つけ麺丸和は名古屋のつけ麺屋!メニューや店舗情報など紹介!

濃厚魚介豚骨つけ麺と言えば、一時期ブームになり、さまざまなラーメン店がつけ麺をメニューに入れていましたが、ブームが去った後には本物が残ると言ったように、つけ麺丸和は名古屋のつけ麺業界では、3本の指に入ると言われるほどです。そこで今回は「つけ麺丸和は名古屋のつけ麺屋!」そのメニューや店舗情報などを紹介しています。自家製麺と3種類のつけだれが、つけ麺丸和が自信を持ってお届けする究極のつけ麺です。

つけ麺丸和は名古屋のつけ麺屋!メニューや店舗情報など紹介!のイメージ

目次

  1. 1つけ麺丸和は名古屋にあるつけ麺屋!
  2. 2つけ麺丸和について知ろう!
  3. 3つけ麺丸和のメニューを見てみよう!
  4. 4つけ麺丸和の名古屋の店舗を訪れてみよう!

つけ麺丸和は名古屋にあるつけ麺屋!

つけ麺丸和は、名古屋にある名店のつけ麺屋です。このラーメン店は「大勝軒(たいしょうけん)」を味のルーツとしているようです。そして、各ラーメン雑誌等のメディアにおいて「名古屋No.1」「愛知県トップクラス」のつけ麺屋として取り上げられている程の実力のお店です。今回はそんな美味しい「つけ麺丸和は名古屋のつけ麺屋!」メニューや店舗情報などを紹介していきます。

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つけ麺丸和について知ろう!

つけ麺丸和は、中川区・春田に本店を置き、さまざまな媒体で発表されるラーメンランキングでも常に上位に入っています。つけ麺や中華そば、まぜそばなどメニューも豊富で、魚介系豚骨スープの完成度の高さが大きな魅力になっています。お店の玄関には暖簾がかかっていて、オレンジ色の自家製麺の文字がひと際目立ち、オープン10分で行列ができるくらいの人気店です。

つけ麺丸和では本店や尾頭橋店、名駅西店共通で店内入口に設置されている自動販売機で食券を買うシステムです。懐かしい雰囲気でじっくり選べるのが楽しいです。次に席の確保ですが、本店はテーブル席が少しとカウンター席がありますが、尾頭橋店等では全席カウンター席のみです。店主の華麗な仕事ぶりを見つつ、つけ麺を味わうことができます。何処か懐かしい雰囲気の店内なので、1人でもフラッと立ち寄れるので嬉しいです。

落ち着いた雰囲気の店内はアットホームな感じで心地が良く、のんびりと食事が楽しめます。カウンターには調味料が常備してあるので、自分好みの味にすることが可能なので、気分で変えるのも楽しいです。店内は禁煙ですが、喫煙は本店の場合は、出入口に灰皿が置いてあり、そこで吸えるような感じです。尾頭橋店では店内がU字型のカウンターのみで狭いので出入口に記載がありますが、ベビーカーの持ち込みは遠慮しているそうです。

つけ麺丸和の店舗に掲げられているものは、丸和自慢のつけ麺や中華そばのメニューです。麺はどの店舗もすべて北海道産小麦100%の自家製麺で、つけダレに石釜を使用し、グツグツと湯気を出して運ばれる熱々のつけダレと艶やかな太麺が絡みあって絶妙な美味しさです。

名古屋トップクラスのつけ麺屋として人気

つけ麺丸和は名古屋トップクラスのつけ麺として人気を誇っていますが、その中でもどの店舗でも人気No.1なのが「丸和つけ麺の濃厚魚介とんこつベース」です。石鍋で出てくる熱々のつけ汁が目を引き、このつけ麺のウリでもあり、人気なところです。沸き立つタレの香りが立ち込めた状態で運ばれてきます。麺はしっかりと歯ごたえがあり、食べ応え抜群です。スープはこってり、あっさりの二つを合わせたハーフから選べます。

名古屋にあるつけ麺丸和の店舗は?

名古屋にあるつけ麺丸和の店舗は「春田本店」の他に「尾頭橋店」「名駅西店」があります。春田本店は、写真を見て分かるように実はお米屋さんが営む人気のつけ麺屋です。アクセスはJR関西本線(名古屋~亀山)春田駅から徒歩3分です。店はなかなか風情のある外観です。尾頭橋店の方は、JR金山駅西口中川区側へ坂を下りていきます。歩いて10分程で橋を渡ると右手側にマンションが見えます。1階の一角にあります。
 

写真の通り、店舗は米屋なので隣に精米所があります。だからと言うべきか、つけ麺丸和の麺は自家製麺とのことです。さらに丸和では麺を全粒粉麺に変更もできます。北海道産小麦「春よ恋」を石臼挽きして配合されていて、香りと味わいを楽しめるというものです。ビタミン類や食物繊維を豊富に含んだ全粒粉麺が気になる方は、注文の際にスタッフに伝えると良いでしょう。

こちらは、名古屋駅西口から徒歩圏内にある「つけ麺丸和 名駅西店」です。発券機で食券を購入し注文するシステムは本店と同じです。店内はL字のカウンター15席のみと狭いです。ランチ時は混雑するので、少し時間をずらして行くと良いかもしれません。なお、名駅西店は尾頭橋店同様にマンション1階の飲食店が並ぶ一角にあります。駅近なので駐車場はありません。アクセスは名古屋市営地下鉄東山線亀島駅下車徒歩4分です。

つけ麺丸和の営業時間

つけ麺丸和の営業時間は、春田本店では昼11:00~14:30、夜は18:00~20:50で、定休日は毎週火曜、第三月曜日(祝日の場合は翌日休み)です。尾頭橋店では、月~金が昼11:00~14:00、夜は18:00~21:00、土日祝日は11:00~15:00、18:00~21:00です。定休日は毎週火曜、第三月曜日(祝日の場合は翌日休み)です。名駅西店は11:00~14:00、17:30~21:00、定休日は本店や尾頭橋店と同じです。

春田本店の駐車場は、図にある第1~第3までが丸和の駐車場になります。交通機関での移動以外にも車で行け、駐車場完備なのは便利で、名古屋らしいです。駐車場が沢山あって便利な分、近隣住民の迷惑にならないよう、マナーのよく駐車しましょう。

尾頭橋店の駐車場は、店舗前の共同駐車場のみで、6台ぐらい停められます。11:00開店なので、開店と同時に入店できるように早めに駐車場に車を停めて待機しているのがおすすめです。11:00過ぎると、駐車場があっという間に満車になる恐れがあります。開店10分くらいで行列ができる人気店と言うことを考えると、駐車場確保も少し大変だということを念頭に入れておきましょう。

つけ麺丸和のメニューを見てみよう!

つけ麺丸和のメニュー表です。豚骨・鶏がら、野菜を15時間かけて煮込んだ丸和スープと鰹だしが香る昔ながらの嘉六スープの2種類が主なスープのベースになっています。この2種類をバランス良くミックスさせたアレンジスープから作ったオリジナルメニューも人気の一品です。トッピングも充実していて、生麺の量はメニュー通りですが「平日は大盛まで無料」と変更になり、大変お得です。お腹の空き具合で選べるのが嬉しいです。

スープの種類は3種類から選べる

つけ麺丸和では、スープの種類が3種類あり、選ぶことができます。まず「丸和つけめん(830円)」は、東海地区超最高濃度でとんこつ、鶏がら、野菜などを惜しみなく使い、長時間煮込んだこってりスープが決め手です。どの店舗でも一度食べたらやみつきになり、中毒になること間違いなしの美味しさです。

つけ麺丸和の2つ目のつけ麺は「嘉六つけめん(770円)」です。醤油ベースのあっさりスープで、コクもあるので麺とよく味が絡みます。そして何処か懐かしい味わいがします。元祖つけ麺のスープを丸和流に再現し、甘み・酸味・辛味が絶妙なバランスで口の中に広がります。後味もしつこくなく、さっぱりしているので、毎日食べても飽きません。

つけ麺丸和の3つ目のつけ麺は「台湾つけめん(870円)」です。嘉六ベースの少し辛い味付けのつけ麺です。程よい辛さが食欲をそそる一品です。刺激的な味を求める人におすすめです。また、名古屋は台湾ラーメンの流行地なので、その台湾ラーメンの変化系として辛い料理が好きな人の間では人気メニューです。

また、つけ麺丸和のランチタイムには毎日ごはんが無料で食べられます。記載の通り、一杯だけでおかわりはできません。ご飯があると、味付けの濃いつけだれと調和を保ちながら美味しく食べられるでしょう。無料なのはランチタイムのみで、夜は100円になります。また、メニューに記載はありませんが、平日であれば麺も大盛まで無料になったそうです。当然ながらマナー良く、食べ残しはしないようにしましょう。

つけ麺がウリだけど中華そばも美味しい

つけ麺丸和はその名の通り、つけ麺の有名店ですが、中華そばも美味しいです。一番人気のつけ麺でも、二番人気の和え麺でもないのに、だしがしっかりと効いて懐かしい味でホッとする一品です。常連で通い詰めていないと、なかなか中華そばまでオーダーしませんが、一度この味を知ってしまったら、リピーターになってしまう、そんな中華そばです。具のバランスも良し、中華そばにしては太目でもっちり艶のある麺も美味しいです。

つけ麺丸和ではトッピングも楽しめる

つけ麺丸和では、つけ麺に乗せるトッピングも楽しめます。メニューに記載してある通りですが、チャーシュー・メンマ・味玉がセットになった「全部のせ(300円)」や、チャーシュー200円、軟骨チャーシュー280円、から揚げ380円、味玉、メンマ、台湾ミンチ、ピリ辛ねぎが各100円、生たまごが50円になります。トッピングによって好きな味になり、ボリュームを増やしたりできます。

こちらは、つけ麺に生卵と台湾ミンチのトッピングをプラスしたメニューです。自分好みのオリジナルつけ麺ができて、大変好評です。スープの程よい甘味がアクセントになり、食欲をそそり、いくらでも食べられそうです。ぜひ好きなトッピングを添えてお腹いっぱい食べましょう。

つけ麺丸和では調味料で味に変化がつけられる!

麺を半分くらい食べたら、備え付けの一味などの調味料をかけて食べるのもおすすめです。味にピリッとアクセントがつき、濃厚な味にも変化ができて、またスルスルっと食べられます。一味の他にも昆布酢もあるので、麺にひと回しかけてもさっぱりして美味しそうです。ポイントはつけ汁にかけるのではなく、麺にかけるところです。こちらの方が、味の変化がしっかり出ると思います。

備え付けの調味料やトッピングを生かして、自分にぴったりなつけ麺になるように工夫すると楽しいでしょう。それから、つけ麺は食べているうちに水分でスープが薄くなってしまいがちですが、濃厚スープのおかげでしゃばしゃばした水分の多い薄いスープにはならず、最後まで美味しく食べられるところも嬉しいです。

最後のシメは、濃厚つけ汁を「スープ割り」にしてもらい、全部飲み干しても良いでしょう。スープ割りにすることで、豚骨と野菜の甘みがよく分かるようになります。また、ランチタイムですと毎日米屋の美味しいご飯が無料で食べられますので、ご飯をかけて雑炊風にしてみても美味しいです。ぜひシメまで賞味下さい。

つけ麺の次に人気な「まぜそば」

つけ麺丸和での人気メニュー第2段は「まぜそば」です。写真にあるものは「汁なしエビ塩台湾(850円)」です。これらの「台湾まぜそば」は、名古屋名物の台湾ラーメンがミックスされて誕生したのではないか?と言われています。具材は、台湾ラーメンにも使用しているピリ辛の肉ミンチとニラやにんにくが入っているのが特徴です。真ん中の生卵が艶やかで鮮度の良さが感じられます。

まぜそばは、下にタレがあるので全体をよくかき混ぜて食べます。麺はつけ麺よりも若干ではありますが細めな感じです。滑らかな舌ざわりと喉ごしが良い平麺は、噛み応えがありながらもちもち感も兼ね備えており、北海道産小麦を使っているだけのこだわりが見られます。台湾ミンチの鷹の爪がピリッとした辛さで食欲をそそり、いくらでも食べられます。ニラと玉ねぎの食感も良いです。

タレは醤油ダレベースのスタンダードなものですが、これが力強い麺と合って良い組み合わせです。タレが全体に行き渡るように丁寧に混ぜ込んでいきます。混ぜ込んで形がくずれても、その香りに食欲がそそられます。麺と具、そしてタレが絡んで、言葉に表せないくらいに絶品です。

まぜそばのシメは「追い飯」がおすすめです。追い飯とは、追加でご飯を注文することです。台湾つけめんを注文すると、無料でご飯が付いてくるので、店員さんに良いタイミングで追い飯をお願いしましょう。炊飯ジャーからホカホカの温かいご飯を投入してくれます。

見た目は食べ残し感がありますが、そもそも台湾つけ麺は「追い飯を前提に作られた」こともあって、この残ったタレとご飯が絶妙に良く合います。ピリッとしたつけダレがご飯の甘みを引きだして、何とも絶品です。

混ぜ込むとこんな感じです。色んな旨みが詰まったタレとまぜそばの具や野菜、残った麺などがお米と混ざり合って、言葉では言い表せない複雑で美味しい味に仕上がった追い飯です。鍋のシメにも何となく似ています。日本の伝統である「だし」や野菜から取れた汁物は、本当にご飯とよく合います。ぜひシメまで食べきって満腹になって帰りましょう。

つけ麺丸和の名古屋の店舗を訪れてみよう!

今回は、つけ麺丸和は名古屋のつけ麺屋!メニューや店舗情報を紹介しました。艶のある麺と秘伝スープで作ったつけ麺は、行列に並んで待ってでも食べたい美味しさがあることが分かりました。熱々の石鍋なので、最後まで冷めずに、身体もぽかぽかになる、そんなつけ麺を名古屋を訪れた際にはぜひ食べてみてはいかがでしょうか?

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