ロボット掃除機の安い価格帯おすすめランキング！機種を比較調査！

部屋の掃除って毎日やらないとすぐに汚くなってしまいます。部屋が汚いと生活も不健康になりますし、ひどいときは虫も出るしとにかくマイナスな事が多いです。だからといって毎日部屋の掃除をやるのは大変ですし仕事をしていれば掃除をする時間を作ることすら出来ません。

そんな問題を解決してくれるのがロボット掃除です。スイッチをオンにすればロボットが自動で部屋を掃除してくれるので自分が掃除をしなくて済みますし、ロボットを見てる必要もないのでロボット掃除機が掃除をしている間に買い物をしたり仕事をしたりすることができます。

ただロボット掃除機は高い物ばかりで安いロボット掃除機だと使い物にならず「自分で掃除した方が早い」という意見も出るほどでした。しかし最近のロボット掃除機は安い物でも充分使えるものも出てきて大変人気になっています。そこで今回は安いロボット掃除機のおすすめをランキング形式にまとめ比較しました。

ロボット掃除機とは、その名の通り自動的に部屋を掃除してくれるロボットです。ロボット掃除機と言うとルンバに代表される小さい円盤型の掃除機をイメージする方が多いと思いますが、業務用の大きなロボット掃除機や窓掃除用のロボット掃除機も存在します。今回記事にするのはルンバのような小さい家庭用ロボット掃除機です。

ロボット掃除機が生まれてから現時点（2018年）に至るまでまだ33年程の歴史しかありません。33年前の1985年につくば科学万博で「クリーナーシャーク」というロボット掃除機が展示されたことが始まりでした。その後、自動で動くロボット掃除機を作っていましたが当時は20kgの重さの掃除機でとても家庭用にはなりませんでした。

その後、今のルンバを製造したアメリカのiRobot社やイギリスのダイソン社がロボット掃除機を生み出し、改良を重ね今の家庭でも所持できるような安いロボット掃除機が市場に出ました。日本は土地が狭いため、家も狭い家が多く家庭用ロボット掃除機の需要は少ないと判断されロボット掃除機市場にはあまり関心がありませんでした。重ねて保証ができないという事から日本のロボット掃除機市場は盛り上がりませんでした。

その後、後述するおすすめの安いロボット掃除機でも紹介するツカモトエイムや東芝ホームアプライアンス社などがロボット掃除機市場に参入し、日本の会社もロボット掃除機を製造するようになり今に至ります。高価で高機能なルンバなどのロボット掃除機とは異なり、日本のロボット掃除機は機能は掃除をするのに十分でその上安いといった傾向があります。

ジョワイユお掃除ロボは価格は約4790円と他と比較しても安いロボット掃除機です。本体の大きさも幅26cm×奥行24cm×高さ7.5cmと他のロボット掃除機と比較しても小さいわけではありません。むしろコンパクトでちょうど良い大きさなので狭いところも掃除できるので便利です。ただ他のロボット掃除機と比較すると動きが雑で少しゴミの取り残しがあるようです。ただそれでも毎日動かしてるととても部屋が綺麗になります。

V-BOT自走式ロボットクリーナーマカロンの価格は約5,870円です。他の機種と比較してもかなり安いロボット掃除機で、本体の大きさは、幅24.2cm×奥行24.2cm×高さ10.6cmで重さが1kgしかありません。他のロボット掃除機と比較してもかなり小さめです。デザインも丸みを帯びていてとても可愛く女性におすすめです。可愛い見た目だけではなく機能も優秀でWブラシがついていてゴミをしっかり集めることができます。

CCPロボットクリーナーラクリートの価格は約7,980円かなり安いです。本体の大きさは幅27cm×奥行27cm×高さ7.6cmです。このロボット掃除機の優秀なところはゴミ掃除は当然ですがCCPロボットクリーナーラクリート専用のモップシートを装着することで拭き掃除もできところです。チリなどのゴミだけではなく床についた皮脂も掃除が出来るのは優秀です。さらにかなり薄いので狭いところにも入っていけるのでおすすめです。

CCP自動モップロボット掃除機mofaの価格は約4,975円とかなり安いです。本体の大きさは幅23.5cm×奥行23.5cm×高さ8cmです。他のロボット掃除機と比較するまでもなく画像の通りCCP自動モップロボットmofaはチリを吸い取る掃除機ではなくフローリングの皮脂や埃をからめとるモップのロボット掃除機です。掃除機では取りきれないフローリングの汚れならCCP自動モップロボットmofaが優秀です。

FORTUNE DRAGONの価格は約6,800円です。本体の大きさは幅28.6cm×奥行28.6cm×高さ6.5cmです。特徴は高さ6.5cmとある通り他のロボット掃除機と比較して薄型ということがあります。薄型なのでソファーの下やベッドの下など人の手が届きにくいところにも簡単に入り込むことができます。さらに大容量のバッテリーを搭載してるので3時間充電で90分近く稼働することができます。安いだけでなく機能も十分です。

ニトリロボットクリーナーの価格は約19,900円（税込）です。本体の大きさは幅32cm×奥行32cm×高さ9cmで重さが3.2kgです。自動で掃除もしますがリモコンが付いていてそのリモコンを使って掃除が足りないところも掃除をすることができます。

さらにタイマー運転機能もついているので好きな時間に動かして掃除をすることも可能です。掃除するエリアを限定できるバーチャルウォール機能がついていて自分で動く範囲を制御できます。

アイロボットルンバ641の価格は約33,800円です。本体の大きさは幅34cm×奥行き34cm×高さ9.2cmです。あのルンバシリーズにも安価なものが出ました。安価ですが機能はもちろん優秀です。豊富な機能の上に3段階クリーニングシステムで、埃、チリ、大きなゴミまでしっかりと吸い込みます。

Anker Robovac10の価格は約29,800円です。本体の大きさは幅31cm×奥行31cm×高さ76cmです。AnkerRobovac10も機能豊富ですが他と比較して優秀な点が少し厚みのあるカーペットでもラクラク乗り越えることができます。さらにダストボックスが大きく開くのでゴミを捨てるときに簡単なのが特徴です。一番嬉しいのは他のロボット掃除機と比較して音が圧倒的に静かです。

ツカモトエイムロボット掃除機AIM-RC03は本記事で紹介する中でもかなり安い8000円という値段です。そもそもロボット掃除機は10万円以上する機種もあるなかその10分の1以下なのでとても安い事が分かります。しかしいくら安いからといって掃除ができなければ意味がありません。ツカモトエイムロボット掃除機AIM-RC03は他の機種と比較して機能が多いわけではありませんが、部屋を掃除するには十分おすすめです。

動きとしては他の機種と比較してかなりランダムに動きます。そのため、一度掃除した場所を何度も掃除したり掃除していないスペースが生まれたりします。しかし、毎日のようにスイッチを入れていれば掃除していないスペースはなくなるので十分部屋は綺麗になります。一人暮らしでロボット掃除機を買う余裕がない方には値段も安く十分に掃除もできるためおすすめです。

ILIFEV3sProの価格は約17,900円です。本体の大きさは幅31cm×奥行31cm×高さ7.6cmです。ILIFEV3sProも機能豊富で優秀です。他のロボット掃除機と比較した特徴としてILIFEV3sProはペットがいる家庭のために作られた点が挙げられます。ペットの毛は掃除しづらいですが自動ロボットなのに綺麗に掃除をしてくれます。

優秀なロボット掃除機の比較をランキング形式でまとめました。様々な企業から様々な優秀な機能があるロボット掃除機が作られました。その分種類もたくさんあり機械が高価なので中々お試しもしづらかった思います。中には10万円近くするロボット掃除機もあります。しかし最近では安価でも優秀なロボット掃除機がたくさん出ています。ぜひ記事を参考にして使用してみてください。