ヘアアイロンの巻き方を髪型別に動画で紹介！初心者でも簡単巻き髪！

みなさんは、ヘアアイロンを使用していますか？この記事を見ている方の中には、毎日使用しているという方も多いかと思います。ヘアアイロンは自分で色々な髪形にアレンジする際にとても便利な物です。ストレートストレートヘアアイロンはもちろん髪をストレートにするものにも活躍するアイテムなのですが、自分の髪にカールを作りたい時にも大活躍してくれます。

今回の記事ではヘアアイロンを使用したカールの巻き方だけでなく、ストレートアイロンを使用した髪の毛の巻き方についても動画を紹介しながら説明していきます。慣れている方なら綺麗なカールを簡単に作ることが出来ると思うのですが、ヘアアイロンの初心者の方ですと上手な使い方がよく分からないという事もあるかと思いますので、初心者だという方も動画を見ながら参考にしてみてください。

今回の記事で紹介していく内容はヘアアイロン初心者の方でも簡単にできる、様々なヘアスタイルの巻き方などです。ゆるふわなウェーブをヘアアイロンを使用してかける方法や、髪をまっすぐにするときに使用するものだと思いがちなストレートアイロンでウェーブを作る方法を紹介していきます。それでは、初心者の方もヘアアイロンで簡単に巻き髪を作る方法を動画と一緒にチェックしていきましょう。

それでは、ヘアアイロンを使用して、自分で巻き髪を作る方法をチェックしていきましょう。その前に、まずは自分でヘアアイロンで巻き髪を作る前の下準備について紹介しましょう。髪の毛にきれいなカールをつくるために、またせっかく作ったカールが夕方になったら取れてしまった、という残念なことにならないためにも、髪の毛にカールを巻く前の下準備は大切です。初心者の方は忘れがちかと思いますので、しっかりと見ていきましょう。

この記事を読んでいる方の中には、すでにヘアアイロンで巻き髪を作ったことがあるけど、うまく巻くことが出来なかったり、すぐにカールが取れてしまった、という人もいるかもしれません。そういった方は、もしかしたら髪を巻く前の下準備が足りなかったり、ヘアアイロンの使い方が間違っているのかもしれません。せっかく便利なヘアアイロンも、きちんと使わなければ効果も半減してしまいます。

せっかくヘアアイロンを使用してカールをするのですから、きれいなカールは少しでも長持ちさせたいものです。下準備をはじめとしたしっかりとしたヘアアイロンの使い方をマスターすれば、ヘアアレンジの幅も広がると思います。それでは、自分でカールを巻いたりするヘアアイロンを有効に使うための、ヘアアイロンを使う前の下準備についてチェックしていきましょう。

それでは、ヘアアイロンを使用したカールの方法などを紹介する前に、まずはヘアアイロンを使う前の下準備として、丁寧に髪の毛をブラッシングしておきましょう。余裕のある方は、ドライヤーを使用してヘアブローをすると良いでしょう。

ドライヤーをする前に髪の毛を軽く濡らしたら、ブローブラシを使用しながら髪の毛を解いていくようにブローしていきましょう。髪の毛が8割ほど乾いたら、続いてヘアアイロンの熱から髪を守ってくれる、ヘアオイルやヘアクリームなどをなじませましょう。

綺麗にヘアオイルなどを紙になじませたら、均一に広がるようにブラッシングをかけていきます。下準備をするだけで、ヘアアイロンで作ったカールの持続力がかなり上がるそうです。夕方になっても綺麗なカールをキープするために、下準備はしっかりと行いましょう。続いては、ヘアアイロンをしやすくするためのブロッキングについてチェックしていきましょう。

髪の毛をきれいにブラッシング出来たら、次はいよいよブロッキングをしましょう。ブロッキングとは、髪をクリップなどを使用して小分けにして、ヘアアイロンで髪を巻きやすくすることです。細かく分けることで少量づつアイロンをすることが出来るので、初心者の方でもアイロンをかけやすくなります。クリップを使用したブロッキングが苦手だという方は、シュシュを使用してブロッキングの様にするという方法もあります。

ブロッキング出来たら、いよいよ髪をヘアアイロンを使用して巻いていきましょう。巻き方の基本となるのは、内巻きと外巻きです。内巻きとは、その名の通り内側に向けてカールを作る巻き方です。内巻きは、小顔に見せてくれるという嬉しい効果がありカールは緩めにかけるのが上手に巻くコツです。時間がない問い方には、内側にワンカール巻いた髪型がおすすめです。ワンカールで華やかな印象になりますよ。

外巻きは、その通り外向きにカールを付けた巻き方の事で、外向きにカールを付けることで簡単に大人っぽい印象に仕上げてくれます。ゴージャスながらも、上品な印象となっていますのでパーティーなどの場面でも活躍してくれます。髪型をボリューミーに、そして華やかに演出したいという方は、髪の毛を外向きにカールをかけてみましょう。それでは、いよいよヘアアイロンを使用した簡単な巻き方を紹介していきます。

それでは、早速ヘアアイロンの巻き方を紹介していきましょう。まず、ショート、ボブの髪の巻き方を紹介していきましょう。ここでは、初心者の方でも挑戦しやすいように動画を交えながら順番に紹介していきます。

簡単に理想通りの巻き方が出来るようになる方法を紹介していきますので、ヘアアイロンになれていないというヘアアイロン初心者の方も、是非参考にしてみてください。それでは、初心者の方にもおすすめするミックスカールのショートの動画から見ていきましょう。

まず最初に紹介するのは、初心者の方にもおすすめのコテ巻きで作る「ミックスカールのショート」の巻き方を紹介していきます。まず、サイドの一段目は外巻きを中心にして、ミックスで巻いていきましょう。続いて、2段目の髪をカールしていきます。2段目のカールは、下の段のカールとは逆向きのカールになるように巻いていきます。続いては、前髪をカールしていきましょう。前髪は頬骨に沿うように巻き、外向きにまいていきます。

続いては、トップにカールをかけていきましょう。トップは、根元から立ち上げるようにして波巻きにしていきましょう。この動画で紹介している髪型ですと、逆サイドは髪の毛の分量が少ないサイドとなりますので、先ほどのカールとは逆方向のカールを作っていくようにしましょう。表面は、バランスが良くなるように中間から巻いていきましょう。全体のバランスを見つつ、バランスよくなるように巻き足していきましょう。

続いて、グロスワックスを少量手に取りましょう。グロスワックスは、別名ジェルワックスとも呼ばれるものです。主に、髪に光沢を出すために使用するワックスの事です。油分がとても多く含まれているのが特徴で、パサついた髪のカバーなどもしてくれます。そのグロスワックスを、髪の毛に空気を入れるように馴染ませていきます。毛先をつまみながら整えていきましょう。これでミックスカールのショートの完成です。

それでは、続いてヘアアイロンで作るボブのウェーブヘアの巻き方について動画とともに紹介していきます。まず、下のブロックをヘアアイロンを使用して、全て外ハネにしていきましょう。毛先にもきれいにカールが付くようにしましょう。続いて、毛束を細めに取りましょう。外ハネのカールが付いていないところを巻いていきます。細めの束を取り、少しづつ巻いていくのがおすすめだそうです。

しばらくヘアアイロンで髪の毛を順番に巻いていって、毛先のカールが弱いな、と思う箇所があればそこにいはもう一度毛先を丸めていきましょう。生えぎわはカールをかけるのが難しいので、髪の根元にコテを入れて、内側に少し巻くようにすると良いそうです。続いて、外側の髪の毛を全て外側に向けて巻いていきましょう。巻いたら髪をほぐすのですが、ヘアアイロンで巻いてすぐにほどくのは止めておきましょう。

ヘアアイロンで髪を巻いてからすぐにほどいてしまうと、巻きが取れてしまうので髪の毛の熱が取れるまでそのままにしておきます。髪の熱が冷めるのを待っている間、反対側の髪の毛も外側にまいていきましょう。前髪も、他の髪と同じように外ハネに巻いていきます。続いて、髪の毛をほぐしてしまう前に、トップの部分に動きを付けていきましょう。根元にコテを入れて、ボリュームを出していきます。

全体のバランスが取れてきたら、ベビーオイルなどを手に取り、下から持ち上げるようにして髪の毛全体に付けていきましょう。ここで少し気を付けてほしいことがあるのですが、オイルなので、あまりつけすぎてしまうとペタッとしてしまいます。ベタッとする感じを防ぐためにあまり根元には付けず、毛先につけるようなイメージで馴染ませていきましょう。これで、ボブのウェーブヘアの巻き方の説明は終了です。

続いては、セミロングや、ミディアムヘアの方のヘアアイロンの巻き方について紹介していきます。簡単にできるコテ巻きアレンジミディアムヘアの巻き方や、大人っぽさが魅力のリバース巻きのゆる巻きヘアのヘアアイロンの巻き方について紹介していきますので、参考にしてみてください。

それでは、動画をチェックしながら簡単にできるヘアアイロンの巻き方について紹介していきましょう。まずは太めのヘアアイロンを使用した、簡単にできるコテ巻きアレンジミディアムヘアのやり方からチェックしていきますので、初心者だという方も動画を見ながらやり方をチェックしていきましょう。

それでは、まず最初に「簡単コテ巻きアレンジミディアムヘア」のアイロンの巻き方について紹介していきます。まずは、事前の準備をしっかりと行っていきましょう。ヘアアイロンをかける前に、髪全体を丁寧にブラッシングをかけていきます。事前にブラッシングをかけておくことで髪のもつれを防ぐことが出来、仕上がりをより綺麗な物にすることが出来ます。

丁寧にブラッシングをかけていったら、続いて耳上から上下に分けて、クリップで止めていきましょう。下の段は、耳を中心にして前後に分けていきます。下の段から上の段、という順番でヘアアイロンをかけていきます。巻く前には、一度アイロンを通して髪の毛を整えておきましょう。整えたら、下段後ろの毛束を内巻きにしていきましょう。

髪の中心からヘアアイロンを入れていき、手首を内側にひねらせるようなイメージで巻いていきます。5秒くらいヘアアイロンを毛先でキープしたら、縦方向に抜きます。続いて上段のブロッキングを外し、髪の毛を前と後ろ2つに分けましょう。先ほどと同じように巻く前に一度アイロンを通しておき、同じく髪の中心からヘアアイロンを入れたら手首を内側にひねらせるようにして内巻きにしていきましょう。

これで全体の左側が終わったので、右側も同様にヘアアイロンで巻いていきます。左側と右側の巻きが終わったら、続いて前髪を巻いていきましょう。前髪を上下の2つに分けたら、ブロッキングしていきましょう。前髪をヘアアイロンで挟んだら、ヘアアイロンの向きを床と平行になるようにして、内向きにまいていきます。髪を流したい方向に、スライドさせながらヘアアイロンを抜いていきましょう。

止めていたクリップを外したら、上段の前髪も同様に巻いていきます。前髪を手ぐしで整えたら、髪全体を内側から、両手でほぐしましょう。髪を揺らすようにしていくときれいにほぐせます。これで「簡単コテ巻きアレンジミディアムヘア」のヘアアイロンの巻き方の説明は終了です。

それでは、続いて大人っぽさが魅力の「リバース巻きのゆる巻きヘア」のアイロンの巻き方を紹介していきましょう。こちらも動画を見ながら、手順を順番に見ていきましょう。まずは、スタイリング剤を髪につけていきましょう。少量を束にとり、ヘアアイロンを使用して巻いていきましょう。ヘアアイロンを使用して髪を巻いていく時、コテは髪に対して45°の角度になるように巻いていきましょう。

髪をはさんで、くるっと巻いたら、3秒間ほどそのままでキープします。カールの一つ一つを、しっかりとキープするようにしましょう。ヘアアイロンでカールを巻いていく時は、このキープの手間をかけることで髪のカールが取れにくくなるので、少し手間かもしれませんがしっかりと行っていきましょう。全体の髪にカールを丁寧にかけていったら、ヘアアイロンで自分で作る、リバース巻きのゆる巻きヘアの完成です。

続いては、ストレートアイロンを使用したヘアアイロンの巻き方を紹介していきたいと思います。ストレートアイロンというと髪をまっすぐにするために使用している方が多いと思いますが、ストレートアイロンは髪をまっすぐに整えるだけでなく、カールを作るのにも活躍してくれます。初心者の方でも簡単にストレートアイロンで巻くことが出来ますので、動画を見ながら一緒にチェックしていきましょう。

それでは、初心者の方にもおすすめの、ストレートアイロンを使用して巻き髪にする方法を紹介していきましょう。まずは、ストレートアイロンの温度の設定をしていきましょう。今回はストレートアイロンを使用して髪をカールしていくという事で、温度は140度から150度に設定しておきましょう。ただ、前髪をカールする時は、傷みやすいので温度は少し低めの120度くらいに設定しておきましょう。

それでは、まず髪の毛の後ろの方から、ストレートアイロンを使用して巻き髪を作っていきましょう。後ろの髪をアイロンを使用してカールする場合には、前髪は邪魔にならないように止めておきましょう。アイロンがしっかりと温まっているか確認したら、髪の毛を少量とって、ヘアアイロンをかけていきましょう。この時手に取る量は、あまり多いと髪の毛が逃げてしまうので、多すぎないようにしましょう。

髪の毛の束を少量とったら、髪の毛の束をストレートアイロンに2週ほど巻き付け、そのまま下におろしていきましょう。一度ストレートアイロンでカールをかけた後、巻きが強すぎるなと感じた場合はカールにスーッとストレートアイロンをかけていくと少しカールが弱まります。そして、次の髪の毛にアイロンをかけていく時は巻く回数を少なくするなどしていきましょう。

それと、コテの場合ですとしっかりと毛先までカールがかけやすいのですが、ストレートアイロンですと下が抜けてしまうので、毛先の方に思うようにカールがかからない時があります。そのような場合には、毛先だけ重点的にアイロンをかけていきましょう。これを続けていって、片側の髪を巻き終わったら、続いて同じように反対側も巻いていきましょう。

全体の髪を巻くことが出来たら、続いて顔の横にある毛を巻いていきましょう。量が少ないので一気に巻いてしまいたくなりますが、こちらの髪の毛も一気に巻いてしまう事はせず、2~3束ごとに分けてストレートアイロンをかけていきましょう。顔の横の毛は、アイロンを1周するだけのスペースがないので少しアイロンを傾けて滑らせていきましょう。

これを繰り返していって、全ての前髪にカールをかけることが出来たらストレートアイロンを使用した巻き髪の完成です。少量づつ巻いていくことで完成した時にボリュームを出すことが出来るので、上方にボリュームを出したいという方にもおすすめのヘアスタイルとなっています。カールに挑戦したいけどストレートアイロンしか持っていない、という時は試してみてください。

それでは、続いて、自分で巻くストレートアイロンのおくれ毛の巻き方について紹介していきます。ストレートアイロンを使用しておくれ毛を巻くにはまず、おくれ毛を1束づつ取っていきます。ストレートアイロンで挟んだら、ストレートアイロンを波のように動かして波のようなウェーブを作っていきましょう。ストレートアイロンを使用しておくれ毛を巻くことで、よりしっとりとした質感が出てかわいらしい質感がアップするそうです。

いかがでしたでしょうか？今回は、ヘアアイロンを使用した自分で様々な巻き方をする方法を紹介してきました。初心者の方でもコツさえつかめれば簡単にヘアアレンジを楽しめるようになるかと思います。また、髪の毛をまっすぐにするために使用するストレートアイロンですが、初心者の方でもストレートアイロンを使用して、カールをさせたりおくれ毛を巻いたりすることも可能です。

コテが壊れていたり、友達に貸している、などといった場合でも自分で巻き髪を作ることが出来るので、ストレートアイロンしかないという方も初心者の方も、是非挑戦してみてください。動画も色々とありますので、細かいところがいまいちわかりにくい、という方も動画を参考にするとわかりやすいかと思います。皆さんも、ヘアアイロンを使用して色々な巻き方に挑戦してみましょう！