(豚スペアリブ)を入れ、20分ぐらい湯がいて火が通ったらざるに上げ、ゆで汁は捨てます。もう一度湯を沸かし、沸かしてる合間に肉を軽くお湯で洗い、表面についている油を流しましょう。湯が沸いたら洗った肉を再び投入して1時間弱火で煮込みます。

1時間たったら肉をざるに上げ、再びお湯で洗います。このときのゆで汁はそばのつゆになるので、捨てずにボウル等に入れて取っておきます。再びお湯を沸かして肉を投入し、1時間煮込んでざるに上げ、お湯は捨て、肉をお湯で洗います。肉がやわらかくなったら空いた鍋に入れ、お湯をかぶるぐらいに入れてしょうゆ大さじ3.5、砂糖大さじ2、みりん大さじ2、酒を多めに入れ、弱火で1時間煮たら、火を消し一昼夜置きます。

ソーキ肉を煮込んだ汁、ボウルに取っておいた豚の出し汁、かつおと昆布のダシを3:2:3の割合で合わせて火にかけ、味を見て塩や醤油などで調整します。最後に沖縄そばをゆで、器に沖縄そば、つゆを入れ、上に紅しょうがと刻みねぎ、ソーキ肉を乗せたら完成です。ソーキ肉が柔らかくなるまでは何度がゆでこぼしが必要ですが、工程さえ覚えてしまえば意外と簡単に作れます。時間がない方は圧力鍋を使うともっと簡単にできます。

しっかり混ぜて食べると絶品「台湾まぜそば」

巷で人気の台湾そばもおうちで簡単に作れるので、トライしてみましょう。たっぷりの具材をしっかり混ぜて、複雑に絡み合う味のハーモニーを楽しんでください。レシピは、ニラ1束とねぎ1束は1cmに切っておきます。豚ミンチ肉250gは豆板醤大さじ1、焼肉のタレ適量とをからめてから中火で火を通し、お皿に取っておきます。

器にごま油大さじ1、めんつゆ大さじ1、しょうゆ大さじ1を入れ、ゆでておいた中華麺を湯きりしたものをタレにからませます。ニラ、ネギ、台湾ミンチ肉、刻み海苔、かつお粉を彩りよくお好みの量乗せ、最後に卵の黄身をトッピングしたらできあがりです。人気の台湾混ぜそばのそばをご飯にアレンジしてもおいしいので、トッピングをたくさん作っておくといろいろ使えて便利です。

そばを使った冷たくて美味しい人気レシピ

簡単さっぱりアレンジ「アボカドとトマトのサラダ蕎麦」

おそばをサラダ仕立てにしたアレンジレシピは、暑い日もさっぱりといただけます。材料を混ぜるだけで簡単にできるので、おもてなしなどにもおすすめです。レシピは、そば1玉はざるそばの固さに茹で、冷水でしめて水気をよく切りざるに上げておきます。アボカド1個、トマト1個をざく切りにし、ボウルに入れたら、ごま油大さじ2、鶏がらスープ小さじ2、塩小さじ1/2、ごま大さじ2を加えて崩さないよう和えます。

トマトとアボカドのボウルにそばを入れて和え、ちぎった大葉5枚も加えてざっくり和えたらできあがりです。冷蔵庫で冷たく冷やすとさらにおいしくいただけます。おいしく作るコツは、トマトの種は、できるだけ取り除くと仕上がりが水っぽくならないのでしっかりと取り除きましょう。好みでおろしにんにくを加えると、スタミナがつくので元気がない時に試してみて下さい。

トマトの出汁が旨味たっぷり「冷たいトマトだしで茶そば」

トマトだしを使っているので洋風なのかと思いきや、茶そばの風味であっさりといただけます。いつものそばに飽きたら、こんなアレンジはいかがでしょうか?レシピは、大きめサイズのトマト2個は皮をむき、ざく切りにし、牛乳大さじ1と合わせてブレンダーでスープ状にします。トマトスープの1/3の量の白だしを入れて味を整え、冷蔵庫でしっかりと冷やしておきます。

わさび適量はトマトだしに混ざりやすいよう、水で伸ばしてソース状にしておきます。茶そば200gを茹で、水でさらし水分をよくきります。お皿に茶そばを盛り、トマトだし、わさび、海苔を盛り付けたらできあがりです。甘い品種のトマトを使うと、食べやすくなっておいしいので、選ぶ際に気を付けましょう。小さな子供のいるご家庭では、わさびはなくても構いませんし、大人だけ最後にかけるのもOKです。

カラフルで楽しい「いろいろわんこそば」

トッピングをたくさん用意して、わんこそばパーティを楽しみましょう!レシピは、絹さや8枚はヘタと筋を除き下茹でし、せん切りにしておきます。プチトマト4個は、ヘタを除き水洗いし縦4等分に切っておきます。青じそ8枚は、軸を除き、せん切りにします。白ねぎ1/4本は、小口切りにしておきます。みりん100cc、酒50cc、しょうゆ60cc、水4000cc、和風だしの素小さじ2を鍋に全て入れ、アルコール分が飛ぶまで加熱すします。

卵は2個は溶きほぐしみりん小さじ2、酒小さじ2、片栗粉小さじ1を加えて混ぜたら、フライパンにサラダ油を熱し、薄焼き卵を2枚焼き、せん切りにし、錦糸卵を作ります。鶏もも肉250gは塩をふり、塩小さじ1/4で下味をつけます。 フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、鶏肉の皮を下にして入れ、火を通しながら香ばしい焼き色をつけたら、鶏肉を裏返し、両面にしっかりと焼き色をつけます。

フライパンに、みりん大さじ1を加え、加熱し鶏もも肉に照りをつけ、1cm角に切っておきます。山芋100gは、皮をむきおろし、めんつゆ大さじ1を加え混ぜます。ツナ缶1缶は、汁気を切り、塩小さじ1/8、ごま油小さじ1/2を加え混ぜます。そば4束は表示時間通りに茹で、流水で洗いしめ、小さい器に分け入れます。それぞれ作ったトッピングを小皿に入れて、つゆと一緒にお召し上がりください。大人数で食べるとおいしさが倍増します。

栄養バランスもバッチリ「夏野菜とひき肉の具だくさんそば」

シンプルになりがちなそばを具だくさんにアレンジして、一皿で栄養バランスも補えるおすすめレシピです。作り方は驚くほど簡単なのに、とてもおいしいのでぜひ作ってみて下さい。レシピは、長ねぎ1/2本は小口切り、大葉3枚は千切り、トマト1個、なす2本、ししとう8本は一口大に切ります。豚ひき肉50gを炒め、脂が出てきたところにナス、ししとう、ねぎを加えて炒め合わせます。    

野菜がしんなりしてきたら、酒大さじ2、みそ大さじ1、めんつゆ50mlを加えて混ぜ、最後にトマトを加えてひと混ぜしたら火を止めます。茹でて水でしめたそば200gをお皿に盛り、具をかけて、大葉を飾ったらできあがりです。ひき肉でこってりしていると思われがちですが、トマトの酸味でさっぱりと食べられるので、あっという間に1皿なくなってしまいます。休日のお昼ごはんにもおすすめです!

蒸し暑い日にもつるりと食べられる「紫玉ねぎの冷やしとろろそば」

冷やしてさっぱりといただけるぶっかけとろろそばです。紫玉ねぎととろとろの温泉卵をよく絡めていただきましょう。蒸し暑いじめじめした日に食べなくなること間違いなしのおすすめです。レシピは、そば1束を茹で、茹で上がったら鍋からザルに取り出しておきます。湯は捨てずに残しておき、その中に冷蔵庫から取り出したばかりの卵2個を入れてふたをして12分おき、温泉卵を作ります。

紫玉ねぎ1/2個は極薄くスライスして氷水にさらしておきます。長いも10cmをすりおろして麺つゆ大さじ2と同じ器に入れておき、青じそ2枚は千切りにしておきます。器にそば、紫玉ねぎ、青じそ、とろろつゆ、温泉卵の順に盛り付けたら出来上がりです。温泉卵はそばを茹でたお湯を再利用して簡単に作れます。この方法を覚えておくと、ほかの料理にもアレンジできるので便利です。

見た目のインパクト大「すだちそば」

某有名そばやさんでも定番のおそばの上にたっぷりとすだちを乗せたインパクト大のアレンジです。SNS映えもバッチリの人気レシピです。すだちの爽やかな香りが最高です。暑くて食欲が出ない日もさっぱりといただけますし、火もほとどんと使わずに作れるのでおすすめです。レシピは、すだち4個をよく洗い、1/2個を残してすべてを薄切りにします。そば2玉は指定時間通りにゆで、冷水でしめておきます。

器にめんつゆ70cc、水350ccを混ぜてそばつゆをつくり、そこにとっておいたすだちを絞ります。水を切ったそばをつゆに入れ、薄く切ったすだちをきれいに並べ、氷を浮かべたらできあがりです。きれいに見せるコツはできる限りすだちを薄くスライスすることです。よく切れる包丁で、そこだけ慎重に頑張りましょう。つゆはあとで氷を入れるので、濃い目でも問題ありません。お好みで調整してください。

おそばとマヨネーズが絶妙「そばサラダ」

おそばとマヨネーズ、一見合わないかと思いがちな組み合わせですが、意外なことにベストマッチなんです。ぴりっとした大人の明太マヨネーズで仕上げます。たっぷりの野菜と一緒に食べると、お腹もいっぱいになってダイエット中の方にもおすすめです。レシピは、サニーレタス2~3枚は洗って食べやすい大きさにちぎり、水気をよく切ります。アスパラガス3~4本はハカマを取り、スナップえんどう3~4個は筋を取っておきます。

あるパラガスとスナップエンドウを沸騰したお湯で塩茹でして水気を切り、斜め切りにします。そば50gを固めに茹で、ザルに上げて冷水で冷やし、水気を切ったら、くっつき防止にそばにごま油適量を薄く混ぜておきましょう。めんたいこをほぐしたもの60g、マヨネーズ大さじ3、柚子胡椒小さじ1/2、ポン酢小さじ1をよく混ぜ、器にすべての具材を乗せたら、めんたいこマヨネーズドレッシングをかけて出来上がりです。

キラキラジュレが輝く「豚しゃぶと夏のジュレそば」

夏野菜のトマトとおくらを使っためんつゆジュレのそばです。いままでと一風変わったそばのアレンジをお楽しみください。ジュレはめんつゆよりよく絡むので、豚しゃぶもおいしくいただけると人気です。レシピは、冷水20ccに粉ゼラチン5gを振り入れ、混ぜたら10分程ふやかしておきます。トマト1個はヘタを取り、1.5cm角にカット、オクラ2本は茹でて小口切りにしておきます。
    
 

鍋に麺つゆ50ccと水100ccを入れ、湯気が出る程度まで加熱したら、火を止めて、ふやかしたゼラチンを加え溶かします。トマトを加えて容器に移し、粗熱がとれたら、オクラも加えて冷蔵庫に入れ固めます。しゃぶしゃぶ用の豚肉100gをサッと茹でて、冷水にとり、水気をきっておきます。固まったジュレを軽くクラッシュします。器に冷たいそばを盛り、豚肉、ジュレを盛り付け、手でちぎった大葉適量を散らしたらできあがりです。

いつものそばに飽きたら「冷やしカレーそば」

カレーうどんならぬカレーそばを冷やしたユニークなレシピです。冷たいカレーは意外とさらさらと食べられ、食欲がない日にもぴったりです。レシピは、簡単もやしナムルから作ります。まずもやし1袋を耐熱ボウルに入れてラップをかぶせ、500wの電子レンジで4分加熱します。水が出るのでザルにあげて水切りし、熱いうちにボウルに戻し、ぽん酢大さじ1、ごま油小さじ1/2をからめ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。

長ネギの薄切り1本分、そばのかけ汁600m、砂糖小さじ1を鍋に入れ、煮立ったら一旦火を消し、カレールー60gを入れて溶かします。カレールーが溶けたら味見をし、好みの味付けに調節してください。味が調ったらガラムマサラ小さじを加え、水大さじ1と片栗粉大さじ1で溶いた水溶き片栗粉で軽くとろみをつけます。とろみをつけたら、一度、沸騰させます。沸騰したら火を消し、鍋ごと水に浮かべて冷ましましょう。

あら熱がとれたら冷蔵庫に移してよく冷やします。しゃぶしゃぶ用豚肉薄切肉100gをボウルに入れ、片栗粉小さじ1と日本酒大さじ1を加えたら軽く混ぜ、肉に片栗粉と日本酒を馴染ませます。鍋に湯を沸かし、沸騰したら弱火に落とし少量の日本酒を加え、ぶたにくをしゃぶしゃぶし、冷ましておきます。そばを規定時間ゆがき、ザルにあげて流水にさらし、ぬめりを取ったら、しっかり水気を切っておきます。

そばの水気が切れたら器にに盛り付け、カレースープ、豚の冷しゃぶ、もやしナムル、温泉卵1個をのせ、刻みねぎをちらしたらできあがりです。とろりとした温玉をよく崩して一緒に混ぜていただきましょう。もやしのシャキシャキ感、豚肉のしっとり感、温泉卵のとろとろ具合が絶妙にマッチして、あっという間にひと皿平らげてしまいます。何度もリピートしたくなるほど美味しいレシピなので、ぜひレパートリーに加えて下さい。

糖質オフダイエットの方にも「そば巻き寿司」

酢飯の代わりにそばを使ったヘルシーな巻き寿司です。糖質制限をしている方や、糖質オフダイエットを実行中の方も食べられるヘルシーなレシピです。中身の具材を変えるといろいろアレンジができるので、覚えておくと何かと使えて便利です。レシピは、卵1個を玉子焼き器で長方形になるように焼き、1/3の太さにカットします。きゅうり1本は1/3の長さにして6等分します。 カニカマ適量は縦1/2にカットします。

シイタケつくだ煮、長芋ゆかり酢漬け適量は食べやすい大きさに切りそろえます。そば50gは表示時間通りに茹で、茹であがったら冷水でしめて、寿司酢大さじ2に砂糖小さじ1/2を溶いたものに漬けておきます。海苔1枚をまきすに置き、キッチンペーパーで軽く水分を取ったそばを6~8本ほど束にしてのりの大きさに合わせておき、何度か繰り返します。具もバランスよく乗せて、太巻きの要領で巻いて馴染ませ、カットしたら完成です。

そばを使った簡単レシピでアレンジ楽しく料理!

そばを使ったアレンジレシピ23選をお届けしてきましたが、いかがでしたか?和風あり、洋風あり、あったかレシピあり、ひんやりレシピあり、バリエーションもたくさんあるので、今までにであったことのないそばの味わいが広がりそうですね。気になったレシピはぜひ作ってみて、レパートリーに加えていただけると嬉しいです。

Thumb温かいそばのレシピで人気の17選!簡単なかけそば料理など紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

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