漬物容器のおすすめを厳選!陶器やガラスなどおしゃれな容器を紹介!

自宅で手作りの漬物を漬けるには、手間がかかるイメージがあって、なかなかチャレンジ出来ない方もいるのではないでしょうか?漬物容器には、手軽に漬けられる容器や見た目もおしゃれな漬物容器があり、しかも省スペースで簡単に美味しい漬物を楽しむことも出来る様になってきています。また、そのまま食卓に出してもおしゃれな容器から、重たい漬物石を用意しなくても漬けられる容器まで、バリエーションも豊富になって使い勝手も良くなっています。ここでは、おすすめのおしゃれな漬物容器を厳選して紹介します。

漬物容器のおすすめを厳選!陶器やガラスなどおしゃれな容器を紹介!のイメージ

目次

  1. 1漬物容器もおしゃれなものを使おう
  2. 2漬物容器の選び方
  3. 3漬物容器の陶器のおすすめ商品を厳選
  4. 4漬物容器のガラスのおすすめ商品を厳選
  5. 5漬物容器のその他の材質のおすすめ商品
  6. 6漬物容器もおしゃれに楽しく漬けよう

漬物容器もおしゃれなものを使おう

漬物には、身体にいい成分が沢山含まれていて、健康や美容のために食事に取り入れている方も増えています。。健康に良い乳酸菌や美容にもよい栄養素が豊富で、昔から野菜だけでなく、卵の黄身やチーズ、豆腐などの長期保存のために利用されてきました。また食材の味わいが深くなることを利用した調理法の一つでもあります。

漬物を自宅で漬けるには、重石や大きな容器が必要で、しかも匂いや置くスペースも考えなくてはならなかったりと、作る前から億劫になっていた方もいるのではないでしょうか?ビニール袋などを利用した簡易な調理法なら、準備も後片付けも楽ですが、ここでは簡単に漬物を漬けられて、しかも容器までおしゃれで楽しめる機能的な漬物容器を紹介します。

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漬物容器の選び方

漬物のタイプで容器を選ぼう

漬物のタイプ

漬物のタイプには、一夜漬け(浅漬け)、ぬか漬け、ピクルスや梅干しなどの酢漬けや塩漬けなどがあります。また麹やヨーグルト、味噌などを使っても漬物を楽しむことが出来ます。様々な漬け方がある漬物ですが、漬け方のタイプによって用意する容器を選ぶと、漬けるのも保存するのも簡単になります。まずは漬けたい漬物のタイプを決めて、漬物容器を選んでみましょう。

大きい野菜には押し板蓋一体型

大根や白菜、かぶなど大きな野菜の一夜漬けには、そのままの大きさで野菜を漬けるには、ある程度奥行のある容器と重石が必要です。押し板蓋一体型の漬物容器は、蓋に重石の代わりになる押し板が付いているので、重石を用意する必要がありません。

大きい野菜

押し板蓋一体型の漬物容器は、重石で圧をかける代わりに、蓋についた押し板のダイヤルを回して、押し加減を調整出来るので押し加減の調整も簡単に出来ます。重石などを追加せずに、圧をかける事がが出来るので、手間がかかりません。また部品が分解出来るので、お手入れも簡単で容器を清潔に保てます。

マミーの押板蓋一体型の即席漬物器は、角形で蓋の上のつまみが上に飛び出さないので、冷蔵庫にも収納しやすいです。また横長なので、白菜など大きな野菜もカットせずに、そのまま漬けることが出来ます。さらに押し板が底まで降りるので、少量の野菜を漬けたい時にもおすすめです。

浅漬けには小容量タイプ

残り野菜などを利用できる浅漬けには、コンパクトで手間をかけずに漬けられる小容量タイプがおすすめです。このタイプは蓋を外せば、容器のまま食卓に出せるので、盛り付けの手間も省けて忙しい方におすすめです。またおしゃれでデザイン性の高い容器が揃っていて、容器選びの楽しみも広がります。

機能的にも、容器に押し板や蓋がセットになっている便利な容器もあるので、一人暮らしや少量だけ漬けたい方にも便利です。スプリング付きの押板が蓋と一体化している樽型の漬物容器は、食材を入れて蓋を閉めるだけで浅漬けが出来ます。蓋が平らで、容器の形状が揃っていると積み重ねて置くことも出来るので、収納がしやすいです。

ぬか漬けには深みがある容器

ぬか漬けには、押し板や重石は必要ありませんが、ぬかをかき混ぜる時に浅い容器だとぬかが外にこぼれやすく、ぬかをかき混ぜにくいので、ぬか漬けにはある程度容器の深さがあって密閉できる容器が適しています。

ぬか漬け 容器

大根やきゅうりなど長さのあるものは、昔ながらの壺タイプのように深さに余裕がある容器だとぬかをかき混ぜやすく、お手入れがしやすいです。けれど冷蔵庫に収納する場合は、高さがあると冷蔵庫の棚に引っ掛かって納まらないので、長方形で奥行きがある容器がおすすめです。野菜を寝かせて漬ければ、ぬかにしっかりと漬けることも出来て、冷蔵庫にも収めることが出来ます。

漬物容器の材質はどのようなものがある?

漬物の容器には、色々な種類の材質があります。漬物を漬ける際、容器の材質にもこだわってみましょう。材質によっては、漬ける作業がしやすかったり、また容器に使われている材質が漬物の味を左右する事があります。また漬けるタイプによって、使えない素材があるので、まずはどのような材質があるのかをご紹介します。

陶器の容器は、ぬか漬けや梅干しなどの塩漬けのように、長期間漬ける漬物に適しています。陶器には、温度変化が少なく、微生物の発酵に適した環境を作りやすいという特徴があり、見た目も陶器と言うだけで美味しい漬け物が作れそうな雰囲気があります。

またぬか漬けなどで長年使っていると味が容器に馴染んで来るので、出来上がりの漬物の味もそれぞれの家庭の味に仕上がってきます。ぬか床を自分好みの味にして、漬物を楽しみたい方にはおすすめです。デメリットは、陶器自体が重いので、中身を入れると更に重みを増すので、移動される事が多いと大変になります。

ガラスの漬物容器は、煮沸消毒がしやすく中身が見えるので、完成まで漬かり具合を確認しやすいです。またガラス容器は種類が豊富で、おしゃれな容器が多いので、少量で漬けることが多い浅漬けやピクルス漬けなどにおすすめです。そのまま食卓に出してもおしゃれですし、漬けている途中のガラス容器が食卓にあっても食卓が華やかになります。

ホーロー容器

ホーロー(琺瑯)容器は、鉄にガラス質の塗料を高温で焼き付けて出来た容器です。丈夫で陶器よりも軽いので、女性でも扱いやすい重さです。表面がガラス質なので塩分や酸に強く、小さなサイズの容器だけでなく、梅干しを漬けたり、ぬか漬けに使える深めの大きな容器もあります。

ホーロー容器

ホーロー容器は、移動もしやすい重さで、見た目もシンプルでおしゃれなので、漬物容器として人気があります。また匂い移りがしにくいので、漬物に使用した後も漬物以外の保存容器としても使えます。収納も、容器のデザインがシンプルで、サイズ違いでもモジュールが揃っていたりするので、収納に場所を取り過ぎません。

プラスチック容器は、安価で軽くて扱いやすく、サイズも大小揃いやすい容器です。デメリットは、劣化して細かい傷が出やすいため、買い替えが必要になります。またぬか漬けなど、発酵する漬物を漬ける場合は、匂い漏れがあるので、プラスチック容器の中でも密閉タイプのものを選びましょう。
 

木製の容器は、樽型が昔から漬物を漬ける容器として使われてきました。木樽は紫外線を通さず、外からの温度や湿度の影響を受けないよう木樽が調節してくれます。また使い込むほどに、木樽に菌が住み着いて自分だけの味を作り出してくれます。お手入れに手間がかかりますが、沢山漬けたい方におすすめです。

保存容器として使用する場合はサイズに気を付けよう

浅漬けや麹漬けなど、冷蔵庫を利用して漬ける漬物の場合は、容器が冷蔵庫に入るかどうか、サイズの確認をしてから容器を選びましょう。意外と蓋の突起部分まで図らないで、購入してしまうことがあります。また浅漬けの押し板付きの容器は、押し板を下げると突起のダイヤルが蓋より上に上がって来ないかなども確認しましょう。

冷蔵庫で保存する場合は、他の容器と重ねたり並べて収納出来ると便利です。またぬか漬けの容器も冷蔵庫に保存出来ると、冷蔵庫内は気温が安定しているので、夏場の漬かりすぎなどの失敗を防ぐことが出来ます。

漬物を室温で管理する場合は、容器が重くなると移動させるのが大変になります。また室内では、匂い漏れや虫の侵入を防げる密閉性の高い漬物容器がおすすめです。置く場所とサイズを考えて漬物容器を選びましょう。

漬物容器の陶器のおすすめ商品を厳選

陶器の漬物容器のおすすめをご紹介します。陶器製の一番の特徴は、酸やアルカリ性に強く、匂いがが付きにくい点です。陶器の漬物容器は、本格的なぬか漬け作りを求めている方や、見た目も重厚で味わい深いデザインが好みの方におすすめの材質です。

陶器

本格的な陶器になると、一般的なものに比べて重くなるので、頻繁に出し入れする方には移動させるのが大変になります。陶器製を選ぶ場合は、あまり動かさなくてもよい冷暗所に保存するか、陶器でもなるべく軽くて小さいものを選ぶのがポイントです。

冷蔵庫収納のできる「万古焼 青磁ぬか漬鉢」

三重県菰野町の名産品として有名な万古焼のぬか漬け容器です。陶磁器であるため、優れた耐熱性と耐久性があります。デザインも上品で、綺麗な色合いが人気の陶器です。長く愛用される方が多く、漬物の長期保存が可能です。

長めのきゅうりなどは、丸ごとだと長さが足りず、そのままの大きさでは納まりませんが、半分くらいにカットして漬ければ問題ありません。また容器の大きさが冷蔵庫に収まる大きさなので、ぬか漬けにも浅漬けや麹漬けなどにも利用できます。ぬか漬けに利用できる陶器製の水抜き器も付属品として付いています。容器は陶磁器なので、電子レンジや食洗器には使えません。

少量の漬物におすすめ「信楽焼 白釉一夜漬鉢」

信楽焼の白釉一夜漬鉢に使われている、釉薬に含まれるラジウム鉱石から出るマイナスイオンには、容器内の水分がまろやかになり、野菜の口当たりが良くなる特徴があります。漬物容器の大きさは両手で抱えるほどで、シンプルで飽きの来ないデザインなので、そのまま食卓に出してもおしゃれな一夜漬鉢です。

同じ素材で作られた重石も付いています。山型の蓋が収納に困る場合は、平蓋タイプの蓋のセットも販売されています。

電子レンジにも使える「森修焼 つけもの三昧」

森修焼のつけもの三昧は、飽きの来ないシンプルなデザインで、ぬか漬けなどの長期保存が必要な漬物を手軽に漬けることが出来る陶器です。容器の素材には、鉛やカドニウムを含まない天然石を使用した釈薬を使用しているので、電子レンジや食洗機にも使えます。

同じ素材で作られた重石も販売されているので、浅漬けにも利用できます。容器の半分のサイズに分かれた重石なので、重石を取り外すのに手が入りやすい形状になっています。

味わい深いデザイン「美濃焼 思うつぼ」

美濃焼の思うつぼは、味噌漬けや梅干し、ぬか漬けなどの発酵を促したい漬物に適した陶器です。容量は480mlとコンパクトなので、少量作りたい方におすすめです。また蓋にパッキンが付いているので、密封度が高く、匂い漏れの心配が少なくて、移動の際蓋がずれて落としてしまう心配もありません。

安心して使える「常滑焼 久松窯 『 漬けませんか ガラス蓋付 4.4L 野菜畑』」

「 漬けませんか ガラス蓋付 4.4L 野菜畑」は、2013年に廃業した陶磁器製漬物容器の国内トップシェアメーカーだった「久松」の陶器です。廃業後も、今なお愛され続けているメーカーの陶器で、梅干しや味噌作り、ぬか漬けなどに最適で、昔から漬物容器として重宝されてきました。

重金属類を釜の中はもちろん、工場内にも一切持ち込まないという、安全性にも配慮されて製造されている陶器なので、安心して食品を保存することが出来ます。

昔ながらで人気のかめ型「常滑焼 蓋付かめ 」

「久松」で有名な常滑焼ですが、2015年以降、久松後継品となるような常滑焼が販売されるようになり、品質だけでなく、デザインも現代の食卓に合うおしゃれでシンプルなかめが多数作られるようになってきました。

「常滑焼 蓋付かめ」もそのひとつで、昔ながらの形状は残しながらも、色合いやデザインに現代でも好まれるものを採用している所が、人気を集めています。

手作りで一つ一つ仕上げられた「弥満丈製陶 蓋付かめ5合」

岐阜県多治見市で、安土桃山時代から続く「弥満丈(やまじょう)製陶」で作られた高田焼の陶器です。高田焼の土は珪藻土で、水分を吸収して容器の中身を湿りにくくする調湿効果に優れています。

また消臭や抗菌効果、抗酸化作用に優れた酸化チタンが含まれていて、かめに入れた水を浄化して食材を美味しくする働きがあると言われています。

かめの容量は、表示の容量よりも2割ほど多めに入るように作られています。5合の容器に5合分(900ml)分の食品を詰めて、発酵が進んで中身のかさが増しても、かめの口までぎりぎり一杯になるということはなく、ほどよいゆとりが出る様に作られているので、食品を取り出すときもこぼれず便利です。

短時間で漬けられる「伊賀焼 長谷園 土鍋浅漬器」

伊賀焼で知られる長谷園の土鍋浅漬器は、浸透力が高いので、短時間で浅漬けが仕上がります。また、塩分をまろやかにしてくれる優れものの陶器です。また内部にラジウム系鉱石を施してあり、半永久的にマイナスイオンを発生するので、食材や水の味をまろやかにする効果などがあります。

容器の高さも14㎝と、コンパクトなので場所も取りません。蓋は平らで、容器本体もシンプルで重厚なデザインなところが、おしゃれでセンスの良さを感じる陶器です。

おいしい浅漬けが簡単に楽しめる「美濃焼 カネ定製陶 浅漬け鉢」


美濃焼のカネ定製陶の浅漬け鉢は、お好みの野菜で、手軽に浅漬けができる漬物鉢です。塩漬けの他、お酢などでもおいしく漬けることができます。美味しさの秘訣は、絶妙に計算された重石の重さにあります。

またぬか床を陶器の中に入れて、野菜をぬかに入れたら、冷蔵庫で1日寝かせるだけで美味しいぬか漬けに仕上がります。盛り付けの手間が省けて、少量で漬物を楽しみたい方にオススメです。

使い勝手のいいスタンダードなデザインの「ハーベスト」

ハーベストの保存容器は、数々のデザイン賞を受賞し、第一線で幅広く活躍している荻野克彦さんがデザインされたおしゃれな保存容器です。様々なキッチンユースに応える、シンプルだけど、それだけに使い勝手がよく、少量の浅漬けやヨーグルト漬けなどを漬ける現代風の陶器としておすすめの保存容器です。

半磁器製のため、電子レンジ、オーブン、冷蔵庫で冷やすのにも対応しています。サイズはSS、S、Mの3サイズあり、カラーは白、茶、緑の3色るので、用途別に分け足り、積み重ねて収納も可能です。蓋はトレイとしても使えます。

漬物容器のガラスのおすすめ商品を厳選

コスパが良くて使い勝手も良い「ダイソー 耐熱ガラス食器」

ダイソーの耐熱ガラス食器は、耐熱ガラスの容器なのに、コスパも良くて、なかでも蓋のパッキンが青いタイプの容器は、しっかりとした密閉性があります。塩漬けの食材を入れて蓋をした後、シャカシャカ振っても、中の液体がこぼれる心配がありません。

容器本体ガラスも厚みがあるので、そのまま食卓に出しても、見た目にもおしゃれな器として使えます。シンプルですが、食卓で漬物を、おしゃれに美味しそうに見せます。

女性の手になじむ「HARIO スキニーキャニスター」

HARIOのスキニーキャニスターは、スリムな形状で持ちやすく、女性の手になじみやすい容器です。200ml、400ml、700mlの3サイズがあります。耐熱のガラス製で煮沸消毒も出来るので、ピクルスや浅漬けなどの長期保存にも使えます。

オールクリアなので清潔感があり、700mlのサイズでは、キュウリを丸ごと漬けられます。蓋を開けると、ガラスのコップのようなデザインがシンプルでおしゃれな保存容器です。

またスリムなフォルムで、蓋にもパッキンが付いていて、しっかりと蓋が閉まるので、冷蔵庫のドアポケットにもすっきり収まります。普段使いだけでなく、パーティーや持ち寄りなどにも容器ごと持参して使えます。

ちょっと余った野菜で浅漬け「キントー 浅漬け鉢」

キントーの浅漬け鉢は、料理をして少しだけ残ってしまった野菜を、浅漬け鉢へ刻んで入れて、置いておくだけで、簡単に箸休めになる漬物の一品が出来上がります。冷蔵庫にある余った野菜で、ささっと作れるから、手間いらずで、蓋が重石の役目を兼ねているので、シンプルに漬物を楽しめます。

手作りガラスの浅漬鉢は優しい雰囲気で、食卓にそのまま出してもおしゃれで、器としても様になるデザインです。手が触れる外側は、すりガラスのような風合いで、滑りにくく持ちやすい波打ったフォルムをしています。

一方で食品に触れる内側は、つるつるとしたガラスで、洗いやすく衛生的な仕上がりになっています。

食卓に飾りたくなる「HARIOガラスの一夜漬け器」

少量で浅漬けを作りたい方におすすめなのが、HARIOのガラスの一夜漬け器です。こちらはガラスの器にガラスの押し板と、パッキン付きの蓋がついています。ガラスは耐熱ガラスになっているので、電子レンジなどで使用することが出来ます。また煮沸消毒なども出来ます。

蓋もニオイ漏れがしにくい構造になっているので、保存容器としても優秀な容器です。また蓋は、裏返して重石の一時置きとして使えます。長期保存しておきたい時や、匂いの強い食材を漬ける時に密閉できる蓋があると便利です。

保存容器としても使用可能「スタビアリュクス ガラスの漬物ポット」

スタビアリュクスのガラスの漬物ポットも、容器に押し板と蓋がセットされています。こちらの押し板は、容器の上部と底との面積にあまり差がないので、より多くの面で漬物を圧すことができます。

万遍なく底までしっかり押し板が届くので、少量の野菜でもしっかりと漬けられます。長方形のフラットなデザインで、蓋の色も選べます。いくつか容器を積み重ねたり、並べて収納もしやすいです。

新スタイルで素敵な漬物瓶「Picklestone」

Picklestoneは、「石で漬ける、御飯が美味しい。」をキャッチコピーに、気軽に漬物が楽しめる様に考えられたスタイリッシュなデザインの漬物容器です。片手でも持てる持ちやすさと、一人暮らし用の冷蔵庫のサイドポケットに、ペットボトルなどと一緒に並べることが出来るおしゃれな漬物容器です。

漬物石の下部には、天然ヒノキの板が付いているので、漬けた野菜からほのかにヒノキの香りがします。115mlサイズと220mlサイズが販売されています。使われている漬物石は、1964年の東京オリンピックの聖火台の材料にも使われた庵治石が使われています。

石や木の素材は、容器のメリットよりも、重石として重かったり、木樽を清潔に保つ手間がかかったりというデメリットの方が多く、徐々に漬物容器の素材として使われなくなってきた傾向にあります。けれどPicklestoneは、それぞれの素材の良いとこ取りをしたような、現代の生活に昔からの良さを上手に取り入れたデザインの漬物容器です。

見た目がキュートで涼しげな「ワークショップジャムのコスモスバブル」

ワークショップジャムのコスモバブルは、とってもキュートなガラスの漬物容器です。漬物を作るのも、見るのも、食べるのも楽しくなるアイテムです。きゅうりやトマト等の彩り豊かな野菜をパパッとカットして、漬物だしを注いで、重石替わりのガラスの重しをすれば、あとは冷蔵庫で寝かせるだけで、簡単に浅漬けなどの漬物が作れます。

ボトルはしっかりと厚みのあるガラスで、気泡が入っているので涼しげな印象が漬けた野菜を、より美味しそうに見せます。容器が可愛いと作るのも食べるのも楽しくなりますね。

シンプルで飽きの来ないデザイン「セラーメイトの密封びん 0.5L」

ボトルのデザインも実用性も評価が高い、人気のセラーメイトの密閉びんは、留め金付きの蓋が開閉しやすくて、留め金を取り外して洗えるので、容器を清潔に保てます。またしっかりと密閉も出来ます。

セラーメイトの密封びんは、冷蔵庫の収納棚にもピッタリのサイズです。その他にもサイズが豊富なので、用途に合わせてサイズが選びやすいです。

フランス製のおしゃれなガラス瓶「ル・パルフェの密封保存びん ボーカルジャー 0.5L 」

フランスのガラス瓶のブランドである、「ル・パルフェ」のボーカルジャーの密封保存びんは、フランスのキッチンにありそうな、おしゃれな外見が目を引来ます。食卓を華やかに彩るデザインの密閉びんで、オレンジのキュートな色合いのパッキンゴムと、丸みのあるフォルムが、特に女性に人気があります。

漬物にも便利な優れもののおしゃれな容器で、蓋部分がダブルキャップになっているので、匂い漏れも防げます。また開け閉めも簡単で使いやすい容器です。留め金がスチールなので、錆びやすいですが、フランスではそれも味として使っているようです。お手入れをしたら、サビもしっかり落ちます。

イギリスのスマートなフォルムが魅力の「キルナ―クリップトップジャー」

150年以上続くロングセラー商品で、ル・パルフィの丸くて愛らしいフォルムに比べて、ストレートで男性にも好まれるおしゃれな容器です。

留め金には、ステンレススチールが使われていて、高級時計などに使われているサビに強い素材で作られています。瓶のガラスは、熱や酢に強いソーダガラスを使っているので、煮沸消毒が出来ます。

漬物もおしゃれに「WECKの『TSUKEMONO STONE』」

可愛いイチゴがトレードマークの、ドイツのメーカーWECKの保存容器は、密閉性に優れていて、新アイテムとして登場した漬物石「TSUKEMONO STONE」を乗せた上から蓋が出来ます。冷蔵庫に入れても臭いが気になりません。

キャニスターのサイズに応じて少量でも漬物が作れるので、一人暮らしの方にも手軽に漬物を楽しめる保存容器です。

可愛らしいフォルムの漬物石は「常滑焼」の漬物石で、日本で1点1点職人の手作業で作られています。この石は約540gで、焼き物でこういった重石を作るのは、なかなか難しいそうです。まさに日本の職人技と、ドイツの愛され名器のコラボレーションで出来た漬物容器です。
 

漬け時間を短縮できる「エアリデューサー」

エアリデューサーは、空気を抜いて保存するので、漬物があっという間に漬かります。また密閉度が高く、酸化しにくいので、食材が痛みにくいです。直径は11.5㎝で、高さは12~24㎝の3パターンから選べます。

時短調理が出来て、出来上がった漬物が長持ちするので、忙しい方におすすめです。

漬物容器のその他の材質のおすすめ商品

匂い移りが気にならない「野田琺瑯ぬか漬け美人」

日本製の冷蔵庫の一段に収まる大きさのぬか漬け容器です。低温保存でも1年中安定したぬか漬けを作る事が出来ます。ホーロー製の水取器も付属品で付いているので、野菜から出る水分を取り除くのに便利です。

深さも奥行きもあるので、大きな野菜も漬けやすく、ぬかをかき混ぜる時にも、ぬかが飛び散る心配がありません。また蓋もしっかりしていて、匂い漏れも防げます。

おしゃれな米びつも漬物容器に利用できる!「野田琺瑯 ホワイトシリーズ ラウンドストッカー」

野田琺瑯のホーロー製のおしゃれなラウンドストッカーは、米びつだけでなく、ぬか漬けや梅干しなどの漬物容器としても、深さがあるので重宝します。またホーロー製の蓋が平らなので、スタッキングや何かを上に置く事も出来ます。

また野菜室を利用すれば、冷蔵庫収納も可能です。内側にタッパーフタが付いているので、匂い漏れの心配もなく、中の物がこぼれたり、ほこりなどが入る心配もありません。

液体と匂いが漏れない「無印良品 バルブ付密閉ホーロー保存容器」

無印良品のバルブ付密閉ホーロー保存容器は、匂いや液体が漏れないよう密閉弁がついています。液体が入った漬物も、安心して持ち運べます。ホーロー製の保存容器は、大小サイズの違う容器のモジュールを、統一して作られているので、重ねたり横に並べた時も無駄なく収納出来ます。

手を汚さずにぬか漬けが作れる「 ホーローぬか漬け容器 ぬか楽」

ホーロー製のぬか漬け容器のぬか楽は、手を汚さずにぬか漬けを作ることが出来る漬物容器です。初心者でも操作は簡単で、手前のレバーを左右に回すと、容器内がぐるぐるっと動いて、ぬか床や漬け込んでいる野菜を一緒にかき混ぜてくれます。

漬け込んだ野菜を取り出すときも、レバーを回して野菜が見えたら取り出すだけなので、手を汚さずに作業が出来ます。漬物容器の形状が大きく感じますが、長方形で冷蔵庫内にすっきりと収まるサイズなので、冷蔵庫でもコンパクトに収納出来ます。

コンパクトにたくさん漬けたい方には「和平フレイズ 角型漬物器フレッシュランド」

和平フレイズ 角型漬物器フレッシュランドは、たっぷり2L漬けることが出来るプラスチック製の漬物容器です。コンパクトで無駄のないデザインなので、冷蔵庫にもぴったりと収まります。

全体的に凸凹がなく、ハンドルが上下しないスッキリタイプで、天面が平らなので、積み重ねて置くことも出来ます。

たくさんの漬物

奥行きもあるので、大根であれば、1/2本は一度に漬けることができます。また清潔感のある白を使ったシンプルなデザインもお洒落で、たっぷり漬けたい方に人気の容器です。
 

水抜きの手間がなくなる「水抜き上手 ぬか漬け器」

水抜きの手間がなく、手軽にぬか漬けを楽しめる主婦のアイデアから生まれたぬか漬け容器です。余分な水分をカットできる二層箱のストッパー付きで、野菜の水分をほどよく排出します。密閉蓋で臭いもれを防止してくれ、冷蔵庫にも保管しやすいサイズです。
 

ファミリー向けのロングセラー商品「トンボ 即席漬物器 マミー 丸3型」

トンボのマミー丸3型は、かなりのロングセラー商品で、長年愛され続けている漬物容器です。プラスチック製で軽く、たくさんの野菜を漬けられます。白菜であれば、1/2カット丸ごと漬けられます。

漬物容器の大きさが程よく、冷蔵庫にも入ります。押し板の圧力もしっかりとかかるので、浅漬けなど、一日でしっかりと水があがります。

たくさん漬物を作りたいファミリー向けにおすすめの商品ですが、野菜を漬けている状態だとハンドル部分が蓋よりも上に持ち上がるので、かなりかさ張ります。省スペースでの収納には向いていません。。そのため、冷蔵庫へ入れて保存する際には広めのスペースが必要になります。

冷蔵庫のドアポケットにも収まる「トンボ 即席つけもの器 ピクレ 角型 900ml 」


ピクレの漬物容器は、簡単に漬物が作れるのはもちろんですが、サイズが小さめでコンパクトなので、一人暮らしの方や少量の漬物容器を探している方には、特におすすめのサイズです。

冷蔵庫に収納しても場所をとらず、冷蔵庫のドアポケットにもすっきり納まる角型の漬物容器です。また、つまみが上下しないので見た目も保管もすっきり収納出来ます。

蓋を閉めるだけで簡単!「パール金属 あさサラダ 角型漬物器 1.0L」

バネ式で蓋を閉めるだけで簡単に漬物が出来る容器です。蓋は外れるので洗いやすく、冷蔵庫内で積み重ねて収納することが出来ます。蓋には漬物レシピが付いています。

スマートですが、縦に奥行きがあるので、白菜やかぶなど細長い野菜を少量漬けたい時に便利です。

おしゃれなぬか漬けポット「ヒョーシン ぬか漬け名人」

ぬか漬け特有の匂いが少なく、毎日かき回す手間を省ける漬物容器です。空気を遮断することで、ぬかが空気に触れることを防ぎ、雑菌の繁殖を防ぎます。また野菜から出る水分も排水穴から逃がすことで除去してくれるので、手間をかけずにぬか漬けを作ることが出来ます。

常温使用ですが、カラフルでおしゃれな色合いなので、キッチンのアクセントとしておしゃれに使う事が出来ます。

漬物容器もおしゃれに楽しく漬けよう

気になる漬物容器は見つかりましたか?デザインもサイズも様々ですが、初めての方でも簡単に始められそうな漬物容器から、本格的な漬物容器まで紹介してきました。お気に入りのおしゃれな容器で、ご自宅でもぜひ手作りの漬物を楽しみましょう!

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