ダイエットスープのレシピ特集!人気のトマトや春雨を使ったのも紹介!

モデルや女優さんの間で「体重がするする落ちた」「2週間で10kg痩せた」などダイエット効果がクチコミで広まり、あっという間に人気になったスープダイエット。脂肪燃焼やダイエットに効果的な野菜をたっぷり使ったおいしいスープを食べるだけと方法も簡単なので、気になっていた方も多いのではないでしょうか?そこで今回はスープダイエットにおすすめの食材やスープレシピ、うれしい効果までたっぷりとお届けします。最近お腹のお肉が気になる、そんな方はここで紹介するレシピですっきりボディを目指しましょう!

ダイエットスープのレシピ特集!人気のトマトや春雨を使ったのも紹介!のイメージ

目次

  1. 1ダイエットスープのレシピを実践!
  2. 2脂肪燃焼効果大のダイエットスープレシピ
  3. 3簡単デトックススープで内側から美しく
  4. 4おすすめの市販ダイエットスープ5選
  5. 5ダイエットスープはアレンジレシピで飽きずに楽しむ!

ダイエットスープのレシピを実践!

脂肪燃焼スープダイエット、デトックススープ、夜だけスープダイエット、世の中にはスープを利用したダイエットがたくさんあります。たくさんの方がトライされていて、短期間でみるみる痩せた、1週間で8kg痩せた、などクチコミでも成功談が広まっているので、気になっている方も多いのではないでしょうか?最近お腹に肉がついてきたし、スープダイエットに挑戦しようと思ってもどんなスープを作ったらよいか悩んでしまいます。

そこで今回は脂肪燃焼に効くダイエットスープのレシピを大特集します。トマトや春雨などスープダイエットで人気の食材を使ったものや、飽きがちなスープをアレンジしたおすすめレシピなど、ローカロリーでおいしいスープだけを厳選しました。スープダイエットに始めるにあたって知っておきたいルールも合わせて紹介していきますので、この記事を読んで無理なく、無駄なく、ストレス知らずのスープダイエットを叶えましょう!

脂肪燃焼効果大のダイエットスープレシピ

ダイエットスープにおすすめの野菜は?

野菜はどんなものでもカロリーが低くて、ダイエットに最適と思っている方もいるかもしれません。でも、実はダイエット向きの野菜と、そうでない野菜があることを知っていましたか?ダイエットスープを作るのであれば、ダイエットに効果的な野菜を選びたいものです。ダイエットにいい野菜は食物繊維が多く含まれているものです。腸内の老廃物や血中コレステロールを排出する作用に優れているので、ダイエットに効果的なんです。

例えばトマトは食物繊維やビタミンのほかに、リコピンが血中コレステロールの酸化を防ぐ抗酸化作用があることから、脂肪が燃えやすい体を作ってくれます。キャベツには食物繊維が豊富なのでダイエット中になりやすい便秘を防いでくれたり、体重増加を抑える働きがあると言われているカルシウムも多く含まれているので、見逃せません。活性酸素を除去するカロテンや食物繊維が豊富なにんじんもダイエット向きの野菜です。

そのほかにも、体内に溜まった余分な水分を排出し、血液の循環をスムーズにしてくれる働きがあると言われ、むくみにも効果的なセロリ、たんぱくしつの代謝を高めてくれるビタミンB群が多く含まれ、脂肪がつきにくい体を作ってくれるブロッコリー、体内の有害物質の排出を促す作用のあるケルセチンが豊富で、新陳代謝を高めて脂肪が燃えやすい体に変化させる効果があると言われる玉ねぎなども積極的に使いたい野菜です。

逆にダイエットに不向きな野菜としてはイモ類があります。イモ類にはご存知ダイエットの大敵炭水化物=糖質が多く含まれているので、カロリーが高く、脂肪として体に蓄積されやすいと言われています。糖質が高いじゃがいも、さつまいも、さといも、かぼちゃ、とうもろこしなどは使いすぎると肥満の原因になることもあるので、ダイエットスープにはあまり使わないほうがよいでしょう。

野菜ではありませんが、ダイエットスープにおすすめの食材が春雨です。低カロリーなことでも有名な春雨は、緑豆という豆から作られています。緑豆には解熱作用や解毒効果があり、体調不良にも効果があるなど実は栄養満点。また、春雨はもちもちと歯ごたえがあるので腹持ちがよく、どうしても量が物足りないスープダイエットの強い味方になってくれます。どんな味にも相性が良いので、アレンジしやすいこともメリットです。

夜だけ野菜スープダイエットが人気!

スープダイエットをストイックにやろう思うと、1日3食スープを食べるということになりますが、これだとすぐに飽きてしまいますし、ストレスが溜まって長続きしません。そこで今ダイエッターの間で人気なのが、ストレス知らずでゆるく続けられる夜だけスープダイエットです。脂肪燃焼に効果的なスープを1日の中で一番カロリーを抑えたい夜ご飯に置き換えるだけで、十分な効果が得られると人気となっています。

決まりごとはとても簡単で、1日3食のうち、夜だけを脂肪燃焼スープに置き換え、朝ごはんと昼ごはんは普段通りの食事でいいので、簡単で楽に続けられます。朝やお昼はお肉や魚、ごはんを食べることができるので、栄養面から見ても体への負担が少ないのも大きな利点です。夜だけ野菜スープダイエットは即効性があるものではありませんが、余分な脂肪を徐々に落とし、少しづつ基礎代謝を高めて痩せやすい体作りに貢献してくれます。

栄養の宝庫「もち麦コンソメスープ」

もち麦には食物繊維などの栄養がたくさん含まれているので、ダイエットに効果的な人気食材です。少量入れるだけで満腹感も得られるので、お腹がすいた時のダイエットスープとして作ってみてはいかがでしょうか?作り方も材料を切って煮るだけなので、とても簡単です!レシピは、にんじん1/2本、じゃがいも1個、キャベツ50g~100g、玉ねぎ1/2個、ウィンナー3~5本、ベーコン2~4枚を食べやすいように切ります。

鍋に水900cc、コンソメの素3個、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、もち麦20gを入れて、火をつけ、野菜が柔らかくなったら、ウィンナー、ベーコン、キャベツを入れて煮込みます。全ての食材に火が通ったら、塩、こしょうで味を調え、お皿に盛り付けたら完成です。そのほかにも、冷蔵庫に余りがちな半端野菜があったらじゃんじゃん入れてください。野菜整理にもぴったりのレシピなので、週末に作るのがおすすめです!

低カロリーでもお腹満足「ベーコンと白菜のトマトスープ」

ベーコンの旨みと白菜の甘みがとけだしたスープは絶品で人気です。ホッコリと優しい味わいなので、疲れた日も食べるだけで気分が上がりそう。夜だけ置き換えダイエットスープにもおすすめです。レシピは、ベーコンの薄切り200gは長さを半分に切ります。白菜1/2株は葉先の柔らかい部分を除き、葉としんに分け、葉は大きめのざく切りにし、芯は幅4cmに切ります。玉ねぎ1/2個は薄切りに、にんにく1かけはみじん切りにします。

鍋にサラダ油大さじ1を熱し、玉ねぎ、にんにくを中火で炒めます。にんにくが色づいてきたらベーコンを加えてさっと炒め、白菜のしんを2~3回に分けて加え、炒め合わせてください。白菜のしんがしんなりとしたら水3カップを加え、煮立ったらアクをすくい取り、白菜の葉を入れて、トマトの水煮缶1缶を缶汁ごと加えます。粉チーズ大さじ3、塩、こしょうをふり、ローリエを加えて、ふたをして弱火で30分ほど煮たら完成です。

辛さがクセになる「サンラー春雨スープ」

溜まった疲れを吹き飛ばす人気のサンラー春雨スープのレシピです。酸っぱ辛い独特の味わいはクセになり、食べ始めるとスプーンが止まらない美味しさです。お酢に含まれる酢酸には脂肪の蓄積を抑える効果や、体内の脂肪をエネルギーに変えるアミノ酸が豊富に含まれています。レシピは、シイタケ2個は軸を取って薄切り、白ネギ1/4本は斜め薄切り、キクラゲ3gは水でもどして細切り、春雨16gは食べやすい長さに切ります。

鍋にゴマ油小さじ1を中火で熱し、シイタケと白ネギ、キクラゲをサッと炒めて塩、コショウをし、顆粒チキンスープの素小さじ2、酒大さじ1、みりんお大さじ1/2、しょうゆ大さじ1、酢大さじ1.5、水400mlと春雨を加えて煮ます。春雨が柔らかくなったら分量外の塩少々で味を調え、溶き卵1個分を回し入れて火を止め、器に注いでラー油をまわしかけたらできあがりです。ラー油の分量は好みで調節してください。

お財布にもやさしい「豚もやしスープ」

豚と野菜の旨みがとけだしたコクのある人気のスープです。ボリュームが出るもやしを使って食べごたえもアップしつつ、お財布にもやさしい節約レシピです。給料日前のピンチの時に作ってみてください。レシピは、鍋にごま油小さじ2を入れて火にかけ、すぐに豚こま切れ肉100gとかつお節1パックを入れて炒めます。肉に火が通ったら、水600cc、中華スープの素小さじ1、生姜とニンニクのすりおろし各小さじ2を加えて煮立たせます。

アクが浮いてくるのでしっかりと取り除いてください。丁寧にアクを取ることが美味しく作る秘訣です。しょうゆ大さじ1を加え、味噌大さじ2を溶き入れて、ラー油と塩で味を整えてください。最後にもやし1/2袋を加えひと煮立ちさせ、器に盛ってネギ、ごま、一味をトッピングしたらできあがりです。お好みで春雨を入れるとさらにお腹がいっぱいになると人気です。

脂肪燃焼効果あり「豆腐のキムチスープ」

キムチに含まれるカプサイシンが脂肪燃焼に効くダイエットスープの人気レシピです。ローカロリーな豆腐を使って食べごたえもプラスしました。おいしく作るコツは、キムチを炒めて香りとコクを出すことです。じっくりと炒めてくださいね。レシピは、にら4本は3cm長さに切り、長ねぎ1/2本とにんにく1片はみじん切りに、白菜キムチ100gは食べやすい大きさに切っておいてください。

鍋にごま油大さじ1とにんにくを入れて弱火で炒め、香りが出てきたら長ねぎ、牛ひき肉100gを加えて炒めます。肉の色が変わったら白菜キムチを加えてさらにじっくり炒めます。水2カップを加え、煮立ったら、とりガラスープの素小さじ1を加え、アクをすくいます。しょうゆ小さじ2、塩少々で調味し、豆腐1/2丁をスプーンですくって加え、にらを加え、仕上げにこしょう少々、ごまをふったらできあがりです。

ワンタンの食感がおいしい「野菜たっぷりワンタンスープ」

ワンタンの皮も細切りにして入れた野菜たっぷりワンタンスープは、ちゅるんとしたワンタンの食感がたまらないおいしさと人気です。火を止める直前にごま油を加えて、コクと旨みを引き出しましょう。レシピは、もやし1/2袋は、ひげ根を取り除き、にんじん1/6本は皮をむいて縦にせん切りにします。にら1/2束は長さ4cmに切り、しいたけ1個は軸を取って薄切りに、ねぎ10cmは斜め薄切りにしておきます。

ワンタンの皮6枚は幅1cmに切って、卵1/2個分は割りほぐしておきます。鍋に熱湯2カップを沸かし、鶏ガラスープの素小さじ2を入れ野菜をすべて加えたら、2~3分煮てしんなりとしたらしょうゆ小さじ1、塩小さじ1/2、こしょう少々を加えます。さらにワンタンの皮を加え約1分煮たら、溶き卵を回し入れ、固まったらごま油小さじ1を加えると完成です。大きめのカップスープに入れて、いただきましょう。

彩りも美しい「トマトとレタスと卵の3色スープ」

トマトの赤、レタスの緑、卵の黄色、3色揃った見た目も美しいスープのレシピです。脂肪蓄積を防止するトマト、食物繊維がたっぷりのレタスは、便秘やむくみ解消にもお役立ちの優秀食材です。レシピは、卵1個は調理する少し前に常温に戻しておきます。トマト1個は食べやすい大きさにカットしにんにく1かけはみじん切りにします。鍋にオリーブオイル大さじ1/2とみじん切りにしたにんにくを入れたら火をつけます。

にんにくから良い香りが出たら、トマトを入れ油が回るようさっと炒め、水600cc、鳥ガラスープの素大さじ1.5、塩ひとつまみ、酒大さじ2を入れ、沸騰したら弱火で3分くらい煮ます。その間に卵を溶きレタスは洗ってちぎっておきましょう。ざっと温まったら、溶き卵を入れて火を止め、ちぎりレタスを入れて再び温めたらできあがりです。レタスのシャキシャキ感を残すため、最後は火を通しすぎないことがポイントです。

こっくりとしたおいしさがツボ「味噌ミルクスープ」

ベーコンでコクを出した女性に人気の味噌ミルクスープのレシピです。油を使わないのでヘルシーで、味噌とミルクのこっくりとしたおいしさに、飲むだけで癒されそうです。レシピは、ベーコン40gは5mm幅に、トマト1個は1cm角に、しめじ1/2パックは食べやすい大きさに切り分けておきます。お鍋にベーコンを入れ、油を敷かずに弱火でじっくりベーコンから出てくる油でいためます。

ベーコンがカリッと色づいてきたら野菜を入れて全体をかき混ぜ、水300ccを入れて煮ます。野菜に火が通ったら、味噌大さじ2を入れ、最後に牛乳200ccを入れ温まったら火を止め器に盛りつけ完成です。最後にお好みでブラックペッパーをかけていただきましょう。牛乳を入れてから沸騰させると分離してしまうので、ぐつぐつと煮ないようにに加減に注意してください。

ローカロリーでも食べごたえ十分「お麸の具だくさんスープ」

ローカロリーでダイエットの味方お麸を使ったダイエットスープの人気レシピです。たっぷり野菜を使っているので、少量でも食べごたえがあるので、お腹がぺこぺこな時でも満足感があります。また、お麩には血中コレステロールを減らす働きがあり、血液の流れを促進し新陳代謝を高める小麦グルテンや、糖質の代謝を高める作用から食べたものが脂肪に変わりにくくなる小麦アルプチンが含まれ、ダイエットに最適です。

レシピは、板麩25gはたっぷりの水につけ約5分おいてもどしたら水気を絞ります。ソーセージ4本は半分に切り、えのきたけ1/2袋は長さを4等分に切ります。鍋に鶏ガラスープの素小さじ2、水2カップを入れて火にかけ、煮立ったら、板麸、酒大さじ2を加えます。再び煮立ったら、塩小さじ1/2、こしょう少々、ごま油小さじ1/2で味を整え、器に盛ったら、貝割れ菜1/2パックを食べやすい大きさに切ったものをのせたらできあがりです。

タラから出た旨みが抜群「タラとじゃがいもトマトのスープ」

タラの旨みが溶け込んだ味わい深いスープはいかがでしょうか?シンプルな味付けだからこそ、アクを丁寧にすくうと素材のおいしさが生きてきます。タラの塩分により仕上げの塩を調整してください。レシピは、にんにく1片と玉ねぎ1/2個は薄切り、じゃがいも2個は皮をむいて4等分に切り水にさらしておきます。トマト1個は湯むきをして、ザク切りにします。タラの切り身2切れは一口大に切り、軽く胡椒をします。

鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火をつけ、にんにくから香りが立ってきたら中火で玉ねぎ、じゃがいもの順に炒めます。玉ねぎがしんなりとしたら、水2カップとトマト、塩小さじ1/4、ローリエ1枚、黒粒こしょうを加え、沸騰したらタラを加えます。再度沸騰したらアクを取り、弱火に落とし、フタをして10分程度、じゃが芋が柔らかくなるまで煮込みます。塩・こしょうで味を調え。パセリのみじん切りを振ったら完成です。

ふわふわ肉だんごにやみつき「豆腐肉だんごと中華はるさめスープ」

豆腐を使った肉団子はふわふわとやわらかな食感で食べやすく、子供にも大人気です。春雨を使ってさらにヘルシーで、スープダイエットに最適なレシピです。スープダイエットに飽きた時も、中華風で変化をつけて乗り切りましょう!レシピは、春雨30gは熱湯に約5分つけてもどし、湯をきってざく切りにします。白菜3枚は葉と軸に切り分け、軸は3cm幅のそぎ切りにし、葉はざく切りにします。

パプリカ1/4個は横半分に切って縦5mm幅に切り、にら2本は3cmの長さに切ります。ボウル豚ひき肉200g、木綿豆腐1/2丁、おろししょうが、しょうゆ小さじ1を入れてよく混ぜ、6等分にして円盤形に整えます。フライパンにごま油小さじ1を熱し、肉団子を両面焼きます。白菜の軸、パプリカを加えて炒め合わせ、煮汁、春雨を加え5分煮たら、白菜の葉、にらを加え、にらの色が鮮やかになるまで煮たらできあがりです。

簡単に作れておいしい「もやしとキムチとたまごのスープ」

冷蔵庫の常連食材を使ったお手軽スープです。少ない材料でできるので、おうちに何もない、という時にも便利な人気レシピです。ザーサイはあるとスープの味に深みが出て美味しいので、なくてもOKですが、できれば用意するのがおすすめです。レシピは、キムチひとつかみ、ザーサイ適量は荒くきざみます。もやし1/2袋と中華スープの素適量、水2カップを入れた鍋を火にかけ、煮立ったらキムチ、ザーサイを入れます。

味が足りないときは塩を入れ調整してください。最後に溶き卵1個を流しいれかきたまにしたらできあがりです。器に盛りつけ彩りに青ねぎなどをトッピングすると見た目もおいしそうになります。お好みで煮た春雨を加えて食べごたえをアップするのもおすすめです。

しみじみとした旨みが詰まった「脂肪燃焼豆乳スープ」

脂肪燃焼に効く野菜をたっぷりと使った脂肪燃焼スープの豆乳版です。女性にも人気の豆乳のこっくりとした旨みと、豆乳イソフラボン効果で、女性においしい、うれしいがギュッと詰まっています。レシピは、ピーマン3個、にんじん1/2本、しいたけ3個、もやし1袋、にら適量、玉ねぎ1/2個をすべて食べやすい大きさに切ります。

鍋に少量の油を引き、人参などの火のとおりにくいものから炒めていきます。全部炒め終わったら豆乳500mlを入れ、鍋の周りに、泡ができてきたら、コンソメ、こしょう、一味唐辛子、しょうが適量を入れます。お皿に豆腐1丁を入れ、スープも盛り付けたあと800wの電子レンジで1糞加熱します。お好みでこしょうをかけたらできあがりです。

食べたそばから体ぽかぽか「燃焼系トマトスープ」

しょうがはご存知冷え性に効果がある食材です。冷えはダイエットの大敵なので、積極的に摂取したいですね。また、しょうがを食べると体が温まって発汗することで老廃物の排出が促され、循環器官の働きをよくし、代謝の促進効果が期待できます。レシピは、玉ねぎ2個、にんじん1本、キャベツ1/6個、セロリ1本はすべて食べやすい大きさにカットします。

こんにゃく1枚は薄切りにし、一口大に切りアクを抜きます。すべての材料を鍋に入れ水2.5リットル、鶏ガラスープ大さじ1、だしパック1袋、オレガノ適量を加え、さらに昆布5cmはキッチンバサミで細く切って入れます。煮立ってから15分ほどしたらトマト缶1缶を追加し、さらに15分煮込みます。最後におろし生姜1片分と塩コショウを加え味を整えたら出来上がりです。

糖質制限ダイエットにも「大豆入り野菜スープ」

糖質制限ダイエットをしている方にも人気の糖質オフレシピです。大豆が入っているので、食べごたえがあり、空腹感ともさようならできます。素材の味を生かした薄味になっているのでたくさん作ってカレー粉を加えたり、キムチを加えたり、味噌を加えるなど様々なアレンジが可能です。レシピは、ほうれんそう2株、玉ねぎ1/2個、ベーコン4枚は食べやすい大きさに切っておきます。

鍋にバター10gを入れ、溶けてきたら野菜とベーコン、大豆の水煮100gを入れて炒めます。少ししんなりしてきたら、塩コショウを入れます。ベーコンに軽く焼き色がついたら、水500ccを入れて沸騰させ、コンソメ1個を入れてかき混ぜ、塩で味を整えたら出来上がりです。

簡単デトックススープで内側から美しく

体内の毒を排出して体キレイに!

これまでダイエットスープのおすすめレシピを紹介してきましたが、続けることで得られるうれしい効果を紹介します。まずはなんといっても体内の毒を輩出してくれるデトックス効果です。そもそも本来排出されるはずの毒が体内にたまり蓄積されてしまうと、ホルモンバランスを崩したり、免疫力が低下しアレルギーを起こす可能性が高まったり、肌荒れ、老化の原因につながることが指摘されていて、とても怖い存在です。

さまざまな不調の引き金になるだけでなく、ダイエットの妨げになってしまう毒素は、なるべく早く体外に排出したいものです。ダイエットスープは、豊富な野菜が体の毒を輩出してくれるデトックス効果に優れているので、とても効果的です。古い細胞を新しい細胞に入れ替える新陳代謝にも作用するので、ダイエットの成功率が上がるだけでなく、美肌効果や老化防止にも役立つと言われています。

整腸効果で便秘改善

ダイエットスープには食物繊維が豊富な野菜をたっぷりと使っているので、腸の活動に優しく作用してお通じを整えてくれる整腸効果と、便秘改善効果も期待できます。腸内に溜まった老廃物は食物繊維に絡め取られ、体外に排出されるので、実際スープダイエットを始めた多くの方が、お通じに変化を感じるケースが多いようです。

腸内環境を整え、デトックス効果が特に高い野菜は、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、セロリ、トマト、ピーマンです。これらの野菜は食物繊維や栄養分が豊富で、腸内で善玉菌のエサになり、必要な栄養素の吸収力がアップし、不要な老廃物を早めに輩出してくれるすばらしい野菜です。ポッコリお腹の解消にも効果的なので、毎日のダイエットスープに取り入れてインナービューティを目指しましょう。

免疫力を上げていつも元気

体内に蓄積された毒素が、細胞を傷付たり、さまざまな不要を招く原因になることはすでにお話しましたが、免疫力を下げる原因にもなると言われています。免疫力はウィルスや菌と戦ってくれるいわばバリア機能なので、免疫力が下がると風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったりといいことがありません。ダイエットスープに使われるトマトやにんじん、キャベツは強い抗酸化作用があり、免疫力を高めてくれる食材です。

また、ダイエットスープはたっぷりの野菜を温めて食べるので、体の中からポカポカと温めてくれ代謝を上げたり、免疫力を上げてくれるなどの相乗効果が得られやすいので、いつでも元気な体を作ってくれます。体の元気は免疫力にかかっています。ダイエットスープで、しっかりと免疫力をアップさせていきたいものです。

トマトやピーマンのポリフェノールに美肌効果

ダイエットスープはただ痩せるだけではありません。ダイエットスープにおすすめしているトマトやセロリ、ピーマンには抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンC、ミネラルなどを多く含んでいるので、肌荒れや老化の原因である活性酸素を除去し、美肌やシミ、シワ、たるみなどのトラブル予防効果があります。また、老廃物が貯まることで血液やリンパの流れが悪くなるむくみも解消してくれると言われています。

たくさんの女性が悩んでいるセルライトも、体内の余分な老廃物が溜まって、脂肪が大きくなった表れです。スープダイエットでおすすめしている野菜たちは、セルライトの原因である体内の余分な老廃物を排出してくれます。ダイエットスープを食べるだけで、痩せるのはもちろん、便秘の改善や免疫力アップ、美肌効果まで得られるとあっては、始めない手はありませんね。

Thumb野菜スープでダイエット!方法・やり方やおすすめレシピから効果まで! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

おすすめの市販ダイエットスープ5選

ダイエットスープが効果的に痩せるのはわかってはいるものの、残業で疲れていたり、料理を作る気分じゃなかったりして、キッチンに立てないこともあると思います。そんな時挫折してしまうのではなく、市販のダイエットスープをストックしておくと、外食やコンビニに頼らなくてもすみます。お湯を入れるだけでぱっと作れておいしい、おすすめのダイエットスープを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

お通じ良くなる「エースコックスープはるさめ」

エースコックのスープはるさめは、市販のスープの中でもロングセラーな人気商品です。1カップあたり65~100kcalという低カロリーで満腹感を満たすことができるので、スープダイエット中の方にもピッタリ。ちゅるんとした食感の春雨が入っているので食べえごたえがあり、わかめ、かきたま、ワンタン、坦坦味、柚子ぽん酢味、鶏だし野菜みそ味など豊富なラインナップが用意されているので、食べ飽きることがなくおすすめです。

「エースコックpho-ccori気分鶏だしフォー」

エスニック好きの女性に大人気なのが、エースコックのpho-ccori気分鶏だしフォーです。米の風味や麺のなめらかな食感にこだわったエースコック独自配合のライスヌードルと、チキンをベースにローストジンジャーなどの香味野菜を配合し、だしの旨みをしっかりと活かした本場さながらの味わいが楽しめるスープです。他にも海鮮だしフォーや、辛口鶏だしフォーなどがあるので、好みに合わせてチョイスしてはいかがでしょうか?

気になる糖質をオフ「アサヒグループ食品おどろき麺ゼロ」

小腹を満たしながら手軽に糖質をコントロールできる寒天とこんにゃくで作った糖質ゼロシリーズは、1食あたりの糖質が約6g、カロリーが約60kcalとダイエットに最適なスープシリーズです。香ばし醤油麺、酸辣湯麺、濃厚豚骨煮干麺など、本格的な味付けにもこだわっているので、おいしいと好評です。スープ自体にもとろみがあるので、食べごたえがあり、食べ終わる頃にはお腹もこころも満たされる1品です。

選べる5つの味「ダイショースープはるさめセット」

ダイショーのスープはるさめセットは、わかめ、坦々風、かきたま、チゲ風、ちゃんぽん風の5つの味が楽しめるスープ春雨です。その日の気分に合わせて味を選ぶことが出来るのが女性に受け、スープ春雨カテゴリーで3年連続売上NO.1を記録しています。もちもちとした春雨がおいしく、それぞれの味付けにマッチしているので、おいしく、たのしく、手作りできないときのスープダイエットの代替え品として利用できるおすすめです。

「永谷園冷え知らずさんのたまご春雨スープ」

お茶漬けで有名な永谷園が、女性をターゲットにしたスープシリーズを発売しました。体を中から温めてくれるしょうがを配合しているので、冷え性の方や、寒い冬にもぴったりの1品です。こちらの商品はさっぱりとした鶏スープに、春雨、しょうが、鶏肉、かき玉子、しいたけ、ねぎの具が入ったやさしい味わいが特等です。この他にも生姜酸辣湯、生姜とん汁なども揃っているので、冷えが気になる方は手に取ってみてください。

ダイエットスープはアレンジレシピで飽きずに楽しむ!

スープダイエットにぴったりのレシピやおすすめ食材などを紹介してきましたが参考になりましたか?スープダイエットは我慢するだけのツライダイエットではなく、しっかりおいしいスープを食べられて満足感のあるダイエットなので、いろんな人が挑戦し、続々と成功者が現れています。次はあなたの番です。おいしくてダイエット効果抜群のスープを飲んで、理想の体型を手に入れましょう!

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