マグカップのおしゃれブランド15選!人気の北欧デザインなど厳選紹介
マグカップはやはりおしゃれな北欧のものにこだわりたいという人も多いですが、果たして最近特におしゃれだと人気のマグカップは何でしょうか?マグカップと一口に言ってもさまざまなブランドの人気商品があり、北欧デザインだけでも数え切れないほど存在します。今回は、そんな人気ブランドのマグカップの中でも特におしゃれはマグカップの選び方とおすすめ15選を紹介するので、おしゃれなマグカップが欲しい人は必見です。
マグカップのおしゃれブランド人気は?
マグカップは生活に欠かせないものですが、やはりおしゃれなものを選びたいという人も多いでしょう。最近もまだまだ北欧デザイン・北欧雑貨のブームは続きそうですが、マグカップこそさまざまなデザインのものを楽しめるものです。定番ブランドのマグカップはやはり人気度が高いですが、果たしてどのような商品がおすすめでしょうか?
今回は、そんな気になるおしゃれなおすすめマグカップについて掘り下げていきます。マグカップがあればちょっとしたコーヒータイムも楽しくなりますし、家族や友人との談笑にも花が咲くものです。おしゃれなマグカップなら何個でも欲しくなりますが、北欧デザインが好きな人必見のおしゃれマグカップの最新事情をチェックしましょう。
マグカップの選び方
マグカップはやはりおしゃれなものを選びたいものですが、どのような基準に沿って選べばよいのでしょうか?人気のマグカップというのはおしゃれな見た目だけでなく材質や容量、使いやすさなどのポイントも高いものとなっていますから、これらの要素もしっかりチェックしましょう。
マグカップの選び方:材質
マグカップを選ぶ上でまず重要視したいのは、やはりその材質でしょう。マグカップは材質によって耐熱性などの機能性に結びつくだけでなく、風合いひいては全体の印象をも左右します。マグカップの中でも北欧のものなどは特に陶器製が多く、陶器製は電子レンジもOKな上に柔らかでデザインの幅も広いので、おしゃれな商品も多いです。
一方でステンレス製であればより保温力などが高いという魅力もあるものですが、電子レンジNGの上にデザイン製に関しては陶器製ほど汎用性は乏しいかもしれません。また、シンプルなガラス製でもダブルウォール仕様のものなどは保温力・保冷力も高いですし、陶器の柔らかな印象とはまた違ったクリアな透明感も演出できるでしょう。
マグカップの選び方:容量
材質とともにマグカップを選ぶときにチェックしたいのは、その容量です。マグカップは一般的に250〜400mlほどの容量であることが多いですが、200ml台だと朝飲むコーヒー一杯分として少ないと感じてしまう人も多いかもしれません。しかし、あまりに大きすぎるものはかえって使いづらくなってしまうので要注意です。
もちろんエスプレッソ用やコーヒー用、ミルクやラテ用などそもそも用途ごとに同じシリーズ内で容量が変わるマグカップも存在するものです。好きなデザインのマグカップの容量違いをもっておくのも便利ですし、微妙な容量や重さの違いの中から、自分にぴったりのマグカップをみつけていくのも面白いでしょう。
マグカップの選び方:使いやすさ
材質や容量など機能面で考慮したい点は多いマグカップですが、使いやすさというのが実は最も忘れてはいけない点かもしれません。マグカップはやはり毎日コーヒーや紅茶などを飲むものですから、カップ自体の重さや耐久性、そして自分に合ったデザインかどうかも重要です。シンプルなものであれば、特に毎日使い続けやすいことでしょう。
もちろん時折高級感のあるマグカップを使用したくなることもありますが、やはり自分にとって使いやすいものを選ぶのがベストだと言えます。そして使いやすさとは取っ手をもったときの感覚や好きなブランドの好きなデザイン、キッチン空間全体との調和など個人によって生じるポイントが異なるので、自分の感覚を信じることも重要です。
マグカップのおしゃれブランド15選!
お伝えしたような基準に沿っておしゃれなマグカップは選びたいものですが、現在最も人気でおすすめ度の高いマグカップとは何でしょうか?材質などにもこだわった上におしゃれで、北欧雑貨好きの女子だけでなくメンズやペアにも人気のおしゃれブランド15選をチェックしましょう。
北欧フィンランドのおしゃれなデザインが特徴の「アラビア」
今回おすすめのおしゃれマグカップブランドとしてまず紹介したいのは、フィンランドはヘルシンキ発の超有名北欧ブランドであるアラビアです。アラビアのマグカップは北欧雑貨が好きな女性だけでなくメンズにも人気な上にペアカップをもつカップルも多く、さまざまな年代・性別の人のライフスタイルを支える重要な存在となっています。
その歴史は1873年にまでさかのぼり、実に歴史が深く北欧ブランドの中でも特に製品としての信頼度や性能にも着目したいのがアラビアのマグカップです。アラビアのマグカップの中でも定番の24thシリーズですが、340mlで2500円ほどの値段となっていますが、シンプルな藍色のシンプルなデザインは、毎日使い続けやすいマグカップでしょう。
さらにフィンランド発のブランドということでムーミンなどの人気キャラクターとのコラボも行っており、可愛らしいデザインながらもしっかりとした陶器の材質は、耐熱性も申し分ありません。子供にも使わせたいとして話題のマグカップで北欧ならではの浅煎りコーヒーなどを飲めば、フィンランドに旅行したような気分にもなれます。
また、果物や花柄のパラティッシというマグカップシリーズは、ビルガー・カイピアイネンが1968年にデザインしたものをベースにしていますが、今もなお色褪せないデザイン性の高さが魅力的です。350mlで4000円ほどするマグカップですが、メンズにも人気ですからペアルックでも楽しめますし誕生日ギフトなどにも根強い人気を誇っています。
ペアでゲットしたい王道の北欧ブランド「マリメッコ」
続いて紹介するのは、女性にもメンズにも大人気でマグカップのブランドとしては定番中の定番とも言えるマリメッコです。マリメッコは1951年にフィンランドで創立したブランドであり、現在では定番となっている花柄のウニッコなどのデザインは当時は鮮烈な印象だったようですが、半世紀以上経った今でも世界中で愛用されているのです。
北欧マグカップの中でもかなりの人気度・信頼度・歴史をもっているのがマリメッコですが、そんなマリメッコのおしゃれマグカップの中でも既述のウニッコ柄のものは定番だからこそカラーバリエーションが豊富であり、色違いをペアで使うのも楽しいです。価格は250mlのものが2000円台前半で買えるので、比較的安いおすすめ商品なのです。
安いものの容量はたっぷりめのマリメッコのマグカップは朝のコーヒータイムから午後のティータイムにまでうってつけですが、お菓子などとの相性もよく、思わず写真を撮ってインスタにアップしたくなるものです。ウニッコ以外にも同じ花柄でもより大人な印象のケスティトも人気ですが、こちらも同じ陶器製で根強いファンが多いようです。
ケスティトはプレートなども人気なのでテーブルウェア全体で揃えるのも可愛らしくおすすめですが、コーヒー大国フィンランドのブランドらしく200mlという容量のラテマグと250mlのコーヒーマグがあり、それぞれ2個セットで5000円以下で買えることが多いため、ぜひ夫婦やカップルなどのペアマグカップに選んでみてはいかがでしょうか?
若い人から人気上昇中の陶磁器ブランド「ハサミ」
続いて紹介するのは、最近若い人からの人気度が急上昇中の陶器ブランドである、ハサミです。ハサミは長崎県の波佐見町から発信されているメンズからの支持率も高い趣のあるマグカップが人気のブランドであり、400年以上の深い歴史をもっている波佐見焼がおしゃれな現代風にアレンジされたマグカップは、マストで買いたいものです。
マグカップは北欧のものが特に人気ですが、手作り工芸の文化が根付いている日本産のものももちろん見逃すわけにはいきません。ハサミのマグカップの中でもブロックマグという重ねることのできるマグカップは収納に対する柔軟性も高い人気マグカップのひとつですが、スモールは200mlという容量で約1500円ほどとかなり安いようです。
もちろん毎朝のコーヒーはたっぷり飲んでいるという人にはビックサイズの方もおすすめですが、こちらは300mlという容量で約2000円ほどの価格となっており、メンズには特に人気度が高いです。そんなハサミのブロックマグはなんと言っても豊富なカラーバリエーションがある点も実に魅力的となっており、好きな色をペアでも選びたいものです。
最近ではステンレスのマグカップなども人気ですが、シンプルなデザインかつ磁器という素材にこだわりたいのであれば、日本が世界に誇る陶磁器ブランドであるハサミのマグカップはかなりおすすめ度が高いです。生活の中でミニマリズムを実践している人にとっては、無駄がないものの色のラインナップが豊富なハサミは魅力的でしょう。
ステンレス製にこだわるなら名産地燕市の「ナガオ」
マグカップはやはり温かみのあるおしゃれな陶器製だけでなく機能性とスタイリッシュさにこだわったステンレス製もひとつはもっておきたいものですが、数あるステンレス製のマグカップの中でも特に人気度が高いのがナガオのマグカップです。ナガオは樽型のステンレスマグカップなど、他にはない個性的な商品を多く展開しています。
日本国内でも屈指のステンレス製品の名産地となっている新潟県燕市で作られているナガオのマグカップは、圧倒的に機能性が高い点が高く評価されていますが、既述の樽型カップは480mlで4800円という価格で販売されています。マグカップとしてはやはりやや高めとなっていますが、ステンレスの保温性・保冷性を考えると妥当でもあります。
やはり性能にこだわっておしゃれなマグカップを選ぶのであれば日本製にこだわりたいという人は多いと思いますが、そんな中でもナガオのマグカップはピカイチのクオリティを誇っていると言えるでしょう。18-8ステンレスを使用しミラー仕上げにしたマグカップはあくまで無機質なテイストですが、アウトドアでも使えるのが嬉しいものです。
ステンレスの無骨な印象はやはりメンズからの支持率が高いものですが、アウトドアなどではペアで使用するのも悪くありません。コーヒーなどを氷とともにずっと冷たく楽しめるのが嬉しいですが、もちろんビール缶がしっかり最後まで入るのも嬉しいものです。ステンレスの上に二重構造なのが、その高い機能美の源となっているようです。
ビンテージ感がメンズに大人気「ファイヤーキング」
ビンテージ感のあるアメリカンスタイルのマグカップが雑貨好きの女子だけでなくメンズなどからも支持されているのが、ファイヤーキングです。おしゃれマグカップの代表格とも言えるファイヤーキングのマグカップは普段使いはもちろん来客用のカジュアルながらもおしゃれなカップとして人気ですが、国産となったことも注目すべきでしょう。
本場アメリカでは1980年代にすでに生産が終了してしまい幻のおしゃれマグカップとも呼ばれているファイヤーキングですが、日本人のガラス職人の卓越した技によって新たな形で蘇り、アメリカンエッセンスとメイドインジャパンという二つの魅力を兼ね備えた、おしゃれな上に機能性も抜群のマグカップとして多くの愛用者をもっているようです。
そんなファイヤーキングはマーベルやくまのプーさん、スヌーピーなどとコラボしておりキャッチーでポップなおしゃれマグカップを多く手がけていることでも知られていますが、もちろんシンプルなマグカップも大人気です。人気ナンバー1となっているのはDハンドルマグのジェダイであり、綺麗なヒスイ色は思わずうっとりするほどでしょう。
そんなファイヤーキングのジェダイは、約3500円という価格となっていますが、容量は250mlと適度です。ホウケイ酸ガラスを使用し一つ一つ職人の手作りで作られているファイヤーキングのおしゃれマグカップは、シンプルでおしゃれなものを追求したい職人気質の人や、淡い色のマグカップが欲しいという人には特におすすめとなっています。
ステンレスだけでなくチタンもおすすめ「スノーピーク」
ステンレスのマグカップというのはアウトドアでも活躍すること間違いなしですが、ステンレスだけでなくチタン性のマグカップというのも機能性を追求したい人にとっては気になる材質なのではないでしょうか?そんなチタン性のマグカップの中でも特に人気度が高いのがスノーピークであり、おしゃれな上に抜群に機能的なようです。
スノーピークは日本のアウトドアブランドの中でも特に人気度が高いですが、ちょっと斜に構えたようなおしゃれなアウトドアグッズを多く手がけています。しかし、機能性もしっかりしているからこそ多くのキャンパーがスノーピークを絶賛しており、マグカップに関しても家で使えるくらいにおしゃれな上に機能的なのが魅力的だと言えます。
チタンマグカップはステンレス製に比べるとどうしても価格が高くなってしまいますが、スノーピークのダブルマグは450mlの大容量ながらも約4000円ほどとかなり安いようです。もちろんより小さめのサイズがよいのであれば220mlのものもおすすめですが、こちらは450mlの大容量マグカップに比べると1000円ほど安いようです。
スノーピークはまずロゴがおしゃれなためにシンプルなデザインでアウトドアで使えるほどの機能性ながらも、かなり全体としておしゃれに仕上がっています。また、熱を逃さないようにダブルウォール構造になっており、保温性がかなり高いのも魅力的です。家使いもできるアウトドアマグカップとして、注目しないわけにはいきません。
安い・シンプル・おしゃれの三拍子「クラスカ」
安い・シンプル・おしゃれと三拍子揃った優秀なマグカップのブランドとしては、クラスカが挙げられます。飽きのこないシンプルなデザインはマグカップを選ぶ上でかなり重視するという人も多いと思いますが、数年に渡って使い続けるマグカップを探しているという人は、ぜひクラスカの波佐見焼のマグカップを使ってみましょう。
波佐見焼独特の優しげな風合いがしっかりと活かされているクラスカのマグカップはイエロー・グレー・ホワイトという三色のみの展開であることもセンスを感じるポイントです。350mlの容量のもので価格は約1900円ほどとなっていますが、同じクラスカのプレートなど他の陶器雑貨と合わせてテーブルの上で統一感を楽しみたいものです。
都内でもかなり人気度の高いデザインホテルであるクラスカから発信されるマグカップは、日本の波佐見焼の伝統技術と北欧雑貨などにも通ずるミニマリズムとおしゃれの両立を見事に一つのマグカップで表現している傑作だと言えます。毎日飽きずに使い続けるためのマグカップを探している人は、ぜひクラスカを選んでみてください。
コーヒー好きなら見逃せない「キントー」
コーヒー好きなら見逃せないおしゃれなコーヒー器具を多く手がけているキントーのおしゃれマグカップは、コーヒーをより美味しく飲みたいという欲望に忠実に応えてくれる人気商品となっています。キントーのCASTというシリーズは、シンプルでともすると存在感が希薄なほどに洗練されたガラスウェアであり、中性的な印象もあります。
そのため、男性・女性問わずにコーヒーラバーからはかなり熱く支持されているのがキントーのCASTのマグカップですが、その整然とした美しさはテーブルでの所作を不思議と美しく見せてくれるような魅力さえもち合わせています。220mlのコーヒーカップは約650円ほどとかなり安いですが、ソーサー付きで購入することもできます。
キントーは現在コーヒーのドリッパーやケトルなどもかなりおしゃれなものを手がけており、ファッション性と機能性の高さを組み合わせた機能美においては右に出るものはいないブランドとして、コーヒー業界での愛用者はかなり多いものです。ステンレスのソーサーとコーヒーカップの組み合わせは、1500円ほどの値段となっています。
また、コーヒーカップだけでなくティーカップやミルクマグ、カフェラテマグなどではデザインや容量などが異なるので、自分の好きなサイズ感のものを使用してみてはいかがでしょうか?毎日のコーヒータイムをおしゃれに鮮やかに彩ってくれる人気のキントーマグカップは、家族皆で揃えてみるのもアリでしょう。
追求された機能美が人気「ル・クルーゼ」
おしゃれなだけでなく機能性も充実しているというマグカップを求めている人には、ル・クルーゼのマグカップもかなりおすすめです。ル・クルーゼは言わずと知れたキッチンウェアの人気ブランドであり、琺瑯製のテリーヌ鍋などには特に定評が有りますが、マグカップもブランドエッセンスがしっかりと落とし込まれた良質な商品ばかりです。
ル・クルーゼのマグカップの中でもストーンウェアのくびれたデザインが印象的なシンプルなマグカップが人気であり、こちらは3000円という価格で販売されています。このマグカップはカラー展開が7色あるというのも実に魅力的だと言えますが、蓋つきで飲み物を冷めないようにできるマグカップは4000円ほどの価格となっています。
蓋つきのマグカップは茶碗蒸しなどをおしゃれに提供するときにも重宝しそうですが、色は蓋つきのものもそうでないものも淡い色を中心に、悪目立ちしないような空間に溶け込むカラー展開となっています。そんなル・クルーゼのマグカップの容量は280ml、蓋つきで320mlですが、これら以外にスリムなタンブラーも人気です。
機能性重視のステンレスなら「アスベル」
北欧デザインのマグカップなどはやや気恥ずかしいというメンズも多いと思いますが、そんなメンズに特におすすめなのが機能性がかなり高いアスベルのマグカップです。アスベルのマグカップは真空断熱仕様であり、数ある人気マグカップの中でも特に保温性に優れていると言えます。
出典: http://49hack.jp
そんなアスベルの真空断熱マグカップは240mlで約1000〜1500円ほどで購入できることが多いですが、この安さでしっかりとクオリティが伴っているマグカップを手に入れられるのは実に魅力的だと言えるのではないでしょうか?ステンレスマグですが、陶器のような柔らかな風合いもあり、そのおしゃれさに驚く人も多いようです。
結露などもしにくくアウトドアでも長く使えるマグカップのひとつだと言えますが、保温効力が70度・保冷効力が7度というアスベルのマグカップは、自宅のベランダでコーヒーを飲むときなどにもかなり重宝することでしょう。アウトドアでも使えるステンレスの機能性をおしゃれさのどちらも楽しめるマグカップとして、チェックしてみてください。
温かみのある国産陶器ブランド「スタジオエム」
やはりマグカップはおしゃれなデザインの中にしっかりと温かみも欲しいものですが、国産の人気陶器ブランドであるスタジオエムのマグカップであれば、おしゃれと温かみのどちらもしっかりと表現してくれています。スタジオエムのおしゃれマグカップは愛知県発のマルミツ陶器が手がける、国産ものでも特に人気の商品となっています。
スタジオエムのマグカップのおしゃれさはあくまで素材のよさを活かしたシンプルなものであり、特にキャトルルパなどはそんなブランドエッセンスを存分に感じることのできる人気のマグカップとなっています。朝昼晩とおやつを合わせた4つの食事を意味するキャトルルパですが、実に30年以上愛され続けているスタジオエムの定番です。
そんなキャトルパパは290mlでも1000円ほどの価格であるのも魅力的であり、おしゃれな陶器マグカップの中でもかなり安い価格で楽しめる商品だと言えます。もちろんそんなキャトルパパ以外のマグカップも人気のおしゃれカップが目白押しとなっており、エピスというスパイスの八角がモチーフになったメンズに人気のカップなどもあります。
とにかくどのカップをとってもかなりシンプルながらも温かみのある色使いが特徴的であり、さすが国産ならではのおしゃれさだと感慨を覚えるばかりです。時代とともに基本となるデザインは変わらないものの、その中で新たな形や色が生み出し続けるスタジオエムは、メンズも使える中性的なマグカップを求めている人にもかなりおすすめです。
新しい可愛さを提唱する「フランフラン」
やはりマグカップなどの小さなインテリアアイテム・キッチンアイテムにも可愛さはとことん求めたいものですが、ゴールドの縁とドットを組み合わせたデザインなど革新的な可愛さが魅力的なのが、フランフランのマグカップです。フランフランのインテリア雑貨は若い女性から大人気ですが、1000円以下と価格が安いのも実に魅力的でしょう。
やはり毎日使うマグカップはできるだけリーズナブルなものがよいという人も多いと思いますが、そんな中で圧倒的に可愛いデザイン性の高さとコストパフォーマンスを両立しているのがフランフランのマグカップだと言えます。メインとなるストライプやドットなどは白黒でゴシックですが、金の縁のアクセントがかなり品を生み出しています。
上品でお姫様のような可愛らしさのフランフランのマグカップは、ちょっと特別な気分になりたいときに使いたくなりますが、ミッキーなどの人気キャラクターともよくコラボしているのでそちらも要チェックだと言えます。また、容量が290mlとたっぷりなモノグラムのマグカップなどは、セールで500円ほどで買えることもあるようです。
さらにスタッキングタイプで積み重ねることで余計な収納スペースなどを奪わずに済むマグカップも非常に人気度が高く、とにかくさまざまなタイプのマグカップを手がけているのがフランフランです。そのため、普段用や特別なとき用、そしてギフト用とフランフランだけでも安いのにおしゃれなカップをかなり揃えることができそうです。
プレゼントにぴったりの高級ブランド「マイセン」
プレゼント・ギフトにぴったりの高級ブランドといえば、マイセンが挙げられます。マグカップというのはギフトにもぴったりなアイテムではありますが、やはり自分の普段使いですでに購入している安いものはややプレゼントとしては悩んでしまうものです。そんなときは、ギフトとしても申し分ないマイセンを選んでみてはいかがでしょうか?
世界的に有名なドイツの白磁ブランドであるマイセンですが、シンプルな中にもゴージャスさや気品を感じるようなデザインは、さすがマイセンだと脱帽するほかありません。飾っておくだくだけでもかなりおしゃれに映えそうですが、結婚祝いなどにペア用として二つ購入してプレゼントするのは、かなりスマートだと言えるかもしれません。
そんなマイセンのマグカップの中でもストライプタイプの定番品が最も間違いないと言えますが、250mlという容量ながらおよそ13000円という、マグカップの中ではかなり高めの価格設定になっています。しかし、その昔は王侯貴族のみが手にすることができた高級品ですから、その伝統の風合いをぜひ自分の手で確かめてみてください。
飽きのこない北欧ブランドなら「イッタラ」
やはりマグカップは北欧ブランドのものが人気度が高いですが、フィンランド発であるもののマリメッコなどとは一線を画したよりミニマルなデザインが特徴的なブランドが、イッタラです。カイフランクによってデザインされたティーマシリーズが現在では特に人気となっており、毎日使っても飽きのこない独特な魅力に満ちています。
イッタラのティーマシリーズはそもそも1948年にカイフランクがデザインしたキルタシリーズがもととなっていますが、1975年にキルタシリーズが廃盤となった後にカイフランク自身によってリメイクされたものこそがティーマなのです。そのため、カイフランクのデザインが好きな人にとっては、たまらない極上のテイストのマグと言えます。
そんなイッタラのティーマシリーズはシンプルさを極めたようなデザインですが、好きな色のティーマは毎朝コーヒーを飲む時間をちょっと特別なものに仕立ててくれそうです。磁器の素材のよさを十分に活かしたイッタラならではのマグカップは、300mlという大容量ながらも1500〜2000円ほどの安さで購入できるのも嬉しいものです。
また、キルタシリーズのときには不可能だった電子レンジでの加熱なども可能など、時代に合わせて機能的にも進化しているもののそのシンプルで使い続けたくなるデザイン性が変わっていないのが魅力的です。「変わらないために変わり続ける」という大事な姿勢を教えてくれるイッタラで飲む飲み物は、モチベーションも高めてくれそうです。
アメカジ好きメンズはレトロな「ステュディオ・ダルチザン」
岡山県倉敷市はデニムの聖地として世界的に有名ですが、そんなデニムの聖地発祥のアメカジブランドは、服だけでなくマグカップも大人気となっています。アメカジ好きのメンズにはたまらないテイストのマグカップは1970年代を彷彿とさせるようなストーンウェアの商品が展開されており、独特の風合いがかなり人気となっているのです。
かなりポップではありますが、落ち着いた大人の雰囲気も醸し出せる不思議と中毒性のあるデザインとなっていますが、水分や傷がつきにくく長く使い続けられるマグカップです。そんな耐久性の高さとは裏腹に直径8cm・高さ9cmというサイズ感ながらも一つあたり1950円という安い価格も、手に入れやすいのが実に魅力的と言えます。
他のマグカップとは一線を画す二色構造のマグカップはステュディオ・ダ・ルチザンならではと言えますが、長く使っていくごとに風合いが増してどんどん好きになるマグカップだとも言えます。北欧デザインもいいけれど他とはかぶらないマグカップが欲しいという人には、圧倒的にステュディオ・ダ・ルチザンがおすすめとなっています。
マグカップのおしゃれブランドを知ってお気に入りのカップを見つけよう!
今回は、マグカップのおすすめ15選をみてきましたが、いかがでしたでしょうか?やはりアラビアやハサミなどの定番ブランドのマグカップはかなりおしゃれで毎日コーヒーやお茶を飲むのが楽しくなりそうですが、ポップなデザインだけでなく落ち着いた大人の印象のマグカップまで、最近では魅力的なマグカップにも色々なものがあるようです。
やはり北欧デザインのマグカップは一つは持っておきたいほどおしゃれですが、お伝えしたようにマグカップを選ぶときには材質には確実に着目しておきたいですし、自分に合った容量のものを選ぶことも重要です。おしゃれなのはもちろん、機能性も申し分ない人気マグカップで、ほっこりとした自分だけの時間を大切にしてみてください。