2018年08月03日公開
2024年07月28日更新
冷風扇風機のおすすめランキング!効果や口コミ・評判も紹介!
みなさんは冷風扇風機を使ったことはあるでしょうか?冷たい風を感じることのできる冷風扇風機は省エネにもなり環境にも優しいものです。冷風扇風機とはエアコンや扇風機とは違うのでしょうか?冷風扇風機とは一体どのようなもので使用するメリットはあるのでしょうか?反対にデメリットなどがあるのかも知っておきたいところです。今回は冷風扇風機の選び方のポイントや、使用するメリットやデメリット、注意点なども紹介していきます。
冷風扇風機のおすすめが気になる!
みなさんは冷風扇風機を使用したことはあるでしょうか?冷風扇風機とはなに?エアコンや扇風機は違うの?冷風扇風機というもの自体を初めて聞いたという方もいるかもしれません。今回は冷風扇風機とは一体なんなのか、使用することでどのような効果があるのか、冷風扇風機を選ぶポイントから、メリットやデメリットまで紹介していきます。冷風扇風機のおすすめも紹介していきますので、参考にしてみてください。
冷風扇風機とは?
まずは、冷風扇風機とは一体どのようなものなのかということから知っていきましょう。冷風扇風機の効果や仕組み、どのように使用すると効果的なのか、冷風扇風機を使うことのメリットやデメリットも知っていきましょう。
冷風扇風機とは?効果はあるの?
冷風扇風機とは一体なんでしょうか?見た目は扇風機に似ているように見えますが、扇風機ともまた違う見た目をしています。冷風が出るという点ではエアコンに近いのではないか?などさまざまな想像ができます。冷風扇風機とは、簡単に説明すると、エアコンの風のように涼しい風を作ることのできるものになります。
水が蒸発すると発生する気化熱を使用したものとなり、冷風扇風機の内部にある冷たい構造の部分に空気を通し冷たい空気に変えてから送り出しています。エアコンは冷たい風がでて部屋全体的に温度が下がり快適になりますが、冷風扇風機にはそのような効果はありません。扇風機あ風を出すものの周囲の温度を下げる効果がないように、冷風扇風機も冷たい風を出すという効果になります。
冷風扇風機の仕組みは?
扇風機は羽などがあり風を送り出していますが、冷風扇風機はどのような仕組みになっているのでしょうか?まずその仕組としては、外気を吸気口から取り入れるところから始まります。冷風扇風機の内部では気化熱を利用して空気を冷やします。そして冷やした空気を風としてまた送風していくという仕組みになっています。
冷風扇風機の効果
冷風扇風機にはどのような効果があるのかも気になるところです。冷風扇風機は、自分の周囲を涼しくする効果があります。部屋の温度を下げる効果はありませんので、どちらかというと扇風機の効果に近く、扇風機の冷たい風がでるものというイメージが近いでしょう。
出典: https://ymall.jp
近年の冷風扇風機では、中に保冷剤を入れることでより冷たい風にして涼しい風を出す効果のあるものが人気となっています。暑いけれどもエアコンは部屋全体が冷たくなり冷えすぎると感じる方にはおすすめで、自分の周囲を冷やしてくれますが、気温を下げる効果がありませんので快適でしょう。
暑い部屋で扇風機を使っても生ぬるい風がでるだけで逆効果になる場合もありますが、冷風扇風機でしたらエアコンを設置する程滞在しない部屋であったり、エアコンを取り付けることができない部屋などで使用すると嬉しい周囲だけ冷やしてくれるので便利です。また、少しだけ滞在する部屋でエアコンをつけるのはもったいないものです。その店冷風扇風機は節電の効果もありますしエコです。
どこにでも持ち運び手軽に冷たい風を出すことができますので、狭い範囲のエアコンという感覚にもなります、スポットエアコンというイメージですが、部屋の温度を下げる効果がありませんので注意しましょう。持ち運びに便利なコンパクトなものやキャスターがついているとさらに便利です。
冷風扇風機を効果的に使うには?
冷風扇風機をより効果的に使うには、いくつかポイントがあります。まずは、人の動きがあまりない場所で使用することです。冷風扇風機は部屋の温度を下げる効果がありませんので、自身が頻繁に動いたりする場合には、冷風が届かない範囲では暑さを感じますし、風もなかなかあたらなくなります。デスクに座っているときなどの自分の周りだけを冷やす効果を得るために使用するといいでしょう。
また、冷風扇風機は気化熱を使用しています。気化熱は水分が蒸発する際に出る熱を利用していますので、部屋を閉めきってしまわないように注意が必要です。部屋を閉めてしまうと部屋の湿度が上がってしまいます。湿度が高い部屋では、人体は不快さを感じます。また、湿度が上がることで体感温度も高くなります。部屋を上げていれば湿度はに出ますので、湿度が上がるのを抑える効果があります。
また、部屋自体が湿度が高いと、冷風扇風機の効果はあまり感じることができません。そのため梅雨のじめじめした季節であったり、雨の日の湿度が高い日に使用しても効果がないと感じる場合があります。湿度が高いと冷風扇風機の効果を感じれませんので、そのような場合には、エアコンの除湿を使用したり、除湿機を使用して湿度を上げないことが大切です。
エアコンの温度設定は高めにしておき、冷風扇風機でひんやりとした風を感じるというのも涼しく感じますので、おすすめですし、使い方によっては電気代を抑える効果もあるでしょう。
そして、近年人気となっている冷風扇風機は保冷剤を使用できるモデルのものですが、氷を使用することのできる冷風扇風機もあります。氷を使用するとさらに涼しい風を作り出すことができます。もちろん氷は溶けてしまいますので、氷があるうちが効果がありますが、溶けると通常の効果となってしまいます。
冷風扇風機を使うメリットは?デメリットもある?
冷風扇風機を使用することのメリットやデメリットはあるのでしょうか?まずはメリットから見ていきましょう。メリットとしては、まずは動作音が静かという点です。その消音性は扇風機よりも静かという口コミがある程です。冷風扇風機はファンが内部にありますので、扇風機よりも静かな音になります。
実際の動作音などは口コミなど参考にして確認してみた方がいいでしょう。口コミでは扇風機くらいであったり、静かという口コミなどさまざまな口コミがあります。合わせてエアコンを使用するよりも節電効果があります。少ない電力で使用できるため、省エネ効果もあるという点でもおすすめです。
価格が安いという点もメリットになります。値段は扇風機と同じくらいの価格になっています。そして、冷風扇風機の種類にもよりますが、内部の構造が複雑ではありませんので、本体の重さが軽くてコンパクトです。そのため持ち運んで気軽に使用することができます。色んな場所で使用したいという際にもおすすめです。口コミなどと合わせて本体の重量もチェックしてみましょう。
そして、エアコンは体を冷やしすぎてしまう場合もありますが、冷風扇風機は冷たすぎる風がでるというわけではありません。そのため体を冷やしすぎて体調が悪くなってしまうということもあまりないでしょう。冷風扇風機で使用するのは水になりますので、環境にも優しいです。
また、小さなお子さんがいるご家庭では、扇風機のファンが危険で使用するのが怖いと思うときもありますが、冷風扇風機はファンは内部にありますので、使用方法を注意していれば怪我をしてしまうということは低いでしょう。
そんな環境にも優しく節電効果もある冷風扇風機ですが、デメリットもあります。デメリットも見ていきましょう。まずは、湿度が高いと効果を感じないという点です。湿度が高いと水が蒸発しませんので、気化熱が使用できずに効果をあまり感じることができません。そして部屋を冷たくしたいと思ってもエアコンのような効果はありません。冷たい風がでるというものです。
そして使用すると湿度が上がってしまいますので、部屋を閉めていると蒸し暑くなり不快になり逆効果となります。冷風扇風機自体には湿度を下げる機能などはついていませんので、使用方法に少し注意が必要です。口コミでも暑くなってしまった、効果を感じなかった、蒸し暑くなったなどの口コミがあるものもありました。使用方法によってはそのような口コミがあるのも仕方ありません。
冷風扇風機が効果がないという評判や口コミは使用方法による評判であったりすることもあります。そして、水を使用しますので、水の交換などをする手間はかかります。さらに水を使用しますので、しっかりと手入れをしないと衛生面がよくない状態になります。カビなどには注意が必要です。
冷風扇風機とはいうものの、扇風機のようにサーキュレーターの代用にはなりません。湿度を含んだ風になりますし、そもそもの風量が冷風扇風機にはありません。
冷風扇風機の選び方のポイントは?
冷風扇風機の効果やメリット、デメリットを知ったら実際に冷風扇風機を選ぶ際にはどのようなポイントを意識したらいいのかということについて詳しく知っていきましょう、冷風扇風機の選び方のポイントを押さえていないと思った効果が得られなかったり、あんまり効果が感じられないということもにもつながってしまいます。
冷風扇風機のサイズで選ぶ
冷風扇風機にはさまざまな種類があります。まずは冷風扇風機を使いたい場所に置けるかどうかというサイズは重要です。台所などで使用したいと考えているならスリムな冷風扇風機がおすすめです。また、持ち運びたい場合には、大きいもの程重くなりますので、その点も評判などチェックしながら見てみましょう。
出典: https://jmty.jp
使用する部屋の大きさに合わせて選ぶ
冷風扇風機は気化熱を使用しますので、湿度が発生します。あまり広くない部屋で大きな冷風扇風機を使用すると湿度が大量に発生してしまい蒸し暑くなってしまいます。しかし、冷風扇風機にはエアコンのように適用畳数の記載がありません。消費電力の記載がありますので、消費電力を参考にして選ぶと良いでしょう。暑くなったという評判などは部屋の大きさがあっていない場合などもあるかもしれません。
50W以上は広い部屋で使用しましょう、リビングなどでの使用がおすすめです。50W程度でしたら、3~6畳7畳くらいの部屋におすすめです。50Wより少ないコンパクトな冷風扇風機は狭い部屋で使用するといいでしょう。
お手入れが簡単にできるかも重要
冷風扇風機は湿度が発生しますので、冷風扇風機の内部は湿気がたくさんあります。湿気がある場所にはカビが発生しやすくなりますので、しっかりとしたお手入れが必要になってきます。給水タンクであったりフィルターには特に注意が必要です。お手入れが楽にできて、丸洗いが可能なものなどは衛生面でも安心でしょう。口コミや評判も参考にしてみてください。
出典: http://tokupo.jp
保冷剤が使用できるものはひんやり効果が大きい
冷風扇風機では、保冷剤が使用できるものや氷を使用することのできるものがあります。そのように氷や保冷剤を使用することのできる冷風扇風機は、他の使用できない冷風扇風機よりもより冷たい風を出すことができます。より冷たい風を感じたいという方にはおすすめです。しかし、保冷剤や氷が使用できない冷風扇風機は、とても冷たい空気がでるわけではありません。
気化熱を使用していますので、扇風機に比べたら涼しいかな?というようなものもあります。自然な優しい風を感じることはできますので、とても冷やしたいというわけではないのならおすすめと言えます。どのような使用感なのかは、評判なども見てみるといいでしょう。
冷風扇風機のタンクのサイズをチェク
どのくらいの時間使用できるかという点は、冷風扇風機の給水できるタンクの容量によって異なってきます。タンクの容量が多ければ、長い時間使用することが可能です。タンクの容量が少なければ、それだけ連続使用時間は短くはなりますが給水は楽にできます。給水タンクが大きいと給水も大変になりますし、本体の大きさもそれだけ大きくなります。
どのくらいの給水タンクの大きさなのか、どのくらいの消費電力なのかという点もチェックしながら使用したい部屋にあった冷風扇風機を選ぶようにしましょう。タンクの容量よりも湿度が上がって蒸し暑くならないように部屋に合ったものなのかという点の方が重要です。
デザインも気にしたい!
常に出しっぱなしにしている冷風扇風機でしたら、製品のデザインも見逃せません。やはりスリムタイプな冷風扇風機は評判がいいです。タワー型のものでしたら、収納する際にもあまりスペースをとることがありませんし、広くない部屋にもおくこともできます。インテリアとしても邪魔することがありませんので、リビングなど人目につく場所などではデザインも少し注目してみましょう。
口コミや評判も参考にしてみよう
口コミや評判も参考にするといいでしょう、冷風扇風機は実際に使用する場所や使用方法によって感じ方が変わります。使用方法が原因で評判が悪くなってしまったというものも少なからずあるでしょう。評判の中には、このようにして使用したら良かったなどの意見などもありますので、全ての評判を鵜呑みにするわけではなく、評判はあくまで参考にするという気持ちで見てみるといいでしょう。
その他の機能や便利な機能があるかどうか
冷風扇風機にはさまざまな便利な機能を持ったものもあります。例えば、冷風だけでなく温風対応のものがあれば冬にも使用できます。さらに湿度が発生することにより加湿も同時にできるというものも多くあります。湿度が上がると夏は不快に感じてしまいますが、湿度は体感温度を上げますので、冬は暖かさを感じます。加湿を行うことは風邪の予防などにも大切です。
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また、タイマーがついているものは就寝時にも使用しやすいので、ずっと冷たい風があたり続けていたということがなくなります。また、ずっとつけていると湿度が上がってしまいますが、何時間かで停止させることにより湿度の上昇も防ぐことができます。冷風扇風機の中にはリモコンがついているものがありますので、リモコン操作ができればやや離れていても手元で操作ができますので便利です。
頻繁に持ち運びを考えているのならキャスターがついているかもチェックしましょう。キャスターがついていれば移動も楽になります。合わせて1階や2階で使ったりする場合には、本体が思いと持ち運びが大変ですので、本体の重さも要チェックです。
冷風扇風機では首振り機能もあると空気を循環させることができます。首振り機能があれば数人いるリビングでも色んな方向に涼しい風を送ることができますし、ずっと冷たい風にあたりたくないというときであったり、時々風があたるくらいがいいというときには首振り機能を重宝することでしょう。
冷風扇風機のおすすめランキング!効果や口コミ・評判も紹介
冷風扇風機のおすすめランキング3位:スタイリッシュなデザイン「スリーアップスリムタワー冷風扇」
冷風扇風機おすすめランキング3位は、スリーアップのスリムタワー冷風扇EFT-1701です。スリムタワーという名の通り、スリムでスタイリッシュなデザインとなっています。電気代は1時間で1円くらいととても低価格となっています。そしてタンクの容量は5Lととても大容量です。水が切れるということはほとんどないのではないでしょう。
水を入れて冷風を出すこともできますし、保冷剤でさらに冷たい風を出すこともできます。水を入れずに扇風機として使ってもいいでしょう。首振り機能がついており、風量の設定もでき3段階となっています。モードも、涼風モード・おやすみ風モード・リズム風モードがあります。
左右の首振り機能はありますが、上下の首振り機能はありません。意外と風量があり涼しい、電気代が気にならないなどの評判もあります。エアコンは部屋の気温が下がりすぎてしまうが、部屋の温度は下がらないものの冷たい風は感じるので、高齢の方には嬉しいという口コミもありました。
冷風扇風機のおすすめランキング2位:モード切替可能「山善冷風扇FCR-D402」
冷風扇風機のおすすめランキング2位は、山善の冷風扇です。山善からは色んな種類の冷風扇風機が出ていますが、今回は、FCR-D402という型番の冷風扇風機を紹介します。お手入れは楽で、給水タンクとフィルターが取り外すことができます。排水がしやすいことでカビの発生を抑えることができ、フィルターも掃除することができますので、清家悦に使用することができます。
タイマー機能がついており、1時間・2時間・4時間・8時間から選ぶことができます。また、首振り機能もついています。リモコンや本体上部のボタンで動作できますが、シンプルですのでわかりやすく操作もしやすいです。
冷風扇風機のおすすめランキング1位:除菌できる「テクノス冷風扇リモコン付きTCI-007」
冷風扇風機のおすすめランキング1位は、テクノス(TEKNOS)のテクノイオン搭載リモコン冷風扇風機TCI-007です。テクノイオンは、テクノスが独自に開発したものとなっています。このテクノイオンは空気を除菌してくれて、臭いも消臭してくれるという嬉しい効果を持っています。そのため、小さいお子さんがいるご家庭では空気をきれいにしてくれて安心ですし、ペットがいるご家庭にもおすすめです。
優しくさわやかな少し冷たい風で、自然な涼しさを感じることができます。冷やしすぎたくないというときに使用するといいでしょう。また、風量は3段階に切り替えが可能です。自然風やお休み風などのモードもあります。付属で保冷剤も2つついており、冷たい風にしたいときには保冷剤を凍らせてから使うことができます。
タイマーの設定も可能で、0.5時間から7.5時間と細かい時間でタイマーの設定が可能です。切り忘れの防止であったり、湿度が上がりすぎないように活用したいです。抗菌加工がされた水タンクで、丸洗いも可能ですので、清潔に使用することができます。
冷風扇風機を使って上手に涼をとろう!
いかがでしょうか?今回は、冷風扇風機の選び方のポイントや、冷風扇風機を使用することのメリットやデメリット、おすすめの冷風扇風機などを紹介していきました。冷風扇風機はエアコンでもなく、扇風機でもありません。両者に似ているところはありますが、冷たい風を作り出す扇風機のことになります。部屋の温度を下げることなく冷たい風を感じることができます。
使用する際には湿度が発生しますので、使用方法などには注意が必要ですが、環境にも優しく省エネにもなります。エアコンなども併用しながら、生活に上手に冷風扇風機を取り入れてみてください。