エアコンの除湿の電気代はどれくらい?効果的な設定温度も紹介!

暑い日が続いていて日本の猛暑にはエアコンなしには対抗が出来ないほどです。熱中症の死亡者も週に60人を超すことがあったりとエアコンを活用しないと命にかかわる問題が多発しています。しかしエアコンを使うにも除湿と冷房の二種類があってどちらがどれだけ効果があって、またどのぐらい電気代が違うのかという観点から今回はお届けしたいと思います。特に除湿を上手に使って、熱中症対策とともに、健康にこの猛暑を乗り切るためのエアコン活用方法を見ていきましょう。

エアコンの除湿の電気代はどれくらい?効果的な設定温度も紹介!のイメージ

目次

  1. 1エアコンの除湿は冷房に比べると電気が高い?
  2. 2エアコンの除湿について知っておこう
  3. 3エアコンの除湿の電気代はどれぐらいか解説!
  4. 4エアコン除湿の効果的な温度設定について
  5. 5エアコンの除湿機能を上手に使いこなしてみよう!

エアコンの除湿は冷房に比べると電気が高い?

除湿には後で詳しく述べますが、弱冷房除湿と再熱除湿というものがあります。この二つは基本的な機能が違うだけではなく、電気代にも大きな差が生まれます。とくに電気代が多くかかるのが再熱除湿です。その再熱除湿を使った場合一般的に冷房用離電気代が高くなるという状態になります。ですが日本の夏の暑さの最大の要因は気温より湿度です。この除湿機能を上手に使うことが、夏の暑さを乗り切る需要な要素と言えるでしょう。

世界で気温が日本より高い地域は多く存在しますが、日本の場合は海に囲まれていて、太平洋から高気圧が伸びてきて夏になります。この太平洋を風が通るときに太平洋の影響で湿度が上がってその風が日本を覆うので湿度の高い夏になると言われています。実際アメリカのカリフォルニア州のロサンゼルス郊外などでは日本と同程度の気温の時も湿度が低くカラッとしているので気持ちがいいほどです。

日本の夏は湿度が高いのが特徴なので、汗をかきやすく、また汗をかいても乾きにくいので雑菌が繁殖しやすく臭いの原因にもなります。体臭の強いとされる白人より、多分に日本の夏のサラリーマンの方が汗をかいて、乾きにくく雑菌が繁殖しやすい分、臭いが強いでしょう。ですから、湿度を下げるだけで、夏場はかなり快適になりますし臭いの原因も立てる可能性が高いというわけです。

子供の死亡事故で熱中症は非常に多いので注意が必要です。とくに車の車内に放置されてしまうと、社内の温度は簡単に60度に達してしまう事もあり非常に危険です。子供が寝てるから、簡単な買い物だからと放置せず子供と一緒に車を降りた方が確実に安全だと言えるでしょう。特に小さな赤ちゃんにとって車内放置は命取りになります。

また、子供はまだ体が未成熟なので体温調節が上手くいかなくて熱中症になるというケースも見受けられます。とくに熱中症で多いのがプールだそうです。水に浸かっていても水分摂取をしているわけではなく、汗はかいているので、遊んでいるうちに水分摂取を怠って熱中症にかかるケースが近年増えているのだとか。子供が熱中症になった場合は危険なケースが多いので、ならない対策が一番重要とされています。

エアコンの除湿について知っておこう

エアコンの除湿とは簡単に言えば湿度を取り除くという事です。ただ単に除湿するだけなら電気代も安く抑える事ができる上、簡単に快適な空間を作り出すことが出来ます。設定温度を上げていても、この除湿機能を有効活用することで非常に高い効果を生み出せ電気代のコスパも非常に高くなります。この設定温度を上げてもある程度書いて紀伊過ごせる除湿の機能を有効に活用しましょう。

エアコンの除湿の仕組みや原理について

除湿の仕組みについては、簡単に言えば部屋の中の湿った空気を外部に排出して部屋の中の湿度を下げるというものです。エアコンの室外機の横についているホースから水滴が滴るのを見たことがあるという人も多いでしょう。エアコン以外の除湿器も基本はこういった仕組みです。ではどうやって湿度だけを外へ出しているのでしょうか?

湿度を下げる仕組みと温度を下げる仕組みは似ています。その原理は気化熱にあります。水分が蒸発する時に周りの熱を奪うというのがもっとも一般的な気化熱の原理です。実は人間の汗をかくというのもこれを利用した体温調節方法で、汗が乾燥することで体温を発散してくれるという事なのです。つまり除湿や冷房はこの気化熱を人為的、電気的に発生させることで湿度や温度を下げているのです。

実はこの原理は冷蔵庫にも利用されています。ではどのように気化熱を発生させるかという事ですが、その原理は圧縮です。圧力をかける事で液体が気体になり、その時に熱を奪うのでそれを室内に循環させています。結露とは期待の中に含まれる水分量が飽和して液体化するということで、その液体が気体化するという事はその気体が飽和していないという事です。

これにより圧力をかけた気体には、さらに多くの水分を含むことが出来るということです。つまりそうして水分量を多く含んだ期待を外に排出させることが除湿の原理です。また当然気体化した際に温度は下がっていますから除湿が涼しく感じるわけです。詳しくは後で書きますが、だから部屋を冷さないで除湿するには再熱除湿になるわけです。

エアコンの除湿と冷房の違い

エアコンの冷房は冷した空気を室内で循環させる機能です。当然発生した水分は外へ排出しますが基本は部屋の中の循環です。それに対して除湿も基本は室内循環ですが湿った空気から取り出した水分を多く室外へ排出します。冷房が空気を冷やすことを目的にしているのに対し、除湿は湿度を外へ逃がしそのおまけで部屋の中が涼しくなると捉えた方がいいのかもしれません。

冷房除湿と再熱除湿について

冷房除湿とはそのまま、除湿した際に温度の下がった空気を室内に循環させます。それに対して再熱除湿とは除湿した空気を暖めて室内に循環させる機能です。使い分け方としては暑くてじめじめした日は冷房除湿、じめじめしてるが気温の低い日は再熱除湿と使い分けると良いのですが、再熱除湿は空気を温め直すのでその分電気代が高くなります。しかし意図的に設定温度を上げる事はできるので暑くない梅雨の時期には使いやすいです。

エアコンの除湿がとても快適に感じられるのは梅雨!

梅の実のなる頃に降る雨ということで梅雨と書くそうですが、じめじめしたうっとおしい梅雨の時期は、除湿の一年で一番の活躍の時期だと言えるでしょう。梅雨というのは雨の多い季節です。雨というのは湿度が100%を超えて降るものですから梅雨の時期は100%近い湿度のある時期と言えます。不快指数という定義があり湿度が100%の時は不快指数は77と高い数字になります。

この不快指数は、雨の多いイギリスで定義されたものですが、梅雨時期の日本の条件とも重なります。不快指数が75を超えると人口の1割が、80を超えると全員が不快と感じる数字なので77ではかなりの人が不快と感じている数字になります。その梅雨をスッキリと過ごすには、冷房よりもやはり除湿の方が手段としては有効です。温度そのものを下げるよりは、この不快指数を低下させることで快適に過ごそうというわけです。

エアコンの適正温度とされている28℃でも湿度が55%を超えてしまうと不快指数が75に達してしまいます。しかし湿度が仮に10%まで下がれば気温が同じ28℃でも不快指数は70まで低下します。仮に気温を25度まで下げても湿度が35%もあれば不快指数は同じ70です。このように湿度を下げる事は、実は気温を下げるよりも効果が大きいのです。

選択の部屋干しを効果的に乾かすのに役立つ除湿機能

この除湿の効果が高いのは、梅雨時期に多くなってしまう洗濯物の部屋干しにも有効です。水は実は気温で渇くのではなく、湿度で渇きます。つまり空気が水分の飽和状態だと渇かないということです。だから部屋干しをしている状態であればどうしても湿度はさらに高くなってしまうので、乾きにくく雑菌の繁殖による独特のにおいが出てしまいます。

それらを抑えるために有効な手段が除湿にあるのです。梅雨時期の生活には除湿はかなり有効な手段であると言えるでしょう。生活も快適になり洗濯物のにおいもカビも抑えれる手段として除湿を有効利用しましょう。

エアコンの除湿の電気代はどれぐらいか解説!

除湿の有効性を解説してきましたが、実際除湿にかかる費用の問題をこの先は見ていきたいと思います。最近はエアコンの電気消費量が格段に下がってきており、1月つけっぱなしでも以前のように高額の電気料金を請求されるという事は少なくなってきています。ですが、やはり少しでも電気代を押さえたい所ではありますので、冷房、冷房除湿、再熱除湿の3つの電気料金を比べてみたいと思います。

エアコンの冷房と冷房除湿で電気代が高いのは?

エアコンの冷房と冷房除湿では一般的に冷房除湿の方が電気代が安いと言われています。これは冷房除湿が以前は冷房の弱運転と同じだったことに由来します。以前は除湿には冷房よりある一定温度を下げるという機能であったので、弱運転している冷房除湿の方が安かったという事です。しかし、冷房によって大きく性能も違いますし、何より現状のエアコンは電気消費量が飛躍的に減っているのでいくら安いという数字はありません。

エアコンの冷房の料金は近年では設定温度にもよりますが、一日付けて50円を下回るものまで出てきています。また除湿機能も温度設定が出来る様になりました。これにより除湿が飛躍的に使い勝手が良いものになりました。基本の構造は除湿のさらに温度を下げたものが冷房なので、当然使う機能の少ない除湿の方が電気消費量は低くなります。

加えて温度を下げるより湿度を下げた方がいいというのは、先程の不快指数のところで述べました。なので最近のエアコンを使う場合は冷房よりも除湿で温度を下げたものの方が費用対効果の面でとても優秀だと言えます。さらに、冷房も除湿も機能が上がってきているので、単純に電気料金を比べてエアコンを選択するという考え方の方が電気料金を安くすることが出来ます。

エアコンの冷房と再熱除湿で電気代が高いのは?

冷房は構造上温度を下げる事を目的として作られたものです。先程述べたように気化熱が冷房の原理です。これは除湿にも言える事です。再熱除湿は温度を一定に保つために気化熱で下がった温度を一定の温度まで上げて室内を循環させるシステムです。冷える温度を一定に保つわけですからその分コストがかかります。ここまで見てきた3種類の機能の中では一番電気消費量の高い機能です。

電気料金が高いと言えば使いにくいというイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、6月などは湿度が高く不快だが、まだ肌寒いという日も少なくありません。そういう日にはこの再熱除湿を使うと快適に過ごすことが出来ます。また、先ほども言いましたがエアコンそのものの技術革新により電気料金が高いと言っても以前に比べてかなり低くなっています。

なので、料金を優先して考えるよりも機能を優先して考える方が非常に有効です。とくに2年3年と年月を重ねるほどランニングコストの低いエアコンにした方がお得になると言えます。エアコンそのものが古い場合は買い替えまで含めて電気料金を考えて、使う時は季節だったりその日や時間などの状況に応じた使い方をする方が賢い使い方と言えるでしょう。

エアコンの電気代は冷房除湿が一番お得!

とはいうものの、やはり毎日使うとなると電気料金はかかりますので消費の低いものに越したことはないでしょう。その観点からするとやはり冷房除湿が一番お得な使い方と言えます。また不快指数のデータを参考にした時に、コストパフォーマンスが最も高いのもこの冷房除湿です。また健康の面を考えて、外気との温度差を小さくできるのも冷房除湿です。

汗をかくいうメカニズムは体温を下げるためにありますが、湿度が高いと汗が渇かずべとっとして体に残ります。また同時ににおいの原因になります。除湿をすればある程度気温が高くてもそういったものを回避できますので汗もあまり気になりません。体を冷やし過ぎると仕事などの作業効率が逆に下がるので、あまり冷えすぎない冷房除湿があらゆる面でおすすめです。

エアコンの冷房や除湿は暑い日ほどつけっぱなしがベター?

エアコンの一番消費電力が高いのは起動時です。ですから一定時間でつけたり消したりを繰り返す後、実はその方が電気代が高くなってしまいます。また身体が冷えたりあったまったりを繰り返すのも健康上よくありません。環境を整えた方が健康の上でも作業効率の上でも重要です。1回つけてつけっぱなしにするなら、時間効率を考えてつけっぱなしとそうでない時とそのエアコンにより違いはありますが使い分けてもいいかもしれません。

例えば昼間仕事でいなくて、夜家に帰ってエアコンをつけるというのであればそのままつけっぱなしの方が電気代は安上がりの傾向にあります。逆に暑い夜にエアコンを何度もつけ直すのは効率が悪く電気代もかさむだけです。ある程度の時間以上使うならその間つけっぱなしの方が健康的にも電気料金を考えても効率が良いと言えます。これは設定温度でもエアコンの効果でも数値が違うので万人に言える事ではありません。

温度設定、エアコンの効果を一定に設定するなら、一日使うのであればつけっぱなしの方が電気料金は安く抑えられます。さらに電気料金を安くという事になると、家やマンションの設計の問題になります。日本の家やマンションは夏の暑さを考慮してヨーロッパなどの家と比べると、基本的に風通し良く密閉率、断熱率が低いのです。ですからその分エアコンの効果も弱くなりがちです。

エアコンは効率を考えると盛り豚断熱効果の高い方がその効果も高まり、結果電気料金が低く抑えられます。冷蔵庫をイメージしてもらえばわかる通り、外に冷気が漏れない事が温度を一定に保つポイントです。もちろん冷蔵庫と同じように暖かい空気が入る時間を短くした方が電気代は安くなります。

エアコン除湿の効果的な温度設定について

除湿はある程度温度が高くても快適に過ごせるのがメリットなので、設定温度は高めにしておいた方が健康面を考えると良いとされています。あとは出来るだけ薄着になっておくことがエアコンを効率的に使うコツです。ただしょくべで使うとなる事と家で使う事と同じエアコンを使っても目的が違います。職場で使うのであれば作業効率の最大化をめざした温度設定、家で使うのであれば快適に過ごせる温度設定を目指す方がいいです。

効果の最大化をする事を目指した方が効率の良い快適な生活を送れます。例えば冷たいシャワーを浴びた後に18度に冷房を設定した部屋に行くと風邪を引く可能性が高まります。重要なのはあなたの生活に適した温度であるという事です。だから何度がいいというのは本来ありません。ですが健康のために外気との気温差を小さくするというのもとても大事な事です。

夏場は外気との温度差をマイナス5~6度に保つ

外との気温差は小さいに越したことはありません。しかしそれは健康的観点からです。特に忙しく内外を出入りしている人などは温度差が大きいと、体温調節機能がマヒしてしまう事がありますので注意が必要です。また、冷房が効きすぎていると事務作業をしている冷え性の人がブランケットを羽織っているという会社も良く見かけます。

また夏場に冷房が強くて汗をかかないのは代謝の面からして身体によくありません。やはり健康を考えて冷房の設定温度は出来るだけ外気に近い状態を保つのが理想的です。とはいえ今年の熊谷市は41.1度を記録しました。そこから6度マイナスしても35℃なのでそれでは冷房がほとんど意味がなくなってしまいますが、それはある意味特例です。大体冷房の適温が28度と言われていますので、そのあたりを目安にすると良いでしょう。

クールビズが近年は取り入れている企業が増えていますので、設定温度は高めでもある程度涼しく過ごせます。電気料金はその使っているエアコン次第なので設定温度での電気代金はそんなに変わりません。同じような料金で効果が大きくなっているのでついつい設定温度を低くしがちですが、体を冷やすと健康を害する可能性が高いのでなるべく設定温度はあげるようにしましょう。

快適な湿度の目安は?

湿度の目安となる不快指数は部屋の中の温度によって変わってきます。不快指数を75いかに保つことが出来るかが快適に過ごせる目安と言えるでしょう。設定温度28度に対しての不快指数75になる湿度は50%です。仮に湿度が0まで行けば不快指数75になるのは設定温度が36度です。しかしお風呂で考えると36度のお風呂はかなりぬるめではないでしょうか。

お風呂で42度のお風呂に入る人もいる事を考えると実は温度と不快指数の関連性は薄いという事が分かります。ちなみに湿度が0%の時、不快指数が80を超えるのは設定温度が42℃です。逆に湿度が100%の時は、設定温度27℃で不快指数が80を超えます。その差は15℃、いかに湿度を下げる事が生活環境の改善に重要な意味を持つかがわかると思います。

また電気効率を考えても、除湿だけを行う方が、コストパフォーマンスが安いという結果があります。ですので、むやみに冷房にして温度を下げるよりも除湿を行う事で快適に過ごせる環境を作り出すことが出来ます。また冷された空気に直接当たらない事も健康には重要ですので、その点を合わせてみてもやはりエアコンは除湿が一番効果が高く効果的であると判断できます。

雨や梅雨の時期は冷熱除湿と再熱除湿を使い分けよう

日本の年間で最も湿度が高いのは梅雨の時期です。湿度が仮に100%ととすれば設定温度が27℃で不快指数が80を超えてしまいます。つまり少し暑いだけでも全員が不快に思うという事です。また設定温度25度でも不快指数は77と高い領域ですが、この温度で下手に冷房や冷房除湿を行うと寒いという人も出るでしょう。そういう時は再熱除湿をお勧めします。再熱除湿の最大のポイントは温度も一定に保てることです。

快適に過ごすには設定温度を下げるより不快指数を下げる方がずっと効果があるので、寒くない程度に調節して除湿することで、最大限快適に過ごせる効果が生まれます。除湿は優秀ですが、やはり効果として温度を下げてしまう事がつきものですので、その日の使う時間に合わせて調節することが、最も大きな効果を生み出すうえで重要だと言えるでしょう。

エアコンの除湿が効かない場合は設定温度を低くしてみる

除湿はそもそも空気の温度を下げる過程で生まれたものですので、設定温度を下げる事で除湿の効果は大きくなります。ですので設定温度を下げれば、その分除湿の効果を高める事ができます。その分寒くなってしまったときは再熱所熱を併用することで温度を保つことができます。その分電気消費量は上がりますが、健康を考えて、どちらを優先するのかを選択しましょう。とくに小さな子供さんがいる場合は要注意です。

赤ちゃんのいる場合の除湿は何度に設定が好ましい?

特に赤ちゃんの体温調節機能はほんとに未熟なので注意しましょう。熱中症も簡単に重症化しやすく死亡するケースというのは年々増えています。特に車などで買い物5分だけする間放置するだけで命取りになるケースもあります。1分で熱中症のリスクは高まるとされています。その点を考えて社外に出るときはなるべく連れて行く、家で部屋などで赤ちゃんを一人きりにしないなど細心の注意を払ってあげてください。

赤ちゃんを寝かせる場所は夏場はたとえクーラーの効いている所であっても直射日光の当たる位置は避けてください。また、赤ちゃんは体が小さいため体内の水分量そのものが少なく、簡単に脱水症状を引き起こすリスクもあります。しかも喉が渇いたサインもだせず、自分で水分補給することもできません。家族が気を付けてあげないとふとしたことで夏場は死亡する事例が増えていることに注意してください。

部屋の温度はなるべく赤ちゃんの体温より少し低い程度に保ちましょう。寒くても風邪をひいてしまう場合がありますので注意しましょう。湿度の調整も大事です。低すぎてもいけませんし高すぎてもいけません40~60%を目安に調整しましょう。設定温度が28度の時は湿度が55%で不快指数が75なので、そのあたりが目安になります。

また、外出する時は設定温度を外気と5℃以下に抑えておいて出来る限り赤ちゃんが一定の環境で過ごせるよう配慮しましょう。また夏場は汗をこまめに吹いてあげる事も心がけましょう。あせもやかぶれ、湿疹の原因になる事が多いです。さらに梅雨時期はカビが繁殖しやすいので、赤ちゃんにとっては大問題です。除湿を活用しカビの発生を抑えるようにしましょう。

暑い夜は寝苦しいですが、体温調整機能の未熟な赤ちゃんは大人以上にそれを感じているでしょう。しかしエアコンで温度を下げ過ぎても逆に風邪を引いたりそれが重症化しやすいのが赤ちゃんです。かといって扇風機の風を直接充てるのも健康上あまり好ましい事ではありません。除湿を使って快適な室内を作る事で赤ちゃんの健康を保ちましょう。

赤ちゃんにとっては多少汗をかいている状態が好ましいです。しかしかきすぎると脱水症状、かいていないと寒すぎるということに繋がります。きちんと設定温度を調節して、また扇風機を併用する時は直接赤ちゃんに向けず壁などで反射させて充てる方が効果も高まりますし、赤ちゃんには居心地の良い環境になります。また洋服もこまめに取り換えて、汗を拭きとり寝具もきちんと洗って乾かしたものを使いましょう。

赤ちゃんはすべての機能がまだ未発達なので、小さなうちは大人の都合ではなく赤ちゃんに合わせて生活する当事が重要になります。ほんの小さなことで死亡する乳幼児突然死棒症候群は毎年上がっています。あなたの子供の大切な命を守るためにも、小さなことに気を使てあげてください。しかしこの負担を一人で背負ってしまうと育児ノイローゼや鬱を併発してしまいます。家族みんなで協力して見守る姿勢が必要とされています。

エアコンの除湿機能を上手に使いこなしてみよう!

今年の夏は特に暑いのでエアコンの必要性が各地で叫ばれています。ですがただ温度を下げるだけの活用方法よりも除湿をうまく使う方が快適に過ごせるし、ある程度自己代謝機能を使うためにも設定温度は少し高めにした方が冷房や除湿の効果は高まります。また汗をかく行為そのものが熱中症と直接関係するわけではなく、むしろ健康を保つたまには必要なのですが、その際に水分と塩分の補給を忘れないことを注意しましょう。

先程は赤ちゃんを例に挙げましたが、高齢者も代謝機能が下がってきているので同じように注意してあげる事が必要です。熱中症の1週間での死亡者が65人と今年は過去最悪を更新しました。この内ほとんどが子供と高齢者です。特にお年寄りは夏の暑さを我慢して過ごすという意識の強い方が多いので注意が必要です。40度と言えば体温なら高熱で、場合によっては入院の可能性もあります。

気温が、人間の体温の平均である36℃~37℃を超えてしまうと熱中症のリスクは飛躍的に高まります。死亡者は65人と言いましたが、救急車などで病院に搬送されたケースはその何倍もあるわけです。熱中症は決して他人事ではありません。また下手に病気になるより死亡のリスクの高い症状です。また高齢者の方には夏場でも厚い布団で寝る方も多いので夜間の熱中症も起こりやすいのです。

特に夜間に熱中症になると、他の人が気が付きにくいので重症化して死亡に至ってしまうというケースも少なくありません。最近は電気代を考えるとエアコンを買い替えても3年あれば元が取れるように電気消費量が改善されているものが多いですので、電気代が気になる方はエアコンを買い替えて快適に夏を過ごすようにしましょう。熱中症は他人事ではないと考えて、健康を維持するためにエアコンを活用してください。

日本の夏は今後冷夏化猛暑の2極化すると言われています。仮に冷夏だとしても湿度が高いので汗をかきやすく、脱水症状の危険があるのは変わりません。もちろん猛暑だったら熱中症もありさらにリスクは高まります。また気温もどんどん上がってきています。20年前は最高気温も39℃代だったのが今年は41.1℃を更新しました。

健康のために散歩を日課に取り入れているという高齢者の方も多いでしょうが、できるなら日中はエアコンを使った室内で過ごして、ある程度日が傾いてから、大体5時過ぎぐらいに散歩に出かけるようにしたほうが良いかもしれません。11時から2時ぐらいまでは外出を控えた方が安全です。もちろんこれは子供にも言えるのですが、晴れていると走り回ってしまう子供も多いので、子供が外出する際に派か鳴らす水筒を持たせましょう。

とくに小さなお子さんと外出した際は、多少めんどくさいかもしれませんがこまめに水分補給を行ってください。また汗は塩分も輩出していますのでヅ時に塩分の摂れる飴玉などを用意するのが理想的です。夏の水分補給に売り出されたOS1がありますが、かなり塩の味がきついので子供は飲むのを嫌がる事も考えられます。子供の安全は親が責任をもって守ってあげてください。

今年の猛暑の影響で、学校へのエアコンの導入が増えているというニュースがあります。また水筒持参を認める学校も増えてきています。学校の先生方は、特に窓側の列に座っている子や体育の授業の時、外で遊んでる子供に十分注意してください。失われた命は二度と戻りませんし、それは子供の無限の可能性を閉ざしてしまいます。子供の命を守るのは大人の務めです。規則以上に大事なのは子供の命として取り組んでください。

今年の夏の暑さは確かに異常ですが、今後これ以上の暑さになる都市がある事も予想されています。100年後には猛暑日が130日を超えて多くなるという予測データも出ています。幸い日本は省エネ技術が革新的に進んでいるため、エアコンは今以上に電気代が低くなることが予想されます。ですので、できるだけ最新のエアコンを活用し、電気代を抑えつつ猛暑を乗り切ってはいかがでしょうか?

今の社会はみんなが好きな事を言って、社会的弱者には住みにくい日本になってしまいがちです。ですが昔に立ち戻って、弱者の立場から行動できるのが本来日本の社会であったし、また同時に日本の美徳でもありました。個人の要望を通すのではなく、弱い立場の人にやさしく手を差し伸べる社会をもう一度取り戻すためにも、もう一度弱い立場の人の事を考えてみましょう。

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